JP2889229B1 - ヨーヨー - Google Patents
ヨーヨーInfo
- Publication number
- JP2889229B1 JP2889229B1 JP10121877A JP12187798A JP2889229B1 JP 2889229 B1 JP2889229 B1 JP 2889229B1 JP 10121877 A JP10121877 A JP 10121877A JP 12187798 A JP12187798 A JP 12187798A JP 2889229 B1 JP2889229 B1 JP 2889229B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating shaft
- rotating
- rotating body
- shaft
- outer peripheral
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H1/00—Tops
- A63H1/30—Climbing tops, e.g. Yo-Yo
Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
【要約】
【課題】 回転速度によって異なった作動をさせ、遊戯
性を向上させる。 【解決手段】 回転軸は一対の中空円盤体からなる回転
体を両端部に固定連結する固定連結軸と、紐を巻き付け
る表層回転軸とからなり、１の回転体は、外周体と回転
軸の間に外周側に弾性体、内周側に重りを回転軸を中心
に対称位置に複数以上設け、表層回転軸に回転体の回転
軸当接部を当接せしめ、ヨーヨーの回転速度が一定以上
に上がることによる遠心力の上昇により重りが弾性体の
付勢力に抗して外周側に移動することによって、回転軸
当接部を表層回転軸から離脱せしめ、回転体が紐を巻き
付けることなく回転することが可能であることを特徴と
するヨーヨーによる。
性を向上させる。 【解決手段】 回転軸は一対の中空円盤体からなる回転
体を両端部に固定連結する固定連結軸と、紐を巻き付け
る表層回転軸とからなり、１の回転体は、外周体と回転
軸の間に外周側に弾性体、内周側に重りを回転軸を中心
に対称位置に複数以上設け、表層回転軸に回転体の回転
軸当接部を当接せしめ、ヨーヨーの回転速度が一定以上
に上がることによる遠心力の上昇により重りが弾性体の
付勢力に抗して外周側に移動することによって、回転軸
当接部を表層回転軸から離脱せしめ、回転体が紐を巻き
付けることなく回転することが可能であることを特徴と
するヨーヨーによる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、玩具のヨーヨー
に関する。
に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、ヨーヨーは、一対の円盤体を回
転軸で結合させ、回転軸に紐を巻き付けて円盤体を回転
させながら上下動させて遊ぶ道具である。
転軸で結合させ、回転軸に紐を巻き付けて円盤体を回転
させながら上下動させて遊ぶ道具である。
【０００３】ヨーヨーの回転軸は２つの円盤体を結合さ
せ、２つの円盤体と固定されている。
せ、２つの円盤体と固定されている。
【０００４】さらに、アメリカ特許第４８９５５４７号
には、「一対のヨーヨー半体と、ヨーヨーの回転軸であ
りヨーヨー半体を互いに確実に連結させる連結手段を有
する円筒状軸からなる回転軸と、回転軸に自由に回転可
能であり、約0.018インチより小さい限定的な寸法の軸作
用持ち、ヨーヨー半体間に回転軸に接して回転可能に設
けたスプール（糸巻き）と、互いにスプールの近傍に位
置し0.075インチから0.090インチの間隔を互いに有して
いヨーヨー半体とから成る高級性能のヨーヨー。」が開示
されている。
には、「一対のヨーヨー半体と、ヨーヨーの回転軸であ
りヨーヨー半体を互いに確実に連結させる連結手段を有
する円筒状軸からなる回転軸と、回転軸に自由に回転可
能であり、約0.018インチより小さい限定的な寸法の軸作
用持ち、ヨーヨー半体間に回転軸に接して回転可能に設
けたスプール（糸巻き）と、互いにスプールの近傍に位
置し0.075インチから0.090インチの間隔を互いに有して
いヨーヨー半体とから成る高級性能のヨーヨー。」が開示
されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のヨーヨ
ーでは、回転軸と回転体が連結されているので、回転体
を回転させると回転軸も回り、回転軸がロープに巻き付
いて上下動してしまう課題があった。この発明は、回転
体のみの回転が可能なヨーヨーを得ることを目的とす
る。
ーでは、回転軸と回転体が連結されているので、回転体
を回転させると回転軸も回り、回転軸がロープに巻き付
いて上下動してしまう課題があった。この発明は、回転
体のみの回転が可能なヨーヨーを得ることを目的とす
る。
【０００６】
【課題を解決する為の手段】この課題を解決する為に、
回転軸は一対の中空円盤体からなる回転体を両端部に固
定連結する固定連結軸と、紐を巻き付ける表層回転軸と
からなり、１の回転体は、外周体と回転軸の間に外周側
に弾性体、内周側に重りを回転軸を中心に対称位置に複
数以上設け、表層回転軸に回転体の回転軸当接部を当接
せしめ、ヨーヨーの回転速度が一定以上に上がることに
よる遠心力の上昇により重りが弾性体の付勢力に抗して
外周側に移動することによって、回転軸当接部を表層回
転軸から離脱せしめ、回転体が紐を巻き付けることなく
回転することが可能であることを特徴とするヨーヨーを
提案する。
回転軸は一対の中空円盤体からなる回転体を両端部に固
定連結する固定連結軸と、紐を巻き付ける表層回転軸と
からなり、１の回転体は、外周体と回転軸の間に外周側
に弾性体、内周側に重りを回転軸を中心に対称位置に複
数以上設け、表層回転軸に回転体の回転軸当接部を当接
せしめ、ヨーヨーの回転速度が一定以上に上がることに
よる遠心力の上昇により重りが弾性体の付勢力に抗して
外周側に移動することによって、回転軸当接部を表層回
転軸から離脱せしめ、回転体が紐を巻き付けることなく
回転することが可能であることを特徴とするヨーヨーを
提案する。
【０００７】回転軸は一対の中空円盤体からなる回転体
を両端部に固定連結する固定連結軸と、紐を巻き付ける
表層回転軸とからなり、１の回転体は、外周体と回転軸
の間に外周側に弾性体であるバネ体と、バネ体の内周側
に重りである鋼鉄球を回転軸を中心に対称位置に複数以
上接して設け、表層回転軸に回転体の回転軸当接部を当
接せしめ、ヨーヨーの回転速度が一定以上に上がること
による遠心力の上昇により重りが弾性体の付勢力に抗し
て外周側に移動することによって、回転軸当接部を表層
回転軸から離脱せしめ、回転体が紐を巻き付けることな
く回転することが可能であることを特徴とするヨーヨー
を提案する。
を両端部に固定連結する固定連結軸と、紐を巻き付ける
表層回転軸とからなり、１の回転体は、外周体と回転軸
の間に外周側に弾性体であるバネ体と、バネ体の内周側
に重りである鋼鉄球を回転軸を中心に対称位置に複数以
上接して設け、表層回転軸に回転体の回転軸当接部を当
接せしめ、ヨーヨーの回転速度が一定以上に上がること
による遠心力の上昇により重りが弾性体の付勢力に抗し
て外周側に移動することによって、回転軸当接部を表層
回転軸から離脱せしめ、回転体が紐を巻き付けることな
く回転することが可能であることを特徴とするヨーヨー
を提案する。
【０００８】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を示す１の
ヨーヨー正面説明断面図である図１、ヨーヨーの平面説
明図である図２、同じく側面説明断面である図３、ヨー
ヨーの回転体が回転して遠心力によって重りが外側に移
動し回転体のみが回転する状態を示す正面説明断面図で
ある図４、同じく平面説明図である図５、回転軸の正面
を示す図６、表層回転軸の断面を示す図７に基づいて説
明する。
ヨーヨー正面説明断面図である図１、ヨーヨーの平面説
明図である図２、同じく側面説明断面である図３、ヨー
ヨーの回転体が回転して遠心力によって重りが外側に移
動し回転体のみが回転する状態を示す正面説明断面図で
ある図４、同じく平面説明図である図５、回転軸の正面
を示す図６、表層回転軸の断面を示す図７に基づいて説
明する。
【０００９】この発明のヨーヨーは、一対のヨーヨー半
体である中空円盤体からなる回転体１を２つ回転中心で
ある回転軸２に取り付けてなる。回転体１は、透明又は
半透明又は不透明な硬質合成樹脂素材で形成される。
体である中空円盤体からなる回転体１を２つ回転中心で
ある回転軸２に取り付けてなる。回転体１は、透明又は
半透明又は不透明な硬質合成樹脂素材で形成される。
【００１０】中空円盤体からなる２つの回転体１は、そ
れぞれ外周体１０と、２つの回転体１が連結した状態で
外側になる円形状の蓋部１１とからなる。中空円盤体の
中に回転軸２を中心に対称的位置に、それぞれバネ体３
および鋼鉄球４を設ける。円盤外周側に位置する弾性体
であるバネ体３を外周体１０に一端を接して設け、バネ
体３の多端に接して内周側に位置する重りである鋼鉄球
４を、回転軸２を中心として対称位置にそれぞれ設け
る。バネ体３は、この実施形態ではスプリングコイルか
らなる。
れぞれ外周体１０と、２つの回転体１が連結した状態で
外側になる円形状の蓋部１１とからなる。中空円盤体の
中に回転軸２を中心に対称的位置に、それぞれバネ体３
および鋼鉄球４を設ける。円盤外周側に位置する弾性体
であるバネ体３を外周体１０に一端を接して設け、バネ
体３の多端に接して内周側に位置する重りである鋼鉄球
４を、回転軸２を中心として対称位置にそれぞれ設け
る。バネ体３は、この実施形態ではスプリングコイルか
らなる。
【００１１】鋼鉄球４は、その外形状と合致する円形状
を有する保持部５に嵌合されている。保持部５は、その
内周側で回転軸２に当接する回転軸当接部６と一体的に
形成される。
を有する保持部５に嵌合されている。保持部５は、その
内周側で回転軸２に当接する回転軸当接部６と一体的に
形成される。
【００１２】回転軸２を中心に向かい合う２つの回転軸
当接部６は、左右に延長された平面視楕円状の板状連結
体６０で互いに一体的に連結している。板状連結体６０
は左右端部に輪状の位置決め部６１を設け、回転体１の
蓋部１１から突起する位置決め棒６２と係合している。
当接部６は、左右に延長された平面視楕円状の板状連結
体６０で互いに一体的に連結している。板状連結体６０
は左右端部に輪状の位置決め部６１を設け、回転体１の
蓋部１１から突起する位置決め棒６２と係合している。
【００１３】回転軸２は、長手方向両端部の雄ねじによ
り一対の回転体１のそれぞれに螺合して固定する固定連
結軸２０と、円筒状で固定連結軸２０の表面側に固定連
結軸２０とは回転自在に嵌合する表層回転軸２１とから
なる。固定連結軸２０は、太さ１〜２ｍｍの金属性棒体
で長手方向両端部に雄ねじを設け、それぞれの雄ねじに
よりそれぞれの回転体１と螺合して固定される。
り一対の回転体１のそれぞれに螺合して固定する固定連
結軸２０と、円筒状で固定連結軸２０の表面側に固定連
結軸２０とは回転自在に嵌合する表層回転軸２１とから
なる。固定連結軸２０は、太さ１〜２ｍｍの金属性棒体
で長手方向両端部に雄ねじを設け、それぞれの雄ねじに
よりそれぞれの回転体１と螺合して固定される。
【００１４】表層回転軸２１は、円筒状でありその円筒
内径を固定連結軸２０の外径よりやや大きく形成する。
表層回転軸２１の表面は、長手方向中央に紐巻付溝２１
０を設け、その左右両側に軸受（ベアリング）２１１を
取り付ける。軸受２１１は表層回転軸２１に対し摺動自
在である。それぞれの軸受２１１の外周側の位置に回転
体１の回転軸当接部６と当接するＯリング２１２を取り
付ける。Ｏリング２１２は表層回転軸２１の表面に設け
たリング溝２１３に嵌合し、この実施の形態では合成樹
脂性であるが、天然ゴム、合成ゴム等の素材で形成して
もよく、弾性を有し摩擦係数が高ければよい。
内径を固定連結軸２０の外径よりやや大きく形成する。
表層回転軸２１の表面は、長手方向中央に紐巻付溝２１
０を設け、その左右両側に軸受（ベアリング）２１１を
取り付ける。軸受２１１は表層回転軸２１に対し摺動自
在である。それぞれの軸受２１１の外周側の位置に回転
体１の回転軸当接部６と当接するＯリング２１２を取り
付ける。Ｏリング２１２は表層回転軸２１の表面に設け
たリング溝２１３に嵌合し、この実施の形態では合成樹
脂性であるが、天然ゴム、合成ゴム等の素材で形成して
もよく、弾性を有し摩擦係数が高ければよい。
【００１５】次に、この発明の実施の形態のヨーヨーを
組み立て、作用について説明する。それぞれの回転体１
を、回転軸２の固定連結軸２０の両端に螺合させると、
回転体１の回転軸当接部６は、表層回転軸２１のＯリン
グ２１２の位置にあり内周側の面でＯリング２１２に当
接する。この場合、回転軸当接部６は、保持部５を介し
てバネ体３の付勢力によって弾性的に内側に付勢されて
いる。
組み立て、作用について説明する。それぞれの回転体１
を、回転軸２の固定連結軸２０の両端に螺合させると、
回転体１の回転軸当接部６は、表層回転軸２１のＯリン
グ２１２の位置にあり内周側の面でＯリング２１２に当
接する。この場合、回転軸当接部６は、保持部５を介し
てバネ体３の付勢力によって弾性的に内側に付勢されて
いる。
【００１６】ヨーヨーは、表層回転軸２１の中央に紐巻
付溝２１１を有しており、この紐巻付溝２１１に紐をつ
け、紐を表層回転軸２１に幾重にも巻きつけて、離すこ
とにより組み立てられたヨーヨーを回転させながら上下
動させる。この状態では、紐による回転運動は、表層回
転軸２１から、Ｏリング２１２を介して、Ｏリング２１
２にバネ体３によって付勢されて当接する回転軸当接部
６によって回転体１に伝動される。
付溝２１１を有しており、この紐巻付溝２１１に紐をつ
け、紐を表層回転軸２１に幾重にも巻きつけて、離すこ
とにより組み立てられたヨーヨーを回転させながら上下
動させる。この状態では、紐による回転運動は、表層回
転軸２１から、Ｏリング２１２を介して、Ｏリング２１
２にバネ体３によって付勢されて当接する回転軸当接部
６によって回転体１に伝動される。
【００１７】通常は、紐が伸びきった状態でヨーヨーの
回転速度は最高になるが、回転速度が一定以上になると
回転体１の回転遠心力により重りである鋼鉄球４が外周
側のバネ体３の付勢力に抗して外周側に移動する。する
と、鋼鉄球４が嵌合している保持部５および保持部５と
一体形成されている回転軸当接部６も外周側に移動す
る。その為、回転軸当接部６はＯリング２１２と離れる
ので、ヨーヨーの回転体１は固定連結軸２０とともに回
転していても表層回転軸２１の回転は止まる。したがっ
て表層回転軸２１に巻き付いている紐は、伸びきった状
態のままになり、回転体１の回転は紐を巻き付けないた
め、ヨーヨーが手元に戻らず回転する。
回転速度は最高になるが、回転速度が一定以上になると
回転体１の回転遠心力により重りである鋼鉄球４が外周
側のバネ体３の付勢力に抗して外周側に移動する。する
と、鋼鉄球４が嵌合している保持部５および保持部５と
一体形成されている回転軸当接部６も外周側に移動す
る。その為、回転軸当接部６はＯリング２１２と離れる
ので、ヨーヨーの回転体１は固定連結軸２０とともに回
転していても表層回転軸２１の回転は止まる。したがっ
て表層回転軸２１に巻き付いている紐は、伸びきった状
態のままになり、回転体１の回転は紐を巻き付けないた
め、ヨーヨーが手元に戻らず回転する。
【００１８】このまま回転させていると、回転速度が低
下するので、鋼鉄球４の外周側への遠心力が弱くなり、
再びバネ体３の内周側へ押す付勢力の方が強くなる。そ
のため鋼鉄球４はバネ体３により内周側へ押され、保持
部５、回転軸当接部６も内周側へ移動して、再び回転軸
当接部６はＯリング２１２に当接する。すると、Ｏリン
グ２１２、表層回転軸２１が回転するため、紐が表層回
転軸２１に巻き付き、ヨーヨーの回転体１は手元まで巻
き上がってくる。
下するので、鋼鉄球４の外周側への遠心力が弱くなり、
再びバネ体３の内周側へ押す付勢力の方が強くなる。そ
のため鋼鉄球４はバネ体３により内周側へ押され、保持
部５、回転軸当接部６も内周側へ移動して、再び回転軸
当接部６はＯリング２１２に当接する。すると、Ｏリン
グ２１２、表層回転軸２１が回転するため、紐が表層回
転軸２１に巻き付き、ヨーヨーの回転体１は手元まで巻
き上がってくる。
【００１９】
【発明の効果】したがって、回転速度の違いによって、
回転体の回転と紐を巻き付ける回転を分離することがで
きるので、ヨーヨーとしての遊びの態様が多様化させる
ことができ、遊戯具としての価値が向上する。
回転体の回転と紐を巻き付ける回転を分離することがで
きるので、ヨーヨーとしての遊びの態様が多様化させる
ことができ、遊戯具としての価値が向上する。
【図１】 この発明の実施の形態を示すヨーヨーの正面
説明断面図
説明断面図
【図２】 同じく平面説明図
【図３】 同じく側面説明断面図
【図４】 回転体が回転して遠心力によって重りが外側
に移動し回転体のみが回転する状態を示す正面説明断面
図
に移動し回転体のみが回転する状態を示す正面説明断面
図
【図５】 回転体が回転して遠心力によって重りが外側
に移動し回転体のみが回転する状態を示す平面説明断面
図
に移動し回転体のみが回転する状態を示す平面説明断面
図
【図６】 回転軸の正面図
【図７】 表層回転軸の断面図
１ 回転体 １０ 外周体 １１ 蓋部 ２ 回転軸 ２０ 固定連結軸 ２１ 表層回転軸 ２１０ 紐巻付溝 ２１１ 軸受（ベアリング） ２１２ Ｏリング ２１３ リング溝 ３ バネ体（弾性体、スプリングコイル） ４ 鋼鉄球（重り） ５ 保持部 ６ 回転軸当接部 ６０ 板状連結体 ６１ 位置決め部 ６２ 位置決め棒
Claims (2)
- 【請求項１】 回転軸は一対の中空円盤体からなる回転
体を両端部に固定連結する固定連結軸と、紐を巻き付け
る表層回転軸とからなり、１の回転体は、外周体と回転
軸の間に外周側に弾性体、内周側に重りを回転軸を中心
に対称位置に複数以上設け、表層回転軸に回転体の回転
軸当接部を当接せしめ、ヨーヨーの回転速度が一定以上
に上がることによる遠心力の上昇により重りが弾性体の
付勢力に抗して外周側に移動することによって、回転軸
当接部を表層回転軸から離脱せしめ、回転体が紐を巻き
付けることなく回転することが可能であることを特徴と
するヨーヨー。 - 【請求項２】 回転軸は一対の中空円盤体からなる回転
体を両端部に固定連結する固定連結軸と、紐を巻き付け
る表層回転軸とからなり、１の回転体は、外周体と回転
軸の間に外周側に弾性体であるバネ体と、バネ体の内周
側に重りである鋼鉄球を回転軸を中心に対称位置に複数
以上接して設け、表層回転軸に回転体の回転軸当接部を
当接せしめ、ヨーヨーの回転速度が一定以上に上がるこ
とによる遠心力の上昇により重りが弾性体の付勢力に抗
して外周側に移動することによって、回転軸当接部を表
層回転軸から離脱せしめ、回転体が紐を巻き付けること
なく回転することが可能であることを特徴とするヨーヨ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10121877A JP2889229B1 (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | ヨーヨー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10121877A JP2889229B1 (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | ヨーヨー |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2889229B1 true JP2889229B1 (ja) | 1999-05-10 |
| JPH11300054A JPH11300054A (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=14822145
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10121877A Expired - Lifetime JP2889229B1 (ja) | 1998-04-15 | 1998-04-15 | ヨーヨー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2889229B1 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104415540B (zh) * | 2013-08-22 | 2018-05-01 | 青岛海尔洗衣机有限公司 | 一种复式平衡陀螺 |
| CN104324502B (zh) * | 2014-10-25 | 2016-09-14 | 广东奥飞动漫文化股份有限公司 | 一种摩动蓄能加速的悠悠球 |
-
1998
- 1998-04-15 JP JP10121877A patent/JP2889229B1/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH11300054A (ja) | 1999-11-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2629202A (en) | Tethered aerial top | |
| JP3509535B2 (ja) | 魚釣用両軸受型リール | |
| US4895547A (en) | Superior performance yo-yo | |
| US4681553A (en) | Aerodynamic throwing implement | |
| US20050287910A1 (en) | Yo-yo bearing member | |
| JP2889229B1 (ja) | ヨーヨー | |
| US4516946A (en) | Aerodynamic throwing implement | |
| US4911447A (en) | Random selection device | |
| US6206749B1 (en) | Yo-yo | |
| US3370855A (en) | Audio device | |
| US6784581B1 (en) | Magnetic floating bearing of a fan, which locates rotary shaft by means of distribution of magnetic force | |
| JP2005066167A (ja) | ヨーヨー玩具 | |
| US5961366A (en) | Yo-yo having clutching device | |
| CN104324502A (zh) | 一种摩动蓄能加速的悠悠球 | |
| US7175500B1 (en) | Yo-yo having a concave bearing surface for performing string layering maneuvers | |
| CN206404304U (zh) | 摩动蓄能加速悠悠球 | |
| CN101444669B (zh) | 可手握玩耍的趣味悠悠球 | |
| CN201329182Y (zh) | 可握在手中玩耍的悠悠球 | |
| CN207153096U (zh) | 回旋球 | |
| CN2880189Y (zh) | 新型变速离合器悠悠球 | |
| CA1096718A (en) | Governor rotor assembly | |
| JP3051384U (ja) | ヨーヨー | |
| JPH11114232A (ja) | ヨーヨー | |
| KR200146935Y1 (ko) | 비행접시 팽이 | |
| KR200216553Y1 (ko) | 놀이기구 |