JP2911055B2 - 動き推定方法及びその装置 - Google Patents
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Description
【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は動き推定方法及びその装置に係り、特にディ
ジタル映像信号を符号化するDPCM(Differential Pulse
Code Modulation)方式において、動きベクトル(moti
on vector)を決める動き推定時に生成されるエラー値
を用いてさらに微細な動き推定を可能にした動き推定方
法及びその装置に関する。
ジタル映像信号を符号化するDPCM(Differential Pulse
Code Modulation)方式において、動きベクトル(moti
on vector)を決める動き推定時に生成されるエラー値
を用いてさらに微細な動き推定を可能にした動き推定方
法及びその装置に関する。
[背景技術] 一般に、高鮮明TV(HDTV:High Definition Televisio
n)、ディジタルビデオテープレコーダ(Digital VT
R)、マルチメジア(multi−media)等のように連続的
なディジタル映像信号を用いる映像処理装置において、
より効果的に伝送データを圧縮するための種々の符号化
方式が提案されて来たが、その中の一つがビデオ信号の
各フレーム間に存するデータ相関性を用いて符号化する
DPCM符号化方式である。
n)、ディジタルビデオテープレコーダ(Digital VT
R)、マルチメジア(multi−media)等のように連続的
なディジタル映像信号を用いる映像処理装置において、
より効果的に伝送データを圧縮するための種々の符号化
方式が提案されて来たが、その中の一つがビデオ信号の
各フレーム間に存するデータ相関性を用いて符号化する
DPCM符号化方式である。
DPCM方式において時間的に隣接するフレーム間の差分
信号を符号化する場合、静止映像を処理する時に比べて
動作映像を処理する際符号化されるデータ量が遥かに多
くなる短所がある。
信号を符号化する場合、静止映像を処理する時に比べて
動作映像を処理する際符号化されるデータ量が遥かに多
くなる短所がある。
しかし、現在フレームのいずれか特定ブロックが以前
ブロックのどの部分から動いて来たか、即ち現在フレー
ムの特定映像が以前フレームのどの部分と一番類似する
かが分かれば、その差異値は極めて小さい値を有するの
で効果的なデータ圧縮を望むことができる。
ブロックのどの部分から動いて来たか、即ち現在フレー
ムの特定映像が以前フレームのどの部分と一番類似する
かが分かれば、その差異値は極めて小さい値を有するの
で効果的なデータ圧縮を望むことができる。
従って、DPCM方式に動き推定を用いれば、互いに対応
する以前フレームの所定の映像ブロックと現在フレーム
の所定映像ブロックとの信号差による少量の差分データ
を符号化することにより伝送効率を向上させうる。
する以前フレームの所定の映像ブロックと現在フレーム
の所定映像ブロックとの信号差による少量の差分データ
を符号化することにより伝送効率を向上させうる。
動き推定方式においては、動き映像、即ちフレーム間
に動きのある領域の動き程度を動きベクトルとし、現在
フレーム内の動き映像が以前フレームに比べてどの方向
にどの程度動いたかを算出することを動き推定(Motion
Estimation)とする。
に動きのある領域の動き程度を動きベクトルとし、現在
フレーム内の動き映像が以前フレームに比べてどの方向
にどの程度動いたかを算出することを動き推定(Motion
Estimation)とする。
また、前記動き推定に応じて以前フレームの信号を動
きベクトルほど移動させることを動き補償(Motion Com
pensation)とする。
きベクトルほど移動させることを動き補償(Motion Com
pensation)とする。
画素単位の動き推定方法としては各種の方式が提案さ
れている。一般に、時間的に隣接した二つのフレーム間
の動きは正確に定数画素単位でない可能性が高いので、
定数画素単位に表示される動きベクトルをもって動き補
償をすれば動き補償に大きなエラーが生ずる恐れがあ
る。従って、このような動き補償エラーを減らすために
サブピクセル(sub−pixel;以下”副画素”と称する)
単位の動きベクトル計算が要求される。副画素単位とし
てハーフピクセル(half−pixel;以下”半画素”)を用
いる動き推定方法があるが、まず従来の方式により半画
素単位の動き推定方法を簡単に説明する。
れている。一般に、時間的に隣接した二つのフレーム間
の動きは正確に定数画素単位でない可能性が高いので、
定数画素単位に表示される動きベクトルをもって動き補
償をすれば動き補償に大きなエラーが生ずる恐れがあ
る。従って、このような動き補償エラーを減らすために
サブピクセル(sub−pixel;以下”副画素”と称する)
単位の動きベクトル計算が要求される。副画素単位とし
てハーフピクセル(half−pixel;以下”半画素”)を用
いる動き推定方法があるが、まず従来の方式により半画
素単位の動き推定方法を簡単に説明する。
図1の装置は現在フレームの映像信号が入力されN1×
N2画素より構成された映像ブロックが形成されるN1×N2
ブロック形成部1と、以前フレームの映像信号が入力さ
れM1×M2画素より構成された映像ブロックが形成される
M1×M2探索領域形成部2と、N1×N2ブロック形成部1及
びM1×M2探索領域形成部2の出力信号が入力され画素単
位の動きベクトルMV1が検出される第1探索部3と、N1
×N2ブロック形成部1及びM1×M2探索領域形成部2の出
力信号が入力され第1探索部1で検出された上述の動き
ベクトルMV1に対応する以前フレーム内の基準画素とそ
の周辺画素を用いて基準画素周辺の半画素位置における
映像信号値が算出される半画素補間部4と、N1×N2ブロ
ック形成部1及び半画素補間部4の出力信号が入力され
半画素動き単位のベクトルMV2が出力される第2探索部
5と、第1探索部3及び第2探索部5の出力信号MV1、M
V2が入力され動きベクトルMVが出力される合算部6から
構成される。
N2画素より構成された映像ブロックが形成されるN1×N2
ブロック形成部1と、以前フレームの映像信号が入力さ
れM1×M2画素より構成された映像ブロックが形成される
M1×M2探索領域形成部2と、N1×N2ブロック形成部1及
びM1×M2探索領域形成部2の出力信号が入力され画素単
位の動きベクトルMV1が検出される第1探索部3と、N1
×N2ブロック形成部1及びM1×M2探索領域形成部2の出
力信号が入力され第1探索部1で検出された上述の動き
ベクトルMV1に対応する以前フレーム内の基準画素とそ
の周辺画素を用いて基準画素周辺の半画素位置における
映像信号値が算出される半画素補間部4と、N1×N2ブロ
ック形成部1及び半画素補間部4の出力信号が入力され
半画素動き単位のベクトルMV2が出力される第2探索部
5と、第1探索部3及び第2探索部5の出力信号MV1、M
V2が入力され動きベクトルMVが出力される合算部6から
構成される。
N1×N2ブロック形成部1には現在フレームの映像信号
が入力されN1×N2の寸法のブロックが形成され、M1×M2
探索領域形成部2には以前フレームの映像信号が入力さ
れM1×M2の寸法の探索領域が形成される。第1探索部3
は現在フレームのN1×N2ブロックを以前フレームの探索
領域内で画素単位に移動させ、二つのブロック間の画素
データの比較で平均絶対誤差mean absolute error;MA
E)または平均二乗誤差(mean squared error:MSE)が
最小になる位置を探索領域内で捜し出して定数画素単位
の動きベクトルMV1を算出する。
が入力されN1×N2の寸法のブロックが形成され、M1×M2
探索領域形成部2には以前フレームの映像信号が入力さ
れM1×M2の寸法の探索領域が形成される。第1探索部3
は現在フレームのN1×N2ブロックを以前フレームの探索
領域内で画素単位に移動させ、二つのブロック間の画素
データの比較で平均絶対誤差mean absolute error;MA
E)または平均二乗誤差(mean squared error:MSE)が
最小になる位置を探索領域内で捜し出して定数画素単位
の動きベクトルMV1を算出する。
第1探索部3で生成された定数画素単位の動きベクト
ルMV1は合算部6と半画素補間部4に出力される。半画
素補間部4は線形補間法を用いて以前フレーム内で定数
画素単位の動きベクトルMV1により指定されたブロック
の基準画素とその周辺画素から半画素値を計算して第2
探索部5に出力する。
ルMV1は合算部6と半画素補間部4に出力される。半画
素補間部4は線形補間法を用いて以前フレーム内で定数
画素単位の動きベクトルMV1により指定されたブロック
の基準画素とその周辺画素から半画素値を計算して第2
探索部5に出力する。
図2において、”○”は画素単位間隔を示し、“×”
は半画素単位間隔を示す。第2探索部5は既に得られた
定数単位の動きベクトルMV1に対応する以前フレームの
映像ブロックを上下左右に半画素ずつ移動させ得られた
8個の半画素動きベクトルの位置×と動きベクトルMV1
の位置のうち最小の動き補償エラーを有する位置を探し
て半画素位置の微細調整値であるベクトル成分(−1/2,
0,1/2のうち一つ)を定めて出力する。
は半画素単位間隔を示す。第2探索部5は既に得られた
定数単位の動きベクトルMV1に対応する以前フレームの
映像ブロックを上下左右に半画素ずつ移動させ得られた
8個の半画素動きベクトルの位置×と動きベクトルMV1
の位置のうち最小の動き補償エラーを有する位置を探し
て半画素位置の微細調整値であるベクトル成分(−1/2,
0,1/2のうち一つ)を定めて出力する。
合算部6は第1探索部3から出力する定数画素単位の
動きベクトルMV1と第2探索部5から出力する半画素単
位の動きベクトルMV2を合算することにより動き推定に
用いられる完全な動きベクトルMVを決定する。例えば、
合算部6は第1探索部3による画素単位の動きベクトル
MV=(x,y)に第2探索部5による半画素単位動きベク
トルの左右成分−1/2を加えて動きベクトルMV=x−1/
2,yを決定する。
動きベクトルMV1と第2探索部5から出力する半画素単
位の動きベクトルMV2を合算することにより動き推定に
用いられる完全な動きベクトルMVを決定する。例えば、
合算部6は第1探索部3による画素単位の動きベクトル
