JP2928635B2 - 板ガラス用プレス曲げ加工型 - Google Patents

板ガラス用プレス曲げ加工型

Info

Publication number
JP2928635B2
JP2928635B2 JP2504482A JP50448290A JP2928635B2 JP 2928635 B2 JP2928635 B2 JP 2928635B2 JP 2504482 A JP2504482 A JP 2504482A JP 50448290 A JP50448290 A JP 50448290A JP 2928635 B2 JP2928635 B2 JP 2928635B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
glass
layers
sheet glass
heat
fibrous
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2504482A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03504595A (ja
Inventor
モデシット、ウィリアム・エル
ハゲドーン、フロイド・ティー
ホール、ハロルド・アール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TORAINOBA CORP
Original Assignee
TORAINOBA CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TORAINOBA CORP filed Critical TORAINOBA CORP
Publication of JPH03504595A publication Critical patent/JPH03504595A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2928635B2 publication Critical patent/JP2928635B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B40/00Preventing adhesion between glass and glass or between glass and the means used to shape it, hold it or support it
    • C03B40/005Fabrics, felts or loose covers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B23/00Re-forming shaped glass
    • C03B23/02Re-forming glass sheets
    • C03B23/023Re-forming glass sheets by bending
    • C03B23/03Re-forming glass sheets by bending by press-bending between shaping moulds
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B2225/00Transporting hot glass sheets during their manufacture
    • C03B2225/02Means for positioning, aligning or orientating the sheets during their travel, e.g. stops

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Table Devices Or Equipment (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は一般的に湾曲または曲げ加工された板ガラス
の製造技術に関し、特にプレス曲げ加工型部材のための
新規な連続的成形要素に関する。
従来の技術の説明 湾曲または曲げ加工板ガラスが、現在の自動車の窓材
としては広く用いられている。自動車工業に於ける厳格
な品質の規準を満足するために、板ガラスは、それが装
着されるべき開口の寸法及び形状により支配される正確
な曲率に従って曲げ加工されなければならない。曲げ加
工された板ガラスの形状は車輌を設計する際のスタイリ
ングに応じて定められる。板ガラスが厳密に定められた
曲率に従って曲げ加工されなければならない一方、曲げ
加工された板ガラスは光学的必要条件を満足するもので
なければならない。従って、装着された状態にある板ガ
ラスは、それを通して物を見ることに対して影響を及ぼ
し得るような光学的欠陥がないことを必要とする。従っ
て、板ガラスを曲げ加工するために用いられる装置は、
板ガラスを所定の形状に正確に成形し得るばかりでな
く、その光学的品質に対して悪影響を及ぼさないもので
なければならない。
長年に亘って自動車のスタイリングが発展してきた
が、それに応じて、曲げ加工されるべき板ガラスの形状
はますます複雑となり、それを大量生産の目的で効率的
に製造することが困難になってきた。このような湾曲し
た或いは曲げ加工された板ガラスは、現在ガラスの軟化
点に相当する温度に加熱された平坦な板ガラスを、いわ
ゆるプレス曲げ加工の手法を適用することにより生産し
ている。加熱された板ガラスは、互いに補完的な成形面
を有するオス型及びメス型部材間に於て所望の曲率を有
するようにプレス加工即ち成形加工される。曲げ加工さ
れた板ガラスは、制御された状態で冷却され、その使用
目的に応じて焼き戻し或いは焼き入れされる。このよう
