JP2916930B2 - 食用油の濾過方法及びその装置 - Google Patents

食用油の濾過方法及びその装置

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、商業用の揚げ物深鍋において使用されるよ
うな熱い食用油を濾過するための方法及び装置に関す
る。本発明は、特に、比較的低い正圧をかけて圧力室内
に保持された実質的に均一な厚さと多孔姓開口部を有す
るフィルタパッドに油を濾過させることによって油を漉
すための方法及び装置に関する。フィルタパッドは、樹
脂結合剤によって固着された繊維材料及び活性炭を含
む。
[従来の技術] 商業用、即ち業務用の揚げ物深鍋において使用される
ような食用油が、揚げ物の間の水分及び炭化した食物粒
子などの物質によって汚染される傾向があることは、長
年に亘って知られてきた。そのような油は、長く使用し
た後には、化学的に破壊される傾向もあり、その結果、
油は、屡々、泡立ち、煙を出し、嫌な臭いを出し、見場
が悪くなり、或いはまずくなる。粒状物質を取り除き規
則的に濾過することによって、食用油を綺麗に保つこと
は、食用油の寿命を延ばし、その中で調理される食物の
品質と外見を向上させる傾向があることが見出されてき
た。商業用及び加工用の調理において、食用油を8時間
毎に濾過することが必要であることが見出されている。
調理機械の休止時間を減少させるためには、油が熱い間
に、通常は華氏350度(177℃)から370度(188℃)の範
囲で濾過し、できる限り迅速に濾過操作を終了すること
が望ましい。過去において、多くのタイプの専門の濾過
装置が提案されてきたが、それらの濾過プロセスは、時
間がかかり、作業を中断し、食用油の寿命を満足できる
ほどには延ばせないものであった。
特に、珪藻土などを散在させたフィルタを通して食用
油を下流に引き出すために真空を利用する装置が、ディ
ーン・アルコ社(Dean-Alco Company)によって販売さ
れている機器において使用されてきた。同様な機器は、
米国特許第4,043,916号においても開示されている。真
空によって比較的目の粗いフィルタを通して食用油を引
き出し、次に厚く堅く巻かれた紙フィルタを通して、食
用油を上方にポンプ送りすることを包含する2段階濾過
プロセスを使用する機器が、米国特許第4,517,082号に
おいて開示されている。クレープ紙フィルタを使用する
同様な機器は、米国特許第4,591,434号において開示さ
れている。
連続的に油を濾過するための濾過システムを揚げ物用
の深鍋用に包含することも知られており、米国特許第4,
668,390号は、フィルタ要素がカーボン含浸布から構成
されるそのような装置を開示している。
[発明が解決しようとする課題] この従来の濾過装置では、高い圧力をかけて珪藻土そ
の他の粒状濾過材料によって粗く覆われたフィルタを通
して食用油を下流に出すという試みが為されてきた。そ
のような機器は、フィルタ上に散在された粒状材料の厚
さ及び多孔性開口部の不均一性と、油が主に粒状フィル
タ材料によって最も薄く覆われただけのフィルタ部分を
通過するという傾向性のために、不首尾であることが判
明した。更に、比較的高い圧力即ち40psi(2.8kg/cm2
以上における濾過は、食用油の化学的破壊を早め、その
結果、その寿命を短縮することが見出された。
本発明の目的は、適切な濾過条件により食用油の早期
劣化を防止することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明は、食用油を比較的低い正圧即ち通常20psi
(1.4kg/cm2)以下の圧力をかけて実質的に均一な厚さ
と多孔性開口部を有する予備形成されたフィルタパッド
を通して圧送するという、食用油を濾過するための方法
及び装置に関するものである。
粒状物質の大きな断片を取り除くための、フィルタス
クリーンを有する熱い食用油を保持するタンクが開示さ
れる。この機器は、タンクから油を吸い出し、それを圧
力容器へ、従って、圧力容器の底部近傍に配置されたフ
ィルタパッドを通して、下方へポンプ送りするためのポ
ンプ手段を包含する。圧力容器は、食用油がフィルタパ
ッドの外側を通過して圧力容器から漏れることを防ぐ独
特な一対のシールを有している。フィルタパッドには、
樹脂結合剤によって互いに固着された(多孔性のカバー
内に容れられても構わない)繊維性材料と通常の活性炭
が含まれる。この機器は、典型的には、食用油から取り
除かれた物質を捕獲することにより、多孔性が減少した
フィルタパッドの目詰まりの結果として、ユニット内の
圧力が予め定められた比較的低いレベル以上に上昇する
とき、遮断機構を作動させるように、使用される圧力感
知手段を包含する。
[実施例] 先ず初めに第1図を参照すると、本発明に従って作成
された食用油を濾過するための装置が、下方に配置され
た油保持タンク12を有するキャビネット10から構成され
るように、開示されている。このユニット全体は、ユニ
ットが商業用の揚げ物深鍋などの調理機械から離して置
いてあり、調理機械の中の食用油を濾過するときに、調
理機械の付近へ移動し得るように、キャスタ14の上に搭
載されている。
トレー16は、その底部を形成する篩18を有し、キャビ
ネット10の前の開口内におけるタンク12の側壁20及び前
壁22の頂部に載置して使用される。トレー16は、トレー
を適所に保持するためにタンクの壁20及び22の頂部の縁
の上部に掛け外しするフランジ24を有し、その結果、調
理機械から排出された熱い食用油は、後述されるような
方式で、加圧濾過される前に、粒状物質の比較的大きな
断片を取り除くために篩18を通してタンク12内へ導かれ
る。取っ手26は、タンク12の開口部からトレー16を容易
に取り外して粒状物質を捨てることができるようにトレ
ー16上に設けられている。
キャビネット10は、側壁28、前壁30及び後壁32から構
成され、後述されるようにモータ68、ポンプ66及び機器
のその他の部品を内蔵し、キャビネット10の内側に開口
するドア(図示せず)を有している。
またキャビネット10には、後壁32の頂部表面に載置さ
れ螺番36の回りで回動するようにした頂部カバー34が設
けてある。キャビネット10の頂部の凹みの部分は、その
中に圧力容器40を載置するようになっている棚38であ
る。補足的に第2図及び第3図を参照すると、圧力容器
40は、溶接その他の方法で、底部材44に一体的に接続さ
れた円形側壁42を有する金属円板と、後述されるカバー
から構成される。底部材44は、キャビネット10の前壁30
内に配置された差込み取付台50まで走る排出パイプ48に
接続された開口部46を有する。取付台50は、ホース52に
取付けた管継手と嵌合するようになっている。ノズル54
は、濾過された油を、後に詳細に説明されるような方式
で、調理機械に戻すもので、ホース52の末端に取り付け
られる。
また圧力容器40の円形側壁42には、第2図において示
されたように、T字型継手60まで下方に走るパイプ58と
互いに接続される開口部56が設けられている。次に、T
字型継手60は、その上端部に取り付けられた圧力センサ
・スイッチ62と、ポンプ66に連結されたパイプ64に接続
される。圧力センサ・スイッチ62は、従来通りの形式の
ものであり、アイモ・バークスデール・コントロールズ
(Imo-Barksdale Controls)によって製造されたNo.MSP
S-JJ100SSモデルが適していると思われるが、同様な機
能を有するその他の装置も使用可能である。
ポンプ66は、直結式モータ68、または別個のモータユ
ニットによって駆動される従来通りの形式のものであ
る。実際問題として、モータ68は、1/3馬力(250W)の
大きさが好ましいということが見出された。ベーカー・
ハイト(Baker-Haight)製の部品番号3D023001として販
売されている2g.p.m.(7.6l/min)の容量を有するモー
タ直結式歯車ポンプユニットが、この圧力レベルにおい
て、開示されたようなフィルタパッド80と共に使用する
場合に好適であることが判っている。
第2図を詳細に参照すると、サーモスタット70が、パ
イプ58上に取り付けられて示されており、そのパイプ内
の温度を感知するように使用される。第2図において示
されているように、パイプ48,58及びT字型継手60に
は、総て熱テープ72が巻回されており、それらのパイプ
内で硬化した油は、濾過のために熱い油が圧送される前
に、溶融されることになる。クロマロックス(Chromalo
x)のNo.R5135Cのようなサーモスタットが、同社によっ
てNo.CWM12-1として販売されている熱テープを有してい
るので、このような使い方には好適であることが判って
いる。このサーモスタットは、キャビネット10の前面30
に取り付けられた緑色燈74と電気的に相互接続される。
この機器の使用における第1段階は、熱テープ72に通電
して配管を加熱することである。パイプ58内の温度が、
例えば華氏115度(46℃)などの設定温度に達したと
き、サーモスタット70は、自動的に熱テープをオフして
緑色燈74を点灯し、食用油75が後述される方式の濾過の
ために、タンクから圧力容器へポンプ送られても構わな
いことをオペレータに示すことになる。
再び第1図を参照すると、圧力容器40は金属製離間格
子76を有し、その上部表面に、篩78が載置されるように
なっており、その上に配置されるフィルタパッド80に均
質な支持ベースを提供する。圧力容器40は、鋳造によっ
て形成することも可能であり、溝または隆起は、ベース
内に直接に鋳造することも可能であり、それによって離
間格子76の必要性を除去することも企図されるが、それ
でもなお篩78を利用することは望ましい。
補足的に第4図を参照すると、フィルタパッド80は、
厚さと多孔性において、実質的な均一なフィルタパッド
を形成するために、少なくとも一部は、樹脂で固結され
た繊維性材料と活性炭から成り立つウェーハー82から構
成されるように示されている。ユニットの保全性を良好
に維持し、取扱い間のパッド粒子の空気中への放出を防
止するために、多孔性のカバー84をその上に配置するこ
とも可能であるが、そのようなものは必ずしも使用され
なくてもよい。好適な実施例において、パッド80は、従
来通りの樹脂結合剤によって固着されたパルプ繊維、ケ
イ酸カルシウム及び炭素セルロースから形成することが
可能である。カバーを使用する際は、カバー84を従来通
りのフィルタシート材料などによって形成することがで
きる。パッド80の特定の成分は変更しても構わないが、
最も重要なことは、それが厚さと多孔性において実質的
に均一なことであり、これにより、フィルタ紙上に不規
則に堆積させた結合していない微粒子皮膜を使用し、真
空吸引か高圧ポンプと協働させて濾過を行なった時の不
十分な結果と比べ、ポンプ66で発生した正圧が食用油の
有効な濾過を提供するように作用するのである。この特
殊なパッド80は、結合されていないばらばらの粒状物質
として取扱った場合には、悪くすれば労働者に対する健
康障害を惹きおこし、或いは、少なくとも濾過媒体に使
うには煩雑で、非効率、非均質性であり、困難を伴なう
かも知れない有毒な合成ケイ酸塩、繊維及び炭素に関し
て、取扱い及び受け渡しを効果的に行なえるように構成
したものである。
フィルタパッド80は、従来通りの方式で予備成形さ
れ、後述のように、システム内の圧力が40psi(2.8kg/c
m2)を越えるポイントまでフィルタパッド80の多孔性が
劣化した後、圧力容器内において容易に取替えられる。
このポイントにおいて、圧力センサスイッチ62と、それ
に関連する既知のリレー回路が、キャビネット10の前パ
ネル30に配置された赤色燈86を点灯し、フィルタパッド
80が取替えられるまで、機器のそれ以上の作動を防ぐた
めに、ポンプ及びモータ回路を切り、このようにして機
器が望ましい5〜20psi(0.35〜1.4kg/cm2)の圧力で再
び機能することを可能にする。実験によって、その比較
的低い5〜20psi(0.35〜1.4kg/cm2)における機器の作
用は、最小限の油の劣化だけで食用油が濾過されること
を許容するということが示された。それ以上の高い圧力
で食用油をフィルタを通すと、食用油の寿命を大きく短
縮するということが見出された。本装置が、概して5〜
20psi(0.35〜1.4kg/cm2)の範囲内で機能し、その圧力
が一旦20psi(1.4kg/cm2)を越えると、屡々1分以内に
40psi(2.8kg/cm2)まで急速に上昇し、このようにして
パッド80が取替えられるまで圧力センサ及びリレーが機
器を停止させるということが、実験によって更に明らか
にされた。通常の使用において、典型的には、20%以下
の比較的少量の食用油だけが、20psi(1.4kg/cm2)を越
える圧力で濾過され、40psi(2.8kg/cm2)を越える場合
はない。圧力センサは20psi(1.4kg/cm2)、またはこの
範囲の他のレベルにセットすることが可能であるから、
このレベル以上で食用油が濾過されることを防止はする
が、このことによって食用油の劣化が重要な問題になる
程度までフィルタパッド80が異物で飽和される前に、圧
力の変動で機器を停止するという状況になり、フィルタ
パッド80の時期尚早の不経済な取替えという結果を生じ
ることになる。40psi(2.8kg/cm2)の停止レベルは、機
器が比較的安価なコストにおいて、食用油の最小限の劣
化だけで良好な濾過を提供するという理由で、本件の機
器及びフィルタにとって合理的であるということが見出
された。
第1図から第3図までの実施例において、圧力容器40
は、示されているように、頂部プレート90の部分と圧力
容器シリコンガスケットの円形側壁42内にきっちり嵌ま
るような寸法になされた下方に垂下する円形のリップ92
とから構成されるカバー88によって閉ざされている。第
3図において最も良く示されているように、リップ92の
底部は、フィルタパッド80の周辺に載置されて使用さ
れ、これによってそれを離間格子76に対して確実に抑え
付け、フィルタパッドの縁の回りにおける油の移動を防
止することになる。このようにして、濾過される総ての
食用油は、フィルタパッド80の中央本体部を通して押し
出され、そこから下方に向かい離間格子76内の孔を通っ
て排出パイプ48内に導かれる。同じく第3図において示
されているように、頂部プレート90は、下方に垂下する
円形のリップ92の直ぐ外側に隣接する下部表面内に溝94
を有する。溝94は、圧力容器40の円形側壁42の頂部を受
容して使用され、圧力容器40から厚い油が逃げることを
防止する第2のシールを形成する。実際の使用におい
て、従来通りのOリングまたはガスケットが、この接合
部のシールを更に支援するために、溝94の底に配置され
る。カバー88は、取っ手96を有し、既知の締め付けシス
テムを用いて正規の位置に保持する。図示されているよ
うに、上端部に配置された固定ナット100を有する4本
のボルト98は、棚38から上方に延在するように取付けら
れ、圧力容器40の周辺に離間されて示されている。カバ
ー88は、略8の字形状の連結用の長孔形状の開口部102
を有する。各開口部102の一部は、そのカバー88が圧力
容器40上を蓋することができるように、ナット100を潜
らせるだけの充分な大きさを有する。開口部102の小さ
な部分が、ナット100の下に移動するように、カバー88
を回動させると、フィルタパッド80は圧縮されて、カバ
ー88は更に沈下して、カバー88が加圧濾過の間に亘って
適正な位置に確実に保持されることになる。圧縮容器40
については、その他の密閉システムを使用し得ることも
考えられている。フィルタパッド80の取替えは、カバー
88を外し、詰まったフィルタパッド80を取り除いて新し
いものと取替えるだけで容易に成し遂げられることが理
解されるであろう。
食用油を濾過する操作において、この装置は、揚げ物
深鍋その他の調理容器に隣接するようにキャスタ14で移
動し、電気のプラグ差込み口104は電源に接続される。
先ず初めに、電力は食用油がその中にポンプ送りされる
配管を温める熱テープ72に導かれ、食用油の自由な流れ
を妨げたり、圧力センサ62及びリレー63が装置を停止す
るようになるところまで装置が機能する圧力を上げたり
してしまう、配管中で硬化した食用油を溶解する。
華氏115度(46℃)が安全な温度として見出されてい
るが、配管内の温度が、その中で硬化した油を溶解させ
るに充分なレベルに到達した場合、サーモスタット70は
この温度を感知して、緑色燈74を点灯する。そのとき、
装置は油を濾過する用意ができたことになる。
食用油75は、従来の方式で調理機械から排出され、ト
レー16内の篩18を通してタンク12内に注がれる。食物の
炭化部分などの食用油内の粒状物質は、その篩によって
捕獲され、油がフィルタパッド80を通してポンプ送りさ
れる前に食用油から取り除かれ得るので、フィルタパッ
ド80の寿命を延ばすことになる。タンクへの注入は、熱
テープ72が装置の配管システム内で硬化した油を溶解し
ているときに同時に行なわれてもよいことが理解される
であろう。
緑色燈74が点灯した後、ポンプ66は、食用油をパイプ
106を通して、タンク12からポンプ66の中へ上方に引き
出し、更にパイプ64,58及び開口部56を通して、閉ざさ
れた圧力容器40の中へ上方に導くように操作される。前
述したように、システム内の圧力は、圧力センサスイッ
チ62によって連続的に感知され、通常は5psi(0.35kg/c
m2)から20psi(1.4kg/cm2)の間の圧力で機能する。シ
ステム内の圧力は、概して5〜20ミクロンの範囲の一様
な開口サイズを有するフィルタパッド80を通して食用油
を押し出し、その結果、フィルタを通過して排出パイプ
48から出る食用油が、大きなサイズの粒子を一切含まな
いように、フィルタパッド80が総ての大きなサイズの粒
子を捕獲することが可能になる。濾過された食用油は、
ホース52及びノズル54を通過し、再び導かれて調理機械
に戻される。8〜10ガロン(30〜38l)の範囲の通常容
量の食用油、または大凡55ポンド(25kg)の油に関する
濾過プロセスの全体は、概して5分から8分の間しか時
間がかからず、その結果、濾過の間の食用油の温度降下
は比較的小さい。このことは、濾過された食用油が装置
に戻された後、調理機械が、比較的短時間で運転に戻さ
れることを可能にする。
フィルタパッド80を通して油を押し出すために必要と
される圧力が、40psi(2.8kg/cm2)を越える程度まで、
フィルタパッド80の多孔性細孔が詰まってしまう程の量
の粒状物質をフィルタパッド80が獲得したとき、ジェネ
ラル・エレクトリック・モデル(General Electric Mod
el)のNo.CR4RA22EAなどの圧力センサスイッチ62とそれ
に関連するリレー63は、モータ68及び関連するポンプ66
を停止して赤色燈86を点灯し、これによってフィルタパ
ッド80を取替えなければならないことをオペレータに知
らせることになる。安全対策として、リレー63は、その
フィルタパッド80が取替えられシステム内の圧力が40ps
i(2.8kg/cm2)以下に下がるときまでモータの作動を妨
げる。如何なる理由にせよ、油が圧力容器40から棚38上
に漏れた場合に、このオーバーフローした油をタンク12
へ戻すために、排出管39が設けてある。
フィルタパッド80は、パッドの厚さが概して1/8イン
チ(3.2mm)から1/4インチ(6.4mm)の間にあるので厚
さにおいて均一であり、圧力容器の底部を全部覆い、下
方に垂下する円形のリップ92が完全にかかるだけの充分
な直径を有する。唯一開示されたこの方式及び装置は、
迅速且つ完全な濾過を提供するものである。均一な厚さ
と多孔性を有するフィルタパッド80の使用は、詰まって
しまい処分されるべきフィルタパッド80の上に散在した
濾過された物質の一様な堆積の検査によって容易に判明
するように、フィルタパッド80全体に亘る圧力を均一に
することができる。
補足的に第5図及び第6図を参照すると、本発明に従
って製作された濾過装置の第2の代表的な実施例が開示
されている。第5図及び第6図の実施例と、第1図から
第3図の実施例の間の主要な相違は、圧力容器の形状と
その閉鎖機構にある。後述される相違点以外には、この
実施例も前述の第1図から第3図の実施例と同様な様式
で機能し、第5図及び第6図の実施例における同様な要
素は、第1図から第3図の要素に対応できるように参照
番号を付けた。第5図及び第6図において示されていな
い要素は、特に装置の配置は配管を含み、第1図から第
3図の実施例において図示されたものと同じであっても
構わないものと理解されるであろう。
先ず第5図を参照すると、キャビネット10の頂部は、
中央に配置された圧力容器112が中に取付けられた棚110
によって形成されている。圧力容器112は、ホース52の
ための差込取付台50に続く排出パイプ48などと相互に接
続される中央排出口116を有する濾過された油を収集す
る下側収集部分114から構成される。下側収集部分114
は、棚110内に成形され、フィルタパッド122のための支
持篩120を受容して使用される周囲ショルダ118を包含す
る。フィルタパッド122は、矩形形状として示されてい
るが、形状におけるこの相違以外では、第1図から第3
図の実施例に関連して前述されたフィルタパッド80と同
じである。
第6図を詳細に参照すると、圧力容器112の上側部分
は、カバー124の底部表面の回りでその周辺近傍に延在
して下方に垂下するリップ126を有するカバー124によっ
て形成されていることが解るであろう。リップ126は、
加圧された食用油を内部に保持する圧力容器112の周囲
に第1シール128を形成するために、フィルタパッド122
及び支持篩120を圧するようにして使用される。周囲の
溝130は、第1シール128の外側に配置され、第6図にお
いて示されたように、濾過される食用油がタンク12から
その中へポンプ送りされる棚110内に成形された導管132
を通じてパイプ58と相互に接続される。濾過される食用
油を圧力容器112内へポンプ送りし次にフィルタパッド1
22を通して下方に導かれるようにするため、溝130は、
下方に垂下したリップ126内に形成された1本以上の溝1
34(第6図)によって圧力容器112の上側部分と相互に
接続される。
Oリング136は、棚110とカバー124の間に第2のシー
ルを形成するために、溝130の外側に配置され、食用油
が圧力容器112から漏れ出ることを防止する。この複式
シールの準備にも拘らず、集油壁138は、作動中または
詰まったフィルタパッド122の取替えの間に、たまたま
圧力容器112から漏れ出すかも知れない油を捕捉するた
めに、カバー124を取り囲む。導管133は、集油壁138内
の集油域から油をタンク12に戻すパイプ39への排出管と
して機能するように、棚110内に成形される。
濾過作用により詰まったフィルタパッド122の取替え
を許容するには、圧力容器112の内側へ容易に近づける
ことが要求されるのは当然であろう。濾過の間に加圧さ
れた油が漏れ出ることを防止するために、圧力容器112
のカバーシールに隙間がないということもまた重要であ
る。この目的のため、カバー124には、螺刻されたロッ
ド144の底部を受容して使用される中央カップ142から外
側に向かって延在する複数の補強リブ140が備えられ
る。ロッド144は、カバー架橋梁148内と螺合する開口部
146を貫通して延在する。取っ手150は、螺刻されたロッ
ド144が開口部146を貫通して上下に迅速に回動され得る
ように、螺刻されたロッド144の上側部分の上に固定さ
れる。
梁148は、圧力容器112の外側で棚110上に取付けられ
たブラケット156内の開口部154と心合わせされて使用さ
れる一対の側方延在開口部152を有する。固定ピン158
は、カバー架橋梁148の端部を正確な位置に保持するた
めに、開口部152及び154の中に挿入されて使用される。
正確に位置決めされ、カバー124に対する架橋梁148に
よって、梁148内の開口部146を貫通するロッド144の下
向きの回動は、ロッド144がカバー124の中央部分に圧力
を加えることになり、圧力容器112を確実に密閉するこ
とが理解されるであろう。目詰まりしたフィルタパッド
122を換えるために圧力容器112が開かれなければならな
いとき、ロッド144は蓋にかかった圧力を解放するため
に、単に上向きに回動されるだけであり、固定ピン158
の1本が取っ手156から外され、梁148は残されたピン15
8を軸として上向きに回動される。そのとき、カバー124
は、持ち上げて外すことが可能となり、取替えるべき目
詰まりしたフィルタパッド122が露出される。新しいフ
ィルタパッド122に取替えられた後、蓋はこの手順をた
だ逆にするだけで圧力容器112の上に再び密閉される。
当然ながら、その他の蓋密閉システムも準備され得る
が、第5図及び第6図のシステムは、比較的簡単な操作
で容易且つ確実な閉鎖を提供するように示されたもので
ある。
圧力容器112及び蓋構造を包含する棚110は、ボルト16
0などによってキャビネット10または本発明が作用する
ために好ましいものとして見出された比較的低い圧力と
矛盾しないポンプシステムを有する如何なる食用油濾過
装置のキャビネットにも容易に装着され得る一体的な装
置を形成することが理解されるであろう。第5図及び第
6図において開示された棚110及び圧力容器112の装置
は、それだけでレストランなどにおいて既に使用されて
いる食用油濾過装置を改善することになる改良装置とし
て使用され得るものであり、その結果、本発明の改良し
た方法が利用され得ることになる。
好適な実施例が図示され説明されてきたが、当該分野
における熟練した者にとっては変更が明白になるものと
理解されるべきである。従って、発明は図示され説明さ
れた特定の実施例に限定されるべきではなく、本発明の
本当の範囲と精神は添付された特許請求の範囲を参照し
て決定されるべきものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、一部を切り欠いて示す、本発明に従って作成
された食用油を濾過するための装置の1つの実施例に関
する立体分解斜視図である。 第2図は、圧力容器及び食用油タンクの形状を良好に示
すために一部を切り欠いて示す、本発明に従って作成さ
れた装置の1つの実施例の後部立面図である。 第3図は、第1図及び第2図の実施例の圧力容器及びフ
ィルタパッドの部分断面図である。 第4図は、本発明に従って作成されたフィルタパッドの
部分断面図である。 第5図は、油を濾過する装置のもう1つの実施例に関す
る立体分解斜視図である。 第6図は、一部を切り欠いて示す、第5図の実施例の組
立られた圧力容器及びフィルタパッドに関する部分断面
側面図である。 10……キャビネット、12……タンク、18……篩、40……
圧力容器、44……底部材、46……開口部、52……ホー
ス、66……ポンプ、70……サーモスタット、72……熱テ
ープ、74……緑色燈、80……フィルタパッド、86……赤
色燈、98……ボルト、100……固定ナット
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C11B 13/00 B01D 23/02 Z (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01D 35/02 B01D 23/02 A47J 43/28 C11B 3/00 C11B 13/00

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】食用油を濾過するための方法であって、 a)食用油がフィルタの回りから漏れないようにフィル
    タパッドの縁を密閉し、実質的に均一な厚さと多孔性開
    口部を有するフィルタパッドを圧力容器内に装着する段
    階と、 b)粒状物質を取り除くための篩を介して、熱い食用油
    を調理機械からタンク内へ排出する段階と、 c)真空下で前記食用油を前記タンクから引き出す段階
    と、 d)少なくとも大半の食用油が20psi(1.4kg/cm2)以下
    の圧力で濾過される状況で、前記タンクから引き出され
    た食用油を40psi(2.8kg/cm2)以下の圧力で前記フィル
    タパッドを通して圧送する段階と、 e)濾過された食用油を調理機械に戻す段階 とから成る食用油の濾過方法。
  2. 【請求項2】食用油を濾過するための方法であって、 a)食用油がフィルタの回りから漏れないようにフィル
    タパッドの縁を密閉し、実質的に均一な厚さと多孔性開
    口部を有するフィルタパッドを圧力容器内に装着する段
    階と、 b)粒状物質を取り除くための篩を介して、熱い食用油
    を調理機械からタンク内へ排出する段階と、 c)真空下で前記食用油を前記タンクから引き出す段階
    と、 d)少なくとも80%の食用油が20psi(1.4kg/cm2)以下
    の圧力で濾過される状況で、前記タンクから引き出され
    た食用油を40psi(2.8kg/cm2)以下の圧力で前記フィル
    タパッドを通して圧送する段階と、 e)濾過された食用油を調理機械に戻す段階 とから成る食用油の濾過方法。
  3. 【請求項3】食用油を濾過するための方法であって、 a)食用油がフィルタの回りから漏れないようにフィル
    タパッドの縁を密閉し、実質的に均一な厚さと多孔性開
    口部を有するフィルタパッドを圧力容器内に装着するに
    当たり、食用油がフィルタパッドの内側部分全体を均等
    に通過するように、フィルタパッドを通して食用油をポ
    ンプ送りする前に圧力室内にフィルタパッドを装着する
    段階と、 b)粒状物質を取り除くための篩を介して、熱い食用油
    を調理機械からタンク内へ排出する段階と、 c)真空下で前記食用油を前記タンクから引き出す段階
    と、 d)少なくとも大半の食用油が20psi(1.4kg/cm2)以下
    の圧力で濾過される状況で、前記タンクから引き出され
    た食用油を40psi(2.8kg/cm2)以下の圧力で前記フィル
    タパッドを通して圧送する段階と、 e)濾過された食用油を調理機械に戻す段階 とから成る食用油の濾過方法。
  4. 【請求項4】食用油を濾過するための方法であって、 a)食用油がフィルタの回りから漏れないようにフィル
    タパッドの縁を密閉し、実質的に均一な厚さと多孔性開
    口部を有するフィルタパッドを圧力容器内に装着する段
    階と、 b)粒状物質を取り除くための篩を介して、熱い食用油
    を調理機械からタンク内へ排出する段階と、 c)事前の使用で配管内に硬化している油を液化するた
    めに、圧送に先立って食用油が流される配管を加熱する
    段階と、 d)真空下で前記食用油を前記タンクから引き出す段階
    と、 e)少なくとも大半の食用油が20psi(1.4kg/cm2)以下
    の圧力で濾過される状況で、前記タンクから引き出され
    た食用油を40psi(2.8kg/cm2)以下の圧力で前記フィル
    タパッドを通して圧送する段階と、 f)濾過された食用油を調理機械に戻す段階 とから成る食用油の濾過方法。
  5. 【請求項5】食用油を濾過するための方法であって、 a)食用油がフィルタの回りから漏れないようにフィル
    タパッドの縁を密閉し、実質的に均一な厚さと多孔性開
    口部を有するフィルタパッドを圧力容器内に装着する段
    階と、 b)粒状物質を取り除くための篩を介して、熱い食用油
    を調理機械からタンク内へ排出する段階と、 c)真空下で前記食用油を前記タンクから引き出す段階
    と、 d)少なくとも大半の食用油が20psi(1.4kg/cm2)以下
    の圧力で濾過される状況で、前記タンクから引き出され
    た食用油を40psi(2.8kg/cm2)以下の圧力で前記フィル
    タパッドを通して圧送する段階と、 e)濾過中のシステム内の圧力をモニターする段階と、 f)圧力レベルが予め選択された圧力レベル以上に上昇
    するとき信号を出す段階と、 g)濾過された食用油を調理機械に戻す段階 とから成る食用油の濾過方法。
  6. 【請求項6】食用油を濾過するための方法であって、 a)食用油がフィルタの回りから漏れないようにフィル
    タパッドの縁を密閉し、実質的に均一な厚さと多孔性開
    口部を有するフィルタパッドを圧力容器内に装着する段
    階と、 b)粒状物質を取り除くための篩を介して、熱い食用油
    を調理機械からタンク内へ排出する段階と、 c)真空下で前記食用油を前記タンクから引き出す段階
    と、 d)少なくとも大半の食用油が20psi(1.4kg/cm2)以下
    の圧力で濾過される状況で、前記タンクから引き出され
    た食用油を40psi(2.8kg/cm2)以下の圧力で前記フィル
    タパッドを通して圧送する段階と、 e)食用油が濾過される圧力をモニターし、その圧力が
    予め選択された圧力レベルを超えたときフィルタへの油
    の流れを止める段階と、 f)濾過された食用油を調理機械に戻す段階 とから成る食用油の濾過方法。
  7. 【請求項7】食用油を濾過するための方法であって、 a)食用油がフィルタの縁回りからではなくフィルタパ
    ッド内を一様に通過するように、少なくとも樹脂で固着
    した繊維及び活性炭から形成され実質的に均一な厚さと
    密度を持たせたフィルタパッドを、食用油が圧送される
    チャンバ内に配置する段階と、 b)調理機械から熱い食用油を引き出し、粒状物質を取
    り除くためにそれを篩にかける段階と、 c)40psi(2.8kg/cm2)以下の正圧をかけて食用油をフ
    ィルタパッドを通して圧送する段階と、 d)濾過された食用油を調理機械に戻す段階 とから成る食用油の濾過方法。
  8. 【請求項8】食用油を濾過するための方法であって、 a)食用油がフィルタの縁回りからではなくフィルタパ
    ッド内を一様に通過するように、少なくとも樹脂で固着
    した繊維及び活性炭から形成され実質的に均一な厚さと
    密度を持たせたフィルタパッドを、食用油が圧送される
    チャンバ内に配置する段階と、 b)調理機械から熱い食用油を引き出し、粒状物質を取
    り除くためにそれを篩にかける段階と、 c)食用油の大半を5psi(0.35kg/cm2)から20psi(1.4
    kg/cm2)の間の圧力でフィルタパッドを通して圧送する
    段階と、 d)濾過された食用油を調理機械に戻す段階 とから成る食用油の濾過方法。
  9. 【請求項9】濾過した熱い食用油を保持するタンクと、 前記タンクから食用油を引き出し前記油を圧力室へ圧送
    するためのポンプ部材と、 前記圧力室内に配置して正圧をかけて前記食用油を強制
    的に通過させるようにした少なくとも樹脂で固着した繊
    維及び活性炭から形成され実質的に均一な厚さと多孔性
    を有するフィルタパッド部材と から構成される食用油の濾過装置。
  10. 【請求項10】濾過した熱い食用油を保持するタンク
    と、前記タンクから食用油を引き出して前記油を圧力室
    へ圧送するためのポンプ部材と、 粒状物質を取り除くため、濾過に先立って前記食用油を
    通過させる篩部材と、 前記圧力室内に配置して正圧をかけ、前記食用油を強制
    的に通過させるようにした少なくとも樹脂で固着した繊
    維及び活性炭から形成された実質的に均一な厚さと多孔
    性を有するフィルタパッド部材と から構成される食用油の濾過装置。
  11. 【請求項11】濾過した熱い食用油を保持するタンク
    と、前記タンクから食用油を引き出し前記油を圧力室へ
    圧送するためのポンプ部材と、 前記圧力室内に配置して正圧をかけて前記食用油を強制
    的に通過させるようにした少なくとも樹脂で固着した繊
    維及び活性炭から形成され実質的に均一な厚さと多孔性
    を有するフィルタパッド部材と から構成され、 前記ポンプ部材が、 一体式モーターによって駆動され前記食用油を20psi
    (1.4kg/cm2)以下の常圧で前記フィルタパッドを通し
    て圧送するようにした 食用油の濾過装置。
  12. 【請求項12】濾過した熱い食用油を保持するタンク
    と、 前記タンクから食用油を引き出して前記油を圧力室へ圧
    送するためのポンプ部材と、 前記タンクから食用油が通過する前記圧力室まで延在す
    る配管と、この配管に食用油を圧送する前に硬化してい
    る油を溶融するために使用される前記配管の加熱部材
    と、 前記圧力室内に配置して正圧をかけ、前記食用油を強制
    的に通過させるようにした少なくとも樹脂で固着した繊
    維及び活性炭から形成された実質的に均一な厚さと多孔
    性を有するフィルタパッド部材と から構成される食用油の濾過装置。
  13. 【請求項13】濾過した熱い食用油を保持するタンク
    と、前記タンクから食用油を引き出し前記油を圧力室へ
    圧送するためのポンプ部材と、 前記圧力室内に配置して正圧をかけて前記食用油を強制
    的に通過させるようにした少なくとも樹脂で固着した繊
    維及び活性炭から形成され実質的に均一な厚さと多孔性
    を有するフィルタパッド部材とから成り、 前記フィルタパッド部材が、繊維、シリカ及び活性炭の
    混合物を樹脂で固着して成形したパッドであって、食用
    油がフィルタパッド全体に亘って一様に通過するように
    前記フィルタパッドを実質的に均一な厚さで多孔性とし
    てある食用油の濾過装置。
  14. 【請求項14】濾過した熱い食用油を保持するタンク
    と、前記タンクから食用油を引き出し前記油を圧力室へ
    圧送するためのポンプ部材と、 前記圧力室内に配置して正圧をかけて前記食用油を強制
    的に通過させるようにした少なくとも樹脂で固着した繊
    維及び活性炭から形成された実質的に均一な厚さと多孔
    性を有するフィルタパッド部材と から構成され、 前記圧力室が、 前記フィルタパッドの下流側に配置された前記フィルタ
    パッドを支持するための部材と、 前記フィルタパッドの回りから油が漏れることを防ぐた
    めに前記フィルタパッドの周囲の縁を押圧するように下
    方に延設したリップ部材を有する前記フィルタパッドの
    上に配置されたカバー部材と、 前記圧力室を密閉し、前記フィルタパッドを前記支持部
    材に対して保持するために、前記カバー部材を正しく固
    定するための部材 を含んでいる 食用油の濾過装置。
  15. 【請求項15】濾過した熱い食用油を保持するタンク
    と、前記タンクから食用油を引き出し前記油を圧力室へ
    圧送するためのポンプ部材と、 前記圧力室内に配置して正圧をかけて前記食用油を強制
    的に通過させるようにした少なくとも樹脂で固着した繊
    維及び活性炭から形成された実質的に均一な厚さと多孔
    性を有するフィルタパッド部材と から構成され、 前記圧力室が、 前記フィルタパッドの下流側に配置された前記フィルタ
    パッドを支持するための部材と、 前記フィルタパッドの回りから油が漏れることを防ぐた
    めに前記フィルタパッドの周囲の縁を押圧するように下
    方に延設したリップ部材を有する前記フィルタパッドの
    上に配置されたカバー部材と、 前記圧力室を密閉し、前記フィルタパッドを前記支持部
    材に対して保持するために、前記カバー部材を正しく固
    定するための部材を含み、 前記圧力室を密閉するために前記カバー部材を固定する
    ための部材が、 前記カバー手段の頂部に架橋するように固定されたバー
    部材を通じて螺刻されたねじ部材を含み、 前記ねじ部材を前記バー部材を通じて下方に回転する
    と、前記カバーを押圧して前記圧力室を密閉するように
    した 食用油の濾過装置。
  16. 【請求項16】濾過した熱い食用油を保持するタンク
    と、前記タンクから食用油を引き出し前記油を圧力室へ
    圧送するためのポンプ部材と、 前記圧力室内に配置して正圧をかけて前記食用油を強制
    的に通過させるようにした少なくとも樹脂で固着した繊
    維及び活性炭から形成され実質的に均一な厚さと多孔性
    を有するフィルタパッド部材と から構成され、 前記圧力室が、 前記フィルタパッドの下流側に配置された前記フィルタ
    パッドを支持するための部材と、 前記フィルタパッドの回りから油が漏れることを防ぐた
    めに前記フィルタパッドの周囲の縁を押圧するように下
    方に延設したリップ部材を有する前記フィルタパッドの
    上に配置されたカバー部材と、 前記圧力室を密閉し、前記フィルタパッドを前記支持部
    材に対して保持するために、前記カバー部材を正しく固
    定するための部材を含み、 而も、前記圧力室が、前記ポンプ部材と連通する周辺の
    溝と、前記カバー部材の下方に延設したリップ部材を通
    して濾過される油を圧送するように前記溝から延設した
    導管部材を有する 食用油の濾過装置。
  17. 【請求項17】濾過に先立って調理機械から取り除かれ
    た熱い食用油を保持するためのタンクと、 濾過に先立って粒状物質を取り除くために食用油を通過
    させる前記タンクと係合する篩部材と、 前記タンクから食用油を引き出して40psi(2.8kg/cm2
    以下の圧力をかけて、それを圧力室の中へ、そして圧力
    室の底部に装着されたフィルタパッドを通じて下流に圧
    送するように使用されるポンプ部材と、 樹脂で固着した繊維を含む要素の組合せから形成される
    前記フィルタパッドと、 周辺のガスケットと前記ガスケットの内側の下方に垂下
    するリップを有するカバーを含む前記圧力室から構成さ
    れ、 前記カバーが閉ざされるとき、前記フィルタパッドの周
    辺が押圧される前記リップと、前記ガスケットに押圧さ
    れる前記カバーとが1組の封止部を形成して、食用油が
    前記フィルタパッドの周辺の内側全体を実質的に一様に
    通過するように構成した 食用油の濾過装置。
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