JPH04141282A - 取水路清掃装置 - Google Patents

取水路清掃装置

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JPH04141282A
JPH04141282A JP2260621A JP26062190A JPH04141282A JP H04141282 A JPH04141282 A JP H04141282A JP 2260621 A JP2260621 A JP 2260621A JP 26062190 A JP26062190 A JP 26062190A JP H04141282 A JPH04141282 A JP H04141282A
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JP
Japan
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intake channel
cleaning device
inlet channel
ceiling
scraper
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Pending
Application number
JP2260621A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Igarashi
五十嵐 清二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
IHI Corp
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/20Hydro energy

Landscapes

  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、取水路清掃装置に関するもので、詳しくは、
発電所の冷却水取水路等に付着した貝類や海藻などの生
物を除去する装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のこの種の取水路における付着物を除去清掃する時
には、取水を止めて、人力によって除去清掃するのが殆
んどで、取水を止めずに清掃できる装置は、機械式を含
め、現状では見当らない、ただ取水中でも、流速が遅け
れば、多少清掃可能と思われる装置も試みられている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来の最も多い人力清掃方法および機械式によ
る清掃方法は、取水を止めなければならないので、その
間は、琵電ができないという問題点があった。また取水
中でも、清掃可能な装置のアイデアも、数種文献等で発
表されているが、いずれも、清掃装置駆動のための油圧
ホースのさばきが困難であったり、水抵抗が大きかった
り、取水路内に走行レールを設けるなど、設備が複雑に
なる等の問題点があった6本発明は上記のような問題点
を解決しようとするものである。すなわち、本発明は、
取水中においても、取水路の清掃が可能であり、かつ、
水抵抗も比較的少なく、しかも、油圧ホースや電線コー
ドの導設ならびに取水路内の走行レールの敷設が不要と
なって、構造および換作が簡単になり、メンテナンスも
容易な取水路清掃装置を提供することを目的とするもの
である。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明の取水路清掃装置は
、取水路の中を走行可能な台車の上部に設けられた天井
清掃用ボードおよび左右に設けられた側壁清掃用ボード
を備え、かつ、前記各ボードには、それぞれスクレーバ
装置を有するとともに、それぞれの該スクレーバ装置を
前記取水路の応対する天井および側壁に向けて押圧する
押圧装置を有し、しかも、前記台車のri部と後部とに
結着された牽引索を有するものとした。
〔1乍甲〕 本発明によれば、台車が取水路の中を走行可能であり、
該台車の前部と後部とに牽引索が結着されているので、
その牽引索を適当に牽引することにより、該台車が取水
路中をその牽引方向に走行移動する。そして、該台車に
は、上部に設けられた天井清掃用ボードおよび左右に設
けられた側壁清掃用ボードを備え、かつ、前記各ボード
には、それぞれスクレーバ装置を有するとともに、それ
ぞれの該スクレーバ装置を前記取水路の対応する天井お
よび側壁に向けて押圧する抑圧装置を有するので、取水
中であっても、該台車を移動させることができ、これに
より、それぞれのスクレーバ装置によって取水路の天井
および左右側壁に付着した貝類や海藻などの生物を清掃
除去することができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例の取水路清掃装置を示した斜
視図である。
第1図において、1は走行台車、2は走行車輪、3は側
壁清掃用ボード、4は天井清掃用ボード、5は側壁用ス
クレーバ装置、6は天井用スクレーバ装置、7はスプリ
ング入りシリンダ、8はシリンダ支持部材、9は台車牽
引用アーム、10は牽引索、11は牽引アーム用車輪で
ある。
すなわち、取水路内を走行させるのに最適な幅をもった
走行台車1に4個の走行車輪2を設ける。走行台車1上
に抑圧装置としてのスプリング入りシルンダ7(ON壁
スクレーパ押し付は用)を4セツトと、同様なシリンダ
(天井壁スクレーバ押し付は用)を4セツトをセットし
、シリンダ支持部材8によって、図示のように、強固に
構成させる。そして、各スプリング入りシリンダ7のロ
ッド先端は取水路に付着した貝や海藻類の海洋生物を掻
き取るスクレーバ装置5.6を取り付けたボード3.4
の四隅に接続する。側壁清掃用ボード3の四隅には台車
牽引用アーム9を、ピンを介して接続すべく、アイを設
ける。該アーム9は走行台車1の前部と後部に、図示の
ように、対称となる関係に構成させて設ける。また該ア
ーム9の先端下部には、走行台車1を牽引する際の安定
性を保つ目的で、牽引アーム用車輪11を設ける。該ア
ーム9の先端は、取水路清掃装置全体がバランスよく牽
引するようにして牽引索10を結び、牽引索10の他端
は取水路清掃範囲の両端にセット(取りはずし式)した
後述するシーブ装置を介して台車牽引用のウィンチに導
ひくように構成する。
第2図は第1図の装置の一部を切欠して示した拡大側面
図である。ただし、台車牽引用アーム9については、片
側(前部側)のみを示し、反対側(後部側)はセンター
ラインに対して対称であるため、図示を省略している。
第3図は第2図の切断線A−Aに沿う拡大断面図である
第4図は第1図のスプリング入りシリンダ7の一部を切
欠して示した拡大断面図であり、同図において、12は
シリンダ本体、13はシリンダロッド、14はスクレー
バ押し付は用スプリング、15はシリンダキャップであ
る。
第5図は第1図の装置を取水路内に装着した状態を示し
た断面側面図である。
第5図において、取水路清掃装置aを取水路16内にセ
ットする際には、第3図にみられる側壁用スクレーバ装
置5を押圧するスプリング入りシリンダ7および天井ス
クレーバ装置6を押圧するスプリング入りシリンダ7の
ロッドを内部に押し込み状態にして取水路16内に導入
し、最終セット時には、各スクレーパ装置5゜6がそれ
ぞれ取水路16の天井壁面および側壁面に、ある程度、
強く押し付けられる状態となるようにする。
なおスクレーバ装置5.6は硬質ゴムまたは金属ブラシ
からなり、それぞれのボード3.4に対して交換可能に
取り付けられており、走行台車1の牽引方向に対して直
角で、しかも、該ボード3.4の全幅にわたって2条以
上設けられている。
取水路16内の付着生物の情況(多量で強固な付着物の
除去の場合や稚貝除去程度の場合等)に応じて、あらか
じめ、シリンダ本体12内に入れるスプリング14の強
さを加減することができるものである。
取水路16の取水口側からスクリーンを取り除いた状態
で、取水路清掃装置aを取水路16内にセットすること
ができる場合と、もし、取水中止がで東なく、そのスク
リーンを取り除くことができない場合は、取水路16の
途中の点検口から入る大きさに該装置aを分解装入し、
ダイパー作業で取水路16内で組み立てを行なう場合と
がある。
取水路16内に該装置aをセットした後、台車牽引用ア
ーム9の先端に牽引索10を接続する。この場合、前後
両端への牽引索10の接続の際に、ロープさばきが困難
な場合は、細いリードワイヤーを介してセットすれば、
容易に作業が行なえるものである。
台車走行用のウィンチ17.17が、水面19より上位
に設置されていて、適数個のガイドシーブ18,18.
  ・・が設けられているので、牽引索10.10は、
それぞれ、ガイドシーブ18,18.  ・・を介して
ウィンチ17゜17のドラムに導かれる。
このようにして、取水路清掃装置aを取水路16にセッ
トした状態で、ウィンチ17.17の巻き込み、繰り出
し操作によって、取水路清掃装置aを走行移動させ、取
水路16の天井壁面および左右両側壁面を同時に清掃す
る。
なお取水路16の底面は、海洋生物の付着がなく、清掃
の必要がないのが、実情である。
図示のように構成された取水路清掃装置aにおいては、
第1に、該清掃装置a自体に動力源を必要とする部分が
一切ないので、油圧ホースや電線コードの導設が不要で
ある。第2に、取水中であっても、清掃作業が可能なた
め、発電をストップさせなくてもよい。第3に、清掃が
必要な取水路16の三壁面を同時に除去作業が可能であ
って、しかも、水抵抗が比較的少ない。
第4に、付着生物の状況具合によって最適な押し付は用
スプリング14を交換使用できるので、無駄な牽引力を
使わずにすむ。第5に、清掃操作は1台のウィンチ17
を巻き込み、他の1台のウィンチ17を繰り出す単純制
御で十分である。第6に、構造および単純で、複雑な稼
働部もないため、故障が少なく、メンテナンスも容易で
あり、万一、故障した場合でも、水面19上で補修が可
能である。第7に、取水路16内に清掃装置aを走行さ
せるレールを設ける等の大規模工事は全く必要としない
ので、既存の取水路16への装備も簡単である。第8に
取水路16の内壁の凹凸にも、スクレーパ装置5.6の
スクレーバが追従しながら走行移動するので、清掃効率
がよい。第9に、牽引アーム9は直接スクレーバ装置5
.6を取り付けたボード3゜4を引張るように連結させ
るため、安定した走行と安定した掻き収りが可能である
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、台車が取水路の中
を走行可能であり、該台車の前部と後部とに牽引索が結
着されているので、その牽引索を適当に牽引することに
より、該台車が取水路中をその牽引方向に走行移動する
。したがって、取水路に走行レール等の敷設する必要が
ないので、既設の取水路にも容易に装備することができ
る。また該台車には、上部に設けられた天井清掃用ボー
ドおよび左右に設けられた側壁清掃用ボードを備え、か
つ、前記各ボードには、それぞれスクレーバ装置を有す
るとともに、それぞれの該スクレーパ装置を前記取水路
の対応する天井および側壁に向けて押圧する抑圧装置を
有するので、取水中であっても、該台車を移動させるこ
とができ、これにより、それぞれのスクレーパ装置によ
って取水路の天井および左右側壁に付着した貝類や海藻
などの生物を清掃除去することができる、すなわち、取
水路清掃装置自体に動力源を必要とする部分がないので
、油圧ホースや電線コードの導設が不要であり、また水
抵抗が比較的少なく、しかも、構造および機構が単純で
あって、複雑な稼働部もないため、故障が少なく、メン
テナンスも容易となり、また取水路内壁の凹凸にも、ス
クレーパ装置のスクレーバが追従しながら移動するので
、清掃効率がよいなどの効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示したもので、第1図は取水
路清掃装置を示した斜視図、第2図は第1図の装置の一
部を切欠して示した拡大側面図、第3図は第2図の切断
線A−Aに沿う拡大断面正面図、第4図は第1図のスプ
リング入りシリンダの一部を切欠して示した拡大断面図
、第5図は第1図の装置を取水路内に装備した状態を示
した断面側面図である。 a・・・取水路清掃装置、1・・・走行台車、2・・・
走行車輪、3・・・側壁清掃用ボード、4・・・天井清
掃用ボード、5・・・側壁用スクレーバ装置、6・・・
天井用スクレーバ装置、7・・・スプリング入りシリン
ダ、8・・・シリンダ支持材、9・・・台車牽引用アー
ム、10・・・牽引索、11・・・牽引アーム用車輪、
12・・・シリンダ本体、13・・・シリンダロッド、
14・・・スクレーバ押し付は用スプリング、15・・
・シリンダキャップ、16・・・取水路、17・・・ウ
ィンチ、18・・・ガイドシーブ、19・・・水面。 不 聞

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、取水路の中を走行可能な台車の上部に設けられた天
    井清掃用ボードおよび左右に設けられた側壁清掃用ボー
    ドを備え、かつ、前記各ボードには、それぞれスクレー
    パ装置を有するとともに、それぞれの該スクレーパ装置
    を前記取水路の対応する天井および側壁に向けて押圧す
    る押圧装置を有し、しかも、前記台車の前部と後部とに
    結着された牽引索を有することを特徴とする、取水路清
    掃装置。 2、スクレーパ装置が、硬質ゴムと金属ブラシの、少な
    くとも1つからなる請求項1記載の取水路清掃装置。 3、スクレーパ装置が、ボードに対して交換可能に取り
    付けられている請求項1または2記載の取水路の清掃装
    置。 4、スクレーパ装置が、台車の牽引方向に対して直角で
    、しかも、各ボード全幅にわたつて2条以上設けられて
    いる請求項1、2または3記載の取水路清掃装置。 5、押圧装置が、スプリング入りシリンダからなる請求
    項1、2、3または4記載の取水路清掃装置。 6、台車には、前後いずれにも牽引できるように、該台
    車の前部と後部とにそれぞれ牽引アームが取り付けられ
    ていて、該牽引アームに牽引索が結着されている請求項
    1、2、3、4または5記載の取水路清掃装置。 7、台車走行用のウインチが水面より上位に設置されて
    いて、台車側に結着された牽引索がガイドシーブを介し
    て該ウインチのドラムに導かれている請求項1、2、3
    、4、5または6記載の取水路清掃装置。
JP2260621A 1990-10-01 1990-10-01 取水路清掃装置 Pending JPH04141282A (ja)

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ID=17350471

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102553844A (zh) * 2010-12-22 2012-07-11 上海艾郎风电科技发展有限公司 用于风力发电叶片的收胶装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102553844A (zh) * 2010-12-22 2012-07-11 上海艾郎风电科技发展有限公司 用于风力发电叶片的收胶装置

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