JP2910646B2 - 薄膜トランジスタアレイとその製造方法 - Google Patents

薄膜トランジスタアレイとその製造方法

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JP2910646B2 JP31123795A JP31123795A JP2910646B2 JP 2910646 B2 JP2910646 B2 JP 2910646B2 JP 31123795 A JP31123795 A JP 31123795A JP 31123795 A JP31123795 A JP 31123795A JP 2910646 B2 JP2910646 B2 JP 2910646B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、TFTアクティブ
マトリクス型液晶表示装置の薄膜トランジスタアレイと
その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】TFTアクティブマトリクス型液晶表示
素子に用いられるTFTパネルは、透明な基板上に、透
明な画素電極とこの画素電極を選択駆動する薄膜トラン
ジスタとを配列形成したもので、各薄膜トランジスタの
ゲート電極およびドレイン電極は画素電極の列間に配線
されたゲートラインおよびデータラインにつながってお
り、ソース電極は画素電極に接続されている。
【0003】最近、上記TFTパネルの製造工程短縮を
目的として、順スタガ型のTFTパネルの製造方法およ
び構造が研究されている。図3はこの順スタガ型のTF
Tパネルとして従来考えられているものを示している。
図3に従って説明していくと、絶縁性基板1の上に補助
容量電極2を形成し、下層絶縁膜となるシリコン酸化膜
4で覆った後、ITOなどの透明導電膜により、ソース
電極、表示電極5、ドレイン電極6を形成する。次にソ
ース、ドレイン電極6の上にPH3 プラズマ処理を行
い、その後、非晶質シリコン7を成膜することによっ
て、オーミック層となるPドープ非晶質シリコン、チャ
ネル層となる非晶質シリコン7を形成する。ここで用い
られるPH3 プラズマ処理は、ITOなどにより形成さ
れたソース、ドレイン電極6上にPH3 ガスによりプラ
ズマ処理することによってソース、ドレイン電極6上に
選択的にP(リン)を付着させ、その上に非晶質シリコ
ン7を成膜することによってソース、ドレイン電極6上
にのみオーミック層となるPドープ非晶質シリコンを形
成できる。その上をゲート絶縁膜8で覆い、次に、ゲー
ト電極9となるCrなどの金属を成膜し、ゲート電極9
としてパターニングした後、最後に、トランジスタ部を
ゲートバスラインに沿ってエッチングすると順スタガ型
TFTパネルが完成する。
【0004】この構造においては、ソース、ドレイン電
極6下の下層絶縁膜としてシリコン酸化膜4を用いてい
るが、シリコン酸化膜4は誘電率が小さいため、下層絶
縁膜下の補助容量電極の蓄積容量を大きくするには、シ
リコン酸化膜4の膜厚を薄くしなければならない。そう
すると、表示電極5と補助容量電極2との間に短絡が生
じやすくなる。この問題の改善策として、特開平3−3
9722には、ポリシリコンのTFTパネルにおいて、
ゲートポリシリコン膜と能動ポリシリコン膜との間のゲ
ート絶縁膜を2層にし、2層の下側の絶縁膜をシリコン
酸化膜にし、その上の絶縁膜をシリコン酸化膜よりも高
誘電率の絶縁膜で形成することが提案されている。ま
た、特開平3−153217では、逆スタガ型または逆
コプラナー型のTFTパネルにおいて、絶縁性基板上に
形成されたゲート金属膜の上に陽極酸化により酸化絶縁
膜を形成し、その上にシリコン窒化膜を積層することが
提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の順スタガ型TATパネルでは、PH3 プラズマ処理
により選択的にn+ a−Si層を形成するため、ソー
ス、ドレイン電極下の下層絶縁膜の膜種によりPH3
