JP2904397B2 - 二次コイルバランス調整機構及び方法 - Google Patents
二次コイルバランス調整機構及び方法Info
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- CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N Fe2+ Chemical compound [Fe+2] CWYNVVGOOAEACU-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、地下に埋没する金属体
をはじめ、物体内部に存在する金属体等全て一般的な金
属の探知に対する電磁誘導型金属探知器に関し、特に、
磁力線の発生及び検出により金属の探知に用いる二次コ
イルのバランス調整を円滑且つ容易に行なうための二次
コイルバランス調整機構を有する電磁誘導型金属探知器
に関する。
をはじめ、物体内部に存在する金属体等全て一般的な金
属の探知に対する電磁誘導型金属探知器に関し、特に、
磁力線の発生及び検出により金属の探知に用いる二次コ
イルのバランス調整を円滑且つ容易に行なうための二次
コイルバランス調整機構を有する電磁誘導型金属探知器
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から用いられている電磁誘導型金属
探知器に採用されてきた二次コイルのバランス調整機構
としては、例えば、図6及び図7に示すようなものがあ
った。図6は従来の電磁誘導型金属探知器に採用されて
きた二次コイルバランス調整機構の模式図、図7は図6
に示す従来の二次コイルバランス調整機構によるバラン
ス調整方法を説明するために一次コイルと二次コイルと
の関係を表したその模式図である。
探知器に採用されてきた二次コイルのバランス調整機構
としては、例えば、図6及び図7に示すようなものがあ
った。図6は従来の電磁誘導型金属探知器に採用されて
きた二次コイルバランス調整機構の模式図、図7は図6
に示す従来の二次コイルバランス調整機構によるバラン
ス調整方法を説明するために一次コイルと二次コイルと
の関係を表したその模式図である。
【0003】図6において、71は金属を探知するため
に磁場を発生する一次コイル、73は一次コイル71に
より発生した磁場を検出する二次コイルであって、この
一次及び二次コイル71及び73により金属探知センサ
を構成する。更に、75は二次コイル73を保持し一次
コイル71からの磁力線を二次コイル73に誘導する二
次コイル73の磁芯、77は一次コイル71により誘起
される磁力線、79は探知されるべき金属体、81は一
次コイル71からの磁力線により誘起され金属体から発
する磁力線、83は一次コイル71に対する二次コイル
73の位置のバランスを調整するためのダイヤル、85
は一次コイル71の磁力線77の中心軸である一次コイ
ル磁気軸である。
に磁場を発生する一次コイル、73は一次コイル71に
より発生した磁場を検出する二次コイルであって、この
一次及び二次コイル71及び73により金属探知センサ
を構成する。更に、75は二次コイル73を保持し一次
コイル71からの磁力線を二次コイル73に誘導する二
次コイル73の磁芯、77は一次コイル71により誘起
される磁力線、79は探知されるべき金属体、81は一
次コイル71からの磁力線により誘起され金属体から発
する磁力線、83は一次コイル71に対する二次コイル
73の位置のバランスを調整するためのダイヤル、85
は一次コイル71の磁力線77の中心軸である一次コイ
ル磁気軸である。
【0004】次に、同じく図6を参照して、一次コイル
71及び二次コイル73を用いた金属体79の探知方法
について説明する。一次コイル71及び二次コイル73
の磁場近辺に金属体79が存在しない場合、二次コイル
73の磁芯75の軸心と一次コイル71、すなわち、一
次コイル磁気軸85とが直交していると、一次コイル7
1により誘起された磁力線77は二次コイル73及びそ
の磁芯75を横切るが、二次コイル73ではその磁場が
検出されず、二次コイル73に電圧は誘起されない。
71及び二次コイル73を用いた金属体79の探知方法
について説明する。一次コイル71及び二次コイル73
の磁場近辺に金属体79が存在しない場合、二次コイル
73の磁芯75の軸心と一次コイル71、すなわち、一
次コイル磁気軸85とが直交していると、一次コイル7
1により誘起された磁力線77は二次コイル73及びそ
の磁芯75を横切るが、二次コイル73ではその磁場が
検出されず、二次コイル73に電圧は誘起されない。
【0005】しかし、二次コイル73の磁芯75の軸と
一次コイル磁気軸85とが直交していないと、磁場近辺
に金属体79が存在していなくとも二次コイル73によ
り磁場が検出されて、正確な磁場の検出、すなわち、金
属体79の検出を行うことができない。
一次コイル磁気軸85とが直交していないと、磁場近辺
に金属体79が存在していなくとも二次コイル73によ
り磁場が検出されて、正確な磁場の検出、すなわち、金
属体79の検出を行うことができない。
【0006】他方、一次コイル71及び二次コイル73
の磁場近辺に金属体79が存在すると、金属体79から
の二次的磁力線81により一次コイル71による磁場が
乱され、その結果、二次コイル73がその磁場を検出し
てそこに電圧が誘起されることになる。電磁誘導型金属
探知器はこの微弱な電圧を検出して金属の存在を探知す
る。
の磁場近辺に金属体79が存在すると、金属体79から
の二次的磁力線81により一次コイル71による磁場が
乱され、その結果、二次コイル73がその磁場を検出し
てそこに電圧が誘起されることになる。電磁誘導型金属
探知器はこの微弱な電圧を検出して金属の存在を探知す
る。
【0007】次に、図6に加え図7を参照して、上記従
来の電磁誘導型金属探知器の二次コイルバランス調整方
法について説明する。電磁誘導型金属探知器において
は、二次コイルにより検出される対象となる金属体に誘
導される微弱な二次磁場を検知するには、一次磁場の磁
力線が直接二次コイルに混入するのを避ける必要があ
る。そのため、二次コイルの磁芯が一次コイルと直交す
るように、その傾きを調整しなければならない。
来の電磁誘導型金属探知器の二次コイルバランス調整方
法について説明する。電磁誘導型金属探知器において
は、二次コイルにより検出される対象となる金属体に誘
導される微弱な二次磁場を検知するには、一次磁場の磁
力線が直接二次コイルに混入するのを避ける必要があ
る。そのため、二次コイルの磁芯が一次コイルと直交す
るように、その傾きを調整しなければならない。
【0008】すなわち、図7の(A)に示すように、二
次コイル73の磁芯と一次コイル71とが直交するよう
にすればよいのであるが、今、一次コイル71を二次コ
イル73との関係で矢印R、S、Tで示す方向に傾けた
場合について考察してみる。この例では、一次コイル7
1を回転するものとして説明するが、二次コイル73の
磁芯と一次コイル71との相対位置関係が問題となるの
みであるから、二次コイル73の方を回転してもよいの
は明らかである。
次コイル73の磁芯と一次コイル71とが直交するよう
にすればよいのであるが、今、一次コイル71を二次コ
イル73との関係で矢印R、S、Tで示す方向に傾けた
場合について考察してみる。この例では、一次コイル7
1を回転するものとして説明するが、二次コイル73の
磁芯と一次コイル71との相対位置関係が問題となるの
みであるから、二次コイル73の方を回転してもよいの
は明らかである。
【0009】図7の(A)において、二次コイル73を
移動せず一次コイル71のみを矢印Rの方向に90度回
転すると、二次コイル73の磁芯と一次コイル71との
相対位置関係は図7の(B)に示すようになる。この状
態は、二次コイル73が完全に一次コイル71の磁場の
影響を受けることになるので望ましくない。従って、二
次コイル73の磁芯と一次コイル71との相対位置関係
はこの位置で調節すればよいことがわかる。
移動せず一次コイル71のみを矢印Rの方向に90度回
転すると、二次コイル73の磁芯と一次コイル71との
相対位置関係は図7の(B)に示すようになる。この状
態は、二次コイル73が完全に一次コイル71の磁場の
影響を受けることになるので望ましくない。従って、二
次コイル73の磁芯と一次コイル71との相対位置関係
はこの位置で調節すればよいことがわかる。
【0010】一方、二次コイル73の軸心を中心に一次
コイル71を矢印Tの方向に回転した場合には、二次コ
イル73の磁芯と一次コイル71との相対位置関係は変
化しない。従って、二次コイル73の磁芯と一次コイル
71との相対位置関係はこの位置では調節することがで
きないということがわかる。
コイル71を矢印Tの方向に回転した場合には、二次コ
イル73の磁芯と一次コイル71との相対位置関係は変
化しない。従って、二次コイル73の磁芯と一次コイル
71との相対位置関係はこの位置では調節することがで
きないということがわかる。
【0011】以上の説明からわかるように、一次コイル
71を矢印Rの方向に回転すると二次コイル73の磁芯
と一次コイル71との相対位置関係は最大に変化し、矢
印Tの方向に回転すると二次コイル73の磁芯と一次コ
イル71との相対位置関係は変化しないということがわ
かった。しかし、二次コイル73の磁芯と一次コイル7
1との相対位置関係は微調整する必要があるので、一次
コイル71を矢印RとTの中間位置、例えば、矢印Sの
位置で回転すればよいことがわかる。すなわち、矢印S
を矢印Tに近づける程微細な調整が可能である。
71を矢印Rの方向に回転すると二次コイル73の磁芯
と一次コイル71との相対位置関係は最大に変化し、矢
印Tの方向に回転すると二次コイル73の磁芯と一次コ
イル71との相対位置関係は変化しないということがわ
かった。しかし、二次コイル73の磁芯と一次コイル7
1との相対位置関係は微調整する必要があるので、一次
コイル71を矢印RとTの中間位置、例えば、矢印Sの
位置で回転すればよいことがわかる。すなわち、矢印S
を矢印Tに近づける程微細な調整が可能である。
【0012】そこで、以上説明した従来の二次コイルバ
ランス調整方式では、図6に示すように、一次コイル7
1にダイヤル83を取り付け、それを回転して二次コイ
ル73の磁芯と一次コイル71との相対位置関係を調整
するが、その具体的な調整機構はそれのみではなく、各
種存在する。
ランス調整方式では、図6に示すように、一次コイル7
1にダイヤル83を取り付け、それを回転して二次コイ
ル73の磁芯と一次コイル71との相対位置関係を調整
するが、その具体的な調整機構はそれのみではなく、各
種存在する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の電磁誘導型金属探知装置に使用されている
二次コイルバランス調整方式では、高精度調整のために
複雑な微調整機構を必要とする等、調整が煩雑である
上、使用中の振動に対する機械的安定度にも注意を払わ
なければならない等の問題があった。
ような従来の電磁誘導型金属探知装置に使用されている
二次コイルバランス調整方式では、高精度調整のために
複雑な微調整機構を必要とする等、調整が煩雑である
上、使用中の振動に対する機械的安定度にも注意を払わ
なければならない等の問題があった。
【0014】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
ので、二次コイルの磁芯と一次コイルとの相対位置の傾
き調整を、単に、二次コイルの磁芯をその軸心を中心に
回転することにより、高精度な二次コイルのバランス微
調整を容易確実に、且つ機械的にも安定な二次コイルバ
ランス調整機構及び方法を提供することを目的とする。
ので、二次コイルの磁芯と一次コイルとの相対位置の傾
き調整を、単に、二次コイルの磁芯をその軸心を中心に
回転することにより、高精度な二次コイルのバランス微
調整を容易確実に、且つ機械的にも安定な二次コイルバ
ランス調整機構及び方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明による二次コイル
バランス調整機構は、上記の目的を達成するため、所定
の電流を通して磁力線を発生する一次コイルと、一次コ
イルに略直交して設けられ、磁気軸が形状軸に対して斜
行する二次コイルの磁芯と、磁芯上に巻かれ、一次コイ
ルから発生した磁力線を検出する二次コイルとからな
り、磁芯を回転して該磁芯の磁気軸が一次コイルに対し
て直交するよう微調整するようにしたことを特徴とする
ものである。
バランス調整機構は、上記の目的を達成するため、所定
の電流を通して磁力線を発生する一次コイルと、一次コ
イルに略直交して設けられ、磁気軸が形状軸に対して斜
行する二次コイルの磁芯と、磁芯上に巻かれ、一次コイ
ルから発生した磁力線を検出する二次コイルとからな
り、磁芯を回転して該磁芯の磁気軸が一次コイルに対し
て直交するよう微調整するようにしたことを特徴とする
ものである。
【0016】また、本発明による二次コイルバランス調
整機構は、上記の目的を達成するため、二次コイルの磁
芯の一端に切り欠きを設け、磁芯の磁気軸を形状軸に対
して斜行するようにしたことを特徴とするものである。
整機構は、上記の目的を達成するため、二次コイルの磁
芯の一端に切り欠きを設け、磁芯の磁気軸を形状軸に対
して斜行するようにしたことを特徴とするものである。
【0017】また、本発明による二次コイルバランス調
整機構は、上記の目的を達成するため、二次コイルの磁
芯の一端に金属体を設け、磁芯の磁気軸を形状軸に対し
て斜行するようにしたことを特徴とするものである。
整機構は、上記の目的を達成するため、二次コイルの磁
芯の一端に金属体を設け、磁芯の磁気軸を形状軸に対し
て斜行するようにしたことを特徴とするものである。
【0018】また、本発明による二次コイルバランス調
整機構は、上記の目的を達成するため、二次コイルとそ
の磁芯を一次コイルの内部に配備したことを特徴とする
ものである。
整機構は、上記の目的を達成するため、二次コイルとそ
の磁芯を一次コイルの内部に配備したことを特徴とする
ものである。
【0019】また、本発明による二次コイルバランス調
整機構は、上記の目的を達成するため、二次コイルとそ
の磁芯を一次コイルの外部に配備したことを特徴とする
ものである。
整機構は、上記の目的を達成するため、二次コイルとそ
の磁芯を一次コイルの外部に配備したことを特徴とする
ものである。
【0020】また、本発明による二次コイルバランス調
整機構は、上記の目的を達成するため、二次コイルとそ
の磁芯を支持手段により支持させ、該支持手段に具備せ
る回転手段により回転するようにしたことを特徴とする
ものである。
整機構は、上記の目的を達成するため、二次コイルとそ
の磁芯を支持手段により支持させ、該支持手段に具備せ
る回転手段により回転するようにしたことを特徴とする
ものである。
【0021】また、本発明による二次コイルバランス調
整方法は、上記の目的を達成するため、所定の電流を通
して磁力線を発生する一次コイルを設け、二次コイルの
磁芯の磁気軸を形状軸に対して斜行するように形成し、
一次コイルから発生した磁力線を検出するよう前記二次
コイル及び磁芯を一次コイルに略直交して設定し、磁芯
を回転して該磁芯の磁気軸が一次コイルに対して直交す
るよう微調整する各工程からなることを特徴とするもの
である。
整方法は、上記の目的を達成するため、所定の電流を通
して磁力線を発生する一次コイルを設け、二次コイルの
磁芯の磁気軸を形状軸に対して斜行するように形成し、
一次コイルから発生した磁力線を検出するよう前記二次
コイル及び磁芯を一次コイルに略直交して設定し、磁芯
を回転して該磁芯の磁気軸が一次コイルに対して直交す
るよう微調整する各工程からなることを特徴とするもの
である。
【0022】
【作用】本発明による二次コイルバランス調整機構及び
方法は、上記のように構成し、特に、一次コイルに対し
て略直交するように設定する二次コイルの磁芯の磁気軸
を形状軸に対して斜行するように形成し、該磁芯を回転
して磁芯の磁気軸が一次コイルに対して直交するよう微
調整するようにしたことにより、従来のような複雑な微
調整機構が不要となるためコストを下げることができ、
二次コイルのバランス調整が格段と容易になり、且つ外
部の振動に対し、そのバランス状態を長期安定に維持す
ることができる。
方法は、上記のように構成し、特に、一次コイルに対し
て略直交するように設定する二次コイルの磁芯の磁気軸
を形状軸に対して斜行するように形成し、該磁芯を回転
して磁芯の磁気軸が一次コイルに対して直交するよう微
調整するようにしたことにより、従来のような複雑な微
調整機構が不要となるためコストを下げることができ、
二次コイルのバランス調整が格段と容易になり、且つ外
部の振動に対し、そのバランス状態を長期安定に維持す
ることができる。
【0023】
【実施例】以下、添付図面、図1乃至図5に基づき、本
発明の第1の実施例における二次コイルバランス調整機
構及び方法について詳細に説明する。図1は本発明の第
1の実施例による電磁誘導型金属探知器の二次コイルバ
ランス調整機構(二次コイルが一次コイルの外部にある
形式)の模式図、図2は図1の実施例において二次コイ
ルの磁芯に切り欠きを設けた場合の二次コイルの斜視
図、図3は図1の実施例において二次コイルの磁芯に磁
性金属片を設けた場合の二次コイルの斜視図、図4は図
2に示す実施例による二次コイルの磁芯を使用した場合
の二次コイルバランス調整機構によるバランス微調整方
法を説明するために一次コイルと二次コイルとの関係を
表した模式図、図5は本発明の第2の実施例による電磁
誘導型金属探知器の二次コイルバランス調整機構(二次
コイルが一次コイルの内部にある形式)の模式図であ
る。
発明の第1の実施例における二次コイルバランス調整機
構及び方法について詳細に説明する。図1は本発明の第
1の実施例による電磁誘導型金属探知器の二次コイルバ
ランス調整機構(二次コイルが一次コイルの外部にある
形式)の模式図、図2は図1の実施例において二次コイ
ルの磁芯に切り欠きを設けた場合の二次コイルの斜視
図、図3は図1の実施例において二次コイルの磁芯に磁
性金属片を設けた場合の二次コイルの斜視図、図4は図
2に示す実施例による二次コイルの磁芯を使用した場合
の二次コイルバランス調整機構によるバランス微調整方
法を説明するために一次コイルと二次コイルとの関係を
表した模式図、図5は本発明の第2の実施例による電磁
誘導型金属探知器の二次コイルバランス調整機構(二次
コイルが一次コイルの内部にある形式)の模式図であ
る。
【0024】図1は、本発明の第1の実施例による、二
次コイルが一次コイルの外部に装着された形式の二次コ
イルバランス調整機構を説明するために模式的に示した
概略図である。図1において、1は金属を探知するため
に磁場を発生する一次コイル、3は一次コイル1により
発生した磁場を検出する二次コイルであって、この一次
及び二次コイル1及び3により金属探知センサを構成す
る。
次コイルが一次コイルの外部に装着された形式の二次コ
イルバランス調整機構を説明するために模式的に示した
概略図である。図1において、1は金属を探知するため
に磁場を発生する一次コイル、3は一次コイル1により
発生した磁場を検出する二次コイルであって、この一次
及び二次コイル1及び3により金属探知センサを構成す
る。
【0025】更に、5は二次コイル3を保持し一次コイ
ル1からの磁力線を二次コイル3に誘導する二次コイル
3の磁芯、7は回転調整するために二次コイル3を収容
する容器、9は一次コイル1の磁力線11の中心軸であ
り一次コイル1の軸心に沿って延びる一次コイル磁気
軸、11は一次コイル1により誘起される磁力線、13
は探知されるべき金属体、15は一次コイル1からの磁
力線により誘起され金属体から発射する磁力線、17は
一次コイル1に対する二次コイル3の位置のバランスを
微調整するためのハンドルである。
ル1からの磁力線を二次コイル3に誘導する二次コイル
3の磁芯、7は回転調整するために二次コイル3を収容
する容器、9は一次コイル1の磁力線11の中心軸であ
り一次コイル1の軸心に沿って延びる一次コイル磁気
軸、11は一次コイル1により誘起される磁力線、13
は探知されるべき金属体、15は一次コイル1からの磁
力線により誘起され金属体から発射する磁力線、17は
一次コイル1に対する二次コイル3の位置のバランスを
微調整するためのハンドルである。
【0026】次に、同じく図1を参照して、一次コイル
1及び二次コイル3を用いて行われる金属体13の探知
方法について説明する。これは、上記従来の電磁誘導型
金属探知器における場合と同様であるから簡単に説明す
る。
1及び二次コイル3を用いて行われる金属体13の探知
方法について説明する。これは、上記従来の電磁誘導型
金属探知器における場合と同様であるから簡単に説明す
る。
【0027】まず、一次コイル1及び二次コイル3の磁
場近辺に金属体13が存在していない場合、二次コイル
3の磁芯5の軸心と一次コイル1、すなわち、一次コイ
ル磁気軸9とが直交していると、一次コイル1により誘
起された磁力線11は二次コイル3及びその磁芯5を横
切るが、二次コイル3ではその磁場が検出されず、二次
コイル3に電圧は誘起されない。
場近辺に金属体13が存在していない場合、二次コイル
3の磁芯5の軸心と一次コイル1、すなわち、一次コイ
ル磁気軸9とが直交していると、一次コイル1により誘
起された磁力線11は二次コイル3及びその磁芯5を横
切るが、二次コイル3ではその磁場が検出されず、二次
コイル3に電圧は誘起されない。
【0028】しかし、二次コイル3の磁芯5の軸と一次
コイル磁気軸9とが直交していないと、磁場近辺に金属
体13が存在していなくとも二次コイル3により磁場が
検出されて、正確な磁場の検出、すなわち、金属体13
の検出を行うことができない。
コイル磁気軸9とが直交していないと、磁場近辺に金属
体13が存在していなくとも二次コイル3により磁場が
検出されて、正確な磁場の検出、すなわち、金属体13
の検出を行うことができない。
【0029】他方、一次コイル1及び二次コイル3の磁
場近辺に金属体13が存在すると、金属体13からの二
次的磁力線15により一次コイル1による磁場が乱さ
れ、その結果、二次コイル3がその磁場を検出してそこ
に電圧が誘起されることになる。電磁誘導型金属探知器
はこの微弱な電圧を検出して金属の存在を探知する。
場近辺に金属体13が存在すると、金属体13からの二
次的磁力線15により一次コイル1による磁場が乱さ
れ、その結果、二次コイル3がその磁場を検出してそこ
に電圧が誘起されることになる。電磁誘導型金属探知器
はこの微弱な電圧を検出して金属の存在を探知する。
【0030】以下、図1に加え図2を参照して、本実施
例により採用した二次コイルの磁芯について詳細に説明
する。図2において、3は二次コイル、5は二次コイル
の磁芯、21は本実施例により磁芯5の一端に設けた切
り欠き、23は磁芯5の中心軸である形状軸、25は磁
芯5の一端に切り欠きを設けて、磁芯5を通る磁力線の
平均方向が形状軸23に対して微妙な傾きを持つように
する二次コイル磁気軸である。二次コイル磁気軸25は
両端をa点及びb点により図では誇張して示すような傾
きを有する。
例により採用した二次コイルの磁芯について詳細に説明
する。図2において、3は二次コイル、5は二次コイル
の磁芯、21は本実施例により磁芯5の一端に設けた切
り欠き、23は磁芯5の中心軸である形状軸、25は磁
芯5の一端に切り欠きを設けて、磁芯5を通る磁力線の
平均方向が形状軸23に対して微妙な傾きを持つように
する二次コイル磁気軸である。二次コイル磁気軸25は
両端をa点及びb点により図では誇張して示すような傾
きを有する。
【0031】この二次コイル3を図1の容器7に収容し
て、磁芯5を予め一次コイル1の磁力線11に対して直
交するように粗調整を行った後、ハンドル17を回転し
て磁芯5を形状軸を中心に回転させると、二次コイル磁
気軸25が一次コイル1の磁力線11に対して微小な円
錐を描くようになる。従って、二次コイル磁気軸25と
一次コイル1の磁力線11とが直交する位置まで容器7
を回転して、二次コイル3をバランス微調整し、接着剤
又は締めねじ等によりそこに固定すれば、正確な二次コ
イル3のバランス微調整が可能となる。この二次コイル
のバランス微調整については図4と共に詳細に後述す
る。
て、磁芯5を予め一次コイル1の磁力線11に対して直
交するように粗調整を行った後、ハンドル17を回転し
て磁芯5を形状軸を中心に回転させると、二次コイル磁
気軸25が一次コイル1の磁力線11に対して微小な円
錐を描くようになる。従って、二次コイル磁気軸25と
一次コイル1の磁力線11とが直交する位置まで容器7
を回転して、二次コイル3をバランス微調整し、接着剤
又は締めねじ等によりそこに固定すれば、正確な二次コ
イル3のバランス微調整が可能となる。この二次コイル
のバランス微調整については図4と共に詳細に後述す
る。
【0032】次に、図1に加え図3を参照して、本実施
例により採用した二次コイル3の更に他の形態の磁芯に
ついて詳細に説明する。図3の(A)に示す磁芯27の
一端には磁芯27と同質の帯状の磁性金属片29を取付
け、図3の(B)に示す磁芯27の一端には磁芯27と
同質の小塊の磁性金属片31を取付けたものである。こ
のようにしても、その二次コイル磁気軸25は形状軸2
3に対して斜行するようになり、図2に示す磁芯5と同
様な効果を得ることができる。
例により採用した二次コイル3の更に他の形態の磁芯に
ついて詳細に説明する。図3の(A)に示す磁芯27の
一端には磁芯27と同質の帯状の磁性金属片29を取付
け、図3の(B)に示す磁芯27の一端には磁芯27と
同質の小塊の磁性金属片31を取付けたものである。こ
のようにしても、その二次コイル磁気軸25は形状軸2
3に対して斜行するようになり、図2に示す磁芯5と同
様な効果を得ることができる。
【0033】次に、図1に加え図2及び図4を参照し
て、本実施例により切り欠きを設けた磁芯を用いた二次
コイルのバランス微調整について詳細に説明する。図4
は図7で示したものと同様に、二次コイル3が一次コイ
ル1に対して直交した状態を示すもので、図2に示す磁
芯5を使用してそれを図1の左側から見たものである。
て、本実施例により切り欠きを設けた磁芯を用いた二次
コイルのバランス微調整について詳細に説明する。図4
は図7で示したものと同様に、二次コイル3が一次コイ
ル1に対して直交した状態を示すもので、図2に示す磁
芯5を使用してそれを図1の左側から見たものである。
【0034】図4の(A)は磁芯5の切り欠き21が上
部にある場合、図4の(B)は磁芯5の切り欠き21が
下部にある場合、図4の(C)は磁芯5の切り欠き21
が二次コイル3と直交する線x−y上にある場合を示
す。図4の(A)の場合、a点からb点に延びる二次コ
イル磁気軸25は二次コイル3と直交する線x−y上に
ないので、調整しなければならない。同様に、図4の
(B)の場合も、a点からb点に延びる二次コイル磁気
軸25は二次コイル3と直交する線x−y上にないの
で、調整しなければならない。しかし、図4の(C)の
場合、a点からb点に延びる二次コイル磁気軸25は二
次コイル3と直交する線x−y上にくるので、バランス
微調整完了となり調整しなくともよい。
部にある場合、図4の(B)は磁芯5の切り欠き21が
下部にある場合、図4の(C)は磁芯5の切り欠き21
が二次コイル3と直交する線x−y上にある場合を示
す。図4の(A)の場合、a点からb点に延びる二次コ
イル磁気軸25は二次コイル3と直交する線x−y上に
ないので、調整しなければならない。同様に、図4の
(B)の場合も、a点からb点に延びる二次コイル磁気
軸25は二次コイル3と直交する線x−y上にないの
で、調整しなければならない。しかし、図4の(C)の
場合、a点からb点に延びる二次コイル磁気軸25は二
次コイル3と直交する線x−y上にくるので、バランス
微調整完了となり調整しなくともよい。
【0035】次に、図5を参照して、本発明の第2の実
施例における二次コイルバランス調整機構及び方法につ
いて詳細に説明する。本実施例による二次コイルバラン
ス調整機構は二次コイルを一次コイルの内部に設けた形
式に対するものである。
施例における二次コイルバランス調整機構及び方法につ
いて詳細に説明する。本実施例による二次コイルバラン
ス調整機構は二次コイルを一次コイルの内部に設けた形
式に対するものである。
【0036】図5において、51は金属を探知するため
に磁場を発生する一次コイル、53は一次コイル51に
より発生した磁場を検出する二次コイルであって、この
一次及び二次コイル51及び53により金属探知センサ
を構成する。更に、55は二次コイル53を保持し一次
コイル51からの磁力線を二次コイル53に誘導する二
次コイル53の磁芯、57は一次コイル51により誘起
される磁力線、59は探知されるべき金属体、61は一
次コイル51からの磁力線により誘起され金属体から発
する磁力線、63は二次コイル53の磁芯55に対し磁
芯55をその軸を中心に回転しうるように固定された二
次コイルバランス調整用のハンドル、65は一次コイル
51の磁力線57の中心軸である一次コイル磁気軸であ
る。
に磁場を発生する一次コイル、53は一次コイル51に
より発生した磁場を検出する二次コイルであって、この
一次及び二次コイル51及び53により金属探知センサ
を構成する。更に、55は二次コイル53を保持し一次
コイル51からの磁力線を二次コイル53に誘導する二
次コイル53の磁芯、57は一次コイル51により誘起
される磁力線、59は探知されるべき金属体、61は一
次コイル51からの磁力線により誘起され金属体から発
する磁力線、63は二次コイル53の磁芯55に対し磁
芯55をその軸を中心に回転しうるように固定された二
次コイルバランス調整用のハンドル、65は一次コイル
51の磁力線57の中心軸である一次コイル磁気軸であ
る。
【0037】本実施例の電磁誘導型金属探知器におい
て、その一次コイル1及び二次コイル3を用いて行われ
る金属体13の探知方法については、上記の第1の実施
例において示したものと略同様であるから、再度の説明
は省略する。只、上記第1の実施例においては、二次コ
イル3は一次コイル1の外部に設けたため、容器7を用
いてそれに収容したが、本実施例では、二次コイル3を
一次コイル1の内部に設けたため、容器を使用する必要
がなく、ハンドル63を二次コイル53の磁芯55に直
接固定して二次コイルのバランス微調整を実施すること
ができる。
て、その一次コイル1及び二次コイル3を用いて行われ
る金属体13の探知方法については、上記の第1の実施
例において示したものと略同様であるから、再度の説明
は省略する。只、上記第1の実施例においては、二次コ
イル3は一次コイル1の外部に設けたため、容器7を用
いてそれに収容したが、本実施例では、二次コイル3を
一次コイル1の内部に設けたため、容器を使用する必要
がなく、ハンドル63を二次コイル53の磁芯55に直
接固定して二次コイルのバランス微調整を実施すること
ができる。
【0038】尚、本実施例においては、二次コイルの磁
芯の一端を切り欠くか、又はそこに他の金属片を付加し
て、形状軸に対し二次コイル磁気軸を斜行させるように
したが、その他、例えば、磁芯の一端の片側に他の金属
又は非鉄金属を埋め込むか又は磁芯と同質の小片を付加
する等により、形状軸に対し二次コイル磁気軸を斜行さ
せるようにしてもよい。また、二次コイルの磁芯を回転
するため、本実施例ではハンドルを使用したが、ダイヤ
ル、つまみ又はノブ等他の回転手段でもよい。本実施例
による二次コイル及びその磁芯の支持手段として容器を
使用したが、二次コイル及びその磁芯を回転できるよう
に支持しうるものであれば如何なるものでもよい。
芯の一端を切り欠くか、又はそこに他の金属片を付加し
て、形状軸に対し二次コイル磁気軸を斜行させるように
したが、その他、例えば、磁芯の一端の片側に他の金属
又は非鉄金属を埋め込むか又は磁芯と同質の小片を付加
する等により、形状軸に対し二次コイル磁気軸を斜行さ
せるようにしてもよい。また、二次コイルの磁芯を回転
するため、本実施例ではハンドルを使用したが、ダイヤ
ル、つまみ又はノブ等他の回転手段でもよい。本実施例
による二次コイル及びその磁芯の支持手段として容器を
使用したが、二次コイル及びその磁芯を回転できるよう
に支持しうるものであれば如何なるものでもよい。
【0039】
【発明の効果】本発明による二次コイルバランス調整機
構及び方法、上記のように構成し、特に、二次コイルの
磁芯の一端を切り欠くか、又はそこに磁芯と同質の小片
か他の金属片等を付加して、形状軸に対し二次コイルの
磁芯の磁気軸を斜行させ、該磁芯を回転して磁芯の磁気
軸が一次コイルに対して直交するよう微調整するように
したことにより、従来のような複雑な微調整機構が不要
となるためコストを下げることができ、二次コイルのバ
ランス微調整が格段と容易になり、且つ外部の振動に対
し、そのバランス状態を長期安定に維持することができ
る。
構及び方法、上記のように構成し、特に、二次コイルの
磁芯の一端を切り欠くか、又はそこに磁芯と同質の小片
か他の金属片等を付加して、形状軸に対し二次コイルの
磁芯の磁気軸を斜行させ、該磁芯を回転して磁芯の磁気
軸が一次コイルに対して直交するよう微調整するように
したことにより、従来のような複雑な微調整機構が不要
となるためコストを下げることができ、二次コイルのバ
ランス微調整が格段と容易になり、且つ外部の振動に対
し、そのバランス状態を長期安定に維持することができ
る。
【図1】本発明の第1の実施例による電磁誘導型金属探
知器の二次コイルバランス調整機構(二次コイルが一次
コイルの外部にある形式)の模式図
知器の二次コイルバランス調整機構(二次コイルが一次
コイルの外部にある形式)の模式図
【図2】図1の実施例において二次コイルの磁芯に切り
欠きを設けた場合の二次コイルの斜視図
欠きを設けた場合の二次コイルの斜視図
【図3】図1の実施例において二次コイルの磁芯に磁性
金属片を設けた場合の二次コイルの斜視図
金属片を設けた場合の二次コイルの斜視図
【図4】図2に示す実施例による二次コイル用磁芯を使
用した場合の二次コイルバランス調整機構によるバラン
ス調整方法を説明するために一次コイルと二次コイルと
の関係を表した模式図
用した場合の二次コイルバランス調整機構によるバラン
ス調整方法を説明するために一次コイルと二次コイルと
の関係を表した模式図
【図5】本発明の第2の実施例による電磁誘導型金属探
知器の二次コイルバランス調整機構(二次コイルが一次
コイルの内部にある形式)の模式図
知器の二次コイルバランス調整機構(二次コイルが一次
コイルの内部にある形式)の模式図
【図6】従来の電磁誘導型金属探知器に採用されてきた
二次コイルバランス調整機構の模式図
二次コイルバランス調整機構の模式図
【図7】図6に示す従来の二次コイルバランス調整機構
によるバランス調整方法を説明するために一次コイルと
二次コイルとの関係を表したその模式図
によるバランス調整方法を説明するために一次コイルと
二次コイルとの関係を表したその模式図
1 一次コイル 3 二次コイル 5 磁芯 7 容器 9 一次コイル磁気軸 11 磁力線(一次) 13 金属体 15 磁力線(二次) 17 ハンドル 21 切り欠き 23 形状軸 25 二次コイル磁気軸 27 磁芯 29 磁性金属片 31 磁性金属片 51 一次コイル 53 二次コイル 55 磁芯 57 磁力線(一次) 59 金属体 61 磁力線(二次) 63 ハンドル 65 一次コイル磁気軸 71 一次コイル 73 二次コイル 75 磁芯 77 磁力線(一次) 79 金属体 81 磁力線(二次) 83 ダイヤル 85 一次コイル磁気軸
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−20757(JP,A) 特開 平4−93688(JP,A) 特開 平4−269688(JP,A) 実願 平3−107014号(実開 平4− 102489号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) 実願 平2−71288号(実開 平2− 71288号)の願書に添付した明細書及び 図面の内容を撮影したマイクロフィルム (JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01V 3/10 G01N 27/72
Claims (5)
- 【請求項1】 所定の電流を通して磁力線を発生する一
次コイルと、 前記一次コイルに略直交して設けられ、一端に切り欠き
を設けることにより磁気軸が形状軸に対して斜行する二
次コイルの磁芯と、 前記磁芯上に巻かれ、前記一次コイルから発生した磁力
線を検出する二次コイルとからなり、前記磁気軸が形状軸に対して斜行する二次コイルの 磁芯
を回転して該磁芯の磁気軸が前記一次コイルに対して直
交するよう微調整するようにしたことを特徴とする二次
コイルバランス調整機構。 - 【請求項2】 所定の電流を通して磁力線を発生する一
次コイルと、 前記一次コイルに略直交して設けられ、一端に金属体を
設けることにより磁気軸が形状軸に対して斜行する二次
コイルの磁芯と、 前記磁芯上に巻かれ、前記一次コイルから発生した磁力
線を検出する二次コイルとからなり、 前記磁気軸が形状軸に対して斜行する二次コイルの磁芯
を回転して該磁芯の磁気軸が前記一次コイルに対して直
交するよう微調整するようにしたことを特徴とする二次
コイルバランス調整機構。 - 【請求項3】 前記二次コイルとその磁芯は前記一次コ
イルの内部に配備したことを特徴とする請求項1または
2記載の二次コイルバランス調整機構。 - 【請求項4】 前記二次コイルとその磁芯は前記一次コ
イルの外部に配備したことを特徴とする請求項1または
2記載の二次コイルバランス調整機構。 - 【請求項5】 前記二次コイルとその磁芯は支持手段に
より支持され、該支持手段に備えられた回転手段により
回転するようにしたことを特徴とする請求項1、2、3
または4記載の二次コイルバランス調整機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26615594A JP2904397B2 (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | 二次コイルバランス調整機構及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26615594A JP2904397B2 (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | 二次コイルバランス調整機構及び方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08105979A JPH08105979A (ja) | 1996-04-23 |
| JP2904397B2 true JP2904397B2 (ja) | 1999-06-14 |
Family
ID=17427060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26615594A Expired - Fee Related JP2904397B2 (ja) | 1994-10-06 | 1994-10-06 | 二次コイルバランス調整機構及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2904397B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4787064B2 (ja) * | 2006-04-27 | 2011-10-05 | 国土交通省中部地方整備局長 | 金属探知機及び金属探知方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3107014U (ja) | 2004-08-04 | 2005-01-27 | 中潛科技股▲ふん▼有限公司 | ゲ−ム機の強化型コイン排出装置 |
-
1994
- 1994-10-06 JP JP26615594A patent/JP2904397B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3107014U (ja) | 2004-08-04 | 2005-01-27 | 中潛科技股▲ふん▼有限公司 | ゲ−ム機の強化型コイン排出装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH08105979A (ja) | 1996-04-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |