JP2891604B2 - 自動コントラスト補正方法及びその装置 - Google Patents

自動コントラスト補正方法及びその装置

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JP2891604B2 JP5040249A JP4024993A JP2891604B2 JP 2891604 B2 JP2891604 B2 JP 2891604B2 JP 5040249 A JP5040249 A JP 5040249A JP 4024993 A JP4024993 A JP 4024993A JP 2891604 B2 JP2891604 B2 JP 2891604B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動コントラスト補正方
法及び装置に係り、特に再生される画像のコントラスト
を最適に保たせるためのカラービデオプリンタの自動コ
ントラスト補正方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、カムコーダ(Comcoder)などで撮
影された映像を再生して、モニタリングしながらユーザ
の必要とする画像を静止させたり、あるいは動いている
画像のうち必要な画像を補足して、静止画面または補足
した画像を印画紙にプリンティングする装置としては、
カラービデオプリンタがある。
【0003】かかる従来技術のカラービデオプリンタ
は、再生された映像信号を色差信号に変換させる第1デ
コーダと、動画面でプリンティングしようとする画面の
色差信号データを貯蔵するメモリと、メモリから伝送さ
れる色差信号データをR,G,B信号に変換させる第2
デコーダと、R,G,B信号を復号映像信号に変換させ
モニタに供給するエンコーダと、3入力−1出力のスイ
ッチングに応じて順次に選択されるR,GまたはB信号
がデジタルデータに変換され貯蔵されるラインメモリ
と、これらのラインメモリから供給されるデータを物理
的信号に変換させる中間調変換回路と、中間調変換回路
の出力信号に応じて、例えば発熱量が調節させるTPH
(Thermal Printing Head) 等から構成される。
【0004】図1は従来のカラービデオプリンタの色信
号処理部のブロック図である。図1において、第3スイ
ッチSW3は3個の入力端子e,f,gを有し、これら
の入力端子e,f,gは、ユーザがプリンティングしよ
うとする静止画像または動画像の色差信号データをR,
G,B信号に変換させる未図示の第2デコーダから相異
なる色信号がそれぞれ供給される。即ち、入力端子eに
はB信号、fにはG信号、gにはR信号がそれぞれ入力
される。すると、第3スイッチSW3はスイッチ制御信
号CTL2に応じてR,G,B信号を順次に選択して出
力する。
【0005】まず、第3スイッチSW3で入力端子eが
接続されB信号が入力されれば、B信号はA/D変換部
18でクロックCLKに応じてサンプリングされる。即
ち、図2に示したように、初めの“α”の位置でクロッ
クCLK信号はパルスを発生し、このクロックパルスに
より“α”位置の全てのデータα1 ,α2 ,…,α52 5
がサンプリングされる。サンプリングされたデータは、
第4スイッチSW4を経て2本のラインメモリのうち1
本に貯蔵される。第1及び第2ラインメモリ41,42
はラインメモリ制御部43に応じて制御され、第4及び
第5スイッチSW4,SW5はスイッチ制御信号CTL
3に応じて同時に制御される。第4及び第5スイッチS
W4,SW5で“h”及び“j”端子がそれぞれ選択さ
れれば、A/D変換部18から出力されるサンプリング
データは、第4スイッチSW4を経てラインメモリ制御
部43の制御に応じて第1ラインメモリ41に貯蔵され
る。
【0006】第1ラインメモリ41に貯蔵されたデータ
は、ラインメモリ制御部43の制御に応じて第5スイッ
チSW5を経て中間調変換回路19に供給される。する
と、中間調変換回路19は、第5スイッチSW5を通じ
て入力されるデジタルデータ入力信号に応じてパルス幅
が変化する物理的信号を出力して、TPH20に供給す
る。TPH20は、中間調変換回路19から印加される
信号に応じて発熱量が調節される。このように、A/D
変換部18でサンプリングされた“α”位置の色信号デ
ータが第1ラインメモリ41を経て中間調変換回路19
及びTPH20に供給されることにより、プリンティン
グが実行される。
【0007】“α”位置でサンプリングされた1番目の
ラインの色信号データのプリンティングが完了すれば、
図2の“β”位置でクロックパルスが印加され、これに
よって“β”位置の全ての色信号データβ1 ,β2
…,β525 がサンプリングされる。今度は第4及び第5
スイッチSW4,SW5でスイッチ制御信号CTL3に
応じて“i”端子及び“k”端子がそれぞれ選択され、
第2ラインメモリ42がアクセスされる。“β”位置で
サンプリングされたデータは、第4スイッチSW4を経
て第2ラインメモリ42に貯蔵され、再び第5スイッチ
SW5を経て中間調変換回路19及びTPH20に供給
され、2番目のラインの色信号データがプリンティング
される。
【0008】このように、複数の位置でサンプリングさ
れたデータが順次にプリンティングされるが、普通50
0〜600ライン程度がデータのプリンティングされる
ことにより、1つの色の信号データのプリンティングが
終了する。B信号に対するプリンティングが完了すれ
ば、第3スイッチSW3ではスイッチ制御信号CLT2
に応じて“f”端子が接続され、G信号を伝送する。す
ると、第3スイッチSW3を経てA/D変換部18に供
給されるG信号により、前述したB信号の場合と同様の
過程を経てプリンティングが行われる。G信号に対する
プリンティングが完了すれば、第3スイッチSW3では
スイッチ制御信号CTL2に応じて“g”端子が接続さ
れ、R信号を伝送する。すると、R信号により前述した
B及びG信号の場合と同様の過程を経てプリンティング
が行われる。このように各色信号が順次にプリンティン
グされることにより、1つの画面がプリンティングされ
る。この際、B信号に応じて黄色、G信号に応じてマゼ
ンタ色、R信号に応じてシアン色がそれぞれプリンティ
ングされる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、かかる従来の
カラービデオプリンタにおいては、逆光の状態で撮影さ
れた映像を再生及びプリンティングする場合、モニタ上
では再生された画面の識別が可能であるが、プリンティ
ングする場合は画面が全体的に黒くなる問題点がある。
【0010】従って、本発明は、逆光で撮影されたカラ
ー映像に対しても、プリンティング時に良好な画質を得
るためのカラービデオプリンタの自動コントラスト補正
方法を提供することをその目的とする。本発明の他の目
的は、前述したカラー映像の自動コントラスト補正方法
を行うためにハードウェア的に具現した自動コントラス
ト補正装置を提供するところにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前述した本発明の目的
は、映像画面の各色信号を順次入力してデジタルデータ
に変換する段階と、前記デジタルデータから所定の大き
さの有効画面に該当するデータを抽出する段階と、各色
毎に、前記有効画面に該当するデータにおける平均値を
算出する段階と、各色毎に、前記平均値を前記映像画面
における最適のコントラストに該当する所定の基準値と
比較する段階と、各色毎に、前記比較結果に応じた増幅
率で前記映像画面全体のデジタルデータを増幅する段階
とを備えることにより達成される。
【0012】本発明の他の目的は、映像画面の各色信号
を順次入力してデジタルデータに変換するA/D変換器
と、前記A/D変換器より供給されるデジタルデータ
を、それぞれスイッチング手段を介して並列に連結され
た相異なる増幅度を有する複数の増幅器のいずれか一つ
で増幅する増幅部と、前記増幅部により増幅されたデジ
タルデータを格納するメモリと、前記A/D変換器より
供給されるデジタルデータから所定の大きさの有効画面
に該当するデータを抽出する有効画面抽出部と、各色毎
に、前記有効画面抽出部より供給される前記有効画面に
該当するデータの平均値を算出し、該平均値を最適のコ
ントラストに該当する所定の基準値と比較し、その比較
結果に応じて前記増幅部のスイッチング手段を制御する
ことにより前記複数の増幅器のうちいずれか一つを駆動
するマイクロコンピュータとを備えることにより達成さ
れる。
【0013】
【実施例】以下、添付した図面に基づき本発明の好適な
実施例を詳細に説明する。図3は本実施例の自動コント
ラスト補正装置を備えたカラービデオプリンタのブロッ
ク図である。輝度及び色信号に分離された映像信号は、
第1デコーダ10で色差信号R−Y,B−Yにデコーデ
ィングされて供給される。第1スイッチSW1は、制御
部(図示せず)から供給されるスイッチ制御信号CTL
1に応じて、スイッチング動作が制御される。
【0014】第1デコーダ10から供給される色差信号
が動画面の場合には、ユーザはプリンティングしようと
する画面を補足するために、該当画面の映像データをメ
モリに貯蔵させなければならない。従って、動画面の場
合、第1スイッチSW1の入力端子は出力端子“a”と
接続され、第1デコーダ10から供給される色差信号が
第1A/D変換部11に入力される。第1A/D変換部
11でデジタルデータに変換された色差信号は、メモリ
制御部12の制御に応じてメモリ13に貯蔵される。
【0015】メモリに貯蔵された色差信号は、再びD/
A変換部14を経てアナログ信号に変換された後、第2
スイッチSW2に伝送される。この際、第2スイッチS
W2は、第1スイッチSW1と同様に、スイッチ制御信
号CTL1に応じて制御される。動画面の場合、第2ス
イッチSW2の出力端子は入力端子“c”と接続され、
D/A変換部14から出力される色差信号は第2デコー
ダ15に供給される。
【0016】一方、プリンティングしようとする画面が
動画面ではなくスチール動作などの静止画面の場合は、
該当画面の色差信号をメモリに貯蔵させる必要はない。
従って、静止画面の場合は、スイッチ制御信号CTL1
に応じて、第1スイッチSW1の入力端子及び第2スイ
ッチSW2の出力端子が出力端子“b”及び入力端子
“d”とそれぞれ接続される。すると、第1デコーダ1
0から出力される色差信号は、メモリ13を通せず第2
デコーダ15に伝送される。
【0017】このように、2種の経路を通じて色差信号
が供給される第2デコーダ15は、入力された色差信号
をR,G,B信号に変換させる。第2デコーダ15から
出力されるR,G,B信号は、エンコーダ16と第3ス
イッチSW3とに同時に供給される。エンコーダ16に
はR,G,B信号が供給され、複合映像信号に変換され
た後にモニタ17に伝送される。第3スイッチSW3
は、スイッチ制御信号CTL2に応じて、R,G,B信
号を各色信号のプリンティング順序に従って順次に選択
する。第3スイッチSW3で選択されたR,GまたはB
信号は、第2A/D変換部18でデジタルデータに変換
された後、自動コントラスト補正装置30に供給され
る。
【0018】第2A/D変換部18でn個のデジタルデ
ータに変換された色信号は、自動コントラスト補正装置
30の有効画面抽出部31及びn個のスイッチSW1,
SW2,…,SWnにそれぞれ供給される。有効画面抽
出部31は、有効画面動作制御部32の制御に応じて、
第2A/D変換部18から供給されるデジタルデータで
有効画面に該当するデータのみを抽出する。ここで、有
効画面は該当画面を中心として全体画面のコントラスト
が分かる程度の大きさに設定されるが、有効画面の大き
さはユーザが任意に設定できる。即ち、ユーザは撮影時
対象物の中心部に焦点を合わせるので、撮影された画面
の中心部のコントラストのみ取っても全体画面のコント
ラストがわかる。一般に、この有効画面の大きさは全体
画面の縦及び横の長さから上下左右で最後から1/4長
さを除いた中央部となる。このように、有効画面動作制
御部32の制御に応じて、有効画面抽出部31は入力さ
れる全体画面の色信号データで有効画面に該当するデー
タのみを取って、並/直列変換部33に供給する。
【0019】この並/直列変換部33は、出力端に結合
されたマイクロコンピュータ(以下、マイコン)34の
端子数が有効画面のデジタルデータを並列に供給するに
は足りないので、この並列データを直列データに変換し
て供給する。マイコン34には、有効画面に該当するデ
ジタルデータが直列に供給され、入力されたデータの平
均値が算出される。各有効画面の画素数をm個とすれ
ば、平均値はm個画素に該当するデータの合計をmで割
ることにより得られる。こうして得られた有効画面の平
均値は、マイコン34に予め貯蔵されている基準値と比
較される。基準値は、最適のコントラストを有する画面
が得られるに充分な有効画面の平均値に設定されてお
り、マイコン34に予め貯蔵されている。このように、
平均値と基準値とが比較されることにより、色信号の大
きさに対する増幅率が決定される。
【0020】相異なる増幅率を有するn個の増幅器AM
P1,AMP2,…,AMPnの両端には、それぞれn
個のスイッチSW1〜SWn,SW1′〜SWn′が結
合されており、これらのスイッチはマイコン34からの
制御信号に応じて制御される。即ち、マイコン34は、
平均値と基準値とを比較して、その結果得られた増幅率
に該当する増幅器の両端に結合されたスイッチを、制御
信号に応じてオンさせることにより、色信号増幅部35
に供給される色信号は、マイコン34により選択された
増幅器の増幅率ほど増幅された後、メモリ36に伝送さ
れる。すると、メモリ36に貯蔵された色信号データ
は、従来のカラービデオプリンタと同様に、中間調変換
回路及びTPHを経てプリンティングされる。
【0021】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるカラー
ビデオプリンタの自動コントラスト補正方法及び装置
は、映像画面の所定の有効画面内におけるコントラスト
の基準値を予め設定して、この基準値に近接するように
該映像画面全体の各色毎のデータを適切な増幅率で増幅
させることにより、該映像画面全体のコントラストを自
動的に補正する。 従って、例えば逆光状態で撮影された
映像をプリンティングする場合でも、各色毎に適切なコ
ントラストとなるように補正されることにより、従来の
様に画面が黒くなる現象を防止して良好な画面が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のカラービデオプリンタに備えられた色信
号処理部の一例を示したブロック図である。
【図2】図1の装置において映像信号をサンプリングす
る方法を示した概略図である。
【図3】本実施例の自動コントラスト補正装置が備えら
れたカラービデオプリンタを示したブロック図である。
【符号の説明】 30…自動コントラスト補正装置、31…有効画面抽出
部、33…並/直列変換部、34…マイコン、35…色