ラズマ処理のP(リン)の選択付着性が変化する。すな
わち、ソース、ドレイン電極下の下層絶縁膜としてシリ
コン酸化膜を用いた場合はP(リン)の付着率が低く、
トランジスタ特性のオフ電流を小さくできる(ソース・
ドレイン電極間のバックチャネルとの界面になるシリコ
ン酸化膜上にはPが付着しにくいため)が、その他の絶
縁膜種を用いた場合には、P(リン)の付着率がソー
ス、ドレイン電極上と差がなくなり、オフ電流が大きく
なってしまう。このため、ソース、ドレイン電極下の下
層絶縁膜としてシリコン酸化膜を用いなければならな
い。しかし、シリコン酸化膜は誘電率が小さいため、開
口率をさげずに下層絶縁膜下の補助容量電極の蓄積容量
を大きくするには、シリコン酸化膜の膜厚を薄くしなけ
ればならなく、そうすると、表示電極と補助容量電極と
の間に短絡が生じて補助容量電極がその機能を失ってし
まうという問題を持っていた。
【0006】これに対し、特開平3−39722の、絶
縁膜を2層にし、下側の絶縁膜をシリコン酸化膜で、そ
の上の絶縁膜をシリコン酸化膜よりも誘電率の大きい絶
縁膜で形成する提案では、順スタガ型TFTのPH3
ラズマ処理に用いた場合、絶縁膜の容量を大きく保っま
ま層間リークを防ぐことはできるが、バックチャネル界
面がシリコン窒化膜であるため、P(リン)の選択付着
性が小さくなり良好なトランジスタ特性を示すことはで
きない。また、特開平3−153217の提案も順スタ
ガTFTに用いた場合には、特開平3−39722と同
様、PH3 プラズマ処理のP(リン)の選択付着性が効
果的でなく、良好なトランジスタ特性を示すことができ
ない。
【0007】本発明の目的は、良好なトランジスタ特性
を示し、かつ、層間リークの少ない高歩留まりの順スタ
ガ型TFTパネルを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の薄膜トランジス
タアレイは、絶縁性基板の上に補助容量電極が形成さ
れ、その上にシリコン酸化膜よりも高誘電率である第1
の絶縁膜とシリコン酸化膜からなる第2の絶縁膜の2層
からなる層間絶縁膜が形成され、前記層間絶縁膜上にド
レイン電極とソース電極が形成され、その上に前記ドレ
イン電極と前記ソース電極と少なくとも一部が重なるよ
うに非晶質シリコンとゲート絶縁膜とゲート電極が積層
され、前記補助容量電極と前記層間絶縁膜を介して重な
るように前記ソース電極に接続された表示電極が形成さ
れており、且つ前記ソース電極・ドレイン電極と前記非
晶質シリコンとの界面には、前記シリコン酸化膜からな
る第2の絶縁膜と前記非晶質シリコンとの界面よりも多
くのリンが含まれている構成となっている。
【0009】また、本発明は、絶縁性基板の上に補助容
量電極を形成し、その上に層間絶縁膜を形成した後、ド
レイン電極とソース電極と前記ソース電極に接続された
表示電極を形成し、引き続きPH3 プラズマ処理をした
後、非晶質シリコンとゲート絶縁膜を積層し、その上に
ゲート電極を形成する薄膜トランジスタアレイの製造方
法において、前記層間絶縁膜を2層にし、ドレイン電極
側の第2の絶縁膜をシリコン酸化膜で形成し、その下側
の第1の絶縁膜を第2の絶縁膜よりも高誘電率の絶縁膜
で形成する事を特徴とする。
【0010】本発明のTFTパネルでは、順スタガ型T
FT構造において、ドレイン/ソース電極と補助容量電
極との間の絶縁膜を2層とし、上層をシリコン酸化膜よ
りも誘電率の高い絶縁膜とすることによって、容量蓄積
の為の一定の容量を保持したまま、ドレイン/ソース電
極と補助容量電極との間の絶縁膜を厚くすることができ
る。これによって、ドレイン/ソース電極と補助容量電
極との層間ショートを防止することが可能となる。
【0011】更に、ドレイン/ソース電極下の絶縁膜表
面がシリコン酸化膜となることにより、PH3 プラズマ
処理をした時のP(リン)原子の選択付着性が増し、ト
ランジスタのオフ電流を小さく抑えることができる(バ
ックチャネル部となるSiO2 表面はPが付着しにくい
ため、その上に、非晶質シリコンを成膜しても非ドープ
の非晶質シリコンが形成できる)。バックチャネル界面
がSiO2 の場合とその他の絶縁膜の場合とのトランジ
スタ特性の比較を図4に示す。図4において、(a)は
バックチャネル界面がシリコン酸化膜のID−VG特
性、(b)はバックチャネル界面がシリコン窒化膜の場
合のID−VG特性である。図より(a)のシリコン酸
化膜の場合のオフ電流の方が、(b)のシリコン窒化膜
のオフ電流よりも2桁程度オフ電流が小さくなる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明について図面を参照
して説明する。図1(a),(b)は本発明の第1の実
施の形態の平面図およびAA′線断面図である。図1の
実施の形態を形成するまでのプロセスフローを図2に基
づいて説明する。絶縁性基板1に、Crなどの金属また
はITOなどの透明導電膜などをスパッタにより成膜し
た後、パターニングして補助容量電極2を形成し(図2
(a))、その上にPCVD法によりシリコン窒化膜3
を3000A程度成膜した後、シリコン酸化膜4をスパ
ッタ装置により1000A積層する(図2(b))。こ
の時、シリコン酸化膜の成膜方法はPCVD法または常
圧CVD法でもかまわない。次に補助容量電極上にコン
タクトホールを開けたのち、ITOなどの透明導電膜を
スパッタにより膜厚300A成膜し、ソース電極、ドレ
イン電極6、表示電極5をフォトリソグラフィ工程によ
って同時に形成する(図2(c))。
【0013】その後、PCVD装置にてPH3 プラズマ
処理をし、P(リン)をソース電極、ドレイン電極上に
選択的に付着させたあと、非晶質シリコンを成膜し、オ
ーミック層(n+ a−Si)、チャネル層(a−Si)
を形成する。この時、P(リン)原子は、ソース電極、
ドレイン電極上に選択的に付着しており、オーミック層
(n+ a−Si)は、ソース電極、ドレイン電極上にの
み形成される。更に、PCVD装置により、ゲート絶縁
膜8となるシリコン窒化膜を連続成膜し、最上層にゲー
ト電極となるCr等の金属層を成膜した後、ゲート電極
9をパターニングし、更に、ゲート絶縁膜、非晶質シリ
コンをパターニングしてトランジスタ部を形成する(図
2(d))。完成したものが図1の(a),(b)であ
る。
【0014】図1を説明すると、絶縁性基板1の上に補
助容量電極2が形成され、その上にシリコン酸化膜より
も高誘電率である第1の絶縁膜3とシリコン酸化膜から
なる第2の絶縁膜4の2層からなる層間絶縁膜が形成さ
れ、この層間絶縁膜上にドレイン電極6とソース電極が
形成され、その上にドレイン電極6とソース電極と少な
くとも重なるように非晶質シリコン7とゲート絶縁膜8
とゲート電極9が積層され、補助容量電極2と層間絶縁
膜を介して重なるようにソース電極に接続された表示電
極5が形成された構造となっている。
【0015】第2の実施の形態として、絶縁性基板1の
上に、Taなどの金属をスパッタにより成膜し、フォト
リソグラフィ工程によってドレインバスラインと補助容
量電極とを同時に形成し、陽極酸化によりドレインバス
ラインおよび補助容量電極表面にTaOxなどの絶縁膜
を形成し、その上にシリコン酸化膜を積層する。次にI
TOなどの透明導電膜をスパッタにより成膜後、ソース
電極、ドレイン電極、表示電極をフォトリソグラフィ工
程によって形成する。この時、ドレイン電極は前記絶縁
膜に開けられたコンタクトホールにより下層ドレインバ
スラインにつながっている。次に、PCVD装置によっ
てPH3 プラズマ処理をし、P(リン)をソース電極、
ドレイン電極上に選択的に付着させたあと、非晶質シリ
コンを成膜し、オーミック層(n+ a−Si)、チャネ
ル層(a−Si)を形成する。更に、PCVD装置によ
り、ゲート絶縁膜となるシリコン窒化膜を連続成膜し、
最上層にゲート電極となるCr等の金属層を成膜した
後、ゲート電極をパターニングし、更に、ゲート絶縁
膜、非晶質シリコンをパターニングして、順スタガ型の
トランジスタを作成する。
【0016】なお、シリコン窒化膜、TaOxのかわり
に、SiON、Al2 3 、TiO2 、Sm2 3 、S
rTiO3 、BaTa2 6 などのシリコン酸化膜より
も大きい誘電率をもう薄膜を用いても同様の効果が得ら
れる。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のTFTパネ
ルでは、補助容量電極2とソース電極、ドレイン電極
6、表示電極5の間の下層絶縁膜をソース電極、ドレイ
ン電極6、表示電極5下のシリコン酸化膜とその下のシ
リコン酸化膜よりも誘電率の大きい絶縁膜との2層構造
にすることにより、補助容量電極の蓄積容量を大きくで
き、かつ、補助容量電極2とソース電極、ドレイン電極
6、表示電極5の間の短絡を防止できる3000A以上
の厚膜にすることが可能となる。これにより、従来のS
iO2 単層では補助容量電極2とソース電極、ドレイン
電極6、表示電極5の間の層間ショートが、約5%程度
発生していたが、SiO2 /SiNx構造にすることに
よって、1%以下に低減できた。
【0018】さらに、シリコン酸化膜をソース、ドレイ
ン電極の下地絶縁膜にしたことによって、PH3 プラズ
マ処理によるP(リン)の選択付着性が高くなる。具体
的には、シリコン酸化膜の場合にはP(リン)の表示付
着濃度は1%程度であるが、その他の絶縁膜では10%
以上の表面付着濃度となる。従って、トランジスタのオ
フ電流においては、図4に示すように1桁以上のオフ電
流の違いとなり、トランジスタ特性に対して、大きな効
果を及ぼす。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b)は本発明の第1の実施の形態を
示す順スタガ型TFTの平面図およびAA′線断面図で
ある。
【図2】(a)〜(d)は本発明の第1の実施の形態を
示す順スタガ型TFTの製造工程を示す図である。
【図3】従来の順スタガ型TFTの断面図である。
【図4】トランジスタ特性の比較を示すグラフである。
【符号の説明】
1 絶縁性基板 2 補助容量電極 3 第1絶縁膜(シリコン窒化膜) 4 第2絶縁膜(シリコン酸化膜) 5 表示電極 6 ドレイン電極 7 非晶質シリコン 8 ゲート絶縁膜 9 ゲート電極 10 ドレインバスライン

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁性基板の上に補助容量電極が形成さ
    れ、その上にシリコン酸化膜よりも高誘電率である第1
    の絶縁膜とシリコン酸化膜からなる第2の絶縁膜の2層
    からなる層間絶縁膜が形成され、前記層間絶縁膜上にド
    レイン電極とソース電極が形成され、その上に前記ドレ
    イン電極と前記ソース電極と少なくとも一部が重なるよ
    うに非晶質シリコンとゲート絶縁膜とゲート電極が積層
    され、前記補助容量電極と前記層間絶縁膜を介して重な
    るように前記ソース電極に接続された表示電極が形成さ
    れており、且つ前記ソース電極・ドレイン電極と前記非
    晶質シリコンとの界面には、前記シリコン酸化膜からな
    る第2の絶縁膜と前記非晶質シリコンとの界面よりも多
    くのリンが含まれていることを特徴とする薄膜トランジ
    スタアレイ。
  2. 【請求項2】 絶縁性基板の上に補助容量電極を形成
    し、その上に層間絶縁膜を形成した後、ドレイン電極と
    ソース電極と前記ソース電極に接続された表示電極を形
    成し、引き続きPH3 プラズマ処理をした後、非晶質シ
    リコンとゲート絶縁膜を積層し、その上にゲート電極を
    形成する薄膜トランジスタアレイの製造方法において、
    前記層間絶縁膜を2層にし、ドレイン電極側の第2の絶
    縁膜をシリコン酸化膜で形成し、その下側の第1の絶縁
    膜を第2の絶縁膜よりも高誘電率の絶縁膜で形成する事
    を特徴とする薄膜トランジスタアレイの製造方法。
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