JP2908082B2 - 薄膜導光素子 - Google Patents

薄膜導光素子

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光メモリ装置などの光
学装置に使用される薄膜導光素子に係り、特に短波長光
に対して良好な透光性を有する薄膜導光素子に関する。
【0002】
【従来の技術】基板上に導光性材料により薄膜を形成し
て、導光路や薄膜レンズとして使用することが考えられ
ている。従来のこの種の薄膜材料としては、SiNx、
SiOx、SiOxNyなどのシリコン系材料が主に用い
られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
シリコン系材料は、短波長光に対して良好な透光性が得
られない欠点がある。一方、光メモリ装置などは高密度
記録を可能にする研究がすすめられており、そのため、
短波長光を使用することが考えられている。この短波長
光を使用した光メモリ装置などの光学装置を小型に実現
するためには、短波長光を透光できる新たな薄膜の導光
路ならびに薄膜レンズの開発が望まれる。
【0004】上記のシリコン系材料が短波長光を良好に
透光させることができないのは、原子間の結合(bond)
が弱く、よって短波長光に対し各原子が振動を生じるな
どして光のエネルギーが吸収されてしまうことが原因で
あると予測される。
【0005】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、短波長光に対して良好な透光性を発揮できる薄膜
導光路や薄膜レンズなどの薄膜導光素子を提供すること
を目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による薄膜導光素
子は、短波長光を発する光源が設けられた基板の上に結
晶性のAlNとAl x y とが混成状態となって形成され
た薄膜導光素子であって、この薄膜導光素子の一端は前
記光源と接し、他端方向に向かって扇状に広がり、この
他端の端面が前記短波長光を薄膜導光素子の平面方向で
集束する平面形状であり、且つ前記AlNとAl x y
組成比率が薄膜導光素子の厚さ方向で変化し、前記短波
長光を薄膜導光素子の厚さ方向で集束する屈折率変化を
有することを特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明による薄膜導光素子では、結晶性の窒化
アルミニウム(AlN)と酸化アルミニウム(Al
xy)が混成状態(composite)のものを薄膜材料とし
て使用する。この窒化アルミニウム(AlN)と酸化ア
ルミニウム(Al x y )の混成状態(composite)は、
原子間の結合(bond)が強く、短波長光の光エネルギー
が吸収されにくいため、短波長光に対して良好な透光性
を発揮できるようになる。
【0008】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。図1は本発
明による薄膜導光素子30が基板31の表面に形成され
ている状態を斜視図により示している。基板31は例え
ばシリコン(Si)であり、その表面に薄膜導光素子3
0として薄膜導光路32と薄膜レンズ33とが形成され
ている。さらに薄膜導光路32の端部には半導体レーザ
チップ(短波長レーザチップ)34が設けられている。
半導体レーザ34から発せられる短波長光は、薄膜導光
路32内を通過し、薄膜レンズ33により集光されて、
例えば光ディスクなどの記録媒体へ照射される。
【0009】ここで、上記薄膜導光路32は、結晶性の
窒化アルミニウム(AlN)と結晶性の酸化アルミニウ
ム例えばアルミナ(Al23)とが混成状態(composit
e)となったものが使用される。この構成状態は、窒化
アルミニウムとアルミナの各結晶が混合状態に存在して
いるものであり、各結晶における原子間の結合(bond)
が強いため、短波長光に対し原子の振動による光エネル
ギーの吸収が生じにくく、よって短波長光を良好に透光
できるものとなる。また窒化アルミニウムとアルミナの
組成比率を変えることにより、屈折率も任意に設定でき
る。例えばアルミナの組成比率を高くすると屈折率が低
下し、窒化アルミニウムの組成比率を高くすると、屈折
率が高くなる。
【0010】また薄膜レンズ33は端面33aが平面形
状にて円形に形成されており、薄膜導光路32ならびに
薄膜レンズ33内を通過したレーザ光のうちの平面方向
の拡散成分が端面33aにより集束させられる。
【0011】さらに薄膜レンズ33の厚さ方向について
も、屈折率が変化しており、厚さ方向の光成分も集光で
きるようになっている。すなわち図2に薄膜レンズ33
の厚さ方向の構成を示しているように、厚さ方向の中心
部(中心線Oの部分)の層は結晶性のアルミナ(Al2
3)を主体とするものである。アルミナの屈折率は約
1.5ないし1.6程度である。そして基板31に面し
ている部分および表面部分((イ)と(ロ)の部分)の
層は結晶性の窒化アルミニウム(AlN)である。窒化
アルミニウムの屈折率は約2.1程度である。また中心
線Oのアルミナの層と(イ)と(ロ)の窒化アルミニウ
ムの層との中間はアルミナと窒化アルミニウムの混成状
態(composite)である。そして中心線Oの層から上下
外側方向に向かうにしたがって、アルミナの組成比率が
減少し、窒化アルミニウムの組成比が増大する。よって
図3に示すように、中心線Oから上下の(イ)と(ロ)
の層に行くにしたがって屈折率が徐々に高くなる構成と
なる。よって薄膜レンズ33の端面33aから出射され
る光は薄膜レンズの厚さ方向においても集束されること
になる。なお屈折率の変化はアルミナと窒化アルミニウ
ムの組成比率を変えることにより任意に設定できる。
【0012】次に上記の薄膜導光素子の材料である窒化
アルミニウムとアルミナとの混成状態(composite)の
製造方法の一例を説明する。この製造方法は特願平3−
98150号として出願しているものと同じである。図
4はその製造方法に使用されるマイクロ波プラズマCV
D装置の構造を示す断面図である。図4において、符号
1は石英管などによって形成された反応管であり、その
内部が反応室Aとなっている。符号2はマイクロ波プラ
ズマ発生装置である。2aはマイクロ波発振器であり、
この実施例では、サイクロトロンにより2.45GHz
のマイクロ波が発振される。2bは導波管、2cは整合
器、2dは反射板である。シリコン(Si)基板31
は、反応室A内にて支持部材4上に設置される。支持部
材4は、その上端にホルダ4aが設けられ、このホルダ
4aに前記基板31が設置される。ホルダ4aは、窒化
シリコン(Si34)によって形成されている。ホルダ
4aの支持部4bは石英管ならびに金属管により構成さ
れており、その内部に赤外線放射温度計の検出ヘッドが
収納されている。この検出ヘッドは光ファイバ5を介し
て検出回路部(図示せず)に接続されている。上記検出
ヘッドから発せられる赤外線は石英管内を通過し、ホル
ダ4a内にて基板31に照射される。よって反応室A内
のプラズマの影響を受けることなく、基板31の温度測
定が正確に行われるようになる。
【0013】反応室Aの上端にはガス供給ノズル6が配
置されている。このガス供給ノズル6は多重管であり、
この実施例の場合には三重管となっている。ソース供給
部には、恒温室11が設けられている。この恒温室11
内はサーモスタットにより常に一定の温度に保たれる。
恒温室11の内部にはバブラ12が配置されている。こ
のバブラ12内にアルミニウム原子を含む反応性ガス源
として臭化アルミニウム(AlBr3)が充填されてい
る。また13は導入ガスとして使用される水素ガス(H
2)のボンベである。また符号14は窒素原子を供給す
るための窒素ガス(N2)のボンベである。符号15は
酸素原子を供給するための笑気ガス(N2O)のボンベ
である。符号16はアルゴンガス(Ar)を供給するた
めのボンベである。符号17a〜17dはそれぞれ流量
調節器で、18a〜18dはバルブである。
【0014】前記ガス供給ノズル6は三重管であるが、
笑気ガス(N2O)は中心の管6aから反応室A内に供
給される。また窒素ガス(N2)は中間の管6bから、
臭化アルミニウム(AlBr3)はさらに外側の管6cか
らそれぞれ反応室Aへ供給される。このように各ガスを
三重管を用いて別々の経路にて反応室Aへ供給すること
により、管内にて各ガスが混合されるのを防止しまたプ
ラズマにより管内壁に合成物が析出されるのが防止され
る。
【0015】前記アルゴンガス(Ar)は前記ガス供給
ノズル6とは別の経路にて反応室Aの上方(図では左上
方)から供給される。これはアルゴンガスを反応室A内
のプラズマ発生領域の外側から供給するためである。プ
ラズマ中にその外部からアルゴンガスを供給することに
より、プラズマ中における中性粒子、イオン、電子など
への解離が促進されるようになる。しかも同軸線路型マ
イクロ波プラズマCVDの場合、プラズマが電界の影響
を受けやすく、反応室の管壁部分で電界が強く、反応さ
せる基板が設置されている中心部では弱くなってプラズ
マの領域が不均一となるが、アルゴンガスをプラズマ域
外から供給することにより、プラズマ域が拡大するよう
になる。またアルゴンガスなどのような単原子分子の場
合には、プラズマ中にて分解されると再結合しにくく、
また再結合する場合であっても周囲のエネルギーを奪う
ことがなく、安定して分解を継続する。よって、これが
一種の着火源になってプラズマ域が拡大されるものと予
測される。これは従来のプラズマCVDにおいて真空度
を高くしたのと同じ状態であり、しかも真空圧を単純に
上げた場合のようなデメリット、例えばエレクトロンの
密度が上がり成膜速度が低下するような不都合が生じる
のを避けることができるようになる。このようなプラズ
マ域の拡大とラジカル解離率の向上により、安定した合
成ができ、また成膜速度も速まることになる。
【0016】ただし、アルゴンガスをプラズマ域外から
供給することが必要であり、仮にアルゴンガスなどをノ
ズルからプラズマ中にて基板に直接吹きかけたりする
と、逆にスパッタ状態となり成膜速度が低下することに
なる。また符号21は反応室A内を真空圧にするための
排気管であり、メカニカルブースタポンプ及びロータリ
ポンプが接続されている。
【0017】なお、実施例の装置では、基板31の表面
位置をマイクロ波の通路中心よりl1 だけ高くし、ガス
供給ノズル6の下端位置を基板表面よりもl2 だけ高く
して、l1 とl2 を共に40mmに設定している。これ
は反応室A内ではプラズマ発生領域の中心から外れた上
部または下部が最も合成が促進されやすく、しかもプラ
ズマの下部に基板を設置した場合には、ガス供給ノズル
6の噴出口がプラズマ領域中となり、管内で反応が生
じ、管内面に合成物が析出してしまうからである。
【0018】(合成例)以下は、上記CVD装置を使用
して合成を行ったときの条件を記載したものである。
【0019】
【表1】
【0020】上記において基板Siの(100)または
(111)はミラー指数であり、(abc)とした場
合、a軸とb軸は水平な直交座標、c軸はa軸とb軸に
垂直な座標であり、カッコ内の各数字は各軸の座標を示
し、この座標によって示される結晶面を有していること
が表わされている。なおこの合成例における各ガスの供
給流量などの条件は以下の表2の通りである。
【0021】
【表2】Arの供給流量 … 175cc/min AlBr3/H2 の流量 … 40cc/min AlBr3バブラー温度 … 180 ℃ N2の流量 … 図5に示す範囲にて変化させる。 N2Oの流量 … 図5に示す範囲にて変化させる。
【0022】図5は、上記の合成条件において、笑気ガ
スの供給流量と窒素ガスの供給流量を変化させた場合を
示している。同図において、横軸は笑気ガスの供給流量
(cc/min)を示し、縦軸は窒素ガスの供給流量(cc/min)を
示している。なお他の条件は前記表1と表2に示したと
おりである。笑気ガスの供給流量と窒素ガスの供給流量
との相関関係により、合成される物質はほぼ3種類の状
態に分けられることがわかった。図5における領域
(A)では、c軸配向の結晶状態の窒化アルミニウム
(AlN)が合成される。
【0023】また中間のハッチングの領域(B)は左右
の各領域の中間の領域であり、この(B)の領域の条件
により合成された膜は、窒化アルミニウム(AlN)と
アルミナ(Al23)との混成状態(composite)であ
り、図5における(C)の領域の条件により合成された
ものは主にアルミナであり、これに窒素原子が分散して
いるものである。
【0024】図4に示す装置を使用し前記表1と表2の
合成条件とし、さらに図5に示すように窒素ガスの供給
流量と笑気ガスの供給流量を変化させることにより、窒
化アルミニウムとアルミナの合成状態(composite)
(図5の(B)の条件)と、結晶性の窒化アルミニウム
(図5の(A)の条件)、さらにはアルミナを主体とす
るもの(図5の(C)の条件)を析出できる。
【0025】よって図1に示すシリコン基板31にマス
キングを施し、図5の(B)の条件により合成すること
により符号32で示す薄膜導光路を、窒化アルミニウム
とアルミナとの混成状態(composite)により製造する
ことが可能である。
【0026】さらに薄膜レンズ33も他の部分をマスキ
ングして成膜することが可能である。この場合、図2と
図3に示すように、膜の厚さ方向屈折率を変化させるこ
とが可能である。すなわち基板31の表面の(イ)で示
す層を成膜する場合には、図5の(A)の領域の条件に
より結晶性の窒化アルミニウム(AlN)を析出させ
る。その後図5の(B)の領域の条件により前記混成状
態(composite)を析出させる。ただしこのとき成膜時
間の経過にしたがって笑気ガス(N2O)の流量を徐々
に増加させ、さらに窒素ガス(N2)の流量を減少させ
て、窒化アルミニウム(AlN)よりもアルミナ(Al
23)の組成比率を増加させ、中心線Oに行くにしたが
って屈折率を低下させる。そして中心線Oの部分では図
5の(C)の領域の条件によりアルミナを主体としたも
のとする。さらに図5(B)の条件により前記混成状態
(composite)の物質を析出させ、このとき窒化アルミ
ニウム(AlN)の組成比率をアルミナ(Al23)よ
りも増加させ、表面の(ロ)の層に向かうにしたがって
屈折率を増加させる。そして(ロ)の層では、図5の
(A)の条件により結晶性の窒化アルミニウムを析出さ
せる。これにより図3に示すように厚さ方向に屈折率の
変化する薄膜レンズ33を製造することが可能となる。
【0027】さらに図2ならびに図3とは逆に中心部を
窒化アルミニウムとし(イ)と(ロ)の層をアルミナと
し、その中間は前記混成状態にて屈折率が徐々に変化す
るようにして、中心線Oにて屈折率が高くその両側の縁
層に向かって徐々に屈折率が低くなる構成も可能であ
る。また図1の薄膜導光路32においても厚さ方向に屈
折率を変化させることが可能である。
【0028】また上記実施例では(AlN)と(Al2
3)との混成状態のものを主体として薄膜導光素子を
製造したが、例えば(SiO2)と(AlN)の混成状
態(composite)によって同様に薄膜導光素子を製造す
ることが可能である。この場合のシリコン(Si)の供
給源としては、図4の装置においてシランガスを窒素ガ
スで希釈したものなどが使用可能である。この場合も
(SiO2)と(AlN)の組成比率を変えることによ
り、図2と図3に示すように、膜の厚さ方向に屈折率を
変化させることが可能である。さらに他の材料として
(BN)と(SiO2)の混成状態(composite)により
薄膜導光素子を製造することが可能である。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、短波長光
に対して良好な透光性を有する薄膜導光素子を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による薄膜導光素子の一例を示す斜視
図、
【図2】図1の薄膜導光素子の断面図、
【図3】膜の厚さ方向での屈折率の変化を示す線図、
【図4】薄膜導光素子を製造する装置の一例としてマイ
クロ波プラズマCVD装置を示す構成図、
【図5】図4の装置による製造条件を示す線図、
【符号の説明】
1 反応管 A 反応室 6 ガス供給ノズル 30 薄膜導光素子 31 基板 32 薄膜導光路 33 薄膜レンズ
フロントページの続き (72)発明者 平井 敏雄 宮城県仙台市泉区高森3丁目4番地の91 (72)発明者 佐々木 眞 宮城県仙台市若林区南小泉3丁目1番3 号 (56)参考文献 特開 昭63−194205(JP,A) 特開 平2−230534(JP,A) 特開 平2−306202(JP,A) 特公 昭63−5343(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C23C 16/00 - 16/56 G02B 6/12 - 6/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 短波長光を発する光源が設けられた基板
    の上に結晶性のAlNとAl x y とが混成状態となって
    形成された薄膜導光素子であって、この薄膜導光素子の
    一端は前記光源と接し、他端方向に向かって扇状に広が
    り、この他端の端面が前記短波長光を薄膜導光素子の平
    面方向で集束する平面形状であり、且つ前記AlNとA
    x y の組成比率が薄膜導光素子の厚さ方向で変化し、
    前記短波長光を薄膜導光素子の厚さ方向で集束する屈折
    率変化を有することを特徴とする薄膜導光素子。
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