信号増幅部、SW1〜SWn,SW1′〜SWn′…ス
イッチ、AMP1〜AMPn…増幅器

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像画面の各色信号を順次入力してデジ
    タルデータに変換するA/D変換器と、前記A/D変換器より供給されるデジタルデータを、そ
    れぞれスイッチング手段を介して並列に連結された相異
    なる増幅度を有する複数の増幅器のいずれか一つで増幅
    する増幅部と、 前記増幅部により増幅されたデジタルデータを格納する
    メモリと、 前記A/D変換器より供給されるデジタルデータから所
    定の大きさの有効画面に該当するデータを抽出する有効
    画面抽出部と、各色毎に、 前記有効画面抽出部より供給される前記有効
    画面に該当するデータの平均値を算出し、該平均値を最
    適のコントラストに該当する所定の基準値と比較し、そ
    の比較結果に応じて前記増幅部のスイッチング手段を制
    御することにより前記複数の増幅器のうちいずれか一つ
    を駆動するマイクロコンピュータとを備えることを特徴
    とする自動コントラスト補正装置。
  2. 【請求項2】 前記有効画面抽出部と前記マイクロコン
    ピュータとの間に結合され、前記有効画面抽出部から供
    給される並列データを直列データに変換する並/直列変
    換部をさらに備えることを特徴とする請求項1記載の自
    動コントラスト補正装置。
  3. 【請求項3】 前記有効画面抽出部と結合され、前記有
    効画面抽出部でデータ抽出される有効画面の大きさを設
    定する有効画面動作制御部をさらに備えることを特徴と
    する請求項1記載の自動コントラスト補正装置。
  4. 【請求項4】 前記スイッチング手段は、 前記A/D変換器の出力端と並列に結合され、前記マイ
    クロコンピュータから供給される制御信号に応じてそれ
    ぞれオンまたはオフされる複数の第1スイッチと、 前記複数の増幅器の出力端にそれぞれ結合され、前記マ
    イクロコンピュータから供給される制御信号に応じてそ
    れぞれオンまたはオフされる複数の第2スイッチとを備
    え、 前記複数の増幅器においては、各入力端に前記複数の第
    1スイッチから出力される信号がそれぞれ入力され、該
    入力信号を固有の増幅率でそれぞれ増幅し、該増幅信号
    を各出力端から前記複数の第2スイッチへそれぞれ出力
    することを特徴とする請求項1記載の自動コントラスト
    補正装置。
  5. 【請求項5】 映像画面の各色信号を順次入力してデジ
    タルデータに変換する段階と、 前記デジタルデータから所定の大きさの有効画面に該当
    するデータを抽出する段階と、各色毎に、前記有効画面に該当するデータの平均値を算
    出する段階と、 各色毎に、 前記平均値を前記映像画面における最適のコ
    ントラストに該当する所定の基準値と比較する段階と、各色毎に、 前記比較結果に応じた増幅率で前記映像画面
    全体のデジタルデータを増幅する段階とを備えることを
    特徴とする自動コントラスト補正方法。
  6. 【請求項6】 前記有効画面に該当するデータを抽出す
    る段階において、抽出された前記有効画面に該当する並
    列データを直列データに変換することを特徴とする請求
    項5記載の自動コントラスト補正方法。
  7. 【請求項7】 前記有効画面に該当するデータを抽出す
    る段階において、前記有効画面の大きさを設定すること
    を特徴とする請求項5記載の自動コントラスト補正方
    法。
  8. 【請求項8】 前記デジタルデータを増幅する段階にお
    いて、前記平均値が前記基準値よりも小さいほど前記増
    幅率を小さくすることを特徴とする請求項5記載の自動
    コントラスト補正方法。
  9. 【請求項9】 撮影されたカラー映像のコントラストを
    補正する自動コントラスト補正装置であって、 映像画面から所定位置の有効画面を抽出する抽出手段
    と、各色毎に 前記有効画面内の色信号の平均値を算出する平
    均値算出手段と、各色毎に 前記平均値に基づいて前記映像画面全体に対す
    る増幅率を変化させることにより、前記映像画面全体の
    コントラストを補正する補正手段とを備えることを特徴
    とする自動コントラスト補正装置。
  10. 【請求項10】 撮影されたカラー映像のコントラスト
    を補正する自動コントラスト補正方法であって、 映像画面から所定位置の有効画面を抽出し、各色毎に 前記有効画面内の色信号の平均値を算出し、各色毎に 前記平均値に基づいて前記映像画面全体に対す
    る増幅率を変化させることにより、前記映像画面全体の
    コントラストを補正することを特徴とする自動コントラ
    スト補正方法。
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