JP2899786B2 - 横編機における生地落ち検出装置 - Google Patents

横編機における生地落ち検出装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、横編機における生地落
ち検出に関し、特に光電センサを用いて生地落ちを確実
に検出するようにした横編機における生地落ち検出装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の装置としては、例えば、
特公平2−17662号公報には、開閉腕を異なる長さ
の腕を持つ双腕揺動レバーとして構成され、その短い方
のレバーが検知レバーに係合し、長い方の腕が検知レバ
ーより大きい運動行程を行い、大きい開閉行程に従って
検知動作を行う編物の落下監視装置について開示されて
いる。
【0003】しかしながら、前記特公平2−17662
号公報の編物の落下監視装置においては、検知レバーを
生地と接触させる接触方式の生地落ち検出機構であるた
め、例えば袖や身頃からなる複数の部材を並設した状態
で同時に編成を行うようなインテグラルガーメントの場
合の生地の凹凸部分、成形された部分、あるいは生地を
たるませた状態での編成においては、確実に生地落ちを
検出することはできない。また接触方式であるためその
機構は複雑となり、高価なものとなってしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を鑑み発明されたものであり、本発明の課題は編成方法
あるいは編糸の性質に関係なく、編成される生地の生地
落ちを確実に検出することができ、かつ複雑な構成を要
しない横編機における生地落ち検出装置を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに本発明の横編機における生地落ち検出装置は、少な
くとも前後一対に配設されたニードルベッドを有する横
編機において、前後ニードルベッドのどちらか一方の歯
口下部に、編成される生地に対して発光する発光素子
と、反射光を受光する受光素子を該発光素子近傍に配置
した少なくとも1つの生地検出手段と、該生地検出手段
の受光素子が受光した検出値により生地の有無を判定す
る判定手段とを設けたことを特徴とする。
【0006】また本発明は、前記生地検出手段の発光素
子と受光素子は、編成される生地の通過領域に焦点を合
わせるように所定の相対角度をもって配置されたことを
特徴とする。
【0007】また本発明は、前記生地検出手段の受光素
子及び発光素子にはそれぞれ受光窓及び発光窓を設け、
受光窓は受光素子に対して下方にオフセットして設けた
ことを特徴とする。
【0008】また本発明は、前記判定手段は、記憶手段
に記憶された編成指令データを基に、生地落ちの判定を
行うことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明に従えば、前後ニードルベッドのどちら
か一方の歯口下部に、編成される生地に対して発光する
発光素子と、その反射光を受光する受光素子を発光素子
近傍に配置した生地検出手段を少なくとも1つ設け、判
定手段は生地検出手段の受光素子が受光した検出値によ
り生地の有無を判定する。
【0010】また本発明に従えば、生地検出手段の発光
素子と受光素子は、編成される生地の通過領域に焦点を
合わせるように所定の相対角度をもって配置され、生地
の検出を行う。
【0011】また本発明に従えば、生地検出手段の受光
素子及び発光素子にはそれぞれ受光窓及び発光窓を設
け、受光窓は受光素子に対して下方にオフセットして設
け、生地の検出を行う。
【0012】また本発明に従えば、判定手段は、記憶手
段に記憶された編成指令データを基に、生地落ちの判定
を行う。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
をする。図1は、横編機1の正面図である。横編機1
は、多数の編針2を進退自在に支持したニードルベッド
3をその先端を対向させた状態で前後に一対設けられ、
ニードルベッド3の上面には編針2を進退調整するキャ
リッジ4を摺動可能に配設している。編成は、キャリッ
ジ4が図1の左右方向に往復動することによって行われ
る。横編機1における制御はコントローラ5によって行
われる。
【0014】図2は、図1のX−X線方向に見た縦断図
である。本実施例の横編機1の後ニードルベッド3bの
歯口部下部には、生地検出を行う発光素子6及び受光素
子7を設けた生地検出手段8を複数個設置する。生地検
出手段8の発光素子6及び受光素子7はケース9内に納
められる。ケース9の横側面には案内溝10が設けられ
ており、ガイド部材11を案内溝10に係合させること
により生地検出手段8を固定する。各生地検出手段8に
は正確な位置情報をもたせているため、特定の編針2に
より編成される生地12の検出が可能である。本実施例
では、ニードルベッド3長手方向にわたり生地検出手段
8を10個間隔をおき設置する。
【0015】またニードルベッド3下部には編成された
生地12を編成位置から引き下げるための引き下げ装置
13を設けている。引き下げ装置13には、固定アーム
14及び可動アーム15が設けられる。固定アーム14
を上下方向へ延ばし、ローラ軸16を回転自在に支持
し、下端部には図示しないモータを設け回転数を適宜制
御する。可動アーム15頂部にはローラ軸17が支持さ
れ、固定アーム14と可動アーム15の頂部同士が接近
するように付勢されている。ローラ軸16,17にはロ
ーラ18,19が支持されており、編成された生地12
はこのローラ18,19の回転により引き下げられる。
このような引き下げ装置13は公知であるためここでの
詳細な説明は省略する。
【0016】図3(A)は、生地検出手段8の上面から
見た断面図であり、図3(B)は、生地検出手段8の正
面図である。本実施例では、ニードルベッド3下部とい
う狭い空間を有効に利用するために発光素子6及び受光
素子7は横方向に並べて設置される。また、生地検出手
段内への埃塵等の進入を防ぐ目的で、発光素子6及び受
光素子7はケース9内に納められる。そしてそれぞれに
発光窓20及び受光窓21を設ける。受光窓21は受光
素子7に対して下方にオフセットして設けるようにす
る。これはニードルベッド3は前後一対に”ハ”字に編
機1のフレーム22に配置され、また先に述べたように
生地検出手段8は、ニードルベッド3の歯口下部という
狭い場所に設けられる。したがって、受光窓21をオフ
セットしない状態で設けた場合、編成中に生地落ちが発
生した時には、発光素子6より上方へ発光された光は、
対向するニードルベッド3a裏面に反射し、その反射光
を受光素子7が受光してしまい、生地12が存在すると
いう誤った判断を起こしやすくなる。このような誤った
判断を防ぐために、受光素子7の受光窓21は受光素子
7に対して下方にオフセットして設けられ、上方からの
反射光を受光しないようにしている。
【0017】また、生地検出手段8の発光素子6及び受
光素子7は、所定の相対角度をもってケース9内に配置
される。この所定の相対角度とは、発光素子6から発光
された光が編成される生地12に反射し、その反射光が
ほぼ直角な角度で受光素子7に入るような角度である。
生地12は編成作業中に前後に揺れが生じる可能性があ
り、またインテグラルガーメント等では凹凸に生地を編
成することもある。しかしこのような場合であっても、
発光素子6の指向性あるいは受光窓21の横幅を広げ、
生地検出手段8の発光素子6及び受光素子7の焦点を生
地通過領域23に合わせることにより確実に生地の有無
を検出することができる。ここでいう発光素子6及び受
光素子7の焦点とは、発光素子6及び受光素子7の中心
線が交わる点であり、つまり生地検出位置である。
【0018】ここで発光素子6及び受光素子7を相対角
度をもたせて設置する意味について説明を行う。図4
は、本実施例の横編機の上面から見た生地の有無による
発光素子6から発光された光の軌跡の違いを示した図で
ある。生地検出手段8はキャリッジ4がキャリア24を
捕まえることができなかったり、あるいは編針2の針折
れ等が原因で発生する生地落ちを検出するものであり、
生地落ちは早い時期に検出を行う必要がある。したがっ
て生地検出手段8はニードルベッド3の下部で歯口部の
すぐ下に設置されることが望ましく、そのような理由に
より構造及び配線等を簡略化することができる反射型の
光センサを生地検出手段8の構成として用いる。ところ
が通常の反射型の光センサを使用した場合には問題が生
ずる。それは通常の反射型の光センサの場合、検出対象
物に対し発光素子及び受光素子はほぼ平行に設置され、
そして検出対象物に対しほぼ直角に光を発光及び受光す
るという点が起因する。そしてニードルベッド3は金属
製であるため、生地12が存在しないときであっても発
光素子より発光された光は対向するニードルベッド3裏
面等に反射し、その反射光が受光素子に入り生地12が
存在するという誤った判断を起こし得るからである。
【0019】このような事態を避けるために発光素子の
発光量あるいは受光素子の感度を下げたとする。しかし
この場合には、あまり光を反射しない黒色など光吸収率
の高い編糸により編成される生地に対しては生地の有無
を検出することができないという問題が新たに発生す
る。
【0020】本発明では図4に示すように発光素子6と
受光素子7とは生地通過領域23に焦点を合わせるよう
に所定の相対角度をもって設置される。発光素子6より
発光された光の軌跡を図4において生地12が存在する
場合は実線で示し、また生地12が存在しない場合は点
線で示している。図からもわかるように生地12が落ち
た場合は発光素子6から発光された光はニードルベッド
3a裏面に反射しても受光素子7には入ることがない。
よって黒色等の編糸で編成される生地であっても確実に
検出するために発光素子6の発光量あるいは受光素子7
の感度を上げておくことも可能である。つまり、どのよ
うな編成方法あるいはどのような編糸の性質であっても
確実に生地落ちの検出を行うことができる。
【0021】図5は本発明を実施するための電気的な構
成図である。CPU25は本装置の中心となり、各種手
段の制御及び情報伝達を行う。
【0022】記憶手段26は、編機上において各種の編
成を行う場合に、各種の編成指令データ(柄,制御、ル
ープ長 他)を編機に与えて、編機1に指示通りの編成
を行わせ、またそれらのデータの記憶も行わせる。図示
しないCADにより作成される編成指令データは、フロ
ッピーディスク等の記憶媒体により記憶手段26に記憶
される。記憶手段26には演算結果や制御結果等も記録
し、CPU25により随時その記録を読み出し、書き換
えが可能である。
【0023】発光制御手段27は、生地編成時には所定
の周期で発光パルスを発生させ発光素子6に出力する。
この出力により発光素子6は周期的に所定量の光量の光
を照射する。発光された光は編成される生地12に反射
し、その反射した光は受光素子7により検出される。検
出された光は、電気量変換手段28により電圧値に変換
される。判定手段29は、電圧値に変換された光がある
一定レベルより高いかあるいは低いかにより生地12の
有無の判定を行うと共に、記憶手段26に記憶している
編成指令データから、生地検出手段8の発光素子6及び
受光素子7の焦点位置には生地12が存在すべきかどう
かを判断する。そして生地12が存在しなければならな
い箇所において生地12を検出することができなかった
生地検出手段8が1つでもある場合は生地落ちが発生し
たと判定する。逆に、生地12が検出されなかった時で
も、それが衿首開口部などデータ上生地12が存在しな
い場合には、正しい編成を行っており生地落ちでないと
判断することができる。
【0024】図6は、本実施例における生地落ち検出装
置の処理の流れを示したものである。まずステップs1
で処理を開始する。ステップs2では編機1により編成
データにしたがった編成を行う。ステップs3では、編
成される生地12に対して生地検出手段8の発光素子6
が所定量の光を照射を行う。ステップs4では、発光素
子6により発光された光の反射光を生地検出手段8の受
光素子7により検出する。そしてステップs5に進み、
検出された光量は電気量変換手段28で電圧値に変換さ
れる。そしてステップs6では変換により得た電圧値が
一定のレベルを越えているか否かの判定をすると共に、
編成指令データを基にそれが生地12が存在すべき箇所
であるかどうかの判断を行う。
【0025】ステップs6において、編機1に設けた全
ての生地検出手段8が、生地12が存在しなければなら
ない箇所において生地12を検出することができた場合
はステップs7に進み、続く編成があるか否かの判断を
行う。編成が続く場合は再びステップs3に戻り、発光
素子6により生地12に対して光を照射する。ステップ
s7において編成が続かないと判断した場合は、ステッ
プs8に進み、生地落ち検出処理を終了する。
【0026】またステップs6において、編機1に複数
設けた生地検出手段8のうち1つでも生地12が存在し
なければならない箇所において生地12を検出すること
ができなかった場合は、ステップs9で生地落ちを検出
したとしてエラー表示を行うと共にどの箇所で生地落ち
が発生したかの表示も行う。そして編機1による編成処
理を停止させる。そしてステップs10に進み、生地落
ち検出処理を終了とする。
【0027】尚、本発明の上記実施例では、判定手段は
編成指令データを基に、生地検出手段の生地検出位置に
生地が存在すべきかどうかを判断したうえで生地の有無
を判定し、生地が存在しなければならない箇所の生地検
出手段が1つでも生地を検出することができなかった場
合には生地落ちであると判定するが、この判定手段によ
る判定処理をより簡単なものとするために、編成指令デ
ータには関係なく、編機に設けられた複数の生地検出手
段の全てが生地を検出しなかったときに生地落ちが発生
したと判断するようにしても構わない。ただしこの場合
は上記実施例に比べ生地落ちが検出されるまで多少時間
を要する。
【0028】尚、本発明についての好適な実施例を上記
に示したが本発明は上記の実施例に限定されるものでな
く、本発明の主旨に逸脱しない範囲において実施できる
ことはいうまでもない。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、前後ニー
ドルベッドのどちらか一方の歯口下部に、編成される生
地に対して発光する発光素子と、反射光を受光する受光
素子を発光素子近傍に配置した生地検出手段を少なくと
も1つ設け、判定手段により生地検出手段の受光素子が
受光した検出値により生地の有無の判定を行うことがで
きる。このため、構造が簡略化できニードルベッドの歯
口下部という狭い場所にも設置が可能であり、また透過
型の光センサを用いる場合に比べても、前後ニードルベ
ッド間への配線等が不必要である。さらに生地検出手段
を交換する場合には、生地検出手段と対向するニードル
ベッドのみ外すせばよく、容易に作業を行うことができ
る。また歯口下部に生地検出手段を取り付けたことで歯
口部から生地検出手段に付着した埃をブラシなどにより
容易に取り除くことも可能となる。
【0030】さらに本発明によれば、発光素子と受光素
子とは、編成される生地の通過領域に焦点を合わせるよ
うに所定の相対角度をもって配置される。これによって
生地落ちの場合に発光素子から発光された光が対向する
ニードルベッド裏面等に反射し、受光素子がその反射光
を受光し誤作動を起こすということは無くすことができ
る。また発光素子に関しては発光量が大きいものを使用
することができる。
【0031】さらにまた本発明によれば、受光素子及び
発光素子にはそれぞれ受光窓及び発光窓を設け、受光窓
は受光素子に対して下方にオフセットして設けられる。
したがって発光素子から発光された光の上部からの反射
光が受光素子に入ることを防ぐことができ、生地検出の
誤った判断を少なくすることができる。
【0032】さらに本発明によれば、判定手段は、記憶
手段に記憶された編成指令データを基に生地落ちか否か
を判定する。したがって編成中におきた生地落ちを正確
にかつ早く検出を行うことが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の横編機の正面図である。
【図2】図1のX−X線方向に見た横編機の縦断図であ
る。
【図3】本発明の実施例における生地検出手段の上面か
ら見た断面図及び正面図である。
【図4】本発明の実施例における横編機の上面から見た
生地の有無による発光素子から発光された光の軌跡の違
いを示した図である。
【図5】本発明の実施例における電気的な構成を示すブ
ロック図である。
【図6】本発明の実施例における処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1・・・横編機 3・・・ニードルベッド 4・・・キャリッジ 5・・・コントローラ 6・・・発光素子 7・・・受光素子 8・・・生地検出手段 11・・・ガイド部材 12・・・生地 13・・・引き下げ装置 20・・・発光窓 21・・・受光窓 25・・・CPU 26・・・記憶手段 27・・・発光制御手段 28・・・電気量変換手段 29・・・判定手段

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも前後一対に配設されたニードル
    ベッドを有する横編機において、前後ニードルベッドの
    どちらか一方の歯口下部に、編成される生地に対して発
    光する発光素子と、反射光を受光する受光素子を該発光
    素子近傍に配置した少なくとも1つの生地検出手段と、
    該生地検出手段の受光素子が受光した検出値により生地
    の有無を判定する判定手段とを設けたことを特徴とする
    横編機における生地落ち検出装置。
  2. 【請求項2】前記生地検出手段の発光素子と受光素子
    は、編成される生地の通過領域に焦点を合わせるように
    所定の相対角度をもって配置されたことを特徴とする請
    求項1記載の横編機における生地落ち検出装置。
  3. 【請求項3】前記生地検出手段の受光素子及び発光素子
    にはそれぞれ受光窓及び発光窓を設け、受光窓は受光素
    子に対して下方にオフセットして設けたことを特徴とす
    る請求項2に記載の横編機における生地落ち検出装置。
  4. 【請求項4】前記判定手段は、記憶手段に記憶された編
    成指令データを基に、生地落ちの判定を行うことを特徴
    とする請求項1乃至3記載の横編機における生地検出装
    置。
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