JP2925770B2 - アルミニウム製熱交換器の製造方法 - Google Patents
アルミニウム製熱交換器の製造方法Info
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- JP2925770B2 JP2925770B2 JP6774191A JP6774191A JP2925770B2 JP 2925770 B2 JP2925770 B2 JP 2925770B2 JP 6774191 A JP6774191 A JP 6774191A JP 6774191 A JP6774191 A JP 6774191A JP 2925770 B2 JP2925770 B2 JP 2925770B2
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- heat transfer
- heat exchanger
- manufacturing
- aluminum
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/04—Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates
- F28F9/16—Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates by permanent joints, e.g. by rolling
- F28F9/18—Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates by permanent joints, e.g. by rolling by welding
- F28F9/182—Arrangements for sealing elements into header boxes or end plates by permanent joints, e.g. by rolling by welding the heat-exchange conduits having ends with a particular shape, e.g. deformed; the heat-exchange conduits or end plates having supplementary joining means, e.g. abutments
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明に係るアルミニウム製熱
交換器の製造方法は、例えば自動車用空調機のコンデン
サやヒータコア、或は冷却水放熱用のラジエータを造る
場合に利用する。
交換器の製造方法は、例えば自動車用空調機のコンデン
サやヒータコア、或は冷却水放熱用のラジエータを造る
場合に利用する。
【0002】
【従来の技術】近年に於いては、自動車用空調機を構成
するコンデンサやヒータコア、或は冷却水放熱用のラジ
エータ等の熱交換器を、軽量なアルミニウム合金により
造る場合が増えている。
するコンデンサやヒータコア、或は冷却水放熱用のラジ
エータ等の熱交換器を、軽量なアルミニウム合金により
造る場合が増えている。
【0003】図1〜2は、この様な熱交換器の内、空調
機に於ける冷媒凝縮用のコンデンサとして使用されるア
ルミニウム製熱交換器の1例として、実開昭63−10
4874号公報に開示されたものを示している。
機に於ける冷媒凝縮用のコンデンサとして使用されるア
ルミニウム製熱交換器の1例として、実開昭63−10
4874号公報に開示されたものを示している。
【0004】この従来のアルミニウム製熱交換器は、入
口管1を接続した入口側タンク2と、出口管3を接続し
た出口側タンク4とを互いに平行に配置すると共に、両
タンク2、4同士を、複数の伝熱管5、5により互いに
接続し、隣り合う伝熱管5、5の間に、コルゲート型の
フィン6、6を挟持する事で構成されている。
口管1を接続した入口側タンク2と、出口管3を接続し
た出口側タンク4とを互いに平行に配置すると共に、両
タンク2、4同士を、複数の伝熱管5、5により互いに
接続し、隣り合う伝熱管5、5の間に、コルゲート型の
フィン6、6を挟持する事で構成されている。
【0005】この様に構成されるアルミニウム製熱交換
器によって、コンプレッサから吐出した高温高圧の冷媒
を冷却し凝縮させる場合、入口管1を通じて入口側タン
ク2内に、高温高圧の冷媒を送り込む。
器によって、コンプレッサから吐出した高温高圧の冷媒
を冷却し凝縮させる場合、入口管1を通じて入口側タン
ク2内に、高温高圧の冷媒を送り込む。
【0006】入口側タンク2内に送り込まれた冷媒は、
次いで複数の伝熱管5、5を通じて出口側タンク4に送
られるが、この間に冷媒は、隣り合う伝熱管5、5の間
を流通する空気との間で熱交換を行なって冷却され、凝
縮する。この結果生じた液状の冷媒は、出口側タンク4
を通じて出口管3から取り出され、図示しないエバポレ
ータに送られる。
次いで複数の伝熱管5、5を通じて出口側タンク4に送
られるが、この間に冷媒は、隣り合う伝熱管5、5の間
を流通する空気との間で熱交換を行なって冷却され、凝
縮する。この結果生じた液状の冷媒は、出口側タンク4
を通じて出口管3から取り出され、図示しないエバポレ
ータに送られる。
【0007】ところで、上述の様に構成され作用するア
ルミニウム製熱交換器を造る場合、構成各部材1〜6を
図1に示す状態に組み合わせてから、これら各部材1〜
6同士を互いにろう付けする。
ルミニウム製熱交換器を造る場合、構成各部材1〜6を
図1に示す状態に組み合わせてから、これら各部材1〜
6同士を互いにろう付けする。
【0008】例えば、各伝熱管5、5の端部と出口側、
入口側両タンク2、4との接合部は図3に示す様に、タ
ンク4(2)に形成された通孔7に伝熱管5の端部を挿
入すると共に、上記通孔7の内周縁と伝熱管5の端部外
周面との間を液密にろう付けする事により構成される。
入口側両タンク2、4との接合部は図3に示す様に、タ
ンク4(2)に形成された通孔7に伝熱管5の端部を挿
入すると共に、上記通孔7の内周縁と伝熱管5の端部外
周面との間を液密にろう付けする事により構成される。
【0009】これらの作業は、工場に於いて自動的に行
なわれるが、各伝熱管5、5の端部を各タンク4(2)
に形成した通孔7、7に挿入する作業を円滑に行なわせ
る為、挿入作業に先立って、各伝熱管5、5の端部外周
面、又は各通孔7、7の内周縁に潤滑油を塗布する事が
行なわれている。
なわれるが、各伝熱管5、5の端部を各タンク4(2)
に形成した通孔7、7に挿入する作業を円滑に行なわせ
る為、挿入作業に先立って、各伝熱管5、5の端部外周
面、又は各通孔7、7の内周縁に潤滑油を塗布する事が
行なわれている。
【0010】即ち、各伝熱管5、5の端部外周面と各通
孔7、7の内周縁との間に大きな隙間が生じない様に、
各通孔7、7の大きさは、各伝熱管5、5の外周形状と
ほぼ一致させている。又、自動化された組み付け作業に
於いては、総ての伝熱管5、5を同時に各通孔7、7内
に挿入する。この為、上述の様な潤滑油塗布によって、
各通孔7、7内への伝熱管5、5の挿入作業を行ない易
くしている。
孔7、7の内周縁との間に大きな隙間が生じない様に、
各通孔7、7の大きさは、各伝熱管5、5の外周形状と
ほぼ一致させている。又、自動化された組み付け作業に
於いては、総ての伝熱管5、5を同時に各通孔7、7内
に挿入する。この為、上述の様な潤滑油塗布によって、
各通孔7、7内への伝熱管5、5の挿入作業を行ない易
くしている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、挿入部に塗
布された潤滑油は、挿入作業に続いて行なわれる加熱ろ
う付け作業の際に炭化し、そのまま伝熱管5、5の端部
外周面と通孔7、7の内周縁との間に残る為、伝熱管
5、5と通孔7、7とのろう付けが不良となり易く、製
品の歩留まり向上の面から好ましくない。
布された潤滑油は、挿入作業に続いて行なわれる加熱ろ
う付け作業の際に炭化し、そのまま伝熱管5、5の端部
外周面と通孔7、7の内周縁との間に残る為、伝熱管
5、5と通孔7、7とのろう付けが不良となり易く、製
品の歩留まり向上の面から好ましくない。
【0012】実開昭62−166483号公報には、図
4に示す様に、タンクを構成する座板8に形成した通孔
7の内周縁と伝熱管5の端部外周面との間にパッキング
9を介在させて、ろう付けを行なう事なく、伝熱管5の
端部外周面と通孔7の内周縁との間の液密保持を図る構
造が記載されている。
4に示す様に、タンクを構成する座板8に形成した通孔
7の内周縁と伝熱管5の端部外周面との間にパッキング
9を介在させて、ろう付けを行なう事なく、伝熱管5の
端部外周面と通孔7の内周縁との間の液密保持を図る構
造が記載されている。
【0013】ところが、この様な構造の場合、パッキン
グ9を使用する事に伴なってコストが上昇するだけでな
く、伝熱管5が扁平管の場合、パッキング9を十分に圧
縮する事が難しい為、採用出来ない。
グ9を使用する事に伴なってコストが上昇するだけでな
く、伝熱管5が扁平管の場合、パッキング9を十分に圧
縮する事が難しい為、採用出来ない。
【0014】本発明のアルミニウム製熱交換器の製造方
法は、上述の様な不都合を解消するものである。
法は、上述の様な不都合を解消するものである。
【0015】
【課題を解決する為の手段】本発明のアルミニウム製熱
交換器の製造方法は、前述した従来のアルミニウム製熱
交換器の製造方法と同様、例えば図2〜3に示す様に、
アルミニウム合金製のタンク4(2)に形成した複数の
通孔7、7のそれぞれの内側に、アルミニウム合金製の
伝熱管5、5の端部を挿入した後、この伝熱管5、5の
端部外周面と上記通孔7、7の内周縁とを液密にろう付
けする。
交換器の製造方法は、前述した従来のアルミニウム製熱
交換器の製造方法と同様、例えば図2〜3に示す様に、
アルミニウム合金製のタンク4(2)に形成した複数の
通孔7、7のそれぞれの内側に、アルミニウム合金製の
伝熱管5、5の端部を挿入した後、この伝熱管5、5の
端部外周面と上記通孔7、7の内周縁とを液密にろう付
けする。
【0016】更に、本発明のアルミニウム製熱交換器の
製造方法に於いては、各通孔7、7への伝熱管5、5端
部の挿入前に、各通孔7、7の内周縁と各伝熱管5、5
の端部外周面との少なくとも一方に、ポリブテンを塗布
した事を特徴としている。
製造方法に於いては、各通孔7、7への伝熱管5、5端
部の挿入前に、各通孔7、7の内周縁と各伝熱管5、5
の端部外周面との少なくとも一方に、ポリブテンを塗布
した事を特徴としている。
【0017】
【作用】上述の様に構成されるアルミニウム製熱交換器
の製造方法の場合、粘性及び潤滑性を有するポリブテン
の存在により、各通孔7、7の内側に各伝熱管5、5の
端部を挿入する作業を円滑に行なう事が出来る。
の製造方法の場合、粘性及び潤滑性を有するポリブテン
の存在により、各通孔7、7の内側に各伝熱管5、5の
端部を挿入する作業を円滑に行なう事が出来る。
【0018】イソブチレンを主体とする共重合体で、末
端に1個の二重結合を有し、構造式
端に1個の二重結合を有し、構造式
【化1】 で表わされるポリブテンは、ろう付け温度(通常600
℃程度)以下の400〜450℃で解重合して昇華する
為、各伝熱管5、5の端部外周面と各通孔7、7の内周
縁との間に介在するろう材が溶融し、ろう付けが行なわ
れる以前に於いて、残渣を残す事なく消滅する。
℃程度)以下の400〜450℃で解重合して昇華する
為、各伝熱管5、5の端部外周面と各通孔7、7の内周
縁との間に介在するろう材が溶融し、ろう付けが行なわ
れる以前に於いて、残渣を残す事なく消滅する。
【0019】この為、各通孔7、7の内側に各伝熱管
5、5の端部を挿入する作業を円滑に行なう為の潤滑剤
の存在により、伝熱管5、5と通孔7、7とのろう付け
が不良となる事はなくなる。
5、5の端部を挿入する作業を円滑に行なう為の潤滑剤
の存在により、伝熱管5、5と通孔7、7とのろう付け
が不良となる事はなくなる。
【0020】尚、ポリブテンは、分子量が200〜25
00程度のものが、使用可能であるが、粘度との関係
(分子量が多くなる程高くなる)で、分子量が1000
程度のもの(粘度が10000cSt 程度)が、好ましく
使用出来る。
00程度のものが、使用可能であるが、粘度との関係
(分子量が多くなる程高くなる)で、分子量が1000
程度のもの(粘度が10000cSt 程度)が、好ましく
使用出来る。
【0021】又、ポリブテンはろう付け用のフラックス
の分散媒としても使用可能である為、各通孔7、7の内
周縁と各伝熱管5、5の端部外周面との少なくとも一方
に塗布するポリブテン中に、フラックスを混入させる事
は自由である。
の分散媒としても使用可能である為、各通孔7、7の内
周縁と各伝熱管5、5の端部外周面との少なくとも一方
に塗布するポリブテン中に、フラックスを混入させる事
は自由である。
【0022】
【発明の効果】本発明のアルミニウム製熱交換器の製造
方法は、以上に述べた通り構成され作用する為、アルミ
ニウム製熱交換器の製造を能率良く行なって、しかも歩
留まりを向上させる事が出来る。
方法は、以上に述べた通り構成され作用する為、アルミ
ニウム製熱交換器の製造を能率良く行なって、しかも歩
留まりを向上させる事が出来る。
【図1】従来から知られたアルミニウム製熱交換器の1
例を示す正面図。
例を示す正面図。
【図2】同じく要部分解斜視図。
【図3】同じく要部断面図。
【図4】従来の熱交換器の別例を示す要部断面図。
1 入口管 2 入口側タンク 3 出口管 4 出口側タンク 5 伝熱管 6 フィン 7 通孔 8 座板 9 パッキング
Claims (1)
- 【請求項1】 アルミニウム合金製のタンクに形成した
複数の通孔のそれぞれの内側に、アルミニウム合金製の
伝熱管の端部を挿入した後、この伝熱管の端部外周面と
上記通孔の内周縁とを液密にろう付けするアルミニウム
製熱交換器の製造方法に於いて、通孔への伝熱管端部の
挿入前に、通孔の内周縁と伝熱管端部の外周面との少な
くとも一方に、ポリブテンを塗布した事を特徴とするア
ルミニウム製熱交換器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6774191A JP2925770B2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | アルミニウム製熱交換器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6774191A JP2925770B2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | アルミニウム製熱交換器の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04288493A JPH04288493A (ja) | 1992-10-13 |
JP2925770B2 true JP2925770B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=13353678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6774191A Expired - Fee Related JP2925770B2 (ja) | 1991-03-08 | 1991-03-08 | アルミニウム製熱交換器の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2925770B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
TW415867B (en) | 1998-07-29 | 2000-12-21 | Calsonic Corp | Method for applying flux for use in brazing aluminum material, flux coating apparatus, and method for manufacturing a heat exchanger |
DE69914421T2 (de) | 1998-08-25 | 2004-07-01 | Calsonic Kansei Corp. | Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen eines Wärmetauscher-Kerns |
-
1991
- 1991-03-08 JP JP6774191A patent/JP2925770B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04288493A (ja) | 1992-10-13 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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