JP2905270B2 - タイヤ用滑止具の製造法 - Google Patents
タイヤ用滑止具の製造法Info
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- JP2905270B2 JP2905270B2 JP19134190A JP19134190A JP2905270B2 JP 2905270 B2 JP2905270 B2 JP 2905270B2 JP 19134190 A JP19134190 A JP 19134190A JP 19134190 A JP19134190 A JP 19134190A JP 2905270 B2 JP2905270 B2 JP 2905270B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、タイヤ用滑止具の製造法に関する。
(従来の技術) 近時、ゴム製のタイヤ用滑止具が金属製の滑止具に替
えて多用されている。このタイヤ用滑止具は枚挙にいと
まのないほど多数提案されており、その代表的なものは
高張力性合成繊維芯材の周りに未加硫ゴムを被覆してな
る線条材を用いてネットパターン等に形成されてなるも
のである。この滑止具は高張力性合成繊維芯材の周りに
未加硫ゴムを被覆してなる線条材を予備成形型に凹設し
た成形溝内に張り廻らしながら滑止具を予備成形し、そ
の後、前記予備成形体を加硫プレス型内で加硫しながら
一体に成形するものであり、この製法も多数提案されて
公知である(例えば、特開昭62−148250号、特開昭62−
198413号、特開昭63−37906号等)。
えて多用されている。このタイヤ用滑止具は枚挙にいと
まのないほど多数提案されており、その代表的なものは
高張力性合成繊維芯材の周りに未加硫ゴムを被覆してな
る線条材を用いてネットパターン等に形成されてなるも
のである。この滑止具は高張力性合成繊維芯材の周りに
未加硫ゴムを被覆してなる線条材を予備成形型に凹設し
た成形溝内に張り廻らしながら滑止具を予備成形し、そ
の後、前記予備成形体を加硫プレス型内で加硫しながら
一体に成形するものであり、この製法も多数提案されて
公知である(例えば、特開昭62−148250号、特開昭62−
198413号、特開昭63−37906号等)。
ところが、上記の製造において、合繊繊維の芯材は予
備成形した予備成形体を加硫プレス型内で加硫しながら
成形すると熱で収縮する性質があり、加硫後に芯材が被
覆ゴムの中心部分に保持できないため、滑止具の巾方向
両端に設けた係止金具の係止部において芯材が露出し、
これによって係止金具と露出した芯材が摺擦し、早期に
芯材が切断するという欠点がある。
備成形した予備成形体を加硫プレス型内で加硫しながら
成形すると熱で収縮する性質があり、加硫後に芯材が被
覆ゴムの中心部分に保持できないため、滑止具の巾方向
両端に設けた係止金具の係止部において芯材が露出し、
これによって係止金具と露出した芯材が摺擦し、早期に
芯材が切断するという欠点がある。
更に、上記の製造において未加硫ゴムで被覆した芯材
を型内における交差部で2本重ねて押し込むと、芯材を
被覆している未加硫ゴムの可塑性が大きいため、その押
し込みの圧迫によって未加硫ゴムが変形移動し、両者の
芯材が接触又は非常に接触するか、若しくは中心部分に
保持されないままで加硫される。このような状態で製造
された滑止具を使用すると、伸縮、圧縮に応じて芯材同
志が摺接したり、接地部分の近くに位置する芯材は走行
によるゴムの磨耗初期に芯材が露出して切断するなど、
滑止具の耐用性を著しく低下していた。
を型内における交差部で2本重ねて押し込むと、芯材を
被覆している未加硫ゴムの可塑性が大きいため、その押
し込みの圧迫によって未加硫ゴムが変形移動し、両者の
芯材が接触又は非常に接触するか、若しくは中心部分に
保持されないままで加硫される。このような状態で製造
された滑止具を使用すると、伸縮、圧縮に応じて芯材同
志が摺接したり、接地部分の近くに位置する芯材は走行
によるゴムの磨耗初期に芯材が露出して切断するなど、
滑止具の耐用性を著しく低下していた。
そこで、前記金具の係止部における問題点を解決する
ものとして、特開昭63−180303号や実開昭63−107216号
が提案されている(第1、第2従来例)。
ものとして、特開昭63−180303号や実開昭63−107216号
が提案されている(第1、第2従来例)。
また、前記接地面に芯材が露出する問題点を解決する
ものとして特開昭64−51917号が提案されている(第3
従来例)。
ものとして特開昭64−51917号が提案されている(第3
従来例)。
(発明が解決しようとする課題) 前記の第1、第2従来例は金具の係止部における問題
点を解決したものとして有効であるが、接地部における
問題点は解決していない。第3従来例は、二重層の外層
及び内層が特定のムーニー粘度を有する未加硫ゴムによ
り被覆された芯材を所定の溝状型に張り巡らして、圧縮
成形して加硫反応させることにより、芯材が被覆ゴムの
中心部分に保持させて成形できるというものである。
点を解決したものとして有効であるが、接地部における
問題点は解決していない。第3従来例は、二重層の外層
及び内層が特定のムーニー粘度を有する未加硫ゴムによ
り被覆された芯材を所定の溝状型に張り巡らして、圧縮
成形して加硫反応させることにより、芯材が被覆ゴムの
中心部分に保持させて成形できるというものである。
しかしながら、この第3実施例は成程、交差部分にお
ける成形時の圧迫による変形は固体粘度の小さい外層の
未加硫ゴムが吸収し、内層の未加硫ゴムにはほとんど当
該圧迫による変形が影響しないので、加硫成形された状
態では、主として接地部分では概ね芯材が被覆ゴムの中
心部分に保持できる。ところが、係止金具の係止部であ
る屈曲部分では加硫成形時の芯材の熱収縮が外層と内層
の未加硫ゴムの加硫より早く起生し、従って屈曲状の金
具係止部では、芯材が依然として露出するという欠点は
解消できない。
ける成形時の圧迫による変形は固体粘度の小さい外層の
未加硫ゴムが吸収し、内層の未加硫ゴムにはほとんど当
該圧迫による変形が影響しないので、加硫成形された状
態では、主として接地部分では概ね芯材が被覆ゴムの中
心部分に保持できる。ところが、係止金具の係止部であ
る屈曲部分では加硫成形時の芯材の熱収縮が外層と内層
の未加硫ゴムの加硫より早く起生し、従って屈曲状の金
具係止部では、芯材が依然として露出するという欠点は
解消できない。
本発明は、滑止具における本体接地部分は勿論、係止
金具の係止部分においても、芯材が常に被覆ゴムの中心
部分に位置させて外部に露出しないようにするタイヤ用
滑止具の製造法を提供することを目的とする。
金具の係止部分においても、芯材が常に被覆ゴムの中心
部分に位置させて外部に露出しないようにするタイヤ用
滑止具の製造法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記の目的を達成する手段として、高張力性
合成繊維芯材の周りにゴムを被覆してなる線条材を、ネ
ットパターン形状等の成形溝を有する予備成形型の該成
形溝内に配設し、プレス後に予備成形型から予備成形体
を取出し、次いでネットパターン形状等の成形溝を設け
た加硫プレス型の該成形溝内で加硫熱プレスすることに
より製品を得るようにしたタイヤ用滑止具の製造法にお
いて、 芯材の周りに半加硫ゴムの内層と、未加硫ゴムの外層
とからなる二重層のゴムで被覆された線条材を使用する
構成を採用し、特に前記二重層の内層は電子線照射によ
り処理された半加硫ゴムを使用することが好適である。
合成繊維芯材の周りにゴムを被覆してなる線条材を、ネ
ットパターン形状等の成形溝を有する予備成形型の該成
形溝内に配設し、プレス後に予備成形型から予備成形体
を取出し、次いでネットパターン形状等の成形溝を設け
た加硫プレス型の該成形溝内で加硫熱プレスすることに
より製品を得るようにしたタイヤ用滑止具の製造法にお
いて、 芯材の周りに半加硫ゴムの内層と、未加硫ゴムの外層
とからなる二重層のゴムで被覆された線条材を使用する
構成を採用し、特に前記二重層の内層は電子線照射によ
り処理された半加硫ゴムを使用することが好適である。
(作用) 芯材の周りに半加硫ゴムの内層3aと、未加硫ゴムの外
層3bとからなる二重層のゴムで被覆された線条材3を、
ネットパターン形状等の成形溝2を有する予備成形型1
(下型)の該成形溝2内に張り廻らす。次いで上型でプ
レスすると、線条材3の交差部6における2本の線条材
3は圧迫されるが、各線条材3は内層3aが半加硫ゴムで
外層3bに比し硬いので、その圧迫によっても外層3bが変
形吸収するので、線条材3は内層3aの中心部分に保持さ
れる。他方、係止金具の係止部となる屈曲部分7等では
線条材3は1本であるが、これが屈曲にもかかわらず、
前記作用と同様に線条材3は内層3aの中心部分で保持さ
れている。かくして予備成形型から予備成形体5を取出
し、次いでネットパターン形状等の成形溝を設けた加硫
プレス型の成形溝内で加硫加熱プレスすると、先ず部分
架橋された内層3aの半加硫ゴムは、流れにくくなってい
るため、線条材3中の合繊繊維芯材4は偏位せず、また
内層3aは部分架橋しているため加硫速度が早い(硬化が
早い)ことも線条材3の偏位の防止に寄与する。従っ
て、交差部6においては2本の線条材3,3は、芯材4が
中心部分にそのまゝ保持され、一方係止金具の係止部で
ある屈曲部分7で芯材4はその内側へ偏位しようとする
も、前記すでに硬化が進行乃至完了した内層3aによって
これを防止する。
層3bとからなる二重層のゴムで被覆された線条材3を、
ネットパターン形状等の成形溝2を有する予備成形型1
(下型)の該成形溝2内に張り廻らす。次いで上型でプ
レスすると、線条材3の交差部6における2本の線条材
3は圧迫されるが、各線条材3は内層3aが半加硫ゴムで
外層3bに比し硬いので、その圧迫によっても外層3bが変
形吸収するので、線条材3は内層3aの中心部分に保持さ
れる。他方、係止金具の係止部となる屈曲部分7等では
線条材3は1本であるが、これが屈曲にもかかわらず、
前記作用と同様に線条材3は内層3aの中心部分で保持さ
れている。かくして予備成形型から予備成形体5を取出
し、次いでネットパターン形状等の成形溝を設けた加硫
プレス型の成形溝内で加硫加熱プレスすると、先ず部分
架橋された内層3aの半加硫ゴムは、流れにくくなってい
るため、線条材3中の合繊繊維芯材4は偏位せず、また
内層3aは部分架橋しているため加硫速度が早い(硬化が
早い)ことも線条材3の偏位の防止に寄与する。従っ
て、交差部6においては2本の線条材3,3は、芯材4が
中心部分にそのまゝ保持され、一方係止金具の係止部で
ある屈曲部分7で芯材4はその内側へ偏位しようとする
も、前記すでに硬化が進行乃至完了した内層3aによって
これを防止する。
(実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。第1
図は本発明で使用する予備成形型1の平面図であり、該
成形型1にはネットパターン形状の成形溝(凹溝)2が
形成されている。3は高張力合成繊維芯材4の周りに半
加硫ゴムの内層3aと、未加硫ゴムの外層3bからなる二重
層のゴムで被覆された線条材である。
図は本発明で使用する予備成形型1の平面図であり、該
成形型1にはネットパターン形状の成形溝(凹溝)2が
形成されている。3は高張力合成繊維芯材4の周りに半
加硫ゴムの内層3aと、未加硫ゴムの外層3bからなる二重
層のゴムで被覆された線条材である。
この内外層3a,3bと芯材4からなる線条材3は、先ず
第1押出機(図示省略)で芯材4上に未加硫ゴムを被覆
押出し、この押出された未加硫ゴム層に対し、電子線照
射手段により、未加硫ゴムを一部架橋させて半加硫ゴム
による内層3aを連続的に形成し、次いで第2押出機(図
示省略)で前記内層3a上に未加硫ゴムによる外層3bを形
成するのである。なお、線条材3の製造手段は上記に限
定されるものでなく、また、内層3aと外層3bの厚さの比
率、また両者のゴム配合成分は適宜選択できる。
第1押出機(図示省略)で芯材4上に未加硫ゴムを被覆
押出し、この押出された未加硫ゴム層に対し、電子線照
射手段により、未加硫ゴムを一部架橋させて半加硫ゴム
による内層3aを連続的に形成し、次いで第2押出機(図
示省略)で前記内層3a上に未加硫ゴムによる外層3bを形
成するのである。なお、線条材3の製造手段は上記に限
定されるものでなく、また、内層3aと外層3bの厚さの比
率、また両者のゴム配合成分は適宜選択できる。
上記のようにして得た線条材3を前記成形型1の成形
溝2内に嵌め込みながら張り廻らして、その後、図示省
略してあるが各線条材3の交差部をプレスして線条材3
同志を未加硫ゴムの外層3bの粘着力で接着して予備成形
し、これを成形型1から取出して第2図に示す予備成形
体5を得る。
溝2内に嵌め込みながら張り廻らして、その後、図示省
略してあるが各線条材3の交差部をプレスして線条材3
同志を未加硫ゴムの外層3bの粘着力で接着して予備成形
し、これを成形型1から取出して第2図に示す予備成形
体5を得る。
かくして得られた予備成形体5は図示省略のネットパ
ターン形状等の成形溝を設けた加硫プレス型の該成形溝
内に嵌め入れ加硫熱プレスすることによって第3図に示
すような滑止具が得られる。
ターン形状等の成形溝を設けた加硫プレス型の該成形溝
内に嵌め入れ加硫熱プレスすることによって第3図に示
すような滑止具が得られる。
(発明の効果) 本発明は、高張力合成繊維芯材の周りにゴムを被覆し
てなる線条材を用いて予備成形型によりネットパターン
形状等の予備成形体を形成し、これを加硫プレス型で加
硫熱プレスすることによりタイヤ滑止具を製造するに際
し、 芯材の周りに半加硫ゴムの内層と、未加硫ゴムの外層
とからなる二重層のゴムで被覆された線条材を使用した
から、これによって得られた滑止具は、本体接地部分、
特に交差部分は勿論のこと、係止金具の係止部等である
屈曲部分においても芯材が外部に露出することがなく、
中心部分に保持されるので、芯材が切断することがない
ので耐久性を著しく増大したものとして優れる。
てなる線条材を用いて予備成形型によりネットパターン
形状等の予備成形体を形成し、これを加硫プレス型で加
硫熱プレスすることによりタイヤ滑止具を製造するに際
し、 芯材の周りに半加硫ゴムの内層と、未加硫ゴムの外層
とからなる二重層のゴムで被覆された線条材を使用した
から、これによって得られた滑止具は、本体接地部分、
特に交差部分は勿論のこと、係止金具の係止部等である
屈曲部分においても芯材が外部に露出することがなく、
中心部分に保持されるので、芯材が切断することがない
ので耐久性を著しく増大したものとして優れる。
また、本発明では、線条材のゴム内層は、電子線照射
手段により一部架橋して半加硫ゴムとするものであるか
ら、2回の加硫処理を行うにもかかわらず、半加硫に要
する時間は僅少で、生産効率は良好で、しかも、前記二
重層にしたにもかかわらず、内層、外層の層間剥離が生
じないという特長を有する。
手段により一部架橋して半加硫ゴムとするものであるか
ら、2回の加硫処理を行うにもかかわらず、半加硫に要
する時間は僅少で、生産効率は良好で、しかも、前記二
重層にしたにもかかわらず、内層、外層の層間剥離が生
じないという特長を有する。
第1図は本発明で使用する予備成形型の一部平面図と線
条材3の断面図、第2図は予備成形体の一部平面図、第
3図は本製造法により得られた滑止具の一部平面図であ
る。 1……成形型、2……成形溝、3……線条材、3a……内
層、3b……外層、4……高張力合成繊維芯材、5……予
備成形体。
条材3の断面図、第2図は予備成形体の一部平面図、第
3図は本製造法により得られた滑止具の一部平面図であ
る。 1……成形型、2……成形溝、3……線条材、3a……内
層、3b……外層、4……高張力合成繊維芯材、5……予
備成形体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29K 105:20 B29L 28:00
Claims (2)
- 【請求項1】高張力性合成繊維芯材の周りにゴムを被覆
してなる線条材を、ネットパターン形状等の成形溝を有
する予備成形型の該成形溝内に配設し、プレス後に予備
成形型から予備成形体を取出し、次いでネットパターン
形状等の成形溝を設けた加硫プレス型の該成形溝内で加
硫熱プレスすることにより製品を得るようにしたタイヤ
用滑止具の製造法において、 芯材の周りに半加硫ゴムの内層と、未加硫ゴムの外層と
からなる二重層のゴムで被覆された線条材を使用するこ
とを特徴とするタイヤ用滑止具の製造法。 - 【請求項2】二重層の内層は電子線照射により処理され
た半加硫ゴムである請求項1に記載のタイヤ用滑止具の
製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19134190A JP2905270B2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | タイヤ用滑止具の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19134190A JP2905270B2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | タイヤ用滑止具の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0477218A JPH0477218A (ja) | 1992-03-11 |
JP2905270B2 true JP2905270B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=16272955
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19134190A Expired - Lifetime JP2905270B2 (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | タイヤ用滑止具の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2905270B2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP19134190A patent/JP2905270B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0477218A (ja) | 1992-03-11 |
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