JP2897728B2 - 無線atm−lanにおける構内無線伝送方法とシステム - Google Patents

無線atm−lanにおける構内無線伝送方法とシステム

Info

Publication number
JP2897728B2
JP2897728B2 JP18601896A JP18601896A JP2897728B2 JP 2897728 B2 JP2897728 B2 JP 2897728B2 JP 18601896 A JP18601896 A JP 18601896A JP 18601896 A JP18601896 A JP 18601896A JP 2897728 B2 JP2897728 B2 JP 2897728B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wireless
atm
chip rate
spreading code
lan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP18601896A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1032579A (ja
Inventor
雅博 大城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP18601896A priority Critical patent/JP2897728B2/ja
Publication of JPH1032579A publication Critical patent/JPH1032579A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2897728B2 publication Critical patent/JP2897728B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は構内無線伝送システ
ムに関し、特に、無線ATM−LANにおいてネットワ
ーク内のリソース割り当てをダイナミックに行う構内無
線伝送方法とシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ATMセルの送受信により通信を
行う無線端末の移動に対応することができATMのメタ
シグナリングを無線回線を介して行うことができる無線
通信システムとして特開平7ー46248号公報が開示
されている。同公報によれば、このシステムは、無線中
継装置701と、この無線中継装置との間でATMセル
の送受信により通信を行う第1の無線端末731〜73
3と、無線中継装置との間でATMセルの送受信により
通信を行い、かつ、バックボーン通信網705との間で
通信を行う第2の無線端末734とを有し、無線中継装
置701はサービスエリア内に複数のスポットビームエ
リアA1〜A3と、広域ビームエリアA0により無線回
線を提供するためのアンテナ711〜718と、送信機
721〜724、および、受信機725〜728と、受
信機725〜728から出力されるATMセルを所望の
送信機721〜724へスイッチングするためのATM
スイッチング装置729を有する。画像通信のような高
速通信にはスポットビームエリアを使用し、音声通信の
ような低速通信には広域ビームエリア用の無線通信を行
うので、移動通信が容易に行われ、かつ、マルチメディ
ア通信が行われるというものである。
【0003】また、上記発明は、図6に示すようにCD
MA(コードディビジョンマルチアクセス)方式の無線
回線に対するマルチアクセス技術における符号のリソー
スとATMセルの識別子であるVPIやVCIとを対応
させることにより可変伝送速度を可能にするというもの
である。
【0004】しかしながら、このシステムでは次のよう
な問題点がある。
【0005】スポットビーム系と広域ビーム系無線回線
による手段では、両者の制御が複雑になること、およ
び、スポットビーム系では見通し内通信となり親局と無
線端末との設置条件に制約を受けるという問題もある。
また、大きなファクターであるCDMAにおける符号の
割り当てによる可変伝送速度対応は具体構成が明示され
ていない。
【0006】ここで、CDMAの場合では、符号を1つ
アサインし、そのチップレートを伝送速度に対応して変
化させる方式が通常考えられる。例えば、スペクトラム
拡散処理を行う前の一次変調をQPSK(カドリフェー
ズシフトキーイング)で、スペクトラム拡散率を32と
した場合、音声(32Kbps)、キャラクタデータ
(64Kbps〜128Kbps)、および、イメージ
(約2Mbps)の場合には、上記条件でチップレート
は、それぞれ、512Kcps(音声)、1.024M