なプレス曲げ加工は、板ガラスが垂直、水平或いは傾斜
して配置された状態で適宜実施することができる。
曲げ加工された板ガラスの形状の精度を高め、しかも
プレス部材により、視野をなすべきガラス面に対して加
えられるべき圧力を最小限にすることを常時可能とする
ために、オス型即ち凸形の型部材が、板ガラスの全面に
対して当接するような、概ね剛固または連続的な成形面
を有するような構造を備えている。それに共働するメス
型即ち凹形の型部材は、板ガラスの周縁部のみに当接す
るべき輪郭即ちリング状の成形面を有する構造を備えて
いる。
今まで、このようなオス型部材の剛固或いは連続的な
成形面を製造するために、木材、金属及び耐火材料を含
む種々の材料が用いられてきた。しかしながら、長期間
に亘って型が繰り返し加熱及び冷却されることによる材
料の劣化及び曲げ加工成形面の歪みを含む様々なファク
タにより、いずれも十分に満足するべきものとは言えな
かった。即ち金属製の型は耐久性を備えているが歪み易
く、反りや歪みが生じた場合には型の修理を頻繁に行
い、その表面を所定の形状に復元する必要がある。
このような歪みが発生するという問題に対処するため
に、調節可能な表面を備える剛固な金属製型が開発され
た。そのような型に於ては、成形面が、その成形領域の
適所に、連続的であって比較的可撓性を有する金属製の
板を、長さを調節し得る柱或いは調節ねじを介して剛固
な支持構造に固定してなるものからなっている。金属面
の輪郭形状は、調節ねじを適宜操作することにより、所
定の形状を或る限度内に於て容易に調節することができ
る。多くの自動者用窓材に見られるような複合湾曲形状
即ち互いに直交する複数の軸線回りに曲げ加工された形
状を実現するためには、金属は比較的非弾性的であっ
て、単なる曲げ加工によっては、複合曲率を有するよう
に成形されるべく適合されていないことから、金属板を
概ね所要の曲率を有するように予め成形加工即ちプレス
加工しておく必要がある。調節ねじを操作することによ
りその表面形状を或る程度変更することはできるが、こ
の操作が過大に行われると金属板表面に皺や波打ちが発
生してしまう。
更に最近になって、いわゆるフレキシブル連続成形面
を有する型が提案された。1985年6月11日に付与された
米国特許第4,522,641号明細書に開示されているよう
に、そのような型の1つとしては、変形可能な本体内に
フレキシブルな金属バンドからなる格子構造を埋設した
成形要素を用いるものがある。成形要素は、フレキシブ
ルバンドに沿って所定の間隔をおいて設けられた複数の
調節装置を介してベース部材に固定されている。この埋
設材料は、弾性変形可能な本体部を含み、フレキシブル
であってそれが暴露されるような高温に耐え得るような
シリコーンゴムその他の弾性変形可能な材料を用いるこ
とにより、この成形要素が所望の形状を取り得るように
している。成形要素のガラスに面する側の表面は、熱に
より軟化された板ガラスに対して平滑であってかつ弾性
変形可能な表面を提供するようにグラスファイバー布な
どの材料からなる層により覆われている。Fiberfrax
(米国ニューヨーク州14302Niagara Falls P.O.Box156
に所在するCarborundum Company社の登録商標)の処理
されていないものからなる1つまたは複数の層を、成形
要素とグラスファイバー布との間に挾設し、シリコーン
ゴムを熱に対し絶縁し、成形要素の表面に発生し得るよ
うな凹凸を平滑化することが開示されている。
このような型は、それ以前の剛固なオス型に対して際
立って改良されたものではあるが、場合によってはその
使用ができないという或る限界を有している。即ち、成
形面は、異なる板ガラス部品を曲げ加工するためは、異
なる剛固さを備えているのが好ましく、特に積層板ガラ
スを製造するために用いられるような比較的薄い板ガラ
スや、一体的な焼き入れ板ガラスのために用いられる比
較的厚い板ガラスなどについては、成形面の剛性の度合
が異なるものであるのが望ましいことが見い出されてい
る。設計された成形面を構成する弾性変形容易な本体
は、メス型リングにより、それに対して板ガラスを押し
付けることにより所望の曲率を与える上では十分に剛固
でない場合がある。それに対して、或る目的のために、
弾性変形容易な本体を十分に剛固にした場合には、更
に、別の目的のためには、過度に剛固である場合もあ
る。即ち、異なる剛固さの度合が必要となる複数種の板
ガラスの部品に対して型を適合させる対策が講じられて
いなかった。
発明の開示 本発明は、型により曲げ加工されるべき特定の部品の
必要性に適合するよう自からの剛性を変更し得るような
連続的な表面曲げ加工型のための改良されたカバーを提
供することにより上記したような従来の技術の欠点を解
消する。この新規な型は、弾性変形容易な(resilien
t)本体内にフレキシブルな金属製バンドからなる格子
構造を埋設してなる連続的な成形要素を備えている。金
属バンドは成型要素の輪郭を概ね決定し得るように、支
持装置を介してベース板に間隔をおいて固定されてい
る。弾性変形容易な本体は、Fiberfraxなる商品名で市
販されているアルミノ珪酸塩繊維材料などからなるセラ
ミックファイバ製品からなる、複数の互いに重合された
層により覆われる。この層は更に、グラスファイバの布
の層により覆われる、アルミノ珪酸塩繊維からなる層の
内の1つまたは複数に対して、比較的柔らかいガラス接
触面を維持しつつ成形要素に対して適当な度合の剛性を
与えるために、無機質のバインダ即ち剛体化材料により
処理される。剛体化材料により処理されるべき層の数は
特定のガラス部品に対して適切な曲げ加工を行うのに必
要な剛性の度合に応じて定められる。
このように、本発明の主な目的は、異なる厚さの板ガ
ラス部品を曲げ加工するべく適合された、改良された連
