JP2911315B2 - 高速誘導電動機の籠形回転子 - Google Patents

高速誘導電動機の籠形回転子

Info

Publication number
JP2911315B2
JP2911315B2 JP4247906A JP24790692A JP2911315B2 JP 2911315 B2 JP2911315 B2 JP 2911315B2 JP 4247906 A JP4247906 A JP 4247906A JP 24790692 A JP24790692 A JP 24790692A JP 2911315 B2 JP2911315 B2 JP 2911315B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
end ring
laminated core
holes
induction motor
core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4247906A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06105511A (ja
Inventor
厚生 中村
美行 林
正巳 君島
洋平 有松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUANATSUKU KK
Original Assignee
FUANATSUKU KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FUANATSUKU KK filed Critical FUANATSUKU KK
Priority to JP4247906A priority Critical patent/JP2911315B2/ja
Priority to PCT/JP1993/001335 priority patent/WO1994007298A1/ja
Priority to KR1019940701663A priority patent/KR0139598B1/ko
Priority to EP93919677A priority patent/EP0618662B1/en
Priority to DE69306376T priority patent/DE69306376T2/de
Publication of JPH06105511A publication Critical patent/JPH06105511A/ja
Priority to US08/232,159 priority patent/US5444319A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP2911315B2 publication Critical patent/JP2911315B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K17/00—Asynchronous induction motors; Asynchronous induction generators
    • H02K17/02—Asynchronous induction motors
    • H02K17/16—Asynchronous induction motors having rotors with internally short-circuited windings, e.g. cage rotors
    • H02K17/168—Asynchronous induction motors having rotors with internally short-circuited windings, e.g. cage rotors having single-cage rotors
    • H—ELECTRICITY
    • H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K17/00—Asynchronous induction motors; Asynchronous induction generators
    • H02K17/02—Asynchronous induction motors
    • H02K17/16—Asynchronous induction motors having rotors with internally short-circuited windings, e.g. cage rotors
    • H02K17/165—Asynchronous induction motors having rotors with internally short-circuited windings, e.g. cage rotors characterised by the squirrel-cage or other short-circuited windings
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00—Metal working
    • Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002—Electrical device making
    • Y10T29/49009—Dynamoelectric machine
    • Y10T29/49012—Rotor

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、誘導電動機の籠形回転
子に関し、特に、アルミニウムのダイカストによって形
成された端絡環の高速回転時の変形を防止する補強部材
を備えた籠形回転子の改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、工作機械の能力向上のために、主
軸駆動用のスピンドルモータの高速化及び高出力化が進
められている。一般にスピンドルモータとして使用され
る誘導電動機には、二次側の導体及び端絡環をアルミニ
ウムのダイカストにより回転子コアに一体的に形成した
籠形回転子を備えるものがある。このような籠形回転子
を備えた誘導電動機を高速化すると、回転子コアの軸線
方向両端部に配置される環状要素であるアルミニウム製
の端絡環は、毎分２００００回転を超えるような高速回
転時に遠心力によって容易に撓みを生じ、回転精度に影
響を及ぼすのみならず、例えばダイカスト時に巣等の欠
陥を有していた場合は破壊されることもある。そこで、
鉄やステンレス等の高剛性材料からなる別体の環状要素
を、補強部材として端絡環を包囲して回転子に固定配置
することにより、端絡環の変形を防止した高速回転用の
籠形回転子が知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来の高速用籠形回転
子の端絡環補強部材は、端絡環の外周面に接する筒状部
と端絡環の端面に接する端壁部とを備えた略Ｌ字状の周
部断面を有する環状外郭要素であり、回転子コアに一体
形成された端絡環を被覆して配置され、端壁部を端絡環
の端面にボルト留めすることにより固定される。したが
って、遠心力による端絡環の変形は補強部材の筒状部の
支持によって防止される。しかしながら、従来構造の補
強部材では、筒状部が端壁部を介して端絡環に片持ち式
に固定支持されているので、高速化がさらに進み回転速
度が例えば毎分３００００〜４００００回転に達する
と、筒状部の自由端が遠心力によってそれ自体外方へ撓
み、端絡環の変形を支持しきれなくなる課題があった。
【０００４】本発明の目的は、毎分数万回転に達するよ
うな超高速回転時にも、アルムニウムダイカスト製の端
絡環の遠心力による変形及び破壊がなく、高い信頼性を
有した高速誘導電動機の生産を可能とする籠形回転子を
提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、回転軸に固定連結される電磁鋼板の積層
コアと、積層コアに設けられた複数の軸線方向貫通穴に
配置される複数の導体と、積層コアの軸線方向両端に配
置され、導体を相互に短絡する一対の端絡環と、各々の
端絡環の少なくとも外周部を包囲して端絡環に固定さ
れ、高剛性材料からなる一対の補強部材とを具備し、導
体及び端絡環をアルミニウムのダイカストにより積層コ
アに一体形成してなる高速誘導電動機の籠形回転子にお
いて、上記補強部材は、内径部で開口する略コ字状の周
部断面を有した環状要素からなり、端絡環の外周部を包
囲する筒状部と、端絡環と積層コアとの間に挟持され、
積層コアの貫通穴に連通する複数の貫通孔を備える多孔
壁部と、端絡環の外側端面に当接される端壁部とを備え
ることを特徴とする籠形回転子を提供する。
【０００６】
【作用】補強部材の多孔壁部を、その複数の貫通孔が積
層コアの複数の貫通穴のそれぞれに連通するように積層
コアの端面に当接させた状態で、積層コアの軸線方向両
端に補強部材を配置する。その状態で積層コア及び補強
部材を鋳造治具に固定して、アルミニウムのダイカスト
を行う。このとき、湯口は補強部材の内径部の開口に設
ける。このようにして、複数の導体及び一対の端絡環を
ダイカスト成形すると、補強部材は端絡環及び積層コア
によって一体的に保持されることとなり、その筒状部は
多孔壁部及び端壁部を介して強固に両端支持される。し
たがって、毎分数万回転の超高速回転時にも、補強部材
はそれ自体変形することなく、アルムニウムダイカスト
製の端絡環の遠心力による変形及び破壊を防止する。
【０００７】
【実施例】以下、添付図面に示した好適な実施例に基づ
き、本発明をさらに詳細に説明する。図１は、本発明の
一実施例による高速誘導電動機の籠形回転子１０を断面
図で示す。籠形回転子１０は、回転軸１２と、珪素鋼板
等の磁性薄板の積層体からなり、回転軸１２に固定され
る回転子コア１４と、回転子コア１４の周縁に近接して
軸線方向へ貫通形成された複数の貫通穴１６のそれぞれ
に配置される複数の導体１８と、回転子コア１４の軸線
方向両端に配置され、複数の導体１８を相互に短絡する
一対の端絡環２０と、各々の端絡環２０を包囲して端絡
環２０に固定される補強部材２２及び２３とを備える。
導体１８及び端絡環２０は、アルムニウムのダイカスト
により回転子コア１４及び補強部材２２，２３と一体的
に形成される。
【０００８】補強部材２２及び２３は、内径部２４で回
転中心方向へ開口する略コ字状の周部断面を有した環状
要素からなり、鉄、ステンレス、チタン等の高剛性材料
から例えば切削加工により形成される。なお、電動機の
特性を考慮する場合は、補強部材２２，２３を非磁性材
料から形成することが好ましい。補強部材２２，２３
は、回転子コア１４の外径に略等しい外径を有する筒状
部２６と、筒状部２６の軸線方向両端から回転中心方向
へ延設される輪状の多孔壁部２８及び端壁部３０とを備
える。多孔壁部２８は、回転子コア１４の貫通穴１６に
それぞれ連通する複数の貫通孔３２を備える（図２参
照）。後述するアルミニウムのダイカストにより端絡環
２０を形成したときに、補強部材２２，２３の筒状部２
６は端絡環２０の外周部を包囲し、多孔壁部２８は端絡
環２０と回転子コア１４との間に挟持され、端壁部３０
は端絡環２０の外側端面に当接される。なお、一方の補
強部材２２（図で左側に配置される）は、複数の貫通孔
３２の各々に対向する端壁部３０の各部分に、ダイカス
ト時の湯流れを安定化するための空気孔３３を備える。
【０００９】上記構成を有する籠形回転子１０の製造方
法を以下に説明する。まず、各補強部材２２，２３を、
その多孔壁部２８を回転子コア１４の端面に当接させた
状態で、回転子コア１４の軸線方向両端のそれぞれに同
心状に配置する。このとき多孔壁部２８は、その複数の
貫通孔３２が回転子コア１４の複数の貫通穴１６のそれ
