JP2888105B2 - 制振装置付燃料噴射装置 - Google Patents

制振装置付燃料噴射装置

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JP2888105B2
JP2888105B2 JP5220457A JP22045793A JP2888105B2 JP 2888105 B2 JP2888105 B2 JP 2888105B2 JP 5220457 A JP5220457 A JP 5220457A JP 22045793 A JP22045793 A JP 22045793A JP 2888105 B2 JP2888105 B2 JP 2888105B2
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fuel injection
timer
camshaft
viscous damper
injection pump
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賢一 海老澤
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Mitsubishi Motors Corp
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16FSPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
    • F16F15/00Suppression of vibrations in systems; Means or arrangements for avoiding or reducing out-of-balance forces, e.g. due to motion
    • F16F15/10Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system
    • F16F15/16Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using a fluid or pasty material
    • F16F15/167Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using a fluid or pasty material having an inertia member, e.g. ring
    • F16F15/173Suppression of vibrations in rotating systems by making use of members moving with the system using a fluid or pasty material having an inertia member, e.g. ring provided within a closed housing

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラック等におけるデ
ィーゼルエンジンに用いられる制振装置付燃料噴射装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近来、トラック用ディーゼルエンジンの
排ガス性能を改善する有効な手段の一つとして、燃料噴
射圧力の増大が提唱されているが、燃料噴射圧力の増大
に伴ない燃料噴射ポンプの燃料吐出圧力が増大するため
に、同噴射ポンプの各気筒毎のポンプユニットを駆動す
るカムを具えたカム軸の捩り振動が大きくなり、運転騒
音が増大する不具合があった。
【0003】上記燃料噴射ポンプの運転騒音を低減する
ために、同噴射ポンプのカム軸に自体公知のビスカスダ
ンパを連結して、同ビスカスダンパにより上記カム軸の
捩り振動を低減する方法が有効である。
【0004】一方、トラック等のディーゼルエンジンに
広く採用されている列型燃料噴射ポンプは、技術上良く
知られているように、エンジンの気筒数と同数のポンプ
ユニットを列設したポンプ本体と、同ポンプ本体内に収
容され上記ポンプユニットを駆動するカムを列設したカ
ム軸の軸線方向の一側に装着され、エンジンの回転速度
に応じて燃料噴射時期を変化させるタイマと、上記ポン
プ本体のカム軸軸線方向の他側に装着され、エンジンの
種々の運転状態に応じ燃料供給量を制御してエンジンの
回転数を制御するガバナとを具備している。
【0005】上記列型燃料噴射ポンプにビスカスダンパ
を装着する場合、上記タイマのカム軸軸線方向の外側部
分に同軸的にビスカスダンパを取付けるのが通常であ
る。しかしながら、この構造では、夫々別体のビスカス
ダンパ及びタイマが同軸的に配設されるため、燃料噴射
ポンプのカム軸軸線方向の寸度が可成増大してエンジン
の燃料噴射ポンプ取付けに必要なスペースが増大する不
具合があり、また燃料噴射ポンプに対するビスカスダン
パの組立工数が増加し、製造コストが高くなる不都合が
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記タイマ
及びビスカスダンパを具備した燃料噴射ポンプの占有ス
ペースを低減すると共に、同噴射ポンプの組立工数及び
製造コストを低減することができる制振装置付燃料噴射
装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために創案されたもので、燃料噴射ポンプのカム
軸に連結され、エンジンの回転速度に応動して燃料噴射
時期を変化させるフライウエイトを内蔵したタイマと、
上記カム軸に連動して回転するケーシングの内部に同カ
ム軸に対し同心的に環状の慣性体を収蔵したビスカスダ
ンパとを一体的に結合し、上記タイマの上記フライウエ
イトを収蔵する内部空所及び上記ビスカスダンパの慣性
体を収蔵する内部空所を相互に連通させ、両空所内に
動エネルギを熱エネルギに変換して制振効果を生起し得
る高粘性液体を充填してなることを特徴とする制振装置
付燃料噴射装置を提案するものである。
【0008】
【作用】本発明によれば、燃料噴射ポンプのタイマとビ
スカスダンパとが一体的に結合され、上記タイマ及びビ
スカスダンパの内部空所内に振動エネルギを熱エネルギ
に変換して制振効果を生起し得る高粘性液体が充填され
ているので、ビスカスダンパを含む燃料噴射装置全体の
カム軸軸線方向の寸度を、タイマに別体のビスカスダン
パを取付ける通常の構造と較べて、効果的に縮減するこ
とができると共に、燃焼噴射ポンプにビスカスダンパを
取付けるための組立工数を低減し、燃料噴射装置の製造
コストを低減することができる。
【0009】
【実施例】以下本発明の実施例を添付図面について具体
的に説明する。図中符号10は自体公知の列型燃料噴射
ポンプを総括的に示し、同噴射ポンプはエンジンの気筒
数と同数のポンプユニットを列設したポンプ本体12
と、同ポンプ本体12内に収容され各ポンプユニットを
駆動するカム(図示せず)を列設したカム軸14とを具
えている。
【0010】上記カム軸14のポンプ本体12から突出
した一端部分に、総括的に符号16で示したビスカスダ
ンパと、符号18で示したタイマとが同軸的かつ一体的
に結合して配設されている。
【0011】図示の実施例では、タイマ18としてSA
Z型オートタイマが例示されており、同タイマは上記カ
ム軸14にラウンドナット20によって固着されたフラ
ンジ部材22と、図示しないエンジンのクランク軸に連
動して駆動される駆動歯車24に固着されたカップ状の
タイマハウジング26を具えている。
【0012】上記フランジ部材22は、カム軸14に固
着されたディスク部28と、同ディスク部28の外周部
分に駆動歯車側に向って突設され、上記タイマハウジン
グ26のカム軸軸線方向に延在した外周円筒部30の内
周面に摺接する第1円筒部32と、上記ディスク部28
の半径方向外側端及び半径方向中間部分に夫々ポンプ本
体12側に向って突設されたカム軸14と同心の第2円
筒部34A及び第3円筒部34Bを具え、さらに上記デ
ィスク部28には、図2に良く示されているように、一
対の進角制御曲面36を有する直径方向の隆起部38が
設けられている。
【0013】また、上記タイマハウジング26のカム軸
軸線に対し直交するディスク又はハブ部40には、枢軸
42によって一対の勾玉状をなすフライウエイト44の
一端部が夫々枢着され、各フライウエイト44の枢軸4
2から遠い他端付近にローラ46が回転自在に装着さ
れ、同ローラ46は、上記隆起部38と上記枢軸42に
枢着された半円板状のスプリングリテーナ又はスプリン
グシート48との間に縮設されたタイマスプリング50
のばね力によって常時上記進角制御曲面36に圧接され
ている。
【0014】一方、上記フランジ部材22の第2円筒部
34A及び第3円筒部34Bとディスク部28とによっ
て、上記カム軸14を同心的に囲繞する環状の空所52
が形成され、同空所52の内部には、適宜の小間隙を存
して環状の慣性体54が挿入され、また空所52のポン
プ本体12に対向する環状開口には、環状の蓋56がか
しめて固着されている。
【0015】上記フランジ部材22のディスク部28に
は、上記ビスカスダンパ16の内部空所52とタイマ1
8の内部空所58とを相互に連通させる適数(例えば2
個)の連通孔60が設けられ、両空所52及び58に
は、例えば、シリコンオイルのような振動エネルギを熱
エネルギに変換して制振効果を生起し得る高粘性液体
(以下、場合によりシリコンオイル等高粘性液体と略称
する)が封入されている。なお、符号62は上記内部空
所52及び58内にシリコンオイル等高粘性液体を充填
したのち密封するキャップである。
【0016】上記装置において、タイマ18の作用はそ
れ自体周知であるので、以下その概略を簡単に説明す
る。エンジンの低回転時は、駆動歯車24と一体に回転
するタイマハウジング26に枢支されているフライウエ
イト44に作用する遠心力よりもタイマスプリング50
のばね力の方が強く、ローラ46がフランジ部材22の
隆起部38により押されてその進角制御曲面36の半径
方向内方部分に当接しているため無進角状態である。
【0017】次に、エンジンが高回転になると、フライ
ウエイト44に作用する遠心力が大きくなりタイマハウ
ジング26の枢軸42を支点として、ローラ46が隆起
部38の進角制御曲面36を押し、タイマスプリング5
0を圧縮しながら半径方向外方に変位する。この結果、
フランジ部材22がタイマハウジング26即ち駆動歯車
24に対し回転方向に相対廻動し、燃料噴射時期が早め
られる。この際、上記フライウエイト44及びフランジ
部材22の回転変位及びローラ46の進角制御曲面36
に沿う転動変位は、何れも緩やかでしかも小さい変位で
あるから、タイマ内部空所58内に封入されているシリ
コンオイル等高粘液体によって上記各部材の作動が妨
げられる不具合は全くない。
【0018】一方、上記カム軸14に固着されたフラン
ジ部材22の第2及び第3円筒部34A及び34Bとデ
ィスク部28及び蓋56によって限界された環状の内部
空所52内に小間隙を存して挿入された環状慣性体54
と同内部空所の隙間に充填されたシリコンオイル等粘性
液体との協作動によって、カム軸14の捩り振動の振動
エネルギが、高粘性液体の粘性抵抗により熱エネルギに
変換されて外気に放散され、有効な制振効果が生起され
て燃料噴射ポンプ10の運転騒音の低減が達成される。
【0019】上記構成によれば、ビスカスダンパ16と
タイマ18とが一体的に結合され、さらに詳言すればタ
イマ18のフランジ部材22にビスカスダンパの慣性体
54を収容するハウジング又はケーシングが一体的に形
成されるので、別体のタイマとビスカスダンパとをカム
軸14の軸線方向に串形に連結する通常の構造と較べ、
燃料噴射ポンプ10全体のカム軸軸線方向の寸度を十分
小さくすることができ、エンジンの燃料噴射ポンプ取付
スペースを縮減し得る利点がある。
【0020】また、ビスカスダンパ16とタイマ18の
内部空所52及び58が連通孔60により相互に連通さ
れ両空所に共通のシリコンオイル等高粘性液体が封入さ
れるので、ビスカスダンパにはシリコンオイル等高粘性
液体を充填し、タイマには通常のオイルを供給する従来
技術による場合と比較して、ビスカスダンパ16とタイ
マ18との間に厳重なシール手段を設ける必要がないの
で、構造の簡素化が達成され、またタイマ18に全く別
体のビスカスダンパ16を組付ける通常の構成と較べ組
立工数を低減することができるので、綜合的に燃料噴射
ポンプの全体の製造コストを低減し得る利点がある。
【0021】なおまた、ビスカスダンパ16とタイマ1
8とに共通のシリコンオイル等高粘性液体が封入される
ので、製造時及び製造後のメンテナンスに当って、充填
すべきオイルを間違える等作業ミスを起す不具合がな
く、製造及び整備の作業性が向上する利点がある。
【0022】なお、本発明は、実施例に例示されている
SAZ型オートタイマに限定されるものではなく、フラ
イウエイトを具備した適宜型式のメカニカルオートタイ
マ、例えばSBZオートタイマ等を具えた燃料噴射ポン
プに広く適用することができる。さらに、上記実施例で
は、ビスカスダンパがタイマのフランジ部材側に結合さ
れているが、タイマハウジング側にビスカスダンパを結
合すること、即ちビスカスダンパハウジング又はケーシ
ングをタイマハウジング側に形成し、その中に慣性体を
収容することも勿論可能である。
【0023】
【発明の効果】叙上のように、本発明に係る制振装置付
燃料噴射装置は、燃料噴射ポンプのカム軸に連結され、
エンジンの回転速度に応動して燃料噴射時期を変化させ
るフライウエイトを内蔵したタイマと、上記カム軸に連
動して回転するケーシングの内部に同カム軸に対し同心
的に環状の慣性体を収蔵したビスカスダンパとを一体的
に結合し、上記タイマの上記フライウエイトを収蔵する
内部空所及び上記ビスカスダンパの慣性体を収蔵する内
部空所を相互に連通させ、両空所内に振動エネルギを熱
エネルギに変換して制振効果を生起し得る高粘性液体を
充填してなることを特徴とし、エンジンに対する取付ス
ペースが小さく、かつ製造コスト及び整備コストが安
く、運転騒音が小さいこの種燃料噴射装置を提供するこ
とができるので、産業上有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部断面図である。
【図2】図1のII−II線に沿い矢印方向に視た断面
図である。
【符号の説明】
10…燃料噴射ポンプ、12…ポンプ本体、14…カム
軸、16…ビスカスダンパ、18…タイマ、24…駆動
歯車

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料噴射ポンプのカム軸に連結され、エ
    ンジンの回転速度に応動して燃料噴射時期を変化させる
    フライウエイトを内蔵したタイマと、上記カム軸に連動
    して回転するケーシングの内部に同カム軸に対し同心的
    に環状の慣性体を収蔵したビスカスダンパとを一体的に
    結合し、上記タイマの上記フライウエイトを収蔵する内
    部空所及び上記ビスカスダンパの慣性体を収蔵する内部
    空所を相互に連通させ、両空所内に振動エネルギを熱エ
    ネルギに変換して制振効果を生起し得る高粘性液体を充
    填してなることを特徴とする制振装置付燃料噴射装置。
JP5220457A 1993-07-02 1993-07-02 制振装置付燃料噴射装置 Expired - Lifetime JP2888105B2 (ja)

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JPH0726986A JPH0726986A (ja) 1995-01-27
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013142317A (ja) * 2012-01-10 2013-07-22 Daimler Ag コモンレール式燃料噴射装置のサプライポンプ用ビスカスダンパ取付構造

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4249808B2 (ja) * 1997-04-21 2009-04-08 不二ラテックス株式会社 ロータリーダンパ及びそれを用いたリクライニング部材
DE19815270A1 (de) * 1998-04-04 1999-10-07 Volkswagen Ag Nockenwellentrieb einer Brennkraftmaschine
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