JP2902186B2 - 気体燃料機関用スパークプラグ - Google Patents

気体燃料機関用スパークプラグ

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JP2902186B2
JP2902186B2 JP32061091A JP32061091A JP2902186B2 JP 2902186 B2 JP2902186 B2 JP 2902186B2 JP 32061091 A JP32061091 A JP 32061091A JP 32061091 A JP32061091 A JP 32061091A JP 2902186 B2 JP2902186 B2 JP 2902186B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、気体(ガス)燃料を
用いる機関(エンジン)に適したスパークプラグに関す
る。
【0002】
【従来の技術】天然ガス、都市ガス、LPGガス等の気
体燃料を用いるエンジンに装着されるスパークプラグ
は、交換頻度を小さくするため電極の発火部に貴金属を
溶接して長寿命化が図られている。また気体燃料はガソ
リンに比べ点火し易いため火花放電ギャップは狭くてよ
い。このため、ガソリン機関用スパークプラグのギャッ
プが0.8〜1.1mmであるのに対し、気体燃料機関
用スパークプラグでは0.3〜0.7mm程度となって
いる。この結果、気体燃料機関用スパークプラグは、要
求電圧も低く、耐電圧設計も低く設定され、放電による
電極消耗も少ない等の利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、スパークプ
ラグは、火花放電ギャップが狭いことにより、つぎの問
題が生じる。 1)中心電極側の貴金属は、通常マイナスの高電圧が加
わるため、気体分子中の電離して質量の大きい陽イオン
が電極に衝突する。そのため、衝突エネルギーによって
貴金属チップ5の表面が微視的に溶融して貴金属分子が
飛散し、電極面に堆積するという作用が繰り返し生じ
る。その結果、図3に示す如く、貴金属の粒Qが放電面
より突出する。その突出部に火花が集中して、さらに溶
融を繰り返し、粒Qが成長する。 2)接地電極側の貴金属は、燃料として用いるガスが還
元性雰囲気または腐食性雰囲気のため、図4に示す如く
貴金属チップ6の粒界が脆性化し、粒界割れを起こし易
い。貴金属チップ6は、通常、圧延した材料を切断して
成形され、圧延方向に層状の加工組織を有する。このた
め、腐食した表面が貴金属チップ6の圧延方向の加工組
織に沿って剥がれ、めくれ下がり8が生じ易い。あるい
は接地電極の加熱により中心電極と同じような現象(貴
金属が溶融して飛散し堆積する作用を繰り返し、粒状の
貴金属が放電面より突出する)が生じる。 3)上記1)または2)により、火花放電ギャップにブ
リッジが形成され、正常な火花放電が生じなくなり、失
火に至る。この発明の目的は、火花放電のエネルギーに
より電極発火部に発生する突出粒の成長を抑制し、火花
放電ギャップにブリッジが形成されることを防止できる
気体燃料機関用スパークプラグの提供にある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の気体燃料機関
用スパークプラグは、先端に接地電極が溶接された筒状
主体金具と、軸孔を有し前記主体金具に嵌着された絶縁
碍子と、前記軸孔に先端部を突出させて嵌着された中心
電極とを有し、中心電極先端部と接地電極先端部との間
に火花放電ギャップを形成するスパークプラグにおい
て、中心電極は、円柱状を呈する耐蝕性Ni合金製母材
に良熱伝導性金属芯を配した複合材の先端部に、貴金属
チップをチップと芯とを接触させるか、または0.5m
m以内に近接して溶接接合され、前記貴金属チップは、
純IrまたはIrに稀土類元素酸化物を分散した材料で
形成され、接地電極は、棒状を呈する耐蝕性Ni合金製
母材に良熱伝導性金属芯を配した複合材の先端部の発火
面に、貴金属チップを溶接接合され、該貴金属チップ
を、Pt中に3A族稀土類元素酸化物または4A族(T
i、Zr、Hfなど)に属する元素の酸化物を分散させ
た材料で形成され、かつ火花放電ギャップを0.3〜
0.7mmとした。請求項2においては、接地電極の発
火面に溶接される貴金属チップを、圧延した材料内に生
じる平行的加工組織に対し垂直に切断された面が発火面
となるように溶接した。請求項3においては、接地電極
の良熱伝導性金属芯の中心に、純Feまたは純Niから
なる中芯を埋設した。
【0005】
【発明の作用、効果】この発明では、中心電極の発火部
を形成する貴金属チップとして、従来使用されていたP
t−Ir系の合金を、さらに融点の高い純イリジウム
(Ir)またはIrに稀土類元素酸化物を添加した材料
に変更し、火花エネルギーにより生じる粒の成長を抑え
る。また、良熱伝導性金属芯を貴金属チップに近接さ
せ、貴金属チップを低温に保ち突出粒の発生、成長を低
減させる。さらに、従来接地電極に用いられていたPt
−Ir(白金イリジウム)合金またはPt−Ni(白金
ニッケル)合金製のチップの代わりに、ジルコニウム
(Zr)(4A族)、イットリウム(3A族、稀土類元
素)などの酸化物をPt中に分散させた材料を用いる。
【0006】これはPt−Ir系材料は突出粒が発生、
成長し易く、Pt−Ni系材料は添加元素のNiが酸化
され易いので、溶融して飛散したとき堆積が起こりにく
く、突出粒の成長は遅いが融点は低いので火花消耗が大
きいのに対し、Ptに稀土類元素の酸化物などを分散さ
せた貴金属チップは、突出粒の発生および成長が著しく
少ないことによる。
【0007】請求項2に記載の構成では、接地電極に溶
接する貴金属チップを圧延方向(加工方向)に対し垂直
な切断面を火花放電面となるよう溶接しているため、腐
食または劣化した貴金属チップの表面が薄膜状に剥離し
て、圧延方向の加工組織に沿ってめくれ下がるという現
象を防止することができる。請求項3に記載の構成で
は、接地電極の芯に純鉄(Fe)または純Niの中芯を
設けることにより、芯が母材より熱膨張が大きいことに
より、冷熱の繰り返しによって起こる熱応力で接地電極
が経時的に変形することを防止することができる。
【0008】
【実施例】図1は、この発明にかかるスパークプラグ1
00を示し、先端面に接地電極1を溶接した円筒状の主
体金具2の内部に、軸孔31付き絶縁碍子3を嵌着し、
軸孔31に先端部4Aを突出させて中心電極4を嵌め込
んでなる。このスパークプラグ100は、中心電極の先
端部4Aと接地電極1の先端部1Aとが火花放電ギャッ
プSGを形成する発火部となっている。
【0009】接地電極1は、15.0重量%のクロム
(Cr)、8.0重量%のFeを含むNi合金製で、断
面矩形状の棒状を呈する耐蝕性Ni合金製母材11に、
良熱伝導性金属芯12を配した複合材10を略L字形に
曲げ、その基部1Bを前記主体金具2の先端面に溶接し
て形成されている。
【0010】中心電極4は、15.0重量%のCr、
8.0重量%のFeを含むNi合金製で、先端部4Aが
径小(直径1.0mm)となっている直径2.5mmの
円柱状母材41、および該母材41の軸心部に同心的に
埋め込まれた銅(Cu)または銀(Ag)を主体とする
直径1.3mmの良熱伝導金属製の芯42とからなる複
合材40と、該複合材40の先端面の中心に設けた穴4
3に基部51が埋め込まれて溶接された円柱状貴金属チ
ップ5とからなる。
【0011】チップ5の先端と前記先端部1Aの接地電
極1の側面である発火面13との間は、前記火花放電ギ
ャップSGとなっている。ギャップSGの大きさは、燃
料ガスの種類に応じて0.3〜0.7mmの範囲に設定
されている。発火面13には、直径0.7mm、厚さ
0.15mmの円板状の貴金属チップ6が溶接されてい
る。この貴金属チップ6は、Pt中に3A族の稀土類元
素酸化物または4A族(Ti、Zr、Hfなど)に属す
る元素の酸化物を5.0〜15.0重量%分散させてな
る。
【0012】この貴金属チップ6は、圧延された貴金属
板を所定形状に打抜き加工して形成される。このとき発
火面13が圧延方向と同一であると、貴金属板の内部組
織の層状となり、火花放電により腐食または劣化した貴
金属板が薄い層状に剥離し易い。この層状剥離が生じる
と、狭い火花放電ギャップSGにブリッジができ、正常
な火花放電の発生が妨げられ、失火の原因となる。これ
を防止するため、発火面13は圧延方向に垂直に切断さ
れた面であることが望ましく、長手方向に伸線されたワ
イヤを所定寸法に切断して得る事ができる。
【0013】複合材40は、先端部4Aを直径1.0m
m〜1.8mmの径小に成形され、チップ5は、直径
0.3mm〜1.2mmのチップ5を0.3mm以上突
出している。またチップ5は、母材41との嵌合面52
が全周にわたって溶接されるとともに、チップ5と芯4
2とは接触するか、または両者の間隔Lは0.5mm以
内となるように近接して配されている。
【0014】チップ5は、Irの粉末97.5重量%
と、希土類元素酸化物であるイットリア( Y2 3
の粉末2.5重量%とを焼結した焼結体(サーメット)
からなり、円柱状を呈する。イットリアの添加量は5.
0〜15.0重量%であることが望ましい。またイット
リアの他にトリア(ThO2 )、酸化ランタン(La2
3 )など他の稀土類元素酸化物でもよく、周期律表の
4A族(Ti、Zr、Hfなど)に属する元素の酸化物
を用いることも可能である。さらには、チップ5を純I
rで形成してもよい。
【0015】チップ5は、複合材40の先端面の中心
に、芯42の先端面に達する穴43を設け、該穴43に
円柱状のチップ5を軸心を一致させて嵌め込み、嵌合面
52をレーザービーム溶接または電子ビーム溶接してな
される。この際チップ5と母材41とは共融して強固に
溶接される。この実施例においては、溶接前のチップ5
の寸法および穴43の寸法は、チップ5が直径0.65
mm、長さ1.0mmの円柱であり、穴43が直径0.
7mm、深さ0.5mmとなっている。なおチップ5
は、使用時(高温時)において母材41と芯42との熱
膨張差による熱応力を受ける。このため溶接は前述のご
とく嵌合面52の全周に沿って、かつ深くなされること
が望ましい。
【0016】図2は第2実施例を示す。この実施例で
は、接地電極7の芯72の中心に純Feまたは純Ni製
の中芯73を設けている。母材11中に芯12を配した
複合材10を曲げて形成した接地電極1は、芯12が外
皮である母材11より熱膨張が大きいため両者の熱膨張
差により冷熱の繰り返しを受けると、曲げた部分の曲率
半径が除々に増大し、いわゆる接地電極の起き上がりが
生じ易い。この実施例の如く、母材74の芯72の軸心
部に、中芯73を設けた複合材70を使用することによ
り熱引きをあまり損なわずに接地電極7の冷熱の繰り返
しによる変形を低減できる。なお中芯73に純Feまた
は純Niを用いるのは、合金にすると熱伝導率が低下す
るので、これを防ぐ為である。
【0017】この発明においては、チップ5と芯42の
先端とが接触しているか、両者の距離Lが0.5mm以
内であることが必要である。この距離Lは、従来のPt
チップを抵抗溶接した中心電極においては、1.5mm
以上に設定されている。しかるに、母材41であるNi
合金は熱伝導性が比較的小さく、芯42による熱引きの
妨げとなっている。この実施例の如く、接触または近接
していると、距離Lが1.0mmの時と比較してチップ
5の温度をエンジンの高負荷、高速運転時において数十
℃から百℃程度低く保つことができる。
【0018】次に、図2に示すスパークプラグの構造
で、中心電極材料として図5に示す材料を用いて、12
気筒、定格出力3000ps/1000rpm、都市ガ
スエンジンにおいて、200時間の耐久テストを行った
結果を図5に示す。テスト結果、No.5(Ir100
%)およびNo.6(Ir−2.5重量%Y2 3)の中
心電極のチップ材料のものが結晶粒の粗大化もなく、電
極消耗が少なく良好である。なお、No.7でIr−
2.5重量%Y2 3 材料を用いてもチップ5と芯42
との距離Lが1.0mmとしたものは電極消耗が多くな
る。
【0019】図6は、図5と同じ条件で、接地電極材料
について行った耐久テスト結果を示す。テスト結果、N
o.13(Pt−0.3重量%ZrO2)で加工組織が放
電面と垂直方向のものは、割れや、めくれが生じなく良
好である。またNo.14(Ir−2.5重量%Y2
3)も良好であるが、溶接にレーザーを用いる関係から、
作業性に問題があり、これに対してNo.13などのP
t系合金は、抵抗溶接が使用できる点で、量産性に優れ
ている。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例にかかるスパークプラグ
の主要断面図である。
【図2】この発明の第2実施例にかかるスパークプラグ
の斜視図である。
【図3】従来のスパークプラグの要部拡大図である。
【図4】従来のスパークプラグの要部拡大図である。
【図5】中心電極の耐久テスト結果を示す。
【図6】接地電極の耐久テスト結果を示す。
【符号の説明】
1、7 接地電極 2 主体金具 3 絶縁碍子 4 中心電極 5、6 貴金属チップ 1A、4A 先端部 10 複合材 11 接地電極母材 12 良熱伝導性金属芯 40 複合材 41 中心電極母材 42 良熱伝導性金属芯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−55880(JP,A) 特開 昭62−226592(JP,A) 特開 昭58−87240(JP,A) 特開 昭51−55832(JP,A) 特開 平1−290972(JP,A) 特開 昭55−46481(JP,A) 特開 昭57−163977(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01T 13/00 - 13/56

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 先端に接地電極が溶接された筒状主体金
    具と、軸孔を有し前記主体金具に嵌着された絶縁碍子
    と、前記軸孔に先端部を突出させて嵌着された中心電極
    とを有し、中心電極先端部と接地電極先端部との間に火
    花放電ギャップを形成するスパークプラグにおいて、 中心電極は、円柱状を呈する耐蝕性Ni合金製母材に良
    熱伝導性金属芯を配した複合材の先端部に、貴金属チッ
    プをチップと芯とを接触させるか、または0.5mm以
    内に近接して溶接接合され、前記貴金属チップは、純I
    rまたはIrに稀土類元素酸化物を分散した材料で形成
    され、 接地電極は、棒状を呈する耐蝕性Ni合金製母材に良熱
    伝導性金属芯を配した複合材の先端部の発火面に、貴金
    属チップを溶接接合され、該貴金属チップは、Pt中に
    3A族稀土類元素酸化物または4A族(Ti、Zr、H
    fなど)に属する元素の酸化物を分散させた材料で形成
    され、かつ火花放電ギャップを0.3〜0.7mmとし たこと
    を特徴とする気体燃料機関用スパークプラグ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、接地電極の発火面に
    溶接される貴金属チップは、圧延した材料内に生じる平
    行的加工組織に対し垂直に切断された面が発火面となる
    ように溶接された気体燃料機関用スパークプラグ。
  3. 【請求項3】 請求項1または2において、接地電極の
    良熱伝導性金属芯の中心に、純Feまたは純Niからな
    る中芯を埋設した気体燃料機関用スパークプラグ。
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