JP2920484B2 - 給食備品類の乾燥装置 - Google Patents

給食備品類の乾燥装置

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JP2920484B2
JP2920484B2 JP34513095A JP34513095A JP2920484B2 JP 2920484 B2 JP2920484 B2 JP 2920484B2 JP 34513095 A JP34513095 A JP 34513095A JP 34513095 A JP34513095 A JP 34513095A JP 2920484 B2 JP2920484 B2 JP 2920484B2
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正豪 猪股
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、給食センタ等に
設備され大量の食缶,バット,各種の食器,トレイ,ス
プーン等の給食備品類の洗浄,消毒と乾燥とを行う給食
備品類の乾燥装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来、食缶,バット,各種食品等の給
食備品類の洗浄,消毒乾燥装置としては、例えば、食器
類を食器籠に入れたまま網ベルト等のコンベアで搬送し
ながら水,温水,洗剤,超音波,強酸性水等により複数
段階で洗浄,消毒する洗浄設備と、洗浄,消毒された食
器類を食器籠に入れたまま収容する運搬用コンテナを
駐車させた乾燥室に加熱空気を強制通風して乾燥,消毒
する乾燥設備とを備えてなるものが知られている。この
従来の給食備品類の洗浄,消毒乾燥装置は、以下の理由
から、食器類を完全に乾燥してカビ等の発生を確実に防
止するために、乾燥設備の加熱空気の強制通風手段とし
てかなり大型,高能力のものが使用されている。 (1)食器類に水滴等が大量に付着した状態で乾燥しな
ければならない。 (2)食器籠の中で食器類が重ねられていて食器類の各
個には加熱空気が円滑に通風され難い。 (3)乾燥室が複数台のコンテナを駐車できるように大
容積になっている。 (4)乾燥室の内部に駐車させた複数台のコンテナごと
にバッチ式で乾燥する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 前述の従来の給食備
品類の洗浄,消毒乾燥設備では、乾燥装置の加熱空気の
強制通風手段にかなり大型,高能力のものを使用してい
るものの、水滴が大量に付着した食器類を完全に乾燥す
るには相当の時間が掛かってしまうという問題点があ
る。
【0004】本発明の目的は、このような問題点を考慮
してなされたもので、乾燥時間を短縮した給食備品類の
洗浄,消毒乾燥装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 前記目的は、食缶,バ
ット,各種の食器などからなる給食備品類及びこれらを
収容するコンテナをコンベアで搬送しながら洗浄,消毒
する洗浄設備をもつ洗浄室と、洗浄,消毒された給食備
品類を収容するコンテナを加熱空気の強制通風で乾燥す
る乾燥設備とを備えてなるコンテナ乾燥室とからなり、
コンテナ乾燥室の加熱空気の強制通風手段から、前記洗
浄設備のコンベアの端末付近まで加熱空気を分岐して強
制通風する供給ダクトを配管し、洗浄設備のコンベアの
端末付近に搬送される給食備品類に対して加熱空気を噴
射する加熱空気噴射エリアを設け、前記コンテナ乾燥室
にて行うより前に、その加熱空気噴射エリアにて加熱空
気により予め給食備品類を予備乾燥させてなる構成と
たことにより達成される。上記目的は、請求項1におい
て、乾燥設備の加熱空気の強制通風手段と、供給ダクト
との分岐点に加熱空気の通風方向を選択し、または加熱
空気の分岐通風量を調整するダンパを設けたことにより
達成される。上記目的は、請求項1又は2において、加
熱空気噴射エリアは、コンベアの上下方向から加熱空気
を噴射する噴射ノズルと、コンベアによる給食備品類の
搬送を阻害することなく噴射ノズル,コンベアの周囲を
囲む隔壁と、隔壁のコンベアの搬送方向の前後端部に設
置され加熱空気の噴射によりエアーカーテンを形成する
カーテンノズルとを備え、加熱空気噴射エリアの隔壁と
乾燥設備の加熱空気の強制通風手段との間を接続すると
ともに、加熱空気噴射エリアで噴射された加熱空気を還
流するリターンダクトを配管したことにより達成され