ぞれに連通するように、回転子コア１４の端面に当接さ
れる。その状態で回転子コア１４及び補強部材２２，２
３を、図３に示すような鋳造治具３４に固定して、アル
ミニウムのダイカストを行う。ここで他方の補強部材２
３（図で右側に配置される）は、積層体である回転子コ
ア１４を図示の如き鋳造治具３４によって各補強部材２
２，２３間に所定圧力下で挟持できるように、その多孔
壁部２８の内径部分が回転中心方向へ延長されている
が、この延長部はダイカスト工程後に切除される。湯口
３６は、図示の如く補強部材２３の内径部２４の開口に
設ける。このようにしてダイカストを行うと、溶融した
アルミニウムは、湯口３６を設けた補強部材２３の袋状
の環状内部に流れ込み、次いで貫通孔３２を介して回転
子コア１４の複数の貫通穴１６内に流入し、さらに補強
部材２２の袋状の環状内部に流入する。このようにし
て、複数の導体１８及び一対の端絡環２０を一体にダイ
カスト成形した後、回転子コア１４を例えば焼き嵌めに
より回転軸１２（図１）に固定する。
【００１０】上記のように籠形回転子１０では、導体１
８及び端絡環２０をダイカスト成形すると、磁性薄板の
積層体からなる回転子コア１４が一体に固定されるとと
もに、補強部材２２，２３が回転子コア１４及び端絡環
２０によって一体的に強固に保持されることになる。こ
のとき、補強部材２２，２３の筒状部２６は、多孔壁部
２８及び端壁部３０を介して強固に両端支持される。し
たがって、毎分３００００〜４００００回転に達する超
高速回転時にも、補強部材２２，２３はそれ自体の変形
を生じることなく、アルムニウムダイカスト製の端絡環
２０の遠心力による変形及び破壊を防止することができ
る。
【００１１】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、端絡環の外周部を包囲する補強部材の筒状部
が、多孔壁部及び端壁部を介して積層コア及び端絡環に
よって強固に両端支持されるので、毎分数万回転に達す
る超高速回転時にも、補強部材はそれ自体変形すること
なく、アルムニウムダイカスト製の端絡環の遠心力によ
る変形及び破壊を防止することができる。したがって、
本発明による籠形回転子を使用して、高い構造信頼性を
有した高速誘導電動機の生産が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施例による籠形回転子の断面図で
ある。
【図２】図１の線II−IIに沿って示した補強部材の端面
図である。
【図３】図１の籠形回転子の製造工程を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
１２…回転軸 １４…回転子コア １６…貫通穴 １８…導体 ２０…端絡環 ２２，２３…補強部材 ２６…筒状部 ２８…多孔壁部 ３０…端壁部 ３２…貫通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有松 洋平 山梨県南都留郡忍野村忍草字古馬場3580 番地 ファナック株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−109164（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−133546（ＪＰ，Ａ) 特開 昭57−52732（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H02K 17/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 回転軸に固定連結される電磁鋼板の積層
    コアと、該積層コアに設けられた複数の軸線方向貫通穴
    に配置される複数の導体と、該積層コアの軸線方向両端
    に配置され、該導体を相互に短絡する一対の端絡環と、
    各々の該端絡環の少なくとも外周部を包囲して該端絡環
    に固定され、高剛性材料からなる一対の補強部材とを具
    備し、該導体及び該端絡環をアルミニウムのダイカスト
    により該積層コアに一体形成してなる高速誘導電動機の
    籠形回転子において、 前記補強部材は、内径部で開口する略コ字状の周部断面
    を有した環状要素からなり、前記端絡環の外周部を包囲
    する筒状部と、該端絡環と前記積層コアとの間に挟持さ
    れ、該積層コアの前記貫通穴に連通する複数の貫通孔を
    備える多孔壁部と、該端絡環の外側端面に当接される端
    壁部とを備えることを特徴とする高速誘導電動機の籠形
    回転子。
JP4247906A 1992-09-17 1992-09-17 高速誘導電動機の籠形回転子 Expired - Lifetime JP2911315B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4247906A JP2911315B2 (ja) 1992-09-17 1992-09-17 高速誘導電動機の籠形回転子
PCT/JP1993/001335 WO1994007298A1 (en) 1992-09-17 1993-09-17 Cage rotor for high-speed induction motor
KR1019940701663A KR0139598B1 (ko) 1992-09-17 1993-09-17 고속 유도 전동기의 농형 회전자
EP93919677A EP0618662B1 (en) 1992-09-17 1993-09-17 Cage rotor for high-speed induction motor
DE69306376T DE69306376T2 (de) 1992-09-17 1993-09-17 Käfigläufer für induktionsmotoren hoher geschwindigkeit
US08/232,159 US5444319A (en) 1992-09-17 1994-05-16 Squirrel-cage rotor for high-speed induction motor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4247906A JP2911315B2 (ja) 1992-09-17 1992-09-17 高速誘導電動機の籠形回転子

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06105511A JPH06105511A (ja) 1994-04-15
JP2911315B2 true JP2911315B2 (ja) 1999-06-23

Family

ID=17170321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4247906A Expired - Lifetime JP2911315B2 (ja) 1992-09-17 1992-09-17 高速誘導電動機の籠形回転子

Country Status (5)

Country Link
US (1) US5444319A (ja)
EP (1) EP0618662B1 (ja)
JP (1) JP2911315B2 (ja)
DE (1) DE69306376T2 (ja)
WO (1) WO1994007298A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102013002141A1 (de) 2012-02-14 2013-08-14 Fanuc Corporation Rotor mit verstärktem Kurzschlussläuferleiterkörper und Herstellungsverfahren für diesen
US8791618B2 (en) 2011-02-24 2014-07-29 Fanuc Corporation Squirrel-cage rotor for induction motor

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3718541B2 (ja) * 1995-07-13 2005-11-24 ファナック株式会社 籠形回転子
KR0124760Y1 (ko) * 1995-09-20 1998-12-15 윤재동 모우터의 회전자
US5793145A (en) * 1996-05-02 1998-08-11 Chrysler Corporation End cap to rotor attachment
JP3767908B2 (ja) * 1996-06-12 2006-04-19 ファナック株式会社 誘導電動機のカゴ型回転子の導体鋳造方法および鋳造装置
US6177750B1 (en) 1998-07-14 2001-01-23 Reliance Electric Technologies, Llc Rotating assembly construction for high speed induction motor
EP2276155A1 (en) * 1999-07-16 2011-01-19 Panasonic Corporation Permanent magnet synchronous motor
KR100370026B1 (ko) * 2000-09-27 2003-01-30 엘지전자 주식회사 초고속 유도전동기의 회전자
US20050017597A1 (en) * 2003-07-23 2005-01-27 Mays Harold H. End ring support structure for electric motor
GB0323232D0 (en) * 2003-10-03 2003-11-05 Rolls Royce Plc Electrical machine
CN201219227Y (zh) * 2008-07-30 2009-04-08 无锡东元电机有限公司 一种永磁同步电机转子
CN201204529Y (zh) * 2008-08-28 2009-03-04 无锡东元电机有限公司 永磁同步电机
CN201294443Y (zh) * 2008-12-01 2009-08-19 东元总合科技（杭州）有限公司 永磁自启动同步电机转子
EP2365610A1 (en) * 2010-03-09 2011-09-14 Siemens Aktiengesellschaft Electrical motor incorporating internal rotor cooling
US8492950B2 (en) 2010-04-15 2013-07-23 General Electric Company Rotor assembly for traction motor
CN103141016B (zh) * 2010-09-30 2016-06-29 西门子公司 笼形转子
EP2592729B1 (de) * 2011-11-09 2018-05-02 Siemens Aktiengesellschaft Läufer einer Asynchronmaschine mit Halteelement
US9729032B2 (en) * 2013-06-17 2017-08-08 Tesla, Inc. Limiting radial expansion in rotor balancing
US10938280B2 (en) 2013-11-01 2021-03-02 Tesla, Inc. Flux shield for electric motor
WO2015070171A1 (en) * 2013-11-08 2015-05-14 Ingersoll-Rand Company Casting technology for induction rotor assemblies
JP5969525B2 (ja) * 2014-02-25 2016-08-17 ファナック株式会社 端絡環を備える回転子、および電動機
DE102015223234B4 (de) 2015-11-24 2023-11-09 Zf Friedrichshafen Ag Rotor mit angegossener Fliehkraftsicherung
GB2579584A (en) * 2018-12-04 2020-07-01 Bowman Power Group Ltd Squirrel-cage rotor

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1823337A (en) * 1928-12-14 1931-09-15 Westinghouse Electric & Mfg Co Squirrel-cage motor
US2196059A (en) * 1938-02-25 1940-04-02 Gen Electric Induction motor rotor
DE2321435C2 (de) * 1973-04-27 1982-05-06 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Anordnung zur Erhöhung der Axialkraft während des Motoranlaufs bei einem Verschiebeanker-Motor mit Käfigläufer
JPS55106062A (en) * 1979-02-07 1980-08-14 Hitachi Ltd Squirrel-cage rotor having two end rings at both ends
JPS57149677U (ja) * 1982-01-13 1982-09-20
JPH0777504B2 (ja) * 1987-11-17 1995-08-16 ファナック株式会社 高速インダクション型モータのロータ構造
JPH01134973U (ja) * 1988-03-07 1989-09-14
DE4209118C2 (de) * 1991-12-23 1993-12-09 Loher Ag Asynchronmotor

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8791618B2 (en) 2011-02-24 2014-07-29 Fanuc Corporation Squirrel-cage rotor for induction motor
DE102013002141A1 (de) 2012-02-14 2013-08-14 Fanuc Corporation Rotor mit verstärktem Kurzschlussläuferleiterkörper und Herstellungsverfahren für diesen
US8803399B2 (en) 2012-02-14 2014-08-12 Fanuc Corporation Rotor with reinforced squirrel-cage conductive body and manufacturing method thereof
DE102013002141B4 (de) 2012-02-14 2022-07-07 Fanuc Corporation Rotor mit verstärktem Kurzschlussläuferleiterkörper und Herstellungsverfahren für diesen

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06105511A (ja) 1994-04-15
DE69306376T2 (de) 1997-06-26
EP0618662A4 (en) 1995-03-29
WO1994007298A1 (en) 1994-03-31
DE69306376D1 (de) 1997-01-16
US5444319A (en) 1995-08-22
EP0618662B1 (en) 1996-12-04
EP0618662A1 (en) 1994-10-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2911315B2 (ja) 高速誘導電動機の籠形回転子
JP3718541B2 (ja) 籠形回転子
JPH01133546A (ja) 高速インダクション型モータのロータ構造
US6177750B1 (en) Rotating assembly construction for high speed induction motor
JP2945228B2 (ja) 高速誘導電動機の籠形回転子の製造方法
JP2002519985A (ja) 電動機
JPH08214479A (ja) 永久磁石形回転電機及びその回転子鉄心製造方法
JP2585711Y2 (ja) 高速誘導電動機の回転子
JP4262540B2 (ja) 回転電機のロータおよびその製造方法
JPH0723549A (ja) 高速回転モータのロータ構造
JP3020540B2 (ja) スピンドルモータ
JPS6241551Y2 (ja)
JP2524080Y2 (ja) 同期電動機の回転子鉄板
JPH11332189A (ja) スイッチドリラクタンスモータ
JPH0526202U (ja) ビルトインモータ
JP2023169954A (ja) かご形回転子および誘導電動機
KR0139598B1 (ko) 고속 유도 전동기의 농형 회전자
JPS626408B2 (ja)
JPS59169341A (ja) 軸方向空隙誘導モ−タ
JPH0237265Y2 (ja)
JPH0680368U (ja) 同期電動機の回転子
JPH0515672U (ja) 誘導電動機の回転子
JPS58165638A (ja) 塊状突極形回転子
JP2007097270A (ja) 一体形成された籠型回転子を備えた誘導電動機
JPS58165637A (ja) 塊状突極形回転子

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080409

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090409

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100409

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100409

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110409

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120409

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130409

Year of fee payment: 14