JP2912778B2 - オートフォーカス装置 - Google Patents

オートフォーカス装置

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JP2912778B2
JP2912778B2 JP4312193A JP31219392A JP2912778B2 JP 2912778 B2 JP2912778 B2 JP 2912778B2 JP 4312193 A JP4312193 A JP 4312193A JP 31219392 A JP31219392 A JP 31219392A JP 2912778 B2 JP2912778 B2 JP 2912778B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオートフォーカス装置、
いわゆる山登り方式のオートフォーカス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】VTR、カメラ等で用いられるオートフ
ォーカス技術として、いわゆる山登り方式がある。この
山登り方式は、撮像素子から得られる映像信号の高周波
成分の振幅が最大になるようにレンズのフォーカス調整
を行い、合焦点検出を行うものである。
【0003】合焦点検出に要する時間を短縮するため以
下のような従来技術が提案されている。 (1)オートフォーカス方式・・・特願昭61-144151号 フォーカスレンズの移動に伴う各点における焦点電圧を
サンプリングし、2点間の差分電圧を求める。そして、
この差分電圧に基づき、フォーカスレンズの移動を制御
する。即ち、フォーカスレンズが合焦位置に達したとき
の差分電圧の値を予め求めておき、この値と、サンプリ
ングにて得られる差分電圧の値とが等しくなった時にフ
ォーカスレンズを停止させ、該フォーカスレンズをジャ
ストピント位置に収束させる。これにより、フォーカシ
ングに要する時間を短縮するものである。
【0004】(2)オートフォーカス装置・・・特願昭
61-115788号 焦点電圧の微分値を、2回微分値で除算してフォーカス
レンズの合焦距離を決定する。これにより、高速、円滑
な合焦を可能とする。焦点電圧とフォーカスレンズ位置
の関係が、2次の放物線カーブになるとき、Yを焦点電
圧、Xをフォーカスレンズ位置、bを合焦点とすると、
焦点電圧Yは以下の(1)式にて表される。 Y=−a(X−b)2+c・・・・・(1) 但し、a、cは係数である。
【0005】ここで、焦点電圧Yの微分値を2回微分値
で除算すると、以下の(2)式が得られる。 α=(微分値)/(2回微分値)=X−b・・・・・
(2) 合焦点bは、現在のフォーカスレンズ位置Xと算出値α
によって、以下の(3)式から求められる。 b=X−α・・・・・(3)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来技術にはそ
れぞれ次のような問題点がある。 (1)について この場合には、差分電圧の値の大きさだけで合焦点の位
置を判断している為に、図3に示されるように、フォー
カス位置に対する焦点電圧Yが、なだらかなカーブを描
く場合には、合焦点位置の判断を誤り、誤動作を生ずる
可能性が高いという問題点があった。
【0007】また、差分電圧がフォーカスレンズの移動
量の基準となるが、差分電圧だけでは合焦点からの距離
を正しく把握できずフォーカスレンズモータのスピード
を向上させることができないという問題点があった。
【0008】一般的に、山登り方式では、合焦点位置に
接近すると、即ち、山の頂上に近づくにつれて差分電圧
が減少してゆく傾向がある。図3に示されるように、被
写体のコントラストが低い場合には、全般的に差分電圧
が低く、且つ、差分電圧の変化が少ないことから、合焦
点位置の判断の誤りを起こす可能性は、比較的、高いも
のである。
【0009】(2)について焦点電圧とフォーカスレン
ズ位置の関係を放物線と考えた時、複数の被写体が存在
する場合には、図4に示されるように、曲線の頂点が複
数、存在する場合がある。この図4に示されるような場
合には、2つの放物線が重ね合わされたものと考えるこ
とができる。
【0010】ここで、放物線の合成一般式として、以下
の(4)式を考える。 Y=(−a1(X−b1)2+c1)+・・・・・ +(−aj(X−bj)2+cj)・・・・(4) 但し、aj、cjは係数である。
【0011】上記(4)式を微分すると、以下の(5)
式を得ることができる。 Y´=(−2a1(X−b1))+・・・・・ +(−2aj(X−bj))・・・・(5)
【0012】上記(5)式をさらに微分すると、以下の
(6)式を得ることができる。 Y″=(−2a1)+・・・・+(−2aj)・・・・
(6)
【0013】上記(5)式及び(6)式に基づいて、前
述の(2)式で規定する算出値αを求めると、以下の
(7)式が得られる。 α=(微分値)/(2回微分値) =X−((a1b1+・・・+ajbj)/(a1+・
・・+aj)) ・・・・・(7)
【0014】山登り方式では、一般的に、焦点電圧とフ
ォーカスレンズ位置の関係を1つの放物線として想定し
ている。従って、被写体が1つの場合には、曲線の頂点
が1つとなるために上述の(7)式にてジャストピント
位置を正しく求めることが可能である。しかしながら、
図4に示されるように、被写体が複数、存在するために
焦点電圧とフォーカスレンズ位置の関係を表す曲線が複
数の放物線の重ね合わせとして考えられる場合には、
(7)式に基づいてジャストピント位置を求める方法で
は、曲線の頂点、即ちジャストピント位置を正しく求め
ることができるとは限らないという問題点があった。ま
た、ノイズによっても同様にジャストピント位置を正し
く求めることができるとは限らないという問題点があっ
た。
【0015】本発明は、前記問題を解消するべくなされ
たものであって、本発明の課題は、合焦点をより正確且
つ迅速に検出し得るオートフォーカス装置を提供するこ
とにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明は前記課題を解
決するため、被写体を撮像する撮像手段から得られる映
像信号の所定の高域成分を焦点電圧として取り出し、フ
ォーカスレンズの移動に伴う各サンプリング点における
焦点電圧をサンプリングして二点間の差分電圧を求め、
該差分電圧に基づいて、上記フォーカスレンズの移動を
制御することにより該フォーカスレンズをジャストピン
ト位置に収束せしめるオートフォーカス装置に於いて、
上記2つのサンプリング点におけるフォーカスレンズの
位置の差分と、該2つのサンプリング点における焦点電
圧の差分とから、上記2つのサンプリング点を結ぶ線分
の傾斜を求める手段と、現在のタイミングにて求められ
てなる第一の傾斜の値と、直前のタイミングにて求めら
れてなる第二の傾斜の値とから、傾斜の比を求める手段
と、上記傾斜の比が1/3に近づくように、上記フォー
カスレンズの位置を制御せしめる手段とを備えた構成と
している。
【0017】
【作用】いわゆる山登り方式に於いて、現在及び過去の
各サンプリング点での焦点電圧の値と、各サンプリング
点におけるフォーカスレンズの位置が求められる。
【0018】現在のタイミングに於いて、現在及び直前
の2つのサンプリング点におけるフォーカスレンズの位
置の差分と、該2つのサンプリング点における焦点電圧
の差分とから、上記2つのサンプリング点を結ぶ線分の
傾斜が求められる。同様の演算が、直前のタイミングで
もなされている。
【0019】現在のタイミングにおける第一の傾斜の値
と、直前のタイミングにおける第二の傾斜の値とから、
傾斜の比が求められる。ここで、被写体が単数の場合、
焦点電圧とフォーカスレンズ位置の関係は、曲線が上に
凸である2次放物線で表され、ジャストピント位置(曲
線の頂点)での傾斜の比は、1/3になる。被写体が複
数の場合でも、この2次放物線の重ね合わせとして考え
るので、ジャストピント位置(曲線の頂点)での傾斜の
比は、1/3になる。したがって、この1/3に近づく
ように、フォーカスレンズモータが最適な速度で駆動制
御せしめられることにより、合焦方向にフォーカスレン
ズが移動する。
【0020】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2を参
照して説明する。図1の構成において、外部から入射し
レンズ1を通過した光は、例えば、CCDのような撮像
素子2にて光電変換される。光電変換された電気信号
は、アンプ3にて所定のレベルに増幅された後、フィル
タ4に供給される。
【0021】フィルタ4では、特定周波数帯域の信号成
分、例えば、1MHzの信号成分が取り出される。この