MV=(x,y)に第2探索部5による半画素単位動きベク
トルの左右成分−1/2を加えて動きベクトルMV=x−1/
2,yを決定する。
前述した従来の方式は画素間隔単位の動きベクトルを
用いてブロック位置を決定し、決定されたブロック位置
とそのブロック位置の周囲に置かれた画素間の補間によ
り得られた半画素値を用いて8個の半画素動き位置、即
ち図2の”×”を平均絶対エラーMAEを用いて一々計算
しなければ、定数画素単位の動き推定時に生ずるエラー
を鑑みた動きベクトルが求められない。従って、半画素
単位の動きベクトルを推定するためのデータ処理に長時
間を要する問題点がある。
用いてブロック位置を決定し、決定されたブロック位置
とそのブロック位置の周囲に置かれた画素間の補間によ
り得られた半画素値を用いて8個の半画素動き位置、即
ち図2の”×”を平均絶対エラーMAEを用いて一々計算
しなければ、定数画素単位の動き推定時に生ずるエラー
を鑑みた動きベクトルが求められない。従って、半画素
単位の動きベクトルを推定するためのデータ処理に長時
間を要する問題点がある。
[発明の開示] 前述した問題点を解決するための本発明の目的は、現
在フレームの所定映像ブロックと以前フレーム内の映像
ブロック間の動きベクトルの推定に用いられたエラー値
のうち画素単位の動きベクトルにより決定された以前フ
レーム内の所定映像ブロックとそのブロックを左右上下
に1画素間隔ずつ移動させ得られた映像ブロックの比較
によるエラー値を生成した後、生成されたエラー値の大
きさ比較を用いて副画素単位の動きベクトルを推定する
ことにより、さらに微細な動き補償を可能にした動き推
定方法を提供することである。
在フレームの所定映像ブロックと以前フレーム内の映像
ブロック間の動きベクトルの推定に用いられたエラー値
のうち画素単位の動きベクトルにより決定された以前フ
レーム内の所定映像ブロックとそのブロックを左右上下
に1画素間隔ずつ移動させ得られた映像ブロックの比較
によるエラー値を生成した後、生成されたエラー値の大
きさ比較を用いて副画素単位の動きベクトルを推定する
ことにより、さらに微細な動き補償を可能にした動き推
定方法を提供することである。
本発明の他の目的は現在フレームの所定映像ブロック
と以前フレーム内の映像ブロック間の動きベクトルの推
定に用いられたエラー値のうち画素単位の動きベクトル
により決定された以前フレーム内の所定の映像ブロック
とそのブロックを左右上下に1画素間隔ずつ移動させ得
られた映像ブロックによるエラー値を生成した後、生成
されたエラー値の大きさ比較を用いて副画素単位の動き
ベクトルを推定することにより、さらに微細な動き補償
を可能にした動き推定装置を提供することである。
と以前フレーム内の映像ブロック間の動きベクトルの推
定に用いられたエラー値のうち画素単位の動きベクトル
により決定された以前フレーム内の所定の映像ブロック
とそのブロックを左右上下に1画素間隔ずつ移動させ得
られた映像ブロックによるエラー値を生成した後、生成
されたエラー値の大きさ比較を用いて副画素単位の動き
ベクトルを推定することにより、さらに微細な動き補償
を可能にした動き推定装置を提供することである。
前述した本発明の目的は、隣接フレーム内の映像信号
を比較して映像の動きを推定する方法において、現在フ
レームの映像信号からなる第1映像ブロック及び以前フ
レームの映像信号からなる第2映像ブロックを形成する
段階と、第2映像ブロック内に存し前記第1映像ブロッ
クと同一のブロック寸法を有する多数の映像ブロックの
映像信号を前記第1映像ブロックと比較して多数の誤差
値を生成する段階と、前記生成された誤差値を用いて画
素単位の動きベクトルである第1動きベクトルを検出す
る段階と、前記第1動きベクトルの検出に用いられた誤
差値のうち前記第1動きベクトルに対応する以前フレー
ムの映像ブロックである基準映像ブロック及び基準映像
ブロックを左右上下にそれぞれ1画素ずつ移動した位置
の周辺映像ブロックと前記第1映像ブロック間の映像信
号比較で生じた所定誤差値を出力する段階と、前記出力
された誤差値を用いて半画素単位の第2動きベクトルを
生成する段階と、前記第1動きベクトル及び第2動きベ
クトルをベクトル和する段階を含むことを特徴とする動
き推定方法により達成される。
を比較して映像の動きを推定する方法において、現在フ
レームの映像信号からなる第1映像ブロック及び以前フ
レームの映像信号からなる第2映像ブロックを形成する
段階と、第2映像ブロック内に存し前記第1映像ブロッ
クと同一のブロック寸法を有する多数の映像ブロックの
映像信号を前記第1映像ブロックと比較して多数の誤差
値を生成する段階と、前記生成された誤差値を用いて画
素単位の動きベクトルである第1動きベクトルを検出す
る段階と、前記第1動きベクトルの検出に用いられた誤
差値のうち前記第1動きベクトルに対応する以前フレー
ムの映像ブロックである基準映像ブロック及び基準映像
ブロックを左右上下にそれぞれ1画素ずつ移動した位置
の周辺映像ブロックと前記第1映像ブロック間の映像信
号比較で生じた所定誤差値を出力する段階と、前記出力
された誤差値を用いて半画素単位の第2動きベクトルを
生成する段階と、前記第1動きベクトル及び第2動きベ
クトルをベクトル和する段階を含むことを特徴とする動
き推定方法により達成される。
また、本発明の他の目的は隣接フレーム間の映像信号
を用いて映像の動きを推定する装置において、現在フレ
ームの映像信号が入力され第1映像ブロックが形成され
る手段と、以前フレームの映像信号が入力され第2映像
ブロックが形成される手段と、前記第1映像ブロック映
像手段及び第2映像ブロック形成手段からの出力映像信
号が入力され画素単位の動きベクトルである第1動きベ
クトルを検出し、検出された第1動きベクトルに対応す
る以前フレーム内の基準映像ブロックを中心として上下
左右に1画素ずつ移動させ生成された周辺映像ブロック
と前記基準映像ブロックを前記第1映像ブロックと所定
形態に映像信号比較して誤差値を出力する探索手段と、
前記探索手段から出力する誤差値が入力され半画素単位
の第2動きベクトルが生成される半画素調整手段と、前
記第1動きベクトル及び第2動きベクトルが入力されベ
クトル和して出力される手段を含むことを特徴とする動
き推定装置により達成される。
を用いて映像の動きを推定する装置において、現在フレ
ームの映像信号が入力され第1映像ブロックが形成され
る手段と、以前フレームの映像信号が入力され第2映像
ブロックが形成される手段と、前記第1映像ブロック映
像手段及び第2映像ブロック形成手段からの出力映像信
号が入力され画素単位の動きベクトルである第1動きベ
クトルを検出し、検出された第1動きベクトルに対応す
る以前フレーム内の基準映像ブロックを中心として上下
左右に1画素ずつ移動させ生成された周辺映像ブロック
と前記基準映像ブロックを前記第1映像ブロックと所定
形態に映像信号比較して誤差値を出力する探索手段と、
前記探索手段から出力する誤差値が入力され半画素単位
の第2動きベクトルが生成される半画素調整手段と、前
記第1動きベクトル及び第2動きベクトルが入力されベ
クトル和して出力される手段を含むことを特徴とする動
き推定装置により達成される。
図面の簡単な説明 図1は従来の動き推定装置を示したブロック図であ
る。
る。
図2は画素単位と半画素単位を説明するための概念図
である。
である。
図3は本発明の好適な一実施例による動き推定装置を
示したブロック図である。
示したブロック図である。
図4は図3の左右半画素調整部に対する詳細ブロック
図である。
図である。
図5A及び図5Bは左右半画素調整部の半画素単位動きベ
クトルの決定方法を説明するための概念図である。
クトルの決定方法を説明するための概念図である。
[発明を実施するための最良の形態] 以前フレームの探索領域に対する現在フレームの所定
ブロックの動きベクトルはMV=(x,y)と表示されう
る。ここで、動きベクトルMVは水平動きベクトル成分x
及び垂直動きベクトル成分yを有する。後述べる副画素
単位の一種である半画素単位を用いて本発明を説明す
る。
ブロックの動きベクトルはMV=(x,y)と表示されう
る。ここで、動きベクトルMVは水平動きベクトル成分x
及び垂直動きベクトル成分yを有する。後述べる副画素
単位の一種である半画素単位を用いて本発明を説明す
る。
図3は本発明の好適な一実施例による動き推定装置を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
図3の装置は、現在フレームの映像信号が入力されN1
×N2画素より構成された映像ブロックが形成されるN1×
N2ブロック形成手段31と、以前フレームの映像信号が入
力されM1×M2画素より構成された映像ブロックが形成さ
れるM1×M2探索領域形成手段32と、N1×N2ブロック形成
手段31及びM1×M2探索領域形成手段32の出力信号が入力
され画素単位の動きベクトルである第1動きベクトルMV
1が検出され、この検出された動きベクトルMV1に対応す
る以前フレーム内の基準画素を中心としてN1×N2の寸法
を有するブロックを上下左右に1画素ずつ移動させ生成
された5個の映像ブロックと現在フレーム内の映像ブロ
ック間のデータ比較による誤差値を出力する探索手段33
と、探索手段33から誤差値が入力され前記基準画素から
始まり上下または左右に半画素間隔を有する動きベクト
ルである第2動きベクトルMV2が計算される半画素調整
手段34と、探索手段33からの動きベクトルMV1と半画素
調整手段34からの動きベクトルMV2が入力されベクトル
和して出力される合算手段37から構成される。
×N2画素より構成された映像ブロックが形成されるN1×
N2ブロック形成手段31と、以前フレームの映像信号が入
力されM1×M2画素より構成された映像ブロックが形成さ
れるM1×M2探索領域形成手段32と、N1×N2ブロック形成
手段31及びM1×M2探索領域形成手段32の出力信号が入力
され画素単位の動きベクトルである第1動きベクトルMV
1が検出され、この検出された動きベクトルMV1に対応す
る以前フレーム内の基準画素を中心としてN1×N2の寸法
を有するブロックを上下左右に1画素ずつ移動させ生成
された5個の映像ブロックと現在フレーム内の映像ブロ
ック間のデータ比較による誤差値を出力する探索手段33
と、探索手段33から誤差値が入力され前記基準画素から
始まり上下または左右に半画素間隔を有する動きベクト
ルである第2動きベクトルMV2が計算される半画素調整
手段34と、探索手段33からの動きベクトルMV1と半画素
調整手段34からの動きベクトルMV2が入力されベクトル
