JP2885302B2 - スクロール圧縮機 - Google Patents
スクロール圧縮機Info
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- JP2885302B2 JP2885302B2 JP20609093A JP20609093A JP2885302B2 JP 2885302 B2 JP2885302 B2 JP 2885302B2 JP 20609093 A JP20609093 A JP 20609093A JP 20609093 A JP20609093 A JP 20609093A JP 2885302 B2 JP2885302 B2 JP 2885302B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はスクロール圧縮機に係
り、特に冷媒ガスの最終圧縮工程を終わった後の吐出抵
抗の低減に関するものである。
り、特に冷媒ガスの最終圧縮工程を終わった後の吐出抵
抗の低減に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のスクロール圧縮機としては、図１
に示すような構成になっている。すなわち、スクロール
圧縮機には、密封容器１内にスクロール圧縮部２とモー
タ３が内蔵されている。スクロール圧縮部２は固定スク
ロール４、旋回スクロール５、自転防止装置６、クラン
ク軸７、クランク軸受８、フレーム９、メタル軸受１０
及びシャフト１１より主に構成されている。この構成に
おいて、フレーム９に固定された固定スクロール４は鏡
板４ａに上に立設した渦巻き状のラップ４ｂを備えてお
り、ラップ４ｂはインボリュート曲線あるいはそれに近
い曲線より形成されている。一方、旋回スクロール５
は、鏡板５ａに立設した渦巻き状のラップ５ｂを備えて
いる。固定スクロール４と旋回スクロール５のそれぞれ
のラップ４ｂ、５ｂの形状は互いに経面鏡面対象の関係
にあって１８０°角度がずれている。さらに、固定スク
ロール４と旋回スクロール５は、それぞれの渦巻の中心
が旋回半径分だけずれて噛み合わされており、二つのラ
ップ４ｂと５ｂとは複数点で接触し、複数個の圧縮室１
２が形成される。モータ３の回転によってシャフト１１
が回転すると、シャフト１１の上端部に偏芯して設けら
れたクランク軸受８にクランク軸７を挿入した旋回スク
ロール５は、自転防止装置６によって自転することなく
固定スクロール４に対して旋回運動を行う。この旋回運
動により圧縮室１２は順次外周部から中心部へと移動
し、取り込まれた冷媒ガスの容積が減少して圧縮作用が
生じ、圧縮された冷媒ガスは吐出口１３から密封容器１
内へ放出される。
に示すような構成になっている。すなわち、スクロール
圧縮機には、密封容器１内にスクロール圧縮部２とモー
タ３が内蔵されている。スクロール圧縮部２は固定スク
ロール４、旋回スクロール５、自転防止装置６、クラン
ク軸７、クランク軸受８、フレーム９、メタル軸受１０
及びシャフト１１より主に構成されている。この構成に
おいて、フレーム９に固定された固定スクロール４は鏡
板４ａに上に立設した渦巻き状のラップ４ｂを備えてお
り、ラップ４ｂはインボリュート曲線あるいはそれに近
い曲線より形成されている。一方、旋回スクロール５
は、鏡板５ａに立設した渦巻き状のラップ５ｂを備えて
いる。固定スクロール４と旋回スクロール５のそれぞれ
のラップ４ｂ、５ｂの形状は互いに経面鏡面対象の関係
にあって１８０°角度がずれている。さらに、固定スク
ロール４と旋回スクロール５は、それぞれの渦巻の中心
が旋回半径分だけずれて噛み合わされており、二つのラ
ップ４ｂと５ｂとは複数点で接触し、複数個の圧縮室１
２が形成される。モータ３の回転によってシャフト１１
が回転すると、シャフト１１の上端部に偏芯して設けら
れたクランク軸受８にクランク軸７を挿入した旋回スク
ロール５は、自転防止装置６によって自転することなく
固定スクロール４に対して旋回運動を行う。この旋回運
動により圧縮室１２は順次外周部から中心部へと移動
し、取り込まれた冷媒ガスの容積が減少して圧縮作用が
生じ、圧縮された冷媒ガスは吐出口１３から密封容器１
内へ放出される。
【０００３】ここで、従来例のスクロール圧縮部２のラ
ップ先端の形成と固定スクロール４の吐出口１３の形成
について図３により説明する。ラップ先端の形状は、お
互いに接触せず、トップクリアランスを小さく、高圧に
耐える形状とする必要がある。まず、基礎円の中心Ｏを
通り、与えられた伸開角φＳを持った線を引き、基礎円
との交点でそれぞれ接線を引く。ラップ側接線とラップ
外側のインボリュート曲線との最も始点に近い交点Ｓよ
り内側に、ラップ先端の円弧半径だけ離れた接線上の点
ＯＳと、ラップから離れた側の接線とラップ内側のイン
ボリュート曲線との最も始点に近い交点Ｌを求める。つ
ぎに、点ＯＳより基礎円の中心を通って線を引き、ラッ
プから離れた側の接線上に交点ＯＬを求める。この交点
を中心として、交点ＯＬまでの距離を半径としてインボ
リュート曲線に続けて円弧を形成する。上記ラップ先端
の点ＯＳを中心として、ラップ外側のインボリュート曲
線と内側の円弧に接するようにラップ先端の円弧を形成
してラップ先端の形状を完成している。また、別の実施
例として図４に示すように、図３に基づいて形成された
ラップ先端の形状において、ラップ先端の円弧半径の中
心点ＯＳを接線上で円弧半径が小さくなる方向に移動し
て小さい円弧を形成し、上記内側インボリュート曲線に
続けて形成した円弧との間を共通接線で結ぶことにより
ラップ先端の形状を形成している。
ップ先端の形成と固定スクロール４の吐出口１３の形成
について図３により説明する。ラップ先端の形状は、お
互いに接触せず、トップクリアランスを小さく、高圧に
耐える形状とする必要がある。まず、基礎円の中心Ｏを
通り、与えられた伸開角φＳを持った線を引き、基礎円
との交点でそれぞれ接線を引く。ラップ側接線とラップ
外側のインボリュート曲線との最も始点に近い交点Ｓよ
り内側に、ラップ先端の円弧半径だけ離れた接線上の点
ＯＳと、ラップから離れた側の接線とラップ内側のイン
ボリュート曲線との最も始点に近い交点Ｌを求める。つ
ぎに、点ＯＳより基礎円の中心を通って線を引き、ラッ
プから離れた側の接線上に交点ＯＬを求める。この交点
を中心として、交点ＯＬまでの距離を半径としてインボ
リュート曲線に続けて円弧を形成する。上記ラップ先端
の点ＯＳを中心として、ラップ外側のインボリュート曲
線と内側の円弧に接するようにラップ先端の円弧を形成
してラップ先端の形状を完成している。また、別の実施
例として図４に示すように、図３に基づいて形成された
ラップ先端の形状において、ラップ先端の円弧半径の中
心点ＯＳを接線上で円弧半径が小さくなる方向に移動し
て小さい円弧を形成し、上記内側インボリュート曲線に
続けて形成した円弧との間を共通接線で結ぶことにより
ラップ先端の形状を形成している。
【０００４】つぎに、固定スクロール４の吐出口１３
は、上記基礎円の中心Ｏを通ってラップから離れた側の
接線上のラップの円弧の中心ＯＬから、ラップの円弧の
半径より小さい半径で描れた円を吐出口１３の開口部と
している。旋回スクロール５の旋回運動により、旋回ス
クロール５のラップ５ｂと固定スクロール４のラップ４
ｂで形成する圧縮室内から圧縮ガスが吐出口を通して高
圧室に流出するとき、吐出口が小さいと圧縮ガスの吐出
抵抗が大きくなりスクロール圧縮機の効率を低下するこ
とになる。
は、上記基礎円の中心Ｏを通ってラップから離れた側の
接線上のラップの円弧の中心ＯＬから、ラップの円弧の
半径より小さい半径で描れた円を吐出口１３の開口部と
している。旋回スクロール５の旋回運動により、旋回ス
クロール５のラップ５ｂと固定スクロール４のラップ４
ｂで形成する圧縮室内から圧縮ガスが吐出口を通して高
圧室に流出するとき、吐出口が小さいと圧縮ガスの吐出
抵抗が大きくなりスクロール圧縮機の効率を低下するこ
とになる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】上記のような問題点を
解決するために、本発明はスクロール圧縮機の効率向上
のために、固定、旋回スクロールのラップ先端の形状を
変更して、吐出口の開口部の面積を拡大したスクロール
圧縮機を提供することを目的とする。
解決するために、本発明はスクロール圧縮機の効率向上
のために、固定、旋回スクロールのラップ先端の形状を
変更して、吐出口の開口部の面積を拡大したスクロール
圧縮機を提供することを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、渦巻状のラッ
プが鏡板上に立設してなる固定スクロールと旋回スクロ
ールとを噛み合わせ、複数個からなる一対の圧縮室と、
前記固定スクロールの中央部に吐出口とを構成してなる
ものにおいて、前記各スクロールの先端の形状は、基礎
円の中心を通り、伸開角による直線を引いた基礎円との
交点にそれぞれ接線を引き、前記ラップから離れた側の
前記接線と前記ラップの外側インボリュート曲線との交
点Ｓと、前記ラップに近い側の前記接線上で前記ラップ
の内側インボリュート曲線との交点Ｌとが、前記ラップ
から離れた側の前記接線上で等距離になる点ＯＬを中心
として、同中心点ＯＬと前記接線の内側インボリュート
曲線上の交点Ｌとの距離を半径ＲＬとして前記ラップの
内側のＬからＳに円弧を形成し、前記吐出口は前記固定
スクロールの鏡板に前記円弧と同じ中心点ＯＬと半径Ｒ
Ｌで形成してなることを特徴とする。
プが鏡板上に立設してなる固定スクロールと旋回スクロ
ールとを噛み合わせ、複数個からなる一対の圧縮室と、
前記固定スクロールの中央部に吐出口とを構成してなる
ものにおいて、前記各スクロールの先端の形状は、基礎
円の中心を通り、伸開角による直線を引いた基礎円との
交点にそれぞれ接線を引き、前記ラップから離れた側の
前記接線と前記ラップの外側インボリュート曲線との交
点Ｓと、前記ラップに近い側の前記接線上で前記ラップ
の内側インボリュート曲線との交点Ｌとが、前記ラップ
から離れた側の前記接線上で等距離になる点ＯＬを中心
として、同中心点ＯＬと前記接線の内側インボリュート
曲線上の交点Ｌとの距離を半径ＲＬとして前記ラップの
内側のＬからＳに円弧を形成し、前記吐出口は前記固定
スクロールの鏡板に前記円弧と同じ中心点ＯＬと半径Ｒ
Ｌで形成してなることを特徴とする。
【０００７】
【作用】本発明によれば、固定スクロールの基礎円の中
心を通り、伸開角による直線を引いた基礎円との交点に
それぞれ引いた接線と、ラップの外側インボリュート曲
線との交点と、ラップの内側インボリュート曲線との交
点とが、ラップから離れた側の接線上で等距離になる点
を中心として、同中心点と内側インボリュート曲線との
交点との距離を半径としてラップの内側に形成した円弧
は、内側インボリュート曲線より外側にある。従って、
鏡板に同円弧と同じ中心点と半径で形成した吐出口は従
来の吐出口の開口部面積よりも大幅に大きくなってい
る。
心を通り、伸開角による直線を引いた基礎円との交点に
それぞれ引いた接線と、ラップの外側インボリュート曲
線との交点と、ラップの内側インボリュート曲線との交
点とが、ラップから離れた側の接線上で等距離になる点
を中心として、同中心点と内側インボリュート曲線との
交点との距離を半径としてラップの内側に形成した円弧
は、内側インボリュート曲線より外側にある。従って、
鏡板に同円弧と同じ中心点と半径で形成した吐出口は従
来の吐出口の開口部面積よりも大幅に大きくなってい
る。
【０００８】以下本発明の一実施例について説明する。
本実施例は固定スクロールと旋回スクロールの形状以外
は図１に示した従来例と同じであるので、全体構成の説
明は省略する。尚、構成品の番号は同じものについては
同一の番号を使用する。本実施例のラップ４ｂ、５ｂの
歯形始り部の形成と固定スクロール４の吐出口１３の形
成について、主に図２に基づいて説明する。固定スクロ
ール４の基礎円の中心Ｏを通り、与えられた伸開角φＳ
で線を引き、基礎円との交点でそれそれ接線を引く。基
礎円のラップ側の交点から伸びる接線とラップ外側のイ
ンボリュート曲線との交点Ｓと、基礎円の中心Ｏを通っ
てラップから離れた側の交点から伸びる接線とラップ内
側のインボリュート曲線との交点Ｌを求める。基礎円の
ラップから離れた側の交点からの接線上に、交点Ｓと交
点Ｌから等しい距離になる点ＯＬを求める。点ＯＬを中
心とし、中心点ＯＬから交点Ｌまでの長さを半径とし
て、交点Ｌよりラップ内側のインボリュート曲線に続い
て交点Ｓまで円弧を形成することによりラップ先端の形
状を完成する。つづいて、固定スクロール４の鏡板４ａ
に点ＯＬを中心とし、中心点ＯＬから交点Ｌまでの長さ
を半径として吐出口１３の開口部をラップ内側の円弧に
接して形成している。
本実施例は固定スクロールと旋回スクロールの形状以外
は図１に示した従来例と同じであるので、全体構成の説
明は省略する。尚、構成品の番号は同じものについては
同一の番号を使用する。本実施例のラップ４ｂ、５ｂの
歯形始り部の形成と固定スクロール４の吐出口１３の形
成について、主に図２に基づいて説明する。固定スクロ
ール４の基礎円の中心Ｏを通り、与えられた伸開角φＳ
で線を引き、基礎円との交点でそれそれ接線を引く。基
礎円のラップ側の交点から伸びる接線とラップ外側のイ
ンボリュート曲線との交点Ｓと、基礎円の中心Ｏを通っ
てラップから離れた側の交点から伸びる接線とラップ内
側のインボリュート曲線との交点Ｌを求める。基礎円の
ラップから離れた側の交点からの接線上に、交点Ｓと交
点Ｌから等しい距離になる点ＯＬを求める。点ＯＬを中
心とし、中心点ＯＬから交点Ｌまでの長さを半径とし
て、交点Ｌよりラップ内側のインボリュート曲線に続い
て交点Ｓまで円弧を形成することによりラップ先端の形
状を完成する。つづいて、固定スクロール４の鏡板４ａ
に点ＯＬを中心とし、中心点ＯＬから交点Ｌまでの長さ
を半径として吐出口１３の開口部をラップ内側の円弧に
接して形成している。
【０００９】以上説明したように、本発明によれば、固
定スクロールの基礎円の中心を通り、伸開角による直線
を引いた基礎円との交点にそれぞれ引いた接線と、ラッ
プの外側及び内側インボリュート曲線との最も始点に近
い交点ＳとＬとが、ラップから離れた側の接線上で等距
離になる点ＯＬを中心として、同中心点ＯＬと交点Ｌと
の距離を半径としてラップの内側に形成した円弧は、内
側インボリュート曲線より外側にある。従って、鏡板に
同円弧と同じ中心点と半径で形成した吐出口は従来の吐
出口の開口部面積よりも大幅に大きくなり、吐出抵抗を
低減することができるので、スクロール圧縮機の効率向
上に寄与する。
定スクロールの基礎円の中心を通り、伸開角による直線
を引いた基礎円との交点にそれぞれ引いた接線と、ラッ
プの外側及び内側インボリュート曲線との最も始点に近
い交点ＳとＬとが、ラップから離れた側の接線上で等距
離になる点ＯＬを中心として、同中心点ＯＬと交点Ｌと
の距離を半径としてラップの内側に形成した円弧は、内
側インボリュート曲線より外側にある。従って、鏡板に
同円弧と同じ中心点と半径で形成した吐出口は従来の吐
出口の開口部面積よりも大幅に大きくなり、吐出抵抗を
低減することができるので、スクロール圧縮機の効率向
上に寄与する。
【図１】スクロール圧縮機の概略の構成を示す縦断面図
である。
である。
【図２】本実施例による固定スクロールのラップ先端の
形状を示す平面図である。
形状を示す平面図である。
【図３】従来例による固定スクロールのラップ先端の形
状を示す平面図である。
状を示す平面図である。
【図４】別の従来例による固定スクロールのラップ先端
の形状を示す平面図である。
の形状を示す平面図である。
１ 密封容器 ２ スクロール圧縮部 ３ モータ ４ 固定スクロール 4a 固定スクロールの鏡板 4b 固定スクロールのラップ ５ 旋回スクロール 5a 旋回スクロールの鏡板 5b 旋回スクロールのラップ ９ フレーム 11 シャフト 12 圧縮室 13 吐出口
Claims (1)
- 【請求項１】 渦巻状のラップを鏡板上に立設してなる
固定スクロールと旋回スクロールとを噛み合わせ、複数
個からなる一対の圧縮室と、前記固定スクロールの中央
部に吐出口とを構成してなるものにおいて、前記各スク
ロールのラップ先端の形状は、基礎円の中心を通り、伸
開角による直線を引いた基礎円との交点にそれぞれ接線
を引き、前記ラップから離れた側の前記接線と前記ラッ
プの外側インボリュート曲線との交点Ｓと、前記ラップ
に近い側の前記接線上で前記ラップの内側インボリュー
ト曲線との交点Ｌとが、前記ラップから離れた側の前記
接線上で等距離になる点ＯＬを中心として、同中心点Ｏ
Ｌと前記接線の内側インボリュート曲線上の交点Ｌとの
距離を半径ＲＬとして前記ラップの内側のＬからＳに円
弧を形成し、前記吐出口は前記固定スクロールの鏡板に
前記円弧と同じ中心点ＯＬと半径ＲＬで形成してなるこ
とを特徴とするスクロール圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20609093A JP2885302B2 (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | スクロール圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20609093A JP2885302B2 (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | スクロール圧縮機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0763177A JPH0763177A (ja) | 1995-03-07 |
| JP2885302B2 true JP2885302B2 (ja) | 1999-04-19 |
Family
ID=16517652
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20609093A Expired - Fee Related JP2885302B2 (ja) | 1993-08-20 | 1993-08-20 | スクロール圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2885302B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7013049B2 (en) | 2001-02-28 | 2006-03-14 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing scheme |
| JP5872436B2 (ja) * | 2012-10-29 | 2016-03-01 | 有限会社スクロール技研 | スクロール流体機械 |
| CN103334930B (zh) * | 2013-07-02 | 2016-04-27 | 上海星易汽车空调股份有限公司 | 一种涡旋压缩机涡旋齿型线结构 |
| CN108331750B (zh) * | 2018-03-02 | 2023-05-23 | 南京奥特佳新能源科技有限公司 | 动、静盘型线头部修正的涡旋压缩机及型线头部修正方法 |
| CN114165439B (zh) * | 2021-12-08 | 2024-06-04 | 南京迪升动力科技有限公司 | 一种双涡旋线头部修正方法 |
-
1993
- 1993-08-20 JP JP20609093A patent/JP2885302B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0763177A (ja) | 1995-03-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |