JP2885608B2 - 全自動洗濯機の動力伝達装置 - Google Patents

全自動洗濯機の動力伝達装置

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JP2885608B2 JP5132187A JP13218793A JP2885608B2 JP 2885608 B2 JP2885608 B2 JP 2885608B2 JP 5132187 A JP5132187 A JP 5132187A JP 13218793 A JP13218793 A JP 13218793A JP 2885608 B2 JP2885608 B2 JP 2885608B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、洗濯脱水槽において
洗濯行程と脱水行程を行う洗濯機(以下、全自動洗濯機
という)に関し、特に、全自動洗濯機下部に設けられた
駆動源がいずれか一方向に回転される場合、攪拌翼(以
下、洗濯手段という)が正逆回転されて洗濯行程を行
い、駆動源の異なる一方向に回転される場合、洗濯脱水
槽(以下、脱水手段という)が回転されて脱水行程を行
う全自動洗濯機の動力伝達装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、一つの駆動源により洗濯行程時
には洗濯手段を正逆回転させ、脱水行程時には脱水手段
を回転させる全自動洗濯機の動力伝達装置は、種々のも
のが提案されている。
【0003】このような、全自動洗濯機の動力伝達装置
の例として、実公平2−46861号公報に示すもの
ある。上記公報に開示された全自動洗濯機の動力伝達装
置は、図1に示すごとく、洗濯手段1が取付けられる洗
濯出力軸6′と、脱水手段2が取付けられる脱水出力軸
5′の二重構造であって、洗濯工程時にはクラッチスプ
リング4′の接続により洗濯出力軸6′とともに、脱水
出力軸5′が同一方向に回転する全自動洗濯機の動力伝
達装置において、二重動力伝達軸を支持するベアリング
7′,8′を脱水出力軸5′が脱水回転方向だけに回転
させ、逆回転方向への回転は、防止するように動力を伝
達するワンウェイクラッチから構成されたことを特徴と
する。
【0004】このように構成された従来の全自動洗濯機
の動力伝達装置は、洗濯行程時には駆動源の正逆回転に
より洗濯手段が正逆回転されて洗濯を行い、脱水の時に
は駆動源がいずれの一方向への回転により洗濯手段及び
脱水手段が共にある一方向へ回転されて脱水された。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】つまり、従来の全自
動洗濯機の動力伝達装置は、洗濯行程の時駆動源が正逆
回転されて洗濯手段を正逆回転させることにより、駆動
源に過負荷が生じるのはもとより、駆動源の寿命短縮な
どの問題点があった。
【0006】
【発明の目的】この発明の目的は、洗濯を行う場合、駆
動源がいずれの一方向にだけ回転されても、洗濯手段が
正逆回転され洗濯できるようにし、脱水の場合駆動源が
他の一方向へ回転され洗濯及び脱水手段が他の一方向へ
回転されて脱水できるようにして駆動源への過負荷を防
止し、かつ寿命の増加を図ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記のごとき目的達成の
ためのこの発明による全自動洗濯機の動力伝達装置は、
動力を生ずる駆動源と、上記駆動源によって回転される
駆動軸と、上記駆動軸のいずれか一方向への回転により
一定時間ごとに交互に正・逆回転駆動され、洗濯物を洗
濯する洗濯手段と、上記駆動軸の洗濯時と異なる他の一
方向への回転により回転駆動され、洗濯物を脱水する脱
水手段と、上記駆動軸の一方向への回転によりその回転
動力を上記洗濯手段へ伝達させて上記洗濯手段を正逆回
転させて容易に洗濯させ、上記駆動軸の他の一方向への
回転によりその回転動力を上記脱水手段へ伝達させて上
記脱水手段を回転駆動させて洗濯物の脱水をさせるべく
上記駆動軸の回転動力を回転方向につれて上記洗濯手段
と脱水手段とに分岐するクラッチ手段とからなり、上記
洗濯手段は、下部にギヤが形成され、洗濯工程時正逆回
転される従動軸と、上記従動軸のギヤ部に歯合される
ックギヤ部が形成され一側にローラ部材が固着され、上
記従動軸を正逆回転させるべく直線往復動されるラック
手段と、上記ローラ部材をガイドするガイド部が形成さ
れかつ内側面には内接ギヤが形成され、回転されること
により上記ラック手段を直線往復させるべく上記ローラ
部材を上記ガイド部によってガイドさせる変換手段と、
上記変換手段が回転されるよう上記内接ギヤ部に歯合さ
れる伝達ギヤと、上記駆動軸に設けられ、上記伝達ギヤ
に歯合され各ギヤ部とを有し、上記洗濯手段を構成する
上記駆動軸と上記従動軸とが、ボールベアリングを介し
て同一軸線上に配設されていることを特徴とする。
【0008】上記の構成によれば、洗濯を行う場合、駆
動源がいずれの一方向にだけ回転されても、洗濯手段が
正逆回転され洗濯できるようにし、脱水の場合駆動源が
他の一方向へ回転され洗濯及び脱水手段が他の一方向へ
回転されて脱水できるようにして駆動源への過負荷を防
止し、かつ寿命の増加を図ることにある。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例について、添付図
面に沿って詳述する。第2,3図において、10は全自
動洗濯機の洗濯手段1に結合されて洗濯手段1を正逆回
転させる従動軸であり、下部外周面には後述のラック手
段のラックギヤ部と歯合されるギヤ部11が形成され、
ギヤ部11上部には突設部12が形成されている。
【0010】また、従動軸10下部面中央には、後述の
ボールベアリングが収容されるよう凹溝13が形成され
ている。また、従動軸10下部には、ギヤ部11と歯合
されるラックギヤ部21が形成されたラック手段20が
設けられる。
【0011】上記ラック手段20は、外観が略長方形状
に形成され、その内部には、ギヤ部11と歯合されるラ
ックギヤ部21が形成され、下部面一側には後述の変換
手段のガイド部に収容されるローラ部材22が固着され
る。
【0012】つまり、ラック手段20は、洗濯行程の時
変換手段により直線往復動され、従動軸10を正逆回転
させることにより、洗濯手段1を正逆回転させ、脱水行
程の時には後述の伝達ケース部材に連動されて回転され
る。また、ラック手段20下部には、洗濯行程の時ラッ
ク手段20が直線往復動されるようガイドする変換手段
30が設けられる。つまり、変換手段30は後述の駆動
軸の回転により回転されてラック手段20を直線往復動
に変換させる。
【0013】上記変換手段30は、上部面にローラ部材
22を収容するガイド部31が形成され、内側外周面に
は、後述する伝達ギヤと歯合される内接ギヤ部32が歯
切り加工されている。つまり、ガイド部31、変換手
段30上部面中央から一側へ偏心に略長円形状に連続さ
れたグルビング即ち溝部からなるもので、この溝部内に
ローラ部材22が収容され、変換手段30が回転される
場合、ラック手段20が直線往復動されるようにする。
【0014】また、変換手段30上部面と下部面の略中
心には凹溝33,33′が形成され、上部面の凹溝33
には、ボールベアリング8が挿入される。また、ボール
ベアリング8の上部には従動軸10に形成された凹溝1
3が位置され、従動軸10が載置されることにより、変
換手段30が回転される場合変換手段30は一方向へ円
滑に回転されるようにすることはもとより、従動軸10
が円滑に回転されるようにする。また、内接ギヤ32に
は伝達ギヤ42が歯合される。
【0015】一方、40は駆動モータにより回転される
駆動軸で、この軸の略上部には駆動ギヤ部41が突出形
成されて伝達ギヤ42と歯合される。また、駆動軸40
上部面中心部には凹溝44が形成されて、ボールベアリ
ング8′が挿入される。また、ボールベアリング8′の
上部には、凹溝33′が位置され、変換手段30が載せ
られる。
【0016】つまり、駆動軸40と変換手段30とが回
転される場合、ボールベアリング8′により、夫々円滑
に回転される。また、駆動軸40は第3図のごとく、一
部がギヤケース50に挿入され、その下端部がギヤケー
ス50から突出されて駆動源の動力の伝達を受ける。
【0017】上記ギヤケース50は、上部面中央に半球
溝51が形成され、この半球溝51から所定間隔の上部
面には軸孔52が形成される。また、半球溝51には、
洗濯行程の際には駆動軸40の円滑な回転を図り、脱水
行程の際には駆動軸40の回転がギヤケース50に伝達
されるようにする半球突起55を形成されたクラッチ手
段54が収容される。
【0018】つまり、クラッチ手段54の内径には駆動
軸40が挿入され、この駆動軸40の一部がギヤケース
50から突出されて駆動源の動力が伝達される。また、
軸孔52の上部には、伝達ギヤ42の載置後に支持部材
43が挿入される。
【0019】つまり、伝達ギヤ42は支持部材43によ
り支持され、駆動軸40が回転される場合、駆動ギヤ部
41と歯合されて伝達ギヤ42が遊動せずに円滑に回転
される。また、変換手段30の下部面と、ギヤケース5
0の上部面との間には、第3図のごとくオイルレスベア
リング34が設けられ、洗濯行程時には変換手段30
が、脱水行程時にはギヤケース50が円滑に回転される
ようにする。
【0020】一方、図において、60は、ギヤケース5
0上部に駆動軸40及び変換手段30、ラック手段20
が設けられたのち、ギヤケース50と結合される伝達ケ
ース部材である。この伝達ケース部材60は、円筒状に
形成され、上部には脱水手段2と結合される突出軸62
が設けられ、下部外周には、収容溝61が形成されてい
る。また、突出軸62は内部に中空部が形成されて従動
軸10が挿入される。
【0021】つまり、伝達ケース部材60は、ギヤケー
ス部材50上部に駆動軸40と変換手段30、ラック手
段20を設けたのち、従動軸10の一部が突出軸62か
ら突出されるように挿入され、ギヤケース部材50と螺
結される。
【0022】また、伝達ケース部材60とギヤケース部
材50とが結合される場合、収容溝61にはオイルシー
リング部材3の収容後に結合されることにより、伝達ケ
ース部材60とギヤケース部材50の内部空間は気密が
保持される。
【0023】上記伝達ケース部材60の突出軸62の内
径と従動軸10との間には、上下部にメタル部材6,
6′が夫々挿入され、洗濯行程時には従動軸10が、脱
水行程時には伝達ケース部材60が円滑に回転されるよ
うにする。上記突出軸62の略上部には、オイルシーリ
ング3′を挿入させ、伝達ケース部材60とギヤケース
部材50により形成された内部空間へ水などが流れこま
れないようにする。
【0024】また、伝達ケース部材60の外周には、洗
濯の時、図示しないブレーキ手段により伝達ケース部材
60が回転されないように制御するバンドブレーキ4が
装着される。また、伝達ケース部材60の内部には、第
2図のごとく、ラック手段20を収容し、ガイドするガ
イド部材63が突設され、洗濯行程時にはラック手段2
0が円滑に往復動されるようガイドし、脱水行程時には
ラック手段20が伝達ケース部材60に連動されて回転
されるようにする。
【0025】一方、7は上部ケース、9は上部ケース7
とボルトとにより結合される下部ケースであり、上部ケ
ース7の内部には脱水行程時伝達ケース部材60が円滑
に回転されるようベアリング部材5が設けられ、上部ケ
ース7の上部には気密を保持するオイルシーリング部材
3″が設けられる。
【0026】また、下部ケース9の内部にもギヤケース
50が円滑に回転されるべくベアリング部材5′が設け
られる。
【0027】このように構成されたこの発明による全自
動洗濯機の動力伝達装置によれば、洗濯をする場合、駆
動源が一方向にのみ回転される場合、駆動軸40がいず
れか一方向へ回転されるようになる。この際、ブレーキ
手段の制御によりバンドブレーキ4が伝達ケース部材6
0が回転されないようにすることにより、脱水手段2は
回転されない。
【0028】また、駆動軸40がいずれか一方向に回転
することにより、駆動ギヤ部41と歯合された伝達ギヤ
42も一方に回転されるようになる。この回転につれて
伝達ギヤ42に歯合された変換手段30が回転され、こ
の回転につれてローラ部材22がガイド部31にガイド
されることにより、ラック手段20は直線往復動をする
ようになる。この際、ラック手段20は、ガイド部材6
3にガイドされて遊動されることなく直線往復動をす
る。ラック手段20は変換手段30により直線往復動に
変換される。
【0029】ラック手段20の直線往復動によりラック
ギヤ部21に歯合された従動軸10が正逆回転されて、
従動軸10に固着された洗濯手段1が正逆回転される。
つまり、洗濯をする場合、駆動源がいずれか一方向のみ
に回転されても、従動軸10の正逆回転によって、洗濯
手段1が正逆回転されて洗濯が円滑に行われる。
【0030】一方、脱水の場合には、図示のないブレー
キ手段がバンドブレーキ4を緩ませて伝達ケース部材6
0の回転されうる状態を保持させ、駆動源が異なる一方
向に回転されるようになる。
【0031】また、駆動源が異なる一方向に回転される
場合、駆動軸40が異なる方向へ回転されるようにな
る。この際、クラッチ手段54も異なる一方向へ回転さ
れ、半球突起55によりギヤケース50が他の一方向へ
回転されるようになる。この回転につれて伝達ケース部
材60が連動されて他の一方向へ回転されるようにな
る。また、伝達ケース部材60の回転により連動されて
ラック手段20が回転される。
【0032】つまり、ギヤケース50の他の一方向への
回転に連動され伝達ケース部材60が他の一方向へ回転
されることにより、脱水手段2と洗濯手段1とが他の一
方向へ回転されて脱水が円滑に行われるようになる。
【0033】
【発明の効果】上述のごとく、この発明による装置によ
れば、洗濯の場合駆動源がある一方向にだけ回転されて
も、洗濯手段が正逆回転されて洗濯を円滑に行い、脱水
の場合にも駆動源が他の一方向へ回転され洗濯、脱水手
段とを他の一方向へ回転させるため、脱水も円滑に行わ
れる。
【0034】つまり、洗濯工程の際、駆動源が正逆回転
しなくても、洗濯手段の正逆回転によって駆動源の過負
荷を防止し、かつ寿命を増加させる極めて優れた効果が
ある。また、駆動軸と従動軸とがボールベアリングを介
して同一軸線上に配置させたので、装置の水平面内にお
けるスペースの占有を極力小さくすることができ、これ
により、洗濯機の小型化を図ることができ、しかも、こ
れら駆動軸と従動軸との共振を極力小さくすることがで
き、共振により生じる振動、騒音を大幅に低減させるこ
とができる。 また、ラック手段を直線往復させる構造と
したので、ラック手段の直線往復動時に生じる振動の方
向が直線的に生じるため、その振動対策を容易に行うこ
とができます。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来例に適用される全自動洗濯機の動力伝達装
置の断面図である。
【図2】この発明に適用される全自動洗濯機の動力伝達
装置を説明するための分解斜視図である。
【図3】この発明に適用される全自動洗濯機の動力伝達
装置を説明するための内部構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1…洗濯手段、2…脱水手段、3,3′…オイルシーリ
ング部材、4…バンドブレーキ、5…ベアリング部材、
6…メタル部材、7,9…上下部ケース、8,8′…ボ
ールベアリング、10…従動軸、11…ギヤ部、12…
突設部、13,33,33′,44…凹溝、20…ラッ
ク手段、21…ラックギヤ部、22…ローラ部材、30
…変換手段、31…ガイド部、32…内接ギヤ部、40
…駆動軸、41…駆動ギヤ部、42…伝達ギヤ、43…
支持部材、50…ギヤケース、51…半球溝、52…軸
孔、54…クラッチ手段、55…半球突起、60…伝達
ケース部材、61…収容溝、62…突出軸。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動力を生ずる駆動源と、上記駆動源によ
    って回転される駆動軸と、上記駆動軸のいずれか一方向
    への回転により一定時間ごとに交互に正・逆回転駆動さ
    れ、洗濯物を洗濯する洗濯手段と、上記駆動軸の洗濯時
    と異なる他の一方向への回転により回転駆動され、洗濯
    物を脱水する脱水手段と、上記駆動軸の一方向への回転
    によりその回転動力を上記洗濯手段へ伝達させて上記洗
    濯手段を正逆回転させて容易に洗濯させ、上記駆動軸の
    他の一方向への回転によりその回転動力を上記脱水手段
    へ伝達させて上記脱水手段を回転駆動させて洗濯物の脱
    水をさせるべく上記駆動軸の回転動力を回転方向につれ
    て上記洗濯手段と脱水手段とに分岐するクラッチ手段と
    からなり、 上記洗濯手段は、下部にギヤが形成され、洗濯工程時正
    逆回転される従動軸と、上記従動軸のギヤ部に歯合され
    ラックギヤ部が形成され一側にローラ部材が固着さ
    れ、上記従動軸を正逆回転させるべく直線往復動される
    ラック手段と、上記ローラ部材をガイドするガイド部が
    形成されかつ内側面には内接ギヤが形成され、回転され
    ことにより上記ラック手段を直線往復させるべく上記
    ローラ部材を上記ガイド部によってガイドさせる変換手
    段と、上記変換手段が回転されるよう上記内接ギヤ部に
    歯合される伝達ギヤと、上記駆動軸に設けられ、上記伝
    達ギヤに歯合されるギヤ部とを有し、 上記洗濯手段を構成する上記駆動軸と上記従動軸とが、
    ボールベアリングを介して同一軸線上に配設されている
    ことを特徴とする全自動洗濯機の動力伝達装置。
  2. 【請求項2】 上記変換手段のガイド部は、上記変換手
    段の上部面に中心から偏心に略長円形状に連続された
    部からなり、この溝部にラック部材のローラ部材が収容
    されて、上記変換手段が回転される場合、上記ラック手
    段が直線往復動に変換されることを特徴とする請求項1
    に記載の全自動洗濯機の動力伝達装置。
  3. 【請求項3】 上記伝達ギヤは、ギヤケースの軸孔に載
    置されたのち、支持部材により支持され、上記駆動軸が
    回転される場合、駆動軸のギヤ部に歯合されて遊動なし
    に円滑に回転されることを特徴とする請求項1に記載の
    全自動洗濯機の動力伝達装置。
  4. 【請求項4】 上記脱水手段は、上記ギヤケースを介し
    て上記駆動軸の他の一方向への回転動力が伝達されてな
    り、 上記ギヤケースには、その中心に上記駆動軸が挿通され
    た孔部を有し、上記孔部には、上記駆動軸の周囲に設け
    られた上記クラッチ手段が配設され、上記孔部の内周面
    には、軸線方向に沿って半球溝が形成され、上記クラッ
    チ手段の外周面には、上記半球溝に嵌合して上記ギヤケ
    ースに係合する半球突起が形成され、 上記クラッチ手段は、脱水工程時にのみ上記駆動軸の回
    転動力を上記ギヤケースに伝達させる ことを特徴とする
    請求項に記載の全自動洗濯機の動力伝達装置。
  5. 【請求項5】 上記従動軸に形成された凹溝と、上記変
    換手段に形成された凹溝に、上記ボールベアリングが挿
    入され、上記変換手段がいずれか一方向に回転すること
    はもとより、上記従動軸が円滑に正逆回転されること
    特徴とする請求項1に記載の全自動洗濯機の動力伝達装
    置。
  6. 【請求項6】 上記変換手段の下部面と、上記ギヤケー
    スの上部面との間には、オイルレースベアリングが設け
    られ、上記オイルレースベアリングによって上記変換手
    段と上記ギヤケースとが円滑に相対的に回転されること
    を特徴とする請求項3に記載の全自動洗濯機の動力伝達
    装置。
JP5132187A 1992-06-05 1993-06-02 全自動洗濯機の動力伝達装置 Expired - Fee Related JP2885608B2 (ja)

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