〜2.048Mcps(デ−タ)、および、32Mcp
s(イメージ)となり今後のLSIテクノロジーの進歩
で充分カバーできる値である。これに対し、約6Mbp
sのMPEG2(ムービングピクチャーエキスパートグ
ループ2)を通信する場合ではチップレートが96Mc
psとなり、消費電力の点や使用できるLSIの面で実
現が難しい。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
無線ATM LANは、アクセス方式としてキャリアセ
ンスマルチアクセスであるCSMAをベースにしたコネ
クションレス型のアーキテクチャを採用したものが主流
となっている。このため音声や画像等のリヤルタイムサ
ービスに対してはIEEE802.11の(TIME
BOUNDEDSERVICE)のように、ポーリング
方式とCSMA方式との混合方式が考えられている。し
かし、従来の無線LANではATM−LANのように音
声や、データや、画像といった、マルチメディアサービ
ス要求に応じて端末毎にダイナミックに伝送帯域を割り
当てたり、優先順位により通信品質を保証することは困
難である。
【0008】また、上述の特開平7ー46248号公報
の無線通信システムは、次のような問題点を含んでい
る。
【0009】スポットビーム系と広域ビーム系無線回線
による手段では、両者の制御が複雑になること、およ
び、スポットビーム系では見通し内通信となり、親局と
無線端末との設置条件に制約を受けるという問題もあ
る。また、大きなファクターであるCDMAにおける符
号の割り当てによる可変伝送速度対応は具体構成が明示
されていない。
【0010】ここで、CDMAの場合では、符号をアサ
インし、そのチップレートを伝送速度に対応して変化さ
せる方式が通常考えられる。例えば、スペクトラム拡散
処理を行う前の一次変調をQPSKで、スペクトラム拡
散率を32とした場合、音声(32Kbps)、キャラ
クタデータ(64Kbps〜128Kbps)、およ
び、イメージ(約2Mbps)の場合には、上記条件で
チップレートは、各々512Kcps(音声)1.02
4M〜2.048Mcps(デ−タ)、および、32M
cps(イメージ)となり今後のLSIテクノロジーの
進歩で充分カバーできる値である。これに対し、約6M
bpsのMPEG2を通信する場合ではチップレートが
96Mcpsとなり、消費電力の点や使用できるLSI
の面で実現が難しい。
【0011】本発明の目的は、CDMA/FDDアクセ
ス方式の無線回線において、親機が、無線区間のリソー
スを拡散符号と複数のチップレートの組み合せで一元管
理し、無線ノードからのサービス要求に応じて、リソー
スをダイナミックにアサインする手段により可変伝送速
度に対応するものである。さらに、親機からのリソース
アサインに対し、無線ノード側で拡散符号とチップレー
トの送信および受信種Dんによりソースの効率的な利用
を可能にする無線ATM−LANの構内無線伝送方法と
システムを提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の無線ATM−L
ANにおける構内無線伝送方法は、ATM−SWに接続
された基地局である親機の管理するサービスエリア内の
無線ノードのアクセス方式としてCDMA/FDD方式
が採用されている無線ATM−LANの構内無線伝送方
法において、前記親機が、CDMAにおける少なくとも
1つの拡散符号とチップレートとの組み合せを用いて前
記サービスエリア内の伝送メエィアのリソースを分類
し、使用状況管理をするステップと、前記サービスエリ
ア内の無線ノードからの起呼要求、および、ATM−L
AN側のATM端末から無線ノードへの接続要求に応じ
て拡散符号とチップレートとの組み合せによるリソース
配分を当該無線端末に対して行うステップを有し、前記
無線端末が、前記親機からの少なくとも1つの拡散符号
とチップレートの指定を受けると、これに対応した拡散
符号とチップレートに設定するステップを有する。
【0013】また、本発明の無線ATM LANにおけ
る構内無線伝送システムは、ATMSWに接続された基
地局である親機の管理するサービスエリア内の無線ノー
ドのアクセス方式としてCDMA/FDD方式が採用さ
れている無線ATM−LANの構内無線伝送システムに
おいて、前記親機が、CDMAにおける少なくとも1つ
の拡散符号とチップレートとの組み合せを用いて前記サ
ービスエリア内の伝送メディアのリソース管理を行う手
段と、前記サービスエリア内の無線ノードからの起呼要
求、および、ATM−LAN側のATM端末から無線ノ
ードへの接続要求に応じて拡散符号とチップレートの組
み合せによるリソース配分を当該無線ノードに行う手段
とを有し、前記無線ノードが、前記親機からの少なくと
も1つの拡散符号とチップレートの指定を受けると、こ
れに対応する拡散符号とチップレートに設定する送信手
段と受信手段とを有する。
【0014】上記のように、本発明はリソースをチップ
レートと拡散符号とのセットの組み合せで送受信するの
で、音声、データ、イメージ、および、画像サービスの
各々に対して効率のよい無線伝送が可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0016】図1(a)は発明の無線ATM−LANの
構内無線伝送方法が適用されたシステムの一実施例の構
成図、図1(b)は無線ノード1の送信装置と受信装置
の概略ブロック図である。この無線ATM−LANのL
構内無線伝送システムは、基地局である親機100、1
01、〜10nと、無線ノード201、202、〜20
mと、親局100、101、〜10nのサービスエリア
400、401、〜40nと、親局の移動交換局である
無線ATM−SW300と、ATM−LAN600内の
ATMノード500、501、〜50pと、からなる。
【0017】図2は本発明における、ATMのVP、お
よび、VCの帯域要求に対する無線区間でのリソース対
応関係を示す。
【0018】表1に本発明の親局側での拡散符号および
チップレートを用いたリソース管理の一実施例を示す。
【0019】図3は本発明において、無線ノードの送信
側でのチップレートと拡散符号セットによるマルチレー
ト送信装置の一構成例を示す。
【0020】表2は本発明において、音声、データ、イ
メージ、および画像サービスに対してチップレートと拡
散符号セットをどう対応付けるかの一実施例を示す。
【0021】
【表1】
【0022】
【表2】 図4は本発明の無線ノード側の受信側でのマルチレート
受信装置の一構成例を示す。
【0023】図3に示す無線ノードの送信装置は、無線
ATM−MAC(メディアアクセスコントロール)10
と、シリアル/パラレル変換器20と、一次変調器3
0、31、32と、位相シフタ40、41、42と、チ
ップレート切替部60と、拡散符号発生部50と、スペ
クトラム拡散器70、71、72と、加算回80と、D
/Aコンバータ91と、無線部92と、アンテナ93と
からなる。
【0024】図4に示す無線ノードの受信装置は、無線
ATM−MAC15と、パラレル/シリアル変換器25
と、一次復調器35と、位相シフタ45、46、47
と、拡散符号発生部50と、チップレート切替部60
と、逆拡散器85、86、87と、A/Dコンバータ9
7と、無線部96と、アンテナ95とからなる。
【0025】次に、本実施例の動作について説明する。
【0026】無線ノード1は他の無線ノード2、3との
間で通信できるのは勿論、ATM−LAN内のATMノ
ード500、501、502との通信も可能とする。無
線ノード間の通信は親機100をを介して行い、ATM
ノード500、501、502との通信は親機とATM
−SWを介して行う。無線区間での通信はコネクション
レス型ではなくコネクション型とする。すなわち無線ノ
ードで送信要求が発生した場合は親機との間でATMベ
ースのシグナリングを行い、親機からリソースのアサイ
ンを受け通信モードに移行する。無線ノード1〜3とA
TMノード500〜502との間で通信を行う場合に
は、シグナリングモード時にATM−LAN側のQoS
(クオリティーオブサービス)パラメータを親機100
が無線区間のリソースアサインに変換する。ここで、無
線ATM−LANでは、音声、データ、静止画や図形等
のイメージ情報、それにMPEG1やMPEG2の画像
信号等のマルチメディア情報を扱えることが要求され
る。ただし、一般的に無線ATM−LANでは無線区間
のリソースがATM−LANに比べ限定されるため、無
線区間での限られたリソースを効率良くアサインする手
段が必須となる。本発明でのリソースのアサイン手段を
図2および表2に示す。
【0027】図2には本発明のアクセス方式としてCD
MA/FDDを採用した場合のVPIとVCとの構成を
示す。ATMとの対応は、VPを上りリンクと下りリン
クの周波数に、VCをCDMAにおけるチップレートと
拡散符号の数に対応させる。各親機100、101、1
02がこのチップレートと拡散符号の数を一元的に管理
配分する。具体的には表2に示すように、音声、デー
タ、イメージ情報、それに画像情報の4種類にカテゴラ
イズしたサービス要求に対し、チップレートと拡散符号
の数を対応させる。音声、キャラクタデータ、および、
イメージについては拡散符号は1つとし、チップレート
は、それぞれ、T1(音声)、T2(データおよびT3
(イメージ)の3種類のチップレートを対応させる。例
えば、スペクトラム拡散処理を行う前の1次変調をQP
SK、スペクトラム拡散率を32とした場合、32Kb
psの音声と、128Kbpsのデータと、2Mbps
のイメージ情報では、それぞれ、チップレートはT1=
512Kcps、T2=2Mcps、T3=32Mcp
sとし、画像信号に対しては、チップレートをT3=3
2Mcpsとし、3個の拡散符号をアサインする。
【0028】この手段により、6MbpsのMPEG2
信号の転換が可能になる。このように本発明では、ノー
ドが要求する各種のマルチメディアサービスに応じて無
線区間のリソースをダイナミックにアサインできる。表
1に親機のリソース管理テーブルの一実施例を示す。表
1では無線ノード1が拡散符号としてC1を、チップレ
ートとしてT1を、無線ノード2が拡散符号としてC2
を、チップレートとしてT2を、無線ノード3が拡散符
号としてC3、C4、C5を、チップレートとしてT3
をアサインされた場合を示す。
【0029】次に、無線ノード側が親機からのリソース
アサインを受け、これに対応してマルチレートで送受信
する送信装置と受信装置の動作を図3および図4を参照
して説明する。
【0030】まず、図3を参照して表1の無線ノード3
の場合(画像信号サービス)の送信装置の動作を説明す
る。シグナリングモードにおいて、親局からのリソース
アサイン(チップレートと拡散符号)を無線ATM−M
AC10が受け、チップレート設定部60および拡散符
号発生部50にモード設定信号TiおよびCjを出す。チ
ップレート切替部60では、モード設定信号Tiで指定
されたチップレートに該当するクロックに切替え、拡散
符号発生器50に与える。拡散符号発生器50ではモー
ド設定信号Cjで与えられる拡散符号を上記チップレー
ト切替部60からのクロックに従って発生する。表1に
示す無線ノード3の場合では拡散符号発生部からC3、
C4、C5の3つの拡散符号がチップレートT3で発生
する。通信モードでは、上位レイアからの画像信号(6
Mbps)を無線ATM−MAC10が受け、無線区間
のフレームフォーマットにパケッタイジングし、シリア
ル/パラレル変換器20に渡す。シリアル/パラレル変
換器20は6Mbpsの信号を2Mbpsにパラレル変
換する。この2Mbpsの信号は1次変換器30、3
1、32で多値変調される。1次変調器でQPSKする
と、各1次変調器の出力信号のシンボルレートは1Ms
psとなる。
【0031】次に、各変調信号は位相シフタ40、4
1、42により所定の位相量だけ変化される。本発明で
は3つの変調信号をスペクトル拡散後合成し、受信側で
逆拡散し3つの変調信号を分離する方式をとっている。
この場合、合成後のS/Nが最も有利になるようにマッ
ピングする必要がある。
【0032】位相シフタによる処理は、このマッピング
を行うものである。各位相シフタの出力は、スペクトル
拡散器70、71、72でスペクトル拡散される。ここ
で、前述したように、シグナリング時に設定された3つ
の拡散符号C3、C4およびC5を用いてチップレート
T3でスペクトル拡散を行う。この時チップレートT3
は拡散符号C3、〜、C5の符号長を32とすると、T
3=1Mspsx32=32Mcpsとなる。各スペク
トル拡散器でスペクトル拡散された信号は次の加算器8
0で加算され、D/Aコンバータ91でアナログ信号に
変換され直交変調器を含む無線部92に送出される。以
上が送信装置の動作である。
【0033】次に、受信装置の動作を図4により説明す
る。受信装置でも送信装置と同様にシグナリング時に、
親局から指定されるチップレートTiと拡散符号Cjを無
線ATM−MAC15が受け、チップレート切替部60
および拡散符号発生部50に設定信号を送出する。通信
モードでは、アンテナ95で受信した信号は無線部96
で直交復調されA/Dコンバータ97でディジタル信号
に変換される。
【0034】このディジタル信号は相関器85、86、
87で逆拡散される。この時、逆拡散用の符号セットは
送信装置と同じ符号セットCjが拡散符号発生器50で
設定されており、チップクロックはタイミング制御さ
れ、送信装置に同期しているものとする。逆拡散された
信号は位相器45、46、47により送信装置で施され
た位相シフト量だけ補正される。
【0035】次に、1時復調器35、36、37で復調
されパラレル/シリアル変換器25でシリアル信号に変
換される。このシリアル信号は無線ATM−MACでA
TMセルに分解され上位レイアに渡される。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、無線親機
側でリソースを一元管理し、かつ、無線ノード側でチッ
プレートと拡散符号セットを組み合せることによりマル
チレートの送受信手段を有するので、音声から画像にお
よぶ低速から高速までの伝送速度が要求される無線AT
M−LANにおいて効率のよいリソースのアサインが可
能になる効果がある。
【0037】また、シグナリングによって、サービスエ
リア内の全てのノードは親局からのチャネルアサインが
行われてからでないと送信ができず、かつ、チャネルア
サインが行われた後は,上り、下りで独立な論理チャネ
ルを用いて通信するので、隠れ端末防止が図れるという
効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の無線ATM LANの一実施
例の構成図、(b)は無線ノードの送信装置と受信装置
の概略ブロック図である。
【図2】本発明におけるATM側のVPおよびVCと無
線リソースとの対応を示す説明図である。
【図3】図1に示す無線ノードの送信部のブロック図で
ある。
【図4】図1に示す無線ノードの受信部のブロック図で
ある。
【符号の説明】
1〜3 無線ノード 10、15 無線ATM MAC 20 シリアル/パラレル変換器 25 パラレル/シリアル変換器 30 一次変調器 35 一次復調器 40、45 位相シフタ 50 拡散符号発生部 60 チップレート切替え部 70 スペクトラム拡散器 80 加算器 85 逆拡散器 91 ディジタル/アナログコンバータ 92、96 無線部 93、95 アンテナ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04L 11/20 D

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ATM−SWに接続された基地局である
    親機の管理するサービスエリア内の無線ノードのアクセ
    ス方式としてCDMA/FDD方式が採用されている無
    線ATM−LANの構内無線伝送方法において、 前記親機が、CDMAにおける少なくとも1つの拡散符
    号とチップレートの組み合せを用いて前記サービスエリ
    ア内の伝送メディアのリソースを分類し、使用状況管理
    をするステップと、 前記サービスエリア内の無線端末からの起呼要求、およ
    び、ATM−LAN側のATM端末から無線端末への接
    続要求に応じて拡散符号とチップレートとの組み合せに
    よるリソース配分を当該無線端末に対して行うステップ
    を有し、 前記無線端末が、前記親機からの少なくとも1つの拡散
    符号とチップレートの指定を受けると、これに対応した
    拡散符号とチップレートに設定するステップを有するこ
    とを特徴とする無線ATM−LANにおける構内無線伝
    送方法。
  2. 【請求項2】 ATM−SWに接続された基地局である
    親機の管理するサービスエリア内の無線ノードのアクセ
    ス方式としてCDMA/FDD方式が採用されている無
    線ATM−LANの構内無線伝送システムにおいて、 前記親機が、CDMAにおける少なくとも1つの拡散符
    号とチップレートとの組み合せを用いて前記サービスエ
    リア内の伝送メディアのリソース管理を行う手段と、 前記サービスエリア内の無線端末からの起呼要求、およ
    び、ATM−LAN側のATM端末から無線端末への接
    続要求に応じて拡散符号とチップレートとの組み合せに
    よるリソース配分を当該無線ノードに行う手段とを有
    し、 前記無線ノードが、前記親機からの少なくとも1つの拡
    散符号とチップレートの指定を受けると、これに対応す
    る拡散符号とチップレートに設定することにより伝送速
    度を最適に適合させる送信手段と受信手段とを有するこ
    とを特徴とする無線ATM−LANにおける構内無線伝
    送システム。
JP18601896A 1996-07-16 1996-07-16 無線atm−lanにおける構内無線伝送方法とシステム Expired - Fee Related JP2897728B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18601896A JP2897728B2 (ja) 1996-07-16 1996-07-16 無線atm−lanにおける構内無線伝送方法とシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18601896A JP2897728B2 (ja) 1996-07-16 1996-07-16 無線atm−lanにおける構内無線伝送方法とシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1032579A JPH1032579A (ja) 1998-02-03
JP2897728B2 true JP2897728B2 (ja) 1999-05-31

Family

ID=16180957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18601896A Expired - Fee Related JP2897728B2 (ja) 1996-07-16 1996-07-16 無線atm−lanにおける構内無線伝送方法とシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2897728B2 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3212031B2 (ja) 1999-01-04 2001-09-25 日本電気株式会社 パケットの伝送制御方法
JP4547832B2 (ja) 2001-05-02 2010-09-22 沖電気工業株式会社 無線lanシステムおよびその通信方法
GB2396275B (en) 2002-12-09 2006-03-15 Ipwireless Inc Support of plural chip rates in a CDMA system
JP5068785B2 (ja) * 2009-05-12 2012-11-07 日本電信電話株式会社 情報開示支援装置、情報開示支援方法及び情報開示支援プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1032579A (ja) 1998-02-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5199408B2 (ja) 無線ディジタル符号分割多元接続(cdma)通信システムの加入者ユニット
US5787080A (en) Method and apparatus for reservation-based wireless-ATM local area network
AU751788B2 (en) A wireless system for providing symmetrical, bidirectional broadband telecommunications and multimedia services employing a computer-controlled radio system
CA2206063C (en) Cdma communication method and spread spectrum communication system
JP2005312075A6 (ja) 無線通信システムにおいて複数のデータ通信速度をサポートする方法
BRPI9904920B1 (pt) Dispositivo, sistema e processo de comunicação aplicado a sistema cdma para transmissão de voz e dados através do canal de controle dedicado
JPH07231479A (ja) データ通信装置
US6870824B1 (en) Device and method of designating spreading code for forward common channel
JP3058270B2 (ja) Cdma通信方法、スペクトラム拡散通信システム、基地局、および端末装置
KR100396508B1 (ko) 부호분할다중접속통신시스템의채널할당장치및방법
US20040043751A1 (en) Method and apparatus for a spectrally compliant cellular communication system
JP2897728B2 (ja) 無線atm−lanにおける構内無線伝送方法とシステム
Apostolas et al. Wireless atm lan
KR19990009539A (ko) 패킷 엑세스 채널의 초기 전력치 할당 방법
JPH1141310A (ja) 通信方法
Theodorou et al. ATM infrared wireless LANs: a proposed architecture
Qun et al. An enhanced reservation dynamic slot allocation multiple access protocol for wireless ATM
MXPA99011860A (en) Cdma communication system which selectively allocates bandwidth upon demand

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees