JP2915666B2 - ガイドローラ式移動台車 - Google Patents

ガイドローラ式移動台車

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JP2915666B2 JP3356150A JP35615091A JP2915666B2 JP 2915666 B2 JP2915666 B2 JP 2915666B2 JP 3356150 A JP3356150 A JP 3356150A JP 35615091 A JP35615091 A JP 35615091A JP 2915666 B2 JP2915666 B2 JP 2915666B2
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俊志 内田
春和 朝妻
有希 吉田
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IHI Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガイドローラ式移動台
車に係り、特に、開渠、暗渠及びトンネル等の洞内部に
挿入されて、操作ロープで牽引することによって各種作
業を実施する技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】開渠、暗渠及びトンネル等の洞内部にお
いて各種作業を実施する場合には、作業員が洞内部に入
って所望の作業が行なわれることが多い。
【0003】例えば、火力及び原子力発電プラントの冷
却用海水の取水路における天井、側面等の内壁面には、
その使用期間中に貝類や海藻類等の海洋生物等が付着し
て、水路を徐々に狭めて取水効率を低下させる現象が生
じるため、定期的に海洋生物等を除去する作業が必要と
なるが、かかる海洋生物等の除去作業では、取水を止め
て手作業に頼るようにしている。
【0004】あるいは、特殊のロボットや清掃装置等を
取水路の中に挿入して、遠隔操作によって作業位置を変
更しながら作業を進める等の方法が考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとしている課題】しかしながら、手
作業による方法であると、取水の制限や停止によって発
電を中断せざるを得ず、発電稼動率を低下させることが
大きな障害となるとともに、その労力が多大なものとな
る。また、ロボットや清掃装置等を取水路の中に挿入す
る方法であると、位置の制御や動力の供給が困難になる
とともに、ワイヤロープ等で牽引する場合には、取水路
の流水によってロボットや清掃装置の姿勢が変動する等
の対策が必要である。
【0006】本発明は、このような課題を解決するもの
であり、洞内における円滑な移動を確保し、かつ、姿勢
の安定性を高めて精度の高い各種作業等を実施可能にす
ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、二つの手段を提案している。第1の手段は、洞内部
に挿入され操作ロープの牽引により平行状態の内壁面に
沿って移動させられる移動台車であって、洞内部に挿入
される移動枠体と、該移動枠体の側部に牽引方向にずら
して対称位置に配され旋回直径が両内壁面の対向寸法よ
りも大きく設定される対をなす主ガイドローラと、操作
ロープと移動枠体との間に配され移動枠体に旋回力を付
与して主ガイドローラを両内壁面に圧接させる連結手段
とを具備する構成のガイドローラ式移動台車としてい
る。第2の手段は、第1の手段に、連結手段が、牽引方
向にずらされた主ガイドローラの反対位置において移動
枠体に連結される補助ロープと、該補助ロープと操作ロ
ープとの間に配されるイコライザシーブとを具備する構
成が付加されるものである。
【0008】
【作用】第1の手段にあっては、操作ロープを引くこと
によって移動枠体の位置が変更される。この場合に、操
作ロープに牽引力を付与すると、連結手段が移動枠体を
旋回させようとして、旋回直径が大きくなっている主ガ
イドローラが両側壁面に強く接触する現象が生じて、移
動枠体の姿勢が設定される。洞内部における移動枠体の
位置の変更時に、主ガイドローラを洞の内壁面に押し付
けて移動枠体の側部を内壁面に近接させた状態を保持す
る。第2の手段にあっては、操作ロープの牽引力が、イ
コライザシーブ及び補助ロープを介して移動枠体に伝達
され、移動枠体と補助ロープとの連結位置がずれている
ことにより、操作ロープの牽引力が補助ロープに円滑に
配分される作用が第1の手段に付加される。
【0009】
【実施例】図1ないし図3は、本発明に係るガイドロー
ラ式移動台車を、取水路の内壁面の清掃を実施するため
