JP2895175B2 - パワーレーザパルス発生装置 - Google Patents
パワーレーザパルス発生装置Info
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- H01S3/005—Optical devices external to the laser cavity, specially adapted for lasers, e.g. for homogenisation of the beam or for manipulating laser pulses, e.g. pulse shaping
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- H01S3/08—Construction or shape of optical resonators or components thereof
- H01S3/081—Construction or shape of optical resonators or components thereof comprising three or more reflectors
- H01S3/083—Ring lasers
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- H01S3/091—Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping using optical pumping
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- H01S3/10—Controlling the intensity, frequency, phase, polarisation or direction of the emitted radiation, e.g. switching, gating, modulating or demodulating
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- H01S3/1103—Cavity dumping
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はパワーレーザパルス発生装置、特に、いくつ
かのパルスから一つのパルスを発生する装置に関する。
かのパルスから一つのパルスを発生する装置に関する。
現在公知のパワーレーザはピーク出力が依然として不
十分なパルス列しか発生させることができない。
十分なパルス列しか発生させることができない。
たとえば、第1図に示されたようなFEL(自由電子レ
ーザ)によって発生されるパルスは、通常下記の特性を
有する。
ーザ)によって発生されるパルスは、通常下記の特性を
有する。
* マイクロパルスの幅:t=40μs * マイクロパルスのピーク出力:IC=200MW * マイクロパルスの繰返し周期:T=100ns * マイクロパルスの数:N=2×103 * 波長:ほゞIR 〔発明が解決しようとする課題〕 ある用途において、たとえば単一のパルスを発生する
ことにより、FELレーザによって得られるものより大き
くて、N(N=103)をFELによって発生されるパルスに
含まれるマイクロパルスの数とするとき、マイクロパル
スのN倍のピーク強さを有する、ピーク出力(図2参
照)を得ることが望まれる。
ことにより、FELレーザによって得られるものより大き
くて、N(N=103)をFELによって発生されるパルスに
含まれるマイクロパルスの数とするとき、マイクロパル
スのN倍のピーク強さを有する、ピーク出力(図2参
照)を得ることが望まれる。
本発明はパルス列のN個のマイクロパルスを加算して
一層大きい振幅の単一パルスを発生することができる装
置に関する。
一層大きい振幅の単一パルスを発生することができる装
置に関する。
単一パルスのこの加算を得るために設けられる装置
は、この型のレーザにおいて作用する出力密度に耐える
ことができる。特に、本発明の装置は偏光成分を吸収す
る光学的窓及び鏡における出力密度を減少するため、直
径の大きいビームの適用を可能にする要素の使用を排除
する。
は、この型のレーザにおいて作用する出力密度に耐える
ことができる。特に、本発明の装置は偏光成分を吸収す
る光学的窓及び鏡における出力密度を減少するため、直
径の大きいビームの適用を可能にする要素の使用を排除
する。
従って本発明は、幅がtのパルスが連なる少なくとも
一つのパルス列を発生するレーザ源、光学的通路長が繰
返し周期Tの整数倍であるリング状光学的キャビティ、
前記光学的キャビティに挿入され、それに対するポンプ
ビームとして作用する前記パルス列、及びキャビティ内
で循環して信号ビームとして作用する光を受け入れる非
線型媒体、前記光学的キャビティに組合わされ、決定さ
れた瞬間に前記光学的キャビティから光パルスを抽出す
る光パルス抽出装置を有するパワーレーザパルス発生装
置に関する。
一つのパルス列を発生するレーザ源、光学的通路長が繰
返し周期Tの整数倍であるリング状光学的キャビティ、
前記光学的キャビティに挿入され、それに対するポンプ
ビームとして作用する前記パルス列、及びキャビティ内
で循環して信号ビームとして作用する光を受け入れる非
線型媒体、前記光学的キャビティに組合わされ、決定さ
れた瞬間に前記光学的キャビティから光パルスを抽出す
る光パルス抽出装置を有するパワーレーザパルス発生装
置に関する。
本発明の目的及び特徴は、図面に基づく単なる例示と
してなされる、下記の説明か一層よく理解しうるであろ
う。
してなされる、下記の説明か一層よく理解しうるであろ
う。
本発明の目的である装置は第3図に示されている。下
記はその主要な構成要素である。すなわち、 * パルス列を発生するレーザ源1 * リング状光学的キャビティ6 * ラマン効果を有するガス封入体型(Raman gas cell
type)の非線型媒体2(三次の非線型性) * キャビティからパルスを抽出し得る電気光学的偏光
スイッチ3、4 レーザ源は線型偏光のパルス列を発生する。第3図に
示すように、この線型偏光は黒丸を含む円の符号によっ
て示される方向に配置されている。
記はその主要な構成要素である。すなわち、 * パルス列を発生するレーザ源1 * リング状光学的キャビティ6 * ラマン効果を有するガス封入体型(Raman gas cell
type)の非線型媒体2(三次の非線型性) * キャビティからパルスを抽出し得る電気光学的偏光
スイッチ3、4 レーザ源は線型偏光のパルス列を発生する。第3図に
示すように、この線型偏光は黒丸を含む円の符号によっ
て示される方向に配置されている。
このパルス列は繰返し周期T、幅tのN個のパルスを
有する。パルス列の全持続期間はNTである。
有する。パルス列の全持続期間はNTである。
リング型キャビティ6の光学的通路長は、光パルスが
リングを通って移動するため時間Tを要するようなもの
である。たとえば、このキャビティは鏡M1、M2、M3によ
って作られている。非線型媒体2はパルス列からパルス
を受ける。これらのパルスは非線型媒体2用のポンプビ
ームとなる。非線型媒体2中のポンプビームと同期して
到達する、キャビティ内を循環する信号波はポンプビー
ムから信号ビームへのエネルギーの移転を受ける。
リングを通って移動するため時間Tを要するようなもの
である。たとえば、このキャビティは鏡M1、M2、M3によ
って作られている。非線型媒体2はパルス列からパルス
を受ける。これらのパルスは非線型媒体2用のポンプビ
ームとなる。非線型媒体2中のポンプビームと同期して
到達する、キャビティ内を循環する信号波はポンプビー
ムから信号ビームへのエネルギーの移転を受ける。
電気光学的スイッチは、受入れる光の偏光方向を90゜
だけ回転させる作用を奏する電気光学的偏光スイッチ3
を有する。
だけ回転させる作用を奏する電気光学的偏光スイッチ3
を有する。
電気光学的偏光スイッチ3はたとえばKTiPO4(いわゆ
るKTP)又はKH2PO4(いわゆるKDP)もしくはLiNbO3であ
る。
るKTP)又はKH2PO4(いわゆるKDP)もしくはLiNbO3であ
る。
複屈折装置がこの電気光学的偏光スイッチ3に設けら
れている。この複屈折装置は非線型媒体2によってリン