和して出力される合算手段37から構成される。
半画素調整手段34は第2動きベクトルの水平成分を検
出する左右半画素調整部35と、第2動きベクトルの垂直
成分を検出する上下半画素調整部36を備える。
出する左右半画素調整部35と、第2動きベクトルの垂直
成分を検出する上下半画素調整部36を備える。
時間的に隣接する2フレームの映像信号のうち現在フ
レームの映像信号がN1×N2ブロック形成手段31に入力さ
れれば、N1×N2ブロック形成手段31は入力する現在フレ
ームの映像信号をN1×N2の大きさで貯蔵する。現在フレ
ームの映像信号入力と共に以前フレームの映像信号がM1
×M2探索領域形成手段32に入力されるので、M1×M2探索
領域形成手段32は入力される以前フレームの映像信号を
N1×N2ブロックより大きいM1×M2ブロック大きさに貯蔵
する。貯蔵が完了されたM1×M2の寸法の探索領域の映像
信号とN1×N2ブロックの映像信号はそれぞれM1×M2探索
領域形成手段32とN1×N2ブロック形成手段31から出力し
て探索手段33に印加される。
レームの映像信号がN1×N2ブロック形成手段31に入力さ
れれば、N1×N2ブロック形成手段31は入力する現在フレ
ームの映像信号をN1×N2の大きさで貯蔵する。現在フレ
ームの映像信号入力と共に以前フレームの映像信号がM1
×M2探索領域形成手段32に入力されるので、M1×M2探索
領域形成手段32は入力される以前フレームの映像信号を
N1×N2ブロックより大きいM1×M2ブロック大きさに貯蔵
する。貯蔵が完了されたM1×M2の寸法の探索領域の映像
信号とN1×N2ブロックの映像信号はそれぞれM1×M2探索
領域形成手段32とN1×N2ブロック形成手段31から出力し
て探索手段33に印加される。
定数画素単位の動きベクトルを用いて動き推定した時
の動き推定エラーをP0と定め、推定された動きベクトル
から上下左右に1画素ほど移動させた時の動き推定エラ
ーをそれぞれP1′,P-1′、P-1、P1と定めると、この動
き推定エラー値は平均絶対誤差または平均二乗誤差方式
を用いて計算される。
の動き推定エラーをP0と定め、推定された動きベクトル
から上下左右に1画素ほど移動させた時の動き推定エラ
ーをそれぞれP1′,P-1′、P-1、P1と定めると、この動
き推定エラー値は平均絶対誤差または平均二乗誤差方式
を用いて計算される。
このうち平均絶対誤差方式によって左右の動き推定エ
ラーP0、P1、P-1を計算する公式は次の通りである。
ラーP0、P1、P-1を計算する公式は次の通りである。
ここで、Yは現在フレームの映像信号を示し、Y′は
以前フレームの映像信号を示し、N1=N2=Nはブロック
の大きさを示す。また、上記式はフレームの左側上段か
ら(k、l)番目のブロックに対して示したものであ
る。上下の動き推定エラーP1′、P-1′も上記のような
計算方法により求められる。
以前フレームの映像信号を示し、N1=N2=Nはブロック
の大きさを示す。また、上記式はフレームの左側上段か
ら(k、l)番目のブロックに対して示したものであ
る。上下の動き推定エラーP1′、P-1′も上記のような
計算方法により求められる。
探索手段33は現在フレームの映像ブロックを前記以前
フレームの探索領域内に存し同一な大きさを有する多数
の映像ブロックと画素単位にデータ大きさ比較して動き
推定エラーを計算し、動き推定エラーが最小になる位置
を定数画素単位の動きベクトルMV1と決定して合算手段3
7に出力する。そして、探索手段33は前述の計算式
(1)、(2)、(3)により得られた動き推定エラー
のうち定数画素単位の動きベクトルにより決定された以
前フレーム内の基準映像ブロックと基準映像ブロックを
1画素間隔ずつ左右上下に移動して生成された周辺映像
ブロックによる動き推定エラーP-1、P1、P0、P-1′、
P1′、P0を半画素調整手段34に出力する。本発明におい
ては半画素単位動きベクトルの左右成分と上下成分を同
時に独立的に決定するが、左右半画素調整部35と上下半
画素調整部36は同一な方式を用いるので、半画素単位動
きベクトルの左右成分を決定する方法のみを説明する。
フレームの探索領域内に存し同一な大きさを有する多数
の映像ブロックと画素単位にデータ大きさ比較して動き
推定エラーを計算し、動き推定エラーが最小になる位置
を定数画素単位の動きベクトルMV1と決定して合算手段3
7に出力する。そして、探索手段33は前述の計算式
(1)、(2)、(3)により得られた動き推定エラー
のうち定数画素単位の動きベクトルにより決定された以
前フレーム内の基準映像ブロックと基準映像ブロックを
1画素間隔ずつ左右上下に移動して生成された周辺映像
ブロックによる動き推定エラーP-1、P1、P0、P-1′、
P1′、P0を半画素調整手段34に出力する。本発明におい
ては半画素単位動きベクトルの左右成分と上下成分を同
時に独立的に決定するが、左右半画素調整部35と上下半
画素調整部36は同一な方式を用いるので、半画素単位動
きベクトルの左右成分を決定する方法のみを説明する。
図4は図3の左右半画素調整部に対する詳細ブロック
図である。
図である。
図4の装置は、動き推定エラーP1、P0、P-1が入力さ
れる三つの入力端41、42、43と、第1入力端41の入力信
号P1と第2入力端42の入力信号P0を加算出力する第1加
算機A1と、第2入力端42の入力信号と第3入力端43の入
力信号P-1を加算出力する第2加算機A2と、第1加算機A
1の出力端に所定信号入力端を連結し入力信号を比較出
力する第1比較器CMP1と、第2加算機A2の出力端に所定
信号入力端を連結し入力信号を比較出力する第2比較器
CMP2と、第1加算機A1の出力信号に所定係数を乗算して
第2比較器CMP2に出力する第2乗算器M2と、第2乗算器
A2の出力信号に所定係数を乗算して第1比較器CMP1に出
力する第1乗算器M1と、比較器CMP1、CMP2の出力信号を
否定論理和して出力するNORゲートNORを備える。そし
て、第1比較器CMP1とNORゲートNOR及び第2比較器CMP2
の出力信号を区分する三つの出力端44、45、46を備え
る。
れる三つの入力端41、42、43と、第1入力端41の入力信
号P1と第2入力端42の入力信号P0を加算出力する第1加
算機A1と、第2入力端42の入力信号と第3入力端43の入
力信号P-1を加算出力する第2加算機A2と、第1加算機A
1の出力端に所定信号入力端を連結し入力信号を比較出
力する第1比較器CMP1と、第2加算機A2の出力端に所定
信号入力端を連結し入力信号を比較出力する第2比較器
CMP2と、第1加算機A1の出力信号に所定係数を乗算して
第2比較器CMP2に出力する第2乗算器M2と、第2乗算器
A2の出力信号に所定係数を乗算して第1比較器CMP1に出
力する第1乗算器M1と、比較器CMP1、CMP2の出力信号を
否定論理和して出力するNORゲートNORを備える。そし
て、第1比較器CMP1とNORゲートNOR及び第2比較器CMP2
の出力信号を区分する三つの出力端44、45、46を備え
る。
探索手段33から出力する動き推定エラーP1、P0、P-1
が半画素調整手段34の左右半画素調整手段35に入力され
れば、第1加算機A1は第1信号入力端41を通過する信号
P1から第2信号入力端42を通じて入力する信号P0を減算
出力し、第2加算機A2は第3信号入力端43を通過する信
号P-1から第2信号入力端42を通じて入力する信号P0を
減算出力する。第1乗算器M1と第2乗算器M2はそれぞれ
の入力信号に所定係数kを乗算してそれぞれの出力端に
連結された比較器CMP1、CMP2に出力する。P0に対するP
-1の差異値a及びP0に対するP1の差異値bが第2比較器
CMP2及び第1比較器CMP1にそれぞれ入力されれば、第1
比較器CMP1は第1加算機A1の出力信号と第1乗算器M1の
出力信号を比較出力し、第2比較器CMP2は第2加算器A2
の出力信号と第2乗算器M2の出力信号を比較出力する。
が半画素調整手段34の左右半画素調整手段35に入力され
れば、第1加算機A1は第1信号入力端41を通過する信号
P1から第2信号入力端42を通じて入力する信号P0を減算
出力し、第2加算機A2は第3信号入力端43を通過する信
号P-1から第2信号入力端42を通じて入力する信号P0を
減算出力する。第1乗算器M1と第2乗算器M2はそれぞれ
の入力信号に所定係数kを乗算してそれぞれの出力端に
連結された比較器CMP1、CMP2に出力する。P0に対するP
-1の差異値a及びP0に対するP1の差異値bが第2比較器
CMP2及び第1比較器CMP1にそれぞれ入力されれば、第1
比較器CMP1は第1加算機A1の出力信号と第1乗算器M1の
出力信号を比較出力し、第2比較器CMP2は第2加算器A2
の出力信号と第2乗算器M2の出力信号を比較出力する。
図5A及び図5Bは左右半画素調整部の半画素単位動きベ
クトルの決定方法を説明するための概念図であって、図
5Aは半画素単位の動きベクトルが画素単位動きベクトル
から左側に存する時を示し、図5Bは半画素単位の動きベ
クトルが画素単位動きベクトルから右側に存する時を示
す。
クトルの決定方法を説明するための概念図であって、図
5Aは半画素単位の動きベクトルが画素単位動きベクトル
から左側に存する時を示し、図5Bは半画素単位の動きベ
クトルが画素単位動きベクトルから右側に存する時を示
す。
図5Aにおいて、P1がP-1より遥かに大きい値を有する
こと(即ち、図5Bが図5Aより大きい値を有すること)は
動きベクトルMVが画素単位と推定された第1動きベクト
ルMV1から左側に略1/2あたりに位置することを意味す
る。同様に、図5BにおいてはP0を基準としてP-1がP1よ
り遥かに大きい値を有すること(即ち、図5Aが図5Bより
大きい値を有すること)は動きベクトルMVが画素単位と
推定された動きベクトルMV1から右側に略1/2当たりに位
置することを意味する。
こと(即ち、図5Bが図5Aより大きい値を有すること)は
動きベクトルMVが画素単位と推定された第1動きベクト
ルMV1から左側に略1/2あたりに位置することを意味す
る。同様に、図5BにおいてはP0を基準としてP-1がP1よ
り遥かに大きい値を有すること(即ち、図5Aが図5Bより
大きい値を有すること)は動きベクトルMVが画素単位と
推定された動きベクトルMV1から右側に略1/2当たりに位
置することを意味する。
図5AにおいてP0を基準としてP1がP-1より大きい値を
有する場合は、第1比較器CMP1の出力端44のみが“ハ
イ”になるので、左右半画素調整部35は第2動きベクト
ルの水平成分値を“−1/2"に出力する。
有する場合は、第1比較器CMP1の出力端44のみが“ハ
イ”になるので、左右半画素調整部35は第2動きベクト
ルの水平成分値を“−1/2"に出力する。
図5Bにおいて、P0を基準としてP-1がP1より遥かに大
きい値を有する場合は、第2比較器CMP2の出力端46のみ
が”ハイ”になるので、左右半画素調整部35は第2動き
ベクトルの水平成分値を"1/2"に出力する。P0を基準と
してP1とP-1のいずれも他側に比べて大きい値を有しな
い場合は、二つの比較器CMP1,CMP2の出力端44、46の全
てが”ロー”になるので、これが印加されるNORゲートN
ORの出力端45は、”ハイ”になり、第2動きベクトルの
水平成分は"0"に出力される。
きい値を有する場合は、第2比較器CMP2の出力端46のみ
が”ハイ”になるので、左右半画素調整部35は第2動き
ベクトルの水平成分値を"1/2"に出力する。P0を基準と
してP1とP-1のいずれも他側に比べて大きい値を有しな
い場合は、二つの比較器CMP1,CMP2の出力端44、46の全
てが”ロー”になるので、これが印加されるNORゲートN
ORの出力端45は、”ハイ”になり、第2動きベクトルの
水平成分は"0"に出力される。
合算手段37は第2動きベクトルMV2が入力され探索手
段33から得られた画素単位動きベクトルMV1に加えるこ
とにより半画素単位の動きベクトルを推定する。
段33から得られた画素単位動きベクトルMV1に加えるこ
とにより半画素単位の動きベクトルを推定する。
前述した通りの本発明の動き推定及びその装置は、画
素単位の動きベクトル検出に用いられる誤差値のうち検
出される動きベクトルに対応する以前フレーム内の映像
ブロック及びその映像ブロックを左右上下にそれぞれ1
画素ずつ移動して生成される映像ブロックと動き推定し
ようとする現在フレーム内の映像ブロック間の映像信号
を比較して誤差値を生成し、生成された誤差値を上下に
比較して半画素単位動きベクトルの垂直成分を検出し、
左右に比較して半画素単位動きベクトルの水平成分を検
出することにより、半画素単位の動きベクトル検出に必
要な信号処理量が大幅に減らせる。
素単位の動きベクトル検出に用いられる誤差値のうち検
出される動きベクトルに対応する以前フレーム内の映像
ブロック及びその映像ブロックを左右上下にそれぞれ1
画素ずつ移動して生成される映像ブロックと動き推定し
ようとする現在フレーム内の映像ブロック間の映像信号
を比較して誤差値を生成し、生成された誤差値を上下に
比較して半画素単位動きベクトルの垂直成分を検出し、
左右に比較して半画素単位動きベクトルの水平成分を検
出することにより、半画素単位の動きベクトル検出に必
要な信号処理量が大幅に減らせる。
[産業上の利用分野] 本発明はディジタル映像信号を符号化するDPCM方式に
おけるさらに微細な動き推定を可能にする動き推定方法
及びその装置に利用できる。
おけるさらに微細な動き推定を可能にする動き推定方法
及びその装置に利用できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 7/24 - 7/68
Claims (6)
- 【請求項1】映像の隣接フレーム間の映像信号を比較し
て映像の動きを推定する方法であって、 (a)現在フレームの映像信号からなる第1映像ブロッ
ク及び以前フレームの映像信号からなる第2映像ブロッ
クを形成する段階と、 (b)前記第2映像ブロック内に在り前記第1映像ブロ
ックと同一のブロック寸法を有する多数の映像ブロック
の映像信号を前記第1映像ブロック内の映像信号と比較
して多数の誤差値を生成する段階と、 (c)前記生成された誤差値を用いて画素単位の第1動
きベクトルを検出する段階と、 (d)上記段階(b)において生成された前記誤差値の
中で、前記第1動きベクトルに対応する以前フレームの
映像ブロックである基準映像ブロックに対する誤差値
と、上記基準映像ブロックを上下左右にそれぞれ1画素
ずつ移動することにより生成された各周辺映像ブロック
に対する誤差値とを出力する段階と、 (e)前記出力された誤差値を用いて半画素単位の第2
動きベクトルを生成する段階と、 (f)前記第1動きベクトル及び前記第2動きベクトル
を加算する段階を含むことを特徴とする動き推定方法。 - 【請求項2】前記段階(e)は、 (g)前記基準映像ブロックの誤差値及び前記基準映像
ブロックの中心に対し左右に位置する前記周辺映像ブロ
ックの誤差値を用いて前記第2動きベクトルの左右方向
の成分を検出する段階と、 (h)前記基準映像ブロックの誤差値及び前記基準映像
ブロックの中心に対し上下に位置する前記周辺映像ブロ
ックの誤差値を用いて前記第2動きベクトルの上下方向
の成分を検出する段階とを含むことを特徴とする請求項
1項記載の動き推定方法。 - 【請求項3】前記段階(g)及び前記段階(h)は、最
小の誤差値に対応する映像ブロックの位置を前記第2動
きベクトルの成分として出力することを特徴とする請求
項2項記載の動き推定方法。 - 【請求項4】映像の隣接フレーム間の映像信号を比較し
て映像の動きを推定する装置であって、 現在フレームの映像信号が入力され第1映像ブロックを
形成する手段と、 以前フレームの映像信号が入力され第2映像ブロックを
形成する手段と、 前記第1映像ブロックを形成する手段及び前記第2映像
ブロックを形成する手段から出力された映像信号が入力
