JP2928146B2 - 文字多重データメモリ管理方法 - Google Patents

文字多重データメモリ管理方法

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JP2928146B2
JP2928146B2 JP7311272A JP31127295A JP2928146B2 JP 2928146 B2 JP2928146 B2 JP 2928146B2 JP 7311272 A JP7311272 A JP 7311272A JP 31127295 A JP31127295 A JP 31127295A JP 2928146 B2 JP2928146 B2 JP 2928146B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は文字多重データメモ
リ管理方法に関し、特にFM文字多重放送システムの受
信機の文字多重データ用メモリを管理する文字多重デー
タメモリ管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】FM文字多重放送は、電気通信技術審議
会の一部答申諮問第25号「FM放送電波に重畳できる
信号の技術条件」(平成5年5月)に含まれるFM文字
多重放送方式に関する技術条件と、これに基づく郵政省
省令改正「無線設備規則の一部改正する省令(郵政2
9)、超短波音声多重放送及び超短波文字多重放送に関
する送信の標準方式の一部改正(郵政30)」(平成6
年4月)、および告示改正「移動受信用送信方式におけ
る符号系列の構成及び文字信号の送出に関する詳細事項
を定める件(郵政461)」(平成6年8月)の諸規定
(以下FM文字多重放送規格)で定めらたものである。
【0003】FM文字多重放送とは、従来のFM音声放
送の電波の隙間にコード化した文字データを多重変調し
て放送しているもので、受信機側ではこの文字データを
FM多重規格に沿った復調デコード処理を行い、液晶表
示パネルなどに表示するものである。
【0004】FM文字多重放送の文字データは、ニュー
ス,天気予報,交通情報などの複数の番組にわかれてお
り、ユーザは各番組を選択表示できる。
【0005】各番組のデータは再送(放送)を繰り返し
てはいるが、再送の周期は規定されていない。したがっ
て、ユーザが任意の1つの番組の表示を要求した時に、
その番組の次の送信を待っていては要求に対する表示の
応答時間が遅くなるため、文字データメモリに全番組の
データを保存しておく必要があるシステムである。
【0006】FM文字多重システムの受信機すなわちF
M文字多重受信機の構成を示す図7を参照すると、この
FM文字多重受信機は、FM放送電波を受信増幅復調し
復調信号を出力するFMチューナ101と、復調信号か
らFM文字多重の文字データを抽出するデータ受信部1
02と、文字データのRAM104への書込/読出およ
びデコード処理および表示部106に表示出力する制御
部103と、文字データを格納・保持するRAM104
と、表示対象文字のフォントデータを保持する漢字RO
M105と、文字データを表示する表示部106とを備
える。
【0007】図7を参照して動作について説明すると、
まず、FMチューナ101はFM放送電波を受信増幅復
調し復調信号を出力し、データ受信部102は、復調信
号からFM文字多重の文字データのみを抽出する。制御
部103は上記文字データを受け取り、RAM104に
格納・保持する。また、制御部103はRAM104よ
り保持文字データを読込み、FM多重規格に沿ったデコ
ード処理を行って表示対象文字を生成し、同時にこの表
示対象文字のフォントデータを漢字ROM105より読
込み、表示部106に出力することにより表示が行われ
る。
【0008】FM文字多重放送規格で規定するFM文字
多重のページデータの構造を示す図8を参照すると、こ
のFM文字多重で放送される各番組は数ページで構成さ
れており、FM文字多重受信機がメモリにデータを格納
/保持する際はページ単位のデータすなわちページデー
タ72で行われる。このページデータ72は、FM文字
多重放送のデータ構造の最小単位であるパケットデータ
71で構成され、1つのページデータ72は数パケット
データ71から成るので可変長バイトのデータとなる。
1つのパケットデータ71は22バイトであり、18m
s当り1パケットの転送速度で放送される。
【0009】また、1番組データすなわち1画面分の最
大バイト数は1146バイトすなわち63パケット分+
