JP2885369B2 - 攪拌機洗浄システム - Google Patents

攪拌機洗浄システム

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JP2885369B2 JP8247108A JP24710896A JP2885369B2 JP 2885369 B2 JP2885369 B2 JP 2885369B2 JP 8247108 A JP8247108 A JP 8247108A JP 24710896 A JP24710896 A JP 24710896A JP 2885369 B2 JP2885369 B2 JP 2885369B2
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
    • B01F35/10Maintenance of mixers
    • B01F35/145Washing or cleaning mixers not provided for in other groups in this subclass; Inhibiting build-up of material on machine parts using other means
    • B01F35/1452Washing or cleaning mixers not provided for in other groups in this subclass; Inhibiting build-up of material on machine parts using other means using fluids
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上端開放状の容器
内に収容した材料を攪拌する攪拌ステーションを有する
製造装置における、攪拌ステーションの攪拌機を洗浄す
る攪拌機洗浄システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、食品、化学品、医薬品等を製造す
る製造装置では、通常、上端開放状の複数の容器を複数
のステーションに亙って順々に移動させながら、攪拌、
混合、分配、加熱、冷却、乳化等の処理を施して目的物
を製造する。前記攪拌を行う攪拌ステーションには、昇
降式の攪拌機(これは、攪拌羽根とスクレーパとを含
む)が設けられ、この攪拌機は、容器の移動の際には上
方へ退避し、容器がその攪拌ステーションにセットされ
ると下降して攪拌羽根とスクレーパとが容器内に収容さ
れ、容器の材料に対する攪拌処理を行う。ところで、同
一の製造装置で複数種類の目的物を製造することも多
く、その場合には、材料が変わる毎に攪拌機を洗浄する
必要がある。
【0003】前記攪拌機の洗浄の為の攪拌機用洗浄装置
として、種々の洗浄装置が実用化されているが、特開平
3−135429号公報には典型的な攪拌機用洗浄装置
が記載されている。この攪拌機用洗浄装置においては、
移動台に、洗浄液や洗浄廃液を貯留する洗浄液タンク
と、その洗浄液タンク内に設けた洗浄槽であって攪拌機
の攪拌羽根とスクレーパを収容可能な洗浄槽と、その洗
浄槽内に洗浄液を噴射する複数の洗浄ノズルと、それら
洗浄ノズルに洗浄液タンクの洗浄液を供給するポンプ及
び配管系とを設け、その移動台を搬送車で搬送可能に構
成するとともに、搬送車と攪拌ステーションとの間で授
受可能に構成してある。
【0004】この攪拌機洗浄装置においては、図9に示
すように、攪拌ステーション100の攪拌機101の攪
拌羽根102とスクレーパ103を洗浄する際には、移
動台に装備した洗浄ユニット105を搬送車104に載
せ、洗浄液供給ステーション107において、洗浄ユニ
ット105の洗浄タンク106に洗浄液供給タンク10
8から洗浄液を充填し、その搬送車を攪拌ステーション
100の付近まで走行してから、洗浄ユニット106を
コンベヤ110を介して攪拌ステーション100に移載
し、洗浄ユニット105の洗浄タンク106内の洗浄槽
内に攪拌羽根102とスクレーパ103を収容した状態
