JP2916650B2 - 冷却塔 - Google Patents
冷却塔Info
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- JP2916650B2 JP2916650B2 JP25535490A JP25535490A JP2916650B2 JP 2916650 B2 JP2916650 B2 JP 2916650B2 JP 25535490 A JP25535490 A JP 25535490A JP 25535490 A JP25535490 A JP 25535490A JP 2916650 B2 JP2916650 B2 JP 2916650B2
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- Japan
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- cooling tower
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- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 イ．発明の目的 ＜産業上の利用分野＞ この発明は密閉型熱交換器をほぼ水平として複数個、
上下階層的に冷却塔本体内に配列し、各密閉型熱交換器
の供給部及び吐出部を各々対応する共通の供給ヘッダー
又は吐出ヘッダーに接続してなる冷却塔に関する。
上下階層的に冷却塔本体内に配列し、各密閉型熱交換器
の供給部及び吐出部を各々対応する共通の供給ヘッダー
又は吐出ヘッダーに接続してなる冷却塔に関する。
＜従来技術＞ この種冷却塔はこの出願以前において種々開発された
ものが市場に見受けられ、その一例が実開昭63−190764
号公報に記載されている。
ものが市場に見受けられ、その一例が実開昭63−190764
号公報に記載されている。
＜発明が解決しようとする課題＞ 前記公報記載の冷却塔における熱交換器は冷却塔本体
内に多段に組み込まれ使用されるもので、冷却コイルの
裸管とフイン付管を直列に設置し、その側枠を一体化し
てある構造であるため、その交換時には、各段毎に重量
のある熱交換器、即ち一本の冷却コイル全体を側枠と共
に、冷却塔内側へ引出さねばならず、昨今の大型冷却塔
においては、その高さ、幅が大きくなり、高所にある熱
交換器を取り外すのは、狭い冷却塔内においては重労働
であると共に中々面倒なものとなり落下事故を引き起こ
す原因ともなっている。
内に多段に組み込まれ使用されるもので、冷却コイルの
裸管とフイン付管を直列に設置し、その側枠を一体化し
てある構造であるため、その交換時には、各段毎に重量
のある熱交換器、即ち一本の冷却コイル全体を側枠と共
に、冷却塔内側へ引出さねばならず、昨今の大型冷却塔
においては、その高さ、幅が大きくなり、高所にある熱
交換器を取り外すのは、狭い冷却塔内においては重労働
であると共に中々面倒なものとなり落下事故を引き起こ
す原因ともなっている。
この発明は、このような従来技術の欠点を克服し、冷
却塔内での熱交換器の取り出しを容易に行えるようにし
た冷却塔を提供することを目的とする。
却塔内での熱交換器の取り出しを容易に行えるようにし
た冷却塔を提供することを目的とする。
ロ．発明の構成 （課題を解決するための手段） 前記課題を解決するために、この発明は冷却塔上部散
水装置の下側に密閉型熱交換器をほゞ水平として複数
個、上下階層的に多段に配列し、各段の各密閉型熱交換
器の供給部及び吐出部を各々対応する共通の供給ヘッダ
ー又は吐出ヘッダーに着脱自在に接続してある冷却塔に
おいて、 各段の密閉型熱交換器における裸管とフイン付管は、
相互独立した別々の一対の管スペーサにその両側Ｕ型曲
管部で支持され、一側の管スペーサ同士は相互に着脱自
在に接続具で接続し、かつ冷却塔機枠に対して引出し交
換自在に配備されて、その他側の管スペーサ寄りで裸管
の一端部とフイン付管の一端部はジョイントで着脱自在
に直列に接続されて一本の冷却コイルを形成しているこ
とを特徴とする冷却塔としてある。
水装置の下側に密閉型熱交換器をほゞ水平として複数
個、上下階層的に多段に配列し、各段の各密閉型熱交換
器の供給部及び吐出部を各々対応する共通の供給ヘッダ