2バイトと規定されている。番組データの最大数は25
60画面分と規定されている。また、1つの番組データ
は可変長で平均120バイトである(FM多重放送を行
うための運用上の確認事項(BTA R−002)放送
技術開発協議会,1995年3月制定」、以下運用事項
に記載された「40番組×64ページで約300Kバイ
ト」から逆算)。
【0010】FM文字多重システムと類似するシステム
に、TV文字放送やRDS(ラジオ・データ・システ
ム)などがある。
【0011】TV文字放送対応の文字放送受信装置およ
びその文字データメモリ管理方法については、特開
3−001182号、特開昭63−126376号、特
開昭62−157488号が知られている。
【0012】FM文字多重システムはTV文字放送と比
べ、システムの規模が小さいためにシステム制御部とし
て使用されるマイクロコンピュータ(マイコン)の処理
速度は遅く、データの格納用の外部RAMも容量が少な
いものが使用される。また、放送されているデータの転
送速度が遅いため、目的のデータを一度取りこぼすと、
要求に対する応答時間が遅くなる。
【0013】また、FM文字多重システムはRDSシス
テムに比べ、扱うデータ量が多いため、少しでも多くの
データをメモリに格納するために、データを格納するメ
モリの使用効率を上げる必要がある。
【0014】従来の第1の文字多重データメモリ管理方
法に用いるメモリ内部構造およびデータの流れをブロッ
クで示す図9を参照すると、この従来の第1の文字多重
データメモリ管理方法は、図7のFM文字多重受信機に
おけるデータ受信部102がFM文字多重受信データD
Fを1時退避する受信バッファ21を備え、可変長バ
イトの番組データである受信データDFをRAM104
のデータ格納領域401にメモリの先頭から連続してバ
イト単位で格納する。また、データ格納領域401に格
納された格納受信データDFMを管理するための情報テ
ーブル301を備える。
【0015】情報テーブル301は、格納受信データD
FMの番組番号,ページ番号,データの格納位置を示す
格納先頭番地から成る。
【0016】次に、図9および処理手順をフローチャー
トで示す図10を参照して、従来の第1の文字多重デー
タメモリ管理方法について説明すると、図10には割り
込処理とメイン処理とを示す。割り込み処理は一定周期
9ms毎に要求が発生して実行される処理であり、メイ
ン処理とは非同期で処理される。
【0017】ここで、前述のように、FM文字多重のデ
ータ転送速度は18ms/1パケットであるが、実際に
は9ms毎に現フレームの横訂正後のデータおよび1フ
レーム前の縦訂正後のデータと反復送信されるので、割
り込み周期を9msとする。通常は横訂正後のデータの
みを用い、横訂正で訂正しきれなかったデータに関して
は縦訂正後のデータを使用する。
【0018】まず、割り込み処理では、受信したFM文
字多重データの受信データDFを受信バッファ201に
常時取り込む(ステップP1)。次に、メイン処理で
は、受信バッファ201に取り込んだ受信データDFと
同一のデータがデータ格納領域401に既に格納されて
いないかを、情報テーブル301を検索することにより
行う(ステップP2)。同一データが格納されていなけ
れば(ステップP3)、受信バッファ201より、受信
データDFをデータ格納領域401に移動するとともに
情報テーブル301に格納受信データDFMの情報を設
定する(ステップP4)。ステップP3の判定において
は受信データDFが既に格納されているが、ステップP
5の判定において番組内容が更新されている場合は、受
信バッファ201より受信データをデータ格納領域40
1に移動するとともに情報テーブル301に格納受信デ
ータDFMの情報を設定する(ステップP6)。また、
この番組内容が更新された場合は、以前に格納されてい
た受信データは不要となるためその受信データの格納領
域の下に格納されている受信データを移動してそのデー
タの格納領域を詰める(ステップP7)。
【0019】このように、メモリの先頭から連続してバ
イト単位で格納する方式では、番組データ変更等により
同一の番組データ対応の受信データDFのデータ長が増
加すると、元のメモリ格納領域には格納不可能となるた
め格納受信データDFMの移動が必要となる。この結
果、格納受信データDFMの移動時間が発生すると、受
信データ格納の終了までの所要時間が増加してしまう。
また、その間にも1パケット/9msの転送速度でデー
タ受信は行われるため、受信バッファ201が満杯にな
る頻度が高くなる。受信バッファ201が満杯の状態で
は、受信データDFの取り込みはできなくなるので受信
データDFの取りこぼしが発生する。
【0020】上述したように、FM文字多重放送の各番
組は繰り返し再送されているが、再送周期は規定されて
いないため、格納を必要とするデータは1回目の放送で
確実にデータ格納領域に格納するとともに、同一データ
の再送に対し格納済か否かの判定後に格納する必要があ
る。しかし、この判定には数10msの時間を要するの
で、伝送時間9ms/1パケットに追従しての判定は不
可能である。このため、受信データを一時受信バッファ
201に格納し、上記判定後に必要データのみデータ格
納領域401に移動する。受信バッファの容量は大きい
程データ格納効率は向上するが、データ受信および移動
対象データ保存用にそれぞれ1画面分の最大バイト数1
146バイトすなわち2292バイト程度は最低限必要
である。
【0021】次に、従来の第2の文字多重データメモリ
管理方法は、FM文字多重放送規格において規定された
1つの番組データ(1画面分)の最大バイト数である1
146バイトを1ブロックとしてデータ格納領域を管理
するものである。したがって、RAMのデータ格納領域
は1146バイト単位のブロックに分割されており、番
組毎のFM文字多重の受信データをデータの長短に無関
係に上記1ブロックに格納する。
【0022】この方法では、番組データの最大数256
0画面分を格納するためには、3Mバイトの大容量メモ
リが必要となる。また、携帯型のFM文字多重放送受信
機に大容量メモリを組み込むと、消費電力が大きくなり
利用時間が制限されてしまう。
【0023】また、1つの番組データは上述の運用事項
に示したように、平均120バイトの可変長データであ
り、メモリ容量1146バイトの各々のブロックにこの
平均120バイトの番組データを格納することは、メモ
リの使用効率を著しく低下させる。
【0024】次に、従来の第3の文字多重データメモリ
管理方法におけるメモリ内部構造をブロックで示す図1
1を参照すると、この従来の第3の文字多重データメモ
リ管理方法は、RAM104のデータ格納領域41を任
意のバイト数のn個のブロック411〜41nに分割
し、受信データDFをこのブロック単位で格納する。ま
た、データ格納領域41に格納された格納受信データD
FMを管理するための情報テーブル81を備える。
【0025】情報テーブル81の各テーブル811〜8
1nは、データ格納領域41の各ブロック411〜41
nに対応しており、それぞれ格納受信データDFMの番
組番号,ページ番号,データの使用状態とから成る。各
ブロックの使用状態はそのブロック対応のテーブルを検
索することにより確認できる。
【0026】次に、図11および処理手順をフローチャ
ートで示す図12を参照して、従来の第3の文字多重デ
ータメモリ管理方法について説明すると、まず、情報テ
ーブル41の先頭であるブロック411から検索を開始
する(ステップP11)。情報テーブル81のテーブル
811から使用状態を読み込む(ステップP12)。使
用状態か否かの判定をし(ステップP13)、使用状態
であれば次のテーブル412の検索を行う(ステップP
14)。使用状態でなければデータを格納して、使用状
態すなわちデータありを情報テーブル41のテーブル4
11に書き込む(ステップP15)。
【0027】この従来の第3のメモリ管理方法では、受
信データの格納時にブロック毎に使用状態をチェックす
る必要があるため、ブロックの数が増加すれば検索時間
もそれに比例して増加してしまう。
【0028】さらに、同一データの有無(同一データな
ら格納する必要が無いため)もチェックしなければなら
ないため、データ受信,格納までに要する時間がさらに
増加してしまう。このためのバッファ領域も必要であ
る。これらの検索処理のために、次のデータが来るまで
に、前データの格納が終了しない可能性が生じる。この
ため、データの取りこぼしが発生して、表示の応答速度
が遅くなる。
【0029】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の第1の
文字多重データメモリ管理方法は、番組データ変更等に
より同一の番組データ対応の受信データのデータ長が増
加すると、元のメモリ格納領域に格納不可能となり格納
受信データの移動が必要となるため、受信データ格納終
了までの所要時間が増加し、受信バッファが満杯になる
頻度が高くなることにより、受信データの取りこぼしが
発生するという欠点があった。
【0030】また、従来の第2の文字多重データメモリ
管理方法は、1番組分のデータの長短に無関係に上記1
ブロックに格納するので、最大データ長の最大画面数対
応の大容量メモリを必要とするという欠点があった。ま
た、大容量メモリの組込みにより消費電力が大きくなり
利用時間が制限されてしまうという欠点があった。さら
に、番組データ平均長に対して大きな最大データ長対応
のブロックを用いることにより、メモリの使用効率を著
しく低下させるという欠点があった。
【0031】また、従来の第3の文字多重データメモリ
管理方法は、受信データの格納時にブロック毎に使用状
態をチェックする必要があるため、ブロック数が増加す
れば検索時間もそれに比例して増加してしまうという欠
点があった。さらに、同一データの有無もチェックする
必要があるため、これらのデータを一時格納するバッフ
ァ領域を必要とするとともにデータ受信,格納までの所
要時間がさらに増加してしまい、これらの検索処理のた
めに、次データの到来までに前データの格納が終了しな
い可能性が生じ、データの取りこぼしが発生して、表示
の応答速度が遅くなるという欠点があった。
【0032】
【課題を解決するための手段】本発明の文字多重データ
メモリ管理方法は、FM文字多重放送の受信データを予
め定めたバイト数単位のブロックデータ毎に格納するブ
ロックから成るブロックデータ格納領域と、前記ブロッ
クデータ格納領域の使用状況を管理するデータ管理手段
とを有するFM文字多重放送受信機の文字多重データメ
モリ管理方法において、前記データ管理手段が、前記ブ
ロックデータ格納領域の各々の前記ブロックに前記受信
データの格納済か否かをビットデータ値で設定する状態
ビットテーブルと、前記ブロックの各々の予め定めた管
理項目のテーブルデータを格納した情報テーブルとを有
し、供給を受けた前記ブロックデータである第1の受信
データの入力時に、前回の前記ブロックデータである第
2の受信データが既に前記ブロックデータ格納領域に格
納されているか否かを前記情報テーブルを検索して判定
する第1のステップと、前記第1のステップの判定結果
前記第2の受信データが格納されていなければ前記状態
ビットテーブルを検索しこの状態ビットテーブルのビッ
トデータが対応ブロックの空きを示す場合は前記第1の
受信データを格納する第2のステップと、前記情報テー
ブルの最後尾に前記第1の受信データのテーブルデータ
を作成する第3のステップと、前記情報テーブルの情報
を所定の順番に並べ替える第4のステップとを含むこと
を特徴とするものである。
【0033】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態をブロ
ックで示す図1を参照すると、この図に示す本実施の形
態の文字多重データメモリ管理方法におけるメモリ構造
は、RAM104のデータ格納領域1を予め定めたバイ
ト数ここでは後述のように128バイトのn個のブロッ
ク11〜1nに分割し、受信データDFをこのブロック
単位で格納する。また、ブロック1の各々の使用状況を
示す状態ビットテーブル2と、データ格納領域1に格納
された格納受信データDFMを管理するための情報テー
ブル3とを備える。
【0034】状態ビットテーブル2は、ブロックの使用
状態を示す状態ビットを対応ブロックが空で新たなデー
タが格納可能な場合を0で、既にデータが格納され新た
なデータの格納不可能な場合を1で示す。さらに、予め
定めた数ここでは説明の便宜上後述のように2の階層化
を行い上位階層テーブル21と、下位解消テーブル22
とを有する。上位階層テーブル21のビットは下位階層
テーブル22のこれも予め定めたビット数ここでは8ビ
ットを集約した値すなわち論理値を示す。
【0035】情報テーブル3の各テーブル31〜3n
は、データ格納領域1の各ブロック11〜1nに個別に
対応しており、それぞれ格納受信データDFMの番組番
号,ページ番号,ブロック番号とから成る。また、検索
時には番組番号,ページ番号の昇順にソートを行う。
【0036】本実施の形態では、以下の理由で1ブロッ
ク当りのバイト数を128バイトとし、状態ビットテー
ブル2を上位階層テーブル21と下位階層テーブル22
との2階層とする。
【0037】まず、上述した運用事項において、FM文
字多重放送のサービスレベルとして情報量に応じてレベ
ル1〜レベル3の3つが規定されており、データ格納に
必要なメモリサイズはレベル1の場合「40番組×64
ページで約300Kバイト」とあり、これより、1ペー
ジ当たりの平均バイト数は300Kバイト÷(40×6
4)=120バイトとなる。
【0038】また、代表的なレベル1のFM文字多重受
信機の表示装置の表示画面の一例を示す図6を参照する
と、この表示装置は2.5行×15.5列と規定されて
おり、1ページ当たりのデータには通常63文字分のデ
ータが格納される。FM文字多重放送で放送される文字
データは漢字JISコードであり1文字当たり2バイト
を要する。これより、1ページ当たりの所要バイト数は
63×2=126バイトとなる。
【0039】これらの理由により、可変長である番組1
ページの平均バイト数は、128バイト以下で、かつ、
128に近い値と考えられる。1ブロックのアドレス管
理単位を2の階乗とすることで、プログラム上のアドレ
ス管理が容易になることから、1ブロックは128バイ
ト(128=2の7乗)とする。
【0040】次に状態ビットテーブルの階層についてで
あるが、FM文字多重放送(レベル1)では前述のよう
に300KBのメモリを必要とする。これをブロック数
に直すと2400ブロックとなり、階層数とブロック数
との関連で空きブロックの検索時間を示した表1から
も、2階層の状態ビットテーブルを使用すれば十分な検
索スピードを確保できることがわかる。
【0041】
【表1】
【0042】すなわち、表1より、ブロック数が200
0の場合、「階層化せず」から「1階層」、及び「1階
層」から「2階層」にした場合は検索時間の向上に顕著
な効果が現れるが、「3階層」にした場合は「2階層」
の場合と大差はなく、さらに「4階層」にすると検索時
間が逆に増えることがわかる。ここで、3階層の場合の
検索時間が一番速いにもかかわらず2階層を選択した理
由は、2階層に比べ、3階層の場合に使用するメモリ量
が多くなるためである。
【0043】次に、図1,データ格納およびテーブルソ
ートの各々の状態を示す図2および処理手順をフローチ
ャートで示す図3およびブロックと状態ビットテーブル
との関係を示す図4を参照して本実施の形態のメモリ管
理方法について説明すると、まず、図2(A)に示すよ
うに既にFM局から複数のFM多重放送の受信データF
Dが受信され、予めデータ格納領域1のブロック11〜
14…に格納され、これに対応して図2(B)に示すよ
うに予め情報テーブル3の各テーブル31〜35…に番
組番号,ページ番号,ブロック番号の各データが格納さ
れているものとする。ここでは、この状態から新たに受
信データFDが受信された場合のFM文字多重データ受
信および格納の流れを説明する。
【0044】新たに受信された受信データFDは、同一
データが既に格納されているかを、ソート済み情報テー
ブルを検索することにより確認する(ステップS1,S
2)。次に、同一データが格納されていなければ、状態
ビットテーブル2を参照してデータ格納領域1の空きブ
ロック対応の状態ビットBEを検索し、検索された状態
ビット対応の空きブロックLEに受信データを格納する
(ステップS3)。その受信データの格納を終えると、
ソート済み情報テーブル3の最後尾にその受信データの
テーブル36を作成する(ステップS4)。次に、情報
テーブル3の最後尾テーブル36に作成されたテーブル
データを番組番号,ページ番号の昇順にソートする(ス
テップS5)。ソートが終了すれば当該領域がソート済
み情報テーブル3となり、以降受信されたデータの格納
及びテーブルデータの作成は、同様の処理を繰り返す。
【0045】ステップS2の判定処理で、同一データが
格納済の場合は内容の更新の要否を判定(ステップS
6)し、要ならばステップS3に戻り、否ならば処理を
終了する。
【0046】上記処理の格納および検索を、従来と同様
の転送周期9ms以内に終了させるため割り込み処理内
で優先的に行う。
【0047】また情報テーブルのソートは、高速に行う
必要性が無いため、メイン処理で行う。
【0048】次に、図4および状態ビットテーブルが上
述のように2階層の場合のデータ格納可能領域の検索手
順をフローチャートで示す図5を参照して割り込み処理
期間9ms以内で高速に行う必要のあるデータ格納可能
領域の検索について説明すると、まず、状態ビットテー
ブル2の下位階層テーブル22において空きブロックL
Eの状態をまとめて状態ビットBEで表し、検索を高速
化する。また、当該空きブロックの状態をさらに上位階
層テーブル21の状態ビットとしてまとめることによ
り、検索時間をさらに高速化している。
【0049】まず、状態ビットテーブル2の上位階層テ
ーブル21の検索対象テーブル211を取り出す(ステ
ップS11)。取り出したデータの空きを判定する(ス
テップS12)。空きが無ければ、同階層の別の状態ビ
ットテーブル212を取り出し再度判定する(ステップ
S13)。空きが有ればそのデータが示す下位階層テー
ブル22のデータ221を取り出し(ステップS1
4)、再度データの空きを判定する(ステップS1
5)。ここで空きが無ければ同階層テーブル22の別の
状態ビットデータ222を取り出し(ステップS16)
再度判定する。空きが有れば取り出したデータの状態ビ
ットデータを取り出し(ステップS17)、格納の状態
ビットを判定する(ステップS18)。空きが無ければ
次のビットを取り出し(ステップS19)、空きが有れ
ばそのビットが示す格納領域にデータを格納し(ステッ
プS20)、下位階層テーブル22を格納不可とし(ス
テップS21)、さらに上位階層テーブル21も対応す
る下位階層テーブル21のデータが全て格納不可なら格
納不可とする(ステップS22)。
【0050】このように、本実施の形態では、受信デー
タを128バイトのブロック単位でデータ格納領域に格
納し、各ブロックの空き領域の管理に2階層化した状態
ビットテーブルを用いることにより、テーブルソートに
約1ms,空きブロックの検索時間は約0.48ms
(ステップS1〜S16の処理時間)に高速化できる。
【0051】130Kバイトのメモリを想定すると、1
28バイト/1ブロックでは978画面分の受信データ
が格納可能であり、この管理のため、番組番号1バイ
ト,ページ番号1バイト,ブロック番号2バイトから成
る各4バイトのテーブルを有する978画面分×4バイ
ト=3912バイトの情報テーブルを用いる。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の文字多重
データメモリ管理方法は、データ管理手段が、状態ビッ
トテーブルと、情報テーブルとを有し、受信データの入
力時に、前回の受信データが既に前記ブロックデータ格
納領域に格納されているか否かを上記情報テーブルを検
索して判定する第1のステップと、判定結果前回の受信
データが格納されていなければ状態ビットテーブルを検
索し対応ブロックの空きを示す場合は今回受信データを
格納する第2のステップと、情報テーブルの最後尾に前
記今回の受信データのテーブルデータを作成する第3の
ステップとを含むことにより、従来の第1の文字多重デ
ータメモリ管理方法で必要であったデータ移動時間が不
要となるとともに、従来の第1,第3の文字多重データ
メモリ管理方法で必要であった検索時間および格納可否
判定時間も1ms以下と大幅に短縮され処理が高速化さ
れるという効果がある。
【0053】また、受信バッファ領域も不要となるとと
もに、実際に多用される平均データ長ごとにブロック化
して格納するためメモリの使用効率が向上するという効
果がある。
【0054】さらに、検索や判定時間の高速化により従
来データの取りこぼしの発生が抑圧され、表示の応答性
の劣化要因が除去されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の文字多重データメモリ管理方法の一実
施の形態を示すブロック図である。
【図2】図1におけるデータ格納およびテーブルソート
の各々の状態を示す図である。
【図3】本実施の形態の文字多重データメモリ管理方法
における処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図4】ブロックと状態ビットテーブルとの関係を示す
説明図である。
【図5】本実施の形態のデータ格納可能領域の検索手順
を示すフローチャートである。
【図6】FM文字多重受信機の表示装置の表示画面の一
例を示す図である。
【図7】FM文字多重受信機の構成の一例を示すブロッ
ク図である。
【図8】FM文字多重のページデータの構造を示す説明
図である。
【図9】従来の第1の文字多重データメモリ管理方法の
一例を示すブロック図である。
【図10】従来の第1の文字多重データメモリ管理方法
における処理手順の一例を示すフローチャートである。
【図11】従来の第2の文字多重データメモリ管理方法
の一例を示すブロック図である。
【図12】従来の第1の文字多重データメモリ管理方法
における処理手順の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1,41,401 データ格納領域 2 状態ビットテーブル 3,81,301 情報テーブル 11〜1n ブロック 21 上位階層テーブル 22 下位階層テーブル 31〜3n テーブル 71 パケットデータ 72 ページデータ 101 FMチューナ 102 データ受信部 103 制御部 104 RAM 105 漢字ROM 106 表示部 201 受信バッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−23288(JP,A) 特開 平9−64832(JP,A) 特開 平9−93146(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04B 1/16 H04H 1/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 FM文字多重放送の受信データを予め定
    めたバイト数単位のブロックデータ毎に格納するブロッ
    クから成るブロックデータ格納領域と、前記ブロックデ
    ータ格納領域の使用状況を管理するデータ管理手段とを
    有するFM文字多重放送受信機の文字多重データメモリ
    管理方法において、 前記データ管理手段が、前記ブロックデータ格納領域の
    各々の前記ブロックに前記受信データの格納済か否かを
    ビットデータ値で設定する状態ビットテーブルと、前記
    ブロックの各々の予め定めた管理項目のテーブルデータ
    を格納した情報テーブルとを有し、 供給を受けた前記ブロックデータである第1の受信デー
    タの入力時に、前回の前記ブロックデータである第2の
    受信データが既に前記ブロックデータ格納領域に格納さ
    れているか否かを前記情報テーブルを検索して判定する
    第1のステップと、 前記第1のステップの判定結果前記第2の受信データが
    格納されていなければ前記状態ビットテーブルを検索し
    この状態ビットテーブルのビットデータが対応ブロック
    の空きを示す場合は前記第1の受信データを格納する第
    2のステップと、 前記情報テーブルの最後尾に前記第1の受信データのテ
    ーブルデータを作成する第3のステップと、 前記情報テーブルの情報を所定の順番に並べ替える第4
    のステップとを含むことを特徴とする文字多重データメ
    モリ管理方法。
  2. 【請求項2】 前記状態ビットテーブルが、前記ブロッ
    クの各々毎に1ビットのビットデータを設けこのビット
    データの0,1にそれぞれ対応して前記第2の受信デー
    タの格納済か否かを示すことを特徴とする請求項1記載
    の文字多重データメモリ管理方法。
  3. 【請求項3】 前記情報テーブルの前記テーブルデータ
    が、前記管理項目として番組番号とページ番号とブロッ
    ク番号を含むことを特徴とする請求項1記載の文字多重
    データメモリ管理方法。
  4. 【請求項4】 前記ブロックデータの前記バイト数が2
    のn(正の整数)乗であることを特徴とする請求項1記
    載の文字多重データメモリ管理方法。
  5. 【請求項5】 前記ブロックデータの前記バイト数が1
    28バイトであることをことを特徴とする請求項1記載
    の文字多重データメモリ管理方法。
  6. 【請求項6】 前記状態ビットテーブルが、予め定めた
    ビットデータ数毎のビット群に分割し、 前記ビット群毎の論理積演算により上位の状態ビットテ
    ーブルを作成することによる2階層状態ビットテーブル
    作成の手順を反復しm(正の整数)階層の状態ビットテ
    ーブルを作成し、 前記第2のステップにおける前記ブロックの空きの検索
    時に前記m階層の状態ビットテーブルの最上位階層のテ
    ーブルを検索し、 前記最上位階層のテーブルの検索結果空きと判断したと
    きm−1階層のテーブルを検索し、 この検索の結果空きと判断したときm−2階層,m−3
    階層と順次反復しm−m階層までの空き領域を特定する
    ことを特徴とする請求項1記載の文字多重データメモリ
    管理方法。
  7. 【請求項7】 前記状態ビットテーブルの前記mが2で
    ありしたがって前記階層数が2階層であることを特徴と
    する請求項6記載の文字多重データメモリ管理方法。
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