信号成分はA/D変換器5に供給される。A/D変換器
5では、フィルタ4から供給された信号成分がデジタル
信号に変換され、該デジタル信号は演算部6の第一及び
第二演算ユニット6a、6bに供給される。
【0022】第一及び第二演算ユニット6a、6bで
は、A/D変換器5から供給されたデジタル信号が図示
せぬメモリに格納されると共に、該メモリからデジタル
信号が読み出されて焦点電圧Yの傾斜が求められる。こ
の焦点電圧Yの傾斜の値は、時系列的に連続し過去から
現在に至るまでの3つのサンプリング点PA〜PCの値
に基づいて求められる。この第一及び第二演算ユニット
6a、6bにて求められた焦点電圧Yの傾斜の値が第三
演算ユニット6cに供給される。
【0023】この一実施例では、サンプリング点PA〜
PC間の間隔、即ち、レンズ1の位置Xの差分ΔXは、
常に一定とされているため、主に焦点電圧Yの値に基づ
いて演算がなされている。しかしながら、若し、サンプ
リング点PA〜PC間の間隔、即ち、レンズ1の位置X
の差分ΔXを可変とする場合には、差分ΔXの値も各サ
ンプリング点毎に求める事となる。
【0024】この第三演算ユニット6cでは、後述する
焦点電圧Yの傾斜の比β(=θ2/θ1)が求められ、
該比βがフォーカス制御部6dに供給される。図2中、
現在の時点におけるサンプリング点がPAとされ、該サ
ンプリング点PAの直前のサンプリング点がPBとされ
る。そして、サンプリング点PBの直前のサンプリング
点がPCとされる。
【0025】フォーカス制御部6dでは、比β(=θ2
/θ1)に応じた制御信号が形成され、該制御信号はフ
ォーカスレンズモータ7に供給される。フォーカスレン
ズモータ7は、フォーカス制御部6dから供給される制
御信号に基づいて、レンズ1を最適な速度で合焦方向に
移動せしめる。
【0026】以下、焦点電圧Yの傾斜及び、傾斜の比の
求め方を図2を参照して説明する。図2中、サンプリン
グ点PCの焦点電圧をYn-2とし、サンプリング点PB
の焦点電圧をYn-1とし、サンプリング点PAの焦点電
圧をYnとする。また、サンプリング点PA及びPB、
サンプリング点PB及びPC間のレンズ1の位置Xの差
分をΔXとする。
【0027】各点間の傾斜は、以下の(10)及び(1
1)式にて表される。サンプル点PC、PB間の傾斜θ
1 θ1=((Yn-1)−(Yn-2))/ΔX・・・・・(1
0) サンプル点PB、PA間の傾斜θ2 θ2=((Yn)−(Yn-1))/ΔX・・・・・・(1
1) 求められた傾斜θ1、θ2は、第三演算ユニット6cに
供給される。
【0028】第三演算ユニット6cでは、現在のタイミ
ングにおける傾斜θ2が、現在の直前のタイミングにお
ける傾斜θ1によって除算され、傾斜θ1、θ2の比β
(=θ2/θ1)が求められる。
【0029】比βが1より大きい場合には、曲線が下に
凸であることが判る。この場合には、フォーカス制御部
6dはフォーカスレンズモータ7を最高速で駆動せしめ
る。比βが1以下であっても1に近い場合には、傾斜θ
1、θ2の変化が少ないので、フォーカス制御部6dは
フォーカスレンズモータ7を最高速で駆動せしめる。ま
た、比βが、1より小さい或る値に近づいた場合には、
曲線の頂点に接近したものと判断される。従って、フォ
ーカス制御部6dはフォーカスレンズモータ7を低速で
駆動せしめる。
【0030】次いで、動作について説明する。以下の説
明では、簡単のために被写体を単数としている。被写体
が単数の場合には、焦点電圧Yとフォーカスレンズ位置
Xの関係は、以下の(12)式の2次の放物線で表され
る。 Y=−a(X−b)2+c・・・・・(12) 但し、a、cは係数である。
【0031】上述の(10)〜(12)式を用い、前述
の比βを求めると、以下の(13)式が得られる。 β=(θ2/θ1) =((Yn)−(Yn-1))/((Yn-1)−(Yn-2)) =(2(X−b)−ΔX)/(2(X−b)−3ΔX)・・・(13) 上述の(13)式に於いて、(Yn)の時は(12)式
に示されているXを(X=X)とし、(Yn-1)の時は
(12)式に示されているXを(X=X−ΔX)と置換
し、(Yn-2)の時は(12)式に示されているXを
(X=X−2ΔX)と置換している。
【0032】上述の(13)式より、頂点(X=b)の
時は、ΔXの値に関係なく(1/3)に収束する。従っ