続的な表面を備える曲げ加工型構造を提供することにあ
る。
本発明の別の目的は、曲げ加工されるべき特定の部品
に対応するように、連続的な成形要素の剛性を適合変化
させることのできる曲げ加工用型を提供することにあ
る。
本発明の更に別の目的は、板ガラスを所望の曲率に正
確な曲げ加工するのに十分な剛性を有し、しかも板ガラ
スに欠陥を生じさせないように十分な弾性変形容易性を
有するガラス接触面を備えるよう連続的な成形要素を備
える曲げ加工型を提供することにある。
本発明の他の目的及び利点は添付の図面についての以
下の記載から自と明かになろう。
図面の簡単な説明 添付の図面について、 第1図は、本発明に基づく新規なオスプレス型を用い
たプレス曲げ加工装置の側面図であり、 第2図は、図示を明瞭にするために一部破断して示
す、プレス部材の倒立拡大斜視図であり、 第3図は、複合連続成形要素の各層を示す拡大破断断
面図である。
発明の概要 本発明によれば、加熱された板ガラスをプレス曲げ加
工するために用いられる連続的な成形面を有するガラス
成形型を形成するための方法であって、板ガラスを成形
するべき曲率を有するようにフレキシブルなフレームを
構成する過程と、前記型の設計成形面を郭成するべく、
前記フレームを、弾性変形容易な本体に埋設する過程
と、前記弾性変形容易な本体の前記設計成形面を、繊維
質であって、耐熱性を有する通常柔軟な材料からなる複
数の層により覆う過程と、前記層の少なくとも1つを剛
体化材料により処理することにより、前記板ガラスをプ
レス曲げ加工するために適するように複合型カバーに対
して所定の剛性を与える過程とを有することを特徴とす
る方法が提供される。
また、本発明によれば、加熱された板ガラスをプレス
曲げ加工するために用いられるガラス成形型であって、
板ガラスを成形するべき曲率に対応する表面形状を有す
る連続的な成形要素を有し、該成形要素が、フレキシブ
ルなフレームと、前記フレームを覆う弾性変形容易な本
体と、弾性変形容易な前記本体を覆う、繊維質であっ
て、耐熱性を有する通常柔軟な材料からなる複数の層と
を有し、前記層の少なくとも1つを剛体化材料により処
理することにより、前記板ガラスをプレス曲げ加工する
ために適するように前記成形要素に対して所定の剛性を
与えることを特徴とするガラス成形型も提供される。
好適実施例の詳細な説明 添付の図面の第1図には、符号11により示される水平
プレス曲げ加工装置として実現された、本発明に基づく
改良された曲げ加工部材が符号10により示されている。
装置11は、板ガラス軟化点即ち曲げ加工温度に加熱する
ために炉14を通って概ね水平な軌跡に沿って板ガラス
(図示せず)を支持し、かつ搬送するための連続的なコ
ンベアシステム12と、曲げ加工部材10を用い板ガラスを
所望の形状に曲げ加工するためのプレス曲げ加工ステー
ション15と、それに引き続き行われる製造過程のために
焼き入れ或いは焼き戻しを行うように、加熱されかつ曲
げ加工された板ガラスを適宜冷却するための後続のステ
ーション(図示せず)とを有する。ここで、本発明は、
水平曲げ加工装置について説明されるが、本発明はその
ような装置に限定されることなく、垂直プレス曲げ加工
装置やその他の装置であって、板ガラス等を成形するた
めに単一の型部材或いは対向する複数のプレス部材を有
するものなどにも適用し得ることを了解されたい。
板ガラスは従来の要領をもって、制御された条件下に
於て加熱され、次々に、コンベアシステム12の一部を形
成する整列されたコンベアロール16上を炉14内にて搬送
される。適当な曲げ加工温度に加熱された板ガラスは、
炉の後壁18に設けられた開口17から排出され、同じくコ
ンベアシステム12の一部をなす第2のコンベアロール19
の列に向けて搬送される。ロール19は、板ガラスの曲げ
加工前及び曲げ加工後に亘って曲げ加工ステーション15
に向けて或いはその内部に於て、板ガラスを水平方向に
搬送し、通常、曲げ加工された板ガラスを、板ガラスの
焼き入れまたは焼き戻しを行うための次の処理過程(図
示せず)へと送り出す。
曲げ加工装置11は、特に、上下に往復動可能な下側プ
レス部材21と、曲げ加工部材10を支持する上側プレス部
材22とを有し、これら両部材は、剛固なフレーム23内に
取着されている。フレームは、プレス装置11の隅部に於
て、コンベアシステムの両側に沿って間隔をおいて設け
られた複数の垂直コラム24を有する。コラム24は、上側
プレス部材22の上方にて上方に延出し、コンベアシステ
ムの横方向及び長手方向に沿って延出する水平ビーム2
5、26によりその上端部が互いに連結されている。コラ
ム24間に延在するベース部材27は、下側プレス部材21及
びそれに関連する駆動機構を支持する。上側プレス部材
22は、このようにして、コンベアロール19の上方に配置
され、下側プレス部材21は、通常コンベアロール19の下
側に配設され、かつ上側プレス部材に対して近接離反す
るように上下に往復動し得るようにキャリッジ28上に取
着されている。
キャリッジ28は、そのような往復運動をし得るように
ガイド部材29により支持されており、ベース部材27に固
着された流体圧アクチュエータ30により上下方向に駆動
される。流体アクチュエータは、プレス部材21をコンベ
アロール19の下側の下側位置と、熱により軟化された板
ガラスを、コンベアロールから持ち上げ所望の形状に成
形するために上側プレス部材22に向けて押圧するための
上側位置との間を移動させるべく、適宜なピストンロッ
ド31を有する。板ガラスを曲げ加工した後、ピストンロ
ッド31は、プレス部材21をコンベアロール29の下側に下
降させるべく引込まれ、曲げ加工された板ガラスをロー
ル上に載置し、板ガラスを曲げ加工ステーションから搬
出する。
下側プレス部材21は、従来と同様の輪郭即ちリング状
構造を有しており、キャリッジ28に固着されたベース部
