JP2913232B2 - ビーム加速器 - Google Patents
ビーム加速器Info
- Publication number
- JP2913232B2 JP2913232B2 JP8222592A JP8222592A JP2913232B2 JP 2913232 B2 JP2913232 B2 JP 2913232B2 JP 8222592 A JP8222592 A JP 8222592A JP 8222592 A JP8222592 A JP 8222592A JP 2913232 B2 JP2913232 B2 JP 2913232B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- linac
- accelerator
- unit
- conductive
- excited
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims description 14
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 14
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 239000004235 Orange GGN Substances 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 150000002500 ions Chemical class 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Particle Accelerators (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イオン等の荷電粒子ビ
ームを高周波電場を印加することによって直線的に加速
するビーム加速器に関するものである。
ームを高周波電場を印加することによって直線的に加速
するビーム加速器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種のビーム加速器はライナ
ックと呼ばれており、RFQライナック、アルバレライ
ナック、IHライナック等、構造の異なる種々のものが
あり、これらライナックは加速される荷電粒子ビームの
エネルギーに応じて使い分けられている。例えば、RF
Qライナックは高周波電場によって、加速と集束とを同
時に行なうために、特に、低いエネルギー領域で加速効
率及びRF電力効率が良く、核子当たり1MeV 程度以下
の低エネルギー領域で使用されるのが普通である。一
方、アルバレライナック等は構造上の制約のため、核子
当たり1MeV 以下のエネルギー領域で、動作を行なうも
のを製作することは困難である。このため、アルバレラ
イナック等は核子当たり1MeV 程度以上の中エネルギー
領域で使用されている。
ックと呼ばれており、RFQライナック、アルバレライ
ナック、IHライナック等、構造の異なる種々のものが
あり、これらライナックは加速される荷電粒子ビームの
エネルギーに応じて使い分けられている。例えば、RF
Qライナックは高周波電場によって、加速と集束とを同
時に行なうために、特に、低いエネルギー領域で加速効
率及びRF電力効率が良く、核子当たり1MeV 程度以下
の低エネルギー領域で使用されるのが普通である。一
方、アルバレライナック等は構造上の制約のため、核子
当たり1MeV 以下のエネルギー領域で、動作を行なうも
のを製作することは困難である。このため、アルバレラ
イナック等は核子当たり1MeV 程度以上の中エネルギー
領域で使用されている。
【0003】したがって、核子当たり1MeV 以下の低エ
ネルギーの荷電粒子ビームを中エネルギーまで加速する
ために、構造の異なる2台のビーム加速器、例えば、R
FQライナックと、アルバレライナック(または、IH
ライナック)とを縦続接続し、これら両ライナックを同
時に運転する構成が掲示されている。
ネルギーの荷電粒子ビームを中エネルギーまで加速する
ために、構造の異なる2台のビーム加速器、例えば、R
FQライナックと、アルバレライナック(または、IH
ライナック)とを縦続接続し、これら両ライナックを同
時に運転する構成が掲示されている。
【0004】例えば、図6に示されたビーム加速器はR
FQライナック11と、アルバレライナック12とを縦
続接続した構成を有しており、各ライナック11及び1
2は個別のキャビティとして構成されている。この場
合、入射する荷電粒子ビーム(以下、単に、入射ビーム
と呼ぶ)はRFQライナック11側から与えられ、RF
Qライナック11で加速された後、RFQライナック1
1とアルバレライナック12との間に設けられたビーム
導通孔を介して、アルバレライナック12に導かれてい
る。アルバレライナック12では、荷電粒子ビームを更
に加速して、出射ビームとして出力している。
