JP2888287B2 - 電話機 - Google Patents

電話機

Info

Publication number
JP2888287B2
JP2888287B2 JP19666496A JP19666496A JP2888287B2 JP 2888287 B2 JP2888287 B2 JP 2888287B2 JP 19666496 A JP19666496 A JP 19666496A JP 19666496 A JP19666496 A JP 19666496A JP 2888287 B2 JP2888287 B2 JP 2888287B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
volume
pressure
pressure sensor
telephone
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP19666496A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1042021A (ja
Inventor
浩之 窪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP19666496A priority Critical patent/JP2888287B2/ja
Publication of JPH1042021A publication Critical patent/JPH1042021A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2888287B2 publication Critical patent/JP2888287B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力センサにより
検出した受話器に対する耳の押圧力に応じて受話音量を
調整する電話機に関し、特に、圧力センサの保護、原価
低減、および動作機能の確認ができる電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電話機は、図6に示され
る携帯電話機のように、外部には主として、アンテナ
4、データ表示する表示部5、マイクを有する送話部1
1、およびダイヤルを含む操作部15、更に、受話の際
に耳を当てるスピーカ60、およびスピーカ60部分に
当てられた耳の押圧力を検出する圧力センサ70を備え
ている。
【0003】この音量調整についての技術が、例えば、
特開平5−183618号公報に記載されている。
【0004】この電話機では、図6に示されるように、
圧力検出手段の圧力センサ70が、受話器の耳に当接す
るスピーカ60の周囲に配置されこの受話器に対する耳
の押圧力を検出しており、この検出された押圧力に応じ
て受話器の音量が調整されている。
【0005】この構造においては、図示され、かつ上記
公開公報に記載されているように、スピーカ60の周囲
で受話器のケースとの間に圧力センサ70を設けること
により簡易な構成で音量調整できる電話機が実現されて
いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電話機
には、下記のような問題点がある。
【0007】第1の問題点は、圧力センサが故障しやす
いことである。
【0008】この理由は、圧力センサが外部に配置され
ているためであり、このため、携帯者がバッグなどの中
に入れて持ち運ぶ途中で電話機の圧力センサが他の固形
物と衝突し、圧力センサが傷付きやすい。
【0009】第2の問題点は、圧力センサのコストが高
いことである。
【0010】この理由は、受話部スピーカの周囲に配置
される圧力センサは、センサ自体の大きさが大きいか
ら、また圧力の検出位置を広範囲に設定する必要がある
ためである。すなわち、人の耳の形状、耳の当て方など
により圧力値の求め方に高度な処理が必要であるからで
ある。
【0011】第3の問題点は、通話者による音量の調整
が難しいことである。
【0012】この理由は、圧力センサが大きいので、圧
力のかけ具合が人の耳の形状、耳の当て方などの条件が
重なり、分かり難く、不必要に押し当てて急に音量が大
きくなってしまうなど、操作性に欠ける恐れがあるから
である。
【0013】第4の問題点は、圧力センサによる音量調
整ができているかどうか、機能の確認が簡単にできない
ことである。
【0014】この理由は、電話機自体に確認手段を持っ
ていないためである。
【0015】本発明の課題は、上記問題点を解決し、圧