る。上記目的は、請求項3において、加熱空気噴射エリ
アの前端部側のカーテンノズルの前方に、空気吸入口を
設けたことにより達成される。
【0006】
【発明の実施の形態】 以下、本発明に係る給食備品類
の乾燥装置の実施の形態を図面に基いて説明する。
【0007】この実施の形態は、給食センタ等からなる
建家1の入口側に洗浄装置2を設置し、同建家1の出口
側に断熱壁3を介して乾燥装置4を設置した構成になっ
ている。洗浄装置2は、網ベルトをエンドレス状に掛け
たコンベア5がほぼ水平に配設され、コンベア5の前端
部に食器類の入った食器籠6をコンベア5に供給するま
で待機させるほぼ水平の供給台7が設けられ、コンベア
5の後端部に食器類の入った食器籠6をコンベア5から
滑落回収する傾斜した回収台8が設けられ、コンベア5
の中途部に洗浄エリア9,加熱空気噴射エリア10が設
けられている。洗浄装置2の洗浄エリア9は、複数の区
画にそれそれ水,温水,洗剤,強酸性水等の供給噴射機
構や超音波発生機構などが設けられ、食器類を食器籠6
に入れたままコンベア5で搬送しながら、同一または相
違する洗浄形態により複数段階で洗浄するようになって
いる。なお、この洗浄エリア9の上方の天井には、湿潤
状態の空気Aを建家1の外部へ排出するルーフファン1
1が設置されている。洗浄装置2の加熱空気噴射エリア
10は、前記断熱壁3を通過した洗浄エリア9の回収台
8側に設けられてなるもので、コンベア5の上下にそれ
それ設置されコンベア5に向けて加熱空気Bを噴射する
多数本の細管形の噴射ノズル12と、コンベア5による
食器類の入った食器籠6の搬送を阻害することなく噴射
ノズル12,コンベア5の周囲を囲むステンレス材等で
箱形に形成された隔壁13と、隔壁13の前後端部に設
置され加熱空気Bの噴射によりエアーカーテンを形成す
るスリット形のカーテンノズル14,15とを備えてい
る。なお、前端部側のカーテンノズル14は、隔壁13
の内側へ向けられた部分と隔壁13の外側へ向けられた
部分とで2股形に形成されている。後端部側のカーテン
ノズル15は、隔壁13の内側へのみ向けられている。
この洗浄装置2の加熱空気噴射エリア10は、断熱壁3
から乾燥装置4が設置された側に位置している。
【0008】前記乾燥装置4は、建家1の断熱壁3に囲
まれた位置に食器類の入った食器籠6を複数段に収容可
能な運搬用のコンテナ16を複数台収容可能な大容積の
コンテナ乾燥室17が設けられ、該乾燥室17に加熱空
気Bを強制通風する加熱空気供給系と加熱空気Bを還流
させる加熱空気リターン系とが接続されている。乾燥装
置4の加熱空気供給系は、建家1の外部に連通した外気
導入口18と、この外気導入口18に取付けられ塵埃等
を捕捉するフィルタ18aと、空気を加熱する熱交換機
19と、空気を強制通風するファン20と、ファン20
コンテナ乾燥室17とを連通する供給ダクト21と、
供給ダクト21に接続され加熱空気Bをコンテナ乾燥室
17に吐出する吹出口22とを備えている。なお、加熱
空気供給系のファン20と供給ダクト21との間には、
開閉角度を自由に調整可能な第1のダンパ23が設けら
れている。前記乾燥装置4の加熱空気リターン系は、前
記乾燥室17に開口され加熱空気Bを吸入するたリター
ンガラリ24と、このリターンガラリ24と加熱空気供
給系の熱交換機19とを連通するリターンダクト25と
を備えている。なお、加熱空気リターン系のリターンダ
クト25と加熱空気供給系の熱交換機19との間には、
開閉角度を自由に調整可能な第2のダンパ26が設けら
れている。さらに、前述の洗浄装置2の加熱空気噴射エ
リア10の噴射ノズル12,カーテンノズル14,15
と乾燥装置4の加熱空気供給系のファン20との間に
は、加熱空気Bを洗浄装置2の加熱空気噴射エリア10
に供給する供給ダクト27が配管されている。そして、
この供給ダクト27と加熱空気供給系のファン20との
間には、開閉角度を自由に調整可能な第3のダンパ28
が設けられている。また、前記洗浄装置2の加熱空気噴
射エリア10の隔壁13の上部と乾燥装置4の加熱空気
供給系の熱交換機19との間には、その間を接続すると
ともに、加熱空気Bを洗浄装置2の加熱空気噴射エリア
10から還流させるリターンダクト29が配設されてい
る。そして、このリターンダクト29端と加熱空気供給
系の熱交換機19との間には、開閉角度を自由に調整可
能な第4のダンパ30が設けられている。さらに、前述
の洗浄装置2の加熱空気噴射エリア10の前端部側のカ
ーテンノズル14の前方と、洗浄装置2の回収台8付近
の上方とには、建家1の外部に設置された排風機31に
接続した空気吸入口32,33が設けられている。ま
た、洗浄装置2の回収台8付近には、作業環境改善用の
クーラー34に接続した冷気吹出口35が設けられてい
る。
【0009】このように構成された実施の形態では、洗
浄装置2の洗浄エリア9を通過して洗浄が終了した食器
籠6(食器類)から立上る湯気等の湿潤状態の空気A
は、加熱空気噴射エリア10に搬入される前に、加熱空
気噴射エリア10の前方にある空気吸入口32から吸入
されて排風機31により建家1の外部へ排出される。こ
のとき、隣接する加熱空気噴射エリア10の前端部側の
カーテンノズル14から隔壁13の外側へ向けて噴射さ
れる加熱空気Bの加圧によって、空気吸入口32からの
湿潤状態の空気Aの吸入が助勢される。続いて、食器籠
6(食器類)が隔壁13で囲まれる加熱空気噴射エリア
10の内部に搬入される際には、カーテンノズル14に
よって形成されるエアーカーテンで洗浄エリア9からの
湿潤状態の空気Aの流入が阻止される。又前記加熱空気
噴射エリア10の内部では、乾燥装置4の加熱空気供給
系から供給される加熱空気Bによって、食器籠6(食器
類)が乾燥される。このとき、上下の噴射ノズル12か
ら食器籠6(食器類)へ直接的に加熱空気Bが噴射され
るため、食器籠6(食器類)がかなりの程度乾燥され
る。加熱空気噴射エリア10を通過した食器籠6(食器
類)は、コンベア5から回収台8へ回収される。このと
き、食器籠6(食器類)立上る僅かな湯気等の湿潤状態
の空気Aは、回収台8の上方にある空気吸入口33から
吸入されて排風機31により建家1の外部へ排出され
る。なお、食器籠6(食器類)が加熱空気噴射エリア1
0から搬出される際には、、加熱空気噴射エリア10の
後端部側のカーテンノズル15によって形成されるエア
ーカーテンで加熱空気噴射エリア10からの加熱空気B
の漏出が阻止される。また、加熱空気噴射エリア10の
内部の加熱空気Bは、リターンダクト29で乾燥装置4
へ還流する。従って、加熱空気Bの無駄な逃散がなく熱
効率が極めて良好である。回収台8に回収された食器籠
6(食器類)は、作業員Pによって乾燥し消毒されたコ
ンテナ16に収容されてコンテナ乾燥室17に運搬駐車
される。このとき、回収台8付近の冷気吹出口35から
冷気が吹出すため、作業員Pの作業環境を良好にして熱
射病等が防止される。コンテナ乾燥室17の内部では、
乾燥装置4の加熱空気供給系から供給される加熱空気B
の強制通風により食器籠6(食器類)も乾燥される。こ
のとき、加熱空気噴射エリア10での予備乾燥で食器籠
6(食器類)がかなりの程度乾燥されているため、コン
テナ乾燥室17の内部での本乾燥が短時間ですむことに
なる。なお、加熱空気噴射エリア10での予備乾燥によ
って洗浄時間が延長されることがないため、全体の洗
浄,乾燥時間が短縮されることになる。なお、コンテナ
乾燥室17の内部に供給された加熱空気Bは、乾燥装置
4の加熱空気リターン系で還流され再利用される。前述
の予備乾燥,本乾燥において、予備乾燥が不要の場合に
は、第1のダンパ23,第2のダンパ26を開放して第
3のダンパ28,第4のダンパ30を閉鎖すればよい。
また、逆に、本乾燥が不要の場合には、第1のダンパ2
3,第2のダンパ26を閉鎖して第3のダンパ28,第
4のダンパ30を開放すればよい。また、予備乾燥,本
乾燥の乾燥能力を調整するには、第1のダンパ23,第
2のダンパ26,第3のダンパ28,第4のダンパ30
の開放角度を調整すればよい。従って、第1のダンパ2
3,第2のダンパ26,第3のダンパ28,第4のダン
パ30の調整によって、熱の損失を低減した乾燥操作,
制御が可能となる。
【0010】以上、図示した実施の形態の外に、給食を
いれる食缶やその他の物を洗浄,乾燥対象として構成す
ることも可能である。さらに、加熱空気噴射エリア10
を2箇所以上設ける構成とすることも可能であるととも
に、加熱空気噴射エリア10の噴射ノズル12をコンベ
ア5の側面方向にも設ける構成とすることも可能であ
る。
【0011】
【実施例】 前述の図示した実施の形態において、コン
ベア5の全長を17mとすると、加熱空気噴射エリア1
0の前後長は3m程度となる。前述の図示した実施の形
態において、乾燥装置4の加熱空気供給系の熱交換機1
9では、空気を約130℃に加熱するのが好適である。
この加熱によると、加熱空気噴射エリア10の噴射ノズ
ル12,カーテンノズル14,15や加熱装置4の加熱
空気供給系の吹出口22から噴射,吐出される加熱空気
Bの温度が約110℃となり、これ等の還流する加熱空
気Bの温度が約95℃となる。
【0012】
【発明の効果】 以上のように本発明に係る給食備品類
の乾燥装置には次のような効果がある。 (a)各請求項共通として、コンテナ乾燥室での乾燥設
備による本乾燥の前に、その乾燥設備の加熱空気を利用
して加熱空気噴射エリアで予備乾燥が行われるため、本
乾燥の時間を短縮して給食備品類を短時間で乾燥するこ
とができる効果がある。 (b)請求項2のみとして、ダンパの開閉調整により、
予備乾燥,本乾燥を熱効率の良好な状態に制御すること
ができる効果がある。 (c)請求項3のみとして、加熱空気噴射エリアの噴射
ノズルにより給食備品類に加熱空気を直接的に噴射する
ため、予備乾燥での給食備品類の乾燥度合が高くなる効
果がある。 (d)請求項3のみとして、加熱空気噴射エリアのカー
テンノズルで加熱空気の漏出を防止しリターンダクトで
加熱空気を還流するため、熱効率が良好となる効果があ
る。 (e)請求項4のみとして、洗浄に伴う湿潤状態の空気
を食器類が加熱空気噴射エリアに搬入される前に除去す
ることができるため、加熱空気噴射エリアでの予備乾燥
が促進される効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る食器類の洗浄乾燥装置の実施の
形態を示す断面図である。
【図2】 図1の要部の拡大斜視図である。
【図3】 図2の動作を示す縦断面図である。
【符号の説明】
2 洗浄装置 4 乾燥装置 5 コンベア 6 食器籠 10 加熱空気噴射エリア 12 噴射ノズル 13 隔壁 14 カーテンノズル 15 カーテンノズル 16 コンテナ 17 コンテナ乾燥室 27 供給ダクト 28 ダンパ(第3の) 29 リターンダクト 30 ダンパ(第4の) 32 空気吸入口 B 加熱空気

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 食缶,バット,各種の食器などからなる
    給食備品類及びこれらを収容するコンテナをコンベアで
    搬送しながら洗浄,消毒する洗浄設備をもつ洗浄室と、
    洗浄,消毒された給食備品類を収容するコンテナを加熱
    空気の強制通風で乾燥する乾燥設備とを備えてなるコン
    テナ乾燥室とからなり、コンテナ乾燥室の加熱空気の強
    制通風手段から、前記洗浄設備のコンベアの端末付近ま
    で加熱空気を分岐して強制通風する供給ダクトを配管
    し、洗浄設備のコンベアの端末付近に搬送される給食備
    品類に対して加熱空気を噴射する加熱空気噴射エリアを
    設け、前記コンテナ乾燥室にて行うより前に、その加熱
    空気噴射エリアにて加熱空気により予め給食備品類を予
    備乾燥させてなることを特徴とする給食備品類の乾燥装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、乾燥設備の加熱空気
    の強制通風手段と、供給ダクトとの分岐点に加熱空気の
    通風方向を選択し、または加熱空気の分岐通風量を調整
    するダンパを設けたことを特徴とする給食備品類の乾燥
    装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2において、加熱空気噴射
    エリアは、コンベアの上下方向から加熱空気を噴射する
    噴射ノズルと、コンベアによる給食備品類の搬送を阻害
    することなく噴射ノズル,コンベアの周囲を囲む隔壁
    と、隔壁のコンベアの搬送方向の前後端部に設置され加
    熱空気の噴射によりエアーカーテンを形成するカーテン
    ノズルとを備え、加熱空気噴射エリアの隔壁と乾燥設備
    の加熱空気の強制通風手段との間を接続するとともに
    加熱空気噴射エリアで噴射された加熱空気を還流するリ
    ターンダクトを配管したことを特徴とする給食備品類の
    乾燥装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、加熱空気噴射エリア
    の前端部側のカーテンノズルの前方に、空気吸入口を設
    けたことを特徴とする給食備品類の乾燥装置。
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