JP2925543B1 - 作業用手袋 - Google Patents

作業用手袋

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JP2925543B1
JP2925543B1 JP22527698A JP22527698A JP2925543B1 JP 2925543 B1 JP2925543 B1 JP 2925543B1 JP 22527698 A JP22527698 A JP 22527698A JP 22527698 A JP22527698 A JP 22527698A JP 2925543 B1 JP2925543 B1 JP 2925543B1
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Abstract

【要約】 【課題】 着用した際に手にフィットしてよく馴染み、
しかも屈伸し易くて手を疲れさせることがないといった
効果を確実に達成し得る作業用手袋を提供する。 【解決手段】 5本の指部2〜6と手甲部7と手掌部8
及び手首部9とを備え薄い生地からなる原手1を、手首
部9はゴム編また手首部9以外は平編となるようにして
所定の糸を地編糸にしてファインゲージで編成し、さら
に前記平編部分に伸縮性糸を添え糸にしかつ該添え糸が
原手1の裏面に現出するように添え糸編し、この原手1
を裏返して表面に指関節に平行となる凸条10を横縞模
様状に現出させ、原手1の各指部2〜6の腹側及び手掌
部8に滑り止め用のゴム被膜19を設けて形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、繊維製の作業用手
袋に関し、特に、作業者の手によくフィットして嵌め心
地がよく、しかも長時間装着して作業しても手がほとん
ど疲れない作業用手袋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、繊維製手袋(以下原手と称す。)
の5本の指の先端側を除く背面部と手甲部を被覆せず残
して、他の部分をゴムまたは樹脂の原料液で被覆して滑
り止め加工を施した作業用手袋は、長時間着用しても蒸
れにくいということから広く知られている。該作業用手
袋は、強度を重視することから、原手として比較的太番
手の横編機で平編した生地の厚い所謂軍手が専ら多く利
用されている。ところで、近時この種作業用手袋にあっ
ては、作業者の手に良くフィットして嵌め心地が良く、
しかも作業性に優れ、長時間装着しても手が疲れないよ
うにするべく、いろいろな作業用手袋が開発されてい
る。因に、本出願人は特開平9−188907号に示さ
れるようにこの種作業用手袋の製造方法を開発してい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記種
々の開発された作業用手袋は、原手としてほとんど軍手
を使用しており、殊更、該軍手の表面に形成されるゴム
または樹脂の原料液を工夫したり、その製造方法を研究
するのみであって、軍手の持つ特性、例えば横編機で平
編されかつ生地が厚いとった点は改良が加えられてなか
った。よって、これに伴い派生する欠点、すなわち手に
装着したときだぶついたり各指を楽に屈伸させるための
縦方向の伸縮性に乏しいという点は克服されておらず、
前記ゴムまたは樹脂の調合または製造方法により、作業
者の手によくフィットして嵌め心地が良く、しかも長時
間装着して作業しても全く手が疲れないといった効果を
上げるには限界があった。
【0004】そこで、本発明は上記課題に鑑みなされた
もので、前記本出願人の開発した作業用手袋の製造方法
でもって、原手が薄い生地からなると共にその表面に各
指の関節に沿ってほぼ平行となる凸条を横縞模様状に現
出させることにより、手に良くフィットして嵌め心地が
良く、しかも作業性に優れ、長時間装着して作業しても
全く手が疲れないという効果を確実に達成し得る斬新な
作業用手袋を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、本発明に係る作業用手袋は、5本の指部と手甲部と
手掌部及び手首部とを備えた原手を前記5本の指部の先
端側を除く背面部と手甲部とを残してゴムまたは樹脂の
原料液で被覆するようにした作業用手袋において、前記
原手は、薄い生地からなると共に所定の糸を地編糸にし
て手首部がゴム編かつ該手首部以外の部分が平編となる
ようにファインゲージで編成され、また前記平編部分が
伸縮性糸を添え糸にしかつ該添え糸が前記原手の裏面に
現出するように添え糸編され、裏返して手に装着したと
き、その表面に各指の関節に沿ってほぼ平行となる凸条
が横縞模様状に現出するようにした。このように原手が
薄い生地からなり伸縮性を備えているので着用した際に
手に良くフィットし、しかも横縞模様状の凸条が各指の
関節に沿って位置することとなり各指の屈伸が極めて楽
に行なえ、手の疲れを全く感じさせない。
【0006】また、5本の指部の先端側を平編のままと
することにより、手先の細かい仕事も容易に行なえる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る作業用手袋の
実施の形態を図面と共に説明する。図1は本発明で用い
られる原手(繊維製手袋)の斜視図を示す。この原手1
は、5本の指部2〜6と、手甲部7と、手掌部8及び手
首部9とを備え、人間の手に近い形に形成されている。
この原手1は所定の糸として綿糸が選ばれ、該綿糸を地
編糸にして13〜15ゲージのファインゲージにより、
手首部9はゴム編とし、手首部9以外は平編に編成され
る。前記所定の糸としては他に、麻糸,毛糸,絹糸,レ
ーヨン糸,ウーリーナイロン糸,ポリエステル糸,ポリ
ウレタン糸,これらの混紡糸、例えばTC混紡糸などが
有る。また、ファインゲージは13〜15ゲージとした
が、それ以上であっても良いこと勿論である。
【0008】そして、平編部分には各指部2〜6の指
先、すなわち第1関節を除く全体にウーリーナイロン糸
又はポリウレタン糸のような伸縮性糸を添え糸にし、こ
の添え糸が原手1の裏面にだけ現出するようにして添え
糸編し、原手1の裏面に凸条を横縞模様状に形成してい
る。そして、図1では、このように編成した原手1を裏
返ししており、その表面には添え糸編による凸条10が
横縞模様状に現出されている。なお、前記添え糸は伸縮
性糸であれば他の化学繊維であっても良い。
【0009】図2及び図3は、半加硫を行なうための浸
漬用手型である。この浸漬用手型Aは手首部9aが若干
下方へ湾曲し、手甲部7a及び手掌部8aがほぼ水平に
位置されており、5本の指部2a〜6aは手甲部7aか
らほぼ真直ぐで各指先部22a〜66aが多少下向きに
位置し、更に各指部2a〜6aの又部11〜14は長く
傾斜して形成されている。また、手首部9a上面には両
側端に亘り底面が中央15で一番高く両側面16,16
が下傾する長溝17が設けられている。
【0010】そして、前記浸漬用手型Aに図1に示す原
手1を被せ、浸透防止剤であるメタノール溶液中に全体
を浸漬した後引き上げ、次に図4に示すように下記の表
1で示す配合割合で作られたゴムラテックス配合物の原
料液18中に原手1をその手甲部7及び各指部2〜6の
先端側を除く背面部が沈まないようにして5秒間浸漬
し、原料液18の被膜ができるだけ薄くなるようにして
引き上げ、原手1に原料液18を背抜き状態で付着させ
る。ところで、原手1(繊維製の手袋)にゴムラテック
スを浸漬する際、原手1の繊維を通してゴムラテックス
の原料液が原手1内部に浸透することをいかに防止する
かという問題が有るが、本実施の形態においては、原手
1の編み目が広すぎないように編み方、長さ、太さに留
意しており、更に浸漬用手型Aの形状も原手1を被せた
場合、編目が広がらないようにしている。特に、浸漬用
手型Aに被せた原手1にメタノールを軽く付着させてい
るが、これは、微弱な凝固作用によって原料液18が原
手1になじみ、境界線がきれいにまた均一に付着される
作用をさせている。
【0011】
【表1】 天然ゴムラテックス(固形分) 100部(重量) 安定剤・分散剤 0.7部 イオウ 1部 亜鉛華 1部 加流促進剤 1部 老化防止剤 2部 顔料 0.5部 前述のように原手1に原料液18を付着させた後、原手
1に付着した原料液18を約70℃の温度で20分程度
加熱して一時加流を行なう。このように一時加流が低温
で行なわれるので、この段階では原手1に形成されたゴ
ム被膜19が柔軟性を有し、ソフトで脱型に耐える強度
を持つことになる。
【0012】図5は、本加流を行うためのセット用手型
の斜視図である。該セット用手型A1は、前記浸漬用手
型Aより全体的に僅かに大きく、親指部2bが手掌部8
b面より大きく前方に張り出し、他の4本の指部3b〜
6bが手掌部8b側に湾曲して、人間の手に近い形に形
成されている。また、半加流した原手1を本加流する前
にセット用手型A1に被せたとき、両手型A,A1の形
状が異なることから、必然的に皺が生ずることになる。
そこで、前記セット用手型A1では、その皺が生ずる部
分、例えば親指部2bと人指部3bとの間23b、また
は手掌部8b面の下側部88bなどに肉盛り部が形成さ
れ、一方、各指部2b〜6bの付根部分は必要量削って
形成されている。
【0013】そこで、このようなセット用手型A1に前
記原手1を被せ、その後約90〜100℃の温度で50
〜60分程度本加流を行う。これにより、原手1に付着
するゴム被膜19の架橋による網目構造が充分に形成さ
れ、原手1はセット用手型A1の形に沿って強制的に整
形されることになる。このように本加流による工程が終
了すると、図6,図7(a)に示すように必要な部分に
のみゴム被膜19を備え、背抜きで通気性の良好な作業
用手袋Gが完成する。なお、図7(a)に示すようにゴ
ム被膜19が、手首部9の手甲部7側で両側がつながる
ようにしても良いが、手首の締め付けを弱めるべく図7
(b)に示すように切り離しても良い。この場合はその
間にゴム被膜19によって例えば名前や模様Bを形成す
ることができて、商品的価値を高められる。
【0014】前記ゴム被膜19は図8に示すように原手
1の各指部2〜6及び手掌部8の平編の表面に伸縮性糸
で添え糸編により横縞模様状の凸条10を形成した表面
に薄く設けられており、前記ゴム被膜19は凸条10a
の部分でゴムの浸透がしにくく、凹条10bの部分で、
ゴムの浸透がし易い特性がある。このことにより物を持
ったときの滑り止め効果が増し、さらに物を持った手を
握ったときに手掌部のたるみが従来品より極めて少な
い。そのために手のフィット感がよい。しかも、長時間
着用しても手が全く疲れにくい。また、原手1の各指2
〜6の先端側、すなわち第1関節までを平編のままにし
ておけば、前記原手1がファインゲージで編成されてい
て生地が薄く、ゴム被膜19も薄いために、各指の触感
が失われるようなことがなく手先の細かい仕事が可能と
なる。
【0015】
【発明の効果】以上、述べたように本発明に係る作業用
手袋は、原手が薄い生地からなると共に所定の糸を地編
糸にして該手首部以外の部分が平編となるようにファイ
ンゲージで編成され、また該平編部分が伸縮性糸を添え
糸にしかつ添え糸が前記原手の裏面に現出するように添
え糸編され、裏返して手に装着したとき、その表面に各
指の関節に沿ってほぼ平行となる凸条が横縞模様状に現
出するようにしたので、手に装着したときだぶつきがな
く手に良くフィットして嵌め心地が良く、しかも作業性
に優れ、長時間装着して作業しても全く手が疲れないと
いった効果を確実に達成し得る。
【0016】また、前記添え糸編により現出される凸条
によって滑り止め効果が増大され更に、各指部の先端側
を平編のままとすることにより指先の触感が失われるこ
とがなく細かい仕事も容易に行なえる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る作業用手袋の原手の斜視図。
【図2】浸漬用手型の正面図。
【図3】浸漬用手型の平面図。
【図4】浸漬用手型に原手を被せた状態で原料液中に浸
漬させた状態を示す側面図。
【図5】セット用手型の斜視図。
【図6】本発明の作業用手袋の手掌部側の斜視図。
【図7】本発明の作業用手袋の手甲部側の斜視図。
【図8】本発明の作業用手袋の要部拡大断面図。
【符号の説明】
1 原手 2〜6 各指部 7 手甲部 8 手掌部 9 手首部 10 凸条 19 ゴム被膜

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 5本の指部と手甲部と手掌部及び手首部
    とを備えた原手を前記5本の指部の先端側を除く背面部
    と手甲部とを残してゴムまたは樹脂の原料液で被覆する
    ようにした作業用手袋において、 前記原手は、薄い生地からなると共に所定の糸を地編糸
    にして手首部がゴム編かつ該手首部以外の部分が平編と
    なるようにファインゲージで編成され、また前記平編部
    分が伸縮性糸を添え糸にしかつ該添え糸が前記原手の裏
    面に現出するように添え糸編され、裏返して手に装着し
    たとき、その表面に各指の関節に沿ってほぼ平行となる
    凸条が横縞模様状に現出するようにしたことを特徴とす
    る作業用手袋。
  2. 【請求項2】 5本の指部と手甲部と手掌部及び手首部
    とを備えた原手を前記5本の指部の先端側を除く背面部
    と手甲部とを残してゴムまたは樹脂の原料液で被覆する
    ようにした作業用手袋において、 前記原手は、薄い生地からなると共に所定の糸を地編糸
    にして手首部がゴム編かつ該手首部以外の部分が平編と
    なるようにファインゲージで編成され、また前記5本の
    指部の先端側を平編のままとし残りの平編部分が伸縮性
    糸を添え糸にしかつ該添え糸が前記原手の裏面に現出す
    るように添え糸編され、裏返して手に装着したとき、そ
    の表面に各指の関節に沿ってほぼ平行となる凸条が横縞
    模様状に現出するようにしたことを特徴とする作業用手
    袋。
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