JP2892790B2 - 接着性ドレッシング - Google Patents

接着性ドレッシング

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、手術後の縫合部、傷の手当などに使用さ
れ、空気や水蒸気は透過するが、水分や細菌の侵入を防
ぐことができる外科用ドレッシングに関する。
〔従来の技術〕
手術後の縫合部や傷の手当等に使用する創傷用ドレッ
シング材は、簡単に操作することができ、患者が入浴し
たりシャワーを浴びたりした場合に交換する必要がな
く、傷口への感染を防止することが必要である。
従来はガーゼ、脱脂綿が用いられていたが、滲出液を
すみやかに吸収するために、創傷面が脱水症状になり乾
燥してしまい、その結果痂皮ができる。この際にガーゼ
が創面に固着して離れにくく、剥す際に患者に苦痛を与
えてしまい、出血等を伴うものである。また滲出液がガ
ーゼを通して表面に出てくると、細菌が傷に侵入する可
能性が考えられる。
これに代わるものとして、吸湿性パッドと非粘着性多
孔フィルムからなるスポンジ状パッドと防水性絆創膏を
組み合わせたドレッシング(Airstrip ,Smith&Nephew
Limited)や高水蒸気透過性を有するポリウレタンフィ
ルムと接着剤層からなる接着性ドレッシング(Op−Site
,Smith&Nephew Limited;Bioclusive ,Johnson&Joh
nson;Tegaderm 3M)などが市販されている。しかしな
がらこれらのうち吸湿性のパッド等を使用しているドレ
ッシングでは多層構造から構成され、かさ高くなること
から脇から水分や細菌等が侵入してくる可能性が考えら
れる。また高水蒸気透過性を有するポリウレタンフィル
ムは原料として医療グレードになると汎用の材料ではな
く、高価である等の問題がある。
一方、特開昭58−155854号公報に見られたように、多
孔質フィルムからなる創傷被覆材があるが、手術後の縫
合部に適用した場合、粘着部分が存在しない為、皮膚と
の密着性に問題があり、感染することが予想される。
また創傷面や傷口の縫合部では感染が起こりやすい
為、抗菌剤を含有したクリーム基剤を使用して感染防止
を行っている。しかし抗菌剤をガーゼに練り込んだ場
合、滲出液とともにガーゼ包帯に約57%が染み込み、創
面には約21%しか到達しない。またクリーム基剤では毎
日のように創傷面に塗り込むなど操作上面倒である。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような点から、一般に接着性ドレッシングとして
は、1)操作性がよいこと、2)使用時までに滅菌され
ていること、3)全面接着が可能であること、4)創面
に固着しないこと、5)原料が容易に入手でき、製造が
容易でかつ安価であること等の要件を満たすことが望ま
れるが、未だこれらの条件を満たすドレッシングは得ら
れていないのが現状である。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は下記の構成を有する接着性ドレッシングに
よって達成される。
(1)多孔質ポリオレフィン膜もしくは多孔質ハロゲン
化ポリオレフィン膜からなる層、接着剤からなる層およ
び弾性を付与した多孔質ポリオレフィン膜もしくは多孔
質ハロゲン化ポリオレフィン膜からなる層を順次積層し
てなり、上記各層のいずれかの層に抗菌性を有する金属
を蒸着させてなる接着性ドレッシング。
(2)弾性多孔質膜がアクリル酸メチル、エチル、n−
プロピル、iso−プロピル、n−ブチルまたはiso−ブチ
ルでグラフト重合した多孔質ポリオレフィン膜である1
項に記載の接着性ドレッシング。
(3)多孔質ポリオレフィン膜あるいは弾性多孔質膜の
平均孔径が0.01〜1.0μmである1または2項のいずれ
