JP2898023B2 - プリント自動化設備 - Google Patents
プリント自動化設備Info
- Publication number
- JP2898023B2 JP2898023B2 JP23436689A JP23436689A JP2898023B2 JP 2898023 B2 JP2898023 B2 JP 2898023B2 JP 23436689 A JP23436689 A JP 23436689A JP 23436689 A JP23436689 A JP 23436689A JP 2898023 B2 JP2898023 B2 JP 2898023B2
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- Japan
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- storage
- sheets
- printer
- sheet
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- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、自動供給される情報用紙、帳票などのプリ
ント用のシートに所定情報をプリントし、配送先、情報
単位または仕事単位毎など目的別に区分けするプリント
自動化設備に関するものである。
ント用のシートに所定情報をプリントし、配送先、情報
単位または仕事単位毎など目的別に区分けするプリント
自動化設備に関するものである。
従来の技術 従来、高速のプリンタを使用してプリント用のシート
をプリントするプリント設備においては、作業員が高速
プリンタヘシートを供給し、プリントされたシートを高
速プリンタから取り出し、目的別に区分けして配送して
いる。
をプリントするプリント設備においては、作業員が高速
プリンタヘシートを供給し、プリントされたシートを高
速プリンタから取り出し、目的別に区分けして配送して
いる。
発明が解決しようとする課題 しかし、従来のプリント設備においては、プリント以
外の作業を作業員に頼っているため作業員の数や能力に
よってプリント内容に応じたプリント用のシートの選択
準備、配置、区分け配送などにおいて人的ミスが免れな
いとともに高速プリンタの効率が下がらざるを得ないと
いう問題があった。
外の作業を作業員に頼っているため作業員の数や能力に
よってプリント内容に応じたプリント用のシートの選択
準備、配置、区分け配送などにおいて人的ミスが免れな
いとともに高速プリンタの効率が下がらざるを得ないと
いう問題があった。
本発明は上記問題を解決しようとするものであり、人
的ミスを防止できるとともにプリントスケジュールによ
って高速プリンタが効率よく稼動できるプリント自動化
設備を提供することを目的とするものである。
的ミスを防止できるとともにプリントスケジュールによ
って高速プリンタが効率よく稼動できるプリント自動化
設備を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記問題を解決するため本発明のプリント自動化設備
は、コンピュータに制御され、連続状態にある、または
単片状態にあるプリント用のシートを連続してプリント
するプリンタを備え、前記プリンタのシートの流れの上
流側に、入荷した箱からプリントされるシートを取り出
す箱出し装置と、この取り出されたシートを保管し、前
記プリンタヘ供給する第１の保管庫とを備え、前記プリ
ンタのシートの流れの下流側に、プリントされたシート
を保管する第２の保管庫と、この第２の保管庫に保管さ
れたシートを目的別に区分ける区分け装置とを備え、前
記第１の保管庫のシートの流れの上流側に位置する装
置、および前記第２の保管庫のシートの流れの下流側に
位置する装置に異常が発生したとき、前記第１の保管庫
および第２の保管庫で異常が発生した装置を切り離し、
他の正常な装置により作業を続行する構成としたことを
特徴とするものである。
は、コンピュータに制御され、連続状態にある、または
単片状態にあるプリント用のシートを連続してプリント
するプリンタを備え、前記プリンタのシートの流れの上
流側に、入荷した箱からプリントされるシートを取り出
す箱出し装置と、この取り出されたシートを保管し、前
記プリンタヘ供給する第１の保管庫とを備え、前記プリ
ンタのシートの流れの下流側に、プリントされたシート
を保管する第２の保管庫と、この第２の保管庫に保管さ
れたシートを目的別に区分ける区分け装置とを備え、前
記第１の保管庫のシートの流れの上流側に位置する装
置、および前記第２の保管庫のシートの流れの下流側に
位置する装置に異常が発生したとき、前記第１の保管庫
および第２の保管庫で異常が発生した装置を切り離し、
他の正常な装置により作業を続行する構成としたことを
特徴とするものである。
作用 上記構成により、箱出し装置にて箱から取り出された
シートは一旦第１の保管庫へ保管された後プリンタヘ供
給され、プリンタにてプリントされたシートは一旦第２
の保管庫へ保管され、区分け装置にて目的別に区分けさ
れる。よって作業員の介在が不要になるとともに、プリ
ンタは、中間バッファとなる第１および第２の保管庫を
設けたことにより、箱出し装置と区分け装置の機械的ス
ピードに制約を受けずフル稼働が可能となる。また、第
１の保管庫のシートの流れの上流側に位置する装置、お
よび第２の保管庫のシートの流れの下流側に位置する装
置に異常が発生したとき、第１の保管庫および第２の保
管庫で異常が発生した装置を切り離し、他の正常な装置
により作業を続行することが可能となる。
シートは一旦第１の保管庫へ保管された後プリンタヘ供
給され、プリンタにてプリントされたシートは一旦第２
の保管庫へ保管され、区分け装置にて目的別に区分けさ
れる。よって作業員の介在が不要になるとともに、プリ
ンタは、中間バッファとなる第１および第２の保管庫を
設けたことにより、箱出し装置と区分け装置の機械的ス
ピードに制約を受けずフル稼働が可能となる。また、第
１の保管庫のシートの流れの上流側に位置する装置、お
よび第２の保管庫のシートの流れの下流側に位置する装
置に異常が発生したとき、第１の保管庫および第２の保
管庫で異常が発生した装置を切り離し、他の正常な装置
により作業を続行することが可能となる。
実施例 以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図は本発明のプリント自動化設備の概略構成図で
あって、複数の種類のプリント用のシートを目的別に区
分けを行う区分け、集約ラインを含むものである。
あって、複数の種類のプリント用のシートを目的別に区
分けを行う区分け、集約ラインを含むものである。
入荷された箱詰めのプリント用のシート、たとえば30
00枚分の帳票が連続して接続されたシートは入荷口でバ
ケットに収納され、たとえばローラコンベヤで入荷口よ
り１次倉庫１へ入庫される。１次倉庫１は、体積効率の
よいバケット収納式の立体自動格納倉庫であり、バケッ
トに収納された箱詰めのシートを自動入庫し、外部から
の出庫信号に応じて、たとえば翌日にプリントされる分
としてバケットごと箱詰めのシートを自動出庫する。
00枚分の帳票が連続して接続されたシートは入荷口でバ
ケットに収納され、たとえばローラコンベヤで入荷口よ
り１次倉庫１へ入庫される。１次倉庫１は、体積効率の
よいバケット収納式の立体自動格納倉庫であり、バケッ
トに収納された箱詰めのシートを自動入庫し、外部から
の出庫信号に応じて、たとえば翌日にプリントされる分
としてバケットごと箱詰めのシートを自動出庫する。
１次倉庫１から自動出庫された箱詰めのシートは、た
とえばオートリフトで箱出し装置２へ送られる。箱出し
装置２は、まずバケットから箱詰めのシートを取り出
し、バケットを１次倉庫１へ戻し、箱を上下反転しなが
ら箱の上蓋、下箱を負圧で吸着して排出し、箱からシー
トを取り出してトレイに載せ出力する。なお、箱から取
り出したシートとトレイおよび、または後述のプリンタ
ラインなどとの関係は、箱の外側および、またはシート
に設けられているシート種類情報を適所に設けられてい
る読取り区分け手段で読取った信号と各種制御手段とに
よる。
とえばオートリフトで箱出し装置２へ送られる。箱出し
装置２は、まずバケットから箱詰めのシートを取り出
し、バケットを１次倉庫１へ戻し、箱を上下反転しなが
ら箱の上蓋、下箱を負圧で吸着して排出し、箱からシー
トを取り出してトレイに載せ出力する。なお、箱から取
り出したシートとトレイおよび、または後述のプリンタ
ラインなどとの関係は、箱の外側および、またはシート
に設けられているシート種類情報を適所に設けられてい
る読取り区分け手段で読取った信号と各種制御手段とに
よる。
箱出し装置２から出力されたシートは第１の保管庫で
ある２次倉庫３へ送られる。２次倉庫３は、立体自動格
納倉庫であり、トレイに載せたシートをそのまま自動入
庫し、出庫指令で自動出庫を行う。
ある２次倉庫３へ送られる。２次倉庫３は、立体自動格
納倉庫であり、トレイに載せたシートをそのまま自動入
庫し、出庫指令で自動出庫を行う。
２次倉庫３から出庫されたシートは、たとえば無人搬
送車で複数、たとえば５ラインからなるプリンタライン
４へ送られる。各プリンタライン４はそれぞれ別の、た
とえば５種類のタイプの中から１種類のシートを印刷し
ており、次々と送られてくるシートからトレイを外し、
自動給紙機で各3000枚単位の尻と頭とを順次接続し、他
の場所に設置されている磁気テープ用ドライブ装置、磁
気ディスク装置などのデータ（情報）処理部から伝送さ
れてくるプリント情報を高速プリンタで高速プリント
し、プリント後、後処理装置にて規定量でカットしトレ
イヘ移載して出力する。なお、高速プリンタにて残った
端数シートは２次倉庫３へ返却されて自動入庫され、次
回使用時には優先的に出庫引き当てが行われる。
送車で複数、たとえば５ラインからなるプリンタライン
４へ送られる。各プリンタライン４はそれぞれ別の、た
とえば５種類のタイプの中から１種類のシートを印刷し
ており、次々と送られてくるシートからトレイを外し、
自動給紙機で各3000枚単位の尻と頭とを順次接続し、他
の場所に設置されている磁気テープ用ドライブ装置、磁
気ディスク装置などのデータ（情報）処理部から伝送さ
れてくるプリント情報を高速プリンタで高速プリント
し、プリント後、後処理装置にて規定量でカットしトレ
イヘ移載して出力する。なお、高速プリンタにて残った
端数シートは２次倉庫３へ返却されて自動入庫され、次
回使用時には優先的に出庫引き当てが行われる。
プリントされた出力シートは、たとえば無人搬送車で
第２の保管庫である中間倉庫５へ送られる。中間倉庫５
は、立体自動格納倉庫であり、トレイに載せられた出力
シートをそのまま自動入庫し、次の目的別区分けライン
６へ、たとえば無人搬送車で送り出す出力シートが５種
類共揃うまで保管する。出庫指令で自動出庫を行う。
第２の保管庫である中間倉庫５へ送られる。中間倉庫５
は、立体自動格納倉庫であり、トレイに載せられた出力
シートをそのまま自動入庫し、次の目的別区分けライン
６へ、たとえば無人搬送車で送り出す出力シートが５種
類共揃うまで保管する。出庫指令で自動出庫を行う。
各目的別区分けライン６は、出力シートからトレイを
外し、種類毎に自動給紙機で一旦各単位の尻と頭とを順
次接続し、ディタッチャーにて目的別に、たとえば配送
先別にカットし、その目的単位の束へ敷き板を挿入し、
シールし、シュリンクをかけ、目的別のバーコードラベ
ルを貼り付ける。
外し、種類毎に自動給紙機で一旦各単位の尻と頭とを順
次接続し、ディタッチャーにて目的別に、たとえば配送
先別にカットし、その目的単位の束へ敷き板を挿入し、
シールし、シュリンクをかけ、目的別のバーコードラベ
ルを貼り付ける。
シュリンクされた目的別の各出力シートは、バーコー
ドラベルで区分け目的が確認され、５種類のシュリンク
された目的別の出力シートがまとまるよう自動移載機で
ベルトコンベアからなる目的別集約ライン７へ移載さ
れ、続いて、自動梱包ライン８へ送られ、一定の大きさ
のシートとして梱包され、出荷ラベルが添付される。
ドラベルで区分け目的が確認され、５種類のシュリンク
された目的別の出力シートがまとまるよう自動移載機で
ベルトコンベアからなる目的別集約ライン７へ移載さ
れ、続いて、自動梱包ライン８へ送られ、一定の大きさ
のシートとして梱包され、出荷ラベルが添付される。
目的先毎に梱包された出力シートは、続いて方面別仕
分けライン９へ送られる。方面別仕分けライン９は、出
荷ラベルにより方面別に仕分けてカゴ台車に積込み、カ
ゴ台車に積込み、カゴ台車が満杯となると、出荷エリア
へカゴ台車を送り出す。カゴ台車は待機の後出荷され
る。
分けライン９へ送られる。方面別仕分けライン９は、出
荷ラベルにより方面別に仕分けてカゴ台車に積込み、カ
ゴ台車に積込み、カゴ台車が満杯となると、出荷エリア
へカゴ台車を送り出す。カゴ台車は待機の後出荷され
る。
上記構成により、第２図のシートの流れ図に示すよう
に、箱詰めで入荷されたシートは、１次倉庫１へ保管さ
れ、プリントスケジュールに従って箱出し装置２へ出庫
され、箱から出されて一旦第１の保管庫である２次倉庫
３へ保管され、プリンタライン４でプリントされて第２
の保管庫である中間倉庫５へ再び一旦保管され、目的別
区分けライン６および目的別集約ライン７で目的別に区
分けして集約され、梱包ライン８で梱包され、出荷ラベ
ルが貼られ、方面別仕分けライン９で方面別にカゴ台車
に積載されて出荷される。
に、箱詰めで入荷されたシートは、１次倉庫１へ保管さ
れ、プリントスケジュールに従って箱出し装置２へ出庫
され、箱から出されて一旦第１の保管庫である２次倉庫
３へ保管され、プリンタライン４でプリントされて第２
の保管庫である中間倉庫５へ再び一旦保管され、目的別
区分けライン６および目的別集約ライン７で目的別に区
分けして集約され、梱包ライン８で梱包され、出荷ラベ
ルが貼られ、方面別仕分けライン９で方面別にカゴ台車
に積載されて出荷される。
上記シートの動きを統括するのが、コンピュータから
なる統括制御装置11である。統括制御装置11は、ケーブ
ルで上記各装置１〜９の制御装置（図示せず）と接続さ
れており、すべての装置１〜９ヘ起動・停止信号を出力
するとともに、１次倉庫１および２次倉庫３へ出庫する
箱の数あるいはシートの枚数からなる出庫情報、プリン
タライン４ヘプリント情報との同期信号、目的別区分け
ライン６へ目的別情報、シートの枚数などからなる区分
け情報、目的別集約ライン７へ目的別情報を出力し、ま
た各装置１〜９から各装置の異常信号を入力すると、表
１にしたがって×印の装置へ停止信号を出力し、△印の
２次倉庫３あるいは中間倉庫５へ出庫のみの停止信号を
出力する。表１からもわかるように、２次倉庫３よりシ
ートの流れの上流側の装置異常（故障）時、２次倉庫３
より下流のプリント作業及び区分け作業を続行し、中間
倉庫５より下流側の装置の故障時はシートの箱出し作業
とプリント作業を続行している。
なる統括制御装置11である。統括制御装置11は、ケーブ
ルで上記各装置１〜９の制御装置（図示せず）と接続さ
れており、すべての装置１〜９ヘ起動・停止信号を出力
するとともに、１次倉庫１および２次倉庫３へ出庫する
箱の数あるいはシートの枚数からなる出庫情報、プリン
タライン４ヘプリント情報との同期信号、目的別区分け
ライン６へ目的別情報、シートの枚数などからなる区分
け情報、目的別集約ライン７へ目的別情報を出力し、ま
た各装置１〜９から各装置の異常信号を入力すると、表
１にしたがって×印の装置へ停止信号を出力し、△印の
２次倉庫３あるいは中間倉庫５へ出庫のみの停止信号を
出力する。表１からもわかるように、２次倉庫３よりシ
ートの流れの上流側の装置異常（故障）時、２次倉庫３
より下流のプリント作業及び区分け作業を続行し、中間
倉庫５より下流側の装置の故障時はシートの箱出し作業
とプリント作業を続行している。
このように、自動化するためにプリンタライン４に１
次倉庫１、箱出し装置２、目的別区分けライン６、目的
別集約ライン７、梱包ライン８、方面別仕分けライン９
を付設するのみならず、プリンタライン４のシートの流
れの上流と下流に中間バッファとして２次倉庫３および
中間倉庫５を設けたことによって、プリンタライン４の
スピードは箱出し装置２と目的別区分けライン６の機械
的スピードの制約を受けることがなく、フルスピードを
出すことが可能となりプリンタライン４の作業効率を高
めることができ、さらに２次倉庫３より上流側、および
中間倉庫５より下流側の装置に異常が発生しても２次倉
庫３、中間倉庫５で異常の装置を切り離して他の正常な
装置による作業を続行することができ、単に箱出し装置
２とプリンタライン４と目的別区分けライン６を直列に
接続した場合のように全作業を停止する必要がなく、大
巾に作業効率を改善することができる。
次倉庫１、箱出し装置２、目的別区分けライン６、目的
別集約ライン７、梱包ライン８、方面別仕分けライン９
を付設するのみならず、プリンタライン４のシートの流
れの上流と下流に中間バッファとして２次倉庫３および
中間倉庫５を設けたことによって、プリンタライン４の
スピードは箱出し装置２と目的別区分けライン６の機械
的スピードの制約を受けることがなく、フルスピードを
出すことが可能となりプリンタライン４の作業効率を高
めることができ、さらに２次倉庫３より上流側、および
中間倉庫５より下流側の装置に異常が発生しても２次倉
庫３、中間倉庫５で異常の装置を切り離して他の正常な
装置による作業を続行することができ、単に箱出し装置
２とプリンタライン４と目的別区分けライン６を直列に
接続した場合のように全作業を停止する必要がなく、大
巾に作業効率を改善することができる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、プリンタに箱出し装置
および区分け装置を設けることによって自動化でき作業
員の介在が不要となることから人的ミスを防止でき、さ
らに中間バッファとして第１および第２の保管庫を設け
ることによって、プリンタを、箱出し装置と区分け装置
の機械的スピードの制約がなくなり100％のスピードで
プリントすることが可能となり、作業効率を高めること
ができ、さらに第１の保管庫のシートの流れの上流側に
位置する装置、および第２の保管庫のシートの流れの下
流側に位置する装置に異常が発生したとき、第１の保管
庫および第２の保管庫で異常が発生した装置を切り離す
ことができ、プリンタを中心に、他の正常な装置により
作業を続行することができ、単に箱出し装置とプリンタ
ラインと目的別区分けラインを直列に接続した場合のよ
うに全作業を停止する必要がなく、作業効率を大巾に改
善することができる。
および区分け装置を設けることによって自動化でき作業
員の介在が不要となることから人的ミスを防止でき、さ
らに中間バッファとして第１および第２の保管庫を設け
ることによって、プリンタを、箱出し装置と区分け装置
の機械的スピードの制約がなくなり100％のスピードで
プリントすることが可能となり、作業効率を高めること
ができ、さらに第１の保管庫のシートの流れの上流側に
位置する装置、および第２の保管庫のシートの流れの下
流側に位置する装置に異常が発生したとき、第１の保管
庫および第２の保管庫で異常が発生した装置を切り離す
ことができ、プリンタを中心に、他の正常な装置により
作業を続行することができ、単に箱出し装置とプリンタ
ラインと目的別区分けラインを直列に接続した場合のよ
うに全作業を停止する必要がなく、作業効率を大巾に改
善することができる。
第１図は本発明の一実施例を示すプリント自動化設備の
概略構成図、第２図は帳票の流れ図である。 １……１次倉庫、２……箱出し装置、３……２次倉庫、
４……プリンタライン、５……中間倉庫、６……目的別
区分けライン、７……目的別集約ライン、８……梱包ラ
イン、９……方面別仕分けライン、11…統括制御装置。
概略構成図、第２図は帳票の流れ図である。 １……１次倉庫、２……箱出し装置、３……２次倉庫、
４……プリンタライン、５……中間倉庫、６……目的別
区分けライン、７……目的別集約ライン、８……梱包ラ
イン、９……方面別仕分けライン、11…統括制御装置。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−247422（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−255327（ＪＰ，Ａ) 特開 昭61−206233（ＪＰ，Ａ) 特開 昭62−280105（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B65G 1/00 - 1/20 B65H 31/30 B41J 13/00 - 13/32
Claims (1)
- 【請求項１】コンピュータに制御され、プリント用のシ
ートを連続してプリントするプリンタを備え、 前記プリンタのシートの流れの上流側に、入荷した箱か
らプリントされるシートを取り出す箱出し装置と、この
取り出されたシートを保管し、前記プリンタへ供給する
第１の保管庫とを備え、 前記プリンタのシートの流れの下流側に、プリントされ
たシートを保管する第２の保管庫と、この第２の保管庫
に保管されたシートを目的別に区分ける区分け装置とを
備え、 前記第１の保管庫のシートの流れの上流側に位置する装
置、および前記第２の保管庫のシートの流れの下流側に
位置する装置に異常が発生したとき、前記第１の保管庫
および第２の保管庫で異常が発生した装置を切り離し、
他の正常な装置により作業を続行する構成としたこと を特徴とするプリント自動化設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23436689A JP2898023B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | プリント自動化設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23436689A JP2898023B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | プリント自動化設備 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0396376A JPH0396376A (ja) | 1991-04-22 |
| JP2898023B2 true JP2898023B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=16969884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23436689A Expired - Lifetime JP2898023B2 (ja) | 1989-09-08 | 1989-09-08 | プリント自動化設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2898023B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6600727B1 (ja) * | 2018-09-26 | 2019-10-30 | 株式会社Ｐａｌｔａｃ | ピッキング荷合わせシステム |
-
1989
- 1989-09-08 JP JP23436689A patent/JP2898023B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0396376A (ja) | 1991-04-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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