され、画素単位の第1動きベクトルを検出し、動きベク
トルを検出するため用いられる複数の誤差値の中で、前
記第1動きベクトルに対応する前記以前フレーム内の基
準映像ブロックに対応する誤差値と、前記第1動きベク
トルに対応する前記以前フレーム内の前記基準映像ブロ
ックが上下左右に1画素ずつ移動させられる位置の周辺
映像ブロックに対応する誤差値とを出力する探索手段
と、 前記探索手段から出力された誤差値が入力され、半画素
単位の第2動きベクトルを生成する半画素調整手段と、 前記第1動きベクトル及び第2動きベクトルが入力さ
れ、前記第1動きベクトルと前記第2動きベクトルを加
算し、加算されたベクトル和を出力する手段とからなる
ことを特徴とする動き推定装置。 - 【請求項5】前記半画素調整手段は、 前記基準映像ブロックを前記基準映像ブロックの中心に
対し左右に位置する前記周辺映像ブロックの誤差値と比
較し、前記第2動きベクトルの左右方向のベクトル成分
を検出する左右半画素調整部と、 前記基準映像ブロックの映像信号を前記基準映像ブロッ
クの中心に対し上下に位置する前記周辺映像ブロックの
誤差値と比較し、前記第2動きベクトルの上下方向のベ
クトル成分を検出する上下半画素調整部とを有すること
を特徴とする請求項4項記載の動き推定装置。 - 【請求項6】前記左右半画素調整部は、 前記基準映像ブロックの右側にある前記周辺映像ブロッ
クに対応する誤差値から前記基準映像ブロックに対応す
る誤差値を減算する第1減算器と、 前記基準映像ブロックの左側にある前記周辺映像ブロッ
クに対応する誤差値から前記基準映像ブロックに対応す
る誤差値を減算する第2減算器と、 前記第2減算器からの第1出力信号を所定の係数で乗算
し、第1の乗算された値を出力する第1乗算器と、 前記第1減算器からの第2出力信号を所定の係数で乗算
し、第2の乗算された値を出力する第2乗算器と、 前記第2出力信号と前記第1の乗算された値とが入力さ
れ、入力された信号の大きさを比較し、比較結果として
第1の2値信号を出力する第1比較器と、 前記第1出力信号と前記第2の乗算された値とが入力さ
れ、入力された信号の大きさを比較し、比較結果として
第2の2値信号を出力する第2比較器と、 前記第1比較器及び前記第2比較器から、夫々、前記第
1及び第2の2値信号が入力され、否定論理和関数を実
行し、演算された値を出力する否定論理和ゲートとから
なることを特徴とする請求項5項記載の動き推定装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019920001845A KR950014862B1 (ko) | 1992-02-08 | 1992-02-08 | 움직임추정방법 및 그 장치 |
KR92/1845 | 1992-02-08 | ||
PCT/KR1993/000009 WO1993016556A1 (en) | 1992-02-08 | 1993-02-06 | Method and apparatus for motion estimation |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2911055B2 true JP2911055B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=19328743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5513958A Expired - Fee Related JP2911055B2 (ja) | 1992-02-08 | 1993-02-06 | 動き推定方法及びその装置 |
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Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0579844B1 (ja) |
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DE (1) | DE69324735T2 (ja) |
RU (1) | RU2117412C1 (ja) |
WO (1) | WO1993016556A1 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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CN1085466C (zh) * | 1993-09-14 | 2002-05-22 | 株式会社金星社 | 图象解码器中包括半象素单元运动补偿装置的b帧处理装置 |
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US6892351B2 (en) * | 1998-12-17 | 2005-05-10 | Newstakes, Inc. | Creating a multimedia presentation from full motion video using significance measures |
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