JP2882859B2 - オンライン中イベント処理時間分析方式 - Google Patents

オンライン中イベント処理時間分析方式

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、オンライン中イベント処理時間分析方式に
係り、詳しくは、主にオンラインシステムで発生するレ
スポンス/ターンアラウンドの低下等を引き起こすI/O
などのイベント実行/イベント待ちの長時間化の原因を
解明するために、オンラインサービスを続行した環境
で、問題に起因する資源名、タスク名など必要なデータ
を実測・分析可能とする方式に関する。
〔従来の技術〕
従来、オンラインサービスを続行した環境で、必要な
データの実測・分析を可能とする方式としては、システ
ムプログラム修正方式がある。この方式は、オペレーテ
ィングシステム等のシステムプログラム(システムタス
ク/非タスクやタスクディスパッチャ)の中に、一時的
に性能分析用情報収集ルーチンを埋め込み、オンライン
での分析が終われば、元に戻す方式である。
〔発明が解決しようとする課題〕
このシステムプログラム修正方式では、すべてのイベ
ントを対象に情報収集処理を行うため、その情報収集オ
ーバヘッドが大きく、オンライン性能が大幅低下すると
いう問題がある。
また、仮にこのオンライン性能低下が一時的に許容で
きるシステムでも、オンラインで動作するシステムプロ
グラムへの情報収集ルーチンの埋め込みや除去のための
プログラムの差し替えに伴い、当該オンライン・サービ
スの中断が必要である。さらに、多数の情報収集ルーチ
ンの埋め込みや除去により、プログラムバグの混入によ
るオンライン品質の低下を招き易いという問題もある。
本発明は、以上述べた従来技術の問題を解決すること
を目的としており、オンライン用プログラムの修正を不
要とすることでオンラインサービスの運転を継続可能と
し、かつ、I/O実行時間や待ち時間の増大を招いた資源
名、タスク名など具体的な性能分析情報を、オンライン
性能の劣化を最小化しつつシステムが自動収集すること
により、性能ボトルネックへの早期対処を図るものであ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明は、走行中のタス
クから他への処理依頼イベントがI/O系マクロ、CPU/メ
モリ等の資源確保・占有系マクロなどのSVC発行により
行われ、またタスクのレディ状態への移行が、POST系/G
AP系各マクロのSVC発行により行われ、また走行状態へ
の復帰がタスクバィスパッチャにより行われる計算機シ
ステムにおいて、オンライン処理性能測定中か否かを示
す状態フラグと、測定対象のタスクIDを保持しているタ
スクIDリストと、SVC毎にSVC処理ルーチンアドレスに加
えて情報収集処理ルーチンアドレスも保持するSVC管理
テーブルを設け、オンラインタスクからSVCが発行され
た場合、前記状態フラグが性能測定中を示し、かつ、前
記タスクIDリストに当該タスクIDが存在すると、前記SV
Cテーブルを参照し、第1の情報収集処理ルーチンを起
動して、時刻やタスクIDやSVC名などを収集し、その
後、SVC処理ルーチンを実行することを前提とする。
そして、I/O等の処理要求イベントを実行するシステ
ムタスク/非タスクは、処理時間要求イベントを記憶す
るイベント制御ブロック(ECB)を待ちイベントキュー
から取り出す時、イベント制御ブロックのタスクID領域
を調べ、測定対象イベントである(タスクIDが設定され
ている)場合には、イベントの実行開始契機に第2の情
報収集処理を起動して、時刻、タスクID、処理対象資源
名やREAD/WRITEなどの実行イベント種別、待ちECB数、
他の待ちタスクのIDを収集した後で、通常のイベント実
行を行い、さらにその後、イベント完了契機で第3の情
報収集処理ルーチンを起動して、時刻、タスクID、処理
対象資源名やイベント処理結果(正常/異常等)を収集
し、それ以外の場合には、直接通常のイベントを実行せ
しめる。
また、タスクディスパッチャは、ディスパッチ契機
で、イベント制御ブロックのタスクID領域を調べ、測定
対象イベントである場合、第4の情報収集処理ルーチン
を起動して、時刻、タスクID、ディスパッチ完了記録を
収集し、その後、ディスパッチを行い、それ以外では直
接ディスパッチを実行せしめる。
〔作 用〕
本発明では、性能分析情報の収集は、指定タスクに関
するイベントに限定した情報収集を行うことにより、オ
ンライン性能への影響を最小限度とすることができる。
また、各種情報収集処理ルーチンを、SVC処理、システ
ムタスク/非タスク、タスクディスパッチャで必要に応
じて呼ぶことにより、ログ情報では得られない、性能ネ