材32と、一連の取着ポスト35を介して前記ベース部材32
を対して間隔をおいて固定された成形レール33とを有す
る。成形レール33は曲げ加工されるべき板ガラスの輪郭
形状に適合する形状を有しており、板ガラスに対して所
望の形状を与え得るようにその上面が(図示されない)
上向きの成形面をなしている。成形ロール33の特定の輪
郭形状及び成形面の特定の曲率は、云うまでもなく曲げ
加工されるべき板ガラスの所望の最終形状により定めら
れる。板ガラスをコンベアロール19の上方に持ち上げ、
上側プレス部材22に対して押圧させるべく、下側成形レ
ール33を変位し得るように、下側成形レールは、ロール
19間を通過し得るように適当な間隔をおいて設けられた
複数のセグメントから構成されている。
一対の隔置された位置決めストッパ37(その1つのみ
が図示されている)が、搬送される板ガラスの運動を選
択的に停止させ、板ガラスを下側プレス部材21の上側の
適切な位置に配置し得るように、搬送される板ガラスの
軌跡内に向けて突出し得るように配設されている。各ス
トッパ37は、キャリッジ28に取着された流体圧シリンダ
39のピストンロッド38の遊端に固着されている。シリン
ダ39は、ストッパを、コンベアロール19の上側の、搬送
される板ガラスの軌跡内を占めるような上側位置とコン
ベアロール19の下側の下側位置との間を選択的に上下さ
せることができる。
上側プレス部材22は、上下方向に調節可能であり、少
なくとも1つの作動シリンダ41により垂直方向に往復動
可能な、ビーム25、26からなるフレームから吊り下げら
れたプラテンフレーム40を備えており、この作動シリン
ダ41は、遊端部にてプラテンフレームに連結されたピス
トンロッド42を有している。プラテンフレーム40の四隅
の下端部はガイドポスト43に連結され、これらガイドポ
ストは、ビーム25に取着されたブッシング44内を通って
上向きに延出しており、これらブッシング内を摺動する
ことにより、ブラテンフレームをその上下動に際してガ
イドする。プラテンフレーム40により支持された本発明
に基づく曲げ加工部材10は、プラテンフレーム上の支持
板47に対して、中間フレーム46を介して固着されたベー
ス板45を有する。
第2図に於て倒立した状態で示された新規な曲げ加工
部材10は、ベース板45により支持された、成形要素48を
有する。成形要素は、間隔をおいて設けられた複数の支
持ポスト52により、ベース板45に対して間隔をおいた状
態でそれぞれ支持された、軸線方向及び横方向に延出す
る金属製バンド50、51からなる格子構造49を有する。本
発明に基づく新規なカバーにより覆われた型の構造は、
様々な格子構造を備え、かつ複雑な曲率を実現すること
が可能であるが、特に第2図に示された形式の格子構造
を用いるのが有利である。このような格子構造は、例え
ば、3mm(1/8インチ)のオーダの厚さと、19mm(3/4イ
ンチ)の幅を有し、その交差点を溶接して剛固な格子体
を構成するような比較的薄いフレキシブルな鋼材からな
るバンドからなるものであって良い。云うまでもなく、
型のカバーを、米国特許第4,522,641号に開示されてい
るような、互いに緩く編まれた、開かれた拘束されない
金属製バンドからなる格子構造からなるものとすること
もできる。個々の支持ポストの長さは、構造49の輪郭形
状が、その上で曲げ加工されるべき板ガラスに与えたい
曲率に応じて定められる。
格子構造49は、RTVなる商品名をもって販売されてい
るようなシリコーンゴムや、高温の環境に繰り返し暴露
されてもそのフレキシブルな性質を保持しかつ耐久性を
維持するような他の弾性変形容易な材料からなる本体53
内に埋設されている。本体53は軸線方向のバンド50を、
少なくとも3.2mm(1/8インチ)の厚さをもって覆うよう
に格子構造上に形成され、外側面54が、その上面に於て
曲げ加工される板ガラスに対して所望の形状を与えるよ
うな設計成形面を提供する。
オスプレス曲げ加工部材に於て、通常、成形要素のガ
ラス当接面は、グラスファイバ布など、適宜な耐摩耗性
及び耐熱性を有する材料により覆われ、熱により軟化さ
れたガラスに対して円滑であって幾分弾性変形容易な表
面を提供するようになっている。また、グラスファイバ
布の下側に、処理されていないFiberfraxからなる紙の
1枚若しくは複数の層を設け、成形要素を高温の板ガラ
スの熱から絶縁し、成形要素の表面に発生し得る凹凸の
平滑化することも提案されている。前記したように、こ
のような複合成形要素の剛性は、全ての板ガラスを所望
の複合曲率を有するように曲げ加工するためには、必ず
しも適していない。従って、本発明によれば、弾性変形
容易な本体53の表面に、繊維質の耐熱性材料からなる層
が複数重ねられて形成された比較的厚い層が設けられ、
これらの層の内の少なくも1つが、特定の板ガラスを曲
げ加工するために適する剛性を実現するために、成形要
素の硬度若しくは剛性を高めるように、剛体化材料によ
り処理されたものからなっている。
特に、第2図及び第3図に示されるように、本発明に
よれば、本体53の表面54上に繊維質の耐熱材料からなる
層55、56、57が設けられる。更に外側層57は、耐摩耗性
を有しかつ耐熱性を有する通常グラスファイバ布からな
る層58により覆われている。層58は、成形要素の両側部
及び両端部に至るようにその全体に亘って延在してお
り、周縁部のクランプ装置59内に於て保持されることを
もって、層57の表面が、緊張した皺のない状態を保つ。
クランプ装置は、アングルブラケット61によりベース板
45上に取着された、外向きに開かれたチャンネル部材60
からなっている。層58の周縁部は、ねじ締結具63などに
よりチャンネル部材60に固着されたクランプバー62によ
り、チャンネル部材に内に於て係止されている。
繊維質材料からなる層55、56、57は、シリカ、アルミ
ナ或いはアルミノ珪酸塩繊維を、1〜25重量%の無機バ
インダにより連結してなるマットからなるのが好まし
い。バインダは、コロイド状のアルミナ、コロイド状の
シリカまたはその混合体からなるものであって良く、50
0kg/m3(31.1ポンド/立方フィート)以下の密度を有す
るファイバマットを構成する。特に好適な材料としては
Fiberfrax Duraboard1200なる商品名をもって市販され
ているものがある。例えば本発明に基づき実験的に良好
であることが見出された型カバーは、それぞれ6.3mm(1
/4インチ)の名目上の厚さを有する前記したFiberfrax
からなる層55、56、57含むものからなっている。層55
は、Fiberfrax QF180なる商品名をもって市販されてい
るセラミックペイントにより、本体53の表面に被着され
る。層の少なくとも1つ、通常は第3の即ち外側の層57
は、Rigidizer Wなる商品名をもってCarborundum Compa
ny社から市販されている剛体化材料により処理される。
この材料は、良く知られた無機液体バインダ材料であっ
て、これを繊維質材料に対して適用した場合に、層の剛
性及び表面硬度を大幅に向上し得るように、約40%のコ
ロイド状シリカ水中に懸濁してなるものと、濡れ性改善
剤とを含む。このように処理される層の数は、特定の板
ガラスを曲げるために必要な硬度或いは剛性に応じて定
められ、その度合と云うものは、板ガラスの寸法及び厚
さ、板ガラスに与えられるべき曲率の複雑さ及び度合を
含む様々なファクタの関数として与えられる。このよう
に、複合型カバーの硬度或いは剛性は、層の1つ、2つ
或いは3つ全てを剛体化材料により処理することによ
り、適当な部品を曲げ加工するのに適するように定めら
れるべく適合されている。自動者用ウィンドシールドと
して積層されるべき板ガラスは、比較的薄く、従って、
このような板ガラスを曲げ加工するため型カバーの1つ
または2つの層のみが剛体化材料により処理されるのが
一般である。一体的な後窓ガラスや横窓ガラスは、それ
よりも厚く、従って3つの層55、56、57を全て剛体化材
料により処理するのが有利である。処理された層と処理
されない層とを組合せるのが、ウィンドシールド用の積
層板ガラスをプレス曲げ加工する上で特に有利であるこ
とが見い出された。云うまでもなく、処理されていない
層は、複合型カバーの全体的な効果に対して貢献を行う
と共に、本体53が加熱されたり、その結果劣化する可能
性を回避するための断熱層としても機能する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ホール、ハロルド・アール アメリカ合衆国オハイオ州 43571・ホ ワイトハウス・ヘラーロード 6846 (56)参考文献 特開 昭50−54614(JP,A) 特表 昭61−501979(JP,A) 米国特許4082530(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C03B 23/03

Claims (23)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱された板ガラスをプレス曲げ加工する
    ために用いられる連続的な成形面を有するガラス成形型
    を形成するための方法であって、板ガラスを成形するべ
    き曲率を有するようにフレキシブルなフレームを構成す
    る過程と、前記型の設計成形面を郭成するべく、前記フ
    レームを、弾性変形容易な本体に埋設する過程と、前記
    弾性変形容易な本体の前記設計成形面を、繊維質であっ
    て、耐熱性を有する通常柔軟な材料からなる複数の層に
    より覆う過程と、前記層の少なくとも1つを剛体化材料
    により処理することにより、前記板ガラスをプレス曲げ
    加工するために適するように複合型カバーに対して所定
    の剛性を与える過程とを有することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】繊維質かつ耐熱性を有する材料からなる前
    記層の外面にグラスファイバ布を、緊張するように張
    り、かつ皺のない状態で配置する過程を更に含むことを
    特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記設計成形面が、繊維質かつ耐熱性の、
    通常は柔軟な材料からなる前記した少なくとも3つの層
    により覆われ、その内の少なくとも2つの層が前記剛体
    化材料により処理されることを特徴とする請求の範囲第
    2項に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記剛体化材料がRigidizer Wとして知ら
    れている濡れ性向上剤を含むコロイド状シリカを水中に
    懸濁してなるものを含むことを特徴とする請求の範囲第
    1項乃至第3項のいずれかに記載の方法。
  5. 【請求項5】加熱された板ガラスをプレス曲げ加工する
    ために用いられる連続的な成形面を有するガラス成形型
    を形成するための方法であって、板ガラスを成形するべ
    き曲率を有するようにフレキシブルなフレームを構成す
    る過程と、前記型の設計成形面を郭成するべく、前記フ
    レームを、弾性変形容易な本体に埋設する過程と、前記
    弾性変形容易な本体の前記設計成形面を、繊維質であっ
    て、耐熱性を有する通常柔軟な材料からなる複数の層に
    より覆う過程と、前記層の少なくとも1つに液体剛体化
    材料を塗着し、それを硬化させることにより、前記板ガ
    ラスをプレス曲げ加工するために適するように複合型カ
    バーに対して所定の剛性を与える過程とを有することを
    特徴とする方法。
  6. 【請求項6】加熱された板ガラスをプレス曲げ加工する
    ために用いられるガラス成形型であって、板ガラスを成
    形するべき曲率に対応する表面形状を有する連続的な成
    形要素を有し、該成形要素が、フレキシブルなフレーム
    と、前記フレームを覆う弾性変形容易な本体と、弾性変
    形容易な前記本体を覆う、繊維質であって、耐熱性を有
    する通常柔軟な材料からなる複数の層とを有し、前記層
    の少なくとも1つを剛体化材料により処理することによ
    り、前記板ガラスをプレス曲げ加工するために適するよ
    うに前記成形要素に対して所定の剛性を与えたことを特
    徴とするガラス成形型。
  7. 【請求項7】加熱された板ガラスをプレス曲げ加工する
    ために用いられるガラス成形型であって、板ガラスを成
    形するべき曲率に対応する表面形状を有する連続的な成
    形要素を有し、該成形要素が、フレキシブルなフレーム
    と、前記フレームを覆う弾性変形容易な本体と、弾性変
    形容易な前記本体を覆う、繊維質であって、耐熱性を有
    する通常柔軟な材料からなる複数の層とを有し、前記層
    の少なくとも1つに液体剛体化材料を塗着し、それを硬
    化させることにより、前記板ガラスをプレス曲げ加工す
    るために適するように前記成形要素に対して所定の剛性
    を与えたことを特徴とするガラス成形型。
  8. 【請求項8】前記繊維質かつ耐熱性であって通常柔軟な
    材料からなる前記した層が3つ用いられていることを特
    徴とする請求の範囲第7項に記載のガラス成形型。
  9. 【請求項9】前記繊維質かつ耐熱性であって通常柔軟な
    材料からなる前記した層の内の2つが、前記した剛体化
    材料により処理されていることを特徴とする請求の範囲
    第8項に記載のガラス成形型。
  10. 【請求項10】前記繊維質かつ耐熱性であって通常柔軟
    な材料からなる前記した3つの層の全てが、前記した剛
    体化材料により処理されていることを特徴とする請求の
    範囲第8項に記載のガラス成形型。
  11. 【請求項11】前記したフレキシブルなフレームが、フ
    レキシブルであって、互いに間隔をおいて、しかも軸線
    方向及び横方向に延在するバンドからなる格子構造を有
    することを特徴とする請求の範囲第7項に記載のガラス
    成形型。
  12. 【請求項12】前記したフレキシブルなフレームが、前
    記した弾性変形容易な本体内に埋設されていることを特
    徴とする請求の範囲第11項に記載のガラス成形型。
  13. 【請求項13】前記した弾性変形容易な本体が、高温に
    繰返し暴露されても、フレキシブルな性質を保持しかつ
    耐久性を保持するシリコーンゴムを包むことを特徴とす
    る請求の範囲第12項に記載のガラス成形型。
  14. 【請求項14】前記した軸線方向及び横方向に延在する
    バンドが互いにオーバーラップしかつそれらの交点に於
    て互いに剛固に結合されていることを特徴とする請求の
    範囲第11項に記載のガラス成形型。
  15. 【請求項15】前記軸線方向及び横方向に延在するバン
    ドが、開かれたかつ互いに拘束しない要領を以て互いに
    編まれていることを特徴とする請求の範囲第11項に記載
    のガラス成形型。
  16. 【請求項16】ベース板と、前記したフレキシブルなフ
    レームを前記ベース板に対して間隔をおいて保持するた
    めに、前記ベース板に、少なくとも一方の端部をもって
    固着された複数の支持ポストとを有し、前記支持ポスト
    が前記ベース板上に間隔をおいて配置されかつそれらの
    他方の端部に於て前記した互いに交差するバンドの交点
    に連結されており、前記ポストの長さが、前記成形要素
    が前記した曲率を郭成するように定められていることを
    特徴とする請求の範囲第14項に記載のガラス成形型。
  17. 【請求項17】前記板ガラスを前記型上に於て成形する
    際に、加熱された前記板ガラスに当接するために、繊維
    質かつ耐熱性であって、通常柔軟な材料からなる前記層
    の外面に配置されたグラスファイバー布の層を含むこと
    を特徴とする請求の範囲第8項に記載のガラス成形型。
  18. 【請求項18】前記した繊維質かつ耐熱性で、通常柔軟
    な材料からなる層が、シリカ、アルミナ及びアルミノ珪
    酸塩繊維からなるグループから選ばれたものを、無機バ
    インダにより互いに接着してなるマットを含むことを特
    徴とする請求の範囲第7項に記載のガラス成形型。
  19. 【請求項19】前記バインダが、コロイド状アルミナ、
    コロイド状シリカ及びその混合物からなるグループから
    選ばれたものからなることを特徴とする請求の範囲第18
    項に記載のガラス成形型。
  20. 【請求項20】前記した繊維質かつ耐熱性であって、通
    常柔軟な材料からなる層がFiberfraxを含むことを特徴
    とする請求の範囲第18項に記載のガラス成形型。
  21. 【請求項21】前記剛体化材料が、Rigidizer Wとして
    知られている濡れ性向上剤を含むコロイド状シリカの水
    懸濁液を含むことを特徴とする請求の範囲第7項に記載
    のガラス成形型。
  22. 【請求項22】前記した繊維質かつ耐熱性であって、通
    常柔軟な材料からなる層のそれぞれが、約6.3mm(1/4イ
    ンチ)の名目上の厚さを有することを特徴とする請求の
    範囲第7項に記載のガラス成形型。
  23. 【請求項23】前記した繊維質かつ耐熱性であって、通
    常柔軟な材料からなる層の内の最内層が、前記した弾性
    変形容易な本体の表面に被着されていることを特徴とす
    る請求の範囲第7項に記載のガラス成形型。
JP2504482A 1989-03-14 1990-03-05 板ガラス用プレス曲げ加工型 Expired - Fee Related JP2928635B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/323,356 US4897102A (en) 1989-03-14 1989-03-14 Glass sheet press bending mold
US323,356 1989-03-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03504595A JPH03504595A (ja) 1991-10-09
JP2928635B2 true JP2928635B2 (ja) 1999-08-03

Family

ID=23258867

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2504482A Expired - Fee Related JP2928635B2 (ja) 1989-03-14 1990-03-05 板ガラス用プレス曲げ加工型

Country Status (21)

Country Link
US (1) US4897102A (ja)
EP (1) EP0414877B1 (ja)
JP (1) JP2928635B2 (ja)
KR (1) KR0138103B1 (ja)
CN (1) CN1026227C (ja)
AU (1) AU622993B2 (ja)
BR (1) BR9005809A (ja)
CA (1) CA2007702C (ja)
CZ (1) CZ284915B6 (ja)
DD (1) DD300417A5 (ja)
DE (1) DE69006981T2 (ja)
ES (1) ES2049973T3 (ja)
FI (1) FI89792C (ja)
HU (1) HU213957B (ja)
MX (1) MX166532B (ja)
PL (1) PL165029B1 (ja)
RU (1) RU2069647C1 (ja)
TR (1) TR25898A (ja)
WO (1) WO1990010605A1 (ja)
YU (1) YU47080B (ja)
ZA (1) ZA90475B (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4983204A (en) * 1989-12-20 1991-01-08 Libbey-Owens-Ford Co. Apparatus for bending glass sheets
WO2003022578A1 (en) * 2001-09-11 2003-03-20 The Australian National University Solar energy concentrating assembly and sub-components thereof
CN101314527B (zh) * 2008-04-16 2011-06-01 王贤明 单曲面弯夹层玻璃生产方法
RU2540725C2 (ru) * 2010-02-03 2015-02-10 Асахи Гласс Компани, Лимитед Способ и устройство для отжига листового стекла
US8528366B2 (en) * 2011-12-22 2013-09-10 Sunpower Corporation Heat-regulating glass bending apparatus and method
ES2660403T3 (es) * 2012-01-13 2018-03-22 Adapa Aps Dispositivo para su uso en un molde para termoconformado, siendo los moldes del tipo que proporciona una superficie curvada, curvada doblemente, reconfigurable dinámicamente con una estructura abierta
DE202013004581U1 (de) 2013-03-05 2014-06-12 Jeong Seok Yoon Magnetpuzzle mit pädagogischen Funktionen
WO2015013475A1 (en) 2013-07-26 2015-01-29 Corning Incorporated Corrugated sheet, method of manufacture thereof, and mold therefor
EP3174836B1 (en) * 2014-08-01 2020-08-19 Corning Incorporated Glass shaping apparatus and method
WO2016115502A1 (en) 2015-01-16 2016-07-21 The Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona Micro-scale concentrated photovoltaic module
WO2016141041A1 (en) * 2015-03-02 2016-09-09 The Arizona Board Of Regents On Behalf Of The University Of Arizona Glass forming mold of adjustable shape
US20210179473A1 (en) * 2017-07-31 2021-06-17 Saint-Gobain Glass France Method and device for bending panes
CN113784937A (zh) * 2020-04-06 2021-12-10 法国圣戈班玻璃厂 用于制造用于玻璃片材的陶瓷的弯曲模具的方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3318672A (en) * 1963-08-21 1967-05-09 Pittsburgh Plate Glass Co Method and apparatus for press bending glass sheets
GB1149702A (en) * 1966-11-16 1969-04-23 Ppg Industries Inc Apparatus for shaping glass sheets
US4246313A (en) * 1979-01-12 1981-01-20 Owens-Illinois, Inc. Heat-resistant composite material and method of making same
US4274857A (en) * 1979-11-02 1981-06-23 Ppg Industries, Inc. Treating covers for press bending molds, and method of press bending glass sheets
US4522641A (en) * 1984-04-27 1985-06-11 Libbey-Owens-Ford Company Apparatus for bending glass sheets
US4579577A (en) * 1984-12-21 1986-04-01 Ppg Industries, Inc. Vacuum press mold construction
US4872898A (en) * 1989-02-17 1989-10-10 Libbey-Owens-Ford Co. Centering and leveling of mobile press bending apparatus

Also Published As

Publication number Publication date
HU902308D0 (en) 1992-04-28
CZ124190A3 (cs) 1999-01-13
KR0138103B1 (ko) 1998-04-27
DE69006981T2 (de) 1994-09-22
HU213957B (en) 1997-11-28
FI905576A0 (fi) 1990-11-12
EP0414877B1 (en) 1994-03-02
CZ284915B6 (cs) 1999-04-14
ZA90475B (en) 1990-10-31
RU2069647C1 (ru) 1996-11-27
CN1045569A (zh) 1990-09-26
HUT64922A (en) 1994-03-28
DE69006981D1 (de) 1994-04-07
BR9005809A (pt) 1991-08-06
CA2007702C (en) 2000-05-02
WO1990010605A1 (en) 1990-09-20
KR920700165A (ko) 1992-02-19
CA2007702A1 (en) 1990-09-14
US4897102A (en) 1990-01-30
AU5179590A (en) 1990-10-09
DD300417A5 (de) 1992-06-11
YU47080B (sh) 1994-12-28
CN1026227C (zh) 1994-10-19
ES2049973T3 (es) 1994-05-01
JPH03504595A (ja) 1991-10-09
FI89792C (fi) 1993-11-25
TR25898A (tr) 1993-11-01
MX166532B (es) 1993-01-14
FI89792B (fi) 1993-08-13
PL165029B1 (en) 1994-11-30
EP0414877A4 (en) 1991-09-25
YU46090A (en) 1992-05-28
AU622993B2 (en) 1992-04-30
EP0414877A1 (en) 1991-03-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2928635B2 (ja) 板ガラス用プレス曲げ加工型
JP3427357B2 (ja) 板ガラスの曲げ加工方法及び装置
CA1159649A (en) Method of and apparatus for press bending glass sheets
CA1295132C (en) Wire mesh press face cover
US5178660A (en) Apparatus for bending glass sheets
US3123459A (en) Carl hens
US4539031A (en) Apparatus for press shaping hot glass sheets
US3506430A (en) Glass sheet bending mold
US4983204A (en) Apparatus for bending glass sheets

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees