JP2924748B2 - 遊技機器の制御装置 - Google Patents

遊技機器の制御装置

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JP2924748B2 JP32659995A JP32659995A JP2924748B2 JP 2924748 B2 JP2924748 B2 JP 2924748B2 JP 32659995 A JP32659995 A JP 32659995A JP 32659995 A JP32659995 A JP 32659995A JP 2924748 B2 JP2924748 B2 JP 2924748B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中央処理装置と複
数の周辺装置とを備え、遊技機器の動作を制御する遊技
機器の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロコンピュータの普及には
目をみはるものがあり、パチンコ機、ゲーム機等の遊技
機器にも、マイクロコンピュータは多く使われている。
【0003】マイクロコンピュータは、中央処理装置
(以下、CPUと呼ぶ)と、記憶部としてのROM,R
AMと、入出力部としての入出力インターフェースとを
基本構成とするもので、例えば、3桁の数字等の組み合
わせで大当り等の入賞を作るいわゆるデジタルを備えた
パチンコ機にあっては、次のように動作する。
【0004】入出力インターフェースからデジタルスタ
ート入賞スイッチの検出信号を取り込み、CPUでは、
その検出信号がオン状態であれば、入出力インターフェ
ースを介してセンター役物のデジタルを始動させ、所定
のタイミングで停止させる。さらに、CPUでは、その
デジタルの停止時にデジタルの数字や図柄が大当りの組
み合わせとなると、入出力インターフェースを介して大
入賞口を開口させる。
【0005】なお、センター役物のデジタルの図柄は、
ROMに予め記憶された図柄のデータを取りだしたもの
で、その図柄の変動は、同じくROMに予め記憶された
乱数テーブルに基づいて定められる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、こうしたパ
チンコ機等の遊技機器では、出玉等の賞品の出る確率
を、短期的には大きく変動させて遊技性を高めつつも、
長期的には安定させて、遊技者と遊技場との利益の両立
を図る必要があった。
【0007】しかしながら、かかる従来のパチンコ機で
は、乱数テーブルにより出玉の確率が定められているこ
とから、ROMを、別の乱数テーブルが記憶されたもの
に交換するだけで、出玉の確率を容易に変更することが
できた。こうした不正は、遊技場の管理者によりなされ
たり、遊技場の管理者は知らずに遊技場の店員によって
なされたりするが、その発見は難しかった。
【0008】本発明の遊技機器の制御装置は、こうした
問題点に鑑みてなされたもので、CPUの周辺装置の不
正な交換を防止することにより、例えば、パチンコ機で
は、出玉の確率を操作する不正改造を防止することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】こ
のような課題を解決するため、この発明の遊技機器の制
御装置は、確率に基づいて遊技を行なう遊技機器の動作
を制御する制御装置であり、中央処理装置と、前記中央
処理装置との間でデータのやり取りを行なって、前記遊
技に関わる動作を行なう複数の周辺装置とを備える遊技
機器の制御装置において、前記周辺装置の少なくとも一
つに、当該周辺装置固有の識別情報を記憶する識別情報
記憶手段を設けるとともに、前記中央処理装置に、前記
識別情報記憶手段に記憶された識別情報が、前記識別情
報を記憶した周辺装置に対応して予め記憶された識別情
報と一致しているか否かを、電源投入時を少なくとも含
む所定のタイミングで判定する識別情報判定手段と、該
識別情報判定手段にて両者が一致していないと判定され
たとき、当該識別情報を記憶した周辺装置へのアクセス
を禁止して前記遊技に関わる動作を禁止するアクセス禁
止手段を設けたことをその要旨としている。
【0010】以上のように構成された本発明の遊技機器
の制御装置では、確率に基づく遊技に関わる動作を行な
う複数の周辺装置のうちの少なくとも一つに、その周辺
装置固有の識別情報を記憶する識別情報記憶手段が設け
られており、中央処理装置の識別情報判定手段により、
その識別情報記憶手段に記憶された識別情報が、前記識
別情報を記憶した周辺装置に対応して予め記憶された識
別情報と一致しているか否かを、電源投入時を少なくと
も含む所定のタイミングで判定し、両者が一致していな
いと判定されたとき、当該識別情報を記憶したその周辺
装置へのアクセスをアクセス禁止手段により禁止する
とにより、周辺装置による遊技に関わる動作を禁止す
る。
【0011】したがって、周辺装置が不正に交換された
場合には、その交換後の周辺装置に識別情報記憶手段が
設けられているはずもなく、そのため、識別情報判定手
段では、不一致の判定がなされ、その交換後の周辺装置
による遊技の動作は、アクセス禁止手段により禁止され
る。このため、CPUの周辺装置であるROM等の不正
な交換を防止することができ、例えば、パチンコ機で
は、出玉の確率を操作する不正を防止することができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の好適な実施例につ
いて図面を用いて詳細に説明する。図1は本発明の第1
実施例である遊技機器の制御装置を搭載するパチンコ機
の制御系の要部を示すブロック図である。
【0013】同図に示すように、第1実施例の遊技機器
の制御装置は、CPU(central processing unit)1
を中心に構成されている。CPU1は、周辺装置として
のROM(read only memory)3,RAM(random acc
ess memory)5および入出力インターフェース7を統
合、制御し、またデータに適用されるすべての算術また
は論理演算を実行する。本実施例の場合、8ビットのマ
イクロプロセッサで、後述するプログラムをファームウ
ェアとして内蔵したものである。
【0014】ROM3は、読み出し専用のメモリであ
り、CPU1で演算処理を実行するのに必要な制御プロ
グラムや各種データが予め記録されている。ここで、各
種データとは、センター役物のデジタル(表示装置)に
表示する図柄のデータを始めとして、大当たりを決める
乱数の発生のための乱数テーブル等である。
【0015】RAM5は、読み書きできるメモリであ
り、CPU1で演算処理を実行するのに必要な各種デー
タが一時的に読み書きされる。
【0016】入出力インターフェース7は、波形整形回
路11を介して、パチンコ機本体の入賞スイッチ13,
デジタルスタート入賞スイッチ14等からデータを入力
し、また、ドライバ15を介して、パチンコ機本体の当
りランプ17,センター役物のデジタル部分である表示
装置18,大入賞口を開口させるソレノイド19等にデ
ータを出力する。
【0017】なお、ROM3は、所定時間10msecだけ
遅延する遅延器3aと、予め記憶されたコード0001
を出力するコード発生器3bとを内蔵しており、電源投
入後またはリセット後における最初のリード信号入力時
に、遅延器3aを動作させて、コード発生器3bからコ
ード0001を出力する。また、入出力インターフェー
ス7は、所定時間20msecだけ遅延する遅延器7aと、
予め記憶されたコード0002を出力するコード発生器
7bとを内蔵しており、電源投入後またはリセット後に
おける最初のリード信号入力時に、遅延器7aを動作さ
せて、コード発生器7bからコード0002を出力す
る。
【0018】CPU1とこれら周辺装置、即ち、ROM
3,RAM5および入出力インターフェース7との間の
信号経路を次に説明する。
【0019】CPU1とこれら周辺装置との間には、主
な信号線としてアドレスバスB1およびデータバスB2
が接続されている。さらに、コントロールバスとして、
CPU1とこれら周辺装置との間にリード信号線L1が
接続され、CPU1とRAM5および入出力インターフ
ェース7との間にライト信号線L2が接続されている。
【0020】なお、ROM3および入出力インターフェ
ース7に接続されるそれぞれのリード信号線L1の途中
には、アンド回路21,23が設けられている。アンド
回路21の他方の入力端子には、CPU1からの制御信
号線L3がノット回路25を介して接続され、また、ア
ンド回路23の他方の入力端子には、CPUからの制御
信号線L4がノット回路27を介して接続されている。
【0021】次に、CPU1とこれら周辺装置との間
で、どのようにデータのやり取りがなされるかを説明す
る。
【0022】RAM5にデータを書き込む場合には、ま
ず、CPU1は、書き込みたい番地をアドレスバスB1
に出力する。RAM5は、その番地のメモリセルだけを
データバスB2に接続する。次いで、CPU1は、デー
タをそのデータバスB2から出力するとともに、ライト
信号をライト信号線L2から出力する。RAM5は、そ
のデータバスB2上のデータをその番地のメモリセルに
書き込む。
【0023】一方、RAM5からデータを読み込む場合
には、まず、CPU1から読み込みたい番地をアドレス
バスB1に出力する。RAM5は、その番地のメモリセ
ルだけをデータバスB2に接続し、その番地のメモリセ
ルからデータをデータバスB2に出力する。次いで、C
PU1は、リード信号をリード信号線L1から出力する
とともに、そのデータバス上のデータを読み込む。
【0024】ROM3からデータを読み込む場合には、
上記RAM5からデータを読み込む場合と同様のデータ
のやりとりがなされる。しかも、この場合には、CPU
1から出力されるリード信号のROM3への到達を妨い
で、ROM3からのデータの読み込みを不能とすること
ができる。CPU1から信号線L3に出力される信号が
低レベル(以下、単に[L]と記載)であると、ノット
回路25から出力される信号は高レベル(以下、単に
[H]と記載)となり、リード信号はアンド回路21を
介してROM3に到達するが、これに対して、CPU1
から信号線L3に出力される信号が[H]となると、ノ
ット回路25から出力される信号は[L]となり、リー
ド信号はアンド回路21にて遮断された状態となるから
である。
【0025】入出力インターフェース7からデータを読
み込む場合も、ROM3からデータを読み込む場合と同
様に、信号線L4に出力される信号を[H]とすること
により、データ読み込みを不能とすることができる。
【0026】こうして、CPU1は、周辺装置との間で
データのやり取りを行ないつつ、下記の(1)ないし(4)の
処理等を実行する。
【0027】(1) 入賞スイッチ13の検出信号を受け
て、当りランプ17を点灯しつつ賞品球の排出を行なう
処理、(2) デジタルスタート入賞スイッチ14の検出
信号を受けて、センター役物のデジタルを始動し、その
後、停止する処理、(3) そのデジタルの停止時にデジ
タルの図柄が大当りの組み合わせと一致するか否かを判
定し、両者が一致すると判定されたとき、ソレノイド1
9を駆動して大入賞口を開口する処理、(4) ROM3
等の周辺装置が不正に取り替えられた際の実行を禁止す
る不正防止処理。
【0028】上記(2)の処理は、ROM3に記憶された
乱数テーブルを読み出して、その乱数テーブルに基づく
図柄を同じくROM3に記憶された図柄データから読み
出して、表示装置18に順に表示することによりなされ
る。
【0029】なお、上記(1)〜(3)の処理は、ROM3か
ら読み出した制御プログラムにより実行され、また上記
(4) の処理は、CPU1に内蔵された制御プログラムに
より実行される。
【0030】次に、上記(4)の不正防止処理について、
図2のフローチャートに沿って詳しく説明する。
【0031】この不正防止処理は、電源投入後またはリ
セット後、最初に実行される。処理が開始されると、ま
ず、テーブル等の各種変数に初期値を設定する初期化処
理を実行する(ステップ100)。次いで、ROM3お
よび入出力インターフェース7にリード信号線L1を介
してリード信号を出力する(ステップ110)。
【0032】こうした結果、ROM3では、遅延器3a
が動作して、10msec経過後、コード発生器3bからコ
ード0001が出力される。また、入出力インターフェ
ース7では、遅延器7aが動作して、20msec経過後、
コード発生器7bからコード0002が出力される。
【0033】CPU1は、ステップ110の実行後、R
OM3からデータの出力があるか否かを判定し(ステッ
プ120)、データ出力があると判定されると、ROM
3からそのデータであるコードCROM を取り込む(ステ
ップ130)。
【0034】続いて、入出力インターフェース7からデ
ータの出力があるか否かを判定し(ステップ140)、
データ出力があると判定されると、入出力インターフェ
ース7からそのデータであるコードCIO を取り込む
(ステップ150)。
【0035】続いて、ステップ130で取り込んだコー
ドCROM が、コード0001と等しいか否かを判定する
(ステップ160)。ここで、両者が等しいと判定され
ると、処理は次ステップに移り、一方、両者が等しくな
いと判定されると、ROM側の信号線L3が接続された
ポートの出力を[H]に固定する(ステップ170)。
【0036】続いて、ステップ150で取り込んだコー
ドCIO が、コード0002と等しいか否かを判定する
(ステップ180)。ここで、両者が等しいと判定され
ると、処理は次ステップに移り、一方、両者が等しくな
いと判定されると、入出力インターフェース側の信号線
L4が接続されたポートの出力を[H]に固定する(ス
テップ190)。その後、「EXIT」に抜けて、本不
正防止処理を終了する。
【0037】こうした構成の不正防止処理によるCPU
1の動作を、図3のタイミングチャートに基づいて説明
する。
【0038】電源投入後またはリセット後、まず、リー
ド信号線L1にリード信号が出力される。そのリード信
号出力時から10msec後に、ROM3からデータバスB
2を介してコードのデータが入力され、そのコードが予
め定められた0001でなければ、ROM側の信号線L
3が接続されたポートの出力が[H]に固定される。そ
の結果、リード信号はアンド回路21にて遮断され、R
OM3からのデータの読み込みは、以後、不可能とな
る。また、リード信号出力時から20msec後に、入出力
インターフェース7からデータバスB2を介してコード
のデータが入力され、そのコードが予め定められた00
02でなければ、入出力インターフェース側の信号線L
4が接続されたポートの出力が[H]に固定される。こ
の結果、リード信号はアンド回路23にて遮断され、入
出力インターフェース7からのデータの読み込みは、以
後、不可能となる。
【0039】したがって、ROM3が不正に交換された
場合には、その交換後のROM3に遅延器3aおよびコ
ード発生器3bが設けられているはずもなく、そのた
め、CPU1により実行される不正防止処理により、R
OM側の信号線L3に[H]の信号が出力されて、RO
M3からのデータの読み込みは、以後、不可能となる。
かかる結果、ROM3の不正な交換を防止することがで
き、出玉の確率を操作する不正を防止することができ
る。また、入出力インターフェース7についても、同様
に、不正な交換を防止することができる。
【0040】本発明の第2実施例を次に説明する。第1
実施例では、ROM3および入出力インターフェース7
に入力されるリード信号がアンド回路21、23を介し
て入力されていたが、これに替えて、本第2実施例で
は、図4に示すように、ROM3および入出力インター
フェース7に直接リード信号が入力されるようになされ
ている。
【0041】さらに、図5に示すように、CPU1で実
行される不正防止処理において、第1実施例のステップ
170に替えて、予め設定されたテーブルの第1セルT
BL(1)に値1を代入し(ステップ200)、また、
第1実施例のステップ190に替えて、そのテーブルの
第2セルTBL(2)に値1を代入するようになされて
いる(ステップ210)。
【0042】そうして、CPU1で実行する別処理で、
テーブルの各セルに値1が代入されているか否かを判定
し、TBL(1)に値1が代入されている場合、以後の
CPU1で実行される各種処理において、ROM3から
のデータの読み込みを禁止し、また、TBL(2)に値
1が代入されている場合、以後のCPU1で実行される
各種処理において、入出力インターフェース7からのデ
ータの読み込みを禁止する。
【0043】こうして構成された本第2実施例の遊技機
器の制御装置では、第1実施例と同様に、ROM3およ
び入出力インターフェース7の不正な交換を防止して、
出玉の確率を操作する等の不正を防止することができ
る。しかも、本実施例の場合、ROM3および入出力イ
ンターフェース7からのデータの読み込みを禁止するの
を、CPU1で実行されるソフトにより実現しているた
めに、構成が簡単で済む。
【0044】なお、前記第1実施例および第2実施例で
は、ROM3の識別情報として0001のコードを、入
出力インターフェース7の識別情報として0002のコ
ードを採用していたが、このコードは任意に設定した値
でよく、不正防止を一層確実に図ることができる。
【0045】また、周辺装置に格納される制御プログラ
ムの一部もしくは全部を予め符号化し、その制御プログ
ラムの実行部分に相当する符号化情報を、識別情報とし
て、常時もしくは、所定または必要に応じたタイミング
でその周辺装置からCPUに出力するようにし、CPU
は、その符号化情報が正当でないと判定した場合に、そ
の周辺装置へのアクセスを禁止するようにしてもよい。
こうした構成によれば、その周辺装置の制御プログラム
の不正な変更をも防止することができる。
【0046】さらに、前記第1実施例および第2実施例
では、アクセス禁止手段M1cとして、ROMおよび入
出力インターフェースからのデータの読み込みを禁止す
るように構成されていたが、これに替えて、CPUの動
作自体を停止させて間接的にそれら周辺装置の動作を停
止させるように構成してもよい。
【0047】以上、本発明のいくつかの実施例を詳述し
てきたが、本発明は、こうした実施例に何等限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において
種々なる態様にて実施することができるのは勿論のこと
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の遊技機器の制御装置を搭載するパ
チンコ機の制御系の要部を示すブロック図である。
【図2】CPUにて実行される不正防止処理を示すフロ
ーチャートである。
【図3】その不正防止処理による動作のタイミングチャ
ートである。
【図4】第2実施例の遊技機器の制御装置の一部を示す
ブロック図である。
【図5】第2実施例のCPUにて実行される不正防止処
理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…CPU 3…ROM 3a…遅延器 3b…コード発生器 5…RAM 7…入出力インターフェース 7a…遅延器 7b…コード発生器 21,23…アンド回路 25,27…ノット回路 B1…アドレスバス B2…データバス L1…リード信号線

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 確率に基づいて遊技を行なう遊技機器の
    動作を制御する制御装置であり、 中央処理装置と 前記中央処理装置との間でデータのやり取りを行なっ
    て、前記遊技に関わる動作を行なう 複数の周辺装置と
    備える遊技機器の制御装置において、 前記周辺装置の少なくとも一つに、 当該周辺装置固有の識別情報を記憶する識別情報記憶手
    段を設けるとともに、 前記中央処理装置に、 前記識別情報記憶手段に記憶された識別情報が、前記識
    別情報を記憶した周辺装置に対応して予め記憶された識
    別情報と一致しているか否かを、電源投入時を少なくと
    も含む所定のタイミングで判定する識別情報判定手段
    と、 該識別情報判定手段にて両者が一致していないと判定さ
    れたとき、当該識別情報を記憶した周辺装置へのアクセ
    スを禁止して前記遊技に関わる動作を禁止するアクセス
    禁止手段を設けたことを特徴とする遊技機器の制御装
    置。
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