力センサの保護、小形化、調整容易および動作確認がで
きる、信頼性、経済性、操作性、および保守性に富んだ
電話機を提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明による電話機は、
圧力センサにより検出した受話器に対する耳の押圧力に
応じて受話音量を調整する電話機において、前記受話器
受話の際に耳で押圧する耳当て部により受ける押圧力
を検出する前記圧力センサ受話部と内部に備え、前
記耳当て部は、一方の先端外部を前記受話器のケースお
よび先端内部を前記圧力センサそれぞれにより挟持さ
れ、他方の端辺部を直線形状の保持軸により前記ケース
に回動可能に連結固定されている。
【0017】
【0018】
【0019】このように、圧力センサがケースの内部に
備えられる構成により圧力センサが外部からの衝突に対
して保護され、耳当て部は保持軸を回転軸として回転し
保持軸から反対側の先端部で圧力センサを押圧するの
で、圧力センサ位置部分では押圧力の調整が楽で操作性
があると共に圧力センサが小形でよく経済性がある。
【0020】更に、本発明による電話機は、前記受話部
の入力に接続し所定の音程領域を有する音声周波信号を
所定の駆動信号により指示を受け音程を変化させて送出
する音声周波発生部と、ダイヤルを含む操作部から所定
の操作によりセンサテスト要求を受けた際に、前記圧力
センサにより計測された圧力値に応じた指示を有する前
記駆動信号を前記音声周波発生部に送出する制御部とを
備えている。
【0021】この手段により、圧力センサにより計測さ
れた圧力値の変化に応じて受話部から聴取する音声周波
信号の音程が変化するので、圧力センサ機能の可聴確認
が音量の変化に較べ容易である。
【0022】更に、本発明による電話機は、データを表
示する表示部と、前記受話部の送出音量を計測する音量
計測部と、所定のレベルを有する音声周波信号を、受話
音量を調整する受話信号増幅部の入力に接続し、所定の
駆動信号により送出する音声周波発生部と、ダイヤルを
含む操作部から所定の操作により圧力確認要求、センサ
テスト要求、または音量計測要求を受けた際には前記圧
力センサにより計測された圧力値、または前記音量計測
部により計測された音量値を前記表示部に表示する制御
部とを備えている。
【0023】このように、通信中の音量、またはテスト
の音声周波信号による音量の変化を耳当て部の手動によ
る押圧力の変化で可視確認できる。
【0024】
【発明の実施の形態】まず、図5の斜視図を参照して本
発明の実施の一形態について説明する。
【0025】図示される電話機は携帯電話機で、外部か
ら、ケース1、保持軸2、耳当て部3、アンテナ4、表
示部5、受話部6のスピーカを覗く複数のスリット、送
話部11のマイクを覗く複数のスリット、および、ダイ
ヤルパッドを含む操作部15が識別できる。
【0026】従来と相違する点は耳当て部3にあり、ス
ピーカを有する受話部5が耳当て部3内部の中央部分に
配置されていると共に圧力センサが表面でなく耳当て部
3の保持軸2の反対側先端部に接してケース1内部に配
置されていることである。
【0027】次に、本発明の実施の形態について図1に
図5を併せ参照して説明する。
【0028】図1は本発明の実施の部分を示す図5の主
要部分の断面説明図である。図1の電話機では、ケース
1、保持軸2、耳当て部3、アンテナ4、表示部5、受
話部6、圧力センサ7、音量計測部8、および制御部1
0が示されている。
【0029】ケース1には、図5に示された構成要素の
内、表面に、直線形状で回転軸となる保持軸2によりケ
ース1に連結される耳当て部3、アンテナ4、および表
示部5が取り付けられ、内部に、受話部6、圧力センサ
7、音量計測部8、および制御部10が備えられてい
る。
【0030】保持軸2は、直線形状をなし、回転軸とし
て耳当て部3をケース1に連結しているものとする。耳
当て部3は、四方形をなし、一方の端辺を保持軸2によ
りケースに装着され、両方の側面をケース1の内面に接
し、また他方の端辺をケース1の内部に挿入し外部から
の押圧力に対して移動する方向の先端部を圧力センサ7
に押し付ける構造を有しているものとする。
【0031】また、耳当て部3は、保持軸2を回転軸と
して回動する際、両方の側面をケース1の内面に接して
滑らせる構造であるものとする。なお、耳当て部3は内
部に備えられる受話部6のスピーカの前面に位置し、音
声のためのスリットを有するものとする。
【0032】上述したように、耳当て部3は、通話状態
で周囲の雑音等により受話音が聞き取り難く、耳により
押し付けられた場合、保持軸2を回転軸として先端部が
内部に対して移動し圧力センサ7を押し付ける。先端部
は、直線形状の保持軸2に平行する直線形状の端辺をな
しているのでこの間隔により圧力センサ7が小形でも押
圧力の微妙な変化を検出できる。
【0033】次に、図1に図2を併せ参照して本発明の
機能を構成する要素について説明する。
【0034】図2に示されるように、携帯電話機は、表
示部5、受話部6、圧力センサ7、音量計測部8、制御
部10、送話部11、送話信号増幅器12、無線送受信
部13、受話信号増幅器14、操作部15、および音声
周波発生部16を有するものとする。
【0035】表示部5は、電話番号、携帯電話の場合に
は受信電界強度などを文字表示すると共に、操作部15
からの入力コードによる所定の要求に従ったデータをケ
ース1の表面に画面表示するものとする。
【0036】受話部6はアンテナ4で受けた受話信号お
よび音声周波発生部16から送出される音声周波信号を
受話信号増幅器14を介して受けるものとする。
【0037】圧力センサ7は、耳当て部3の押圧力を検
出し、この出力は検出した圧力値を制御部10へ送出す
るものとする。
【0038】音量計測部8は、受話部6のスピーカから
送出される音量を計測し、音量値を制御部10に通知す
るものとする。この音量値は、所定値を超える毎に通知
される所定値毎の音量度でもよい。また、音量として、
出力そのものではないが、受話部6の入力レベルが測定
されてもよい。この場合、外部ノイズを無関係にするの
で音量の変化が正確に測定できる。
【0039】制御部10については主要動作手順の図面
を参照して後で説明する。
【0040】送話部11は、マイクから入力する音声を
送話信号増幅器12、無線送受信部13を介してアンテ
ナ4へ送出する。アンテナ4から無線送受信部13を介
して受話信号を受ける受話信号増幅器14は制御部10
の音量増幅度指示を受けて出力レベルを調整するものと
する。操作部15はダイヤルをはじめ各要求のコードを
操作入力するキーボタンを有している。
【0041】また、音声周波発生部16は制御部10の
指示を受け音声周波信号を一定のレベルで受話信号増幅
器14へ送出するものとする。
【0042】次に、図1,2に図3を併せ参照し、電話
機の本発明による主要機能手順について制御部10を中
心として説明する。
【0043】電話機では、通信を開始した際に圧力セン
サ7が耳当て部3による押圧力を計測し(手順S1)、
計測された圧力値を制御部10へ通知する。制御部10
は、圧力センサ7から受けた圧力値をこの圧力値に対応
した増幅度に変換し、音量増幅度指示として受話信号増
幅器14へ送る。受話信号増幅器14は受けた音量増幅
度指示に従って入力する受話信号の増幅レベルを設定す
る(手順S2)。
【0044】次いで、操作部15で所定のコード操作に
よる圧力確認要求をを入力した場合(手順S3のYE
S)、制御部10は、圧力センサ7から受けた圧力値を
変換した音量増幅度指示による増幅度を圧力度として表
示部5に画面表示する(手順S4)。ここでは、圧力度
を画面表示すると説明したが、制御部により圧力センサ
から受けた圧力値そのものが表示されてもよい。
【0045】この操作による表示は通信中の圧力センサ
7の押圧力の度合いになるので、指により耳当て部3を
押し付けて圧力センサ7の押圧力を変化させることによ
り、表示部5の圧力度の表示の変化を確認することにな
る。送受器が本体と分離した通常の構造の電話機の場
合、耳当て部3に耳を押し付けたまま表示部5で、圧力
センサ7により検出された押圧力の変化を確認すること
ができる。
【0046】通信が終了して終話した場合(手順S5の
YES)、所定の終話処理(手順S6)により手順は終
了する。
【0047】上記手順S3が“NO”で操作部からのコ
ード入力がない場合には手順は終話の手順S5へ進み、
手順S5が“NO”で通話を継続している場合には手順
は最初の手順S1へ戻って繰り返される。
【0048】上記手順S3で圧力確認要求の代わりに音
量確認要求が入力された場合、手順S4は、音量計測部
8を駆動し、音量計測部8が受話部6により出力される
音量を計測して制御部10に通知する。制御部10は、
音量計測部8が出力する音量値を受け、この音量値を表
示部5に画面表示することとなる。
【0049】次に、図1,2に図4を併せ参照し、電話
機の本発明による圧力センサの動作確認機能について制
御部10を中心として説明する。
【0050】まず、携帯電話機のスイッチがオンされた
状態で、操作部15から所定のコード操作によりセンサ
テスト要求が入力された場合(手順S11)、制御部1
0は音声周波発生部16を駆動し、音声周波発生部16
が音声周波信号を受話信号増幅器14へ出力する(手順
S12)。
【0051】一方、制御部10は音量計測部8を駆動す
るので、音量計測部8が受話部6により出力される音量
を計測して(手順S13)、制御部10に通知する。制
御部10は、音量計測部8が出力する音量値を受け、こ
の音量値を表示部5に画面表示し(手順S14)、スイ
ッチのオフ(手順S15のYES)により手順を終了す
る。
【0052】手順S13および手順S14の受話音量の
計測および表示は手順S15が“NO”でスイッチがオ
フにならない間、継続するので、耳当て部3の押圧力の
変化による音量の変化が確認できる。
【0053】上記説明では、センサテスト要求の入力に
より圧力センサの押圧力が変化した際の最終出力である
受話部での音量の変化により表示部の画面表示で確認し
ているが、圧力センサの機能テストだけならば、圧力セ
ンサの圧力度の変化を画面表示して確認してもよい。
【0054】また、音声周波発生部による音声周波信号
は一定のレベルとして受話信号増幅器に入力すると説明
したが、圧力センサで検出された圧力度に応じて音程を
変化させた音声周波信号を受話部へ直接入力することで
もよい。この場合、耳当て部を耳に当てたまま押し付け
度合いを変化させた際に受話音程の変化で圧力センサの
機能が聴覚により確認できる。音程の変化は、音量では
確認できない微量な変化を聴覚により確認できる効果が
ある。
【0055】上記説明では、携帯電話機を図示して説明
したが、送受器を分離できる卓上電話機にも、本発明が
適用できるのは明らかである。
【0056】上記説明では、機能ブロックおよび動作手
順を図示して説明したが、機能の分離併合による機能配
分、または動作手順の前後入れ替えなどは、上記機能を
満たす限り自由であり、上記説明が本発明を限定するも
のではない。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、下
記の効果が得られる。
【0058】第1の効果は、圧力センサの故障確率が低
下することである。
【0059】その理由は、圧力センサが電話機のケース
に内蔵されたため、他の物体と直接衝突することがない
からである。
【0060】第2の効果は、圧力センサのコストが低減
されることである。
【0061】その理由は、圧力伝達機構が単純なため、
圧力センサの圧力検出範囲が狭くてよく、圧力センサが
小形化できるからである。
【0062】第3の効果は、利用者による音量調節が容
易なことである。
【0063】その理由は、耳を当てて音量調節する耳当
て部が単純構造で押し込み度合いの調節が円滑にできる
からである。
【0064】第4の効果は、圧力センサの動作機能が確
認できることである。
【0065】その理由は、操作部からの所定の入力コー
ドで確認またはテストを要求した場合、耳当て部の押し
付け操作の変化で、受話信号または音声周波信号の変化
を聴覚で確認できると共に、測定結果を表示部に表示し
て視覚でも確認できるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態の主要部分を示す機構お
よび機能ブロックの構成図である。
【図2】本発明の実施の一形態を示す機能ブロック図で
ある。
【図3】図2における圧力確認の一手順を示す流れ図で
ある。
【図4】図2におけるセンサテストの一手順を示す流れ
図である。
【図5】本発明の実施の一形態を示す外観斜視図であ
る。
【図6】従来の一例を示す外観斜視図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 保持軸 3 耳当て部 4 アンテナ 5 表示部 6 受話部 7 圧力センサ 8 音量計測部 10 制御部 13 無線送受信部 14 受話信号増幅器 15 操作部

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧力センサにより検出した受話器に対す
    る耳の押圧力に応じて受話音量を調整する電話機におい
    て、前記受話器が受話の際に耳で押圧する耳当て部によ
    り受ける押圧力を検出する前記圧力センサ受話部と
    内部に備え、前記耳当て部は、一方で先端外部を前記受
    話器のケースおよび先端内部を前記圧力センサそれぞれ
    により挟持され、他方で端辺部を直線形状の保持軸によ
    り前記ケースに回動可能に連結固定されることを特徴と
    する電話機。
  2. 【請求項2】 請求項1において、更に、前記受話部の
    入力に接続し所定の音程領域を有する音声周波信号を所
    定の駆動信号により指示を受け音程を変化させて送出す
    る音声周波発生部と、ダイヤルを含む操作部から所定の
    操作によりセンサテスト要求を受けた際に、前記圧力セ
    ンサにより計測された圧力値に応じた指示を有する前記
    駆動信号を前記音声周波発生部に送出する制御部とを備
    えることを特徴とする電話機。
  3. 【請求項3】 請求項1において、更に、データを表示
    する表示部と、ダイヤルを含む操作部から所定の操作に
    より圧力確認要求を受けた際には前記圧力センサにより
    計測された圧力値を前記表示部に表示する制御部とを備
    えることを特徴とする電話機。
  4. 【請求項4】 請求項において、圧力値は所定値毎の
    圧力度であることを特徴とする電話機。
  5. 【請求項5】 請求項1において、更に、前記受話部の
    送出音量を計測する音量計測部と、データを表示する表
    示部と、ダイヤルを含む操作部から所定の操作により音
    量計測要求を受けた際には、前記音量計測部により計測
    された音量値を前記表示部に表示する制御部とを備える
    ことを特徴とする電話機。
  6. 【請求項6】 請求項において、更に、受話音量を調
    整する受話信号増幅部の入力に接続し、所定のレベルを
    有する音声周波信号を所定の駆動信号により送出する音
    声周波発生部と、ダイヤルを含む操作部から所定の操作
    によりセンサテスト要求を受けた際には、前記音声周波
    発生部に前記駆動信号を送出し、前記音量計測部により
    計測された音量値を前記表示部に表示する制御部とを備
    えることを特徴とする電話機。
  7. 【請求項7】 請求項または請求項において、音量
    計測部は、前記受話部に入力する信号レベルを計測する
    ことを特徴とする電話機。
  8. 【請求項8】 請求項または請求項において、
    音量値は所定値毎の音量度であることを特徴とする電話
    機。
JP19666496A 1996-07-25 1996-07-25 電話機 Expired - Lifetime JP2888287B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19666496A JP2888287B2 (ja) 1996-07-25 1996-07-25 電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19666496A JP2888287B2 (ja) 1996-07-25 1996-07-25 電話機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1042021A JPH1042021A (ja) 1998-02-13
JP2888287B2 true JP2888287B2 (ja) 1999-05-10

Family

ID=16361550

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19666496A Expired - Lifetime JP2888287B2 (ja) 1996-07-25 1996-07-25 電話機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2888287B2 (ja)

Families Citing this family (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030038261A (ko) * 2001-11-10 2003-05-16 엘지전자 주식회사 이동통신 단말기의 음량 조정회로
KR101011871B1 (ko) * 2003-04-09 2011-01-31 엘지전자 주식회사 이동 통신 단말기의 볼륨 조절 장치 및 방법
KR100640815B1 (ko) 2005-09-27 2006-11-02 엘지전자 주식회사 이동통신 단말기 및 음량 조절 방법
CN101800809A (zh) * 2010-01-22 2010-08-11 中兴通讯股份有限公司 一种调节通信终端的通话音量的方法及该通信终端
US9313306B2 (en) 2010-12-27 2016-04-12 Rohm Co., Ltd. Mobile telephone cartilage conduction unit for making contact with the ear cartilage
CN106027713B (zh) 2010-12-27 2020-07-07 株式会社精好 移动电话、声音输出装置、收听系统和收听设备
JP5783352B2 (ja) 2011-02-25 2015-09-24 株式会社ファインウェル 会話システム、会話システム用指輪、携帯電話用指輪、指輪型携帯電話、及び、音声聴取方法
TWI666910B (zh) 2012-01-20 2019-07-21 日商精良股份有限公司 mobile phone
TWI702853B (zh) 2012-06-29 2020-08-21 日商精良股份有限公司 行動電話
KR101877652B1 (ko) 2013-08-23 2018-07-12 로무 가부시키가이샤 휴대 전화
KR101926586B1 (ko) 2013-10-24 2018-12-10 파인웰 씨오., 엘티디 팔찌형 송수화 장치, 팔찌형 통지 장치
JP6551919B2 (ja) 2014-08-20 2019-07-31 株式会社ファインウェル 見守りシステム、見守り検知装置および見守り通報装置
WO2016098820A1 (ja) 2014-12-18 2016-06-23 ローム株式会社 電磁型振動ユニットを用いた軟骨伝導聴取装置、および電磁型振動ユニット
CN104954559A (zh) * 2015-05-26 2015-09-30 努比亚技术有限公司 一种通话管理方法及智能通话终端
KR102056550B1 (ko) 2015-07-15 2019-12-16 파인웰 씨오., 엘티디 로봇 및 로봇 시스템
CN105224224B (zh) * 2015-09-09 2019-03-29 魅族科技(中国)有限公司 一种终端设备及模式切换的方法
JP6551929B2 (ja) 2015-09-16 2019-07-31 株式会社ファインウェル 受話機能を有する腕時計
JP6209195B2 (ja) * 2015-11-05 2017-10-04 株式会社ファインウェル 携帯電話
WO2017126406A1 (ja) 2016-01-19 2017-07-27 ローム株式会社 ペン型送受話装置
JP2020053948A (ja) 2018-09-28 2020-04-02 株式会社ファインウェル 聴取装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1042021A (ja) 1998-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2888287B2 (ja) 電話機
US6104808A (en) Portable communication device with speakerphone operation
KR100827798B1 (ko) 휴대전화기 및 음성처리방법
KR100664564B1 (ko) 휴대용 무선단말기에서 청각장애인을 위한 자계 발생 장치
JPH08181754A (ja) 通信機用送受話器
CN1989761A (zh) 用于改进移动台与助听器兼容性的方法和装置
JPH05292167A (ja) 電話器
KR100423705B1 (ko) 보청기 기능을 구비한 휴대폰
JPH1023578A (ja) 耳穿孔型送受話装置
JP2002009918A (ja) 送受話装置および受話装置
JPH10126466A (ja) 携帯電話機
JP2500467B2 (ja) 受話音量調整装置
KR101062344B1 (ko) 오디오출력 자동조절장치 및 그 방법
EP1111885B1 (en) Portable telephone outputting a vibration signal as alarm signal
JPH11239093A (ja) 移動体無線通信装置
JPH11154994A (ja) 携帯電話着信通知装置
JP3303409B2 (ja) 携帯無線式tv電話
JP2596215B2 (ja) 携帯無線電話装置
JPH1188484A (ja) 音響装置と携帯用電話機及び移動通信機器
JPH1127787A (ja) 携帯式音声情報取扱装置
TW201701831A (zh) 可攜式聽力檢測裝置
JP3204262B2 (ja) 携帯無線装置
JP4241482B2 (ja) 音響制御装置
JPH118667A (ja) 携帯通信装置
JP2560884B2 (ja) 携帯無線電話機

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19990120