FQライナック11と、アルバレライナック12とを縦
続接続した構成を有しており、各ライナック11及び1
2は個別のキャビティとして構成されている。この場
合、入射する荷電粒子ビーム(以下、単に、入射ビーム
と呼ぶ)はRFQライナック11側から与えられ、RF
Qライナック11で加速された後、RFQライナック1
1とアルバレライナック12との間に設けられたビーム
導通孔を介して、アルバレライナック12に導かれてい
る。アルバレライナック12では、荷電粒子ビームを更
に加速して、出射ビームとして出力している。
【0005】このような構成を採用した場合、図6に示
されているように、ライナックを個々に励振するため
に、高周波発生器13からの高周波出力をRF信号分配
器14を介して、両ライナック11及び12に導く必要
がある。このため、各ライナック11及び12と、RF
信号分配器14との間には、RFアンプ16及び17が
設けられると共に、各ライナックにおけるるRF振幅を
一定に保つために、RF振幅調整器18及び19が各ラ
イナック毎に設けられなければならない。更に、各ライ
ナックにおけるRF位相差を一定に保つために、RF位
相調整器20をいずれか一方のライナック(図では、ア
ルバレライナック側)に取り付ける必要がある。
されているように、ライナックを個々に励振するため
に、高周波発生器13からの高周波出力をRF信号分配
器14を介して、両ライナック11及び12に導く必要
がある。このため、各ライナック11及び12と、RF
信号分配器14との間には、RFアンプ16及び17が
設けられると共に、各ライナックにおけるるRF振幅を
一定に保つために、RF振幅調整器18及び19が各ラ
イナック毎に設けられなければならない。更に、各ライ
ナックにおけるRF位相差を一定に保つために、RF位
相調整器20をいずれか一方のライナック(図では、ア
ルバレライナック側)に取り付ける必要がある。
【0006】以上述べたように、上述した縦続接続構成
を採用した場合、2組のRFアンプ16,17及びRF
振幅調整器18,19を設ける必要があると共に、RF
位相調整装置20も必要である等、構成において複雑で
あり、しかも、装置全体の運転も難しくなるという欠点
がある。
を採用した場合、2組のRFアンプ16,17及びRF
振幅調整器18,19を設ける必要があると共に、RF
位相調整装置20も必要である等、構成において複雑で
あり、しかも、装置全体の運転も難しくなるという欠点
がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、簡単
な構成で、低エネルギーから中エネルギーまで、電荷粒
子ビームを加速できるビーム加速器を提供することであ
る。
な構成で、低エネルギーから中エネルギーまで、電荷粒
子ビームを加速できるビーム加速器を提供することであ
る。
【0008】本発明の他の目的は、ビームの加速運転も
極めて容易なビーム加速器を提供することである。
極めて容易なビーム加速器を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、ビーム
加速軸に沿って入射するビームを高周波電場によって加
速するビーム加速器において、予め定められたモードで
励振される単一のキャビティ内に、前記予め定められた
モードで励振され、且、互いに異なる構造を有する第1
及び第2のライナックユニットを前記ビームの入射側か
ら、順次、ビーム加速軸に沿って設けたことを特徴とす
るビーム加速器が得られる。
加速軸に沿って入射するビームを高周波電場によって加
速するビーム加速器において、予め定められたモードで
励振される単一のキャビティ内に、前記予め定められた
モードで励振され、且、互いに異なる構造を有する第1
及び第2のライナックユニットを前記ビームの入射側か
ら、順次、ビーム加速軸に沿って設けたことを特徴とす
るビーム加速器が得られる。
【0010】
【作用】これによって、RF信号発生器からの高周波電
力を振幅調整器並びにRFアンプをそれぞれ一つ設ける
だけで、低エネルギーの荷電粒子ビームを中エネルギー
まで、加速することができる。
力を振幅調整器並びにRFアンプをそれぞれ一つ設ける
だけで、低エネルギーの荷電粒子ビームを中エネルギー
まで、加速することができる。
【0011】
【実施例】図1を参照すると、本発明の一実施例に係る
ビーム加速器21は、単一の導電性外筒部22内に、互
いに構造の異なる2つのライナックユニット(後述)を
収容した構成を備えている。図1に示されたビーム加速
器21には、単一のRF信号発生器13からの高周波電
力が単一の振幅調整器23、RFアンプ24、及びRF
伝送ラインを介して与えられており、この高周波電力に
よって、ビーム加速器21は予め定められたモードで励
振され、入射ビームを加速し、出力ビームとして出力す
る。
ビーム加速器21は、単一の導電性外筒部22内に、互
いに構造の異なる2つのライナックユニット(後述)を
収容した構成を備えている。図1に示されたビーム加速
器21には、単一のRF信号発生器13からの高周波電
力が単一の振幅調整器23、RFアンプ24、及びRF
伝送ラインを介して与えられており、この高周波電力に
よって、ビーム加速器21は予め定められたモードで励
振され、入射ビームを加速し、出力ビームとして出力す
る。
【0012】以下、TE111 モードを用いた例をあげ、
本発明のビーム加速器を説明する。
本発明のビーム加速器を説明する。
【0013】図2を図1と共に参照すると、図2の電導
性外筒部22内のビーム入射側には、RFQライナック
ユニット26が配置されており、他方、ビーム出力側に
は、IHライナックユニット27が設けられている。ま
た、電導性外筒部側壁の中央部には、ビーム通過口が設
けられており、高周波電力は電導性外筒部の所定の位置
に設けられた高周波電力導入装置(図示せず)から導入
される。
性外筒部22内のビーム入射側には、RFQライナック
ユニット26が配置されており、他方、ビーム出力側に
は、IHライナックユニット27が設けられている。ま
た、電導性外筒部側壁の中央部には、ビーム通過口が設
けられており、高周波電力は電導性外筒部の所定の位置
に設けられた高周波電力導入装置(図示せず)から導入
される。
【0014】図2に示されたRFQライナックユニット
26は、本発明者によって提案された特開平3−142
768号に示されたRFQライナックと同様な構成を有
している。具体的に言えば、RFQライナック26は電
導性外筒部22の内壁からビーム加速軸方向に、突出し
て設けられた一組または複数組の電導性金属板261及
び262を有している。図示された電導性金属板261
及び262は互いに対向するように、配置されている。
更に、電導性金属板261及び262の内側空間には、
4枚の電導性翼部263〜266がビーム加速軸を囲む
ように、90度の角度間隔をおいて配置されている。
26は、本発明者によって提案された特開平3−142
768号に示されたRFQライナックと同様な構成を有
している。具体的に言えば、RFQライナック26は電
導性外筒部22の内壁からビーム加速軸方向に、突出し
て設けられた一組または複数組の電導性金属板261及
び262を有している。図示された電導性金属板261
及び262は互いに対向するように、配置されている。
更に、電導性金属板261及び262の内側空間には、
4枚の電導性翼部263〜266がビーム加速軸を囲む
ように、90度の角度間隔をおいて配置されている。
【0015】また、電導性金属板261及び262と、
4枚の電導性金属板263〜266とは、一対の電導性
介挿板267及び268によって電気的に接続されてい
る。具体的に言えば、一対の電導性介挿板267は互い
に対向する位置にある一対の電導性翼部263及び26
5を図2の下部に設けられた電導性金属板261と電気
的に接続しており、他方、もう一対の電導性介挿板26
8は互いに対向する位置にあるもう一対の電導性翼部2
64及び266を図2の上部に設けられた電導性金属板
262と電気的に接続している。
4枚の電導性金属板263〜266とは、一対の電導性
介挿板267及び268によって電気的に接続されてい
る。具体的に言えば、一対の電導性介挿板267は互い
に対向する位置にある一対の電導性翼部263及び26
5を図2の下部に設けられた電導性金属板261と電気
的に接続しており、他方、もう一対の電導性介挿板26
8は互いに対向する位置にあるもう一対の電導性翼部2
64及び266を図2の上部に設けられた電導性金属板
262と電気的に接続している。
【0016】上記した構成を有するRFQライナックユ
ニット26は、高周波電力が導入されたキャビティのT
E111 モードが励振された場合、先に引用した特開平3
−142768号明細書にも記載されているように、4
枚の電導性翼部263〜266間のビーム加速軸の周り
に、4重極電場が形成され、荷電粒子ビームの加速を行
なうことができる。
ニット26は、高周波電力が導入されたキャビティのT
E111 モードが励振された場合、先に引用した特開平3
−142768号明細書にも記載されているように、4
枚の電導性翼部263〜266間のビーム加速軸の周り
に、4重極電場が形成され、荷電粒子ビームの加速を行
なうことができる。
【0017】一方、RFQライナックユニット26の後
段に配置されたIHライナックユニット27はRFQラ
イナックユニットの場合と同様に、一対の電導性金属板
271及び272と、各電導性金属板271及び272
に対してステム273を介して電気的に接続されたドリ
フトチューブと呼ばれる複数個の電極275を備えてい
る。ここで、各電極275内には、4極磁石(図示せ
ず)がビーム加速軸を囲むように組み込まれており、こ
の4極磁場によってビームは集束作用をうける。また、
各電極275の長さと各電極275間の間隔は、出射側
に近いものほど長くなっておりビーム加速軸に沿って入