の取水路清掃装置の部分に適用した一実施例を示すもの
である。これら各図において、符号Aは取水路(洞)、
Bは頂壁面(内壁面)、C・Dは左右の内壁面、Eは取
水口、Fは作業口、Gは地上部、Xは取水路清掃装置、
Yは移動台車、1は操作ロープ、2は移動枠体、3A・
3Bは主ガイドローラ、3Cは補助ガイドローラ、4は
ブラケット、5は連結手段、6はスクレーパ、7はガイ
ドシーブ、8A・8Bはウインチ(ロープ巻き取り装
置)である。
【0010】前記取水路清掃装置Xは、移動台車Yの側
部にスクレーパ6を複数取り付けること等によって構成
される。
【0011】前記移動台車Yは、操作ロープ1によって
牽引される移動枠体2と、移動枠体2に搭載される主ガ
イドローラ3A・3B及び補助ガイドローラ3Cと、各
ガイドローラ3A・3B・3Cを支持するブラケット4
と、操作ロープ1と移動枠体2との間に介在して牽引力
を伝達するための連結手段5とを具備している。
【0012】前記操作ロープ1は、図3に示すように、
地上部Gにおける二つのウインチ8A・8Bの間を、各
ガイドシーブ7、取水口E、取水路A、取水路清掃装置
X、作業口Fを経由して巻回されている。
【0013】前記移動枠体2は、取水路Aの内部に挿入
されて操作ロープ1によって牽引されるものであり、図
2に示すように、中空構造の角枠状とされて浮力によっ
て取水路Aの頂壁面Bに近接した状態に配されるととも
に、取水路Aの左右の内壁面C・Dに対しても近接状態
を保持する大きさに形成される。
【0014】前記主ガイドローラ3A・3Bは、図1に
示すように、水平面に沿って点対称位置となるように牽
引方向に位置をずらし、かつ、対をなす主ガイドローラ
3A・3Bの最大幅寸法(旋回直径)Kが、両内壁面C
・Dの対向寸法Lよりも大きくなるようにブラケット4
によって移動枠体2に取り付けられる。そして、前記補
助ガイドローラ3Cは、図1例では左右側部については
片側のみに配されて、移動枠体2の片側に取り付けアー
ム9及びブラケット4を介して取り付けられるととも
に、移動枠体2の上下方向にあっては図2に示すように
両方に取り付けられる。
【0015】前記連結手段5は、図1に示すように、移
動枠体2に対して、主ガイドローラ3A・3Bの設置箇
所から牽引方向にずらした反対位置で両側にアイプレー
ト等によって連結される補助ロープ10と、操作ロープ
1と補助ロープ10との間に配されるイコライザシーブ
11とを具備するものである。そして、イコライザシー
ブ11は、操作ロープ1の端部に対して固着状態に、か
つ、補助ロープ10に対して移動可能状態に巻回され
る。
【0016】前記スクレーパ6は、ナイロンブラシ、金
ブラシや硬質ゴム等によって形成されるとともに、移動
枠体2の側部に対して、内壁面B・C・Dと対向する位
置に配され、内壁面B・C・Dとの接触によって海洋生
物等を掻き取るものである。図2例のスクレーパ6で
は、取水路Aにおける頂壁面B及び両内壁面C・Dに対
しての接触を確保し、かつ、必要に応じて、図1に示す
ように、移動枠体2に対して取水路Aの長手方向に若干
ずらす等によって、全体が取水路Aの内面に接触するよ
うに設定される。なお、一実施例にあっては、取水路A
の底壁面における海洋生物等の堆積物を避けるため、ス
クレーパ6の設置が省略されている。
【0017】このような移動台車Yであると、取水口E
の近傍位置のウインチ8Aと作業口Fの近傍位置のウイ
ンチ8Bとの間に操作ロープ1が布設されているとき、
操作ロープ1の中間に移動台車Yにおける移動枠体2を
介在状態に接続して、取水路Aの内部に装填した状態と
すると、移動枠体2等の見掛け上の比重が海水より小さ
く設定されていることに基づき、移動枠体2等が浮上し
て、図2に示すように、上方位置の補助ガイドローラ3
Cが取水路Aの頂壁面Bに接触した状態となって位置決
めがなされる。
【0018】一方、取水路Aの内部に水流が生じている
場合や、操作ロープ1の牽引によって、操作ロープ1及
び補助ロープ10に張力が付与されると、イコライザシ
ーブ11の部分で補助ロープ10の移動が許容されてい
ることと、補助ロープ10と移動枠体2との連結箇所が
ずれていることとに基づいて、図1に示すように、イコ
ライザシーブ11の位置が左右中心から外れて偏芯した
状態となる。
【0019】補助ロープ10に張力が付与されることに
よって、左右のモーメント差が生じ、移動枠体2に旋回
力が作用する。この旋回力によって移動枠体2の一方の
側が操作ロープ1の牽引方向にずれ、両主ガイドローラ
3A・3Bが両内壁面C・Dに強く接触する。つまり、
左右両側の主ガイドローラ3A・3Bの外側寸法(旋回
直径)Kが、両内壁面C・Dの間隔Lよりも大きいため
に、移動枠体2が操作ロープ1の牽引力に基づいて旋回
して、主ガイドローラ3A・3Bが内壁面C・Dに接触
することによって、その旋回位置で安定した状態で転動
するものとなる。
【0020】このように、ウインチ8A・8Bの作動に
より操作ロープ1を巻回して、移動枠体2を移動させる
と、主ガイドローラ3A・3Bが内壁面C・Dに接触し
た状態となるとともに、各スクレーパ6も内壁面C・D
に押し付けられた状態となり、移動枠体2の移動ととも
に、取水路Aにおける各壁面B・C・Dに付着している
海洋生物等が掻き取られて除去される。
【0021】図1例では、連結手段5が両方向に配され
ており、移動枠体2をいずれの方向に移動させても、海
洋生物等の除去作業をほぼ同程度除去し得るものとな
り、移動枠体2を往復移動させてながら作業効率の良い
海洋生物の除去作業等を実施することができる。
【0022】<他の実施態様>本発明にあっては、実施
例に代えて次の技術を採用することができる。 ガイドローラ式移動台車に清掃装置以外の機器が搭載
されること。 洞が取水路以外の開渠、暗渠及びトンネル等であるも
のに適用すること。 平行状態の両壁面が上下または任意方向に存在するも
のに適用すること。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るガイ
ドローラ式移動台車によれば、操作ロープによって牽引
される移動枠体と、牽引方向にずらして配される主ガイ
ドローラとを具備し、操作ロープと移動枠体との間に連
結手段が配されるものであるから、以下のような効果を
奏する。 (1) 操作ロープによる牽引を行なうと、移動枠体が
旋回して主ガイドローラと洞の内壁面との接触が強めら
れ、移動枠体の姿勢を安定させた状態を保持して、洞内
部の移動を円滑に行なうことができる。 (2) 移動枠体に各種機器が搭載される場合に、これ
らを洞の内壁面に対して正確な位置に設定して、精度の
高い各種作業等を実施することができる。 (3) また、連結手段がずれた位置で移動枠体に連結
される補助ロープとイコライザシーブとを具備するもの
とすることにより、操作ロープの牽引にともなって生じ
る張力を補助ロープに円滑に配分して移動枠体の姿勢の
保持を確実に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るガイドローラ式移動台車の要部の
一実施例を示す正断面図である。
【図2】本発明に係るガイドローラ式移動台車の一実施
例を示す側面図である。
【図3】本発明に係るガイドローラ式移動台車を取水路
清掃装置として布設した状況を示す正断面図である。
【符号の説明】
A 取水路(洞) B 頂壁面(壁面) C・D 内壁面(壁面) E 取水口 F 作業口 G 地上部 X 取水路清掃装置 Y 移動台車 1 操作ロープ 2 移動枠体 3A・3B 主ガイドローラ 3C 補助ガイドローラ 4 ブラケット 5 連結手段 6 スクレーパ 7 ガイドシーブ 8A・8B ウインチ(ロープ巻き取り装置) 9 取り付けアーム 10 補助ロープ 11 イコライザシーブ
フロントページの続き (72)発明者 朝妻 春和 東京都江東区豊州二丁目1番1号 石川 島播磨重工業株式会社 東京第一工場内 (72)発明者 吉田 有希 東京都江東区豊州二丁目1番1号 石川 島播磨重工業株式会社 東京第一工場内 (72)発明者 高橋 義明 東京都江東区豊州二丁目1番1号 石川 島播磨重工業株式会社 東京第一工場内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) E03F 9/00 B08B 9/04 B08B 13/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洞内部に挿入され操作ロープの牽引によ
    り平行状態の内壁面に沿って移動させられる移動台車で
    あって、洞内部に挿入される移動枠体と、該移動枠体の
    側部に牽引方向にずらして対称位置に配され旋回直径が
    両内壁面の対向寸法よりも大きく設定される対をなす主
    ガイドローラと、操作ロープと移動枠体との間に配され
    移動枠体に旋回力を付与して主ガイドローラを両内壁面
    に圧接させる連結手段とを具備することを特徴とするガ
    イドローラ式移動台車。
  2. 【請求項2】 連結手段が、牽引方向にずらされた主ガ
    イドローラの反対位置において移動枠体に連結される補
    助ロープと、該補助ロープと操作ロープとの間に配され
    るイコライザシーブとを具備することを特徴とする請求
    項1記載のガイドローラ式移動台車。
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