JP2892213B2 - ポリウレタン除去剤 - Google Patents

ポリウレタン除去剤

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JP2892213B2 JP4105548A JP10554892A JP2892213B2 JP 2892213 B2 JP2892213 B2 JP 2892213B2 JP 4105548 A JP4105548 A JP 4105548A JP 10554892 A JP10554892 A JP 10554892A JP 2892213 B2 JP2892213 B2 JP 2892213B2
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D7/00Compositions of detergents based essentially on non-surface-active compounds
    • C11D7/02Inorganic compounds
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はポリウレタン除去剤に係
り、特にポリウレタンレンズを注型重合して離型させた
後、ガラスまたは金属等で構成されている成形型に付着
しているポリウレタンを除去するのに好適なポリウレタ
ン除去剤に関する。
【0002】
【従来の技術】注型重合にてポリウレタンレンズを製造
することを良く知られている。またポリウレタンレンズ
をガラス又は金属等で構成されている成形型から離型さ
せた場合、前記成形型に前記ポリウレタンレンズの残留
が付着し、この付着物が容易に除去できないことも良く
知られている。この問題を解決する方法として例えば特
開平1−144498号公報にはジメチルスルホキシド
とトリクロロエチレンとを含むポリウレタン除去剤が、
また特開昭58−20422号公報にはジメチルスルホ
キシドに脂肪酸のアミン塩を添加したポリウレタン除去
剤が、さらに特開昭62−243697号公報にはジメ
チルスルホキシドとアルカリ金属有機化合物などからな
る除去剤が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前述した
特開平1−144498号公報に開示されたポリウレタ
ン除去剤は、付着しているポリウレタンを膨潤させる作
用を有しているが、該公報に記載されているようにポリ
ウレタンを溶解させる作用を有していない。このためポ
リウレタンの除去能力が不充分となり、成形型に付着し
ているポリウレタンを完全に除去するには長時間を要す
るという不具合を有する。
【0004】また特開昭58−20422号公報に開示
された除去剤は、ポリウレタンの除去能力が不充分で、
該公報にも記載されているように24時間という長い除
去時間を要するという不具合を有する。
【0005】さらに特開昭62−243697号公報に
開示された除去剤は、ナトリウムハイドライド、カルシ
ウムハイドライドなどのアルカリ金属化有機化合物等を
使用している。これらの物質は湿った空気で分解した
り、水と激しく反応して水素を発生する特性を有してい
る。したがって、この除去剤は取扱いにくいという不具
合を有する。本発明は上述した不具合を解決するために
なされたもので、その目的は取扱いが容易でポリウレタ
ンの除去能力に優れたポリウレタン除去剤を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的は、ジメチ
ルスルホキシドと、水酸化ナトリウムおよび/または水
酸化カリウムと、希釈剤としての水とを含むことを特徴
とするポリウレタン除去剤によって達成された。
【0007】以下、本発明を詳しく説明する。本発明
は、ジメチルスルホキシド(以下、単に「DMSO」と
いう。)と、水酸化ナトリウムおよび/または水酸化カ
リウムと、希釈剤としての水とを必須成分とする。(以
下、これらの必須成分からなる溶液を単に、「必須成分
溶液」という場合がある。)その理由は、この必須成分
の組合せにより取扱いが比較的容易でポリウレタンの除
去能力が従来の除去剤よりも優れる事を見出したからで
ある。水酸化ナトリウムおよび水酸化カリウムはどちら
か1種を用いること、また混合して用いることができ
る。その使用割合は限定されない。
【0008】DMSOと水酸化ナトリウムおよび/また
は水酸化カリウムとの使用割合は、DMSOが1重量部
に対して水酸化ナトリウムおよび/または水酸化カリウ
ムが0.01重量部から100重量部の範囲が好まし
い。その理由は0.01重量部未満、または100重量
部を超えると相乗効果が得られず、充分なポリウレタン
の除去能力を有しないためである。尚、特に好ましい範
囲はDMSOが1重量部に対して水酸化ナトリウムおよ
び/または水酸化カリウムが0.03重量部から0.4
重量部の範囲が好ましい。本発明のポリウレタン除去剤
において、第3の必須成分として水が用いられる。この
水は本発明のポリウレタン除去剤において希釈剤として
働き、前記の他の必須成分との組み合わせにおいて相乗
的に作用し、ポリウレタン除去能力を著しく向上させ
る。
【0009】本発明のポリウレタン除去剤は、前述した
必須成分溶液に、必要に応じて任意成分を含有させるこ
とができる。その例として、従来より洗浄効果を有する
と知られている物質、例えば、カルボン酸、硫酸塩、リ
ン酸系化合物などの陰イオン性界面活性剤、アルキレン
オキシド化合物、アミンオキシド、スルホキシドなどの
非イオン性界面活性剤、アミン化合物などの陽イオン性
界面活性剤、硝酸塩、珪酸塩、炭酸塩、ホウ酸塩などの
無機酸、塩化ナトリウム、塩化カリウムなどの塩酸塩、
ハロゲンを含む無機化合物、アルコール、グリセリンな
どの酸素含有有機化合物、アミン化合物、アミド化合物
などの窒素含有有機化合物、リン含有有機化合物、キレ
ート化合物、Si含有有機化合物が挙げられる。
【0010】本発明のポリウレタン除去剤の使用方法と
しては、例えば、ポリウレタンが付着している成形型、
治工具などを除去剤に浸漬する方法、ポリウレタンが付
着している箇所のみに塗布する方法などが挙げられる
が、好ましい方法は前者の方法である。成形型、治工具
など除去剤に浸漬する際の除去剤の温度は、作業能率、
安全面から20℃から80℃の間が好ましい。その理由
は20℃未満であるとポリウレタンを除去するために浸
漬時間が比較的長くなり、また80℃を超えると除去剤
の取扱いを特に注意しなくてはならないからである。除
去剤の中には、ポリウレタンの除去時間をさらに短くす
るために超音波を振動させることもできる。
【0011】本発明のポリウレタン除去剤使用範囲は、
特に限定されないが、ポリウレタンが付着している成形
型および治工具などの除去に好ましく用いられる。ここ
でポリウレタンとは、ポリイソシアネートと、ポリオー
ルおよび/またはポリチオールとを含む単量体混合物を
重合してなるものをいう。このポリイソシアネート、ポ
リオールおよびポリチオールの例示は、特開平3−28
1312号公報、特開平3−236386号公報、特開
平1−144498号公報などによってなされているの
で省略する。本発明のポリウレタン除去剤は特開昭62
−243697号公報に開示されているアルカリ金属化
有機化合物などの危険物を使用することがないので除去
剤の取扱が容易となり、前記必須成分溶液の相乗効果に
より、従来の除去剤よりも短時間で付着したポリウレタ
ンを除去することが可能となる。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を示すが、本発明をこ
れらの実施例に限定されるものではない。 (実施例1) m−キシレンジイソシアネート…………………………………100重量部 ペンタエリスリトールテトラキス3−メルカプトプロピオネート ………143重量部 リン酸ジn−ブチル………………………………………………6.05重量部 ジブチルスズジラウリン酸………………………………………0.24重量部 2(2′−ヒドロキシ−5′−t−オクチルフェニル)ベンゾトリアゾール ………0.48重量部 上記の混合物を均一に攪拌した後、この混合物3.0g
をガラス型に塗布し、25℃から120℃まで22時間
加熱してガラス型に付着した3.0gのポリウレタンを
得た。このポリウレタンが付着したガラス型全体を、ジ
メチルスルホキシド(DMSO) 40重量部、水 6
0重量部、水酸化ナトリム 8重量部を混合した除去剤
に除去剤温度70±2℃の条件下で浸漬し、5分ごとに
前記ガラス型を引き上げ風乾してポリウレタンの除去率
を測定した。その結果を表1に示す。表1に示すように
5分で22%、10分で48%、15分で75%、20
分で98%除去され、ポリウレタンの除去能力に優れた
除去剤であることが確認された。また、この除去剤は気
体の発生が見受けられなかった。
【0013】(実施例2)実施例1で用いた水酸化ナト
リウム 8重量部の代わりに、水酸化カリウム11.2
重量部を用いた以外はすべて実施例1同様に行った。評
価結果を表1に示す。表1に示すよう実施例2で得られ
た除去剤は実施例1で得られた除去剤同様、除去能力に
優れたものであった。
【0014】(実施例3)実施例1で用いた水酸化ナト
リウム 8重量部の代わりに、水酸化ナトリウム4重量
部、および水酸化カリウム 5.6重量部を用いた以外
はすべて実施例1同様に行った。その結果、表1に示す
よう実施例3で得られた除去剤は実施例1で得られた除
去剤同様、除去能力に優れたものであった。
【0015】(比較例1)本発明の除去剤と比較する例
として特開平1−144498号公報に開示されている
除去剤を挙げる。実施例1で用いた水 60重量部、水
酸化ナトリウム 8重量部を用いず、代わりにトリクロ
ロエチレン 80重量部を用いた以外は、すべて実施例
1と同様に行った。その結果を表2に示す。表2に示す
よう比較例1の除去剤は20分浸漬してもポリウレタン
が除去されないものであった。
【0016】(比較例2)除去剤としてDMSOのみを
用いた場合のポリウレタンの除去能力を比較例2で示
す。実施例1で用いた水 60重量部、水酸化ナトリム
8重量部を用いなかった以外はすべて実施例1と同様
に行った。その結果を表2に示す。表2に示すよう比較
例2の除去剤は20分浸漬してもポリウレタンが除去さ
れないものであった。尚、表1、表2における除去率は
以下の式より求めた。
【0017】(比較例3)除去剤としてDMSOを用い
ない場合のポリウレタンの除去能力を比較例3で示す。
実施例1で用いたDMSO 40重量部を用いずに、水
100重量部、水酸化カリウム 5.6重量部を用い
て除去剤を作製した以外はすべて実施例1と同様に行っ
た。その結果を表2に示す。表2に示すよう比較例3の
除去剤は20分浸漬してもポリウレタンが除去されない
ものであった。
【0018】(比較例4)除去剤として水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウムの代わりに弱アルカリ成分の炭酸水
素カリウムを用いた場合のポリウレタンの除去能力を比
較例4で示す。実施例1で用いた水酸化ナトリウム8重
量部の代わりに炭酸水素カリウム20重量部を用いて除
去剤を作製した以外はすべて実施例1と同様に行った。
その結果を表2に示す。表2に示すよう比較例4の除去
剤は20分浸漬してもポリウレタンが除去されないもの
であった。
【0019】(比較例5)除去剤として水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウムの代わりに弱酸性成分の酢酸ナトリ
ウムを用いた場合のポリウレタンの除去能力を比較例5
で示す。実施例1で用いた水酸化ナトリウム8重量部の
代わりに酢酸ナトリウム27重量部を用いて除去剤を作
製した以外はすべて実施例1と同様に行った。その結果
を表2に示す。表2に示すよう比較例5の除去剤は20
分浸漬してもポリウレタンが除去されないものであっ
た。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【発明の効果】以上、上述したように、本発明の除去剤
は、水素などの気体が発生しないので取扱が容易で、さ
らに従来の除去剤と比べポリウレタンの除去能力に優れ
る。
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI B29K 75:00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジメチルスルホキシドと、水酸化ナトリ
    ウムおよび/または水酸化カリウムと、希釈剤としての
    水とを含むことを特徴とするポリウレタン除去剤。
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