射する荷電粒子ビームをタイミング良く加速、集束でき
る様に配置されている。そして、図示されたIHライナ
ックユニット27の電極275は交互に上側及び下側の
電導性金属板271及び272にステム273によって
接続されている。
段に配置されたIHライナックユニット27はRFQラ
イナックユニットの場合と同様に、一対の電導性金属板
271及び272と、各電導性金属板271及び272
に対してステム273を介して電気的に接続されたドリ
フトチューブと呼ばれる複数個の電極275を備えてい
る。ここで、各電極275内には、4極磁石(図示せ
ず)がビーム加速軸を囲むように組み込まれており、こ
の4極磁場によってビームは集束作用をうける。また、
各電極275の長さと各電極275間の間隔は、出射側
に近いものほど長くなっておりビーム加速軸に沿って入
射する荷電粒子ビームをタイミング良く加速、集束でき
る様に配置されている。そして、図示されたIHライナ
ックユニット27の電極275は交互に上側及び下側の
電導性金属板271及び272にステム273によって
接続されている。
【0018】上記した構成を有するIHライナック27
は、高周波電力が導入されキャビティのTF111 モード
が励振されると、電極275間のギャップに加速電場が
発生して、荷電粒子ビームの加速、集束を行なうことが
できる。
は、高周波電力が導入されキャビティのTF111 モード
が励振されると、電極275間のギャップに加速電場が
発生して、荷電粒子ビームの加速、集束を行なうことが
できる。
【0019】図3乃至図5を参照すると、図2に示され
たビーム加速器に対して、RF信号発生器13からの予
め定められた周波数の高周波電力がRFアンプ23で増
幅され供給されると、TE111 モードが励振される。こ
のとき、RFQライナックユニット26には、図3及び
図4に破線で示すような高周波電流が流れ、IHライナ
ックユニット27には、図3及び図5に破線で示すよう
な高周波電流が流れる。図示された電流の方向は高周波
電流の半周期毎に反転する。より具体的に述べれば、図
示された高周波電流の半周期において、RFQライナッ
クユニット26には、電導性金属板262の表面、及
び、電導性介挿板268を通って、対向する一対の電導
性翼部264及び266に流れた後、もう一対の電導性
翼部263及び265を介して、電導性金属板262に
流れる。この結果、4枚の電導性翼部間には、ビーム加
速軸方向に、4極電場が発生し、この電場によって、荷
電粒子ビームはビーム加速軸に沿って加速、集束され
る。
たビーム加速器に対して、RF信号発生器13からの予
め定められた周波数の高周波電力がRFアンプ23で増
幅され供給されると、TE111 モードが励振される。こ
のとき、RFQライナックユニット26には、図3及び
図4に破線で示すような高周波電流が流れ、IHライナ
ックユニット27には、図3及び図5に破線で示すよう
な高周波電流が流れる。図示された電流の方向は高周波
電流の半周期毎に反転する。より具体的に述べれば、図
示された高周波電流の半周期において、RFQライナッ
クユニット26には、電導性金属板262の表面、及
び、電導性介挿板268を通って、対向する一対の電導
性翼部264及び266に流れた後、もう一対の電導性
翼部263及び265を介して、電導性金属板262に
流れる。この結果、4枚の電導性翼部間には、ビーム加
速軸方向に、4極電場が発生し、この電場によって、荷
電粒子ビームはビーム加速軸に沿って加速、集束され
る。
【0020】RFQライナックユニット26によって、
加速された荷電粒子ビームはIHライナックユニット2
7によって更に加速される。この場合、IHライナック
ユニット27では、図3及び図5に示すように、図示さ
れた高周波電流の半周期において、電導性金属板271
側からステム273を介して、一つ置きに配置された電
極275に高周波電流が流れ、続いて、ギャップを介し
て隣接した電極275に流れる。この結果として、電極
間には、加速電場が発生し、これによって、荷電粒子ビ
ームはビーム加速軸に沿って加速される。
加速された荷電粒子ビームはIHライナックユニット2
7によって更に加速される。この場合、IHライナック
ユニット27では、図3及び図5に示すように、図示さ
れた高周波電流の半周期において、電導性金属板271
側からステム273を介して、一つ置きに配置された電
極275に高周波電流が流れ、続いて、ギャップを介し
て隣接した電極275に流れる。この結果として、電極
間には、加速電場が発生し、これによって、荷電粒子ビ
ームはビーム加速軸に沿って加速される。
【0021】この実施例では、RFQライナックユニッ
ト26によって低エネルギーの荷電粒子ビームを加速し
た後、IHライナックユニット27によって中エネルギ
ーまで加速して、出射側から出力することができる。こ
のように、本発明では、単一のキャビティ内に、互いに
異なる構成を有し、共通のモードで励振できるライナッ
クユニットを収容することにより、低エネルギーから1
0MeV 程度の中エネルギーまで、単一のビーム加速器に
より加速できる。
ト26によって低エネルギーの荷電粒子ビームを加速し
た後、IHライナックユニット27によって中エネルギ
ーまで加速して、出射側から出力することができる。こ
のように、本発明では、単一のキャビティ内に、互いに
異なる構成を有し、共通のモードで励振できるライナッ
クユニットを収容することにより、低エネルギーから1
0MeV 程度の中エネルギーまで、単一のビーム加速器に
より加速できる。
【0022】
【発明の効果】本発明では、単一のキャビティに収容さ
れた2つのライナックユニットを共通のRF信号発生器
からの高周波電力で励振しているから、RFアンプ、振
幅調整器を2組設ける必要がなくなり、構成を簡略化す
ることができる。
れた2つのライナックユニットを共通のRF信号発生器
からの高周波電力で励振しているから、RFアンプ、振
幅調整器を2組設ける必要がなくなり、構成を簡略化す
ることができる。
【図1】本発明の一実施例に係るビーム加速器の構成を
説明するためのブロック図である。
説明するためのブロック図である。
【図2】図1に示されたビーム加速器の一部をより詳細
に説明するための斜視図である。
に説明するための斜視図である。
【図3】図2に示された部分における電流分布を説明す
るための図である。
るための図である。
【図4】図3に示された部分の一部における電流分布を
更に詳細に説明するための図である。
更に詳細に説明するための図である。
【図5】図3に示された部分の他の一部における電流分
布を説明するための図である。
布を説明するための図である。
【図6】従来のビーム加速器の構成を説明するためのブ
ロック図である。
ロック図である。
13 RF信号発生器 21 ビーム加速器 22 電導性外筒部 23 振幅調整器 24 RFアンプ 26 RFQライナックユニット 27 IHライナックユニット 261,262 電導性金属板 263〜266 電導性翼部 267,268 電導性介挿板 271,272 電導性金属板 273 ステム 275 電極
Claims (3)
- 【請求項1】 ビーム加速軸に沿って入射するビームを
高周波電場によって加速するビーム加速器において、予
め定められたモードで励振される単一のキャビティ内
に、前記予め定められたモードで励振され、且つ、互い
に異なる構造を有する第1及び第2のライナックユニッ
トを前記ビームの入射側から、順次、ビーム加速軸に沿
って、設けた構造を備え、前記予め定められたモード
は、TE11N(N=0、1、2・・・)モードであることを特
徴とするビーム加速器。 - 【請求項2】 請求項1に記載されたビーム加速器にお
いて、前記キャビティ内のビーム入射側に配置された第
1のライナックユニットはRFQライナックユニットに
よって構成されており、他方、前記キャビティ内のビー
ム出射側に配置された第2のライナックユニットはIH
ライナックユニットによって構成されていることを特徴
とするビーム加速器。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載されたビーム加
速器において、前記第1及び第2のライナックユニット
は共通の高周波発生手段によってTE11N(N=0、1、2・
・・)モードで励振されることを特徴とするビーム加速
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8222592A JP2913232B2 (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | ビーム加速器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8222592A JP2913232B2 (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | ビーム加速器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05290997A JPH05290997A (ja) | 1993-11-05 |
| JP2913232B2 true JP2913232B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=13768471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8222592A Expired - Fee Related JP2913232B2 (ja) | 1992-04-03 | 1992-04-03 | ビーム加速器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2913232B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5546743A (en) * | 1994-12-08 | 1996-08-20 | Conner; Paul H. | Electron propulsion unit |
| EP2964003A4 (en) * | 2013-02-28 | 2016-10-05 | Mitsubishi Electric Corp | METHOD FOR PRODUCING A HIGH FREQUENCY ACCELERATOR, HIGH FREQUENCY ACCELERATOR AND RINGER ACCELERATOR SYSTEM |
| CN103354696B (zh) * | 2013-06-27 | 2016-01-13 | 中国科学院近代物理研究所 | 高频电聚焦高梯度离子加速装置 |
| CN115279008A (zh) * | 2022-08-02 | 2022-11-01 | 杭州嘉辐科技有限公司 | 一种医用离子直线加速器 |
-
1992
- 1992-04-03 JP JP8222592A patent/JP2913232B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05290997A (ja) | 1993-11-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP1584221B1 (en) | Linac for ion beam acceleration | |
| JPH1126198A (ja) | 電磁石及び加速器、並びに磁場発生装置 | |
| JPS61288400A (ja) | 定在波線型加速器 | |
| JP3736343B2 (ja) | 直流電子ビーム加速装置およびその直流電子ビーム加速方法 | |
| JP2913232B2 (ja) | ビーム加速器 | |
| JP2742770B2 (ja) | 高周波粒子加速装置 | |
| US7012385B1 (en) | Multi-channel induction accelerator with external channels | |
| CA1087310A (en) | Standing wave linear accelerator and slotted input coupler | |
| JP3168903B2 (ja) | 高周波加減速器、および、その使用方法 | |
| US6326746B1 (en) | High efficiency resonator for linear accelerator | |
| Koshkarev et al. | Conceptual design of linac for power HIF driver | |
| JP3945601B2 (ja) | 等時性サイクロトロン | |
| US3789335A (en) | Magnetic focusing device for an isochronous cyclotron | |
| JP2025531362A (ja) | 直流オプティクスを有するドリフトチューブ電極構成体 | |
| RU2163426C1 (ru) | Многоканальная ускоряющая структура для линейного резонансного ускорителя ионов | |
| US20050200322A1 (en) | Multi-channel undulative induction accelerator | |
| JP4294158B2 (ja) | 荷電粒子加速装置 | |
| CN211428567U (zh) | 多面交叉并排面电子流横向碰撞高电荷重离子高能激光器 | |
| JP3210610B2 (ja) | ドリフトチューブ型ライナック | |
| JP2806143B2 (ja) | 荷電粒子加速装置 | |
| US20100231335A1 (en) | Perturbation device for charged particle circulation system | |
| JP2946363B2 (ja) | 高周波加速集束装置 | |
| RU2152143C1 (ru) | Квадрупольная ускоряющая структура | |
| JP2705455B2 (ja) | 荷電粒子加速装置 | |
| JPH05258898A (ja) | 複数段高周波四重極加速器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990310 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080416 Year of fee payment: 9 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |