JP2905790B2 - 車輪付き幼児用具 - Google Patents

車輪付き幼児用具

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JP2905790B2
JP2905790B2 JP33993494A JP33993494A JP2905790B2 JP 2905790 B2 JP2905790 B2 JP 2905790B2 JP 33993494 A JP33993494 A JP 33993494A JP 33993494 A JP33993494 A JP 33993494A JP 2905790 B2 JP2905790 B2 JP 2905790B2
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晶夫 関
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、幼児用歩行器、三輪車
・四輪車等乗用玩具、押し車玩具等の車輪付き幼児用具
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に知られている大半の車輪付き幼児
用具は、自由自在にどの方向へも進行(後退)すること
ができるようになっているものであって、大人が介添し
ないと安全確保できない場合も往々にあった。この
ために大人の負担も大きくなり、また幼児も大人が介添
することができない場合には遊べないこともあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、大人の介添
無しでも遊べるようにする工夫および大人の負担を軽減
する工夫を施した新規の車輪付き幼児用具を提供するこ
とを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明に係る車輪付き幼児用具は、下面枠1の下面に
複数個の転向自在キャスター2を備えた車輪付き幼児用
具本体を構成し、下面枠1に支持部4を、また当該支持
部4の下面に下向きに開口する軸承孔5をそれぞれ設け
ると共にこれとは別個に、上側回転板6と、下側回転板
7と、これ等上・下側回転板6、7の中心に揺動可能と
するために設けたピボット8およびピボット軸受9と、
これ等上・下側回転板6、7の外周辺の複数個所に下側
回転板7を下方に押下するバネ10および同バネ10の
ささえ用軸11ならびにささえ用軸11の抜け止め用ネ
ジ12と、上側回転板6の中心個所上面に一体に立設し
た回転軸13とより成る着地部材14を構成し、この着
地部材14を上記下面枠1に対して、回転軸13の上端
部を下面枠1に設けた軸承孔5に下方より回転自在およ
び抜取可能に嵌着することにより止着したものである。
【0005】
【実施例】図1に示す第1実施例は、下面枠1の下面に
複数個の転向自在キャスター2を備えた幼児用歩行器本
体3を構成し、下面枠1に支持部4を設けると共にこの
支持部4の下面に下向きに開口する軸承孔5を設け、ま
た、これとは別個に上側回転板6と、下側回転板7と、
これ等上・下側回転板6、7の中心に揺動可能とするた
めに設けたピボット8およびピボット軸受9と、これ等
上・下側回転板6、7の外周辺の複数個所に下側回転板
7を下方に押下するバネ10および同バネ10のささえ
用軸11ならびにささえ用軸11の抜け止め用ネジ12
と、上側回転板6の中心個所上面に一体に立設した回転
軸13より成る着地部材14を構成し、この着地部材1
4を上記下面枠1に対して、回転軸13の上端部を下面
枠1に設けた軸承孔5に下方より回転自在および抜取可
能に嵌着したものであり、着地部材14が不要の場合に
は取り外しておけるようにしたものである。
【0006】図に示す第実施例は、四輪の乗用自動
車玩具本体25を構成し、この乗用自動車玩具本体25
のボディ26の下面の横に張り出しアーム状支持部27
を設け、この張り出しアーム状支持部27の下面に上記
第1実施例と同様に構成した着地部材14を取付け設け
たものである。
【0007】本発明は、着地部材が着地面で位置ズレし
ないように同面に敷設するための滑らないマット等を一
緒に提供することがある。
【0008】
【作用】本発明に係る車輪付き幼児用具は、上記のよう
に外周下面に支持部および同支持部の下部に設けた回転
自在部を介して着地部を設けたことによって、着地部が
着床状態のときには当該着地部を中心としてそのまわり
を幼児用具本体が回り進む(または後退する)ようにし
ものであって、特に下面枠1の下面に複数個の転向自
在キャスター2を備えた車輪付き幼児用具本体を構成
し、下面枠1に支持部4を、また当該支持部4の下面に
下向きに開口する軸承孔5をそれぞれ設けると共にこれ
とは別個に、上側回転板6と、下側回転板7と、これ等
上・下側回転板6、7の中心に揺動可能とするために設
けたピボット8およびピボット軸受9と、これ等上・下
側回転板6、7の外周辺の複数個所に下側回転板7を下
方に押下するバネ10および同バネ10のささえ用軸1
1ならびにささえ用軸11の抜け止め用ネジ12と、上
側回転板6の中心個所上面に一体に立設した回転軸13
とより成る着地部材14を構成し、この着地部材14を
上記下面枠1に対して、回転軸13の上端部を下面枠1
に設けた軸承孔5に下方より回転自在および抜取可能に
嵌着して取付けたことによって、狭い場所で安全に遊べ
ようにしたものである。
【0009】
【発明の効果】本発明によれば着地部を利用して狭い所
で安全に大人の介添無しで遊ばせることができ、大人の
負担を多大に軽減できるものであって、上記のように
面枠1の下面に複数個の転向自在キャスター2を備えた
車輪付き幼児用具本体を構成し、下面枠1に支持部4
を、また当該支持部4の下面に下向きに開口する軸承孔
をそれぞれ設けると共にこれとは別個に、上側回転板
6と、下側回転板7と、これ等上・下側回転板6、7の
中心に揺動可能とするために設けたピボット8およびピ
ボット軸受9と、これ等上・下側回転板6、7の外周辺
の複数個所に下側回転板7を下方に押下するバネ10お
よび同バネ10のささえ用軸11ならびにささえ用軸1
1の抜け止め用ネジ12と、上側回転板6の中心個所上
面に一体に立設した回転軸13とより成る着地部材14
を構成し、この着地部材14を上記下面枠1に対して、
回転軸13の上端部を下面枠1に設けた軸承孔5に下方
より回転自在および抜取可能に嵌着して取付けたことに
よって、大人の介添無しでも遊べるようにする工夫およ
び大人の負担を軽減する工夫を施した新規の車輪付き幼
児用具を提供するという所期の目的を完全に達成できる
ものであり、また本発明に係る車輪付き幼児用具を提供
するときには、着地部材が着地面で位置ズレしないよう
に同面に敷設するための滑らないマット等を一緒に提供
するようにすることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す断面図である。
【図2】同じく第2実施例を示す面図である。
【符号の説明】
1 下面枠 2 キャスター 3 本体 4 支持部 5 軸承孔 6、7 回転板 8 ピボット 9 ピボット軸受 10 バネ 11 ささえ用軸 12 抜け止め用ネジ 13 回転軸 14 着地部材 25 本体 26 ボディ 27 アーム状支持部 28 すべり止めゴム
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A63H 7/04 A47D 13/04 A63H 7/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下面枠1の下面に複数個の転向自在キャ
    スター2を備えた車輪付き幼児用具本体を構成し、下面
    枠1に支持部4を、また当該支持部4の下面に下向きに
    開口する軸承孔5をそれぞれ設けると共にこれとは別個
    に、上側回転板6と、下側回転板7と、これ等上・下側
    回転板6、7の中心に揺動可能とするために設けたピボ
    ット8およびピボット軸受9と、これ等上・下側口転板
    6、7の外周辺の複数個所に下側回転板7を下方に押下
    するバネ10および同バネ10のささえ用軸11ならび
    にささえ用軸11の抜け止め用ネジ12と、上側回転板
    6の中心個所上面に一体に立設した回転軸13とより成
    る着地部材14を構成し、この着地部材14を上記下面
    枠1に対して、回転軸13の上端部を下面枠1に設けた
    軸承孔5に下方より回転自在および抜取可能に嵌着する
    ことにより止着したことを特徴とする車輪付き幼児用
    具。
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