JP2918941B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2918941B2
JP2918941B2 JP1317766A JP31776689A JP2918941B2 JP 2918941 B2 JP2918941 B2 JP 2918941B2 JP 1317766 A JP1317766 A JP 1317766A JP 31776689 A JP31776689 A JP 31776689A JP 2918941 B2 JP2918941 B2 JP 2918941B2
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育夫 岩堀
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Toshiba Corp
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  • Facsimiles In General (AREA)
  • Storing Facsimile Image Data (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、画像データを記憶手段に記憶する画像記憶
装置に関する。
(従来の技術) 画像処理装置において例えばCR(コンピューテッド・
ラジオグラフィ)装置によって得られ医用画像等の画像
データをハードディスク等の画像記憶手段に収録すると
きは、第4図に示すように医用画像1の画像データを順
次ハードディスク2の空きエリアに斜線のように収録す
ることが行われている。そして収録終了後のエリアには
必要に応じて第5図のようにプロテクト(消去禁止マー
ク)Pを付けて消去されるのを防止している。このよう
にプロテクトPが付けられていると第7図のように新た
な画像データの収録は不可能となる。収録は空きエリア
に対して第6図のように,,,…の順序でサイク
リックに行われる。すべてのエリアが満たされたときは
プロテクトPが付けられていないと、画像データは古い
順から新しい画像データに置き換えられてオーバライト
が可能になっている。例えばCR装置では画像読取装置か
ら発生した画像データは、途中で停まることなく全デー
タが直接ハードディスク2に収録される。このように収
録されたデータは第8図のように外部に出力して画像モ
ニタ3に表示したり、フィルム4にプリントしたり、磁
気ディスク5や光ディスク6等の外部記録装置に保存す
ることができる。
ここでエリアにプロテクトPが付けられるケースは、
(1)オペレータによってその画像データを保存してお
きたいために付けられる場合と、(2)画像データを前
記のように外部に出力する場合何らかの原因によって、
例えばフィルムにプリントしたいときプリンタの故障で
出力が不可能になってしまったことをシステムが検出し
て、システムによってプロテクトPが付けられたままの
状態に保たれている場合とがある。
(発明が解決しようとする課題) ところで従来の画像処理装置では、ハードディスクの
エリアが満たされると新たな画像データの収録が不可能
になって収録が中断されるという問題がある。このため
収録が失敗して改めて初めから収録をやり直さなければ
ならないような事態も生ずる。例えばファンクション処
理(組処理)を行う場合は複数のエリアが必要となる
が、どのくらいのエリアが必要かは不明のためそのまま
収録しようとする収録が途中で停止してしまう事態にな
る。このため画像データの収録の連続性が保たれないこ
とになる。
本発明は以上のような問題に対処してなされたもの
で、従来問題を解決することができる画像記憶装置を提
供することを目的とするものである。
[発明の構成] (課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明は、取込まれる画像
データを記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶され
ている画像データを記録又は表示する外部記録手段と、
前記記憶手段に記憶されている特定の画像データに対し
てのみ消去不可の設定をする設定手段と、画像データの
入力に応じて、消去不可の設定がなされていない領域だ
けで前記入力画像データの全てを記憶することができる
かどうか判定する判定手段と、この判定手段により記憶
できないと判定されたとき、消去不可の設定がなされた
画像データの中で前記外部記録手段への出力が完了した
ものに対して消去不可の設定を解除することで前記記憶
手段に前記入力画像データを記憶するよう制御する制御
手段とを具備することを特徴とするものである。
(作 用) ハードディスクのような画像記憶手段に記憶されてい
る特定の画像データに対してのみ消去不可を設定してお
き、画像データの入力に応じて、消去不可の設定がなさ
れていない領域だけで入力画像データの全てを記憶する
ことができないと判定されたとき、消去不可の設定がな
された画像データの中で外部記録手段への出力が完了し
たものに対して消去不可の設定を解除することで記憶領
域を確保する。よって、画像データの記憶の失敗がなく
なり、また、画像データの連続性を保つことが可能とな
る。
(実施例) 以下図面を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の画像記憶装置の実施例を示すブロッ
ク図で、11は画像読取手段で例えばIP(Imaging Plat
e)のような画像データが記憶されている画像媒体を対
象としてその画像データを読取るためのものである。12
は画像記憶手段で例えばハードディスクから成りこの複
数のエリアに前記画像読取手段11によって読取られた画
像データを収録するためのものである。13は外部記録手
段で画像モニタ,フィルム,磁気ディスク,光ディスク
等から成り、前記画像記憶手段12に収録された画像デー
タを必要に応じて出力して記録するためのものである。
14は画像処理制御手段で中央演算処理装置(CPU)を含
み、画像読取手段11から画像データを画像記憶手段12に
転送される動作を行う等の全体の制御動作を司ってい
る。この画像処理制御手段14はハードディスクの収録エ
リアがプロテクトPをかけられていて画像データの収録
が不可能なとき、収録を中断させるように動作する。ま
たこのときプロテクト解除用の仕事(JOB)を起動し
て、ハードディスク内に収録可能エリアを確保したこと
を確認したときは画像記憶手段12に中断した画像データ
の収録を再開させるように制御する。前記のようにシス
テムによってハードディスクのエリアにプロテクトPが
付けられたときは、画像処理制御手段14はそのプロテク
トPが付けられた理由を記憶しておき、このプロテクト
Pによってハードディスクのエリアがいっぱいになった
ときは、その原因を調べてプロテクトが解除でされれば
自動的に処理を実行するように動作する。
次に本実施例の作用を第2図のフローチャートを参照
して説明する。
先ずステップAにおいて例えばIPのような画像媒体を
画像読取手段11に装着すると、ステップBのようにハー
ドディスクに収録可能エリア(空きエリア)が有るか否
かがチェックされる。有りの場合はフローはステップE
に進んでそのエリアへ画像データの収録が行われる。無
い場合収録ジョブが一旦中断してフローはステップCに
進み、プロテクト解除用のジョブが起動されてエリアを
空ける動作が行われる。このステップCにおいては前記
したようにオペレータによって又はシステムによってプ
ロテクトPがかけられているのを解除するような動作が
行われる。
例えばオペレータによってプロテクトPがかけられて
いるエリアから画像データが第8図のように外部に出力
されて、画像モニタ3に表示されたり、フィルム4にプ
リントされたり、磁気ディスク5や光ディスク6等に保
存されることによってプロテクトPが解除される。又は
システムによって例えば第3図(a)のようにプリンタ
の故障でフィルム4にプリントが不可能であることが検
出されてプロテクトPがかけられていた場合には、その
故障の原因が解除されるとシステムによってそのプロテ
クトPが解除されることにより第3図(b)のようにプ
リントが可能となる。このようにオペレータ又はシステ
ムによってプロテクトPが解除されると空きエリアが確
保されることになる。
次にフローはステップDに進んでハードディスク内に
収録可能エリアが確保されたことが確認されると、プロ
テクトは解除されてフローはステップEに進み、中断さ
れていた画像データの収録が自動的に再開される。
ステップDにおけるジョブは単にプロテクトPをオペ
レータの指示で解除するだけでなく、プロテクトを解除
できる画像を選択するために前記のようにモニタ出力も
可能になっている。例えばCR画像は画像サイズが大きい
ので通常の120MB程度のハードディスク全部でも30乃至4
0画像しか収録できず、そんなに多くないためその選択
は容易に行うことができる。
このように本実施例によれば、空きエリアがなくて収
録が中断したときは、収録可能エリアが確保されたら中
断した収録を自動的に再開することができる。従ってエ
リア満杯による収録失敗を防ぐことができると共に、組
処理を行う場合のように複数のエリアが必要となる場合
でも、画像データの収録の連続性を保つことが可能とな
る。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、画像データの記憶
に際し、画像データを記憶する領域がないときは、消去
不可が設定された理由の無い領域の消去不可の設定を解
除することで記憶領域を確保してから記憶が行われるの
で、画像データの記憶の失敗がなくなり、また、画像デ
ータの連続性を保つことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像記憶装置の実施例を示すブロック
図、第2図は本実施例の作用を説明するフローチャー
ト、第3図(a),(b)は本実施例の作用の説明図、
第4図乃至第8図は画像データ収録方法の説明図であ
る。 11……画像読取手段、12……画像記憶手段、 13……外部記録手段、 14……画像処理制御手段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】取込まれる画像データを記憶する記憶手段
    と、 この記憶手段に記憶されている画像データを記録又は表
    示する外部記録手段と、 前記記憶手段に記憶されている特定の画像データに対し
    てのみ消去不可の設定をする設定手段と、 画像データの入力に応じて、消去不可の設定がなされて
    いない領域だけで前記入力画像データの全てを記憶する
    ことができるかどうか判定する判定手段と、 この判定手段により記憶できないと判定されたとき、消
    去不可の設定がなされた画像データの中で前記外部記録
    手段への出力が完了したものに対して消去不可の設定を
    解除することで前記記憶手段に前記入力画像データを記
    憶するよう制御する制御手段と を具備することを特徴とする画像記憶装置。
JP1317766A 1989-12-08 1989-12-08 画像処理装置 Expired - Lifetime JP2918941B2 (ja)

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JPH03179972A JPH03179972A (ja) 1991-08-05
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JP3390482B2 (ja) * 1992-06-12 2003-03-24 株式会社リコー ファクシミリ装置

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