JP2928116B2 - 無線選択呼出し受信機 - Google Patents

無線選択呼出し受信機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線選択呼出し受信機に
関し、特に自機に割当てられた送信フレームの期間のみ
受信部に電力を供給して活性化し、それ以外は電源供給
をオフとして電力消費を抑えるように構成されたバッテ
リーセービング機能を有する無線選択呼出し受信機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の無線選択呼出し受信機において
は、自機に対する呼出し信号が含まれるフレーム(自フ
レーム)の送信タイミングは、予め割り当てられて予測
可能であるために、自フレームの送信タイミング毎に受
信機はバッテリーセービング動作を行うようになってい
る。
【0003】すなわち、予測した送信フレームのタイミ
ングのみ選択的に受信部(復調部)へ電源を供給して活
性化し、それ以外は非活性化することにより、消費電力
の削減を行うものである。
【0004】この自フレームの送信タイミングの予測
は、受信機内に有する固有のシステムクロックに同期し
てカウントを行うフレームカウンタのカウント値を基に
行われる。図6は送信フレームの構成と受信機のバッテ
リセービング動作との関係をタイムチャートで示したも
のである。
【0005】図において、送信信号はフレーム構成であ
り、先頭に同期信号が挿入され、それに続いて送信デー
タが挿入されている。この送信フレームのうち自機に割
当てられている自フレームは予め定められており、本タ
イムチャートにおいては簡単化のために自フレームを連
続して示している。
【0006】波形(ア)はバッテリセービング制御信号
を示すものであり、ハイレベルの期間が受信部オン(活
性状態)の期間である。立ち上がり余裕時間として示さ
れる部分は、受信部のセットアップ時間であり、この期
間はデータ受信は行わない。
【0007】受信部は前述したフレームカウンタから得
られる同期信号送出タイミングよりも(α+立ち上がり
余裕時間)だけ早く立ち上がる。尚、αは誤差マージン
である。立ち下がりは同期検出から一定時間後にタイマ
を用いて行われる。
【0008】送信フレーム中の網かけ部分で示される部
分は、ノイズ、フェージング、受信圏外等の要因で受信
機が同期信号を検出できなかった場合を示している。こ
の図6の,で示した同期未検出部分では、上記タイ
マのタイムオーバとなることを利用して同期信号送出タ
イミングよりαだけ遅いタイミングで受信部をオフ(非
活性化)制御する。
【0009】一方、受信機はビットレベルでの同期補正
手段(以下ビット同期手段)を有している。このビット
同期手段は、受信データをサンプリングするためのサン
プリングクロックを、受信データのレベル変化点に合致
するように矯正するための手段であり、クロックのロー
レベルあるいはハイレベルの時間を伸縮させることによ
り矯正を行うもので、受信部オン中に動作する。
【0010】図7はビット同期動作によりクロックが矯
正される様子を示したものである。図7の波形(ア)は
受信データを示し、波形(イ)はサンプリングクロック
(クロックの立ち下がりでサンプリング)を示してい
る。図7の例では、クロックのローレベルを縮めること
によりデータとの変化点を揃えている。同期補正手段に
より、データレベルの安定した点でサンプリングを行う
ことができる。
【0011】前述のフレームカウンタのカウント動作
は、ビットレベルでデータと同期させる必要性があるた
めに、カウントのための基準クロックとして図7(イ)
のサンプリングブロックを用いている。
【0012】ビット同期動作による補正のため、受信部
オンで同期信号未検出という状態を繰り返すことによ
り、ビット同期分の誤差が蓄積され、フレームカウンタ
値と実際の同期信号送信タイミングとの間には次第に誤
差が生じてくる。前述のαは、この誤差を吸収すべく決
定される値である。ビット同期による補正量は通常最大
で1ビットあたり±2/1000ビット〜±4/100
0ビット程度である。ビット同期動作によりサンプリン
グクロックが一方向に補正され続けた場合にシステムク
ロックとの誤差が最大になると考えられる。
【0013】同期信号未検出となってから比較的短い時
間の後にシステムとの同期状態を解除し、同期を取り直
すよう受信機に要求される場合には、誤差を吸収するた
めのマージンαは特に問題視するほどの大きさではなか
った。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特に同
期信号未検出でもシステムとの同期状態を長時間保持す
るよう受信機に要求される場合には、その分自フレーム
毎の誤差が蓄積される可能性が有り、その最大値は大き
な値となる。この最大誤差を考慮にいれて上述したマー
ジンαで吸収しようとすると、受信部オンに際して毎回
最大分の誤差のマージンが伴うこととなる。これでは同
期信号を比較的頻繁に受信する場合には、無駄な時間受
信部オンを行うこととなると共に、バッテリセービング
効率が悪くなるといった問題が発生する。
【0015】本発明の目的は、自フレームの同期信号の
未検出が連続することにより蓄積されるフレームカウン
タの誤差に合わせて受信部のオン時間を可変制御するこ
とにより、無駄のない最適な受信部の立ち上がりを実現
し、バッテリセービング効率の向上を図るようにした無
線選択呼び出し受信機を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、送信信
号が同期信号を含むフレーム形式にて構成され予め割当
てられた自フレームを受信して自機の呼び出し番号を検
出したときその旨を使用者に告知するようにした無線選
択呼出し受信機であって、前記送信信号を受信して復調
する活性制御自在な受信手段と、活性時の前記受信手段
の出力から前記同期信号を検出して同期検出信号を発生
する同期信号検出手段と、前記同期信号検出手段の同期
信号検出信号に基づき前記自フレームの同期信号の連続
未検出回数を計数する連続未検出回数計数手段と、前記
受信手段の活性化時にあっては復調データから再生され
たクロック信号を計数し、非活性化時にあっては内部の
クロック信号を計数する計数手段と、前記計数手段の計
数結果を元に次回に受信すべき自フレームの位置を判別
する自フレーム位置判別手段と、前記自フレーム位置
別手段の判別出力及び前記連続未検出回数に応じて前記
受信手段の活性化期間を制御する受信制御手段と、を含
むことを特徴とする無線選択呼出し受信機が得られる。
【0017】
【作用】自フレームの同期信号の未検出が連続する場
合、その未検出回数が1を含む所定数の倍数毎に予め定
められた補正値を、前回の受信部オン期間に加算して補
正する。これにより、フレームカウンタの蓄積誤差に合
わせて、受信部のオン期間を制御することができ、無駄
のない効率良いバッテリセービングが可能となる。
【0018】
【実施例】図1は本発明のバッテリセービング機能を有
する無線選択呼出し受信機の一実施例のブロック図であ
る。
【0019】アンテナ101より受信された変調信号a
は受信部102で復調される。受信部102は受信制御
部111のバッテリ制御信号iに従い間欠受信動作を行
う。ビット同期部103は基準クロックと復調信号bを
用いてデータサンプリング用再生クロックcを発生す
る。
【0020】同期信号検出部104は再生クロックcに
より復調信号bをサンプリングし、同期信号を検出する
と検出信号jを出力する。EEPROM114は自受信
機の選択呼び出し番号を格納しており、選択呼び出し番
号が選択呼出番号一致検出部105に設定される。デー
タ切り出し部106は再生クロックcにより復調信号b
をワード単位に切り出す。
【0021】選択呼出番号一致検出部105は再生クロ
ックcにより復調信号bをサンプリングし、自己の選択
呼び出し番号と復調信号bの一致を検出すると、検出信
号dを発生する。自己の選択番号検出によりメッセージ
処理部107は、データ切り出し部106より受信デー
タeを受取り、メッセージとして格納する。ユーザイン
ターフェース制御部108はメッセージ格納完了信号f
によりドライバ115を制御し、スピーカ116を介し
て受信機使用者に通報を行う。
【0022】フレームカウンタ110は再生クロックc
を基準クロックとして、内部のシステムクロックと同期
した形でワード及びフレームのカウントを行う内部カウ
ンタであり、受信部102がオフ中はシステムクロック
をカウントする。
【0023】カウンタ一致検出回路109は、受信制御
部111によりセットされた値lとフレームカウンタの
カウント値kが一致すると出力mを発生する。
【0024】フレーム判別部112は受信制御部の要求
pにより次に受信すべき自フレームのタイミングo
を、現在のフレームカウンタの値nを基に算出し、受信
制御部111に引き渡す。
【0025】受信部ONカウンタ保持エリア113は、
自フレームにて受信部オンにもかかわらず、同期信号未
検出であった場合の連続未検出回数を保持するエリアで
ある。受信制御部111によりインクリメント及びリセ
ットqされる。
【0026】受信制御部111は、カウンタ一致検出回
路109の出力mがあると、受信部102がオン中であ
れば、信号線iを通して受信部をオフすると共に、フレ
ーム判別部112から次回の自フレームのフレームタイ
ミングoを受け取り、立ち上がり余裕時間及びフレーム
カウンタ110の誤差αを考慮して、次回に受信部10
2をオンするタイミングlをカウンタ一致検出回路10
9にセットする。
【0027】受信部102がオフ中であればオン制御す
ると共に、αを考慮した同期信号サーチのタイムアップ
のタイミングlをカウンタ一致検出回路109にセット
する。フレームカウンタ110の誤差αは、受信部ON
カウンタ保持エリア113に格納されるカウント値rに
従い決定される。
【0028】本実施例では、連続未検出回数が4の倍数
となった時に、予め定めた一定時間aを前回のαに加算
し、得られた値を新たなαとして、受信部の立ち上がり
時間が次第に長くなるように可変制御する。ここで、一
定時間aは4回分の同期信号サーチ時間により生じると
考えられるフレームカウンタの最大誤差に等しい値とし
て決定される。
【0029】尚、破線で囲まれた部分が本発明に係る受
信部オン制御のためのブロック図である。
【0030】図2は本実施例における受信制御部111
の動作フローを示したものである。カウンタ一致検出回
路109の出力mの発生がスタートとなる。
【0031】カウンタ一致出力回路109の出力mによ
り、受信部オン中かオフ中かの判断を行う(ステップ
1)。受信部102がオン中の場合(ステップ2)、こ
れをオフとし、次回の自フレーム値T0をフレーム判別
部112より取得する(ステップ3)。受信部ONカウ
ンタ保持エリア113よりカウンタ値Nを読み出し、N
が4の倍数であるか否かを判断する(ステップ4)。
【0032】Nが4の倍数の場合(ステップ5)、α+
aを新たなαとする(ステップ8,9)。但し、αが、
予め定められた最大値α maxに達したか否かを判断し
(ステップ6)、α=α maxである場合(ステップ7)
には、αの値は変化させない。また、Nが4の倍数以外
の値のときにもαの値は変化させない(ステップ1
0)。
【0033】α決定後、次回の自フレームタイミングよ
りも立ち上がり余裕時間ty及びα時間だけ前のタイミ
ング、すなわちT0−ty−αをカウンタ一致検出回路
にセットし(ステップ11)、その一致検出の出力mを
待つ。
【0034】ステップ1において受信部がオフ中の場合
(ステップ12)、受信制御部111は受信部102を
オンとし(ステップ13)、同時に受信部ONカウンタ
保持エリア113のカウント値Nをインクリメントする
(ステップ14)。更に、現在のフレームカウンタ値T
をフレームカウンタ110より読出し、同期信号のワー
ド長T1、余裕時間Ty、およびαをTに加算したタ
イミング、すなわち現在のフレームカウント値+同期信
号サーチタイムオーバ時間の値をカウンタ一致検出回路
にセットする(ステップ15)。受信部オンのまま、カ
ウンタ一致検出回路109の出力mを待つ。
【0035】図3は受信部オン中に同期信号一致検出部
104の出力から同期信号を検出した場合の受信制御部
111の動作フローである。
【0036】同期信号検出により、受信部ONカウンタ
保持エリアのカウントを0にリセットする(ステップ
1)。また、誤差αの値を初期値であるα0にリセット
する(ステップ2)。α0は、最初にaを加算するまで
に受信部オンにより生じると考えられるフレームカウン
タの最大誤差に等しい値として決定される。
【0037】図4は本発明におけるバッテリセービング
の制御信号のタイミングを説明したものである。図にお
いて、aは送信信号を示している。網掛けの部分は外乱
等により受信機が受信出来なかった同期信号を表してい
る。
【0038】波形bは本発明におけるバッテリセービン
グ信号のタイミングを示したものである。ハイレベルの
部分が受信部オン状態を示す。波形bの下部にある数字
は、受信部ONカウンタ保持エリアのカウント値を示し
ている。カウンタ値が4の倍数の時に受信部立ち上がり
時間を前後で2aだけ延ばしていることを示している。
また、同期信号受信することにより、カウンタ値は0に
リセットされ、αは初期値α0に戻る。
【0039】図5はαが最大値α maxに達するまで同期
信号未検出が連続した場合の本発明におけるバッテリセ
ービングの制御信号のタイミングを説明したものであ
る。図において、aは送信信号を示している。網掛けの
部分は外乱等により受信機が受信できなかった同期信号
を表している。波形bは本発明におけるバッテリセービ
ング信号のタイミングを示したものである。
【0040】図4同様、ハイレベルの部分が受信部オン
状態を示し、波形bの下部にある数字は、受信部ONカ
ウンタ保持エリアのカウント値を示している。α max以
上は受信部の立ち上がり時間を変化させないことを示し
ている。
【0041】尚、上記実施例では、同期信号未検出連続
回数が4の倍数になる毎に補正値aを加算しているが、
1の倍数(毎回)毎に補正値aを加算すれば、より正確
な制御ができるものである。また、αの最大値α max
は、受信部オン制御信号が前後に重なって連続してハイ
レベルとならないような値に予め設定される。
【0042】
【発明の効果】本発明によるバッテリセービング機能を
有する無線選択受信機を使用することにより、フレーム
カウンタの誤差に合わせて受信部の立ち上がり時間を可
変制御することが可能となる。よって、一定時間同期信
号が受信できない場合でも、同期信号送信タイミングで
は確実に受信部オンとしつつ、無駄な受信部オン時間を
削減し、バッテリセービング効率の向上、電池寿命の延
命という効果が期待出来る。また、α maxを予め設定す
ることにより、αが増大した場合のバッテリセービング
効率の最悪値が制御可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるバッテリセービング機
能を有する無線選択呼び出し受信機を実現するための構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係るバッテリセービング方式のフロー
チャートである。
【図3】本発明に係る同期信号検出時のフローチャート
である。
【図4】本発明のバッテリセービング制御信号のタイミ
ングの一例を示したものである。
【図5】本発明のバッテリセービング制御信号のタイミ
ングの他の例を示したものである。
【図6】従来のバッテリセービング制御信号のタイミン
グを示したものである。
【図7】ビット同期動作によるクロック矯正の様子を示
した図である。
【符号の説明】
101 空中線 102 受信部 103 ビット同期部 104 同期信号検出部 105 選択呼出番号一致検出部 106 データ切り出し部 107 メッセージ処理部 108 ユーザI/F 109 カウンタ一致検出回路 110 フレームカウンタ 111 受信制御部 112 フレーム判別部 113 受信部ONカウンタ保持エリア 114 EEPROM 115 ドライバ 116 スピーカ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信信号が同期信号を含むフレーム形式
    にて構成され予め割当てられた自フレームを受信して自
    機の呼び出し番号を検出したときその旨を使用者に告知
    するようにした無線選択呼出し受信機であって、 前記送信信号を受信して復調する活性制御自在な受信手
    段と 性時の前記受信手段の出力から前記同期信号を検出し
    て同期検出信号を発生する同期信号検出手段と、 前記同期信号検出手段の同期信号検出信号に基づき前記
    自フレームの同期信号の連続未検出回数を計数する連続
    未検出回数計数手段と、前記受信手段の活性化時にあっては復調データから再生
    されたクロック信号を計数し、非活性化時にあっては内
    部のクロック信号を計数する計数手段と、 前記計数手段の計数結果を元に次回に受信すべき自フレ
    ームの位置を判別する自フレーム位置判別手段と、 前記自フレーム位置判別手段の判別出力及び前記連続未
    検出回数に応じて前記受信手段の活性化期間を制御す
    信制御手段と、 を含むことを特徴とする無線選択呼出し受信機。
  2. 【請求項2】 前記受信制御手段は、前記連続未検出回
    数が1を含む所定数の倍数毎に予め定められた補正値を
    前回の前記活性化期間に加算する補正手段を有すること
    を特徴とする請求項1記載の無線選択呼出し受信機。
  3. 【請求項3】 前記受信制御手段は、自フレームの同期
    信号の検出に応答して前記連続未検出回数計数手段の計
    数内容をリセットする手段を有することを特徴とする請
    求項1〜いずれか記載の無線選択呼出し受信機。
JP6312973A 1994-12-16 1994-12-16 無線選択呼出し受信機 Expired - Fee Related JP2928116B2 (ja)

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CN1139365A (zh) 1997-01-01
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