ックの直接的原因を解明できる具体的オンラインの生デ
ータ(I/O実行時間や待ち時間の増大を招いた資源名、
タスク名など)を、オンライン・プログラムの修正なし
で得られる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例について図面により説明す
る。
第1図は本発明方式の概念図で、10はイベント発行元
タスク(走行中のオンラインタスク)、11は情報収集処
理ルーチン呼出し部、12はSVC処理部、13はシステムタ
スク/非タスク、14と15は別の情報収集処理ルーチン呼
出し部、16はタスクディスパッチャ、17は更に別の情報
収集処理ルーチン呼出し部である。21はSVC処理部12で
実行されるSVC処理実行ルーチン、22〜25は各情報収集
処理ルーチン呼出し部11、14,15,17で呼出される情報収
集処理ルーチンである。
26はタスクからのI/O、資源確保・占有、一定時間処
理中断等、タスクの待ち合わせを伴う処理要求イベント
を記録するイベント制御ブロック(ECB)であり、これ
にタスクID情報(初期値はゼログリア)を記録する領域
を設ける。27はファイル、端末、通信相手タスク/コン
ピュータなどの目的資源である。
第1図では省略したが、本発明を実施する計算機シス
テムは、オンライン性能測定中か否かを示す状態フラ
グ、各タスクに対してシステム内で一意に識別できるID
を割当て、測定対象のタスクIDをあらかじめ登録してお
く測定対象タスクIDリスト、SVC番号とSVC処理ルーチン
アドレス等の対応を管理しているSVC管理テーブルを有
している。この状態フラグ、測定対象、タスクIDリス
ト、SVC管理テーブルの詳細を第2図に示す。(a)は
性能測定状態フラグ31であり、オペレータや自動運転プ
ログラム等の指示に基づき、オンライン中の性能実測開
始時刻/終了時刻にそれぞれON/OFFに切り替えられる。
即ち、「ON」は性能測定中(性能実測許容)、「OFF」
は性能非測定中(性能実測抑止)を示す。(b)は測定
対象タスクIDリスト32であり、オペレータや自動運転プ
ログラム等が指定する測定対象タスクのID(AやRな
ど)が記憶される。未登録のところは「NULL」である。
(c)はSVC管理テーブル33であり、SVCの種類をSVC番
号で表わし、各SVC番号ごとに、常駐/非常駐ビット、
該当SVC処理実行ルーチンのポインタを示すSVCルーチン
アドレスが登録される。このSVC等でテーブル33に、さ
らに、情報収集処理ルーチン(1)のポインタを示す情
報収集ルーチアドレスを登録しておく。
オンラインタスク10からあるSVCが発行されると、情
報収集処理ルーチン呼出し部11では、状態フラグ31、タ
スクIDリストテーブル32を参照し、状態フラグ31がNO
(性能実測許容)で、かつ、測定対象タスクIDリスト32
に当該タスクIDが登録されている場合、SVC番号をキー
にSVC管理テーブル33から情報収集ルーチンアドレスを
検索し、情報収集処理ルーチン(1)22を起動する。そ
して、情報収集処理ルーチン(1)22による情報収集処
理後、SVC処理部12に制御を渡す。一方、状態フラグ31
がOFF(性能実測抑止)の場合、あるいは状態フラグ31
がONでもタスクIDリスト32に当該タスクIDが記憶されて
いない場合には、情報収集処理ルーチン呼出し部11は情
報収集処理ルーチン(1)22を起動することなく、直ち
にSVC処理部12に制御を渡す。この情報収集処理ルーチ
ン呼出し部11の処理フローを第3図に示す。
上記処理要求を引き起こすSVCと対応し、性能評価中
でかつ性能測定対象のタスクからの処理要求の場合のみ
起動される情報収集処理ルーチン(1)22に於いては、
最低限、時刻、タスクIDやSVC名を収集する。
SVC処理部12では、SVC番号をキーにSVC管理テーブル3
3からSVCルーチンアドレスを検索し、当該SVC処理実行
ルーチン21を起動し、その処理を実行する。このSVC処
理部12におけるI/O等を処理するSVC実行ルーチンの中
で、イベント制御ブロック(ECB)26にタスクID情報を
設定する。
I/O等の処理要求イベントを実行するシステムタスク
/非タスク13に於いては、イベント制御ブロック(EC
B)を待ちイベントキューから取り出す時、まず、情報
収集処理ルーチン呼出し部14を起動する。イベント制御
ブロックのタスクID領域を調べ、測定対象イベントであ
る(タスクIDが設定されている)場合には、イベントの
実行開始契機に情報収集処理ルーチン(2)23を呼び、
そこで最低限、時刻、タスクUID、処理対象資源名やREA
D/WRITEなどの実行イベント種別、待ちECB数、他の待ち
タスクのIDを収集する。その後、システムタスク/非タ
スク13では、通常のイベント実行を行い、その後、情報
収集処理ルーチン呼出し部15を起動する。情報収集処理
ルーチン呼出し部15は、上記と同様の条件の場合、情報
収集処理ルーチン(3)24を呼び、最低限、時刻、タス
クID、処理対象資源名やイベント処理結果(正常/異常
等)を収集する。
タスクディスパッチャ16に於いては、ディスパッチ契
機で、やはり情報収集処理ルーチン呼出し部17を起動す
る。情報収集処理ルーチン呼出し部17はイベント制御ブ
ロックのタスクID領域を調べ、測定対象イベントである
場合、情報処理ルーチン(4)25を呼び、最低限、時
刻、タスクID、ディスパッチ完了記録を収集し、その
後、従来通りディスパッチを行う。
第4図は上記情報収集処理ルーチン呼出し部14,15,17
の処理フローをまとめて示したものである。また、第5
図は各情報収集処理ルーチン(1)〜(4)とその収集
情報の対応を示したものである。
第6図及び第7図は、本発明による具体的処理例であ
り、はI/O等のイベントの発行元タスク、はイベン
ト制御ブロック、はシステムタスクまたは非タスク、
はファイル・端末等の目的資源、は情報収集処理ル
ーチン群(1)〜(4)をそれぞれ示している。
例えば、オンライン通常運転状態では、状態フラグは
OFF(非性能測定状態)となっており、オンラインタス
ク(ID=A)でSVCαの発行を契機としてイベントが発
生した場合、本来のイベント対応の処理は次の通りとな
る。即ち、第6図に於いて、(i)SVCαの実行ルーチ
ンが当該タスクID情報をイベント制御ブロック(ECB)
に書き込み、これをシステムタスク/非タスクへ伝達→
(ii)システムタスク/非タスクでのイベントのキュー
イング→(iii)イベントの実行開始処理→(iv)イベ
ント実行結果の受信処理(この時点で再試行可能なエラ
ーの場合、(iii)の段階に戻り、何回かイベント実行
が繰り返されることもある)→(v)システムタスク/
非タスクからタスクディスパッチャに対する、イベント
発行先へのPOST通知依頼→(vi)タスクディスパッチャ
からイベント発行元へのPOST処理の順に従い実行され
る。
一方、性能測定期間では、状態フラグはオンライン性
能測定中(ON)の状態で、タスクID=Aが測定対象とな
っており、オンラインタスク(ID=A)がSVCαが発生
した場合、第7図の(i)〜(vi)の手順にて実行され
る。即ち、(i)まず、情報収集処理ルーチン(1)に
制御移行し、そこでイベント発生に係わる情報をメモリ
バッファ等へ記録し、→(ii)次にSVCαの実行ルーチ
ンに於いて、ECBにタスクID情報を記録し、これをシス
テムタスク/非タスクへ伝達し、→(iii)これを受
け、システムタスク/非タスクではイベントをキューイ
ングし、→(iv)測定対象タスクからのイベントの実行
時点で、システムタスク/非タスクは情報収集処理ルー
チン(2)を走行させ、そこでイベント実行開始に係わ
る情報をメモリバッファ等へ記録した後で、イベントの
実行開始処理を行い、→(v)測定対象タスクからのイ
ベントの実行結果を受信した時点で、システムタスク/
非タスクは情報収集処理ルーチン(3)を走行させ、そ
こでイベント完了に係わる情報をメモリバッファ等へ記
録した後で、本来のイベント受信処理を行い、→(vi)
システムタスク/非タスクはタスクディスパッチャに対
する、イベント発行元へのPOST通知依頼を行い、→(vi
i)タスクディスパッチャでは、情報収集処理ルーチン
(4)を走行させ、そこで時刻、ディスパッチャ実行表
示、発行元タスクID等の収集情報をメモリバッファ等へ
記録させた後で、イベント発行元へのPOST処理を行う。
第8図に、各情報収集処理ルーチン(1)〜(4)で
のオンライン中収集情報の例、及びそれによる分析例を
示す。なお、分析処理はオフラインで行う。このよう
に、オンライン動作中にシステムプログラムの修正をす
ることなく、かつ情報収集オーバーヘッドが特定イベン
トに関する処理に限定した形で、イベント処理時間の分
析が可能となる。
ここで、上記情報収集処理プログラムとの間の制御移
行に伴い、本来のプログラム間制御移行が従来通りに行
われる必要がある。このため、図では簡略化のために省
略されているが、当然ながら、新・旧PSW、レジスタ等
のプログラム間制御移行用の引継ぎ情報を本来のプログ
ラムの呼び出し前の状態(次の実行アドレスは当該SVC
処理プログラムの実行アドレス)でセーブし、終了後そ
の状態にリバイブする機能を持ち合せている。
また、第6図及び第7図の例では、I/O系イベント処
理の例を示したが、一定時間待ち合わせるマクロの場合
も、本発明方式に包含される。即ち、これは目的資源と
システムタスク/非タスクによるイベントの実行や実行
完了処理並びに、情報収集処理ルーチン(2)及び
(3)を省略した縮退例に該当する。
また、第1図の実施例で、各情報収集処理ルーチン
は、OSと同等の権限を持たせたプログラムで構成し、必
要機能を加えることで、第8図の例以外の情報収集も可
能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明では、性能分析情報の収集
は、指定タスクに関するイベントに限定した情報収集を
行うことにより、オンライン性能への影響を最小限度と
するものである。また、その後この収集情報をオフライ
ンシステムのみで編集・分析することにより、オンライ
ン性能への影響をさらに減少させることができる。
また、ログ情報では得られない、性能ネックの直接的
原因を解明できる具体的オンラインの生データ(I/O実
行時間や待ち時間の増大を招いた資源名、タスク名な
ど)を、オンライン・プログラムの修正なしで得られる
ことから、性能ボトルネックの原因究明に係わる所要稼
動を大幅に削減するとともに、その早期解消が図られ
る。
今後、オンラインシステムの業務の高度化に伴い、ハ
ード/ソフトが増々大規模・複雑化し、イベントのやり
取りが複雑化する傾向にあり、イベント処理に係わるシ
ステム性能問題の早期かつ簡易な究明手段の提供の重要
性は高まる一方である。本発明はこれに応える新方式と
位置づけられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明方式の概念図、第2図は状態タスク、測
定対象タスクIDリスト、SVC管理テーブルの詳細説明
図、第3図及び第4図は情報収集処理ルーチン呼出し部
の処理フロー図、第5図は情報収集処理ルーチン群の収
集情報を示す図、第6図及び第7図は第1図による具体
的処理例を示す図、第8図は具体的処理結果を示す図で
ある。 10……オンラインタスク、11,14,15,17……情報収集処
理ルーチン呼出し部、12……SVC処理部、13……システ
ムタスク/非タスク、16……タスクディスパッチャ、21
……SVC処理実行ルーチン、22〜25……情報収集処理ル
ーチン。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行中のタスクから他への処理依頼イベン
    トがI/O系マクロ、CPU/メモリ等の資源確保・占有系マ
    クロなどのSVC発行により行われ、またタスクのレディ
    状態への移行が、POST系/GAP系各マクロのSVC発行によ
    り行われ、また走行状態への復帰がタスクバィスパッチ
    ャにより行われる計算機システムであって、 オンライン処理性能測定中か否かを示す状態フラグと、
    測定対象のタスクIDを保持しているタスクIDと、SVC毎
    にSVC処理ルーチンアドレスに加えて情報収集処理ルー
    チンアドレスも保持するSVC管理テーブルを設け、オン
    ラインタスクからSVCが発行された場合、前記状態フラ
    グが性能測定中を示し、かつ、前記タスクIDリストに当
    該タスクIDが存在すると、前記SVCテーブルを参照し、
    第1の情報収集処理ルーチンを起動して、時刻やタスク
    IDやSVC名などを収集して、その後、SVC処理ルーチンを
    実行する計算機システムにおいて、 I/O等の処理要求イベントを実行するシステムタスク/
    非タスクは、処理時間要求イベントを記憶するイベント
    制御ブロック(ECB)を待ちイベントキューから取り出
    す時、イベント制御ブロックのタスクID領域を調べ、測
    定対象イベントである(タスクIDが設定されている)場
    合には、イベントの実行開始契機に第2の情報収集処理
    ルーチンを起動して、時刻、タスクID、処理対象資源名
    やREAD/WRITEなどの実行イベント種別、待ちECB数、他
    の待ちタスクのIDを収集した後で、通常のイベント実行
    を行い、さらにその後、イベント完了契機で第3の情報
    収集処理ルーチンを起動して、時刻、タスクID、処理対
    象資源名やイベント処理結果(正常/異常等)を収集
    し、それ以外の場合には、直接通常のイベントを実行
    し、 タスクディスパッチャは、ディスパッチ契機で、イベン
    ト制御ブロックのタスクID領域を調べ、測定対象イベン
    トである場合、第4の情報収集処理ルーチンを起動し
    て、時刻、タスクID、ディスパッチ完了記録を収集し、
    その後、ディスパッチを行い、それ以外では直接ディス
    パッチを行う、ことを特徴とするオンライン中イベント
    処理時間分析方式。
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