JP2907819B1 - 圧送型ねじ締め装置 - Google Patents

圧送型ねじ締め装置

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JP2907819B1 JP17946298A JP17946298A JP2907819B1 JP 2907819 B1 JP2907819 B1 JP 2907819B1 JP 17946298 A JP17946298 A JP 17946298A JP 17946298 A JP17946298 A JP 17946298A JP 2907819 B1 JP2907819 B1 JP 2907819B1
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Abstract

【要約】 【課題】ジョー式と吸着式のチャックの長所を兼ね備
え、吸着パイプに供給するネジの供給も確実に行え、天
地を逆転させた状態で上方にネジ締めしたり、横方向や
斜めにネジ締めすることを可能とする。 【解決手段】ネジ供給装置が、圧送パイプ1で圧送され
たネジ18をガイドしてネジの頭部側の一端部を保持し
て定位置に位置するガイド16と、圧送パイプ1よりネ
ジの補給を受けるネジ圧送受け取り位置と吸着パイプ5
側にネジ18を供給するネジ受け渡し位置との間を往復
するチャック11とを備え、前記チャックがネジ圧送受
け取り位置からネジ受け渡し位置へ移動する際、ネジ1
8の頭部側の一端部を突出させて挟持して移動する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【従来の技術】ねじ締め装置のチャックには、大別して
ジョー式と吸着式がある。ジョー式のチャックは、ネジ
の供給を受けるために、チャックの先端を開いて待機
し、Y字パイプからネジが圧送される。圧送されて来た
ネジをチャックが挟んで、ビットによってワークにネジ
締めする。
【0002】吸着式のチャックは、空気を吸引した筒状
の吸着パイプが、圧送パイプからネジの供給を受けて、
パイプ内のビットによってネジ締めする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記ジョー式
や吸着式のチャックは、天地を逆転してネジ締めする場
合や、横方向や斜め方向にネジ締めする場合にネジの供
給に問題があった。
【0004】図6は、上方向のワークにネジ締めする場
合のジョー式のチャックの側面図を示している。このジ
ョー式のチャックの場合、Y字パイプ30から圧送され
て来たネジ31は、チャック32に送り込まれる。しか
し、ネジ31は、重力によってY字パイプ30側に逆戻
りし、仮想線で示すようないずれかの状態でY字パイプ
30の中央部に落下してしまうことがある。この状態の
ネジ31をビット33が突き上げると、ネジ31がY字
パイプ30の中央部で詰まって咬み込むことがある。ネ
ジ31が咬み込むと、ネジ締め作業に支障をきたすばか
りでなく、ビット33やチャック32を傷めるおそれが
ある。このジョー式のチャックでは、横方向や斜め方向
にネジ締めする場合も同様にネジの供給に問題があっ
た。
【0005】図7(A)は、吸着式のチャックで上方の
ワークにネジ締めする際に使用する回転ネジ供給装置の
概略斜視図である。吸着式のチャックで上方のワークに
ネジ締めする場合、回転ネジ供給装置35のアーム36
が、図7(B)の右側のネジ圧送受け取り位置に停止
し、圧送パイプ37によって圧送されたネジ38は、頭
部を下にしてアーム36の先端の孔部39に送り込まれ
る。孔部39の上部には、ネジ38が上方に飛び出さな
いようにストッパープレート40が配置されている。ネ
ジ38が孔部39に送り込まれるとアーム36がネジ受
け渡し位置側に回転し始め、ネジ38はテーブル41上
を摺動する。そして、アーム36の先端が図7(B)の
左側のネジ受け渡し位置まで来ると、テーブル41の下
に待機する吸着パイプ42にネジ38を吸引する。ネジ
38を吸引した吸着パイプ42は上昇してワークにネジ
締めに行く。
【0006】しかし、前記の動きに中で、図7(B)の
右端のネジ圧送受け取り側で、アーム36がネジ受け渡
し位置側に回転を始める際にネジ38の頭部がテーブル
41に引っかかり、アーム36が回転できずに停止する
という事故が発生することがある。
【0007】また、図7(B)の左端のネジ受け渡し側
で、吸着パイプ42にネジ38を吸引する際にも、ネジ
38が傾いた姿勢で吸着パイプ42に吸引され、ネジ3
8の十字穴にビット43が嵌まらないままネジ締めに行
き、ネジ38が吸着パイプ42からこぼれ落ちてしまう
こともあった。
【0008】このように、吸着式のチャックでも、上方
向にネジ締めする場合にネジの供給に問題があり、横方
向や斜め方向にネジ締めする場合も同様にネジの供給に
問題があった。
【0009】本発明は、上記のような課題を解決するた
めになされたもので、ジョー式と吸着式のチャックの長
所を兼ね備え、吸着パイプに供給するネジの供給も確実
に行え、天地を逆転させた状態でも上方にネジ締めした
り、横方向や斜めにネジ締めする場合でも、ネジ締めが
可能な圧送型ネジ締め装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の圧送型ネジ締め
装置は、上記の目的を達成するために、ネジ供給装置
が、圧送パイプで圧送されたネジをガイドしてネジの頭
部側の一端部を保持し、圧送パイプよりネジを受け取る
ネジ圧送受け取り側に位置するガイドと、前記ネジ圧送
受け取り側と、吸着パイプにネジを受け渡しするネジ受
け渡し側との間を、ネジの頭部側の一端部を突出させ、
軸部の他端部を挟持して移動するチャックとを備え、前
記チャックがネジ受け渡し側へ移動する際、ネジの頭部
側の一端部を突出させて挟持して移動する。
【0011】吸着パイプの使用によって、吸着パイプの
利点である上向きや斜めや横向きのネジ締め作業が可能
となると共に、チャックがネジの頭部側の一端部を突出
させて挟持しているために、吸着パイプが確実にネジを
捕らえて吸着することができ、ネジの供給ミスが無くな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の圧送型ネジ締め装
置の斜視図である。この圧送型ネジ締め装置は、ホッパ
ー(図示せず)からネジが圧送パイプ1にってネジ締め
装置2のネジ供給装置3のキャッチャー部4に圧送され
る。このキャッチャー部4によってネジが吸着パイプ5
の下部まで運ばれて吸着パイプ5で吸引され、吸着パイ
プ5内のビットをモータ6で回転し、ワーク作業面に取
り付けられたワークにネジ締め作業が行えるよう構成さ
れている。この図1では、ワーク作業面がネジ締め装置
の下側に有る場合を示しているが、ワーク作業面が上側
にあり、ネジ締め装置を天地逆転させて使用する場合や
横や斜めにして使用する場合でもよく、作業の姿勢を問
わないのが本装置の特徴である。
【0013】次にネジ供給装置3の詳細を説明する。図
2はネジ供給装置の平面図を示し、図3は図2の右側面
図を示している。図2に示す如く、ネジ供給装置3は、
テーブル7の下側に主要部分が配置されたチャック水平
駆動ユニット8と、このユニット8の一端から一側方向
(図2の右側方向)に突き出たアーム9に設けられたチ
ャック開閉ユニット10と、このチャック開閉ユニット
10に設けられたチャック11と、テーブル7の一側か
ら突き出た突出部12の端部に立設したプレート13
(図3参照)に取り付けられたガイド開閉ユニット14
と、このガイド開閉ユニット14の下部から突出したブ
ラケット15に取り付けられたガイド16とから構成さ
れている。
【0014】キャッチャー部4は、図3及び図4に示す
ように上部に位置するガイド16と、下部に位置するチ
ャック11とから構成されている。ガイド16は、平面
から見ると台形をしており、対称な2個のガイド爪16
A,16Aからなり、このガイド爪16A,16Aの後
端部のL字形に立ち上がった取付部16B(図4参照)
が、ガイド開閉ユニット14の底部から下方に延びるブ
ラケット15,15にそれぞれ取り付けられている。こ
のガイド爪16A,16Aは、ガイド開閉ユニット14
によって左右方向(図2における左右方向)に開閉す
る。しかし、ガイド全体はチャック11のように、前後
方法(図2の上下方向)には移動しない。なお、ガイド
開閉ユニット14は、ガイド爪16A,16Aを左右に
開閉するものであれば、どのような駆動手段でもよく、
例えば、モータでブラケット15,15を左右に開閉す
るようなものや、電磁石やエアーでブラケットを開閉す
るものであってもよい。
【0015】ガイド爪16A,16Aのそれぞれの先端
側内壁に、ネジ18の頭部と軸部に対応する略半円柱状
の切欠19A,19Aが形成されている。ガイド爪16
A,16Aが重なり合った場合に、ガイド16の先端側
中央に、ネジ18の外形より多少大きめのガイド孔19
が形成される。このガイド孔19は、圧送パイプ1から
圧送されて来たネジ18を起立させた状態に案内して頭
部側の一端部を保持する。ガイド爪16A,16Aが左
右方向に開いた場合は、先端の隙間からネジ18を抜き
出すことができる。
【0016】前記ガイド孔19の上部の、テーブル7の
対応する位置に、貫通孔が形成されてカップリング20
が取り付けられ、圧送パイプ1の先端部が、このカップ
リング20に嵌め込まれている。圧送パイプ1から送ら
れてくるネジ18は、ガイド孔19に送り込むことがで
きる。
【0017】チャック11は、左右方向(図2の左右方
向)に開閉する一対のチャック爪11A,11Aからな
る。このチャック爪11A,11Aは、ネジ18の軸部
を挟む爪部11a,11aと、この爪部11a,11a
の後端に設けられた矩形の取付板11b,11bとから
なり、この取付板11b,11bがチャック開閉ユニッ
ト10のハンド10Aにそれぞれ取り付けられている
(図4参照)。爪部11a,11aの先端部の内壁側に
は、半円柱状の切欠21c,21cが形成されており、
爪部11a,11aが閉じた場合に、チャック11の先
端部中央に、挟持孔21が形成されることになる。この
挟持孔21はネジ18の軸部の径よりやや小さく、爪部
11a,11aによりネジを安定的に挟むことができ
る。
【0018】チャック開閉ユニット10は、ハンド10
Aを左右方向にスライドしてチャック爪11A,11A
を左右方向に開閉する。このチャック開閉ユニット10
は、モータで駆動するものや電磁石やエアーで駆動する
ものでもよい。
【0019】チャック開閉ユニット10は、後端部がア
ーム9によってチャック水平駆動ユニット8の2本のス
ライドバー8A,8Aと連結し、このスライドバー8
A,8Aの前後方向(図2の上下方向)の移動に伴っ
て、チャック11が同じ距離だけ前後方向に移動する。
移動する距離は、チャック11の挟持孔21が圧送パイ
プ1の真下にあって、圧送パイプよりネジを受け取るネ
ジ圧送受け取り位置と、挟持孔21が吸着パイプ5の真
下にあって、吸着パイプにネジを受け渡しするネジ受け
渡し位置との距離に等しい。チャック水平駆動ユニット
8は、チャック11を前記の距離だけ移動させることが
可能な装置であればその構造は特に限定されず、モータ
によって駆動するものでも、電磁石やエアーによって駆
動するものであってもよい。なお、8B,8Bはショッ
クアブソーバであって、当接体8Cが当たって、その始
端と終端でのショックを和らげる。
【0020】次に図5によってネジ供給装置の作用を説
明する。図5はキャッチー部の動作を示した説明図であ
る。図5の(A)に示すように上部に位置するガイドの
ガイド爪16A,16Aは閉じた状態で、下部に位置す
るチャックの爪部11a,11aは開いた状態で待機し
ている。この状態で圧送パイプ1からネジ18が頭部を
上にして圧送されて来る。ガイド孔19は、ネジ18を
挟持孔21に嵌まり込むように案内する。挟持孔21
(なお、爪部11a,11aが開いた状態でも広い意味
で挟持孔とする)は、ネジ18の軸部の直径より広く開
いているので、ネジ18は、爪部11a,11aに邪魔
されずに挟持孔21に嵌まり込むことができる。
【0021】次に図5の(B)に示すように、チャック
開閉ユニット10によってチャック爪の爪部11a、1
1aを閉じてネジ18の下部を挟む。この(B)の状態
の時、ガイドのガイド爪16A,16Aはそのままの状
態を維持する。
【0022】さらに、図5の(C)に示すように、ガイ
ド開閉ユニット14を駆動してガイド爪16A,16A
を左右方向に開き、ガイド爪16A,16Aがネジ18
から離れるが、チャック爪11A,11Aは、ネジ18
の軸部の下端部を挟んだままである。この図5の(A)
〜(C)の動作は、ガイドのガイド孔19とチャックの
挟持孔21が、圧送パイプ1の先端の延長位置にあるネ
ジ圧送受け取り位置で行われる。
【0023】ガイド爪16A,16Aが左右に離間した
状態で、チャック水平駆動ユニット8を駆動して、図5
の(D)に示すようにチャック11を吸着パイプ5の真
下のネジ圧送受け取り位置に移動する。この図に示すよ
うに、ガイド爪16A,16Aがネジ18を保持しなく
なっために、ネジ18の頭部側の一端部がチャック爪の
爪部11a,11aから突出する。
【0024】さらに、図5の(E)に示すように、吸着
パイプ5が下降して爪部11a,11aから突出したネ
ジ18の一端部に被せられる。このようにネジ18の一
端部がチャックの爪部11a,11aから突出している
ために、吸着パイプ5がネジ18を確実に捕らえること
ができ、吸着パイプ5がネジ18を捕らえて吸引する際
のミスがなくなる。天地が逆の場合や横や斜めでも変わ
りがない。しかも、このようにネジ18の上部が突出し
ていると吸着パイプ5の吸引力が弱くてもネジを吸引す
ることができる。なお、図3の左側の二点鎖線で示した
状態が吸着パイプ5でネジ18を吸引している状態を示
している。
【0025】また、図5の(F)に示すように、チャッ
ク開閉ユニット10によって、チャック爪11A,11
Aを左右に開き、ネジ18を吸着パイプ5に受け渡す。
モータ6を駆動してビットを回転しながらネジ18を吸
引すると、ネジ18の頭部の十字穴にビットの先端を確
実に嵌め込むことができる。
【0026】最後に図5の(G)に示すように、吸着パ
イプ5はネジ18をワークにネジ締めするために、下降
する。図5の(F)で、チャック爪11A,11Aが左
右に開くと同時に吸着パイプ5は、チャックの爪部11
a,11aに邪魔されずネジ締めの動作に移れる。この
ため、チャック11を退避位置に退避させる必要も無い
のでタクトタイムを短くすることができる。
【0027】なお、前記の実施の形態では、ネジ締め装
置の下側にワーク作業面が有ることを前提として説明し
たが、天地を逆点して、ワーク作業面がネジ締め装置の
上にある場合であても全く問題は無い。即ち、前記実施
の形態とは異なり圧送パイプから天地を逆にしたネジ締
め装置にネジが圧送されて来たとしても、圧送パイプか
ら吸着パイプへのネジの供給は、前記実施の形態と全く
同じであって、ネジの補給に問題は生じない。さらに、
ネジ締めが横方向や斜め方向であっても全く同じであ
る。
【0028】
【発明の効果】本発明は上記構成によって、ネジ締めの
際、ネジ締めの姿勢が上下、横、斜めいずれの方向にも
姿勢を選ばずに一台の機械でネジ締めすることが可能
で、しかも吸着パイプに対するネジの供給が確実に行
え、しかもタクトタイムが短くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】圧送型のネジ締め装置の斜視図である。
【図2】ネジ締め装置に設けられたネジ供給装置の平面
図である。
【図3】ネジ締め装置に設けられたネジ供給装置の側面
図である。
【図4】チャック部の斜視図である。
【図5】ネジ供給装置の作用を示した説明図である。
【図6】従来のジョー式のネジ供給装置の使用状態図で
ある。
【図7】従来の吸着式のネジ供給装置の使用状態図であ
る。
【符号の説明】
1 圧送パイプ 2 ネジ締め装置 3 ネジ供給装置 5 吸着パイプ 11 チャック 11a 爪部 16 ガイド 16A ガイド爪 18 ネジ 19 ガイド孔 19A 切欠 21 挟持孔 21C 切欠

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネジを整列して送り出すホッパーを備
    え、ホッパーとネジ締め装置の間を圧送パイプで結び、
    圧送パイプで圧送されたネジをネジ供給装置で吸着パイ
    プに供給してネジ締めする圧送型ねじ締め装置であっ
    て、 前記ネジ供給装置が、圧送パイプで圧送されたネジをガ
    イドしてネジの頭部側の一端部を保持し、圧送パイプよ
    りネジを受け取るネジ圧送受け取り側に位置するガイド
    と、 前記ネジ圧送受け取り側と、吸着パイプにネジを受け渡
    しするネジ受け渡し側との間を、ネジの頭部側の一端部
    を突出させ、軸部の他端部を挟持して移動するチャック
    と、 を備えたことを特徴とする圧送型ねじ締め装置。
  2. 【請求項2】 ガイドはネジを側方から保持する一対の
    ガイド爪からなり、これらガイド爪の重ね合わせ部に圧
    送されて来たネジをガイドするガイド孔を形成し、 チャックはネジを側方から挟む一対の爪部を有し、これ
    らの爪部の重ね合わせ部にネジを挟む挟持孔を形成した
    ことを特徴とする請求項1記載の圧送型ねじ締め装置。
  3. 【請求項3】 ガイドとチヤックがネジ圧送受け取り側
    に位置する場合に、ガイドのガイド孔とチヤックの挟持
    孔が重なり合って圧送パイプの先端の延長位置にあるこ
    とを特徴とする請求項2記載の圧送型ねじ締め装置。
  4. 【請求項4】 ネジ受け渡し側で、チャックの一対の爪
    部が吸着パイプの軸線と直角方向に離間することを特徴
    とする請求項2又は3記載の圧送型ねじ締め装置。
JP17946298A 1998-06-26 1998-06-26 圧送型ねじ締め装置 Expired - Lifetime JP2907819B1 (ja)

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