JP2906121B2 - 繊維強化プラスチック管継手 - Google Patents

繊維強化プラスチック管継手

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JP2906121B2
JP2906121B2 JP7100382A JP10038295A JP2906121B2 JP 2906121 B2 JP2906121 B2 JP 2906121B2 JP 7100382 A JP7100382 A JP 7100382A JP 10038295 A JP10038295 A JP 10038295A JP 2906121 B2 JP2906121 B2 JP 2906121B2
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Japan
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reinforced plastic
fiber reinforced
long fiber
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plastic pipe
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敬信 花岡
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Kurimoto Kasei Kogyo KK
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、繊維強化プラスチッ
ク管継手、特に井戸用などに使用することができるねじ
接続式の繊維強化プラスチック管継手に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に管の接続でねじ接続方式によるも
のは、日本工業規格(JIS)に規定されたものが採用
されている。以下に前記規格の代表的なものを示す。J
ISB0205(メートル並目ねじ)、JISB021
6(メートル台形ねじ)JISB0202(管用平行ね
じ)、JISB0206(ユニファイ並目ねじ)JIS
B0207(メートル細目ねじ)、JISB0208
(ユニファイ細目ねじ)。上記ねじの基準寸法は、ひっ
かかり高さをH、ピッチをPとしたとき、一般的にH=
0.5P〜0.64Pの範囲であり、また、JISB0
222(29度台形ねじ)の場合はH=0.35Pとな
っている。このねじ規格は、繊維強化プラスチック(以
下、FRPという)管の接続にも適用されている。そこ
で、前記FRP管を井戸用に使用する場合、該FRP管
を接続しながら孔内に垂直に吊り下げるため、ねじ接続
部に自重による引張力が働く。この引張力は深井戸にな
るほど大きくなり、ひいてはねじ接続部が剪断破壊を起
こす。したがって、あまり長い距離の接続には不向きで
あった。しかも、このねじ継手の場合、通常、継手の外
径はねじ山の寸法関係からFRP管の外径より大きい、
すなわち継手がFRP管の外周面から突出するため、予
め掘削された孔とのスペースとの関係で、配管作業が困
難になることもあった。たとえ、配管できたとしても、
前記突出した継手がスペースに土砂(砂利)などを投入
する際の障害となり、土砂を孔の下部まで確実に充填さ
れないという問題がある。
【0003】この種のものとして、例えば特公昭57−
32273号公報のものがある(図3参照)。このもの
は、管本体aのおねじbと継手本体cのめねじdを相螺
合して接続したもので、eはパッキンである。このよう
に継手本体の外径は管本体の外径より大きいため、これ
を井戸用に用いた場合、前記したような問題が生じる。
また、FRP管として、実公平5−16476号公報の
ものがある(図3参照)。このものは、FRP管本体f
にめねじ部gおよびおねじ部hを一体的に固着したもの
である。この場合でも、接続部の外径はFRP管本体f
の外径より大きいため、前記と同様の問題が生じる。し
かも、FRP管本体fの外径は全長にわたり同一径でな
いため、連続的な製造は困難である。前記問題点を改良
するため、継手部の外径をできるだけ小さくし、かつね
じのピッチPを狭くする(すなわちねじ山を多くする)
ことにより、前記外径の減少に伴う、強度低下を補うよ
うにすることが考えられる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、FRP
管は薄肉であることから、樹脂強化のための長繊維の十
分な配列が困難であり、結局強度アップにつながらない
ばかりか、FRP管を製造した後二次加工によりねじ山
を形成するとねじ山のピッチPが狭いため、樹脂強化の
ために使用した長繊維が多箇所で切断される結果、ねじ
部の強度が低下するという問題がある。
【0005】この発明は、前記問題点を改良するために
なしたものであり、FRP継手がFRP管から突出する
ことなく、しかもねじ部の強度の低下が極めて少なく、
したがって接続部の接合強度の低下が極めて少ない繊維
強化プラスチック管継手を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明の繊維強化プラスチック管継手は、長繊維
強化プラスチック管を長繊維強化プラスチック継手を介
してねじ接続するようにした繊維強化プラスチック管継
手において、前記両長繊維強化プラスチック管の端部外
周に形成した第1段部のおねじ部と、前記長繊維強化プ
ラスチック管の外径と同一外径の長繊維強化プラスチッ
ク継手の内周に形成した環状凹部のめねじ部とを螺合す
るとともに、前記おねじ部とめねじ部のねじ山のピッチ
Pを、前記両ねじ部のひっかかり高さHの10倍以上と
したことである。また、両長繊維強化プラスチック管の
端部外周に形成した第2段部と、長繊維強化プラスチッ
ク継手の内周に形成した環状段部との間に該長繊維強化
プラスチック管を跨いで止水ゴムを介装したことであ
る。
【0007】
【作用】前記おねじ部とめねじ部のねじ山のピッチP
を、前記両ねじ部のひっかかり高さHの10倍以上とし
たことにより、ねじ山数の減少に伴う長繊維強化プラス
チック管および長繊維強化プラスチック継手の製造に当
り、樹脂強化のための長繊維の配列が容易となるととも
に、長繊維で強化されたプラスチック管および長繊維で
強化されたプラスチック継手の製造後ねじ切り加工して
も、前記プラスチック管のおねじ部および前記プラスチ
ック継手のめねじ部の長繊維の切断箇所が大幅に減少
し、前記両ねじ部の強度の低下が極めて少ない。これに
よって、前記プラスチック管を前記プラスチック継手を
介して接続した時、該接続部の引張強度(接合強度)の
低下が極めて少ない。また、長繊維強化プラスチック継
手の外径は長繊維強化プラスチック管の外径と同一であ
るから、予め掘削される孔径が小さいもので済むばかり
か、掘削孔と配管された長繊維強化プラスチック管との
間のスペースに土砂を充填する場合に長繊維強化プラス
チック継手が土砂流下の障害にならないため、土砂は前
記スペースの下部まで確実に充填される。
【0008】さらに、両長繊維強化プラスチック管の端
部外周に形成した第2段部と、長繊維強化プラスチック
継手の内周に形成した環状段部との間に該長繊維強化プ
ラスチック管を跨いで止水ゴムを介装したから、確実に
止水することができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1〜2において、1は長繊維強化プラスチッ
ク管で、長繊維すなわち繊維ロービングをプラスチック
(樹脂)に含浸したものを心金上に巻きつけることによ
り成形する。この成形は好ましくは常法で連続的に製造
するが、非連続に製造することもできる。3は長繊維強
化プラスチック管1の両端外周面2に切削加工などによ
り成形された第1段部である。4は第1段部3に切削加
工などにより成形されたおねじ部である。5は長繊維強
化プラスチック管1の両端部のおねじ部4を切削加工な
どにより成形された第2段部である。6は長繊維強化プ
ラスチック継手で、長繊維強化プラスチック管1と同様
に製造されたものである。8は長繊維強化プラスチック
継手6の内周面7に切削加工などにより成形されためね
じ部である。9は長繊維強化プラスチック継手6の中央
部分のめねじ部8を切削加工などにより成形された環状
凹部である。10は長繊維強化プラスチック継手6の両
端部のめねじ部8を切削加工などにより成形された環状
段部である。そして、長繊維強化プラスチック管1のお
ねじ部4と長繊維強化プラスチック継手6のめねじ部8
を、図2に示すように、捩じ込み接続したとき、両ねじ
部4,8のピッチPをひっかかり高さHの10倍以上と
する。これによって、ねじ山数の減少に伴う長繊維強化
プラスチック管および長繊維強化プラスチック継手の製
造に当り、樹脂強化のための長繊維の配列が容易とな
り、また長繊維で強化されたプラスチック管および長繊
維で強化されたプラスチック継手の製造後切削加工して
も、該加工による前記プラスチック管のおねじ部および
前記プラスチック継手のめねじ部の長繊維の切断箇所が
大幅に減少し、前記両ねじ部4,8の強度の低下が極め
て少ないものとなる。なお、ひっかかり高さHは2〜3
mm程度に設定する。11は止水ゴムで、このゴムの内
側に間隔をあけて突出部12を形成する。
【0010】次に接続手順について説明する。長繊維強
化プラスチック継手6の環状凹部9に、止水ゴム11を
必要により接着材を介してはめ込み、次いで長繊維強化
プラスチック管1の一端側のおねじ部4に、長繊維強化
プラスチック継手6の一端側のめねじ部8を螺合する。
この接続は通常工場において、必要により接着剤を介し
て行なう。このとき、止水ゴム11の突出部12は長繊
維強化プラスチック管1の第2段部5により圧縮された
状態となる。前記のように長繊維強化プラスチック継手
6を組込んだ長繊維強化プラスチック管1を現場に搬送
して接続する。この接続は、長繊維強化プラスチック管
1を長繊維強化プラスチック継手6側を上にして予め掘
削された孔の中に入れ、長繊維強化プラスチック継手6
のめねじ8部に他の長繊維強化プラスチック管1のおね
じ部4を捩じ込む。このとき、止水ゴム11の突出部1
2は第2段部5により押圧された状態となる。前記接続
作業を順次繰り返して、長繊維強化プラスチック管1を
孔の中に吊り下げていく。このような接続によって、長
繊維強化プラスチック管1の接続部すなわち両ねじ部
4,8に大きな引張力が働くことになるが、この引張力
に対して、両ねじ部4,8のピッチPは、螺合時のねじ
部のひっかかり高さHの10倍以上と大きいことから、
長距離の接続に充分に耐えることができる。また、両長
繊維強化プラスチック管1の接続部は、端部を跨いで止
水ゴム11を設けているので、該接続部の漏洩が極めて
少ない。
【0011】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成したか
ら、次に述べるような効果を奏する。請求項1の発明に
よれば、前記おねじ部とめねじ部のねじ山のピッチP
を、前記両ねじ部のひっかかり高さ(H)の10倍以上
としたので、長繊維で強化されたプラスチック管および
長繊維で強化されたプラスチック継手の製造後ねじ切り
加工しても、前記プラスチック管のおねじ部および前記
プラスチック継手のめねじ部の長繊維の切断箇所が大幅
に減少し、前記両ねじ部の強度の低下が極めて少ない。
したがって、前記プラスチック管を前記プラスチック継
手を介して接続した時、該接続部の引張強度(接合強
度)の低下が極めて少ないから長距離の接続が可能とな
る。また、長繊維強化プラスチック継手の外径を長繊維
強化プラスチック管の外径と同一としたので、予め掘削
される孔径が小さいもので済むばかりか、掘削孔と配管
された長繊維強化プラスチック管との間のスペースに土
砂を充填する場合に長繊維強化プラスチック継手が土砂
流下の障害にならないため、土砂を前記スペースの下部
まで確実に充填することができる。さらに、長繊維強化
プラスチック管および長繊維強化プラスチック継手は連
続的に製造することができるから、成形が容易で製作コ
ストが安価につく。
【0012】請求項2によれば、両長繊維強化プラスチ
ック管の端部外周に形成した第2段部と、長繊維強化プ
ラスチック継手の内周に形成した環状段部との間に該長
繊維強化プラスチック管を跨いで止水ゴムを介装したの
で、確実に止水することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る繊維強化プラスチック管継手を
示す一部切欠正面図。
【図2】この発明に係る繊維強化プラスチック管継手の
ねじ部を示す断面図。
【図3】従来例の概略図。
【図4】従来例の概略図
【符号の説明】
1 長繊維強化プラスチック管 3 第1段部 4 おねじ部 5 第2段部 6 長繊維強化プラスチック継手 8 めねじ部 9 環状凹部 10 環状段部 11 止水ゴム P ねじ部のピッチ H ねじ部のひっかかり高さ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長繊維強化プラスチック管を長繊維強化
    プラスチック継手を介してねじ接続するようにした繊維
    強化プラスチック管継手において、前記両長繊維強化プ
    ラスチック管の端部外周に形成した第1段部のおねじ部
    と、前記長繊維強化プラスチック管の外径と同一外径の
    長繊維強化プラスチック継手の内周に形成した環状凹部
    のめねじ部とを螺合するとともに、前記おねじ部とめね
    じ部のねじ山のピッチPを、前記両ねじ部のひっかかり
    高さHの10倍以上としたことを特徴とする繊維強化プ
    ラスチック管継手。
  2. 【請求項2】 両長繊維強化プラスチック管の端部外周
    に形成した第2段部と、長繊維強化プラスチック継手の
    内周に形成した環状段部との間に該長繊維強化プラスチ
    ック管を跨いで止水ゴムを介装したことを特徴とする請
    求項1記載の繊維強化プラスチック管継手。
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