JP2891319B2 - 連続溶融金属メッキ浴中ロール用すべり軸受 - Google Patents

連続溶融金属メッキ浴中ロール用すべり軸受

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は連続溶融金属メッキ浴中
ロール用すべり軸受に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に鋼板等に亜鉛、アルミニウム等の
金属を連続で溶融メッキする装置は、図に示す如く、
鋼板1をメッキ浴中の溶融金属2に浸漬した後方向を変
化させ金属浴外へ出すためのシンクロール4及び鋼板の
通過位置を安定させメッキ付着厚みを平準化するための
サポートロール3からなる。5はシンクロールの軸受で
ある。
【0003】図は、図の溶融金属メッキ装置のシン
クロール4の構成を示す正面図であって、シンクロール
4はハンガー6に設けたシンクロールの軸受5に設置さ
れている。4−aはシンクロールのロール部分であり、
4−bはシンクロールの軸部分である。
【0004】シンクロールの軸受5の材質は一般にステ
ンレス鋼が用いられ、形状は図の5−1の如く一般の
すべり軸受と同様の円筒、またはロール回転時ロールは
鋼板により常時上方向に持ち上げられているので、図
の5−2の如く半割り円筒を上部に設置した状態で使用
される。7はウェッジである。
【0005】当該軸受は、溶融金属による浸食と機械的
すべりの相乗作用により、実質負荷を受ける上部の減耗
が著しく速いため、通常2週間程度の短周期でロールを
金属浴から引き揚げて軸受の交換が行われており、生産
性低下・整備費用増大に繋がり、更には軸受摩耗による
回転振動発生に伴うメッキ製品の表面品質悪化要因とも
なっており、大きな問題であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この対策として軸受の
セラミックス化が鋭意検討され、耐摩耗性の点において
は飛躍的な性能向上が図られつつあり、摩耗という観点
のみから見た寿命は半永久的といえる状況にまで改善さ
れてきている。しかしながらこのシンクロールは軸受以
外の要因、例えばロール胴部の損耗によるロール取替え
等の必要からロール一式の引き揚げ・再浸漬作業が不可
避的に発生するが、例えばセラミックスを図及び図
のような従来軸受形状のまま使用した場合にはロールの
引き揚げ・再浸漬の1〜2回の繰り返しで、熱応力によ
りセラミックスが割れるため、摩耗が微小であるにもか
かわらずそれほど寿命が延びない、という問題があっ
た。
【0007】熱応力割れ発生のメカニズムを図(a)
〜(c)に基づいて説明する。通常ロールを支持してい
るハンガー6はやはりステンレス製であり熱膨張係数は
α=11〜18×10-6/℃程度と一般の鋼と比べ大き
い。一方、当該軸受用セラミックス材としては通常窒化
珪素、サイアロン等の高強度材が用いられるが、この種
のセラミックスの熱膨張係数はα=3×10-6/℃程度
で極めて小さい。従って同図(a)で溶融金属浴外でセ
ットした軸受5−2は同図(b)の如く浴に浸漬すると
ハンガー6の膨張代の方が遙かに大きいため、大きな隙
間イが開いた状態になる。そして、同図(c)でロール
が引き揚げられ放冷される過程で該隙間に差し込んだ溶
融金属は完全に抜け出ることはなく、大半がロの如く残
留固化するため、全体冷却に伴う収縮ハによりセラミッ
クス軸受5−2に極めて大きい曲げ応力が作用し、割れ
を発生せしめる。
【0008】その対策として、実開昭63−73349
で開示されたハンガーとセラミックス軸受の中間にアル
ミナファイバー等で作られた耐熱製緩衝材シートを介在
させる方法があるが、これは1回目の浸漬→引き揚げ
(冷却)の際には差し込んだ金属によりシートが潰れ熱
応力を多少緩和する効果を持つが、2回目以降は最早シ
ートが圧縮塑性限界までへたってしまっており、効果は
望めない。別の方法として、浴中での隙間発生をキャン
セルしてゼロにする程の、ステンレスより更に大きな熱
膨張係数を持った耐食・耐熱リングを介在させるアイデ
アも考えられるが、現実的にはそのような材料は存在し
ない。
【0009】もう一つの対策は、セラミックスを分割し
外径・長さを小さくすることにより、溶融金属が差し込
む度合をできるだけ少なく、かつセラミックス自身のコ
ンパクト化により曲げ応力を小さくしようとするもので
ある。この方法として、実開昭57−125768に開
示された例がある。この方法は超硬合金板をハの字状下
向きに開口して設置するものであるが、超硬合金板の形
状がハの字直線状であることのため、溶融金属による潤
滑効果すなわち、いわゆる油潤滑におけるくさび型油膜
形成に伴う流体潤滑効果と同等の作用による低摩擦回転
が期待できない。またハの字軸受に対し軸がウェッジの
如く食い込むようにして接触回転するので、摩擦はより
一層大きくなる。シンクロールは浴外から回転駆動する
ことが難しいため、ロール胴部における胴部〜鋼板の接
触摩擦トルクにより回転する無駆動方式が一般である
が、そのため軸受の摩擦が大きいと鋼板とロールがスリ
ップを起こし鋼板に疵を発生せしめたり、ロールに振動
が発生しチャタマークの原因になる。従って、軸受の摩
擦が安定的に低く、滑らかに回転することは重要な機能
であり、この観点から上記形状軸受では、安定した操業
が期待できない。
【0010】別の例として特開平1−316443に開
示された、軸と摺動する部分が平滑なブロック状セラミ
ックスを金属製軸受ベースに数カ所埋め込む構造の軸受
があるが、これは前記ハの字軸受と同様良好な流体潤滑
効果が期待できないのと、セラミックスとセラミックス
の間の金属軸受部分のみが速く摩耗してしまい、セラミ
ックス部と段差ができるため早期に振動が発生するとい
う問題がある。特開平3−177552においても同様
の方法が開示されているが、この方法は最初からセラミ
ックスブロックを中間金属部より完全に突き出して使用
するため、前記流体潤滑効果は全く期待できず、またセ
ラミックスの固定方法が複雑で構成部品点数が多く耐久
性に富む構造とは言いがたい。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような従
来技術の課題を解決することを目的として提案するもの
で、その要旨とするところは、以下の(1)〜(3)の
通りである。
【0012】(1)金属製の半円筒状或は部分円筒状の
軸受において、それを周方向に分割し軸受が負荷を受け
る方向にある分割部分のみをセラミックスとし、前記の
セラミックスは当該セラミックスが配置される部分のみ
をくり貫いた金属製の軸受ベースに挿入して保持される
構造としたことを特徴とする連続溶融金属メッキ浴中ロ
ール用すべり軸受。
【0013】(2)前記セラミックス部分の相手軸と摺
動する内面側の回転周方向の大きさを、軸の回転中心と
前記セラミックス部分の内面の周方向両端部を結ぶ2本
の直線のなす角度にして20°から90°にしたことを
特徴とする前記(1)の連続溶融金属メッキ浴中ロール
用すべり軸受。
【0014】(3)前記セラミックス部分を軸方向、周
方向、または軸方向及び周方向に分割したことを特徴と
する前記(1)または(2)の連続溶融金属メッキ浴中
ロー ル用すべり軸受。
【0015】
【作用】ロール軸と接触摺動する内面側を軸の外径より
やや大きい直径を持つ曲面としたブロック状セラミック
スをその中心が負荷中心にほぼ合うように配置する。セ
ラミックスは極めて耐摩耗性に富むので実質負荷を受け
る部分に必要最小限の周方向長さを持つものとすること
により、当該部以外の金属部分が強く接触し摩耗が進む
ことはなく金属部との段付摩耗による振動発生はない。
また該セラミックスのコンパクト化によりハンガーとの
熱膨張係数差に伴う溶融金属の差し込みの度合を少なく
でき、更に若干差し込んで固化した金属による曲げ作用
に対しても、曲げの支点間距離が小さくなること、及び
曲げを与える力の方向が、従来形状のままセラミックス
化した場合すなわち図の形状のようにトンネル形状を
全方向から圧縮する場合に比べ、たとえ同じ力が作用す