において、複数の洗浄ノズルから洗浄液を噴射して洗浄
し、その洗浄終了後には洗浄ユニット105をコンベヤ
110を介して搬送車104に戻し、搬送車104を洗
浄液供給ステーション107へ移動させ、洗浄ユニット
105の洗浄タンク106内の廃液を洗浄液供給ステー
ション107の排出液タンク109へ排出する。尚、特
開平4−146977号公報にも、前記とほぼ同様の攪
拌機洗浄用洗浄装置が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記攪拌機用洗浄装置
では、洗浄液の供給と排出の都度、移動台に装備した洗
浄ユニットを洗浄液供給ステーションへ移動させる必要
があるので、1台の洗浄ユニットで洗浄する洗浄作業の
生産性が低下する。それを避ける為には、洗浄液タンク
を大型化しなければならない。洗浄作業の生産性が低い
ので、複数の攪拌ステーションの攪拌機の少なくとも攪
拌羽根(但し、スクレーパは別途洗浄されることもあ
る)を短時間で洗浄するには、洗浄ユニットの台数を多
くする必要がある。洗浄液タンクの容量が十分でない場
合には、洗浄液タンクの洗浄液が洗浄中に汚れるため、
その洗浄液をきれいな洗浄液に交換してから濯ぎ洗浄す
る必要がある。また、洗浄ユニットには、加圧エアを用
いて攪拌羽根を乾燥する乾燥手段がないので、攪拌羽根
を洗浄後に強制乾燥することができない。本発明の目的
は、攪拌機の少なくとも攪拌羽根を洗浄する作業の生産
性を高めること、濯ぎ洗浄を不要にして洗浄のサイクル
時間を短縮すること、洗浄の直後に加圧エアで強制的に
乾燥可能にすること、設備経済性を高めること等であ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の攪拌機洗浄シ
ステムは、上端開放状の容器に収容した材料を攪拌する
攪拌ステーションを有する製造装置における、攪拌ステ
ーションの昇降式の攪拌機の攪拌羽根を洗浄する攪拌機
洗浄システムにおいて、前記攪拌機の攪拌羽根を上方か
ら収容可能な洗浄槽とこの洗浄槽の底部に形成された排
出口と、洗浄槽内に洗浄液を噴射する複数の洗浄ノズル
とこれら洗浄ノズルに洗浄液を供給する配管系とこの配
管系の上流端のカプラ部材とを備えた洗浄槽ユニット
と、前記洗浄槽ユニットを載置して搬送可能で且つ攪拌
ステーションとの間で洗浄槽ユニットを授受可能な搬送
台車と、前記洗浄液を洗浄液供給源から複数の攪拌ステ
ーションに供給する為に複数の攪拌ステーションに亙っ
て固定的に設けられた洗浄液供給配管と、前記各攪拌ス
テーションに移載された洗浄槽ユニットのカプラ部材に
着脱自在に接続され且つ洗浄液供給配管に分岐管を介し
て接続された固定側カプラ部材と、前記各攪拌ステーシ
ョンに移載された洗浄槽ユニットの排出口から排出され
る洗浄液を受けて排出する排出配管であって複数の攪拌
ステーションに亙って固定的に設けられた排出配管とを
備えたものである。
【0007】ここで、前記製造装置は、複数の容器を複
数のステーションに亙って移動させる形式のものでもよ
く、複数の容器の各々を複数のステーションのうちの各
容器に収容された材料に応じて選択される複数のステー
ションに亙って移動させる形式のものでもよく、複数の
ステーションの各々において各容器に収容された材料に
応じた複数の処理を行う形式のものでもよく、要する
に、製造装置は、攪拌ステーションを有するものであれ
ば、本発明を適用可能である。洗浄液としては、冷水、
温水、洗剤入りの冷水又は温水、等を適用可能である。
また、搬送車としては、容器の移動に供するAGV(Au
tomatic Guided Vehicle)やその他の車両を適用可能で
ある。
【0008】攪拌ステーションの攪拌機の攪拌羽根を洗
浄する際には、洗浄ユニットを搬送車に載せて攪拌ステ
ーション付近まで搬送し、攪拌機を上昇させた状態にお
いて、洗浄ユニットを攪拌ステーションに移載し、攪拌
機を下降させてその攪拌羽根を洗浄槽内に収容し、固定
側カプラ部材を洗浄槽ユニットのカプラ部材に接続し、
洗浄液供給配管から供給される洗浄液を洗浄ユニットの
