JP2918853B2 - 乗り物位置トラッキング方法及びシステム - Google Patents

乗り物位置トラッキング方法及びシステム

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JP2918853B2
JP2918853B2 JP26055096A JP26055096A JP2918853B2 JP 2918853 B2 JP2918853 B2 JP 2918853B2 JP 26055096 A JP26055096 A JP 26055096A JP 26055096 A JP26055096 A JP 26055096A JP 2918853 B2 JP2918853 B2 JP 2918853B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、到達する測定値の
アングルに基づいて、乗り物の位置を正確に探知する方
法及びシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】現行の乗り物検出システムは、ハイウェ
イシステムの伝達位置を明確にするためにアンテナパタ
ーンを使用している。
【0003】それらシステムの正確な位置は、非常に粗
末なものであり、更に、性能を改善するためには複数の
広範なアンテナを必要としていた。十分な測定値を受信
する技術は性能を改善することができるものの、異なる
乗り物間の信号の強さのバリエーションは、10dBよ
りも大きなものとして測定されており、それら乗り物か
らのアンテナパターンは、一定ではなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記問題は、”オープ
ンロード”トールシステムを使用する場合に限られてお
り、位置を同定する目的のために乗り物を区別すること
を確立する”バリアー”トールシステムを使用する結果
となっていた。
【0005】例えば、米国特許第5,307,349 号では、乗
り物にハイウェイ・インフラストラクチャと通信するこ
とを認める技術が記述されている。米国特許第5,307,34
9 号に記述された技術を使用することは、オープンロー
ドにおけるトールを電子的に収集することに等しい。米
国特許第5,227,803 号では、乗り物の上に設置された発
信器の位置を測定する方法が記述されている。
【0006】本発明は、上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、発信器を有する乗り物の
複数の位置の測定値を結合し、エラーを含む測定値をフ
ィルタにかけ、トラッキングアルゴリズムを提供するた
めの有効な位置計算式を与えることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の方法は、RF信号を発信する移動発信器を
トラッキングする方法であつて、上記発信器(42)が移動
するエリアに関し一定の間隔をおい第1及び第2のア
ンテナアレイ(60,70) の位置を定めるステップ、ここ
で、各アンテナアレイは関連して一定の間隔で配列され
た複数のアンテナエレメント(60A-60N,70A-70N) を有
し、上記エレメントは複数のエレメントのベースライン
対を有し、ここでエレメントに関するエレメントとエレ
メントの間隔dは各ベースライン対毎に異なり、上記第
1及び第2のアンテナアレイを使用することにより発信
器からのRF信号を受信し、エレメントのベースライン
対からのベースライン信号をデジタルデータに変換する
ステップと、上記第1及び第2のアンテナアレイの異な
るベースライン対にて受信された信号群の電子的な位相
を示す位相データを提供するためにデジタル信号を処理
するステップ(110A,110B) と、上記位相データを、上記
第1及び第2のベースライン対に生じるRF信号群の到
達角度を示す空間的な角度データに変換するステップ(1
10A,110B) と、発信器の評価された位置を定める情報を
提供するために第1及び第2のアンテナアレイの配列
位置を示すアンテナ配置データを伴なう空間的な角度デ
ータを処理するステップ(120) とを有することを特徴と
する。
【0008】さらに、本発明のシステムは、RF信号群
を発信する移動発信器のトラッキングを行うためのシス
テムであって、発信器が動くエリアに関して間隔をおい
配列された第1及び第2の方向検知アンテナアレイ(6
0,70) 、ここで、各アンテナアレイは関連して一定の
間隔で配列された複数のアンテナエレメント(60A-60N,7
0A-70N) を有し、上記エレメントは複数のエレメントの
べースライン対を有し、上記ベースライン対のエレメン
トのエレメントとエレメントの間隔は各ベースライン
対毎に異なり、上記第1及び第2のアンテナアレイを使
用することにより発信器からのRF信号を受信し、エレ
メントのべースライン対からのべースライン信号をデジ
タルデータに変換する受信装置(80,90) と、上記デジタ
ルデータを処理するプロセッサ装置(100) とを具備し、
上記プロセッサ装置(100) が、上記第1及び第2のアン
テナアレイの異なるベースライン対にて受信された信号
群の電子的な位相を示す位相データを提供するためにデ
ジタル信号に応答する手段(110A,110B) と、上記位相デ
ータを、上記第1及び第2のベースライン対に生じるR
F信号群の到達角度を示す空間的な角度データに変換す
る手段(110A,110B)と、発信器の評価された位置を定め
る情報を提供するために第1及び第2のアンテナアレイ
配置と位置を示すアンテナ配置データを伴なう空間的
な角度データを処理する手段(120)とを有することを特
徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。
【0010】移動する発信器の位置は方向検知アンテナ
システムによって検出される。
【0011】図1は、発信器42を有する移動する乗り
物の位置をトラッキングする発信器位置システム50の
概略を示している。以下、この図面に従って説明する。
【0012】同図において、x1,y1はアンテナアレ
イ60の座標を示しており、x2,y2はアンテナアレ
イ70の座標を示している。β1,β2は2つのアンテ
ナ60,70の各回転角度を示している。ahは構台の
アンテナアレイの高度を示している。x,yは発信器4
2の位置を示している。vhは発信器の高度を示してい
る。a1,a2はアンテナアレイ60,70からの標準
に基づいた到達角度を示している。発信器42の位置
は、上記DFアンテナアレイ60,70の伝達信号をイ
ンターセプトすることによって決定される。複数のDF
アンテナは、各アンテナにおける信号の電子的な位相を
測定するのに使用され、この情報は空間的な到達角度値
に変換される。2つのAOA値に基づいて、2つの双曲
線H1,H2は道の外観に確認される。これら2つのA
OA値は、同じ信号又は位置が著しく変化しない短時間
に区分けされた信号部分に基づいて決定される。これら
双曲線は、それら双曲線の交点を検出することによって
乗り物40の位置座標(x,y)を求めるのに使用され
る。このプロセスは、異なる時間で繰り返され、乗り物
の複数の位置が決定される。この位置は、重みづけされ
て結合される。測定値のベースラインのチェックに基づ
いて、発信器の位置プロフィール、即ち、明確な位置に
おける到着時間、速度、加速度のごとき特質を決定す
る。
【0013】図2は標的位置システム50の機能ブロッ
クダイヤグラムを示している。
【0014】本システムは、2つのアレイアンテナ6
0,70と、受信された位相を測定する2つのアンテナ
アレイレシーバ80,90と、プロセッサ100とを有
している。上記プロセッサ100は、空間的なAOAを
決定する位相アンラッププロセス機能110A,110
Bと、送信機の位置を決定する送信機位置プロセス機能
120を有するいくつかのプロセッサ機能を実行する。
そして、乗り物を評価する乗り物プロフィール評価機能
130は特徴的に作動する。上記プロセッサ100は、
どのサンプルが信頼性が高いか確立し、複数の干渉の影
響を最小にするように各サンプルに重み付けをする品質
要素分析機能140A,140Bも有している。
【0015】伝達プロセスにおいて、乗り物の発信器4
2は、RFのバーストを発信する。米国特許第5,307,34
9 号では、RFバーストの発信を説明するのに使用され
る模範的なプロトコルを記述している。これら信号バー
ストは、少なくとも2つのDFアンテナアレイにより受
信される。即ち、例えば、アレイエレメント60A−6
0N,70A−70Nにて受信される信号の間の電子的
な位相の違いの測定値を供給するアンテナアレイ60,
70による。
【0016】上記アレイは、Nエレメントを有してお
り、N−1の位相の違いの測定値を供給する。これら
(N−1)の測定値は各アレイに到達する空間的な角度
を形成するために“アンラップ”される。この測定値
は、唯一AOA解決を見出だすために処理される。この
技術は、一般に割り当てられることによってその細部が
更に説明される。アトーニー・ドケットPD−9425
7であるK.V.Caiによって“低いあいまいさに係
る到達のアングルを検出する技術”とタイトルされてい
るものがある。この参考文献によって示される技術を取
り入れる。電子的な位相情報は、1976.9.9付け
のNRLレポート8005にロバート・L・ゴールドウ
ィンによって“あいまいに妨害する3及び4チャンネル
のインターフェロン”に記述された技術を使用すること
で、空間的なアングルデータに変換されることになる。
【0017】各アレイのアンテナエレメントは、空間に
おけるAOAが正確に決定されるようにアレンジされ
る。更に加えて、重複するベースライン測定値は、乗り
物プロフィール評価に重み付けを使用する品質指示を確
率するベースラインをチェックすることに使用される。
【0018】図3(a),3(b)は、DFアンテナア
レンジメントの2つの実施例を示している。即ち、それ
ぞれは、2.5λのベースを有している。さらに、エレ
メントの対の間の最も大きい分離は2.5Aλである。
上記DFアンテナ150は、アレイのセンターライン1
60について対象に間隔が置かれている4つのエレメン
ト152,154,156,158を有している。近接
したエレメント154,156はλ/2の間隔が置かれ
ている。エレメント152,156は1.5λの間隔が
置かれている。エレメント154,158は1.5λの
間隔が置かれている。エレメント152,158は2.
5λの間隔が置かれている。発信器のRF振幅はλであ
る。
【0019】上記アレイ150のエレメントは、複数の
サブアレイとベースラインの集合として認識される。各
ベースラインは、エレメントとエレメントの間がλの1
/2の間隔が置かれているアンテナエレメントの対を有
している。その上、アレイ150は、第1のベースライ
ンを形成するためにλ/2の間隔が置かれたエレメント
154,156と、第2のベースラインを形成するため
にλの間隔が置かれたエレメント152,154と、第
3のベースラインを形成するために1.5λの間隔が置
かれたエレメント154,158と、第4のベースライ
ンを形成するために1.5λの間隔が置かれたエレメン
ト152,156と、2.5λにより第5のベースライ
ンを形成するエレメント152,158を有している。
この第3及び第4のベースラインは、同じエレメントの
間隔となっており、両ベースラインを決定される位相シ
フト値が同じ値となるまで、ベースラインをチェックす
るものとして使用される。
【0020】上記アレイ150は、k=(1/2,1,
2.5)の“位相アンラップ”ベースライン要素(定
義;ベースラインを与え、信号の振幅を間を開けるエレ
メントの割合)と、機能の品質を示すのに使用される2
つのチェックされるべきベースライン要素C1=C2=
1.5により特徴づけられる。上記位相アンラップベー
スラインは、この例では第1,第2,第5のベースライ
ンであり、チェッキングベースラインは第3,第4のベ
ースラインである。
【0021】DFアンテナ200は、また4つのアンテ
ナエレメント202,204,206,208を有して
いる。このエレメントは、アレイ150のエレメントと
は異なった間隔で配置されている。上記エレメント20
2,204とは、第1のベースラインにてλ/2だけ隔
てて配置されている。エレメント202,206は、第
2のベースラインにて1.5λだけ隔てて配置されてい
る。エレメント202,208は、第3のベースライン
に2.5λだけ隔てて配置されている。そして、エレメ
ント204,206,208は、第4のベースラインに
てλだけ隔てて配置されている。上記アレイ200は、
k=(1/2,1.5,2.5)の位相アンラップベー
スライン要素と、C1=C2=1の2つのチェッキング
ベースライン要素を有している。
【0022】上記アレイ150のベースラインは、アレ
イ200のそれよりも優れている。上記アレイ150の
ミドルベースラインは要素1.0を有しており、アレイ
200のミドルベースラインは要素1.5を有してい
る。そして、これによってチェックの正確性を担保し、
あいまいな拒絶を排除する。さらに、このアレイ150
は、信号エレメントがベースラインを有していないとい
った特徴も有する。その上、仮にいくつかのエレメント
がダメージを受け、失敗したとしても、いくつかのベー
スラインは処理し続ける。
【0023】受信された電子的な位相は、AOAを決定
するために、位相アンラッププロセス機能(関数)11
0A,110Bによって処理される。実施例におけるこ
の位相アンラッププロセスは、位相のあいまいさの構造
を活用し、方向演算の最大値をとることによる、四面格
子のサーチである。この技術は、最も短いベースライン
から中間のベースライン、そして最終的には最も長いベ
ースラインへの最短の通信路を探知するものである。こ
の位相に基けば、次に最短の位相は検査され、アンラッ
プ位相より、最後のアンラップ位相が決定される。この
プロセスは、AOAを決定するのに使用されるアンラッ
プ位相を決定するために最長のベースラインに進行す
る。この位相アンラップ機能については、K.V.Ca
iによる“低いあいまいさにより到達アングルを検出す
る技術”に示されている。最短のベースライン(λ/
2)はAOAの一つの解法にすぎない。しかし、正確性
を必要とすることができない。最長のベースライン(5
λ/2)は正確性を必要とするが、同じ電子的なΔφ
(位相シフト)値を発生する複数の空間的なアングルを
有する。この技術は、正確性を担保するために最長のベ
ースラインとあいまいさを解決するために最短のベース
ラインを選択するものである。
【0024】AOA検出の結果として、送信機42は円
すいの表面に位置する。仮に、送信機の高さ(例えば、
z=Vh)が知られているならば、標識は双曲線の一つ
の交点に位置しなければならない。この2つの双曲線の
式は以下の通りである。
【0025】
【数1】 さらに、この送信機位置(x,y)は、2つの双曲線H
1,H2の交点を検知することによって決定される。2
つの双曲線H1,H2の交点を求めることより始める上
記サーチを介して得られた上記等式より(x,y)が求
められる。この技術は時間を浪費し、トール収集アプリ
ケーションにとって実用的ではない。新しい技術は、送
信機のタグ位置の“クローズ・フォーム”の解法に発展
する。第1に、2つの双曲線の式は以下のようになる。
【0026】 H1:a1x2 +a2y2 +a3xy+a4x+a5y+a6=0 (3) H2:b1x2 +b2y2 +b3xy+b4x+b5y+b6=0 (4) 次にxを確率するのに適当な2次方程式は以下に示され
る。
【0027】 c1y4 +c2y3 +c3y2 +c4y+c5=0 (5) そして、yを求め、xを求めるのにH1又はH2を使用
する。(x,y)のための8つの実際の解法の最大値が
ある。等式(3),(4)は、(x,y)の正しい対を
決定するために精選される。これら等式の解法プロセス
において、等式1,2の解法を使用して値を決定するこ
とが可能である。等式1,2に全ての値を代入すること
で解が求められる。
【0028】上記DFアンテナ60,70の位置は、送
信機の位置測定値の正確さに逆効果を与える。仮に2つ
のDFアンテナアレイがy軸上にあるならば、x軸の正
確性は最大値(dx/da)であるが、y位置の正確性
は最小値(dy/da)となる。その上、上記アンテナ
は、所望とするエリアに合わせるべく回転されなければ
ならない。この2つのアンテナの回転は、β1、β2に
より選択されるので、2つの要素は等式3,4から導き
だされる予想範囲内となる。
【0029】
【数2】 仮に、乗り物がエリア[x≧0,y1≦y≦y2]っで
発見されたならば、2つのアングルは、レンジ(dx)
とレーン(dy)の両方のエラーのバランスととるため
に、約45〜60度に選択される。図4(a)と図4
(b)は、45度のβ1及びβ2のために(dx/d
a)(x,y)と(dy/da)(x,y)のプロット
を示している。図4(a)はX(レンジ)エラー値を示
しており、図4(b)はY(レーン)エラー値を示して
いる。
【0030】マルチパスやバーストノイズといった干渉
の影響を除いた時間の存在において、いくつかのAOA
位相測定値は不正とすることができる。さらに、標的位
置サンプルはその上エラーとなる。そのような不正なサ
ンプルは明らかにされ、干渉の影響を取り除いた時間の
効果の最小にする処理がなされる。その上、DFアンテ
ナ60、70において、等しい長さの2つの独立したベ
ースラインは、目的をチェックすることにより確立され
る。2つのチェッキングベースラインが等しい力なら
ば、各ベースラインにシフトされた検出位相は、等しく
なければならない。もし、そうでないならば、それはエ
ラーであり、その上、上記と等式8,9,10に示され
た測定値を供給する重み付けがなされる。もし、DFア
ンテナが2つの独立した等しい長さのベースラインを有
してないならば、要素C1,C2の2つのベースライン
は、等しい要素に確立される。
【0031】図3(a),(b)は、2.5λのベース
の4つのエレメントを有するDFアンテナアレイ15
0,200の具体例を示す図である。上記アンテナアレ
イ150は、k=(1/2,1,1.5)のベースライ
ン要素を有しており、低いあいまいさにて、AOA位相
アンラップを提供する。また、この構造によれば、要素
1.5(C1=C2=1.5)の2つのベースラインを
得ると共に、検出されたAOAの品質をチェックするの
に使用することができる。
【0032】C1,C2(C2≧C1)は上記2つの品
質ベースラインに係る。上記ガウス重み付けを使用した
品質インジケータは、以下の通りである。
【0033】 γ=exp(−max(β12 ,β22 )/2δ2 ) (8)
【数3】 ここで、δは重み付け概要のために値が選択され、アン
テナ受信機におけるS/Nに依存する。ノイズがない場
合において、β1とβ2は共に0であり、品質要素γは
1となる。強い妨害がある場合においては、、β1とβ
2は大きくなり、γは0となる。そして、そのような位
置サンプルの影響は抑制される。その他の重み付けは使
用され、パラレル時間干渉に対して効果を奏する。
【0034】移動ターゲットのトラッキングには、到達
時間や速度、加速度といったサンプルが必要とされる。
乗り物プロフィールプロセスは、x軸及びy軸に分けて
演算されることになる。x軸方向の乗り物の移動量は以
下の式により演算されることになる。
【0035】 x(t)=(1/2)at2 +vot+xo (11) ここで、X(t)は、時間tにおける発信器のx位置で
あり、aはx方向の加速度えあり、voはx方向の速度
であり、xoは時間0における発信器のx位置である。
しかしながら、パラレス時間干渉信号がいくつかの位置
サンプルを不正とするまで、各位置サンプルと重み付け
により品質要素γiを以下の式により決定する必要があ
る。
【0036】 γ1x1=γ1[(1/2)at12 +vot1+xo] γ2x2=γ2[(1/2)at22 +vot2+xo] … (12) γnxn=γn[(1/2)atn2 +votn+xo] ここで、tiはサンプルi,i=1,2,…nにおける
時間である。上記式は以下のように示される。
【0037】
【数4】 この目的は、X軸方向の乗り物プロフィールを決定する
ためにDを求めることにある。
【0038】 X=(T´T)-1T´D (14) a,vo,xoを有し、乗り物のX座標は、時間により
明らかにされる。上記式によれば、品質サンプル(n)
は3以上である場合に限り解決される。しかしながら、
処理において、発信器が等しい速度で動いているなら
ば、aは0に設定され、上記式は以下のように2つの式
となる。
【0039】
【数5】 そして、2つの等しいサンプルの最小値は、voとxo
を必要とする。
【0040】上記プロセスはy位置に就いても実行さ
れ、こうして発信器の位置(x,y)が決定され、発信
器が構台ライン(x=0)を通過した時間は上記(1
1)より導きだされる。
【0041】図5は上記システム50の構成要素のブロ
ックダイヤグラムを示しており、特にアンテナ受信機要
素を示している。
【0042】上記アンテナアレイ要素は、RFスイッチ
81,91に接続されている。このRFスイッチ81,
91は、時間マルチプレクスの両アンテナアレイを勤め
るための受信機の一つのセットとなることを認めるアン
テナアレイの間の受信機エレメントのスイッチング手段
となる。その上、1つのアンテナアレイは、測定値のた
めに選択される。
【0043】図5の具体例において、アンテナ60,7
0は、、図3(b)に示したアレイ200と同タイプで
ある。アレイ60はRFスイッチ61を有している。こ
のスイッチ61は、エレメント60B−60Nの中にあ
り、図3(b)のエレメント204,206,208と
一致する。そして、選択されたスイッチは、スイッチ8
1の入力に接続される。アレイ70はRFスイッチ71
を有している。このスイッチ71はエレメント70B−
70Nの中にあり、選択されたスイッチはスイッチ81
の入力に接続される。Nアレイはスイッチ81に接続さ
れる。エレメント60Aはスイッチ91の入力にリファ
レンスエレメントとして接続される。このエレメント
は、この例ではアレイの全てのベースラインに共通して
いる。エレメント70Aは、スイッチ91にリファレン
スエレメントとして接続される。
【0044】上記スイッチ81,91は、信号の幅を増
加させる各ゲインステージ82,92を介しての入力に
よって選択される。この選択された入力は、各バンドパ
スフィルタ101,102を介される。このフィルタ
は、可能性のあるバンドの出力干渉信号を排除する。対
数アンプ83,93は、2つの機能を奏する。一つは、
増幅し、同期式位相検出器95を動作させる出力信号
(全ての受信信号についてコンスタントな増幅)を限定
する。第2に、増幅器92からの1つのチャンネルの対
数ビデオ出力を供給する。このビデオ出力は、ASK変
調信号のエネルギーの存在を検出するのに使用される。
この実施例では、送信機42からの送信は、ASK変調
を採用している。その半分のビットは、信号バーストと
してファイルされ、他は信号を有していない。測定値を
得るために、信号のエネルギーが与えられたときにだ
け、AOA測定値を演算することが望まれる。この機能
は、回路85によりなされる。即ち、この回路85は、
選択されたリファレンスエレメントに接続された対数ア
ンプ93からの対数ビデオ信号の入力を受ける。この入
力信号は、検出に必要な低いレベル信号のためのスレッ
ショルドが設定されるように調整された増幅ステージ8
6を介する。上記ダイオード88は、増幅器87を作動
させるのに限度のレベルを越える信号の検出されたスレ
ッショルドをセットする。このポジティブ信号は、Iと
Q信号を検出するプロセスを開始するためにA/D回路
97、98によって使用される。
【0045】仮にFSK,PSK,MSKのごとき一定
の信号増幅レベルを有する他の調整体制が使用されるな
らば回路85は必要ではないことは勿論である。
【0046】上記アンプ83,93からの各対数アンプ
信号は、同期式位相検出回路回路95を介する。この回
路95は、デジタル(A/D)ゲインとオフセット回路
96に、デジタルのIとQ信号成分を提供する。上記ア
ンプ96は、IとQチャンネル信号を変化させるのに使
用される。即ち、それらアンプは、測定されたエレメン
ト信号の間の異なる位相を測定するのに使用される全体
の位相アングルを提供する。これら信号は、A/D回路
97,98によってデジタル信号にされ、プロセッサ1
00に送られる。
【0047】上記コントロールレジスタ89は、スイッ
チ81,91により処理されるコントロール信号を提供
する。
【0048】選択されたアンテナアレイのベースライン
は、与えられた時間にて観察される。そして、全ては時
間マルチプレクスされた体系にに観察される。
【0049】図6はプロセッサ100の動作を示すフロ
ーチャートである。
【0050】ステップS300では、受信機からのIと
Qのデータを読み取る。このデータは、S/Nを増加さ
せるように平均がとられる(ステップS302)。そし
て、この平均データは電子的な位相アングルとして出力
される(ステップS304)。上記電子的な位相アング
ルは、空間的なアングルデータに変換される(ステップ
S306)。上記空間的なアングルデータは、発信器の
位置情報に変換され(ステップS310)、x,yとし
て出力される。上記空間的なアングルデータは、また品
質要素が引き出され(ステップS308)、乗り物プロ
フィール評価のためのx,y位置データに重み付けする
のに使用される(ステップS312)。
【0051】以上説明したように、本発明のシステム
は、信号の位相の違いを測定する複数のアンテナアレイ
を有している。空間的な信号の到達角度を決定するため
に位相アンラップが一定の手順で行われ、伝達位置を決
定するポジションプロセスがなされ、到達時間、速度、
加速度を評価する乗り物トラッキングプロセスなされ
る。さらに、このシステムは、ゆがんだサンプルにフィ
ルタをかける品質要素分析も行っている。
【0052】従って、本発明は、乗り物の位置合わせ技
術においていくつかの利点がある。
【0053】1)オープンロード構台が伝達信号の位相
を測定するいくつかのマルチエレメント・アンテナアレ
イを有する。
【0054】2)アンテナアレイは、アンテナの受信可
能範囲で回転可能であり、トラッキングの正確性が増加
している。
【0055】3)重複するアンテナアレイ要素のスペー
スは、ベースラインをチェックすることにより使用され
る。これらベースラインのチェックには、マルチパスに
よるエラーを削減するために、重み付け位置測定値が使
用されている。
【0056】4)A0A測定値は、2次式の解法又はサ
ーチアルゴリムのいずれかを使用することにより、位置
測定値に変換される。
【0057】5)乗り物トラベルプロフィール評価は、
少なくともベースラインの重み付けをチェックするスク
エアエラー予測方法を使用する。
【0058】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はこれに限定されることなく、その趣旨を
逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは
勿論である。
【0059】
【発明の効果】本発明によれば、発信器を有する乗り物
の複数の位置の測定値を結合し、エラーを含む測定値を
フィルタにかけ、トラッキングアルゴリズムを提供する
ための有効な位置計算式を与えるシステム及び方法を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】方向検出アンテナを採用した発信器ロケーショ
ンシステムを示す図である。
【図2】図1のシステムの機能ブロックダイヤグラムを
示す図である。
【図3】(a) 図1のシステムのためのアンテナアレイジ
オメトリを説明するための図である。図3(b) は、交流
アンテナアレイジオメトリを説明するための図である。
【図4】45度のβ1とβ2のための(dx/da)−
(x,y)と(dy/da)(x,y)の各点を示す図
である。図4(a)はx(レンジ)エラー価値を示し、
図4(b)はy(レーン)エラー評価を示す図である。
【図5】図1のシステムに使用する受信機のブロックダ
イヤグラムを示す図である。
【図6】図1のシステムを有するプロセッサによって実
行されるシーケンスを示すプロセスフローチャートを示
す図である。
【符号の説明】
40 乗り物 42 発信器 50 発信器位置システム 60 アレイアンテナ#1 70 アレイアンテナ#2 80 アンテナアレイ受信機 90 アンテナアレイ受信機 100 プロセッサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−262121(JP,A) 特開 昭62−265584(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01S 5/00 - 5/14

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 RF信号を発信する移動発信器をトラッ
    キングする方法であつて、 上記発信器(42)が移動するエリアに関し一定の間隔をお
    第1及び第2のアンテナアレイ(60,70) の位置を定
    めるステップ、ここで、各アンテナアレイは関連して
    一定の間隔で配列された複数のアンテナエレメント(60A
    -60N,70A-70N)を有し、上記エレメントは複数のエレメ
    ントのベースライン対を有し、ここでエレメントに関す
    るエレメントとエレメントの間隔dは各ベースライン対
    毎に異なり、 上記第1及び第2のアンテナアレイを使用することによ
    り発信器からのRF信号を受信し、エレメントのベース
    ライン対からのベースライン信号をデジタルデータに変
    換するステップと、 上記第1及び第2のアンテナアレイの異なるベースライ
    ン対にて受信された信号群の電子的な位相を示す位相デ
    ータを提供するためにデジタル信号を処理するステップ
    (110A,110B) と、 上記位相データを、上記第1及び第2のベースライン対
    に生じるRF信号群の到達角度を示す空間的な角度デー
    タに変換するステップ(110A,110B) と、 発信器の評価された位置を定める情報を提供するために
    第1及び第2のアンテナアレイの配列と位置を示すアン
    テナ配置データを伴なう空間的な角度データを処理する
    ステップ(120) と、 を有することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 複数のサンプルを提供するための期間の
    、上記発信器からのRF信号発信信号群を収集し、移
    動乗り物の加速度、速度を示すデータを提供するため
    時間の受信されるサンプル群を処理する(130) ことを
    特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 サンプルの品質重み付け要素を決定し、
    複数のゆがんだサンプル群を補償するために上記要素を
    伴なう発信器の位置データに重み付けをすることを特徴
    とする請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 上記アンテナアレイは、同じ間隔dによ
    り間をあけて配置されているエレメント(152,154,156,1
    58) の第1及び第2の確認ベースライン対を有し、サン
    プル群のセットを与える上記第1及び第2のベースライ
    ン対にて受信する上記電子的な位相を比較することを含
    むサンプル品質重み付け要素を決定するステップを有
    し、上記第1及び第2のベースライン対の電子的な位相
    が同一でない場合に、与えられたサンプルのセットに
    小さい品質重み付け要素を割り当てることを特徴とす
    る請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 上記アンテナ・アレイ・エレメントは、
    各線形アレイ軸に従ってアレンジされ、上記アレイ軸は
    上記アレイに係る乗り物の移動のわずかな方向を考慮し
    た各角度にアレンジされ、上記角度は30から60
    範囲であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれ
    1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 上記ベースライン対のエレメントの間隔
    dはλ/2の倍数に等しく、λはRF信号の通常の波長
    により与えられ、ベースライン対の一つはλ/2の間隔
    を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか
    1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 1つのベースライン対のアンテナ・エレ
    メントは、他のべースライン対のアンテナ・エレメント
    には含まれないことを特徴とする請求項1乃至6のいず
    れか1項に記載の方法。
  8. 【請求項8】 空間的な角度データを処理するステップ
    は、2つの双曲線H1とH2の交点を検出することを含
    み、上記双曲線は、次の式で示され、 H1:a1x2 +a2y2 +a3xy+a4x+a5y+a6=0 H2:b1x2 +b2y2 +b3xy+b4x+b5y+b6=0 上記発信器の位置は、上記等式を解くことによりx,y
    として得られ、上記双曲線の等式の解法は、以下の等式
    により決定され、 c1y4 +c2y3 +c3y3 +c4y+c5=0 そして、yもxを検出した同様にH1,H2を使用する
    ことで求められることを特徴とする請求項1乃至6のい
    ずれか1項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 RF信号群を発信する移動発信器のトラ
    ッキングを行うためのシステムであって、 発信器が動くエリアに関して間隔をおいて配列された
    1及び第2の方向検知アンテナアレイ(60,70) 、ここ
    で、各アンテナアレイは関連して一定の間隔で配列され
    た複数のアンテナエレメント(60A-60N,70A-70N) を有
    し、上記エレメントは複数のエレメントのべースライン
    対を有し、上記ベースライン対のエレメントのエレメン
    トとエレメントの間隔は各ベースライン対毎に異な
    り、 上記第1及び第2のアンテナアレイを使用することによ
    り発信器からのRF信号を受信し、エレメントのべース
    ライン対からのべースライン信号をデジタルデータに変
    換する受信装置(80,90) と、 上記デジタルデータを処理するプロセッサ装置(100)
    と、 を具備し、 上記プロセッサ装置(100) が、 上記第1及び第2のアンテナアレイの異なるベースライ
    ン対にて受信された信号群の電子的な位相を示す位相デ
    ータを提供するためにデジタル信号に応答する手段(110
    A,110B) と、 上記位相データを、上記第1及び第2のベースライン対
    に生じるRF信号群の到達角度を示す空間的な角度デー
    タに変換する手段(110A,110B) と、 発信器の評価された位置を定める情報を提供するために
    第1及び第2のアンテナアレイの配置と位置を示すアン
    テナ配置データを伴なう空間的な角度データを処理する
    手段(120)と、 を有することを特徴とするシステム。
  10. 【請求項10】 上記受信装置は複数のサンプルを提供
    するための期間上記発信器からのRF信号発信信号
    群を収集し、上記プロセッサ装置は移動する発信器の加
    速度、速度を示すデータを提供するため時間の間受信
    するサンプル群を処理する手段を有することを特徴とす
    る請求項9に記載のシステム。
  11. 【請求項11】 上記プロセッサ装置は、サンプル品質
    重み付け要素を決定する手段(140A,140B) と、複数の歪
    んだサンプルを補償するために上記要素に係る発信器位
    置データに重み付けをする手段(130) と、を有すること
    を特徴とする上記請求項10に記載のシステム。
  12. 【請求項12】 上記アンテナ・アレイ・エレメント
    は、各線形アレイ軸に従ってアレンジされ、上記アレイ
    軸は上記アレイに係る乗り物の移動のわずかな方向を考
    慮した各角度にアレンジされ、上記角度は30から6
    範囲であることを特徴とする請求項9乃至11の
    いずれか1項に記載のシステム。
  13. 【請求項13】 上記べ一スライン対のエレメントの間
    隔dはλ/2の倍数に等しく、λはRF信号の通常の渡
    長により与えられ、ベースライン対の一つはλ/2の間
    を有することを特徴とする請求項9乃至12のいず
    れか1項に記載のシステム。
  14. 【請求項14】 1つのベースライン対のアンテナ・エ
    レメントは、他のべースライン対のアンテナ・エレメン
    トには含まれないことを特徴とする請求項9乃至13に
    記載のシステム。
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