ー又は吐出ヘッダーに着脱自在に接続してある冷却塔に
おいて、 各段の密閉型熱交換器における裸管とフイン付管は、
相互独立した別々の一対の管スペーサにその両側Ｕ型曲
管部で支持され、一側の管スペーサ同士は相互に着脱自
在に接続具で接続し、かつ冷却塔機枠に対して引出し交
換自在に配備されて、その他側の管スペーサ寄りで裸管
の一端部とフイン付管の一端部はジョイントで着脱自在
に直列に接続されて一本の冷却コイルを形成しているこ
とを特徴とする冷却塔としてある。
（作用） 次にこの発明の作用を説明する。
冬期においては、その白煙の発生を防止するために、
裸管のみに散布水をを散布流下させ、排気口寄りのフイ
ン管上には散布水を散布しない。
裸管のみに散布水をを散布流下させ、排気口寄りのフイ
ン管上には散布水を散布しない。
従って、外気取り入れ口から取り込まれた直後の空気
は、散布水と直接接触し、気化の潜熱作用で散布水を冷
却し、自身若干昇温し、裸管内を通過する。次いで、散
布水の散布されていないフイン付管において、負荷部か
ら供給ヘッダーを経てフイン付管内に送られてきたまだ
温度の高い状態にある循環冷却水と間接的にこの裸管の
外周囲を通過した空気は接触し加熱される。
は、散布水と直接接触し、気化の潜熱作用で散布水を冷
却し、自身若干昇温し、裸管内を通過する。次いで、散
布水の散布されていないフイン付管において、負荷部か
ら供給ヘッダーを経てフイン付管内に送られてきたまだ
温度の高い状態にある循環冷却水と間接的にこの裸管の
外周囲を通過した空気は接触し加熱される。
この加熱によりこの空気は高温となりその相対湿度を
低くした状態で排気口に向け吸引され、過飽和空気とな
らずに、即ち白煙化せずに大気へ排気される。
低くした状態で排気口に向け吸引され、過飽和空気とな
らずに、即ち白煙化せずに大気へ排気される。
前記冷却塔の定期清掃及び密閉型熱交換器の損傷など
により冷却塔本体からこの熱交換器を取り出す時には、
共通の供給ヘッダー、吐出ヘッダーと前記熱交換器のフ
イン付管、裸管との接続を各々外す。次いで熱交換器全
体を前記管スペーサの長手軸線方向で冷却塔機枠に対し
て内側へ、即ち排気口真下に移動し、先ずフイン付管部
分を冷却塔機枠から引き出す。次いでフイン付管と裸管
を接続しているユニオンジョイントを外すと共に、前記
フイン付管と裸管における管スペーサ同士を接続してい
る接続具を外す。
により冷却塔本体からこの熱交換器を取り出す時には、
共通の供給ヘッダー、吐出ヘッダーと前記熱交換器のフ
イン付管、裸管との接続を各々外す。次いで熱交換器全
体を前記管スペーサの長手軸線方向で冷却塔機枠に対し
て内側へ、即ち排気口真下に移動し、先ずフイン付管部
分を冷却塔機枠から引き出す。次いでフイン付管と裸管
を接続しているユニオンジョイントを外すと共に、前記
フイン付管と裸管における管スペーサ同士を接続してい
る接続具を外す。
この状態でフイン付管を裸管に対して側方、即ち前記
管スペーサの長手軸線方向でに対して直角で水平な方向
へずらしてフイン付管及びその管スペーサを裸管及び対
峙する管スペーサから分離し取り出す。次いで、裸管を
修理する必要があれば、裸管を同様に内側へ対応する管
スペーサと共に冷却塔機枠に対して引き出し本体外へ取
外し、付着した塵、砂などを除去し、かつ損傷を直した
り、新しいものとフイン付管及び裸管を交換する。
管スペーサの長手軸線方向でに対して直角で水平な方向
へずらしてフイン付管及びその管スペーサを裸管及び対
峙する管スペーサから分離し取り出す。次いで、裸管を
修理する必要があれば、裸管を同様に内側へ対応する管
スペーサと共に冷却塔機枠に対して引き出し本体外へ取
外し、付着した塵、砂などを除去し、かつ損傷を直した
り、新しいものとフイン付管及び裸管を交換する。
（実施例） 次に、この発明の代表的な実施例を具体的に説明す
る。
る。
第１図においてＡは直交流式冷却塔であり、この冷却
塔Ａ内に、密閉型熱交換器Ｂをほゞ水平として複数本、
上下階層的に配列し、各密閉型熱交換器Ｂの供給部及び
吐出部を各々対応する共通の供給ヘッダー15又は吐出ヘ
ッダー16に着脱自在に接続してあり、前記吐出ヘッダー
16はこの冷却塔Ａの外気取入口17寄りに位置し、前記供
給ヘッダー15は排気口19寄りに位置して配置されてい
る。
塔Ａ内に、密閉型熱交換器Ｂをほゞ水平として複数本、
上下階層的に配列し、各密閉型熱交換器Ｂの供給部及び
吐出部を各々対応する共通の供給ヘッダー15又は吐出ヘ
ッダー16に着脱自在に接続してあり、前記吐出ヘッダー
16はこの冷却塔Ａの外気取入口17寄りに位置し、前記供
給ヘッダー15は排気口19寄りに位置して配置されてい
る。
各密閉型熱交換器Ｂは一本の冷却コイル60からなり、
前記冷却コイル60は、相互平行な複数の裸管60aの一端
とフイン付管60b一端を着脱自在にユニオンジョイント6
0cで直列に接続してなり、各裸管60a及びフイン付管60b
における各々の直管61端部を連結し、ジグザグに蛇行す
る被冷却通路を形成する複数の両側に位置するＵ字形湾
曲管62は、各裸管60a及びフイン付管60bにおける直管61
群が嵌合する左右一対の別々の管スペーサC1、C2により
支持されている。
前記冷却コイル60は、相互平行な複数の裸管60aの一端
とフイン付管60b一端を着脱自在にユニオンジョイント6
0cで直列に接続してなり、各裸管60a及びフイン付管60b
における各々の直管61端部を連結し、ジグザグに蛇行す
る被冷却通路を形成する複数の両側に位置するＵ字形湾
曲管62は、各裸管60a及びフイン付管60bにおける直管61
群が嵌合する左右一対の別々の管スペーサC1、C2により
支持されている。
前記ユニオンジョイント60cの接続位置は裸管60a支持
用の一方の管スペーサC2とフイン付管60b支持用の一方
の管スペーサC1とが相互対峙している中間位置としてい
いる。
用の一方の管スペーサC2とフイン付管60b支持用の一方
の管スペーサC1とが相互対峙している中間位置としてい
いる。
更に、裸管60a支持用の他方の管スペーサC2とフイン
付管60b支持用の他方の管スペーサC1の端部同士は相互
に接近する方に延在し、これら延在し接近する前記管ス
ペーサC1、C2の端部同士は、ピンなどの接続具70により
着脱自在に接続されている。この接続側は前記ユニオン
ジョイント60cと反対側としてある。
付管60b支持用の他方の管スペーサC1の端部同士は相互
に接近する方に延在し、これら延在し接近する前記管ス
ペーサC1、C2の端部同士は、ピンなどの接続具70により
着脱自在に接続されている。この接続側は前記ユニオン
ジョイント60cと反対側としてある。
前記接続具70の一例としては、弾性を有する合成樹脂
製のソケット71と、このソケット71内に嵌合離脱自在な
弾性を有する合成樹脂製の差し込みピン72とからなる
（第４図及び第７図参照）。
製のソケット71と、このソケット71内に嵌合離脱自在な
弾性を有する合成樹脂製の差し込みピン72とからなる
（第４図及び第７図参照）。
各管スペーサC1、C2は塩化ビニール製の細長材よりな
り、断面コ形としてあり、左右端に位置する直管61と湾
曲管62の全ての継目部分を被覆する位置に各スペーサ
C1、C2はセットされている。
り、断面コ形としてあり、左右端に位置する直管61と湾
曲管62の全ての継目部分を被覆する位置に各スペーサ
C1、C2はセットされている。
前記各スペーサC1、C2は、後述するスペーサ受け部材
63に対して引出し、交換自在に配備されている。
63に対して引出し、交換自在に配備されている。
前記左右一対の冷却塔支持枠Ｄの相対向する内面に
は、前記冷却コイル60の本数に見合う数の断面コ字状の
チャンネル部材からなるスペーサ受け部材63が階層的に
間隔をおいて一体に固着され、この各スペーサ受け部材
63はほゞ水平に各支持枠Ｄの幅方向に配設されている。
左右共通の一対の前記支持枠Ｄの各スペーサ受け部材63
内に、各冷却コイル60の左右一対の各スペーサC1、C2が
その長手方向から差し込まれて支持され、各冷却コイル
60の直管61、湾曲管62が直接前記支持枠Ｄに接触するこ
となく、上下階層的に相互平行に所定本数の冷却コイル
60が、左右一対の冷却塔支持枠Ｄ間に、前記スペーサ
C1、C2を介して架設支持されている（第５図及び第６図
参照）。
は、前記冷却コイル60の本数に見合う数の断面コ字状の
チャンネル部材からなるスペーサ受け部材63が階層的に
間隔をおいて一体に固着され、この各スペーサ受け部材
63はほゞ水平に各支持枠Ｄの幅方向に配設されている。
左右共通の一対の前記支持枠Ｄの各スペーサ受け部材63
内に、各冷却コイル60の左右一対の各スペーサC1、C2が
その長手方向から差し込まれて支持され、各冷却コイル
60の直管61、湾曲管62が直接前記支持枠Ｄに接触するこ
となく、上下階層的に相互平行に所定本数の冷却コイル
60が、左右一対の冷却塔支持枠Ｄ間に、前記スペーサ
C1、C2を介して架設支持されている（第５図及び第６図
参照）。
この際、各段全ての冷却コイル60におけるフイン付管
60bの一次側端部64は前記冷却塔Ａの送風機65側に、ま
た裸管60aの二次側端部66は前記外気取入口17側に位置
し、各々共通の垂直な供給並びに吐出ヘッダー15、16に
ユニオンジョイントにより接続される。
60bの一次側端部64は前記冷却塔Ａの送風機65側に、ま
た裸管60aの二次側端部66は前記外気取入口17側に位置
し、各々共通の垂直な供給並びに吐出ヘッダー15、16に
ユニオンジョイントにより接続される。
更に、前記階層的に配列された同一形状の冷却コイル
60は上下方向で整列され、この熱交換コイル60の裸管60
aと、フイン付管60bの中間部には、エリミネータ69が、
上下方向にわたり垂直に設けてある。
60は上下方向で整列され、この熱交換コイル60の裸管60
aと、フイン付管60bの中間部には、エリミネータ69が、
上下方向にわたり垂直に設けてある。
前記各段の密閉型熱交換器への散水装置10は、フイン
付管60bに冬期を除き散布水を散水する第１散水部30
と、裸管60aに四季を通し散布水を散水する第２散水部4
0とからなっている。
付管60bに冬期を除き散布水を散水する第１散水部30
と、裸管60aに四季を通し散布水を散水する第２散水部4
0とからなっている。
ハ．発明の効果 前記のように構成し作用する本件発明においては、裸
管とフイン付管は、相互独立した別々の管スペーサにそ
の両側Ｕ型曲管部で支持され、一側の管スペーサ同士は
相互に着脱自在に接続具で接続し、かつ冷却塔機枠に対
して引出し交換自在に配備されて、その他側の管スペー
サ寄りで裸管の一端部とフイン付管の一端部はジョイン
トで着脱自在に接続されて、一本の冷却コイルを形成し
ており、フイン付管と裸管を先ず冷却管の内側へ移動
し、フイン付管のみを引き出し取り外した後、必要に応
じて裸管を引き出すことができ、多段式に冷却コイルが
装填されている場合でも高所の密閉型熱交換器の重量を
半減した状態で、軽快に裸管とフイン付管を各々引出し
交換することができる。
管とフイン付管は、相互独立した別々の管スペーサにそ
の両側Ｕ型曲管部で支持され、一側の管スペーサ同士は
相互に着脱自在に接続具で接続し、かつ冷却塔機枠に対
して引出し交換自在に配備されて、その他側の管スペー
サ寄りで裸管の一端部とフイン付管の一端部はジョイン
トで着脱自在に接続されて、一本の冷却コイルを形成し
ており、フイン付管と裸管を先ず冷却管の内側へ移動
し、フイン付管のみを引き出し取り外した後、必要に応
じて裸管を引き出すことができ、多段式に冷却コイルが
装填されている場合でも高所の密閉型熱交換器の重量を
半減した状態で、軽快に裸管とフイン付管を各々引出し
交換することができる。
更に、冷却塔を多数並設してなる多セル型のものにお
いても、前記熱交換器の交換を支障なく行える。
いても、前記熱交換器の交換を支障なく行える。
＜実施例特有の効果＞ 弾性を有する合成樹脂製のソケット71と、このソケッ
ト71内に嵌合離脱自在な弾性を有する合成樹脂製の差し
込みピン72とからなる接続具70を使用することで、簡易
に、安価に前記裸管60a支持用の他方の管スペーサC2と
フイン付管60b支持用の他方の管スペーサC1の端部同士
を接続、離反することが出来る。
ト71内に嵌合離脱自在な弾性を有する合成樹脂製の差し
込みピン72とからなる接続具70を使用することで、簡易
に、安価に前記裸管60a支持用の他方の管スペーサC2と
フイン付管60b支持用の他方の管スペーサC1の端部同士
を接続、離反することが出来る。
図はこの発明に係わるもので、第１図は、第１実施例の
概略図、第２図は第１図の密閉型熱交換器部分の平面
図、第３図は冷却塔支持枠を省略した第２図同様の平面
図、第４図はその接続部分の拡大平面図、第５図は裸管
と、スペーサ及び支持枠の関係を示す正面図、第６図は
フイン付管とスペーサ及び支持枠の関係を示す正面図、
及び第７図は接続具の拡大図である。 図中の主な記号の説明 Ｂ……密閉型熱交換器、 60……冷却コイル、 60a……裸管、 60b……フイン付管。
概略図、第２図は第１図の密閉型熱交換器部分の平面
図、第３図は冷却塔支持枠を省略した第２図同様の平面
図、第４図はその接続部分の拡大平面図、第５図は裸管
と、スペーサ及び支持枠の関係を示す正面図、第６図は
フイン付管とスペーサ及び支持枠の関係を示す正面図、
及び第７図は接続具の拡大図である。 図中の主な記号の説明 Ｂ……密閉型熱交換器、 60……冷却コイル、 60a……裸管、 60b……フイン付管。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) F28F 9/00 - 9/26 F28D 3/00 - 5/02 F28C 1/14 - 1/16
Claims (1)
- 【請求項１】冷却塔上部散水装置の下側に密閉型熱交換
器をほゞ水平として複数個、上下階層的に多段に配列
し、各段の各密閉型熱交換器の供給部及び吐出部を各々
対応する共通の供給ヘッダー又は吐出ヘッダーに着脱自
在に接続してある冷却塔において、 各段の密閉型熱交換器における裸管とフイン付管は、相
互独立した別々の一対の管スペーサにその両側Ｕ型曲管
部で支持され、一側の管スペーサ同士は相互に着脱自在
に接続具で接続し、かつ冷却塔機枠に対して引出し交換
自在に配備されて、その他側の管スペーサ寄りで裸管の
一端部とフイン付管の一端部はジョイントで着脱自在に
直列に接続されて一本の冷却コイルを形成していること
を特徴とする冷却塔。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25535490A JP2916650B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 冷却塔 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25535490A JP2916650B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 冷却塔 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04136694A JPH04136694A (ja) | 1992-05-11 |
| JP2916650B2 true JP2916650B2 (ja) | 1999-07-05 |
Family
ID=17277624
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25535490A Expired - Fee Related JP2916650B2 (ja) | 1990-09-27 | 1990-09-27 | 冷却塔 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2916650B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105091619A (zh) * | 2015-09-01 | 2015-11-25 | 山东盛宝传热科技有限公司 | 一种蒸发式冷凝器 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2280238B1 (de) * | 2009-07-28 | 2016-07-27 | MAHLE Behr Spain S.A. | Kühlmodul |
-
1990
- 1990-09-27 JP JP25535490A patent/JP2916650B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105091619A (zh) * | 2015-09-01 | 2015-11-25 | 山东盛宝传热科技有限公司 | 一种蒸发式冷凝器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04136694A (ja) | 1992-05-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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