配管系に供給し、複数の洗浄ノズルから洗浄液を攪拌羽
根に噴射することにより洗浄する。その洗浄に供した洗
浄液は洗浄槽の底部の排出口から排出配管に排出され
る。
【0009】このように、常に新しい洗浄液で洗浄する
ので、汚れた洗浄液で洗浄することもなく、濯ぎ洗浄を
行う必要がない。1つの攪拌ステーションにおける洗浄
を終了後には、洗浄槽ユニットを、次の攪拌ステーショ
ンに移して洗浄に供することができるため、洗浄液の補
給や使用済みの洗浄液の排出のために、洗浄槽ユニット
を搬送移動する必要がなく、洗浄作業の生産性が高くな
る。また、濯ぎ洗浄を省略できるため、洗浄のサイクル
時間を短縮できる。供給配管系や排出配管系を設けるも
のの、洗浄槽ユニットの構成が簡単で、洗浄槽ユニット
の所要台数も節減できるため、設備経済的にも有利であ
る。
【0010】請求項2の攪拌機洗浄システムは、請求項
1の発明において、加圧エアを加圧エア供給源から複数
の攪拌ステーションに供給する為に複数の攪拌ステーシ
ョンに亙って固定的に設けられたエア配管と、前記各攪
拌ステーションの固定側カプラ部材にエア配管から加圧
エアを供給するエア分岐管および固定側カプラ部材に洗
浄液を供給する状態と加圧エアを供給する状態とに択一
的に切換え可能な切換え弁手段とを備えたものである。
【0011】前記攪拌羽根を洗浄する際には、切換え弁
手段により固定側カプラ部材に洗浄液を供給する状態に
切換えて、洗浄槽ユニットの配管系に洗浄液を供給しつ
つ洗浄することになる。しかし、その洗浄の終了後に
は、切換え弁手段により固定側カプラ部材に加圧エアを
供給する状態に切換えると、洗浄槽ユニットの複数の洗
浄ノズルから加圧エアが噴出し、攪拌羽根が強制的に乾
燥される。それ故、攪拌羽根を乾燥するための時間を大
幅に短縮して、洗浄の生産性を更に高めることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、ある種の食品を製
造する製造装置を概念的に図示したものであり、搬送コ
ンベヤ1の上流側から順に、容器投入ステーション2、
材料投入ステーション3,4、攪拌ステーション5a,
5b,5c、待機ステーション6、加熱ステーション
7,8、副材料投入ステーション9、攪拌ステーション
5d,5e、検査ステーション10、容器搬出ステーシ
ョン11が設けられ、複数の容器12は、搬送コンベヤ
1により、容器投入ステーション2から順々に下流側へ
移送される。搬送コンベヤ1は、各ステーションの容器
12を下流側に隣接するステーションへ独立に移送でき
る構成のものであるが、全部の容器12を同期移送する
構成のものでもよい。
【0013】容器投入ステーション2においては搬送コ
ンベヤ1に空の容器12が投入され、材料投入ステーシ
ョン3,4において容器12内に投入機13から複数種
類の材料が投入される。攪拌ステーション5a,5b,
5cには、夫々昇降式の攪拌機20が装備されており、
これら攪拌ステーション5a,5b,5cにおいて容器
12内の材料を攪拌する攪拌処理が行われる。待機ステ
ーション6においては必要な場合のみ容器12が待機
し、加熱ステーション7,8では容器12内の材料を加
熱装置14,15で夫々所定の温度に加熱する加熱処理
が行われ、副材料投入ステーション9では投入機16か
ら副材料が容器12内へ投入される。
【0014】次に、攪拌ステーション5d,5eには、
夫々昇降式の攪拌機20が装備されており、これら攪拌
ステーション5d,5eにおいて容器12内の材料を攪
拌する攪拌処理が行われ、次の検査ステーション10に
おいては容器12内に製造された製品材料に対する所定
の検査が検査装置17を併用して実行され、容器搬出ス
テーション11では製品材料を収容した容器12が搬出
される。以下、攪拌ステーション5a〜5eを総称して
攪拌ステーション5という。
【0015】前記攪拌機20について説明する。図2、
図3に示すように、攪拌機20は、本体フレーム21
と、電動モータ22と、ギヤケース23内に収容された
傘歯車機構と、ギヤボックス24内に収容された遊星歯
車機構と、この遊星歯車機構のサンギヤに連結されたス
クレーパ駆動軸25及びこのスクレーパ駆動軸25の下
端部に固定されて回転駆動されるスクレーパ27,28
と、遊星歯車機構の1対の遊星ギヤに夫々連結された1
対のパドル駆動軸29と、それらパドル駆動軸29の下
端部に夫々固定されて回転駆動される1対のパドル30
(攪拌羽根)とを有する。
【0016】前記電動モータ22の駆動力が傘歯車機構
を介して遊星歯車機構に伝達され、スクレーパ駆動軸2
5及びスクレーパ27,28が回転駆動されるととも
に、遊星ギヤが公転駆動されつつ回転駆動されてパドル
駆動軸29及びパドル30が公転しながら自転するよう
になっている。本体フレーム21は、図示外の昇降機構
に支持され所定ストローク上下に昇降駆動可能になって
いる。前記スクレーパ駆動軸25の下端部にはスクレー
パ取付け部材26が固着され、このスクレーパ取付け部
材26の一端部には容器12の内周面と底面とに近接す
る湾曲状の第1スクレーパ27がフランジ31とボルト
を介して固着され、スクレーパ取付け部材26の他端部
には容器12の内周面に近接する第2スクレーパ28が
フランジ32とボルトを介して固着されている。
【0017】スクレーパ取付け部材26には、温度セン
サを装着する為のセンサ取付け部材33も付設されてい
る。前記パドル30は、板状部材に2つの開口を打抜い
た構造のもので、1対のパドル30が公転しつつ自転す
るとき容器12内の材料が均一に攪拌され、容器12の
内面に付着した材料はスクレーパ27,28で掻き取ら
れることになる。ところで、前記製造装置では、複数種
類の食品を製造するが、製造対象の食品の種類を変更す
る際には、スクレーパ取付け部材26、パドル30、ス
クレーパ27,28、センサ取付け部材33を洗浄して
乾燥させる必要があるが、本願の洗浄システムは、前記
攪拌ステーション5に設けてある攪拌機20のそれらを
洗浄する為のものである。
【0018】次に、洗浄システムの主要部をなす洗浄槽
ユニット40について説明する。図4〜図7に示すよう
に、洗浄槽ユニット40は、パドル30とスクレーパ2
7,28を上方から収容可能な洗浄槽41と、その洗浄
槽41の内部に設けられた例えば48個の洗浄ノズル4
2と、これら洗浄ノズル42に洗浄液(本実施形態の場
合、洗浄液は約70℃の温水である)を供給する配管系
43と、この配管系43の上流端に設けられた4つのカ
プラ部材58,59,68,69と、洗浄槽41の外側
に固定され配管系43等が取付けられるフレーム44等
で構成されている。
【0019】洗浄槽41の周壁45は8角筒形状をな
し、洗浄槽41の底壁46のうちの中央部から後方へ偏
った位置に排出口47が設けられ、その底壁46は排出
口47を最低部とする倒立8角錐面をなし、周壁45の
8つの折れ線から延びる8つの折れ線が排出口47へ向
かって延びている。それ故、パドル30とスクレーパ2
7,28の洗浄に供された洗浄液は直ちに排出口47へ
排出されるようになっている。洗浄槽41の上端部に
は、パドル30とスクレーパ27,28を収容可能な円
形開口48を有する外形が8角形の蓋板49が複数のボ
ルトで固定されている。
【0020】洗浄槽41の内面の4隅部分には、夫々2
本のノズル取付管50が立て向きに配設され、各ノズル
取付管50には6個の洗浄ノズル42が図示のように洗
浄槽41の中心側へ洗浄液を噴射可能に装着されてい
る。前記フレーム44は、洗浄槽41を搬送台車96上
に載置可能にし且つ洗浄槽41を補強し且つ配管系43
を取付ける為のものである。フレーム44は、外形が正
方形状で排出口47と同じ最低部に位置する底部フレー
ム51と、洗浄槽41の周壁45の下端部に外嵌した正
方形枠状の下部フレーム52と、その他ブラケット53
等からなり、洗浄槽ユニット40をローラコンベヤ上を
搬送できるように、底部フレーム51の下面には底板5
1aが固定されている。
【0021】配管系43について説明すると、図6に示
すように、配管系43は、第1配管系43Aと、第2配
管系43Bとを有する。第1配管系43Aにおいて、主
管54〜57は連通しており、主管55,57の上流側
端部には嵌脱式カプラの雌側カプラ部材58,59が設
けられ、主管54の後端部は閉じられている。主管54
から分岐した分岐管60,61は、対応する2本のノズ
ル取付け管50に接続され、主管56,57から分岐し
た分岐管62,63は、対応する2本のノズル取付け管
50に接続されている。
【0022】第2配管系43Bにおいて、主管63〜6
7は連通しており、主管64,65の上流側端部には嵌
脱式カプラの雌側カプラ部材68,69が設けられ、主
管66,67から分岐した分岐管70,71は、対応す
る2本のノズル取付け管50に接続され、主管67から
分岐した分岐管72,73は、対応する2本のノズル取
付け管50に接続されている。前記雌側カプラ部材5
8,69は、底部フレーム51の後側側面から僅かに後
方へ突出する水平状態に配設され、通常はこれら雌側カ
プラ部材58,69から後述のごとく洗浄液が供給され
る。雌側カプラ部材59,68は、底部フレーム51の
左側側面から僅かに左方へ突出する水平状態に配設さ
れ、これら雌側カプラ部材59,68は予備的に使用さ
れる。
【0023】次に、洗浄システムのその他の構成につい
て説明する。図8に示すように、搬送コンベヤ1の近傍
部には、全部の攪拌ステーション5に亙って共通に延び
る洗浄液供給管80と加圧エア供給管81と洗浄後の洗
浄液を排出する排出管82とが配設され、洗浄液供給管
80には洗浄液供給源から加圧された洗浄液(温水)が
供給されており、加圧エア供給管81には加圧エア供給
源から加圧エアが供給されている。
【0024】攪拌ステーション5の各々には、洗浄槽ユ
ニット40の雌側カプラ部材58,69に夫々嵌脱可能
な雄側カプラ部材83,84(固定側カプラ部材に相当
する)とこれら雄側カプラ部材83,84を夫々嵌脱駆
動するバネ復帰型のエアシリンダ85,86とが設けら
れている。これら雄側カプラ部材83,84は電磁開閉
弁87を有する分岐管88で洗浄液供給管80に接続さ
れ、また、その分岐管88は電磁開閉弁87よりも下流
側において電磁開閉弁89を有するエア分岐管90で加
圧エア供給管81に接続されている。そして、雄側カプ
ラ部材83,84を夫々嵌脱駆動するエアシリンダ8
5,86は、夫々、電磁切換弁91,92を有するエア
管93,94で加圧エア供給管81に接続されている。
電磁切換弁91,92は加圧エアを供給する位置と、エ
アシリンダ85,86の加圧エアを排出する位置とに切
換え可能になっている。この製造装置の全体を制御する
制御ユニット(図示外)が設けられており、その制御ユ
ニットにより、電磁開閉弁87,89、電磁切換弁9
1,92、洗浄液供給管80へ洗浄液を供給する洗浄液
供給源、加圧エア供給管81へ加圧エア供給源などが制
御される。
【0025】更に、洗浄槽ユニット40を搬送移動する
無人搬送台車96(AGV)が設けられ、この無人搬送
台車96を案内する為の磁気テープ97が複数の攪拌ス
テーション5に沿って路面に設けられ、各攪拌ステーシ
ョン5の位置を指示する磁気テープ状のステーション指
示板も路面に設けてあり、無人搬送台車96は磁気テー
プ97を案内用センサでセンシングしつつ磁気テープ9
7に沿って無人走行可能で、指定された攪拌ステーショ
ン5の近傍の所定位置に停止するようになっている。
【0026】無人搬送台車96に載せて搬送して来た洗
浄槽ユニット40を各攪拌ステーション5に移載する為
に、無人搬送台車96には、洗浄槽ユニット40を移送
するローラコンベヤ98が設けられ、また、各攪拌ステ
ーション5には、ローラコンベヤ98から洗浄槽ユニッ
ト40を受けて攪拌機20の直下の洗浄位置に移動させ
る移載ローラコンベヤ99が設けられている。この移載
ローラコンベヤ99は昇降式のコンベヤで、搬送コンベ
ヤ1の稼働中には下降位置に保持され、洗浄槽ユニット
40を移載する際には上昇位置に切換えられる。尚、無
人搬送台車96は、制御ユニットから無線送信される指
令信号で制御されるとともに、ローラコンベヤ98と移
載ローラコンベヤ99も制御ユニットで制御される。
【0027】移載ローラコンベヤ99で搬入された洗浄
槽ユニット40を攪拌機20の直下の所定位置に位置決
めするストッパ74,75も設けられ、洗浄槽ユニット
40を攪拌機20の直下の所定位置に位置決めした状態
で、洗浄槽ユニット40の洗浄槽41の排出口47から
排出される洗浄液を排出管82に導入するラッパ状の排
出導入口82aが排出管82に設けられている。
【0028】次に、以上説明した攪拌機洗浄システムの
作用について説明する。製造対象の製品の種類を変更す
る際に、何れかの攪拌ステーション5が空になると、そ
の攪拌ステーション5の所へ洗浄槽ユニット40を搬送
するように、制御ユニットから無人搬送台車96に指令
が出力され、洗浄槽ユニット40を搭載した無人搬送台
車96が攪拌ステーション5の所へ移動して、所定位置
に停止する。次に、その攪拌ステーション5の攪拌機2
0が上昇位置に切換えられ、移載ローラコンベヤ99が
上昇位置に切換えられ、ローラコンベヤ98と移載ロー
ラコンベヤ99とが駆動されて、洗浄槽ユニット40が
攪拌ステーション5の攪拌機20の直下の所定位置に移
載される。このとき、ストッパ74,75の位置決め作
用により位置決めがなされる。
【0029】次に、電磁切換弁91,92が供給位置に
切換えられて、エアシリンダ85,86により、雄側カ
プラ部材83,84が雌側カプラ部材58,69に夫々
接続されるとともに、洗浄供給源から洗浄液供給管80
に洗浄液の供給が開始され、また、攪拌機20が下降駆
動されて、パドル30とスクレーパ27,28が洗浄槽
ユニット40の洗浄槽41内に収容される。次に、攪拌
機20を回転駆動した状態において、カプラ部材の接続
後に電磁開閉弁87が開かれると、洗浄液が洗浄液供給
管80から分岐管88、配管系43、ノズル取付け管5
0を介して48個の洗浄ノズル42に供給され、それら
洗浄ノズル42から洗浄槽41内に収容したパドル30
とスクレーパ27,28等に洗浄液が噴射され、それら
に対する洗浄処理が行われる。
【0030】この洗浄に供された洗浄液は、洗浄槽41
の底部の排出口47から排出管82へ排出される。所定
時間の間洗浄処理が継続されて洗浄が完了すると、電磁
開閉弁87が閉じられて洗浄液の供給が停止される。次
に、パドル30やスクレーパ27,28等の洗浄対象物
をエアブローにより乾燥する為に、電磁開閉弁89が開
かれ、加圧エア供給管81の加圧エアが、分岐管90と
分岐管88、配管系43、ノズル取付け管50を介して
48個の洗浄ノズル42に供給され、それら洗浄ノズル
42から洗浄槽41内に収容したパドル30とスクレー
パ27,28等に加圧エアが噴射され、それらに対する
乾燥処理が行われる。
【0031】所定時間の間乾燥処理が継続されて乾燥が
完了すると、電磁開閉弁89が閉じられて加圧エアの供
給が停止される。次に、電磁切換弁91,92を排出位
置に切換えると、エアシリンダ85,86により雄側カ
プラ部材83,84が雌側カプラ部材58,69から分
離されるので、移載ローラコンベヤ99とローラコンベ
ヤ98を駆動して、洗浄槽ユニット40が搬送台車96
上に復帰移送される。その後、前記と同様にして、搬送
台車96に搭載した洗浄槽ユニット40を別の攪拌ステ
ーション5の所へ搬送し、その攪拌ステーション5のパ
ドル30とスクレーパ27,28の洗浄が次々と実行さ
れる。
【0032】この攪拌機洗浄システムにおいては、洗浄
槽ユニット40に洗浄液を貯留することなく、外部の洗
浄液供給管80から洗浄槽ユニット40に洗浄液を供給
するように構成し、また、洗浄に供した洗浄液を洗浄槽
ユニット40に貯留することなく、外部の排出管82に
排出するように構成したので、洗浄液の充填や使用済み
洗浄液の廃棄の為に、洗浄槽ユニット40を特定のステ
ーションに搬送する必要がないから、各攪拌ステーショ
ン5の攪拌機20を洗浄するサイクル時間を著しく短縮
でき、洗浄の生産能率を高めることができ、製造装置の
稼働率を高めることもできる。
【0033】そして、パドル30とスクレーパ27,2
8の洗浄処理は常に新しい洗浄液でなされることになる
から、洗浄終了後の濯ぎ洗浄を行う必要はないので、こ
の面においても、洗浄のサイクル時間を著しく短縮でき
る。しかも、1つの攪拌ステーション5における洗浄処
理終了後には、洗浄槽ユニット40を別の攪拌ステーシ
ョン5に移動させて直ちに洗浄処理に供することができ
るので、洗浄槽ユニット40の所要台数を節減でき、設
備経済的に有利であるし、また、洗浄槽ユニット40に
洗浄液を貯留したり、洗浄後の液を貯留したりしないか
ら、洗浄槽ユニット40の構成を簡単化し、小型化軽量
化することができ、容器12の搬送の為の搬送台車96
により、洗浄槽ユニット40の搬送を行うこともでき、
設備経済的に有利である。
【0034】更に、複数の攪拌ステーション5にわたる
加圧エア供給管81を設け、洗浄槽ユニット40の洗浄
ノズル42に加圧エアを供給して被洗浄物を乾燥できる
ように構成したので、洗浄の為の配管系43、洗浄ノズ
ル42を有効活用して、被洗浄物に対する強制的乾燥処
理を行うことができ、被洗浄物の乾燥時間を短縮し、製
造装置の設備の稼働率を高めることもできる。
【0035】ここで、前記実施形態を部分的に変更する
変更形態について説明する。 1〕前記実施形態は、複数の容器12を複数のステーシ
ョンに亙って順々に移動させる形式の製造装置であった
が、複数の攪拌ステーションを含む複数のステーション
に、搬送台車を介して容器12を移動させて製造する形
式の製造装置にも本発明を適用でき、また、複数のステ
ーションの各々に搬送台車を介して容器12を移動さ
せ、その各ステーションにおいて、攪拌処理を含む複数
の処理を実行して製品を製造する製造装置にも、本発明
を同様に適用できる。
【0036】2〕前記温水を供給する洗浄液供給管80
に加えて洗浄液としての冷水を供給する冷水供給管を複
数の攪拌ステーション5に亙って設け、その冷水供給管
から洗浄ノズル42に冷水を供給して洗浄してから温水
を供給して洗浄するように構成してもよい。また、温水
を供給する洗浄液供給管80の代わりに又は洗浄液供給
管80とともに洗剤入りの洗浄液を供給する供給管を複
数の攪拌ステーション5に亙って設け、洗剤入りの洗浄
液を洗浄ノズル42に供給して洗浄するように構成して
もよい。
【0037】3〕前記洗浄槽ユニット40に、洗浄液供
給系とは独立の加圧エア供給系(カプラ部材、配管、ノ
ズル等を含む)を設け、その加圧エア供給系に、加圧エ
ア供給管81から加圧エアを供給するように構成しても
よい。また、前記搬送台車96、ローラコンベヤ98、
移送ローラコンベヤ99等は一例を示すものに過ぎず、
これらの代わりに既存の種々同等の機器や装置を適用可
能であることは勿論である。 4〕前記実施形態は食品を製造する製造装置に本発明を
適用した場合について説明したが、食品以外に、化学
品、塗料、薬品等の種々の製品を製造する製造装置に
も、本発明を適用できることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】請求項1の攪拌機洗浄システムによれ
ば、洗浄槽と排出口と複数の洗浄ノズルとカプラ部材と
を備えた洗浄槽ユニットと、搬送台車と、洗浄液供給配
管と、固定側カプラ部材と、排出配管とを設けたので、
常に新しい洗浄液で洗浄することで濯ぎ洗浄を省略して
洗浄のサイクル時間を短縮できる。1つの攪拌ステーシ
ョンにおける洗浄を終了後には、洗浄槽ユニットを、次
の攪拌ステーションに移して洗浄に供することができる
ため、洗浄液の補給や使用済みの洗浄液の排出のため
に、洗浄槽ユニットを搬送移動する必要がなく、洗浄作
業の生産性が高くなる。また、洗浄液供給配管や排出配
管を設けるものの、洗浄槽ユニットの構成が簡単で、洗
浄槽ユニットの所要台数も節減できるため設備経済的に
も有利である。
【0039】請求項2の攪拌機洗浄システムによれば、
請求項1と同様の効果を奏するが、エア配管と、エア分
岐管及び切換え弁手段とを設けたので、洗浄後に、攪拌
羽根を加圧エアで強制的に乾燥させて、攪拌羽根を乾燥
するための時間を大幅に短縮して、洗浄の生産性を更に
高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る製造装置の概略平面図
である。
【図2】攪拌機の正面図である。
【図3】図2のIII −III 線断面である。
【図4】洗浄槽ユニットの平面図である。
【図5】洗浄槽ユニットの縦断面図である。
【図6】洗浄槽ユニットの配管系の平面図である。
【図7】洗浄槽ユニットの正面図である。
【図8】攪拌ステーションと洗浄槽ユニットの要部平面
図である。
【図9】先行技術に係る図1相当図である。
【符号の説明】
5 攪拌ステーション 20 攪拌機 30 パドル 40 洗浄槽ユニット 42 洗浄ノズル 43 配管系 47 排出口 58,69 雌側カプラ部材 80 洗浄液供給管 81 加圧エア供給管 82 排出管 83,84 雄側カプラ部材 87,89 電磁開閉弁 88 分岐管 90 エア分岐管 96 搬送台車 98 ローラコンベヤ 99 移送ローラコンベヤ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 黒川 通夫 大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5番7号 ハウス食品株式会社内 (72)発明者 潮田 一款 大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5番7号 ハウス食品株式会社内 (72)発明者 濱崎 雅範 大阪府東大阪市御厨栄町1丁目5番7号 ハウス食品株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−135429(JP,A) 特開 平7−299342(JP,A) 実開 昭58−107135(JP,U) 実開 平3−56635(JP,U) 実開 昭55−163089(JP,U) 実開 昭54−168768(JP,U) 実開 昭49−31901(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01F 15/00 - 15/06 B01F 7/16 B08B 3/00 - 3/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端開放状の容器に収容した材料を攪拌
    する攪拌ステーションを有する製造装置における、攪拌
    ステーションの昇降式の攪拌機の攪拌羽根を洗浄する攪
    拌機洗浄システムにおいて、 前記攪拌機の攪拌羽根を上方から収容可能な洗浄槽と、
    この洗浄槽の底部に形成された排出口と、洗浄槽内に洗
    浄液を噴射する複数の洗浄ノズルと、これら洗浄ノズル
    に洗浄液を供給する配管系と、この配管系の上流端のカ
    プラ部材とを備えた洗浄槽ユニットと、 前記洗浄槽ユニットを載置して搬送可能で且つ攪拌ステ
    ーションとの間で洗浄槽ユニットを授受可能な搬送台車
    と、 洗浄液を洗浄液供給源から複数の攪拌ステーションに供
    給する為に複数の攪拌ステーションに亙って固定的に設
    けられた洗浄液供給配管と、 各攪拌ステーションに移載された洗浄槽ユニットのカプ
    ラ部材に着脱自在に接続され且つ洗浄液供給配管に分岐
    管を介して接続された固定側カプラ部材と、 前記各攪拌ステーションに移載された洗浄槽ユニットの
    排出口から排出される洗浄液を受けて排出する排出配管
    であって複数の攪拌ステーションに亙って固定的に設け
    られた排出配管と、 を備えたことを特徴とする攪拌機洗浄システム。
  2. 【請求項2】 加圧エアを加圧エア供給源から複数の攪
    拌ステーションに供給する為に複数の攪拌ステーション
    に亙って固定的に設けられたエア配管と、前記各攪拌ス
    テーションの固定側カプラ部材にエア配管から加圧エア
    を供給するエア分岐管および固定側カプラ部材に洗浄液
    を供給する状態と加圧エアを供給する状態とに択一的に
    切換え可能な切換え弁手段とを備えたことを特徴とする
    請求項1に記載の攪拌機洗浄システム。
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