JP2918065B2 - 光線偏向装置 - Google Patents
光線偏向装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、電子再現技術の分野に関し、かつパターン
走査器(Vorlagen−Abtastgert)用または記録器(A
ufzeichnungsgert)用の走査装置内の光線偏向装置
に関するものである。この種の走査装置は主として、光
線発生用の光源と、光線用の偏向装置と、光線修正用の
光学的な手段とを有している。
走査器(Vorlagen−Abtastgert)用または記録器(A
ufzeichnungsgert)用の走査装置内の光線偏向装置
に関するものである。この種の走査装置は主として、光
線発生用の光源と、光線用の偏向装置と、光線修正用の
光学的な手段とを有している。
インプットスキャナとも呼ばれるパターン走査器の場
合、走査装置内に発生した光線が点状または線状に被走
査パターン上へ案内され、パターンから反射した、また
はパターンを透過した走査光が、光電子変換器内で画像
信号に変換される。レコーダー、露光器、アウトプット
スキャナなどともに呼ばれる記録器の場合、走査装置内
で得られた情報記録用光線が、画像信号によって強度変
調され、点状または線状に感光記録材料上へ案内され
る。
合、走査装置内に発生した光線が点状または線状に被走
査パターン上へ案内され、パターンから反射した、また
はパターンを透過した走査光が、光電子変換器内で画像
信号に変換される。レコーダー、露光器、アウトプット
スキャナなどともに呼ばれる記録器の場合、走査装置内
で得られた情報記録用光線が、画像信号によって強度変
調され、点状または線状に感光記録材料上へ案内され
る。
フラットベッド型の機器の場合、パターンもしくは記
録材料の保持部が、平らな面であり、この面上へ光線が
点状または線状に案内され、この面が走査装置に対して
移動する。内部ドラム型の機器の場合は、パターンまた
は記録材料の保持部が、定置のシェル半部またはトラフ
として構成されている。走査装置は、保持部の長手方向
軸線に対して平行に移動し、光線は、長手方向軸線に対
して直角に半径方向に、パターンまたは記録材料上へ案
内される。
録材料の保持部が、平らな面であり、この面上へ光線が
点状または線状に案内され、この面が走査装置に対して
移動する。内部ドラム型の機器の場合は、パターンまた
は記録材料の保持部が、定置のシェル半部またはトラフ
として構成されている。走査装置は、保持部の長手方向
軸線に対して平行に移動し、光線は、長手方向軸線に対
して直角に半径方向に、パターンまたは記録材料上へ案
内される。
内部ドラム型記録器は、例えば欧州特許第354028号明
細書により公知である。この公知の記録器の場合、光線
偏向装置は、光の伝搬方向に対して横方向に配置された
鏡面として構成されている。この鏡面は、回転軸線を中
心として回転する軸と結合されている。この回転する鏡
面が、光線を点状または線状に記録材料上へ偏向させ
る。
細書により公知である。この公知の記録器の場合、光線
偏向装置は、光の伝搬方向に対して横方向に配置された
鏡面として構成されている。この鏡面は、回転軸線を中
心として回転する軸と結合されている。この回転する鏡
面が、光線を点状または線状に記録材料上へ偏向させ
る。
記録器の作動中に、鏡面に汚染物が溜まることがあ
り、高回転数時には、回転軸線に関し非対称の光線偏向
装置の形状によって、空気の乱流が発生することがあ
る。この空気の乱流によって、煩わしい騒音や、鏡面区
域に汚れが生じる。さらに、空気の乱流は、回転軸の軸
受に対し交番圧力を作用させ、これにより鏡面位置の僅
かなずれが生じ、ひいては記録材料上での光線の振れが
生じることがある。さらに、光線偏向装置内での光線の
光路が、空気の乱流によって影響を受けるので、記録材
料上での光線位置の付加的な位置ずれが生じるおそれが
ある。光線位置のこのような誤差によって、記録材料上
の露光にむらが生じ、これにより高価な記録器の場合、
再現品質が損なわれる不都合が生じる。
り、高回転数時には、回転軸線に関し非対称の光線偏向
装置の形状によって、空気の乱流が発生することがあ
る。この空気の乱流によって、煩わしい騒音や、鏡面区
域に汚れが生じる。さらに、空気の乱流は、回転軸の軸
受に対し交番圧力を作用させ、これにより鏡面位置の僅
かなずれが生じ、ひいては記録材料上での光線の振れが
生じることがある。さらに、光線偏向装置内での光線の
光路が、空気の乱流によって影響を受けるので、記録材
料上での光線位置の付加的な位置ずれが生じるおそれが
ある。光線位置のこのような誤差によって、記録材料上
の露光にむらが生じ、これにより高価な記録器の場合、
再現品質が損なわれる不都合が生じる。
ドイツ連邦共和国特許第4124229号明細書により、直
角に偏向される光線の入口面と出口面とを有する光線偏
向装置が公知である。この装置は、回転可能に支承され
た支持プリズムと、回転軸線方向に延びる光透過性の偏
向プリズムとから成っている。支持プリズムに隣接する
偏向プリズム面が、回転軸線に対して横方向に延びる反
射面として構成されている。偏向プリズムは支持プリズ
ムと接着され、両プリズムが補完し合って、少なくとも
部分的に、回転軸線に対して対称的なユニットを形成し
ている。ユニットの側方には、ディスク状のカバー部材
が配置されている。これらのカバー部材は、半径方向に
広がってユニットから張り出している。
角に偏向される光線の入口面と出口面とを有する光線偏
向装置が公知である。この装置は、回転可能に支承され
た支持プリズムと、回転軸線方向に延びる光透過性の偏
向プリズムとから成っている。支持プリズムに隣接する
偏向プリズム面が、回転軸線に対して横方向に延びる反
射面として構成されている。偏向プリズムは支持プリズ
ムと接着され、両プリズムが補完し合って、少なくとも
部分的に、回転軸線に対して対称的なユニットを形成し
ている。ユニットの側方には、ディスク状のカバー部材
が配置されている。これらのカバー部材は、半径方向に
広がってユニットから張り出している。
この光線偏向装置の場合、これらカバー部材によっ
て、空気の乱流、汚れ、回転の不安定が低減されはする
が、空気の乱流に起因する偏向光線の位置誤差は完全に
は回避されない。さらに、カバー部材は、精密に製造さ
れかつユニットに正確にセンタリングされなければなら
ないため、比較的高い出費を要する。
て、空気の乱流、汚れ、回転の不安定が低減されはする
が、空気の乱流に起因する偏向光線の位置誤差は完全に
は回避されない。さらに、カバー部材は、精密に製造さ
れかつユニットに正確にセンタリングされなければなら
ないため、比較的高い出費を要する。
ドイツ連邦共和国特許第4130977号明細書により公知
の別の光線偏向装置は、ボールセグメントとして形成さ
れた透明体と、やはりボールセグメントとして形成され
た支持体とから成っている。この支持体は、反射層にお
いて透明体に接着されている。この透明体は、光線の入
口面と、反射面と、出口面とを有している。透明体と支
持体とにより形成されたユニットは、光線の入口面に対
して直角方向の軸を中心にして回転可能であり、少なく
ともこの軸に対して回転対称的な外輪郭を有している。
ユニットを球形に形成することによって、この光線偏向
装置は、著しい騒音を発生することなしに比較的高回転
数で回転することはできるものの、それでもなお空気の
乱流が発生する。このような乱流はやはり光線の不都合
な位置誤差を招く。
の別の光線偏向装置は、ボールセグメントとして形成さ
れた透明体と、やはりボールセグメントとして形成され
た支持体とから成っている。この支持体は、反射層にお
いて透明体に接着されている。この透明体は、光線の入
口面と、反射面と、出口面とを有している。透明体と支
持体とにより形成されたユニットは、光線の入口面に対
して直角方向の軸を中心にして回転可能であり、少なく
ともこの軸に対して回転対称的な外輪郭を有している。
ユニットを球形に形成することによって、この光線偏向
装置は、著しい騒音を発生することなしに比較的高回転
数で回転することはできるものの、それでもなお空気の
乱流が発生する。このような乱流はやはり光線の不都合
な位置誤差を招く。
請求項1に記載の本発明の課題は、回転騒音および汚
れのほかに、特に、空気の乱流に起因する偏向光線の不
都合な位置誤差が十分に防止されるように、光線偏向装
置を改良することである。
れのほかに、特に、空気の乱流に起因する偏向光線の不
都合な位置誤差が十分に防止されるように、光線偏向装
置を改良することである。
本発明のそのほかの有利な構成および改良点は、請求
項2以下の各項に記載されている。
項2以下の各項に記載されている。
以下で、本発明を第1図〜第5図について詳説する。
図面: 第1図は、光線偏向装置の第1実施例の断面図であ
る。
る。
第2図は、光線偏向装置の第2実施例の断面図であ
る。
る。
第3図は、光線偏向装置の第3実施例の断面図であ
る。
る。
第4図は、斜視図である。
第5図は、第3図のII−II線に沿った側断面図であ
る。
る。
第1図は、パターン走査器または記録器のための、詳
細には図示されていない走査装置内に設置された光線偏
向装置の第1実施例の断面図である。この光線偏向装置
は、主として透明の偏向プリズム1と、支持プリズム2
とから成っている。支持プリズム2は、偏向プリズム1
を補完して、光軸3に関して回転対称的な、主として立
方体形状または直方体形状のコンパクトなユニット(1,
2)を形成する。偏向プリズム1と支持プリズム2との
対向面は、例えば互いに接着結合されている。
細には図示されていない走査装置内に設置された光線偏
向装置の第1実施例の断面図である。この光線偏向装置
は、主として透明の偏向プリズム1と、支持プリズム2
とから成っている。支持プリズム2は、偏向プリズム1
を補完して、光軸3に関して回転対称的な、主として立
方体形状または直方体形状のコンパクトなユニット(1,
2)を形成する。偏向プリズム1と支持プリズム2との
対向面は、例えば互いに接着結合されている。
支持プリズム2に接する、偏向プリズム面1の面は、
光軸3に対して約40°〜50°の傾斜角度を成して延びる
反射面として構成されている。さらに、偏向プリズム1
は、光軸3に対して直角に配置された、光軸3の方向に
入射する光線6のための入口面5と、光軸3に対してほ
ぼ平行に方向付けられた、反射面4で反射された反射光
線6′のための出口面7とを有している。反射光線6′
は、図示されていない対物レンズ平面を介して偏向され
る。パターン走査器の場合は、対物レンズ上に、走査し
ようとするパターンが載せられ、記録器の場合は、露光
しようとする記録材料が載せられる。
光軸3に対して約40°〜50°の傾斜角度を成して延びる
反射面として構成されている。さらに、偏向プリズム1
は、光軸3に対して直角に配置された、光軸3の方向に
入射する光線6のための入口面5と、光軸3に対してほ
ぼ平行に方向付けられた、反射面4で反射された反射光
線6′のための出口面7とを有している。反射光線6′
は、図示されていない対物レンズ平面を介して偏向され
る。パターン走査器の場合は、対物レンズ上に、走査し
ようとするパターンが載せられ、記録器の場合は、露光
しようとする記録材料が載せられる。
偏向プリズム1と支持プリズム2とから形成されたユ
ニット(1,2)は、支持プリズム2の1つの面が、ディ
スク状の収容部に、例えばやはり接着固定されている。
この収容部8は、軸9を介して駆動装置10に接続されて
いる。この駆動装置10は、ユニット1,2を回転軸線であ
る光軸3を中心として回転させる。
ニット(1,2)は、支持プリズム2の1つの面が、ディ
スク状の収容部に、例えばやはり接着固定されている。
この収容部8は、軸9を介して駆動装置10に接続されて
いる。この駆動装置10は、ユニット1,2を回転軸線であ
る光軸3を中心として回転させる。
本発明によれば、光線の入口面5の手前に、入口面5
に入射する光線6を取囲む部材11が配置されている。こ
の部材11は、例えばチタン等の金属から製造されていて
よい。部材11は、光線偏向装置の周囲を流れる空気の空
力抵抗を高め、これにより、不都合な空気乱流を低減す
る。空気乱流の低減によって、有利に光路が安定化さ
れ、対物レンズ平面において偏向された反射光線6′
の、前述のような位置誤差が最小化される。この結果、
記録器の場合、均質の露光が可能となり、ひいては高い
記録品質が得られる。
に入射する光線6を取囲む部材11が配置されている。こ
の部材11は、例えばチタン等の金属から製造されていて
よい。部材11は、光線偏向装置の周囲を流れる空気の空
力抵抗を高め、これにより、不都合な空気乱流を低減す
る。空気乱流の低減によって、有利に光路が安定化さ
れ、対物レンズ平面において偏向された反射光線6′
の、前述のような位置誤差が最小化される。この結果、
記録器の場合、均質の露光が可能となり、ひいては高い
記録品質が得られる。
部材11は、入口面5に対して僅かな間隔を置いて定置
に配置されているか、または有利には、実施例に示した
ように、回転するユニット(1,2)に、例えば接着結合
されていてもよい。この場合、部材11は有利には回転対
称的に形成されており、その対称軸が、光線偏向装置の
光軸3と事実上合致する。
に配置されているか、または有利には、実施例に示した
ように、回転するユニット(1,2)に、例えば接着結合
されていてもよい。この場合、部材11は有利には回転対
称的に形成されており、その対称軸が、光線偏向装置の
光軸3と事実上合致する。
部材11の内径は全長にわたって一定でよいが、機能に
応じて変化させることもできる。その場合は、最小内径
が少なくとも光線6の直径と合致する。内径が一定の場
合は、部材11は中空円筒形状を有しており、リング状、
スリーブ状またはチューブ状と呼ぶこともできる。以下
チューブ状と呼ぶ、部材11のこの形状が図示の実施例に
実現されている。
応じて変化させることもできる。その場合は、最小内径
が少なくとも光線6の直径と合致する。内径が一定の場
合は、部材11は中空円筒形状を有しており、リング状、
スリーブ状またはチューブ状と呼ぶこともできる。以下
チューブ状と呼ぶ、部材11のこの形状が図示の実施例に
実現されている。
しかし、機能に応じてこの内径を変化させた部材11を
用いて、特別な空力効果を達成することが有利である場
合もある。その場合には、部材11は、例えばノズルまた
はホッパの形状を成していてもよい。
用いて、特別な空力効果を達成することが有利である場
合もある。その場合には、部材11は、例えばノズルまた
はホッパの形状を成していてもよい。
第2図には、光線偏向装置の第2実施例の断面図が示
されている。この場合にも、光線偏向装置は透明の偏向
プリズム1と、支持プリズム2とから成っている。偏向
プリズム1と支持プリズム2とは、少なくとも部分的に
ボールセグメントとして形成され、相互に補完し合って
ほぼ球形のユニット(1,2)を形成している。このユニ
ット(1,2)は、光軸3を中心として回転する。偏向プ
リズム1と支持プリズム2の対向面は、やはり接着結合
されている。
されている。この場合にも、光線偏向装置は透明の偏向
プリズム1と、支持プリズム2とから成っている。偏向
プリズム1と支持プリズム2とは、少なくとも部分的に
ボールセグメントとして形成され、相互に補完し合って
ほぼ球形のユニット(1,2)を形成している。このユニ
ット(1,2)は、光軸3を中心として回転する。偏向プ
リズム1と支持プリズム2の対向面は、やはり接着結合
されている。
偏向プリズム1の、支持プリズム2に接している面
は、やはり反射面4として形成されている。この反射面
4は、光軸3に対して約40°〜50°の傾斜角度を成して
延びている。さらに、偏向プリズム1は、光軸3に対し
て直角に配置された平らな、光軸方向で入射する光線6
のための入口面5と、反射面4で反射された光線6′が
放射される湾曲した出口面7とを有している。偏向プリ
ズム1と支持プリズム2から形成された球形のユニット
(1,2)は、支持プリズム2の面でカップ状の収容部8
に接着固定されている。この収容部8は、軸9を介して
駆動装置10に接続されている。この駆動装置10は、ユニ
ット1,2を光軸3を中心として回転させる。
は、やはり反射面4として形成されている。この反射面
4は、光軸3に対して約40°〜50°の傾斜角度を成して
延びている。さらに、偏向プリズム1は、光軸3に対し
て直角に配置された平らな、光軸方向で入射する光線6
のための入口面5と、反射面4で反射された光線6′が
放射される湾曲した出口面7とを有している。偏向プリ
ズム1と支持プリズム2から形成された球形のユニット
(1,2)は、支持プリズム2の面でカップ状の収容部8
に接着固定されている。この収容部8は、軸9を介して
駆動装置10に接続されている。この駆動装置10は、ユニ
ット1,2を光軸3を中心として回転させる。
光線偏向装置の周囲を流れる空気の空力抵抗を高める
ために、光線の入口面5の手前には、やはり本発明によ
るチューブ11が配置されていて、入口面に結合されてい
る。
ために、光線の入口面5の手前には、やはり本発明によ
るチューブ11が配置されていて、入口面に結合されてい
る。
第2図の実施例の場合、光線の入口面5は内方湾曲部
を有していてもよい。これにより、光線の出口面7の湾
曲構成により生ぜしめられるレンズ作用を補償するよう
なレンズ作用が得られる。湾曲する出口面7の代わり
に、レンズが前置された、光線の平らな出口面が使用さ
れてもよい。
を有していてもよい。これにより、光線の出口面7の湾
曲構成により生ぜしめられるレンズ作用を補償するよう
なレンズ作用が得られる。湾曲する出口面7の代わり
に、レンズが前置された、光線の平らな出口面が使用さ
れてもよい。
反射面4が、光軸3に対して45°の傾斜角度を有する
場合、反射光線6′は、入射光線6に対して90°の偏角
を成してユニット1,2を出て行く。しかし、90°の偏角
は、対物レンズ平面から光線偏向装置への不都合な逆反
射を発生するおそれがある。
場合、反射光線6′は、入射光線6に対して90°の偏角
を成してユニット1,2を出て行く。しかし、90°の偏角
は、対物レンズ平面から光線偏向装置への不都合な逆反
射を発生するおそれがある。
この反射を防止するために、90°とは約1°〜5°だ
け異なる偏角にするのが有利である。そのためには、第
1図および第2図の実施例の場合、光軸3に対する反射
面4の角度を45°とは異なる角度にすればよい。
け異なる偏角にするのが有利である。そのためには、第
1図および第2図の実施例の場合、光軸3に対する反射
面4の角度を45°とは異なる角度にすればよい。
第3図には、光線偏向装置の第3実施例の断面図が示
されている。この第3実施例は、第1図の実施例と異な
っている点は、立法体形状または直方体形状のユニット
(1,2)のエッジや光学的に利用されていない角を丸く
面取りして、空気乱流や回転騒音の形成に関連して空力
特性を改善した点である。これにより、ユニット(1,
2)の平らな外面12は、第4図の斜視図から分かるよう
に、ほとんど円形を成している。空力特性をさらに改善
するために、ユニット(1,2)の、利用されていない3
つの外面12のうちの少なくとも2つの面には、球欠形部
材13,14,15またはボールセグメントが取付けられてい
る。その場合、利用される外面には、光線の入口面5
と、出口面7と、収容部8に結合された外面である。球
欠形部材13,14,15はユニット(1,2)に例えば接着結合
されていて、このユニットにほぼ球形の外輪部を部分的
に付与している。光線の入口面5の手前には、やはり本
発明によるチューブ11が取付られている。
されている。この第3実施例は、第1図の実施例と異な
っている点は、立法体形状または直方体形状のユニット
(1,2)のエッジや光学的に利用されていない角を丸く
面取りして、空気乱流や回転騒音の形成に関連して空力
特性を改善した点である。これにより、ユニット(1,
2)の平らな外面12は、第4図の斜視図から分かるよう
に、ほとんど円形を成している。空力特性をさらに改善
するために、ユニット(1,2)の、利用されていない3
つの外面12のうちの少なくとも2つの面には、球欠形部
材13,14,15またはボールセグメントが取付けられてい
る。その場合、利用される外面には、光線の入口面5
と、出口面7と、収容部8に結合された外面である。球
欠形部材13,14,15はユニット(1,2)に例えば接着結合
されていて、このユニットにほぼ球形の外輪部を部分的
に付与している。光線の入口面5の手前には、やはり本
発明によるチューブ11が取付られている。
光線偏向装置内への逆反射を防止するために、反射面
4は、45°とは僅かに異なる傾斜を有している。これに
より、射出する反射光線6′は、90°とは異なる偏角を
有している。光線の出口面7が、射出する反射光線に対
して直角を成すようにしたいという光学的条件は、図示
のこの実施例の場合、光軸3に対して出口面7を相応に
傾斜させることによって達せられる。偏向プリズム1と
支持プリズム2とにより形成されたユニット(1,2)の
回転対称性を維持するために、出口面7に対向して位置
する、支持プリズム2の外面が、同じく傾斜させられ
て、ユニット(1,2)の形状が立方体または直方体とは
僅かだけ異なるようになっている。
4は、45°とは僅かに異なる傾斜を有している。これに
より、射出する反射光線6′は、90°とは異なる偏角を
有している。光線の出口面7が、射出する反射光線に対
して直角を成すようにしたいという光学的条件は、図示
のこの実施例の場合、光軸3に対して出口面7を相応に
傾斜させることによって達せられる。偏向プリズム1と
支持プリズム2とにより形成されたユニット(1,2)の
回転対称性を維持するために、出口面7に対向して位置
する、支持プリズム2の外面が、同じく傾斜させられ
て、ユニット(1,2)の形状が立方体または直方体とは
僅かだけ異なるようになっている。
第5図は、第3図のII−II線に沿った側断面図であ
る。この図からは、光線の入口面5と出口面7とが、ユ
ニット(1,2)の、利用されている外面12であることが
分かる。さらにこの側断面図には、利用されていない外
面12に取付けられた3つの球欠形部材13,14,15が示され
ている。さらに、側方外面12に取付けられえた球欠形部
材13,14は、偏向プリズム1と支持プリズム2との結合
強度を改善する。なぜなら、球欠形部材13,14の基底面
が、偏向プリズム1と支持プリズム2とを、付加的な接
着結合によって閉じ合わせているからである。
る。この図からは、光線の入口面5と出口面7とが、ユ
ニット(1,2)の、利用されている外面12であることが
分かる。さらにこの側断面図には、利用されていない外
面12に取付けられた3つの球欠形部材13,14,15が示され
ている。さらに、側方外面12に取付けられえた球欠形部
材13,14は、偏向プリズム1と支持プリズム2との結合
強度を改善する。なぜなら、球欠形部材13,14の基底面
が、偏向プリズム1と支持プリズム2とを、付加的な接
着結合によって閉じ合わせているからである。
球欠形部材13,14,15は、例えばガラス、金属、または
計量の多孔質材料から製造することができる。球欠形部
材としては、市販の光学レンズを使用することもでき
る。
計量の多孔質材料から製造することができる。球欠形部
材としては、市販の光学レンズを使用することもでき
る。
以上の3実施例の場合、例えば、偏向プリズム1はガ
ラスから成っていて、支持プリズム2は不透明材料、例
えばセラミック、アルミニウムのような金属または金属
合金から成っている。偏向プリズム1と支持プリズム2
とは、ほぼ等しい比重の材料で製造されていると有利で
ある。これにより、対称的な質量分布を達成することが
できる。このような対称的な質量分布は、高回転数時の
光線偏向装置の動荷重を低減する。偏向プリズム1、支
持プリズム2およびチューブ11に異なる材料を使用する
場合は、結合区域におけるせん断力を回避するために、
それらの材料が、少なくともほぼ等しい熱膨張率を有し
ていると有利である。
ラスから成っていて、支持プリズム2は不透明材料、例
えばセラミック、アルミニウムのような金属または金属
合金から成っている。偏向プリズム1と支持プリズム2
とは、ほぼ等しい比重の材料で製造されていると有利で
ある。これにより、対称的な質量分布を達成することが
できる。このような対称的な質量分布は、高回転数時の
光線偏向装置の動荷重を低減する。偏向プリズム1、支
持プリズム2およびチューブ11に異なる材料を使用する
場合は、結合区域におけるせん断力を回避するために、
それらの材料が、少なくともほぼ等しい熱膨張率を有し
ていると有利である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−11660(JP,A) 特開 平8−129145(JP,A) 実開 平5−33117(JP,U) 国際公開93/2376(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G02B 26/10 WPI/L(QUESTEL)
Claims (20)
- 【請求項1】光線偏向装置であって、 (イ)入射する光線(6)の光軸(3)方向に延びる光
透過性の偏向プリズム(1)が設けられており、該偏向
プリズムが、光軸(3)に対してほぼ直角に向けられた
光線入口面(5)と、光軸(3)に対して斜めに延びる
反射面(4)と、光線出口面(7)とを有しており、 (ロ)支持プリズム(2)が設けられており、該支持プ
リズムが、反射面(4)で偏向プリズム(1)に結合さ
れていて、かつ偏向プリズム(1)を補完して、光軸
(3)に対してほぼ対称的なユニット(1,2)を形成し
ており、該ユニット(1,2)が、光軸(3)を中心にし
て回転可能に支承されている形式のものにおいて、 (ハ)ユニット(1,2)の回転時の空気乱流を低減する
ために、光線入口面(5)の手前に、光線(6)を取囲
む部材(11)が配置されていることを特徴とする、光線
偏向装置。 - 【請求項2】光線入口面(5)への空気ギャップを有す
る前記部材(11)が、定置に配置されている、請求項1
記載の光線偏向装置。 - 【請求項3】(イ)前記部材(11)が回転対称的に形成
されており、 (ロ)前記部材(11)の対称軸が光軸(3)と合致して
おり、 (ハ)前記部材(11)がユニット(1,2)に結合されて
いる、請求項1記載の光線偏向装置。 - 【請求項4】前記部材(11)が中空円筒体として形成さ
れている、請求項1から3までのいずれか1項記載の光
線偏向装置。 - 【請求項5】前記部材(11)の内径が、部材の全長にわ
たって変化している、請求項1から3までのいずれか1
項記載の光線偏向装置。 - 【請求項6】前記部材(11)がノズルとして形成されて
いる、請求項5記載の光線偏向装置。 - 【請求項7】偏向プリズム(1)と支持プリズム(2)
とから形成されたユニット(1,2)が、ほぼ立方体また
は直方体形に形成されている、請求項1から6までのい
ずれか1項記載の光線偏向装置(第1図)。 - 【請求項8】偏向プリズム(1)と支持プリズム(2)
とが、ほぼボールセグメントとして形成されており、こ
れにより、ユニット(1,2)がほぼ球形の外輪郭を有し
ている、請求項1から6までのいずれか1項記載の光線
偏向装置(第2図)。 - 【請求項9】(イ)偏向プリズム(1)と支持プリズム
(2)とから形成されたユニット(1,2)が、ほぼ立方
体形または直方体形に形成されており、 (ロ)ユニット(1,2)の、光学的に利用されていない
エッジおよび角が丸く面取りされており、 (ハ)ユニット(1,2)の、利用されていない外面(1
2)のうちの少なくとも2つに、球欠形部材(13,14,1
5)が取付けられており、これらの球欠形部材が、ユニ
ット(1,2)の輪郭を補完して、少なくとも部分的に球
形の外輪郭を形成している、請求項1から6までのいず
れか1項記載の光線偏向装置(第3図)。 - 【請求項10】2つの球欠形部材(13,14)が、両プリ
ズムの面から成る、ユニット(1,2)の外面(12)に配
置されている、請求項9記載の光線偏向装置。 - 【請求項11】球欠形部材(13,14,15)が、ユニット
(1,2)の外面(12)と接着結合されている、請求項9
または10記載の光線偏向装置。 - 【請求項12】球欠形部材(13,14,15)として、市販の
光学レンズが用いられている、請求項9から11までのい
ずれか1項記載の光線偏向装置。 - 【請求項13】光線入口面(5)に対向して位置する、
ユニット(1,2)の外面が、回転駆動される収容部
(8)に結合されていることを特徴とする、請求項1か
ら12までのいずれか1項に記載の光線偏向装置。 - 【請求項14】偏向プリズム(1)がガラスから成って
いる、請求項1から13までのいずれか1項記載の光線偏
向装置。 - 【請求項15】支持プリズム(2)が光非透過性の材
料、有利には金属から成っている、請求項1から14まで
のいずれか1項記載の光線偏向装置。 - 【請求項16】偏向プリズム(1)と支持プリズム
(2)とが、互いに接着結合されている、請求項1から
15までのいずれか1項記載の光線偏向装置。 - 【請求項17】偏向プリズム(1)と、支持プリズム
(2)と、前記部材(11)とが、ほぼ等しい比重の材料
から成っている、請求項1から16までのいずれか1項記
載の光線偏向装置。 - 【請求項18】偏向プリズム(1)と、支持プリズム
(2)と、前記部材(11)とが、ほぼ等しい温度係数を
有する材料から成っている、請求項1から17までのいず
れか1項記載の光線偏向装置。 - 【請求項19】(イ)反射面(4)が、光軸(3)に対
して45°の傾斜角度を有しており、 (ロ)光線入口面(5)と光線出口面(7)とが、90°
の角度を成している、請求項1から18までのいずれか1
項記載の光線偏向装置。 - 【請求項20】(イ)反射面(4)が、光軸(3)に対
して45°とは異なる傾斜角度を有しており、 (ロ)光線出口面(7)が、光線入口面(5)に対し、
90°とは異なる傾斜角度を成すように方向付けられてお
り、反射面(4)から反射された反射光線(6′)が、
直角に出口面を貫通している、請求項1から18までのい
ずれか1項記載の光線偏向装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19517629A DE19517629A1 (de) | 1995-05-13 | 1995-05-13 | Lichtstrahl-Ablenkvorrichtung |
DE19517629.4 | 1995-05-13 | ||
PCT/DE1996/000795 WO1996035974A1 (de) | 1995-05-13 | 1996-05-08 | Lichtstrahl-ablenkvorrichtung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10501637A JPH10501637A (ja) | 1998-02-10 |
JP2918065B2 true JP2918065B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=7761851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8533662A Expired - Lifetime JP2918065B2 (ja) | 1995-05-13 | 1996-05-08 | 光線偏向装置 |
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Country | Link |
---|---|
US (1) | US5867296A (ja) |
EP (1) | EP0770225A1 (ja) |
JP (1) | JP2918065B2 (ja) |
DE (1) | DE19517629A1 (ja) |
WO (1) | WO1996035974A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6243184B1 (en) * | 1998-10-09 | 2001-06-05 | Ecrm, Inc. | Method and apparatus for light scanning |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
BE548800A (ja) * | 1955-06-20 | |||
FR1559033A (ja) * | 1968-01-03 | 1969-03-07 | ||
US4943128A (en) * | 1986-10-28 | 1990-07-24 | Ricoh Company, Ltd. | Light scanning device |
DE4014837A1 (de) * | 1990-05-09 | 1991-11-14 | Zeiss Carl Fa | Verfahren und vorrichtungen zum punktweisen optischen ueberstreichen einer vorlage |
DE4124229C2 (de) * | 1991-07-22 | 1994-01-27 | Hell Ag Linotype | Lichtstrahl-Ablenkvorrichtung |
DE4128264A1 (de) * | 1991-08-26 | 1993-03-04 | Fisba Optik Ag | Vorrichtung zum ablenken eines strahlenbuendels in einer ebene |
DE4130977C2 (de) * | 1991-09-18 | 1994-05-19 | Hell Ag Linotype | Lichtstrahl-Ablenkvorrichtung |
US5526168A (en) * | 1991-09-18 | 1996-06-11 | Linotype-Hell Ag | Light beam deflection means |
DE4132025C2 (de) * | 1991-09-26 | 1994-07-21 | Hell Ag Linotype | Lichtstrahl-Ablenkvorrichtung |
US5367399A (en) * | 1992-02-13 | 1994-11-22 | Holotek Ltd. | Rotationally symmetric dual reflection optical beam scanner and system using same |
US5589973A (en) * | 1994-05-16 | 1996-12-31 | Agfa Division, Bayer Corporation | Optical enclosure for high speed rotating beam deflector |
DE9417016U1 (de) * | 1994-06-04 | 1995-03-30 | Heidelberger Druckmaschinen Ag, 69115 Heidelberg | Lichtstrahl-Ablenkvorrichtung |
US5600477A (en) * | 1995-05-04 | 1997-02-04 | Bayer Corporation | Beam scanner |
-
1995
- 1995-05-13 DE DE19517629A patent/DE19517629A1/de not_active Withdrawn
-
1996
- 1996-05-08 WO PCT/DE1996/000795 patent/WO1996035974A1/de not_active Application Discontinuation
- 1996-05-08 EP EP96914052A patent/EP0770225A1/de not_active Withdrawn
- 1996-05-08 US US08/765,370 patent/US5867296A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-05-08 JP JP8533662A patent/JP2918065B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1996035974A1 (de) | 1996-11-14 |
DE19517629A1 (de) | 1996-11-14 |
EP0770225A1 (de) | 1997-05-02 |
US5867296A (en) | 1999-02-02 |
JPH10501637A (ja) | 1998-02-10 |
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