るとしても発生する応力は小さくなる方向なので有利で
ある。以上の原理により、曲げ応力が大幅に軽減され割
れにくくなる。
【0016】セラミックスブロックの取付けはハンガー
あるいは専用の金属製軸受ベースに加工したセラミック
ス取付け穴に挿入するか、または半円筒状あるいは部分
円筒状軸受にして周方向に分割して、必要部分のみをセ
ラミックス、他部分を金属製としてアーチ型として全体
を自立させる構造とする。セラミックスブロックの軸方
向の固定は止め板をハンガーに取りつけて行うかあるい
は金属製軸受ベースのセラミックス挿入穴を額縁状にす
ることにより全方向の動きを拘束する。尚金属製軸受ベ
ースはハンガーに溶接あるいはウェッジ等で容易に固定
できることは言うまでもない。従って構造がシンプルで
整備性・耐久性に富む。またセラミックスの内面側を軸
の外径よりやや大きい直径を持つ円形にし、最も面圧の
高くなる軸受上部の入出側鋼板張力の合力方向に設置す
るので流体潤滑効果による低摩擦の良好な摩擦状態が得
られ、安定した回転が実現できる。
【0017】更に言えば、上記のセラミックス部分を軸
方向あるいは周方向、または軸方向及び周方向に予め分
割し、お互いを分割面で密着させ、組み合わせた状態で
使用する構造としてもよい。このようにしてもセラミッ
クス部分の中での動きはセラミックス同志で拘束される
ので実用上の問題はなく、一方セラミックスがよりコン
パクト化されるので、熱応力割れに対し万全の対策とな
る。
【0018】以上の作用により、耐摩耗性に優れるが割
れやすいため長寿命化できなかったセラミックス製軸受
を、良好な低摩擦状態を維持しながら、極めて割れにく
くし長々寿命化することができた。尚、本発明軸受はサ
ポートロールの軸受にも適用拡大が可能であることは言
うまでもない。
【0019】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。
【0020】実施例1 本発明の実施例 として図(a)、図(b)の如く金
属製軸受ベース13、14を額縁状にくり抜いてセラミ
ックスブロック12を挿入する方式を採用すれば、セラ
ミックスブロックの動きは軸受の半径方向は軸受ベース
及びハンガーで、軸方向は軸受ベースで固定されるの
で、止め板等が不要となり便利である。
【0021】更に図(b)の12−1、12−2、1
2−3の如くセラミックス部分を予め軸方向、周方向ま
たは軸方向及び周方向に分割し、よりコンパクトにして
おけば熱応力割れに対し万全なものとなることは言うま
でもない。
【0022】またハンガーの新製を前提とすれば、図
(a)又は図(b)の如きハンガー6に軸受のセラミ
ックスブロック15および軸受の金属製軸受ベース16
を設けるか又は軸受のセラミックスブロック15を設け
た、構造を採用しても同様な効果が得られることは言う
までもない。
【0023】実施例2 セラミックス材を実施例1と同等のサイアロンとして、
)に示す自立アーチ型構造の軸受とした。セラ
ミックスブロック10の角度θは60°とした。その他
軸受の内径、外径、長さ及び金属製軸受ベース17・ハ
ンガー6の材質等は実施例1と同じである。セラミック
スブロックの軸方向の固定も実施例1と同じとした。
尚、軸受の周方向の廻り止めはSUS316製のダブル
ウェッジ7を打ち込んで固定した。この軸受を溶融亜鉛
メッキラインの実操業に使用したが、11回の使用(浸
漬・引き揚げ)後も特に異状は見られなかった。
【0024】尚、本構造の変形として図2(c)の如き
ハンガー6に軸受のセラミックスブロック10、15お
よび軸受の金属製軸受ベース17、18を設けた、方法
を採用しても同等の効果が得られる。
【0025】実施例3 次に本発明軸受をサポートロール3に適用した結果を示
す。
【0026】セラミックス材を実施例1と同等のサイア
ロンとして、図に示す構造の軸受とした。金属製軸受
ベース14は額縁状にくり抜いてセラミックスブロック
12を挿入固定する方式とした。セラミックスブロック
の寸法はθ=60°、内径105mm、外径135m
m、長さ200mmとした。尚相手軸は直径を100m
m、軸受と接触摺動する部分の長さを180mmとし
た。金属製軸受ベースの材質はSUS316とし、ダブ
ルウェッジ7を打ち込んでサポートロールハンガー20
に固定した。ハンガーの材質もSUS316相当品であ
る。尚サポートロール軸押さえ19の材質は本体をSU
S316とし、軸接触摺動部にステライトを肉盛り溶接
したものを使った。この軸受を溶融亜鉛メッキラインの
サポートロール軸受に適用した結果、やはり8回の実操
業試験を行い全く問題のないことを確認した。尚、サポ
ートロールの軸受は寸法がシンクロール軸受より小さく
熱応力が小さいので、割れに対して安全でシンクロール
軸受以上の長々寿命が確実に期待できるのは言うまでも
ない
【0027】
【発明の効果】本発明の軸受を採用することにより、従
来割れが先行しステンレス製軸受の2倍程度の寿命にし
かできなかったセラミックス軸受に対し、その耐割れ性
を大幅に向上させることができ、寿命を13倍以上、取
替え周期にして6か月以上の大幅な寿命延長が可能とな
った。
【0028】その結果、生産性向上・整備費の大幅な削
減が可能となり、更に鋼板の表面品質の高位安定維持も
可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)及び(b)はそれぞれ本発明の別の実施
例を示す斜視図である。
【図2】(a)は本発明の実施例の構造を示す側面図で
ある。()は本発明の別の実施例を示す側面図であ
る。(c)は(b)の変形実施例である軸受の構造を示
す側面図である。
【図3】サポートロールに対し本発明を適用した場合の
構造を示す側面図である
【図4】従来の軸受の形状及びロール軸との関係を示す
側面図である。
【図5】従来の軸受の形状及びロール軸との関係を示す
側面図である。
【図6】(a)〜(c)は、従来軸受形状のままセラミ
ックス化を図った時に起こる熱応力割れのメカニズムを
説明した図である。
【図7】溶融金属メッキ装置の構成を説明する概略側面
図である。
【図8】シンクロールの構成を示す正面図である。
【符号の説明】
1 鋼板 2 溶融金属 3 サポートロール 4 シンクロール 4−a シンクロールのロール部分 4−b シンクロールの軸部分 5 シンクロールの軸受 5−1 〃 5−2 〃 6 ハンガー 7 ウェッジ 10 セラミックスブロック 12 セラミックスブロック 12−1 軸方向に分割したセラミックスブロック 12−2 周方向に分割したセラミックスブロック 12−3 軸方向及び周方向に分割したセラミックスブ
ロック 13 金属製軸受ベース 14 〃 15 セラミックスブロック 16 軸受の金属製軸受ベース 17 〃 18 〃 19 サポートロール軸押さえ 20 サポートロールハンガー イ すきま ロ 溶融金属の残留固化 ハ 収縮

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属製の半円筒状或は部分円筒状の軸受
    において、それを周方向に分割し軸受が負荷を受ける方
    向にある分割部分のみをセラミックスとし、前記のセラ
    ミックスは当該セラミックスが配置される部分のみをく
    り貫いた金属製の軸受ベースに挿入して保持される構造
    したことを特徴とする連続溶融金属メッキ浴中ロール
    用すべり軸受。
  2. 【請求項2】 前記セラミックス部分の相手軸と摺動す
    る内面側の回転周方向の大きさを、軸の回転中心と前記
    セラミックス部分の内面の周方向両端部を結ぶ2本の直
    線のなす角度にして20°から90°にしたことを特徴
    とする請求項1記載の連続溶融金属メッキ浴中ロール用
    すべり軸受。
  3. 【請求項3】 前記セラミックス部分を軸方向、周方
    向、または軸方向及び周方向に分割したことを特徴とす
    る請求項1または2記載の連続溶融金属メッキ浴中ロー
    ル用すべり軸受
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