て、この値に近づくようにフォーカスレンズモータ7を
駆動制御すればよい。尚、曲線の頂点が2つあるような
場合には、収束する値は異なるものの、1より充分に低
いことは明らかであり、曲線の頂点の何れかに高速で接
近し得ることが可能である。
【0033】この一実施例では、外部からレンズ1を通
過した光が撮像素子2にて光電変換され、フィルタ4で
高周波成分が取り出されてデジタル信号に変換され、演
算部6の第一及び第二演算ユニット6a、6bに供給さ
れる。第一及び第二演算ユニット6a、6bでは時系列
的に連続し過去から現在に至るまでの3つのサンプリン
グ点PA〜PCの焦点電圧Yの差分値及び、レンズ1の
位置Xの差分ΔXとから、サンプル点PB及びPCを結
ぶ線分の傾斜θ1、サンプル点PA及びPBを結ぶ線分
の傾斜θ2が求められ、第三演算ユニット6cで傾斜θ
1、傾斜θ2の傾斜の比β(=θ2/θ1)が求められ
る。フォーカス制御部6dにて、比βに応じた制御信号
が形成される。フォーカスレンズモータ7は、該制御信
号に応じて、レンズ1をジャストピント位置に位置せし
めるべく状況に応じて最適な速度で合焦方向に移動させ
る。
【0034】従って、焦点電圧Yとレンズ1の位置Xの
関係を表す曲線の形状の如何にかかわらず正しい合焦点
の位置を検出できる。また、傾斜の比β(=θ2/θ
1)に応じてフォーカスレンズモータ7を最適な速度で
駆動制御でき、レンズ1のジャストピント位置への移動
を迅速に行うことができる。そして、被写体が複数、存
在するために焦点電圧Yとレンズ1の位置Xの関係を表
す曲線が複数の放物線の重ね合わせとして考えられる場
合であっても、何れかの曲線の頂点、即ちジャストピン
ト位置を正しく求めることができる。さらに、ノイズが
あっても同様にジャストピント位置を正しく求めること
ができる。
【0035】この一実施例では、サンプル点PA〜PC
間の間隔を等しく差分ΔXとしているが、これに限定さ
れるものではない。傾斜の比β(=θ2/θ1)の値の
変化に伴って、上述の差分ΔXを適応的に変化させるよ
うにしてもよい。
【0036】
【発明の効果】この発明によれば、正しい合焦点の位置
を検出できるという効果がある。また、レンズのジャス
トピント位置への移動を迅速に行うことができるという
効果がある。そして、被写体が複数、存在していても何
れかの曲線の頂点、即ちジャストピント位置を正しく求
めることができるという効果がある。さらに、ノイズが
あっても同様にジャストピン位置を正しく求めることが
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】傾斜を概念的に説明する説明図である。
【図3】従来技術の説明図である。
【図4】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
2 撮像素子 4 フィルタ 5 A/D変換器 6 演算部 6a 第一演算ユニット 6b 第二演算ユニット 6c 第三演算ユニット 6d フォーカス制御部 7 フォーカスレンズモータ θ1、θ2 傾斜 β 比

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像する撮像手段から得られる
    映像信号の所定の高域成分を焦点電圧として取り出し、
    フォーカスレンズの移動に伴う各サンプリング点におけ
    る焦点電圧をサンプリングして二点間の差分電圧を求
    め、該差分電圧に基づいて、上記フォーカスレンズの移
    動を制御することにより該フォーカスレンズをジャスト
    ピント位置に収束せしめるオートフォーカス装置に於い
    て、 上記2つのサンプリング点におけるフォーカスレンズの
    位置の差分と、該2つのサンプリング点における焦点電
    圧の差分とから、上記2つのサンプリング点を結ぶ線分
    の傾斜を求める手段と、 現在のタイミングにて求められてなる第一の傾斜の値
    と、直前のタイミングにて求められてなる第二の傾斜の
    値とから、傾斜の比を求める手段と、 上記傾斜の比が1/3に近づくように、上記フォーカス
    レンズの位置を制御せしめる手段とを備えたことを特徴
    とするオートフォーカス装置。
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