JP2899890B2 - 蓄養殖用及び食品用等の熱交換器における放熱パイプのスケール除去方法 - Google Patents
蓄養殖用及び食品用等の熱交換器における放熱パイプのスケール除去方法Info
- Publication number
- JP2899890B2 JP2899890B2 JP1106939A JP10693989A JP2899890B2 JP 2899890 B2 JP2899890 B2 JP 2899890B2 JP 1106939 A JP1106939 A JP 1106939A JP 10693989 A JP10693989 A JP 10693989A JP 2899890 B2 JP2899890 B2 JP 2899890B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- heat
- inner tube
- tube
- scale
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、海水魚、淡水魚の蓄養殖用及び食品用等
の冷凍機の各所に循環して使用する熱交換器の放熱パイ
プに生ずる各種の不純物、水あか等よりなるスケールを
除去するための蓄養殖用及び食品用等の熱交換器におけ
る放熱パイプのスケール除去方法に関するものである。
の冷凍機の各所に循環して使用する熱交換器の放熱パイ
プに生ずる各種の不純物、水あか等よりなるスケールを
除去するための蓄養殖用及び食品用等の熱交換器におけ
る放熱パイプのスケール除去方法に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種における蓄養殖用及び食品用等の熱交換
器を通過する海水、淡水等には放熱パイプの表面にスケ
ールが発生付着するものである。このスケールの付着に
よつては、非常に流体に対する熱伝導性が弱まりその効
果が著しく悪化するものである。そして、このスケール
の付着物の種類によつては放熱パイプの表面が侵食した
り、摩耗したりしてその寿命は著しく短縮される欠点が
ある。また、一般的にはこの種の筒体の熱交換器にあつ
ては、放熱パイプに対して放水によるブラシ等の洗浄が
普通であるが、この方法では、放熱パイプの表面のスケ
ールに対しては除去できるが、放熱パイプの裏面側に付
着したスケールを剥離除去することは不可能である。
器を通過する海水、淡水等には放熱パイプの表面にスケ
ールが発生付着するものである。このスケールの付着に
よつては、非常に流体に対する熱伝導性が弱まりその効
果が著しく悪化するものである。そして、このスケール
の付着物の種類によつては放熱パイプの表面が侵食した
り、摩耗したりしてその寿命は著しく短縮される欠点が
ある。また、一般的にはこの種の筒体の熱交換器にあつ
ては、放熱パイプに対して放水によるブラシ等の洗浄が
普通であるが、この方法では、放熱パイプの表面のスケ
ールに対しては除去できるが、放熱パイプの裏面側に付
着したスケールを剥離除去することは不可能である。
そこで、先に本発明者が出願したスケール除去方法に
おける、放熱パイプの内部を通過する海水、淡水等を排
出し、その後、放熱パイプに冷媒を通過させて冷却によ
る氷結被膜を形成させ、その後に放熱パイプの上方から
全体に洗浄水を散水させてスケールと氷結とを一緒に剥
離排出するものがしられている。(例えば、特開昭64−
3499号公報参照) (発明が解決しようとする問題点) 上記従来の技術で述べたものにおいては、放熱パイプ
のスケールを確実に除去することは出来るものの、熱交
換器が大変に大型となると共に構造が複雑になる問題点
と、交換能力が著しく悪いという問題点を有していた。
おける、放熱パイプの内部を通過する海水、淡水等を排
出し、その後、放熱パイプに冷媒を通過させて冷却によ
る氷結被膜を形成させ、その後に放熱パイプの上方から
全体に洗浄水を散水させてスケールと氷結とを一緒に剥
離排出するものがしられている。(例えば、特開昭64−
3499号公報参照) (発明が解決しようとする問題点) 上記従来の技術で述べたものにおいては、放熱パイプ
のスケールを確実に除去することは出来るものの、熱交
換器が大変に大型となると共に構造が複雑になる問題点
と、交換能力が著しく悪いという問題点を有していた。
この発明は、従来の技術の有するこのような問題点に
鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、放熱パ
イプに付着した各種の汚物を短時間に冷凍し、その表面
に冷却による白点の氷結被膜を生じさせて、これを急激
に水を以て洗浄してスケール等を容易に剥離除去し、熱
交換器の放熱パイプの内を清浄にして短い停止時間を以
て効率、性能を長期的に維持するものである。
鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、放熱パ
イプに付着した各種の汚物を短時間に冷凍し、その表面
に冷却による白点の氷結被膜を生じさせて、これを急激
に水を以て洗浄してスケール等を容易に剥離除去し、熱
交換器の放熱パイプの内を清浄にして短い停止時間を以
て効率、性能を長期的に維持するものである。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本発明の熱交換器におけ
る放熱パイプのスケール除去方法においては、熱交換器
(1)の放熱パイプ(2)の全体を二重管より構成し、
その外筒管(3)と内筒管(5)との間に冷媒ガス通路
(6)を設け、該内筒管(5)の内部に海水及び淡水等
の流水通路(7)を形成した熱交換器(1)の放熱パイ
プ(2)において、前記内筒管(5)に付着したスケー
ルを除去する場合には、最初に内筒管(5)の内部を通
過する淡水、海水等を外部に排出させる。次に該外筒管
(3)と該内筒管(5)との間に冷媒ガスを通過させて
該内筒管(5)又は外筒管(3)とに冷却により白点の
氷結が生ずる状態に冷凍させ、その後に該流水通路
(7)に洗浄水を通過させることによって該内筒管
(5)に付着したスケールと氷結被膜とを一緒に剥離し
て排流する事を特徴とするものである。
る放熱パイプのスケール除去方法においては、熱交換器
(1)の放熱パイプ(2)の全体を二重管より構成し、
その外筒管(3)と内筒管(5)との間に冷媒ガス通路
(6)を設け、該内筒管(5)の内部に海水及び淡水等
の流水通路(7)を形成した熱交換器(1)の放熱パイ
プ(2)において、前記内筒管(5)に付着したスケー
ルを除去する場合には、最初に内筒管(5)の内部を通
過する淡水、海水等を外部に排出させる。次に該外筒管
(3)と該内筒管(5)との間に冷媒ガスを通過させて
該内筒管(5)又は外筒管(3)とに冷却により白点の
氷結が生ずる状態に冷凍させ、その後に該流水通路
(7)に洗浄水を通過させることによって該内筒管
(5)に付着したスケールと氷結被膜とを一緒に剥離し
て排流する事を特徴とするものである。
(作用) 本発明は上記の如き構成からなり、第3図に示す放熱
パイプ(2)のスケール除去方法を説明すると、先ず流
水入口(9)よりの海水、淡水等の流水を停止する。開
閉弁等の操作によつて放熱パイプ(2)の内部を空にす
る。次に、該冷媒ガス通路(6)に対して冷凍機よりの
冷媒ガスを通過循環させ、放熱パイプ(2)の内筒管
(5)の内面に生ずる冷却による白点状の氷結を生ぜし
める。その後、流水通路(7)に洗浄水等を流通するこ
とによつて、氷結被膜と一体となつたスケールも氷結の
溶け剥がれるのと一緒に剥離して除去される。なお、除
去されたスケール等は、例えば流水入口(9)及び流水
出口(11)の一部に設けた排出部を以て外部に放出する
ものである。
パイプ(2)のスケール除去方法を説明すると、先ず流
水入口(9)よりの海水、淡水等の流水を停止する。開
閉弁等の操作によつて放熱パイプ(2)の内部を空にす
る。次に、該冷媒ガス通路(6)に対して冷凍機よりの
冷媒ガスを通過循環させ、放熱パイプ(2)の内筒管
(5)の内面に生ずる冷却による白点状の氷結を生ぜし
める。その後、流水通路(7)に洗浄水等を流通するこ
とによつて、氷結被膜と一体となつたスケールも氷結の
溶け剥がれるのと一緒に剥離して除去される。なお、除
去されたスケール等は、例えば流水入口(9)及び流水
出口(11)の一部に設けた排出部を以て外部に放出する
ものである。
(実 施 例) 次に本発明の実施例を図面を参照して説明すると、熱
交換器(1)は、第5図に示す実施例では、蓄養殖用及
び食品用等の冷凍機(15)の下方位置に設置され、その
熱交換器(1)には、水平方向に放熱パイプ(2)を装
設されている。第3図に示す実施例の放熱パイプ(2)
は、銅管等よりなる外筒管(3)と、その内部にチタン
及びステンレス等の構成材料よりなる内筒管(5)との
二重管を以て螺旋状に構成されている。前記外筒管
(3)と内筒管(5)との間には、冷媒ガス通路が通過
する冷媒ガス通路(6)を形成してある。また、該内筒
管(5)の内部には、必要に応じて淡水又は海水等が通
過する流水通路(7)を構成するようになつている。次
に第2図に示す実施例では、放熱パイプ(2)の一方の
下部の一部には、冷媒ガス入口(8)を形成すると共
に、その側方に該淡水又は海水等の侵入する流水入口
(9)を装設してある。また、該放熱パイプ(2)の上
端の端部には、冷媒ガス出口(10)を設けると共に、そ
の側方に流水出口(11)を装設した構成となつている。
符号(12)は、流水入口(9)に連結した送水管を示
し、(13)は流水出口(11)に連結される排出管を示す
ものである。
交換器(1)は、第5図に示す実施例では、蓄養殖用及
び食品用等の冷凍機(15)の下方位置に設置され、その
熱交換器(1)には、水平方向に放熱パイプ(2)を装
設されている。第3図に示す実施例の放熱パイプ(2)
は、銅管等よりなる外筒管(3)と、その内部にチタン
及びステンレス等の構成材料よりなる内筒管(5)との
二重管を以て螺旋状に構成されている。前記外筒管
(3)と内筒管(5)との間には、冷媒ガス通路が通過
する冷媒ガス通路(6)を形成してある。また、該内筒
管(5)の内部には、必要に応じて淡水又は海水等が通
過する流水通路(7)を構成するようになつている。次
に第2図に示す実施例では、放熱パイプ(2)の一方の
下部の一部には、冷媒ガス入口(8)を形成すると共
に、その側方に該淡水又は海水等の侵入する流水入口
(9)を装設してある。また、該放熱パイプ(2)の上
端の端部には、冷媒ガス出口(10)を設けると共に、そ
の側方に流水出口(11)を装設した構成となつている。
符号(12)は、流水入口(9)に連結した送水管を示
し、(13)は流水出口(11)に連結される排出管を示す
ものである。
次に、第6図に示すものは、放熱パイプ(16)におけ
る外筒管(17)と内管筒(18)との間に淡水、海水等の
流水通路(19)を構成し、該内筒管(18)の内部に冷媒
ガスが通過する冷媒ガス通路(20)を形成する構成とな
つている。
る外筒管(17)と内管筒(18)との間に淡水、海水等の
流水通路(19)を構成し、該内筒管(18)の内部に冷媒
ガスが通過する冷媒ガス通路(20)を形成する構成とな
つている。
(発明の効果) 本発明は、以上説明したように構成されているので、
以下に記載されるような効果を奏するものである。即
ち、従来、不可能であつた放熱パイプに付着する水あか
や不純物等の各種スケールを確実に剥離洗浄する優れた
効果と、特別な用具を用いてスケールを除去する面倒な
手間が不要となる、使用している冷凍機を利用して、ス
ケール除去が容易にできる優れた多大な効果がある。そ
して内筒管又は外筒管に付着した各種のスケール除去を
する場合には、内筒管の内部に通過する淡水、海水等を
外部に排出して内部を空洞とし、この短い停止時間の状
態で冷媒ガスを通過させるという容易な操作でスケール
を除去できる便利な効果と、冷媒ガスの通過によつてス
ケールが白点の氷結被膜と共に簡単に冷凍し、これを流
水通路よりの洗浄水の通過により一緒に排除され、従来
の如く、ブラシ等による面倒で破損しやすい欠点を解決
する効果と、常時熱交換器内を清浄にできると共に、熱
処理の効率及び性能を著しく向上するという優れた効果
がある。また、この放熱パイプは、外筒管と内筒管との
全体を二重管より構成されているものを使用しているの
で熱交換器の構造を著しく簡便で小型化でき、且つ安価
に提供できる効果と、外筒管と内筒管との内部に冷媒ガ
スを通過させても充分に所期の作用効果を達成できる効
果がある。更に、本発明の熱交換器の放熱パイプによる
スケール除去方法は、権利の範囲内において他の食品加
工及び工業用等も使用することも当然である。
以下に記載されるような効果を奏するものである。即
ち、従来、不可能であつた放熱パイプに付着する水あか
や不純物等の各種スケールを確実に剥離洗浄する優れた
効果と、特別な用具を用いてスケールを除去する面倒な
手間が不要となる、使用している冷凍機を利用して、ス
ケール除去が容易にできる優れた多大な効果がある。そ
して内筒管又は外筒管に付着した各種のスケール除去を
する場合には、内筒管の内部に通過する淡水、海水等を
外部に排出して内部を空洞とし、この短い停止時間の状
態で冷媒ガスを通過させるという容易な操作でスケール
を除去できる便利な効果と、冷媒ガスの通過によつてス
ケールが白点の氷結被膜と共に簡単に冷凍し、これを流
水通路よりの洗浄水の通過により一緒に排除され、従来
の如く、ブラシ等による面倒で破損しやすい欠点を解決
する効果と、常時熱交換器内を清浄にできると共に、熱
処理の効率及び性能を著しく向上するという優れた効果
がある。また、この放熱パイプは、外筒管と内筒管との
全体を二重管より構成されているものを使用しているの
で熱交換器の構造を著しく簡便で小型化でき、且つ安価
に提供できる効果と、外筒管と内筒管との内部に冷媒ガ
スを通過させても充分に所期の作用効果を達成できる効
果がある。更に、本発明の熱交換器の放熱パイプによる
スケール除去方法は、権利の範囲内において他の食品加
工及び工業用等も使用することも当然である。
第1図は本発明を使用した熱交換器の斜面図、第2図は
一部形態を示す放熱パイプの要部の斜面図、第3図は第
2図A−A線の断面図、第4図は第2図B−B線の縦断
側面図、第5図は本発明を使用した食品冷凍機の斜面
図、第6図は放熱パイプの他の実施例を示す断面図であ
る。符号(1)は熱交換器、(2)は放熱パイプ、
(3)は外筒管、(5)は内筒管、(6)は冷媒ガス通
路、(7)は流水通路、(8)は冷媒ガス入口、(9)
は流水入口、(10)は冷媒ガス出口、(11)は流水出
口、(15)は冷凍機である。
一部形態を示す放熱パイプの要部の斜面図、第3図は第
2図A−A線の断面図、第4図は第2図B−B線の縦断
側面図、第5図は本発明を使用した食品冷凍機の斜面
図、第6図は放熱パイプの他の実施例を示す断面図であ
る。符号(1)は熱交換器、(2)は放熱パイプ、
(3)は外筒管、(5)は内筒管、(6)は冷媒ガス通
路、(7)は流水通路、(8)は冷媒ガス入口、(9)
は流水入口、(10)は冷媒ガス出口、(11)は流水出
口、(15)は冷凍機である。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F28G 1/00 - 1/16 F28G 9/00 F28G 13/00
Claims (1)
- 【請求項1】蓄養殖用及び食品用等の冷凍機(15)の下
方に設置する熱交換器(1)には、水平方向に放熱パイ
プ(2)を捲着すると共に、該放熱パイプ(2)は銅管
等の外筒管(3)と、チタン及びステンレス等の内筒管
(5)とによって全体を二重管の螺旋状に構成し、該外
筒管(3)と該内筒管(5)との間に冷媒ガス通路
(6)を形成し、該内筒管(5)の内部には、淡水又は
海水等が通過する冷水通路(7)を構成し、該放熱パイ
プ(2)には、下端に冷媒ガス入口(8)を形成すると
共に、側方に淡水又は海水等の侵入する流水入口(9)
を装設し、該放熱パイプ(2)の上端には、端部に冷媒
ガス出口(10)と側方に流水出口(11)を装設したもの
において、該放熱パイプ(2)の該内筒管(5)に付着
したスケールを除去するには、該内筒管(5)の内部を
通過する淡水、海水等を外部に排出させ、その後該外筒
管(3)と該内筒管(5)との間に冷凍機(15)より冷
媒ガスを通過させ、該内筒管(5)に冷却によって生じ
る白点の氷結を生ずる状態に冷凍させ、その後該流水通
路(7)に洗浄水を通過させ、該内筒管(5)に付着し
たスケールと氷結とを一緒に剥離させることを特徴とし
た蓄養殖用及び食品用等の熱交換器における放熱パイプ
のスケールの除去方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1106939A JP2899890B2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 蓄養殖用及び食品用等の熱交換器における放熱パイプのスケール除去方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1106939A JP2899890B2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 蓄養殖用及び食品用等の熱交換器における放熱パイプのスケール除去方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0336498A JPH0336498A (ja) | 1991-02-18 |
JP2899890B2 true JP2899890B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=14446357
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1106939A Expired - Fee Related JP2899890B2 (ja) | 1989-04-25 | 1989-04-25 | 蓄養殖用及び食品用等の熱交換器における放熱パイプのスケール除去方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2899890B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60248996A (ja) * | 1984-05-23 | 1985-12-09 | Mitsubishi Electric Corp | 熱交換器 |
JPH0633981B2 (ja) * | 1987-06-23 | 1994-05-02 | 株式会社マリンリバー | 熱交換器のスケ−ル除去方法 |
-
1989
- 1989-04-25 JP JP1106939A patent/JP2899890B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0336498A (ja) | 1991-02-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS62109000A (ja) | 熱交換器における伝熱管の内面洗浄方法 | |
US4860821A (en) | Process for cleaning tube type heat exchangers | |
US4234993A (en) | Condenser cleaning system using sponge balls | |
CA2155622C (en) | Tube cleaner for hard deposits | |
KR20230157562A (ko) | 열교환기의 튜브 클리닝 장치 | |
JP2899890B2 (ja) | 蓄養殖用及び食品用等の熱交換器における放熱パイプのスケール除去方法 | |
US5983994A (en) | Method and apparatus for on-line cleaning of and improvement of heat transfer in a heat exchanger tube | |
JP2007178096A (ja) | 洗浄装置付き熱交換器及びその運転方法 | |
US20040226580A1 (en) | Method of flushing a coil pipe(s) of a heat exchanger | |
US2313042A (en) | Condenser tube cleaner | |
JP7351125B2 (ja) | 伝熱管清掃治具 | |
JPH0633981B2 (ja) | 熱交換器のスケ−ル除去方法 | |
CN2494714Y (zh) | 密闭式管道清污除垢机 | |
JP2717627B2 (ja) | 液体通路の洗浄システム及び洗浄方法 | |
Howell et al. | The practical application and innovation of cleaning technology for condensers | |
AU636594B2 (en) | Monitoring method and apparatus | |
JPH0330586Y2 (ja) | ||
JP3009136B2 (ja) | 復水器等の熱交換器の細管洗浄装置 | |
JPS59195092A (ja) | 熱交換器 | |
JPH07180990A (ja) | プレートフィンアンドチューブ形熱交換器 | |
KR19980010311U (ko) | 표면 접촉식 열교환기의 크리닝 장치 | |
KR0138520Y1 (ko) | 열교환 파이프 내의 스케일 청소구 | |
TWI312407B (en) | Method of flushing a coil pipe(s) of a heat exchanger | |
KR19980010953U (ko) | 발전용 복수기의 냉각수관 세척장치 | |
JPH0849502A (ja) | 地熱用蒸気タービンノズル翼のスケール付着防止方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080319 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090319 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |