JP2904441B2 - 低温液化ガスを用いる粉体のふるい分け方法 - Google Patents

低温液化ガスを用いる粉体のふるい分け方法

Info

Publication number
JP2904441B2
JP2904441B2 JP25730190A JP25730190A JP2904441B2 JP 2904441 B2 JP2904441 B2 JP 2904441B2 JP 25730190 A JP25730190 A JP 25730190A JP 25730190 A JP25730190 A JP 25730190A JP 2904441 B2 JP2904441 B2 JP 2904441B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
powder
sieve
sieving
suspension
liquefied gas
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25730190A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03221159A (ja
Inventor
輝明 小林
静夫 池田
敏弘 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOTSUKO KAGAKU KOGYO KK
Original Assignee
HOTSUKO KAGAKU KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HOTSUKO KAGAKU KOGYO KK filed Critical HOTSUKO KAGAKU KOGYO KK
Publication of JPH03221159A publication Critical patent/JPH03221159A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2904441B2 publication Critical patent/JP2904441B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、粉体、特に微粉体をふるい分けするための
新しい湿式ふるい分け方法に関し、一般の化学工業をは
じめ、医薬、インキ、顔料、染料、食品、化粧品、農
薬、セラミック等の広い工業分野において利用できるも
のである。
〔従来技術とその問題点〕 ふるいを用いて粉体をふるい分けする方法としては、
従来から、粉体をそのままふるいにかける乾式法と、粉
体を水または有機溶媒等の液体中に懸濁させてからふる
いにかける湿式法とが行われている。
しかしながら、乾式法の場合には、ふるいを動かす振
動エネルギーによって、ある種の粉体はふるい上で凝集
して粒径が大きくなり、ふるい分けが不可能となること
がある。この粉体粒子の肥大化の傾向は、粒径が小さい
微粉体ほど大きく、せっかく粉砕によって得られた粉体
がふるい分けできなくなるという大きな欠点がある。
この欠点を解消するため、液体中に粉体を懸濁して粉
体粒子の凝集を防止しながらふるい分けするのが湿式法
であるが、液体として水を用いた場合には、ふるい分け
後の濾過、乾燥が必要であり、有機溶媒を用いる場合に
は、その溶媒に粉体が不溶であること、溶媒の種類によ
っては引火の危険があるので装置を防爆型にすること、
濾過、乾燥にも防火上の注意が必要であること、またど
のような液体を用いる場合でもふるい分けすべき粉体に
対する濡れ性が悪いと長時間の撹拌を要するとか湿潤剤
の添加が必要となり、後者の場合には湿潤剤を洗浄除去
する手間がさらに加わる等、多くの問題点が存在する。
〔発明の目的〕
本発明は、上記した乾式法、湿式法による粉体ふるい
分け方法の欠点を除き、ふるい上での粉体粒子の凝集を
防止し、ふるい分け後の濾過、洗浄、乾燥等の後処理が
容易に行うことのできるふるい分け方法を提供するもの
である。
〔発明の構成〕
上記の目的を達成するために、本発明の方法は、ふる
い分けすべき粉体を低温液化ガスとともに少くとも1回
ふるいにかけてふるい分けすることを特徴としている。
以下、本発明の詳細を、実施例に基いて説明する。
〔実施例〕
実施例1 ジンク−ビス(2−ピリジンチオール−1−
オキシド):商品名・ジンクピリチオンのふるい分け 市販のシンクピリチオンをコールターカウンタ法で粒
度測定したところ、その粒度分布は、50μ以下25%,51
〜100μ40%,101〜150μ20%,151μ以上10%であった。
この粉体50gを300mlの液化窒素中に投入して振りまぜる
と、きわめて容易に懸濁液が得られた。この懸濁液を、
あらかじめ液化窒素に浸漬して十分に冷却した150メッ
シュの標準ふるい(孔径100μ)上に注いで粉体をふる
い分けた。ふるいを通過した懸濁液中の液化窒素を静か
に気化させて150メッシュ以下の粉体32gを得た。この値
は、粒度分布から得た計算値32.5gとよく一致した。な
お、ふるい上には、計算値17.5gに対し、18.0gが残り、
これもよく一致した。
実施例2 2−(4′−チアゾリル)ベンズイミダゾー
ル:一般名・TBZ(防かび剤)のふるい分け 市販のTBZ原末を微粉砕機ジェット・オーマイザーで
粉砕し、粒度分布を測定したところ、5μ以下95%,5μ
超え10μ以下5%であった。この粉砕されたTBZ30gを30
0mlの液化窒素中に投入して懸濁液を調製した。この懸
濁液を、実施例1と同様に冷却した400メッシュのふる
い(孔径38μ)上に注いだ。懸濁液は全量ふるいを通過
し、ふるい上に粉体は残らなかった。ふるいを通過した
懸濁液中の液化窒素を気化させて、粉体29.9gを得た。
実施例3 部分安定化ジルコニアのふるい分け 1〜2μ50%,3〜5μ20%,6〜38μ15%,39μ以上15
%の粒度分布を有する部分安定化ジルコニアから39μ以
上の粉体を除去するためのふるい分けを行った。上記粒
体40gを200mlの液化窒素中に投入して懸濁液を調製し、
十分に冷却した400メッシュのふるい(孔径38μ)上に
これを注いだ。ふるい上に残った粉体及びふるいを通過
した懸濁液の液化窒素を蒸発させ、各粉体の重量と粒度
を測定した。ふるい上に残った39μ以上の粒体は6.1g
(15.3%),ふるい通過懸濁液からの38μ以下の粉体は
33.9g(84.7%)で、いずれも計算値とよく一致し、所
期の目的どおり39μ以上の粉体を除去することができ
た。
実施例4 p−クロロ−m−キシレノール:一般名・PC
MX(防かび剤)のふるい分け この実施例では、複数の孔径の異なるふるいを用い
て、粒度別に複数のふるい分け粉体を得るため、第1図
のような装置を用いた。
ふるい1,2,3をそれぞれ取りつけた高さ4.5cmのふるい
槽4,5,6を下部槽7の上に順次重ねて組立て、外套8の
中に収容したものを、振動機9の上に載置した。粉体及
び液化窒素は、ホッパー10からふるい1に注がれる。振
動機9によってふるいが振動し、懸濁液はふるい1,2,3
を順次通過し、各ふるい槽のふるい上、下部槽7内にそ
れぞれふるい分けされた粉体が得られるようになってい
る。
この装置を用いて実際に粉体の液化窒素懸濁液のふる
い分けを行った。あらかじめ十分冷却された装置内にホ
ッパー10から懸濁液を注入し、振動機9を動かした後こ
れを停止し、外套8とホッパー10を外し、各ふるい槽4,
5,6及び下部槽7を解体したところ、下部槽7内の液化
窒素がはげしく気化しているため、各ふるい上の粉体や
下部槽内の粉体が舞上って周囲に散失するものも見られ
た。
そこでこれを防止するため、第2図のように各ふるい
槽及び下部槽の上部に複数の開口4′,5′,6′及び7′
を設け、気化窒素ガスをこれらの開口からふるい槽、下
部槽と外套8との間隙に導出し、外套8上部に設けた排
出口8′から大気中に排出するようにした。なお、開口
4′から懸濁液が飛散するのを防止するため、ホッパー
10の排出管を下方に延長し、開口5′,6′及び7′から
の飛散防止にはふるい槽5,6及び下部槽7の上部つば部
から開口4,5及び6の少し内側にガイド板11を垂下し
た。
38μ以下22%,39〜45μ38%,46〜75μ28%,76μ以上1
2%の粒度分布を有するPCMX粉体を、この装置を用いて
上記の粒度別にふるい分けを行った。装置には、ふるい
1として200メッシュ,ふるい2として300メッシュ,ふ
るい3として400メッシュのふるいを取りつけ、装置内
に液化窒素を注入して、装置全体を十分に予冷した。
次いで粉体30gを液化窒素300mlに投入して調整した懸
濁液を、前記と同様の方法でふるい分けして装置を解体
し、各ふるい上の粉体及び下部槽内の懸濁液の液化窒素
を蒸発させた粉体として、下部槽7で6.5g(21.7%),
ふるい3上で11.5g(38.3%),ふるい2上で8.5g(28.
3%),ふるい1上で3.5g(11.7%)を得ることができ
た。
今回は開口4′,5′,6′,7′及び排出口8′から気化
ガスを常時排出することができたので粉体の損失は入ら
れず、粒度分布測定とよく一致した結果が得られ、ただ
1回の掃引で、複数の粒度別粉体が得られた。
実施例5 粉体懸濁液を調製せずに行うふるい分け 第1図の装置のふるい槽と下部槽との組立体のみを取
出し、ふるい槽4の上面にさらに150メッシュのふるい
0を取りつけた四段重ねの連結ふるいを用いた。別にこ
の連結ふるいを十分に収容できるデュワー瓶を用意し、
この中に連結ふるい全体を挿入し、さらに液化窒素を注
入してこれを十分冷却した後、液化窒素を補充し、次い
で連結ふるいを引き上げふるい0の上にPCMX粉体10gを
載置した。その粒度分布は、38μ以下2.2g,39〜45μ 3.
8g,46〜75μ 2.8g,76〜100μ 0.7g,101μ以上0.5gであ
った。粉体載置後、静かに全体を液化窒素中に浸漬して
粉体を濡らした。
次いでふるい0が液面上にわずかに出るまで連結体を
引き上げ、再度これを液中に浸漬し、この上下動作をゆ
っくり7回繰返してふるい分けを行った。このように、
連結ふるい全体を上下に動かせば、懸濁液を上段のふる
いから下段のふるいへと通過させるのと同一の結果を得
ることができる。この際、ふるい上の粉体が、ふるいと
デュワー瓶との間隙から下方へ落ちないように注意する
のは当然である。
ふるい分け後、連結ふるいをデュワー瓶から引き上
げ、実施例4と同様にして、下部槽7及びふるい3,2,1,
0上から、それぞれ2.1g,3.7g,2.8g,0.7g,0.6gの粉体を
得た。この結果は、粒度分布測定値とよく一致した。
比較例1 ジンクビス(2−ピリジンチオール−1−オ
キシド):商品名・ジンクピリチオンのふるい分け 実施例1と同一粒度分布のジンクピリチオン50gを150
メッシュふるいに入れ、20分間手動でふるった。ふるい
を通過した粉体は、わずかに3g(6%)であった。計算
値では32.5g(65%)が通過するはずであるが、乾式法
によるふるい分けでは振動によって粒子凝集が起こり、
2次的に大きな粒子となってふるいを通過できなかった
ためで、実施例1の32g(64%)通過とは大きな差があ
る。
比較例2 2−(4′−チアゾリル)ベンズイミダゾー
ル:一般名・TBZのふるい分け 実施例2と同じジェット・オーマイザー粉砕品で同一
粒度分布を有するTBZ粉体30gと水300mlとを500mlのビー
カーに入れ、5分間撹拌したが、粉体の濡れが悪くて大
部分が液面付近に浮遊し、懸濁液が得られなかった。そ
れ故、湿潤分散剤としてニューコール560(東邦化学工
業(株)商品名)(ポリオキシエチレン・ノニルフェニ
ルエーテル)1gを加え、10分間の撹拌により懸濁液を調
製して、400メッシュのふるい上に注いでふるい分けし
た。懸濁液は全量ふるいを通過し、ふるい上には少し付
着物が残ったのみであった。この通過懸濁液をNo.5Cの
濾紙(1μまで補集可能)で濾過し、濾紙上の粉体を20
mlの蒸留水で3回洗浄して湿潤分散剤を除去し、乾燥後
29.9gの粉体を得た。
比較例3 p−クロロ−m−キシレノール:一般名・PC
MX(防かび剤)のふるい分け 実施例4と同一粒度分布を有するPCMX30gを、300mlの
n−ヘキサンに投入、撹拌によって懸濁液を調整した。
この懸濁液を、実施例4と同一のふるいを取りつけた第
1図の装置のホッパー10から装置内に注入し、振動機9
の振動によってふるい分けた。
実施例4と同様に、各ふるい上の粉体を取り出し、下
部槽7内のふるい3通過懸濁液は、No.5Cの濾紙で濾過
し、これらの粉体の含むn−ヘキサンの気化後、それぞ
れの粉体の重量を測定したところ、下部槽7で5.6g(1
8.7%),ふるい3上で10.7g(35.7%),ふるい2上で
7.7g(25.6%),ふるい1上で3.0g(10.0%)が得られ
たが、被処理粉体に対する溶解度が小さいn−ヘキサン
であっても、2.8g(9.3%)が溶媒中に溶解して失われ
た。
〔発明の効果〕
以上の実施例からわかるように、液化窒素のような低
温液化ガスを用いて、被処理粉体をこれとともにふるい
にかけることにより、従来の乾式法のような粉体粒径の
2次的肥大化を起こさず、また湿式法のような濾過、乾
燥等の後処理の複雑さのない新規なふるい分け方法を得
ることができた。
特に、低温液化ガスとして、液化窒素,液化アルゴン
のような不活性ガスの低温液化ガスを使用すれば、作業
中に爆発等のおそれがなく、また粉体を溶解すること
も、それと化学反応を起こすこともないという大きな利
点がある。
さらにこれらの低温液化ガスは、いかなる粉体に対し
ても非常に濡れ性がすぐれており、何の湿潤剤も添加す
ることなしに、容易に粉体の懸濁液を得ることができる
し、ふるい分け後の粉体が湿潤剤を含んでいないので余
分な後処理を必要としない。
この他、低温液化ガスは低温(たとえば1気圧下で、
液化窒素の沸点は−196℃,液化アルゴンの沸点は−186
℃)であるため熱による悪影響を受けることはなく、ふ
るい分け後の乾燥も常温で気化させるだけで乾燥粉体が
得られるし、表面張力が小さいので、粉体懸濁液であっ
てもふるい孔の通過速度が早い等、数多くの利点を備え
ており、本発明によって得られる効果はきわめて大きい
ものがある。
ふるいを1枚だけでなく、孔径の異なる複数枚を使用
して、被処理粉体を低温液化ガスとともにこれらを順次
通過させれば、ただ1回の掃引によって粒度別の被数の
粉体を得ることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、複数枚のふるいを設けたふるい分け装置の一
部破断説明図、第2図は、第1図の装置に気化ガス排出
用の開口及び排出口を設けたふるい分け装置の一部破断
説明図である。 1,2,3……ふるい、4,5,6……ふるい槽、4′,5′,6′,
7′……開口、7……下部槽、8′……気化ガス排出
口、8……外套、9……振動機、10……ホッパー、11…
…ガイド板。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ふるい分けすべき粉体を低温液化ガスとと
    もに少くとも1回ふるいにかけてふるい分けすることを
    特徴とする低温液化ガスによる粉体のふるい分け方法。
  2. 【請求項2】ふるい分けすべき粉体が、低温変化ガス中
    に懸濁された状体でふるいにかけられることを特徴とす
    る請求項1記載のふるい分け方法。
  3. 【請求項3】ふるい分けすべき粉体がふるい上に載置さ
    れ、次いで低温液化ガスが注がれることを特徴とする請
    求項1記載のふるい分け方法。
  4. 【請求項4】ふるい分けすべき粉体を載置したふるい
    が、低温液化ガス中で少くとも上下方向に変位させられ
    ることを特徴とする請求項1記載のふるい分け方法。
  5. 【請求項5】ふるいが少くとも上下方向に変位させられ
    ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に
    記載のふるい分け方法。
  6. 【請求項6】低温液化ガスの気化ガスを、大気中に放出
    しながらふるい分けすることを特徴とする請求項1ない
    し5のいずれか1項に記載のふるい分け方法。
  7. 【請求項7】低温液化ガスが液化窒素であることを特徴
    とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載のふるい
    分け方法。
JP25730190A 1989-09-29 1990-09-28 低温液化ガスを用いる粉体のふるい分け方法 Expired - Fee Related JP2904441B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25232289 1989-09-29
JP1-252322 1989-09-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03221159A JPH03221159A (ja) 1991-09-30
JP2904441B2 true JP2904441B2 (ja) 1999-06-14

Family

ID=17235648

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25730190A Expired - Fee Related JP2904441B2 (ja) 1989-09-29 1990-09-28 低温液化ガスを用いる粉体のふるい分け方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2904441B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101419174B1 (ko) * 2013-04-18 2014-07-14 창원대학교 산학협력단 실외용 입도분포분석기
CN107899932A (zh) * 2017-11-21 2018-04-13 湖州昱泰物流科技有限公司 一种震动盘筛选机

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111113718A (zh) * 2019-12-26 2020-05-08 安徽嘉阳新材料科技有限公司 一种pvc地板印刷膜制备用原料烘干装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101419174B1 (ko) * 2013-04-18 2014-07-14 창원대학교 산학협력단 실외용 입도분포분석기
CN107899932A (zh) * 2017-11-21 2018-04-13 湖州昱泰物流科技有限公司 一种震动盘筛选机
CN107899932B (zh) * 2017-11-21 2021-11-09 湖州昱泰物流科技有限公司 一种震动盘筛选机

Also Published As

Publication number Publication date
JPH03221159A (ja) 1991-09-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0163836B1 (de) Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Granulaten
JP2904441B2 (ja) 低温液化ガスを用いる粉体のふるい分け方法
SE417813B (sv) Sett att framstella pulverformigt selen
Wang et al. Extraction and precipitation particle coating using supercritical CO2
GB1095234A (en) Apparatus for separating mixtures of substances
US6464769B2 (en) Method for the production of metallic flake pigments
JPH02501921A (ja) 粒状ビスフェノールの製造
EP0574983A1 (en) Process for the treatment of aspartame
RU2142955C1 (ru) Способ обработки сахаралозы
CN106962371A (zh) 用于飞防的甲维盐干悬浮剂及其制备方法
JP2020075849A (ja) セラミックビーズの製造方法
IE46048L (en) Bottled particulate detergent composition.
CN109396019A (zh) 一种棕刚玉加工设备
US6680032B1 (en) Process and apparatus for preparing granulates
Maroglou et al. Fluidized bed Granulation Technology and its application to tungsten carbide
GB2232891A (en) Pharmaceutical nedocromil composition for inhalation
CN110509447A (zh) 一种橡胶助剂预分散母胶粒的生产线及其生产流程
CN107738763A (zh) 不锈钢粒料自重流入式装袋均料装置
CN208679811U (zh) 一种精细粉末涂料振动过滤装置
CN213494289U (zh) 一种能够去除铁杂质的制备氢氧化镁用分级震动筛
RU2007225C1 (ru) Способ распыления порошков и устройство для его осуществления
JPS6059027A (ja) 溶融金属から異物質を除去する方法
JPH0364182B2 (ja)
JPH078353B2 (ja) らせん溝を利用したふるい分け法とその装置
JPH075392U (ja) 粉粒体振り掛け機

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees