JP2909616B2 - 3次元形状表示方法 - Google Patents

3次元形状表示方法

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JP2909616B2 JP7280506A JP28050695A JP2909616B2 JP 2909616 B2 JP2909616 B2 JP 2909616B2 JP 7280506 A JP7280506 A JP 7280506A JP 28050695 A JP28050695 A JP 28050695A JP 2909616 B2 JP2909616 B2 JP 2909616B2
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  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、立体をコンピュ
ータのディスプレイ上などに表示する、3次元形状表示
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】立体図形を、平面的なディスプレー上で
表現するための3次元形状表示方法としては、パラメト
リック曲面法など関数形データによる表示方法や、ポリ
ゴンによる表示方法がある。関数形データによる表現で
は、たとえば球体を表現するとき、図4(a)に示すよ
うに、パラメトリック曲面によって球面を表現する。こ
れに対して、ポリゴンによる表現では、図4(b)に示
すように、曲面を多数のポリゴン(多角形)で表現する
方法であり、最も直接的でかつ簡便な方法である。現状
では、ポリゴンによる表示方法がもっとも一般的であ
る。
【0003】図4(b)に示した状態は、データの状態
を示しており、ポリゴンによる表現では、このように直
線で構成されたワイヤーフレームで示されるデータよ
り、レンダリング処理により、現実感のある立体表現と
する。すなわち、ポリゴンによる表現では、立体図形頂
点などの空間座標と稜線の接続関係を与えられたポリゴ
ンデータを、表示するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このポリゴ
ンによる立体の表現では、以下に示すような問題があっ
た。ポリゴンの画素への写像を表示するためには、その
前段階として、表示する立体図形の輪郭線の画素への写
像計算と平滑化処理が必要となっていた。また、レンダ
リングとして光の散乱効果を計算するために、ポリゴン
の面の方向性,つまり法線ベクトルを内部処理として計
算したり、視点から最も手前にあるポリゴンデータを、
Zバッファ法や隠れ面処理により表示するといった多段
階処理が必要であった。このため、立体表示が高速に行
えないという問題があった。
【0005】また、ポリゴン表示における接続情報は、
通常、ポリゴンの各点を結ぶ順序を示すのみで、それが
平面であることは保証していない。格子点が粗く、標本
量の空間変化が大きい場合の等値面に対応するポリゴン
などは、四角形以上のポリゴン面が平面でなく捻れ面に
なるため、3次元形状表示の際の隠線処理方法によって
は、誤表示の原因となることも多かった。
【0006】この発明は、以上のような問題点を解消す
るためになされたものであり、より高速に、誤表示のな
い状態で、より画質が向上した3次元形状表示ができる
ようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の3次元形状表
示方法は、表示する立体の表面を分割したポリゴン面
法線方向を示し、そのポリゴンの表面積の絶対値をベク
トル量とした法線ベクトルの座標を中心とし、そのベク
トル量を面積とし、その法線ベクトルを法線とし、視線
方向を1つの軸とした3次元空間座標に分布する3次元
の円を生成しその円を透過する光が画素面上の複数のピ
クセルの2次元座標に到達する模擬計算を行うことで前
記円をコンピュータのディスプレイ上に表示すること
で、立体を示す3次元形状をそのディスプレイ上に表示
するようにした なわち、表示される立体の表面は、
例えば、半透明状態の円の重ね合わせで表現された状態
となり、必ず連続している状態ではない。
【0008】
【発明の実施の形態】まず、この発明の概要について説
明する。この発明においては、立体を表現するためのデ
ータとして、ポリゴン表現におけるポリゴン面の法線の
状態と、そのポリゴンの面積とを用いるようにした。す
なわち、図1(a)に示すように、ポリゴン面の向きを
示す線(ベクトル)でデータを構成し、この線の長さが
ポリゴンの面積を表している。以下、この法線ベクトル
を面積法線ベクトルとする。この面積法線ベクトルは、
その座標(x,y,z)と、向きを示す方位角θおよび
方位角φ、そして、面積を示す長さAからなるものであ
る。そして、このデータを用いて立体を表現するとき
は、図1(b)に示すように、面積法線ベクトル10の
座標X(x ,y,z)を中心とし、面積がAの半透明
円(円盤)11を、面積法線ベクトル10の向いている
方位角θ,方位角φの方向に向けて表示する。
【0009】以下この発明の実施の形態を、図を参照し
て説明する。 <データの形態に関して>まず、立体形状がポリゴンデ
ータ(ワイヤーフレーム)として与えられた場合、与え
られた形状表面を三角形ポリゴンに再分割し、各三角形
の外積ベクトルを算出する。この外積ベクトル自体が、
上述した面積法線ベクトルとなり、その絶対値(長さ
A)がもとの三角形ポリゴンの面積(の2倍)となり、
その方向(方位角θおよび方位角φ)が面(ポリゴン
面)に垂直となっている。
【0010】これを必要な精度に整数化して、固定量の
データ形式とすることにより、データ圧縮を行い、以下
の表1に示すような、表示方式の入力データ(面積法線
ベクトルのデータ)とする。なお、表1はデータの一部
を示している。そして、得られた面積法線ベクトルか
ら、法線方向を散乱主軸方向とし、長さAによって示さ
れている面積を光の散乱断面積として、中心より濃度が
薄くなっていく円盤を生成することで、立体を表現す
る。
【0011】
【0012】上記表1に示したデータは、x,y,zが
1024=210までの数、θが32=25 までの数、φ
が26 までの数、Aが215までの数を用いるようにして
いる。すなわち、1つの面積法線ベクトルで、10+1
0+10+5+6+15=56ビット=7バイトのデー
タ長としている。このように、ポリゴン表現に比較し
て、立体表示のためのデータをより少なくすることがで
きる。このデータ長の構成では、1000×1000ピ
クセル程度の解像度の画面に出力する場合、図2(d)
に示すように、良好な画質が得られている。なお、図2
に関しては、その詳細を後述する。
【0013】<立体の表示に関して>次に、立体の表示
に関して説明する。ここでは、生成する円盤における光
の散乱計算をすることにより、線画ではないラスターイ
メージとして、立体形状の表現画像を得る例を以下に示
す。上述したように、この発明によれば、ポリゴンの輪
郭情報は必要とせず、ポリゴンの面積に対応する長さ
と、ポリゴンに垂直な方向性を持つ3次元の面積法線ベ
クトルデータから、直接2次元画像データを得るように
している。すなわち、必要な面積法線ベクトルA
(xk )は、三角形ポリゴンの外積を用いて求めること
から始められる。
【0014】画像生成の方法は、視線方向をzとする、
ベクトルXk の3次元空間座標(xk,yk,zk)に分
布する3次元のK個の半透明円盤を透過する光が、画素
面上のあるi個のピクセルUi の2次元座標(ui
i)に到達する模擬計算を行うことに相当する。ま
ず、背景の光度を、以下の数1により仮定する。
【0015】
【数1】
【0016】そして、以下の数2により、透過放出され
る光の強さを求める。これは、視線方向に面積法線ベク
トルの総数K個にわたって、以下の数3で示される散乱
光の放射の透明度の重みで積分することを示している。
【0017】
【数2】
【0018】
【数3】
【0019】なお、数3において、金属反射の方向ベク
トルHは以下の数4で示され、N(xk )は以下の数5
で示される。
【0020】
【数4】
【0021】
【数5】
【0022】ところで、数2におけるα(ui,xk)で
示される不透明度は、物理的には、光の吸収係数が与え
られた媒質中において、輻射輸送を多重積分した結果求
められるものである。しかし、ここでは、それを面積法
線ベクトル毎に1次元積分近似して考え、以下の数6で
示される不透明度フィルターをパラメータとして与え
る。
【0023】
【数6】
【0024】すなわち、半透明円盤の大きさは、与えら
れた面積法線ベクトルA(xk )の長さから決定する。
そして、その半透明円盤の円盤状の不透明度分布を、上
記数6によって求め、面積法線ベクトルによって特徴づ
けられる散乱光の寄与を上記数3を用いて算定し、空間
密度の濃淡を表現するのである。つまり、本願発明で
は、立体図形の表面を表現(表示)するとき、「隠れ面
処理」するのではなく、例えば、ガラスの塊の表面を判
断するようにして、不透明になる度合いから形を認識さ
せるようにしたものである。この散乱光の寄与度を示す
数3においては、外部光線の方向ベクトルLと、観測者
の視線方向ベクトルV=(0,0,1)から決まる方向
と、入力された面積法線ベクトルA(xk)との関係に
よって、散乱光が計算される。
【0025】また、数3において、入力する光学パラメ
ータは次のような特性を持つ。周辺光の反射係数kamb
を大きくすると、表示対象の像が明るくなる。散乱光の
反射係数kdif を大きくすると、表面がざらついた効果
が得られる。金属反射の係数kspe と金属反射のべき指
数nを大きくすると、シャープなハイライト効果が得ら
れる。
【0026】図2は、従来よりあるポリゴンによる表現
と、この実施の形態による立体表現とを示す説明図であ
る。同図において、(a)は、ポリゴンによる立体の表
現におけるデータの状態を示し、(b)はそれをもとと
したポリゴンによる表現を示す。また、図2(c)は、
この発明による面積法線ベクトルでのデータの状態を示
し、(d)は、それをもとにしたこの発明による立体の
表現を示す。
【0027】図2(a)に示すように、もとのデータで
は、頭髪の先の部分はデータの密度が粗となっている。
これを、従来のポリゴンによる表現で立体表示すると、
図2(b)に示すように、そのデータ密度が粗となって
いる頭髪の先端部分も、他の部分と同様に、塗りつぶさ
れた状態となって表示されている。これに対して、図2
(a)の状態より、図2(c)に示すような面積法線ベ
クトルによるデータとし、これを用いて、上述したよう
な半透明円盤の集合で立体を表現すれば、図2(d)に
示すように、もとのデータの粗と密とを画質に反映した
ものとなる。
【0028】レイトレーシング法がポリゴン表面での反
射屈折を計算するのに対して、この発明では、数3に示
す輻射輸送の式を基礎に、半透明円盤の連続分布中での
光の散乱吸収を近似するものである。従って、上述した
ように、ポリゴン化による人工的な稜線の出現といっ
た、しきい値によるデータの変形が少なく、立体(3次
元)データの自然な表現決定をしていることになる。こ
のため、上述したように、空間分解能の低いデータは、
そのままぼやけた画像となって得られる。この方法を、
3次元流体の等値面データに適用すると、不要なポリゴ
ン輪郭が出現せずに、流体の描像がはっきりと得られ、
雲や煙の表面運動を表現するのにも適している。
【0029】なお、数6を調節して、立体の形状を任意
の透明度で3次元形状表示することもできる。また、色
付きの表示については、散乱光を計算する数3に色波長
λの依存性を付与して、色相ごとに、数2に示す積分計
算を行うことによって実施できる。ベクトルXk の3次
元空間座標(xk,yk,zk)に属する物理量を、面積
法線ベクトル単位で色表示することも可能である。付加
属性として、2次元画像情報と面積法線ベクトルを結合
することで、テクスチャーマピングも実現可能である。
【0030】ところで、面積法線ベクトルをポリゴンデ
ータより求める場合、縦横比の非常に大きいポリゴン,
あるいは、隣り合うポリゴンサイズ値が大幅に異なる
と、図3(a)に示すように、得られた面積法線ベクト
ルからの数6による補間が困難になる。ポリゴン31か
ら求めた面積法線ベクトル32を用いると、円盤33に
示すように、もとのポリゴンデータより大きく異なる状
態となり、表面品質の低下を招くことがある。その場
合、図3(b)に示すように、格子を再分割して面積法
線ベクトルを求めるようにしたり、図3(c)に示すよ
うに、頂点位置による隣接ポリゴンとの平均化といった
対策方法がある。
【0031】<データの圧縮について>ところで、立体
表示において行う陰影表示のためには、上述した面積法
線ベクトルの角度は、約6度の精度となっていれば十分
である。このため、面積法線ベクトルの向きを極座標上
で方位角θ,方位角φの角度で表す際に、表1にも示し
たように、それぞれ、5ビット=32段階,6ビット=
64段階に量子化することが可能となる。このように量
子化することで、向きを示す個々のデータが、浮動小数
の32+32=64ビットから(5+6)=11ビット
に圧縮されたことになる。
【0032】従来のポリゴン表現では、ポリゴンの向き
をベクトルV=(vx ,vy ,vz)とデカルト座標で
表現しているため、上述のように角度成分の冗長度を抑
制するような圧縮はできない。このように、この発明に
よれば、データを圧縮しているので、立体の表示や転送
がより高速に行えるようになる。
【0033】以上示したように、この発明によれば、よ
り高速で高品質な立体の表示が可能となるが、これだけ
ではなく、ATM通信などの固定長データ通信で、立体
画像データを転送する場合、より高い精度で効率よく行
えるようになる。すなわち、例えば、ATM転送の1つ
のセルにのるデータ長は、48バイトと決まっている。
ここで、上記表1に示したようなレコード形式を用いる
と、1つの面積法線ベクトルは、56ビット=7バイト
となる。そしてこれに色情報として1バイトを付加し8
バイトのデータとすると、一つのATMセルに6本の面
積法線ベクトルが転送できることになる。
【0034】ここで、従来のポリゴン表示の場合、デー
タが固定長になっていないため、ATMセルにのせると
きの処理が複雑になる。また、通信品質の悪化などによ
り、ATMセルの廃棄が発生した場合を考えると、従来
のポリゴン表示の場合、ポリゴンデータ全体の接続情報
を別個に送ることになり、一部データの欠損があると、
全く表示ができないことがあり得る。これに対して、こ
の発明では、6本の面積法線ベクトル単位のみで、デー
タの欠損が発生することになる。この発明においては、
このように数本の面積法線ベクトルが欠損しても、立体
表示全体にはほとんど影響することがない。そして、当
然のことであるが、数本程度欠損したからと言って、表
示ができなくなることもない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、表示する立体の表面を分割したポリゴン面の法線方
向を示し、そのポリゴンの表面積の絶対値をベクトル量
とした法線ベクトルの座標を中心とし、そのベクトル量
を面積とし、その法線ベクトルを法線とし、視線方向を
1つの軸とした3次元空間座標に分布する3次元の円を
生成し、その円を透過する光が画素面上の複数のピクセ
ルの2次元座標に到達する模擬計算を行うことで前記円
をコンピュータのディスプレイ上に表示することで、
次元形状をそのディスプレイ上に表示するようにした。
このため、用いるデータ量が減少し、より高速な3次元
形状の表示が可能となる。また、法線ベクトルの法線方
向の角度を示すデータを離散化して、立体を表現するた
めのデータとし、そのデータを用いて立体を示す3次元
形状を表示するようにしたので、データが圧縮された状
態となり、用いるデータ量がより減少し、より高速な3
次元形状の表示・転送が可能となる。
【0036】また、そのポリゴンの方向を示す法線ベク
トルをその立体を表現するためのデータとし、その法線
ベクトルの座標を中心とし、そのベクトル量を面積と
し、その法線ベクトルを法線とした円(例えば半透明な
円)で、3次元形状(立体)の表示を行うようにしてい
。このため、表示される立体は、もとデータの粗密の
状態を反映して表現され、3次元形状を表示する上で、
多段階の演算処理をすることなく、輪郭における画質の
向上をはかれるという効果がある。また、もとのデータ
にないものを表示することもなく、誤表示を低減でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の3次元形状表示方法におけるデー
タの状態を示す説明図である。
【図2】 3次元形状を表示した状態を示す説明図であ
る。
【図3】 面積法線ベクトルを求める方法を示す説明図
である。
【図4】 従来の3次元形状表示の状態を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
10…面積法線ベクトル、11…半透明円。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示する立体の表面を分割したポリゴン
    の法線方向を示し、そのポリゴンの表面積の絶対値を
    ベクトル量とした法線ベクトルの座標を中心とし、その
    ベクトル量を面積とし、その法線ベクトルを法線とし、
    長線方向を1つの軸とした3次元空間座標に分布する3
    次元の円を生成し、前記円を透過する光が画素面上の複
    数のピクセルの2次元座標に到達する模擬計算を行うこ
    とで前記円をコンピュータのディスプレイ上に表示する
    ことで、前記立体を示す3次元形状を前記ディスプレイ
    上に表示することを特徴とする3次元形状表示方法。
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