かの項に記載の接着性ドレッシング。
(4)多孔質ポリオレフィン膜あるいは弾性多孔質膜の
水蒸気透過率が200〜5000g/m2・24hrである1乃至3項
のいずれかの項に記載の接着性ドレッシング。
(5)多孔質ポリオレフィン膜もしくはハロゲン化ポリ
オレフィン膜からなる層がそれらに親水性ポリマーを化
学的に結合させた親水性多孔質ポリオレフィン膜層であ
る1乃至4項のいずれかの項に記載の接着性ドレッシン
グ。
(6)多孔質ポリオレフィン膜もしくは多孔質ハロゲン
化ポリオレフィン膜からなる層が、他の層の面積より小
さいことを特徴とする1乃至5項のいずれかの項に記載
の接着性ドレッシング。
本発明の接着性ドレッシングは、上記のように多孔質
ポリオレフィン膜もしくは多孔質ハロゲン化ポリオレフ
ィン膜からなる層、接着剤からなる層および弾性を付与
した多孔質ポリオレフィン膜もしくは多孔質ハロゲン化
ポリオレフィン膜からなる層を順次積層してなり、上記
各層のいずれかの層に抗菌性を有する金属を蒸着させて
なる。
本発明に用いられている多孔質膜は、多孔質のもので
あれば、特に限定されないが、汎用で低価格な面を考慮
に入れると、好ましくはポリオレフィンあるいは一部ハ
ロゲン化されたポリオレフィンが望ましい。好ましい例
としては、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリフッ化
ビニリデン、ポリ塩素化ポリエチレンなどがあげられ
る。
本発明の多孔質ポリオレフィン膜もしくは多孔質ハロ
ゲン化ポリオレフィン膜は、上記ポリオレフィンもしく
はハロゲン化ポリオレフィンにメトキシエチルアクリレ
ートあるいはN−ジメチルアクリルアミドをグラフト重
合させて親水性とするのが望ましい。特にポリメトキシ
エチルアクリレートは生体適合性に優れており、生体組
織と接触しても異物反応が少ないという利点を有してい
る。
上記多孔質ポリオレフィン膜は接着性ドレッシングと
して使用するには、孔径0.01〜1.0μm、水蒸気透過率2
00〜5000g/m2・24hrの範囲内にあるものがよい。
本発明に使用される金属は銀、銅又は亜鉛等である
が、抗菌性の点から銀が好ましい。また膜表面に存在さ
せる金属は2種類以上であっても良いし、酸化物、塩の
状態であっても良い。そして多孔質膜に存在させる金属
の量については、特に限定されないが、コスト面、溶出
金属による2次汚染等から、膜表面に存在させる金属
は、膜表面のX線光電子スペクトルによる金属原子/炭
素原子比が0.02〜5.0の範囲内にあるものが良い。すな
わち、金属原子/炭素原子が5.0を越えると、膜表面で
の金属存在比が過剰となり、抗菌性を有するものの、孔
径が付着した金属により縮小化して膜本来の水蒸気透過
性が失われてしまう。又、過剰に金属が付着してこの金
属が薄膜化してしまうと、孔が閉塞されたり、金属層が
衝撃等で剥離するばかりか、非経済的である。逆に金属
原子/炭素原子比が0.02以下であると、安定した抗菌性
が失われる虞がある。
多孔質ポリオレフィン膜もしくは多孔質ハロゲン化ポ
リオレフィン膜からなる層が接着剤層より面積が小さい
場合は、上記ポリオレフィン膜の外側で接着剤が皮膚に
直接接するので、接着性ドレッシングがしっかりと固定
される。
〔作用〕
本発明の接着性ドレッシングは例えば次のようにして
製造される。
まず、ポリプロピレン粉末に所定量の流動パラフィン
及び結晶核形成剤を加えて溶融混練しペレット化する。
このペレットを150〜200℃で溶融し、Tダイ付押出機に
より押出し、冷却固定化液中に導き冷却固定化してフィ
ルムにし、該フィルム中の不純物を流動パラフィンで抽
出し、135℃程度の空気中で約2分間熱処理を行い、ポ
リプロピレン製の多孔質膜を得る。該膜にメトキシエチ
ルアクリレートをプラズマ開始表面グラフト重合し、親
水化処理したポリプロピレン製の多孔質膜を得る。この
膜の湿潤下での表面の潤滑性を表1に示した。
材料表面の湿潤下での表面潤滑性の度合を、平均摩擦
係数(摩擦抵抗)と摩擦係数の変動(いわゆるざらざら
感)より求めることができる。
未処理のポリプロピレン膜では平均摩擦係数と摩擦係
数の変動が高い値を示すのに対して、メトキシエチルア
クリレートで親水化処理を施すと低い値を示す、湿潤下
で非常にざらつき感が低く、ぬるぬるとした水和状態と
なる。
一方弾性ポリプロピレン製の多孔質膜を得るには、ポ
リプロピレン製の多孔質膜にアクリル酸エチルをプラズ
マ開始表面グラフト重合する。この膜は処理前のポリプ
ロピレン製の多孔質膜と比較して、強度が1.8倍、伸度1
0倍以上であった。次にこの弾性多孔質膜を真空蒸着用
のベルジャー内に収容し、ベルジャー内を減圧し、所定
時間銀を真空蒸着する。尚、膜表面に金属を存在させる
方法は、他にスパッタリング法、イオンビーム法等があ
るが特に限定されない。
上記で得られた金属が膜に蒸着した弾性多孔質膜上
に、アクリル系の接着剤を精密被覆用具(アプリケータ
ー)を用いて塗布する。この接着剤を塗布した弾性ポリ
プロピレン製の多孔質膜と金属を蒸着させた親水性ポリ
プロピレン製の多孔質膜をラミネートすることにより、
本発明の接着性ドレッシングが作成される。
本発明の接着性ドレッシングは、手や足の関節等の屈
伸する箇所に適用することができ、空気や水蒸気は透過
するが、水分や細菌の侵入を防ぐことができ、患者が入
浴したりシャワーを浴びたりする場合に交換する必要が
ない。
〔実施例〕
以下、実施例をあげて本発明をさらに具体的に説明す
る。
〔I〕
多孔質膜の作製(1) メルトフローインデックスが30及び0.3のポリプロピ
レン混合物(混合重量比100:40)100重量部当り、400重
量部の流動パラフィン(平均分子量324)及び0.3重量部
の結晶核形成剤としての1,3,2,4−ビス(p−エチルベ
ンジリデン)ソルビトールを二軸型押出機により溶融混
練し、ペレット化した。このペレットを上記二軸型押出
機を用いて150〜200℃で溶融し、スリット幅0.6mmのT
ダイより空気中に押出しフィルム状にし、このフィルム
状物をTダイ直下に置かれたガイドローラーによって冷
却固定化液中に導き冷却固定化した後巻取る。この巻取
ったフィルム状物を一定寸法に切断し、縦横両方向を固
定し、1,1,2−トリクロロ−1,2,2−トルフルオロエタン
中に10分間計4回浸漬して、フィルム物中の流動パラフ
ィンの抽出を行う。次いで135℃の空気中で2分間熱処
理を行って、孔径0.6μm、膜厚140μmのポリプロピレ
ン製多孔質膜を得た。
多孔質膜の作製(2) ポリフッ化ビニリデン粉末(三菱油化(株)製Kynar
K301)18重量部をアセトン73.8重量部及びジメチルホル
ムアミド8.2重量部に溶解してなる溶液を、ポリエチレ
ンテレフタレートフィルム上にキャストした後、1,1,2
−トリクロロトリフルオロエタン浴中に5分間浸漬し、
乾燥して平均孔径0.45μm、膜厚135μmのポリフッ化
ビニリデン多孔質膜を得た。
弾性多孔質膜の作製(3) 上記で得られたポリプロピレン製多孔質膜あるいはポ
リフッ化ビニリデン多孔質膜にアクリル酸エチルをプラ
ズマ開始表面グラフト重合し、弾性を付与したポリプロ
ピレン製多孔質膜あるいはポリフッ化ビニリデン製多孔
質膜を得た。
親水性多孔質膜の作製(4) 上記で得られたポリプロピレン製の多孔質膜あるいは
フッ化ビニリデン製の多孔質膜にメトキシエチルアクリ
レートをプラズマ開始表面グラフト重合し親水化したポ
リプロピレン製多孔質膜あるいはポリフッ化ビニリデン
製多孔質膜を得た。
〔II〕
銀蒸着した多孔質膜の作製 上記の多孔質膜に銀をスパッタリング蒸着する。この
スパッタリングは、まず多孔質膜を真空蒸着用のベルジ
ャーに設置し、10-5Torrにまず減圧した後、シャーター
を開いて多孔質膜に所定時間銀をスパッタリング蒸着し
た。
〔III〕
接着性ドレッシングの作製 上記で得られた弾性多孔質膜上に、アクリル系の接着
剤を精密被覆用具(アプリケーター)を用いて塗布し製
膜した。この接着剤を塗布した弾性ポリプロピレン製の
多孔質膜と金属を蒸着させた親水性ポリプロピレン製の
多孔質膜をラミネートすることにより接着性ドレッシン
グが得られた。
抗菌性の評価 Muller−Hilton Agar(Difco社製)をオートクレーブ
にかけた後50℃に保ち、20mlずつシャーレに分注し、1
時間室温に放置し固めた。菌は平板で培養した後、トリ
ス緩衝液中に各種の菌を懸濁して菌液とし、培地上に綿
棒で3回ずつ全体に塗布した。上記の方法で調製した試
料を直径8mmに切りぬき、菌を塗布した培地上に置き、3
7℃で18時間培養した。結果を表1に示した。
〔発明の効果〕 以上述べたように、本発明は弾性を付与した多孔質膜
と親水処理した多孔質膜とが接着剤を介したドレッシン
グであり、更に抗菌性のある金属を蒸着させて抗菌性を
付与することを特徴としており、空気や水蒸気は透過す
るが、水分や細菌の侵入を防ぐことができ、更に患者が
入浴したりシャワーを浴びたりする場合にドレッシング
を交換する必要がなく、傷口への感染を防止することが
できる。
【図面の簡単な説明】 第1図および第2図は本発明の接着性ドレッシングの断
面図を示す。 1…疎水性または親水性の多孔質ポリオレフィン膜もし
くは多孔質ハロゲン化ポリオレフィン膜層 2…接着剤層 3…弾性を付与した多孔質ポリオレフィン膜層もしくは
多孔質ハロゲン化ポリオレフィン膜層 4…金属粒子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 片倉 健男 神奈川県足柄上郡中井町井ノ口1500番地 テルモ株式会社内 (72)発明者 高橋 晃 神奈川県足柄上郡中井町井ノ口1500番地 テルモ株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61F 13/02 A61L 15/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多孔質ポリオレフィン膜もしくは多孔質ハ
    ロゲン化ポリオレフィン膜からなる層、接着剤からなる
    層および弾性を付与した多孔質ポリオレフィン膜もしく
    は多孔質ハロゲン化ポリオレフィン膜からなる層を順次
    積層してなり、上記各層のいずれかの層に抗菌性を有す
    る金属を蒸着させてなる接着性ドレッシング。
  2. 【請求項2】多孔質ポリオレフィン膜あるいは弾性多孔
    質膜の平均孔径が0.01〜1.0μmである請求項1に記載
    の接着性ドレッシング。
  3. 【請求項3】多孔質ポリオレフィン膜あるいは弾性多孔
    質膜の水蒸気透過率が200〜5000g/m2・24hrである請求
    項1または2に記載の接着性ドレッシング。
  4. 【請求項4】多孔質ポリオレフィン膜もしくはハロゲン
    化ポリオレフィン膜からなる層がそれらに親水性ポリマ
    ーを化学的に結合させた親水性多孔質ポリオレフィン膜
    層である請求項1乃至3のいずれかの項に記載の接着性
    ドレッシング。
  5. 【請求項5】多孔質ポリオレフィン膜もしくは多孔質ハ
    ロゲン化ポリオレフィン膜からなる層が、他の層の面積
    より小さいことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
    の項に記載の接着性ドレッシング。
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