グ6の通路に沿い偏光を伝達し、90゜だけ方向7に変向
して光を反射するとき偏光を反射する。
れている。この複屈折装置は非線型媒体2によってリン
グ6の通路に沿い偏光を伝達し、90゜だけ方向7に変向
して光を反射するとき偏光を反射する。
本発明の装置は第4図に示すように作用する。第1パ
ルスP1は非線型媒体2によりリング型キャビティ6に進
入する。たとえば、装置がスタートすると、パルスP1は
ポンプ波となり、光学的キャビティにすでに存在するノ
イズ信号SOの増幅を可能にする。ついで、二つの波は混
合しラマン効果により増幅される。
ルスP1は非線型媒体2によりリング型キャビティ6に進
入する。たとえば、装置がスタートすると、パルスP1は
ポンプ波となり、光学的キャビティにすでに存在するノ
イズ信号SOの増幅を可能にする。ついで、二つの波は混
合しラマン効果により増幅される。
合成パルスR1の振幅は、ノイズ信号SOの振幅が小さい
とすると、パルスP1の振幅ICに等しい。
とすると、パルスP1の振幅ICに等しい。
このパルスは鏡M2、M3、M1における連続反射によって
キャビティのリング6を通って移動する。
キャビティのリング6を通って移動する。
キャビティによって生ずる遅れ又はリング6を通って
移動するためパルスR1に要する時間はTに等しい。しか
して、第5図に示すようにパルスR1は、次のパルスP2が
非線形媒体に達する瞬間、この非線形媒体に達する。ラ
マン効果により、パルスP2(ポンプ液)からパルスR1
(信号波)へのエネルギーの移転が生ずる。合成パルス
R2はほゞ値2ICの振幅を有する。
移動するためパルスR1に要する時間はTに等しい。しか
して、第5図に示すようにパルスR1は、次のパルスP2が
非線形媒体に達する瞬間、この非線形媒体に達する。ラ
マン効果により、パルスP2(ポンプ液)からパルスR1
(信号波)へのエネルギーの移転が生ずる。合成パルス
R2はほゞ値2ICの振幅を有する。
上記工程は複数回繰り返され、非線形媒体2の出口に
おける、合成パルスはR1型パルスとP2型パルスの一致に
よって、P2のようなパルスの値だけ増幅される。
おける、合成パルスはR1型パルスとP2型パルスの一致に
よって、P2のようなパルスの値だけ増幅される。
リング型キャビティ6内を循環するパルスの幅は変化
しないまゝである(たとえばt=4ps)。これに対し
て、合成パルスのピーク出力はn番目のパルスにおいて
N倍にされる。
しないまゝである(たとえばt=4ps)。これに対し
て、合成パルスのピーク出力はn番目のパルスにおいて
N倍にされる。
しかして、ピーク出力がNICで幅が最初のパルスの幅
に等しい単一パルスが得られる。
に等しい単一パルスが得られる。
このキャビティ内パルスは複屈折要素(又は入射波の
偏光の方位による反射係数、Eに対してR=0及びEに
対してR=Rmaxをもった誘電鏡)があとに続く電気光学
的偏光スイッチによって抽出することができる。
偏光の方位による反射係数、Eに対してR=0及びEに
対してR=Rmaxをもった誘電鏡)があとに続く電気光学
的偏光スイッチによって抽出することができる。
第2〜4図によれば、FELからくるビーム(垂直偏
光)はポンププローブ構造に使用される非線型媒体2へ
の入射である。
光)はポンププローブ構造に使用される非線型媒体2へ
の入射である。
電気光学的偏光スイッチ3は制御装置CCの制御によっ
て予定回数作用し、R2のようなパルスの抽出を可能にし
ている。たとえば、N倍のピーク出力をもったパルスを
所望のとき、電気光学的偏光スイッチ3はNTの間隔で作
動される。抽出されるパルスの偏光方向は、90゜回転が
施される。従って、方向7に複屈折装置4によって反射
される。
て予定回数作用し、R2のようなパルスの抽出を可能にし
ている。たとえば、N倍のピーク出力をもったパルスを
所望のとき、電気光学的偏光スイッチ3はNTの間隔で作
動される。抽出されるパルスの偏光方向は、90゜回転が
施される。従って、方向7に複屈折装置4によって反射
される。
非線型媒体2に関して、ガス中のラマン反応が増幅及
び二つのポンププローブ波の混合による短いパルス(p
s)におけるエネルギーの移転に最も適した非線型機構
である。ラマン増幅ガス封入体の特性は通常下記のとお
りである。すなわち、 *非線型媒体 :CH4 *ラマン非線型閾値 :1cmJcm-2 *ガス圧 :50bar *利得係数 :X×1012mW-1 *応答時間 :10ps *周波数シフト :3000cm-1 リング型共振器は非線型媒体2によって発生された波
長において反射が最大となる三つの鏡によって形成され
ている。
び二つのポンププローブ波の混合による短いパルス(p
s)におけるエネルギーの移転に最も適した非線型機構
である。ラマン増幅ガス封入体の特性は通常下記のとお
りである。すなわち、 *非線型媒体 :CH4 *ラマン非線型閾値 :1cmJcm-2 *ガス圧 :50bar *利得係数 :X×1012mW-1 *応答時間 :10ps *周波数シフト :3000cm-1 リング型共振器は非線型媒体2によって発生された波
長において反射が最大となる三つの鏡によって形成され
ている。
電気光学的偏光スイッチ3はKDP又はKTPもしくはLiNb
O3型のもので、応答時間はパルスの継続時間より短い。
O3型のもので、応答時間はパルスの継続時間より短い。
鏡当たり約1%に固定された、キャビティの各鏡にお
ける反射及び回析の損失を考慮して、合成パルスのピー
クにおける利得の評価がなされた。ラマン媒体は加圧さ
れたCH4ガスである。パルス列の波長が1μmであれ
ば、キャビティに蓄積されるパルスの波長は1.5μmで
ある。パルス列からのエネルギーの移転は飽和モードで
実施され、従って、80%程度の極めて高い効率を有す
る。第6図は、受入れたパルス列のパルス数の関数とし
て、キャビティに蓄積されたエネルギーを示すグラフで
ある。このエネルギーは100より大きいパルス数から始
まって飽和に達することが分かる。この場合、エネルギ
ー移転の全効率は約25%である。発生された大型パルス
のピーク出力は入力マイクロパルス(200MW)の25倍、5
GWである。かくしていちじるしく増幅されたピーク出力
が得られる。
ける反射及び回析の損失を考慮して、合成パルスのピー
クにおける利得の評価がなされた。ラマン媒体は加圧さ
れたCH4ガスである。パルス列の波長が1μmであれ
ば、キャビティに蓄積されるパルスの波長は1.5μmで
ある。パルス列からのエネルギーの移転は飽和モードで
実施され、従って、80%程度の極めて高い効率を有す
る。第6図は、受入れたパルス列のパルス数の関数とし
て、キャビティに蓄積されたエネルギーを示すグラフで
ある。このエネルギーは100より大きいパルス数から始
まって飽和に達することが分かる。この場合、エネルギ
ー移転の全効率は約25%である。発生された大型パルス
のピーク出力は入力マイクロパルス(200MW)の25倍、5
GWである。かくしていちじるしく増幅されたピーク出力
が得られる。
本発明の一変形例によれば、電気光学的偏光スイッチ
3及び光学的キャビティ6における複屈折要素の使用を
回避するため、第7図に示された二つの波の非線型相互
作用によりキャビティからエネルギーを抽出することが
望ましい。この装置によれば、最後のマイクロパルスPN
はキャビティ内で循環するポンプ波に対して対称の角度
方向に偏光スイッチによって指向される。この波は周波
数をシフトされ、二つの波の相互作用後、内部キャビテ
ィ循環エネルギーはポンプ波の新しい方向10に移転され
る。
3及び光学的キャビティ6における複屈折要素の使用を
回避するため、第7図に示された二つの波の非線型相互
作用によりキャビティからエネルギーを抽出することが
望ましい。この装置によれば、最後のマイクロパルスPN
はキャビティ内で循環するポンプ波に対して対称の角度
方向に偏光スイッチによって指向される。この波は周波
数をシフトされ、二つの波の相互作用後、内部キャビテ
ィ循環エネルギーはポンプ波の新しい方向10に移転され
る。
従って第7図は、レーザ源1からくるパルスの通路内
に設置された偏光スイッチ装置8を示している。複屈折
装置9は、レーザ源1から上記のような非線型媒体2へ
直接の又は鏡M4を通しての、パルスの移転を可能にす
る。キャビティ6からパルスを抽出しようとするとき、
制御回路CCは少なくとも一つのパルスPNの偏光方向の90
゜の回転を生ずる。
に設置された偏光スイッチ装置8を示している。複屈折
装置9は、レーザ源1から上記のような非線型媒体2へ
直接の又は鏡M4を通しての、パルスの移転を可能にす
る。キャビティ6からパルスを抽出しようとするとき、
制御回路CCは少なくとも一つのパルスPNの偏光方向の90
゜の回転を生ずる。
複屈折装置9はこのパルスPNを、鏡M4により、非線型
媒体2内の、キャビティ内パルスの通路方向に対して、
このパルスが信号波を発生するように、角度をなして反
射する。非線型媒体2に同時に到達するパルスRnはポン
プ波となり、パルスRnからパルスPNへのエネルギーの移
転が起こる。しかして、増幅されたパルスAをパルスPN
の延長に位置する方向10に沿って、抽出することが可能
になる。
媒体2内の、キャビティ内パルスの通路方向に対して、
このパルスが信号波を発生するように、角度をなして反
射する。非線型媒体2に同時に到達するパルスRnはポン
プ波となり、パルスRnからパルスPNへのエネルギーの移
転が起こる。しかして、増幅されたパルスAをパルスPN
の延長に位置する方向10に沿って、抽出することが可能
になる。
同様に、エネルギーは単一の低エネルギーパルスを発
生する別の補助的レーザ源11によって第8図に示すよう
にキャビティから抽出することができる。非線型媒体は
キャビティ内エネルギーをこのプローブビームに向かっ
て移転する。このレーザの入射及び周波数は二つの波の
相互作用の利得を最善にするように選択される。レーザ
源1及び補助的レーザ源11は制御回路CCによってレーザ
源1のパルスがキャビティ内パルスを増幅し得るよう
に、また補助的レーザ源11のパルスが、第8図に示すよ
うに、予定の瞬間に増幅されたパルスを抽出し得るよう
に、制御される。
生する別の補助的レーザ源11によって第8図に示すよう
にキャビティから抽出することができる。非線型媒体は
キャビティ内エネルギーをこのプローブビームに向かっ
て移転する。このレーザの入射及び周波数は二つの波の
相互作用の利得を最善にするように選択される。レーザ
源1及び補助的レーザ源11は制御回路CCによってレーザ
源1のパルスがキャビティ内パルスを増幅し得るよう
に、また補助的レーザ源11のパルスが、第8図に示すよ
うに、予定の瞬間に増幅されたパルスを抽出し得るよう
に、制御される。
以上の説明では、レーザ源1が線型偏光を発生するも
のと仮定した。上記図面の光学的回路の異なった分岐路
において、偏光の方向は黒丸を有する小さい円によって
示され、偏光の異なった方向は互いに平行である。
のと仮定した。上記図面の光学的回路の異なった分岐路
において、偏光の方向は黒丸を有する小さい円によって
示され、偏光の異なった方向は互いに平行である。
従って本発明に係る装置は、N個のマイクロパルスの
列から単一のレーザパルスを発生することを可能にす
る。パルスのピーク出力は、これらの条件の下で、基本
的パルスのピーク出力のN倍に等しい。本発明はきわめ
て高いピーク出力のレーザを必要とする電子光学的装置
(FEL型又はモード同期固体レーザ:10nsで分離される10
ないし100psパルス)に適用可能である。
列から単一のレーザパルスを発生することを可能にす
る。パルスのピーク出力は、これらの条件の下で、基本
的パルスのピーク出力のN倍に等しい。本発明はきわめ
て高いピーク出力のレーザを必要とする電子光学的装置
(FEL型又はモード同期固体レーザ:10nsで分離される10
ないし100psパルス)に適用可能である。
上記記載は非限定的実施例として記載されたものであ
ること、また他の変形が本発明の範囲を逸脱することな
く考慮し得ることはまったく明らかである。多数の例示
及び指示された材料の特性はまったく説明のためであ
る。
ること、また他の変形が本発明の範囲を逸脱することな
く考慮し得ることはまったく明らかである。多数の例示
及び指示された材料の特性はまったく説明のためであ
る。
〔発明の効果〕 光学的キャビティに非線型媒体及び決定された瞬間に
前記光学的キャビティから光パルスを抽出する装置を挿
入することにより、パルスの強さのN倍の強さを有す
る、ピーク出力を得ることができる。
前記光学的キャビティから光パルスを抽出する装置を挿
入することにより、パルスの強さのN倍の強さを有す
る、ピーク出力を得ることができる。
第1図はFELによって発生されるパルス列のグラフを示
し、第2図は本発明に係るパワーレーザパルス発生装置
によって発生される単一のパルスを示し、第3図は本発
明に係るパワーレーザパルス発生装置の実施例を例示す
る図であり、第4、5図は第3図の装置の作用のモード
を示す図であり、第6図は本発明に係るパワーレーザパ
ルス発生装置の増幅の例を示す図であり、第7、8図は
本発明に係るパワーレーザパルス発生装置の別の実施例
を示す図である。 1……レーザ源、2……非線形媒体、3、4……電気光
学的偏光スイッチ、6……キャビティ、8……偏光スイ
ッチ装置、9……複屈折装置、11……補助的レーザ源。
し、第2図は本発明に係るパワーレーザパルス発生装置
によって発生される単一のパルスを示し、第3図は本発
明に係るパワーレーザパルス発生装置の実施例を例示す
る図であり、第4、5図は第3図の装置の作用のモード
を示す図であり、第6図は本発明に係るパワーレーザパ
ルス発生装置の増幅の例を示す図であり、第7、8図は
本発明に係るパワーレーザパルス発生装置の別の実施例
を示す図である。 1……レーザ源、2……非線形媒体、3、4……電気光
学的偏光スイッチ、6……キャビティ、8……偏光スイ
ッチ装置、9……複屈折装置、11……補助的レーザ源。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01S 3/30 H01S 3/081 H01S 3/094
Claims (9)
- 【請求項1】幅がtのパルスが連なる少なくとも一つの
パルス列を発生するレーザ源と、 光学的通路長が前記パルスの繰返し周期Tの整数倍であ
るリング状光学的キャビティと、 前記光学的キャビティに挿入され、それに対するポンプ
ビームとして作用する前記パルス列、及び前記光学的キ
ャビティ内で循環して信号ビームとして作用する光を受
け入れる非線型媒体と、 前記光学的キャビティに組合わされ、決定された瞬間に
前記光学的キャビティから光パルスを抽出する光パルス
抽出装置と、 を有するパワーレーザパルス発生装置。 - 【請求項2】前記光学的キャビティに組合わされた前記
光パルス抽出装置は前記光学的キャビティのリング内に
挿入された光学的スイッチを有する請求項1記載のパワ
ーレーザパルス発生装置。 - 【請求項3】前記光学的スイッチは、制御回路によって
制御される電気光学的偏光スイッチと複屈折装置とを直
列に有する請求項2記載のパワーレーザパルス発生装
置。 - 【請求項4】前記電気光学的偏光スイッチはKDP、KTP又
はLiNbO3を基体とする請求項3記載のパワーレーザパル
ス発生装置。 - 【請求項5】前記非線型媒体は加圧ガス封入体である請
求項1記載のパワーレーザパルス発生装置。 - 【請求項6】前記加圧ガス封入体の封入ガスはCH4であ
る請求項5記載のパワーレーザパルス発生装置。 - 【請求項7】前記レーザ源は線型偏光パルスを発生する
請求項1記載のパワーレーザパルス発生装置。 - 【請求項8】前記光学的キャビティに組合わされた前記
光パルス抽出装置は光学的スイッチを有し、該スイッチ
は前記レーザ源からパルスを受けて、制御回路の制御に
よって、角度をなして前記非線型媒体にそれを伝達し、
前記光学的スイッチによって伝達されたパルスが信号ビ
ームを発生させると共に、前記光学的キャビティ内を循
環するパルスはポンプビームとなり、前記光学的キャビ
ティのパルスから前記光学的スイッチによって伝達され
たパルスへのエネルギー移転を発生させる請求項1記載
のパワーレーザパルス発生装置。 - 【請求項9】前記光学的キャビティのリングに組合わさ
れた前記光パルス抽出装置はレーザパルスを角度をなし
て前記非線型媒体に向かって放射しこのパルスが信号ビ
ームを発生させると共に、前記光学的キャビティ内を循
環するパルスがポンプビームとなる補助的レーザ源を備
え、制御回路が選択的に前記レーザ源及び前記補助的レ
ーザ源を制御する請求項1記載のパワーレーザパルス発
生装置。
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