JP2900156B1 - 電線ボックス用継枠 - Google Patents
電線ボックス用継枠Info
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- JP2900156B1 JP2900156B1 JP10109155A JP10915598A JP2900156B1 JP 2900156 B1 JP2900156 B1 JP 2900156B1 JP 10109155 A JP10109155 A JP 10109155A JP 10915598 A JP10915598 A JP 10915598A JP 2900156 B1 JP2900156 B1 JP 2900156B1
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Abstract
【要約】
【課題】 間仕切り壁1内に設置した電線ボックス3と
塗代カバー5との間に介在される電線ボックス用継枠4
において、その厚み調整の簡易化および安全性を図る。 【解決手段】 電線ボックス用継枠4はプラスチック製
の周枠体11の対向枠部11a,11bの各内周に、係
合孔12をそれぞれ設けるとともに、各係合孔12の周
枠体厚み方向側に並べて、先端にフック部13aをもつ
弾性変形自在な係合脚13を一体に形成する。電線ボッ
クス用継枠4の係合脚13のフック部13aを、これに
積重する他の同一形状の電線ボックス用継枠4の内周に
押し込んで係合孔12に嵌係合させることで、両者の積
重状態を保持することができる。その積重個数を変える
ことによって厚み調整が自在である。
塗代カバー5との間に介在される電線ボックス用継枠4
において、その厚み調整の簡易化および安全性を図る。 【解決手段】 電線ボックス用継枠4はプラスチック製
の周枠体11の対向枠部11a,11bの各内周に、係
合孔12をそれぞれ設けるとともに、各係合孔12の周
枠体厚み方向側に並べて、先端にフック部13aをもつ
弾性変形自在な係合脚13を一体に形成する。電線ボッ
クス用継枠4の係合脚13のフック部13aを、これに
積重する他の同一形状の電線ボックス用継枠4の内周に
押し込んで係合孔12に嵌係合させることで、両者の積
重状態を保持することができる。その積重個数を変える
ことによって厚み調整が自在である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、間仕切り壁内に設
置される電線ボックスと塗代カバーとの間に介在される
電線ボックス用継枠に関する。
置される電線ボックスと塗代カバーとの間に介在される
電線ボックス用継枠に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、軽量間仕切り壁にスイッチや
コンセントなどを埋め込み状に取り付けるには、図5に
示すごとく間仕切り壁1内の間柱(図示省略)に直交状
に通されたバー2に電線ボックス(アウトレットボック
ス)3を取り付ける。電線ボックス3には塗代カバー5
を継枠25を介してねじ19で締め付け、塗代カバー5
にスイッチあるいはコンセント7の支持枠6を化粧ボー
ド8の開口8aを介してねじ22で締め付けている。そ
の際、間仕切り壁1の厚みはまちまちであるため、電線
ボックス3と塗代カバー5との間の間隔は一定していな
い。そのため、予めその間隔に合った厚みを持つ多種類
の継枠25を用意しておく必要がある。かかる不便を解
消すべく、厚さ別に継枠25を用意する必要がないよう
に、図6に示すごとく必要な厚さ分だけナイフ27で切
離線26に沿って切断して使用できる仕様の厚み調整自
在なプラスチック製継枠28が提案されている。
コンセントなどを埋め込み状に取り付けるには、図5に
示すごとく間仕切り壁1内の間柱(図示省略)に直交状
に通されたバー2に電線ボックス(アウトレットボック
ス)3を取り付ける。電線ボックス3には塗代カバー5
を継枠25を介してねじ19で締め付け、塗代カバー5
にスイッチあるいはコンセント7の支持枠6を化粧ボー
ド8の開口8aを介してねじ22で締め付けている。そ
の際、間仕切り壁1の厚みはまちまちであるため、電線
ボックス3と塗代カバー5との間の間隔は一定していな
い。そのため、予めその間隔に合った厚みを持つ多種類
の継枠25を用意しておく必要がある。かかる不便を解
消すべく、厚さ別に継枠25を用意する必要がないよう
に、図6に示すごとく必要な厚さ分だけナイフ27で切
離線26に沿って切断して使用できる仕様の厚み調整自
在なプラスチック製継枠28が提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記カット
タイプのプラスチック製継枠28では、施工現場でナイ
フ27でいちいち切断しなければならず、この作業は甚
だ煩わしく、電線ボックスの取り付け作業能率の低下の
原因になっていた。ナイフで手を切るおそれもあった。
タイプのプラスチック製継枠28では、施工現場でナイ
フ27でいちいち切断しなければならず、この作業は甚
だ煩わしく、電線ボックスの取り付け作業能率の低下の
原因になっていた。ナイフで手を切るおそれもあった。
【0004】本発明は、複数個を順次積重可能にするこ
とで必要な厚さの電線ボックス用継枠を簡単かつ安全に
得ることができ、電線ボックスの取り付け作業能率の向
上および安全性の向上を図れる電線ボックス用継枠を提
供することを目的とする。
とで必要な厚さの電線ボックス用継枠を簡単かつ安全に
得ることができ、電線ボックスの取り付け作業能率の向
上および安全性の向上を図れる電線ボックス用継枠を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、間仕切り壁内
に設置した電線ボックスと塗代カバーとの間に、その複
数個が厚み方向に積重状態で介在される電線ボックス用
継枠であって、プラスチック製の周枠体の対向枠部の各
内周に、係合孔をそれぞれ設けるとともに、各係合孔の
周枠体厚み方向側に並べて、先端に前記係合孔に嵌係合
する形のフック部をもつ弾性変形自在な係合脚を、フッ
ク部が周枠体の厚み方向外方に突出するよう一体に形成
してあることを特徴とするものである。上記周枠体の内
周における係合脚が存在する箇所以外の箇所には、これ
に積重する他の同じ電線ボックス用継枠の周枠体の内周
一部に対し当接する位置合わせ突片が、前記フック部の
突出方向と同じ方向に突出するよう一体に形成される。
に設置した電線ボックスと塗代カバーとの間に、その複
数個が厚み方向に積重状態で介在される電線ボックス用
継枠であって、プラスチック製の周枠体の対向枠部の各
内周に、係合孔をそれぞれ設けるとともに、各係合孔の
周枠体厚み方向側に並べて、先端に前記係合孔に嵌係合
する形のフック部をもつ弾性変形自在な係合脚を、フッ
ク部が周枠体の厚み方向外方に突出するよう一体に形成
してあることを特徴とするものである。上記周枠体の内
周における係合脚が存在する箇所以外の箇所には、これ
に積重する他の同じ電線ボックス用継枠の周枠体の内周
一部に対し当接する位置合わせ突片が、前記フック部の
突出方向と同じ方向に突出するよう一体に形成される。
【0006】
【作用】電線ボックス用継枠の係合脚のフック部を、こ
れに積重する他の同一形状の電線ボックス用継枠の内周
に押し込んで係合孔に嵌係合させることで、両者の積重
状態を保持することができる。その積重個数を変えるこ
とによって厚み調整が自在である。かかる電線ボックス
用継枠どうしの積み重ね操作は係合脚をこれの弾性を利
用して係合孔に嵌係合するだけの簡単な操作でしかも安
全に行える。位置合わせ突片は、これを積重相手側の電
線ボックス用継枠の内周に当接させることで、互いに積
重した電線ボックス用継枠どうしの位置ずれをより確実
に規制する機能を発揮する。
れに積重する他の同一形状の電線ボックス用継枠の内周
に押し込んで係合孔に嵌係合させることで、両者の積重
状態を保持することができる。その積重個数を変えるこ
とによって厚み調整が自在である。かかる電線ボックス
用継枠どうしの積み重ね操作は係合脚をこれの弾性を利
用して係合孔に嵌係合するだけの簡単な操作でしかも安
全に行える。位置合わせ突片は、これを積重相手側の電
線ボックス用継枠の内周に当接させることで、互いに積
重した電線ボックス用継枠どうしの位置ずれをより確実
に規制する機能を発揮する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に係る電線ボックス用継枠
の一実施形態例を図面に基づき説明する。図1は電線ボ
ックス用継枠を使用して間仕切り壁にコンセントを埋め
込み状に取り付けた状態の側面図、図2はその分解状態
の側面図、図3は電線ボックス用継枠の積重状態と電線
ボックスへの仮止め状態とを示す断面図、図4は電線ボ
ックス用継枠の斜視図である。
の一実施形態例を図面に基づき説明する。図1は電線ボ
ックス用継枠を使用して間仕切り壁にコンセントを埋め
込み状に取り付けた状態の側面図、図2はその分解状態
の側面図、図3は電線ボックス用継枠の積重状態と電線
ボックスへの仮止め状態とを示す断面図、図4は電線ボ
ックス用継枠の斜視図である。
【0008】図1および図2において、1は間仕切り
壁、2は間仕切り壁1内の間柱(図示省略)に直交状に
通したバー、3はバー2に取り付けた電線ボックス(ア
ウトレットボックス)、4は本発明の電線ボックス用継
枠、5は塗代カバー、6はスイッチあるいはコンセント
7の支持枠、8は間仕切り壁1の化粧ボード、9はスイ
ッチあるいはコンセント7の囲い枠、10はスイッチあ
るいはコンセント7の化粧カバーである。
壁、2は間仕切り壁1内の間柱(図示省略)に直交状に
通したバー、3はバー2に取り付けた電線ボックス(ア
ウトレットボックス)、4は本発明の電線ボックス用継
枠、5は塗代カバー、6はスイッチあるいはコンセント
7の支持枠、8は間仕切り壁1の化粧ボード、9はスイ
ッチあるいはコンセント7の囲い枠、10はスイッチあ
るいはコンセント7の化粧カバーである。
【0009】図4に示すように、本発明の電線ボックス
用継枠4はプラスチック成形品であって、電線ボックス
3の形状に対応すべく四角形状に形成された周枠体11
の相対向する枠部11a,11bの各内周中央付近に、
2個の角形の係合孔12がそれぞれ設けられている。ま
た、同じ枠部11a,11bの各内周の係合孔12の周
枠体厚み方向側に並べて、先端に係合孔12に嵌係合す
る形のフック部13aをもつ弾性変形自在な係合脚13
が、フック部13aが周枠体11の厚み方向外方に突出
するよう一体に形成されている。更に、同じ枠部11
a,11bの内周のコーナ寄り部位にはねじ挿通孔14
をもつ突片15が枠内方へ張り出し形成されている。他
の相対向する枠部11c,11dの各内周中央付近と、
相対向するコーナ部16,17の各内周とには、位置合
わせ突片18が、フック部13aの突出方向と同じ方向
に突出するようにそれぞれ一体に形成されている。
用継枠4はプラスチック成形品であって、電線ボックス
3の形状に対応すべく四角形状に形成された周枠体11
の相対向する枠部11a,11bの各内周中央付近に、
2個の角形の係合孔12がそれぞれ設けられている。ま
た、同じ枠部11a,11bの各内周の係合孔12の周
枠体厚み方向側に並べて、先端に係合孔12に嵌係合す
る形のフック部13aをもつ弾性変形自在な係合脚13
が、フック部13aが周枠体11の厚み方向外方に突出
するよう一体に形成されている。更に、同じ枠部11
a,11bの内周のコーナ寄り部位にはねじ挿通孔14
をもつ突片15が枠内方へ張り出し形成されている。他
の相対向する枠部11c,11dの各内周中央付近と、
相対向するコーナ部16,17の各内周とには、位置合
わせ突片18が、フック部13aの突出方向と同じ方向
に突出するようにそれぞれ一体に形成されている。
【0010】上記構成の電線ボックス用継枠4は所定厚
みt(例えば、5mm)を有しており、電線ボックス3と
塗代カバー5間のすき間を埋め合わすにあたって、電線
ボックス用継枠4がこれ1個分の厚みで足りない場合は
2個以上を次の要領で互いに積重一体化して使用する。
すなわち、図3に示すごとく電線ボックス用継枠4の係
合脚13のフック部13aは、これに積重する他の同一
形状の電線ボックス用継枠5の内周に押し込んで係合孔
12に嵌係合させる。これと同時に、位置合わせ突片1
8は積重相手側の電線ボックス用継枠4の内周に当接す
るとともに、突片15どうしはねじ挿通孔14を周枠体
厚み方向の一直線上に揃えるように並べられる。
みt(例えば、5mm)を有しており、電線ボックス3と
塗代カバー5間のすき間を埋め合わすにあたって、電線
ボックス用継枠4がこれ1個分の厚みで足りない場合は
2個以上を次の要領で互いに積重一体化して使用する。
すなわち、図3に示すごとく電線ボックス用継枠4の係
合脚13のフック部13aは、これに積重する他の同一
形状の電線ボックス用継枠5の内周に押し込んで係合孔
12に嵌係合させる。これと同時に、位置合わせ突片1
8は積重相手側の電線ボックス用継枠4の内周に当接す
るとともに、突片15どうしはねじ挿通孔14を周枠体
厚み方向の一直線上に揃えるように並べられる。
【0011】このようにして所定厚み分だけ積重一体化
された電線ボックス用継枠4群は、図1に示すごとく電
線ボックス3に塗代カバー5をねじ19で締め付けると
きにその間に介在させて共締めされる。その際、図3に
示すごとく電線ボックス3の開口端の内周対向部位には
予め電線ボックス用継枠4の係合孔12と同様の凹部2
0を設けているため、電線ボックス用継枠4群のうち最
先端側の電線ボックス用継枠4の係合脚13のフック部
13aはその凹部20に嵌係合させることによって、電
線ボックス3に対して電線ボックス用継枠4群を仮止め
することができる。
された電線ボックス用継枠4群は、図1に示すごとく電
線ボックス3に塗代カバー5をねじ19で締め付けると
きにその間に介在させて共締めされる。その際、図3に
示すごとく電線ボックス3の開口端の内周対向部位には
予め電線ボックス用継枠4の係合孔12と同様の凹部2
0を設けているため、電線ボックス用継枠4群のうち最
先端側の電線ボックス用継枠4の係合脚13のフック部
13aはその凹部20に嵌係合させることによって、電
線ボックス3に対して電線ボックス用継枠4群を仮止め
することができる。
【0012】この仮止め後、図1に示すように、塗代カ
バー5にねじ19を通し、塗代カバー5を電線ボックス
用継枠4群のうち最後端側の電線ボックス用継枠4に重
ねて、ねじ19の先端を電線ボックス用継枠4内のねじ
挿通孔14に通して電線ボックス3内の雌ねじボス21
にねじ込んで締め付ける。このねじ19の締め付けによ
り塗代カバー5が電線ボックス3に対し電線ボックス用
継枠4群を介して本締めされる。次いで、支持枠6が化
粧ボード8の開口8aの外周辺に当てがわれるととも
に、スイッチあるいはコンセント7が開口8a内に嵌め
込まれ、ねじ22を支持枠6に通して開口8aより塗代
カバー5内のめねじ23にねじ込んで締め付ける。最後
に、囲い枠9及び化粧カバー10を支持枠6に止め付け
る。
バー5にねじ19を通し、塗代カバー5を電線ボックス
用継枠4群のうち最後端側の電線ボックス用継枠4に重
ねて、ねじ19の先端を電線ボックス用継枠4内のねじ
挿通孔14に通して電線ボックス3内の雌ねじボス21
にねじ込んで締め付ける。このねじ19の締め付けによ
り塗代カバー5が電線ボックス3に対し電線ボックス用
継枠4群を介して本締めされる。次いで、支持枠6が化
粧ボード8の開口8aの外周辺に当てがわれるととも
に、スイッチあるいはコンセント7が開口8a内に嵌め
込まれ、ねじ22を支持枠6に通して開口8aより塗代
カバー5内のめねじ23にねじ込んで締め付ける。最後
に、囲い枠9及び化粧カバー10を支持枠6に止め付け
る。
【0013】互いに積重された電線ボックス用継枠4ど
うしは係合脚13と係合孔12との嵌係合によって積重
状態が保持され、また位置合わせ突片18により電線ボ
ックス用継枠4,4どうしの位置ずれ規制がより確実な
ものとなる。したがって、上記のように電線ボックス3
への電線ボックス用継枠4群及び塗代カバー5の取り付
け時に、不用意に電線ボックス用継枠4が個々に分離し
たり、位置ずれや型崩れなどの不具合を起こすことがな
く、これらの取り付け作業がきわめてスムーズに行え
る。
うしは係合脚13と係合孔12との嵌係合によって積重
状態が保持され、また位置合わせ突片18により電線ボ
ックス用継枠4,4どうしの位置ずれ規制がより確実な
ものとなる。したがって、上記のように電線ボックス3
への電線ボックス用継枠4群及び塗代カバー5の取り付
け時に、不用意に電線ボックス用継枠4が個々に分離し
たり、位置ずれや型崩れなどの不具合を起こすことがな
く、これらの取り付け作業がきわめてスムーズに行え
る。
【0014】上記実施例では、電線ボックス用継枠4の
周枠体11は四角形状に形成してあるが、四角形状以外
に、電線ボックス3の形状に合わせて円形、小判形など
に形成することもできる。
周枠体11は四角形状に形成してあるが、四角形状以外
に、電線ボックス3の形状に合わせて円形、小判形など
に形成することもできる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、電線ボックス用継枠の
厚み調整はその複数個を順次積重するという簡単かつ安
全な操作で行えるので、電線ボックスの取り付け作業が
能率よく行え、しかも作業の安全性を確保できて有利で
ある。
厚み調整はその複数個を順次積重するという簡単かつ安
全な操作で行えるので、電線ボックスの取り付け作業が
能率よく行え、しかも作業の安全性を確保できて有利で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】電線ボックス用継枠を使用して間仕切り壁にコ
ンセントを埋め込み状に取り付けた状態の側面図であ
る。
ンセントを埋め込み状に取り付けた状態の側面図であ
る。
【図2】その分解状態の側面図である。
【図3】電線ボックス用継枠の積重状態と電線ボックス
への仮止め状態とを示す断面図である。
への仮止め状態とを示す断面図である。
【図4】電線ボックス用継枠の斜視図である。
【図5】従来例の電線ボックス用継枠を使用して間仕切
り壁にコンセントを埋め込み状に取り付けた状態の側面
図である。
り壁にコンセントを埋め込み状に取り付けた状態の側面
図である。
【図6】従来例の電線ボックス用継枠の斜視図である。
1 間仕切り壁 3 電線ボックス 4 電線ボックス用継枠 11 周枠体 11a,11b 対向枠部 12 係合孔 13a フック部 13 係合脚 18 位置合わせ突片
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−274349(JP,A) 特開 昭61−128715(JP,A) 実開 昭61−41313(JP,U) 実開 昭62−122420(JP,U) 実開 昭49−109198(JP,U) 実開 昭56−9819(JP,U) 実公 昭45−17957(JP,Y1) 実公 昭45−17959(JP,Y1) 実公 昭10−4080(JP,Y1) 実公 昭45−7799(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02G 3/10
Claims (2)
- 【請求項1】 間仕切り壁内に設置した電線ボックスと
塗代カバーとの間に、その複数個が厚み方向に積重状態
で介在される電線ボックス用継枠であって、プラスチッ
ク製の周枠体の対向枠部の各内周に、係合孔をそれぞれ
設けるとともに、各係合孔の周枠体厚み方向側に並べ
て、先端に前記係合孔に嵌係合する形のフック部をもつ
弾性変形自在な係合脚を、フック部が周枠体の厚み方向
外方に突出するよう一体に形成してあることを特徴とす
る電線ボックス用継枠。 - 【請求項2】 前記周枠体の内周における係合脚が存在
する箇所以外の箇所には、これに積重する他の同じ電線
ボックス用継枠の周枠体の内周一部に対し当接する位置
合わせ突片が、前記フック部の突出方向と同じ方向に突
出するよう一体に形成されている請求項1記載の電線ボ
ックス用継枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10109155A JP2900156B1 (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 電線ボックス用継枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10109155A JP2900156B1 (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 電線ボックス用継枠 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2900156B1 true JP2900156B1 (ja) | 1999-06-02 |
JPH11308730A JPH11308730A (ja) | 1999-11-05 |
Family
ID=14503040
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10109155A Expired - Fee Related JP2900156B1 (ja) | 1998-04-20 | 1998-04-20 | 電線ボックス用継枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2900156B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4742854B2 (ja) * | 2005-12-22 | 2011-08-10 | パナソニック電工株式会社 | ボックスユニット |
JP4915617B2 (ja) * | 2007-03-27 | 2012-04-11 | パナソニック株式会社 | インナーコンセントの取付構造 |
-
1998
- 1998-04-20 JP JP10109155A patent/JP2900156B1/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11308730A (ja) | 1999-11-05 |
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Legal Events
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