JP2917536B2 - 建設機械の安全装置 - Google Patents
建設機械の安全装置Info
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 4
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
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- Component Parts Of Construction Machinery (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ショベルなど上部
旋回式建設機械,作業車両などの遠隔操作式安全装置に
関する。
旋回式建設機械,作業車両などの遠隔操作式安全装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、従来技術の安全装置をそなえた
油圧ショベルの側面図である。図において、1は油圧シ
ョベルの下部走行体、2は上部旋回体、3は旋回モー
タ、4は超音波受発信機、5は警報器である。図3は、
図2の要部平面図である。図において、6は上部旋回体
2に設けた警報装置、7は油圧ショベルの外部周辺で作
業を行う作業員、8は作業員7にそなえた受発信機であ
る。図4は、従来技術の安全装置の一実施例を示す要部
回路図である。図において、9は旋回モータ3のブレー
キ弁、10は旋回モータ3制御用のパイロット切換弁、
11はメインポンプ、12は電磁切換弁、13は電磁切
換弁12のソレノイド、14は旋回用リモコン弁、15
は旋回用リモコン弁14の操作レバー、16はパイロッ
トポンプ、17はメインポンプ11及びパイロットポン
プ16を駆動するエンジンである。
油圧ショベルの側面図である。図において、1は油圧シ
ョベルの下部走行体、2は上部旋回体、3は旋回モー
タ、4は超音波受発信機、5は警報器である。図3は、
図2の要部平面図である。図において、6は上部旋回体
2に設けた警報装置、7は油圧ショベルの外部周辺で作
業を行う作業員、8は作業員7にそなえた受発信機であ
る。図4は、従来技術の安全装置の一実施例を示す要部
回路図である。図において、9は旋回モータ3のブレー
キ弁、10は旋回モータ3制御用のパイロット切換弁、
11はメインポンプ、12は電磁切換弁、13は電磁切
換弁12のソレノイド、14は旋回用リモコン弁、15
は旋回用リモコン弁14の操作レバー、16はパイロッ
トポンプ、17はメインポンプ11及びパイロットポン
プ16を駆動するエンジンである。
【0003】従来技術の安全装置を図2〜図4について
述べる。作業員7が油圧ショベル周辺の規定範囲(図示
しない)に入ったとき、作業員7にそなえた受発信機8
から発信される超音波が、油圧ショベルに配置した受発
信機4で受信される。そしてその受信された超音波信号
は、受発信機4により警報装置6に入力される。警報装
置6では上記超音波信号に基づいて、警報指令信号を警
報器5に出力する。それと同時に警報装置6は、電磁切
換弁12のソレノイド13に対し、警報出力を出力す
る。それにより電磁切換弁12が切換作動してパイロッ
ト切換弁10のパイロット管路を遮断するので、上部旋
回体2は旋回を停止する。なお上記の場合に油圧ショベ
ルは外部周辺の作業員7などに対して警報音を発生し、
旋回停止を行う。
述べる。作業員7が油圧ショベル周辺の規定範囲(図示
しない)に入ったとき、作業員7にそなえた受発信機8
から発信される超音波が、油圧ショベルに配置した受発
信機4で受信される。そしてその受信された超音波信号
は、受発信機4により警報装置6に入力される。警報装
置6では上記超音波信号に基づいて、警報指令信号を警
報器5に出力する。それと同時に警報装置6は、電磁切
換弁12のソレノイド13に対し、警報出力を出力す
る。それにより電磁切換弁12が切換作動してパイロッ
ト切換弁10のパイロット管路を遮断するので、上部旋
回体2は旋回を停止する。なお上記の場合に油圧ショベ
ルは外部周辺の作業員7などに対して警報音を発生し、
旋回停止を行う。
【0004】油圧ショベルの稼動現場においては、油圧
ショベルと作業員とが近接して行う作業も多い。従来技
術の安全装置をそなえた油圧ショベルではその外部周辺
の規定範囲内に作業員が入って作業を行うと、警報器5
が鳴りっ放しになったり、自動的に旋回が停止するの
で、油圧ショベルの作業ができなくなる。結局安全装置
を使用せずに油圧ショベルの作業を行うことになってし
まい、安全装置の機能を発揮できなくて危険であった。
また作業員には危険の状況に応じて油圧ショベルに警報
及び警報出力を発生させたいときや、また種々の異なっ
た対応を行わせたいときがあった。たとえばオペレータ
だけに対する警報だけ発生させたいとき、あるいはオペ
レータに対する警報発生と旋回減速を行いたいとき、あ
るいはまたオペレータに対する警報発生と旋回停止を行
いたいときなどがあったが、それができなかった。
ショベルと作業員とが近接して行う作業も多い。従来技
術の安全装置をそなえた油圧ショベルではその外部周辺
の規定範囲内に作業員が入って作業を行うと、警報器5
が鳴りっ放しになったり、自動的に旋回が停止するの
で、油圧ショベルの作業ができなくなる。結局安全装置
を使用せずに油圧ショベルの作業を行うことになってし
まい、安全装置の機能を発揮できなくて危険であった。
また作業員には危険の状況に応じて油圧ショベルに警報
及び警報出力を発生させたいときや、また種々の異なっ
た対応を行わせたいときがあった。たとえばオペレータ
だけに対する警報だけ発生させたいとき、あるいはオペ
レータに対する警報発生と旋回減速を行いたいとき、あ
るいはまたオペレータに対する警報発生と旋回停止を行
いたいときなどがあったが、それができなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、油圧ショベルと作業員とが近接して作業を行って
いる現場で、危険なことが起きたとき、油圧ショベルを
運転するオペレータに対して作業員側から警報発すると
同時に、油圧ショベルの作動を制限することができなか
った。そして危険の発生するおそれがある場合や危険が
発生した場合にその危険の状況に応じて対応を行いたい
とき、たとえばオペレータに対する警報だけを発生させ
たいとき、あるいはオペレータに対する警報発生と旋回
減速を行いたいとき、あるいはまたオペレータに対する
警報発生と旋回停止を行いたいときなどがあったが、そ
れができなかったという点である。
点は、油圧ショベルと作業員とが近接して作業を行って
いる現場で、危険なことが起きたとき、油圧ショベルを
運転するオペレータに対して作業員側から警報発すると
同時に、油圧ショベルの作動を制限することができなか
った。そして危険の発生するおそれがある場合や危険が
発生した場合にその危険の状況に応じて対応を行いたい
とき、たとえばオペレータに対する警報だけを発生させ
たいとき、あるいはオペレータに対する警報発生と旋回
減速を行いたいとき、あるいはまたオペレータに対する
警報発生と旋回停止を行いたいときなどがあったが、そ
れができなかったという点である。
【0006】
【課題を解決するための手段】建設機械の外部周辺の作
業員が所持し、信号の発信開始と発信停止を操作可能な
作業員側信号発信機と、また建設機械に配置され、上記
作業員側信号発信機から発信される信号を受信する建設
機械側信号受信機と、その建設機械側信号受信機が受信
した信号に応じて警報及び警報出力を発生する警報装置
とを有し、作業員が前記作業員側信号発信機より信号を
発信することで、建設機械を運転するオペレータに前記
警報装置により警報を与え、及び/或いは建設機械の作
動を制御するように構成した。或いは建設機械の外部周
辺の作業員が所持し、信号の発信開始と発信停止を操作
可能とするとともに、発信電波の種類を選択できる切換
スイッチを有する作業員側信号発信機と、また建設機械
に配置され、作業員側信号発信機から発信される信号を
受信する建設機械側信号受信機と、その建設機械側信号
受信機が受信した信号に応じて警報及び警報出力を発生
する警報装置とを有し、作業員が上記切換スイッチの操
作して所要の信号を発信することにより、建設機械のオ
ペレータに対する前記警報装置からの警報の発生又は非
発生、及び/或いは警報出力を出力せしめる建設機械の
作用部及び作用の度合を選択可能にした。
業員が所持し、信号の発信開始と発信停止を操作可能な
作業員側信号発信機と、また建設機械に配置され、上記
作業員側信号発信機から発信される信号を受信する建設
機械側信号受信機と、その建設機械側信号受信機が受信
した信号に応じて警報及び警報出力を発生する警報装置
とを有し、作業員が前記作業員側信号発信機より信号を
発信することで、建設機械を運転するオペレータに前記
警報装置により警報を与え、及び/或いは建設機械の作
動を制御するように構成した。或いは建設機械の外部周
辺の作業員が所持し、信号の発信開始と発信停止を操作
可能とするとともに、発信電波の種類を選択できる切換
スイッチを有する作業員側信号発信機と、また建設機械
に配置され、作業員側信号発信機から発信される信号を
受信する建設機械側信号受信機と、その建設機械側信号
受信機が受信した信号に応じて警報及び警報出力を発生
する警報装置とを有し、作業員が上記切換スイッチの操
作して所要の信号を発信することにより、建設機械のオ
ペレータに対する前記警報装置からの警報の発生又は非
発生、及び/或いは警報出力を出力せしめる建設機械の
作用部及び作用の度合を選択可能にした。
【0007】
【実施例】図1は、本発明の安全装置を示す回路図であ
る。図において、従来技術と同一構成要素を使用するも
のに対しては同符号を付す。4’は油圧ショベルの上部
旋回体に配置した建設機械側信号受信機、6’は油圧シ
ヨベルの警報及び警報出力を制御する警報装置、8’は
作業員側信号発信機、18はエンジン17のガバナ、1
9はガバナ18を調整駆動する制御モータ、20は油圧
ショベルを運転するオペレータに対し警報(警報は警報
音に限らず警報発光などでもよい)を発する警報器、2
1はメインポンプ11の斜板傾転角を調整するレギュレ
ータである。
る。図において、従来技術と同一構成要素を使用するも
のに対しては同符号を付す。4’は油圧ショベルの上部
旋回体に配置した建設機械側信号受信機、6’は油圧シ
ヨベルの警報及び警報出力を制御する警報装置、8’は
作業員側信号発信機、18はエンジン17のガバナ、1
9はガバナ18を調整駆動する制御モータ、20は油圧
ショベルを運転するオペレータに対し警報(警報は警報
音に限らず警報発光などでもよい)を発する警報器、2
1はメインポンプ11の斜板傾転角を調整するレギュレ
ータである。
【0008】次に、本発明の安全装置の構成を図1につ
いて述べる。作業員7に信号の発信開始と発信停止を選
択できる作業員側信号発信機8’(以下作業員側発信機
8’という)を配置し、また油圧ショベルに、上記作業
員側発信機8’から発信される信号を受信する建設機械
側信号受信機4’(以下建設機械側受信機4’という)
と、その建設機械側受信機4’が受信した信号に応じて
警報及び警報出力を発生する警報装置6’を設け、作業
員7が特定の信号を作業員側発信機8’より発信するこ
とで、油圧ショベルを運転するオペレータ(図示しな
い)に警報を与え、油圧ショベルの作動を制限するよう
に構成した。また上記作業員側発信機8’に発信電波の
振幅を選択できる切換スイッチ22を設け、作業員7が
その切換スイッチ22の操作を行うことにより、油圧シ
ョベルのオペレータに対する警報の発生又は非発生、及
び警報出力を出力せしめる油圧ショベルの作用部(エン
ジン17のガバナ18を調整する制御モータ19,メイ
ンポンプ11のレギュレータ21,旋回作動回路におけ
る電磁切換弁12のソレノイド13などをいう)を選択
可能にした。
いて述べる。作業員7に信号の発信開始と発信停止を選
択できる作業員側信号発信機8’(以下作業員側発信機
8’という)を配置し、また油圧ショベルに、上記作業
員側発信機8’から発信される信号を受信する建設機械
側信号受信機4’(以下建設機械側受信機4’という)
と、その建設機械側受信機4’が受信した信号に応じて
警報及び警報出力を発生する警報装置6’を設け、作業
員7が特定の信号を作業員側発信機8’より発信するこ
とで、油圧ショベルを運転するオペレータ(図示しな
い)に警報を与え、油圧ショベルの作動を制限するよう
に構成した。また上記作業員側発信機8’に発信電波の
振幅を選択できる切換スイッチ22を設け、作業員7が
その切換スイッチ22の操作を行うことにより、油圧シ
ョベルのオペレータに対する警報の発生又は非発生、及
び警報出力を出力せしめる油圧ショベルの作用部(エン
ジン17のガバナ18を調整する制御モータ19,メイ
ンポンプ11のレギュレータ21,旋回作動回路におけ
る電磁切換弁12のソレノイド13などをいう)を選択
可能にした。
【0009】次に、本発明の安全装置の作用について述
べる。作業員7が油圧シヨベルに近接した周辺で作業を
行っている場合に、危険なことが起きたとき、作業員7
が特定の信号を作業員側発信機8’より発信する。その
発信された特定の信号は油圧ショベルの建設機械側受信
機4’で受信され、その受信信号が警報装置6’に入力
される。上記受信信号に基づいて警報装置6’からは、
オペレータ用の警報器20に対して警報発生指令信号を
出力する。それと同時に警報装置6’から制御モータ1
9に対して、エンジン回転低減指令信号を出力する。そ
れにより、警報器20から油圧ショベルを運転している
オペレータに対して警報が発せられると同時に、油圧シ
ョベルの上部旋回体の旋回速度を低速することができ
る。オペレータは上記警報を聞いて安全を確認するとと
もに運転に注意し、ゆっくり操作を行うことができる。
なお上記の場合警報装置6’から制御モータ19に対し
てエンジン回転低減指令信号を出力するようにしたが、
メインポンプ11のレギュレータ21に対してポンプ吐
出流量低減指令信号を出力するようにしてもよい。
べる。作業員7が油圧シヨベルに近接した周辺で作業を
行っている場合に、危険なことが起きたとき、作業員7
が特定の信号を作業員側発信機8’より発信する。その
発信された特定の信号は油圧ショベルの建設機械側受信
機4’で受信され、その受信信号が警報装置6’に入力
される。上記受信信号に基づいて警報装置6’からは、
オペレータ用の警報器20に対して警報発生指令信号を
出力する。それと同時に警報装置6’から制御モータ1
9に対して、エンジン回転低減指令信号を出力する。そ
れにより、警報器20から油圧ショベルを運転している
オペレータに対して警報が発せられると同時に、油圧シ
ョベルの上部旋回体の旋回速度を低速することができ
る。オペレータは上記警報を聞いて安全を確認するとと
もに運転に注意し、ゆっくり操作を行うことができる。
なお上記の場合警報装置6’から制御モータ19に対し
てエンジン回転低減指令信号を出力するようにしたが、
メインポンプ11のレギュレータ21に対してポンプ吐
出流量低減指令信号を出力するようにしてもよい。
【0010】また、作業員7が油圧ショベルに近接した
周辺で作業を行っている場合に、危険の発生するおそれ
があるときや危険が発生したときにその危険の状況に応
じて、作業員側発信機8’の切換スイッチ22を所要の
切換位置(図示しない)に操作する。切換スイッチ22
を操作して、作業員側発信機8’からたとえば振幅αな
る電波を発信する。その振幅αなる電波は建設機械側受
信機4’で受信され、その受信信号は警報装置6’に入
力される。警報装置6’では上記受信信号に基づいて判
断し、オペレータ用の警報器20だけに対して警報発生
指令信号を出力する。それにより警報器20から油圧シ
ョベルを運転しているオペレータに対して警報が発せら
れるが、油圧ショベルの作動は制限されない。オペレー
タは上記警報を聞いて安全を確認するとともに、注意し
ながら運転をすることができる。また作業員7が切換ス
イッチ22を操作して、作業員側発信機8’からたとえ
ば振幅βなる電波を発信する。この場合警報装置6’か
らの警報出力は、制御モータ19だけに対して出力され
る。エンジン17の回転数は低減するが、オペレータに
対する警報は発せられない。油圧ショベルの旋回速度及
びその他の作動速度は低下するので、作業員側の安全を
確保することができる。また緊急の危険が起きたとき作
業員7は切換スイッチ22を操作して、作業員側発信機
8’からたとえば振幅γなる電波を発信する。この場合
警報装置6’からの警報出力は、警報器20、及び電磁
切換弁12のソレノイド13に対して出力される。それ
により警報器20から油圧ショベルを運転しているオペ
レータに対して警報が発せられると同時に、油圧ショベ
ルは旋回を停止する。上記のように危険の状況に応じて
作業員側発信機8’の切換スイッチ22を操作すること
により、オペレータに対する警報発生の可否や、警報出
力を出力させる油圧ショベルの作用部を選択することが
できる。
周辺で作業を行っている場合に、危険の発生するおそれ
があるときや危険が発生したときにその危険の状況に応
じて、作業員側発信機8’の切換スイッチ22を所要の
切換位置(図示しない)に操作する。切換スイッチ22
を操作して、作業員側発信機8’からたとえば振幅αな
る電波を発信する。その振幅αなる電波は建設機械側受
信機4’で受信され、その受信信号は警報装置6’に入
力される。警報装置6’では上記受信信号に基づいて判
断し、オペレータ用の警報器20だけに対して警報発生
指令信号を出力する。それにより警報器20から油圧シ
ョベルを運転しているオペレータに対して警報が発せら
れるが、油圧ショベルの作動は制限されない。オペレー
タは上記警報を聞いて安全を確認するとともに、注意し
ながら運転をすることができる。また作業員7が切換ス
イッチ22を操作して、作業員側発信機8’からたとえ
ば振幅βなる電波を発信する。この場合警報装置6’か
らの警報出力は、制御モータ19だけに対して出力され
る。エンジン17の回転数は低減するが、オペレータに
対する警報は発せられない。油圧ショベルの旋回速度及
びその他の作動速度は低下するので、作業員側の安全を
確保することができる。また緊急の危険が起きたとき作
業員7は切換スイッチ22を操作して、作業員側発信機
8’からたとえば振幅γなる電波を発信する。この場合
警報装置6’からの警報出力は、警報器20、及び電磁
切換弁12のソレノイド13に対して出力される。それ
により警報器20から油圧ショベルを運転しているオペ
レータに対して警報が発せられると同時に、油圧ショベ
ルは旋回を停止する。上記のように危険の状況に応じて
作業員側発信機8’の切換スイッチ22を操作すること
により、オペレータに対する警報発生の可否や、警報出
力を出力させる油圧ショベルの作用部を選択することが
できる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、作業員
が特定の信号を作業員側信号発信機より発信すること
で、建設機械を運転するオペレータに警報を与え、建設
機械の作動を制限するようにした。また上記作業員側発
信機に発信電波の振幅を選択できる切換スイッチを設
け、作業員がその切換スイッチの操作を行うことによ
り、建設機械のオペレータに対する警報の発生又は非発
生、及び警報出力を出力せしめる建設機械の作用部及び
作用の度合を選択可能にした。それにより建設機械と作
業員とが近接して作業を行っている場合に危険なことが
起きたとき、建設機械を運転するオペレータに対して作
業員側から警報を発すると同時に、建設機械の作動を制
限することができる。そして危険の発生するおそれがあ
る場合や危険が発生した場合に作業員側信号発信機の切
換スイッチを操作することにより、オペレータに対する
警報発生の可否や、警報出力を出力させる建設機械の作
用部を選択することができる。すなわち危険の状況に応
じてオペレータ及び建設機械に対し種々の異なった対応
を行い、作業員と建設機械との近接作業における安全性
を向上させる。
が特定の信号を作業員側信号発信機より発信すること
で、建設機械を運転するオペレータに警報を与え、建設
機械の作動を制限するようにした。また上記作業員側発
信機に発信電波の振幅を選択できる切換スイッチを設
け、作業員がその切換スイッチの操作を行うことによ
り、建設機械のオペレータに対する警報の発生又は非発
生、及び警報出力を出力せしめる建設機械の作用部及び
作用の度合を選択可能にした。それにより建設機械と作
業員とが近接して作業を行っている場合に危険なことが
起きたとき、建設機械を運転するオペレータに対して作
業員側から警報を発すると同時に、建設機械の作動を制
限することができる。そして危険の発生するおそれがあ
る場合や危険が発生した場合に作業員側信号発信機の切
換スイッチを操作することにより、オペレータに対する
警報発生の可否や、警報出力を出力させる建設機械の作
用部を選択することができる。すなわち危険の状況に応
じてオペレータ及び建設機械に対し種々の異なった対応
を行い、作業員と建設機械との近接作業における安全性
を向上させる。
【図1】本発明の安全装置を示す回路図である。
【図2】従来技術の安全装置をそなえた油圧ショベルの
側面図である。
側面図である。
【図3】図2の要部平面図である。
【図4】従来技術の安全装置の一実施例を示す要部回路
図である。
図である。
3 旋回モータ 4’ 建設機械側信号受信機 5,20 警報器 6,6’ 警報装置 7 作業員 8’ 作業員側信号発信機 11 メインポンプ 12 電磁切換弁 17 エンジン 22 切換スイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 建設機械の外部周辺の作業員が所持し、
信号の発信開始と発信停止を操作可能な作業員側信号発
信機と、また建設機械に配置され、上記作業員側信号発
信機から発信される信号を受信する建設機械側信号受信
機と、その建設機械側信号受信機が受信した信号に応じ
て警報及び警報出力を発生する警報装置とを有し、作業
員が前記作業員側信号発信機より信号を発信すること
で、建設機械を運転するオペレータに前記警報装置によ
り警報を与え、及び/或いは建設機械の作動を制御する
ように構成したことを特徴とする建設機械の安全装置。 - 【請求項2】 建設機械の外部周辺の作業員が所持し、
信号の発信開始と発信停止を操作可能とするとともに、
発信電波の種類を選択できる切換スイッチを有する作業
員側信号発信機と、また建設機械に配置され、作業員側
信号発信機から発信される信号を受信する建設機械側信
号受信機と、その建設機械側信号受信機が受信した信号
に応じて警報及び警報出力を発生する警報装置とを有
し、作業員が上記切換スイッチの操作して所要の信号を
発信することにより、建設機械のオペレータに対する前
記警報装置からの警報の発生又は非発生、及び/或いは
警報出力を出力せしめる建設機械の作用部及び作用の度
合を選択可能にしたことを特徴とする建設機械の安全装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1400691A JP2917536B2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 建設機械の安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1400691A JP2917536B2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 建設機械の安全装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04330123A JPH04330123A (ja) | 1992-11-18 |
| JP2917536B2 true JP2917536B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=11849129
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1400691A Expired - Lifetime JP2917536B2 (ja) | 1991-01-11 | 1991-01-11 | 建設機械の安全装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2917536B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8477021B2 (en) | 2010-10-25 | 2013-07-02 | John Slack | Worksite proximity warning and collision avoidance system |
| CN112567102B (zh) | 2018-08-10 | 2023-04-25 | 住友建机株式会社 | 挖土机 |
-
1991
- 1991-01-11 JP JP1400691A patent/JP2917536B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04330123A (ja) | 1992-11-18 |
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