JP2882233B2 - 補助パターン付き位相シフトマスクの製造方法 - Google Patents

補助パターン付き位相シフトマスクの製造方法

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芳郎 山田
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  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Duct Arrangements (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、透明基板上に設けられ
透光性のメインパターンとこの周囲に形成された透光性
の補助パターンを有する遮光膜と、この遮光膜の上記補
助パターン形成部位に設けられた位相シフト層とを備え
投影露光装置において使用される補助パターン付き位相
シフトマスクに係り、特に、高品質の補助パターン付き
位相シフトマスクを信頼性よく製造できる製造方法の改
良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の補助パターン付き位相シフトマ
スクは、例えば、半導体装置を製造するに際し半導体基
板上に成膜された被膜に対してコンタクトホール等繰り
返し性のない孤立パターンを形成するような場合に使用
されるものである。
【0003】そして、この補助パターン付き位相シフト
マスクは、図2の平面図及び図3の断面図に示すよう
に、石英ガラス等の透明基板aと、この透明基板a上に
設けられ上記孤立パターンに対応しその等倍又は数倍の
大きさで透光性のメインパターンb1(メインパターン
b1が上記孤立パターンの数倍の大きさを有する場合、
このマスクはレチクルと呼ばれている)とこの周囲に形
成された透光性の補助パターンb2を有する遮光膜b
と、酸化珪素等の高屈折率な透明物質から成り上記遮光
膜bの補助パターンb2形成部位に設けられると共に補
助パターンb2を通過する露光光の位相を約1/2波長
だけ変位(シフト)させる位相シフト層cとでその主要
部が構成されており、この補助パターン付き位相シフト
マスクが上記孤立パターンと等倍のメインパターンb1
を有する場合にはこの位相シフトマスクを介して上記半
導体基板上に成膜された感光性樹脂被膜に対し露光処理
がなされ、また、上記孤立パターンの数倍の大きさのメ
インパターンb1を有する場合にはこの位相シフトマス
クと上記感光性樹脂被膜間に縮小光学系を介して露光処
理がなされる。
【0004】この補助パターン付き位相シフトマスク
(図4A参照)のメインパターンb1を通過した露光光
はその回折のため図4(B)のような山形の分布の振幅
を示し、他方、上記補助パターンb2を通過した露光光
は上記位相シフト層cの作用によりその位相が反転する
ため図4(C)のような谷形の分布の振幅を示す。そし
て、これらメインパターンb1を通過した露光光と補助
パターンb2を通過した露光光とが干渉する結果、全体
として図4(D)のような光強度分布を示す。
【0005】この図4(B)及び図4(D)の比較から
明らかなように、上記補助パターンb2を備えるマスク
のメインパターンb1を通過した露光光は補助パターン
b2のないマスクのメインパターンb1を通過した露光
光より急峻な光強度分布を示しており、上記メインパタ
ーンb1を精度良く感光性樹脂被膜上に再現することが
できる。尚、上記補助パターンb2が感光性樹脂被膜上
に再現されることを防止するため、上記補助パターンb
2の大きさについては光学的解像が困難なほど微細なパ
ターンに設定されており、例えば、上記コンタクトホー
ルなど孤立パターンの5倍の大きさのメインパターンを
有する5倍レチクル上においても線幅サブミクロンの微
細なパターンに設定されている。
【0006】そして、このような補助パターン付き位相
シフトマスクは、従来、以下のような工程を経て製造さ
れている。すなわち、図5に示すように石英ガラス等の
透明基板a上にクロム薄膜等の遮光膜bを一様に成膜
し、この遮光膜b上に電子線レジスト(図示せず)を塗
布した後、電子線描画装置により所定のパターン描画を
行い、かつ、現像処理して所定形状のレジストパターン
(図示せず)を形成する。次に、このレジストパターン
から露出する遮光膜bをエッチング除去して上記メイン
パターンb1及び補助パターンb2を形成し(図6参
照)、かつ、上記遮光膜bの補助パターンb2形成部位
に位相シフト層cを形成して上記補助パターン付き位相
シフトマスクを製造している(図2及び図3参照)。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の製造
方法においては製造された補助パターン付き位相シフト
マスクの品質を確保するため、上記位相シフト層を形成
する前にメインパターンb1と補助パターンb2が形成
された遮光膜bに対し光線を照射し、その透過光パター
ンを検査装置により検査して上記メインパターンb1の
欠陥の有無を検出している。
【0008】しかし、上記遮光膜bに形成されている補
助パターンb2は上述したように極めて微細なパターン
に設定されこのような微細パターンを光学的検査によっ
て検出することは困難であり、反ってこの補助パターン
b2を欠陥として認識してしまう問題点があった。
【0009】そこで、従来法においてはこの補助パター
ンb2を欠陥として認識しない程度にその検査精度のレ
ベルを落として上記検査がなされている。しかし、検査
精度のレベルを落としてしまうと本来の欠陥であるサブ
ミクロン程度の欠陥が検出できなくなり、補助パターン
付き位相シフトマスクの信頼性を低下させてしまう問題
点があった。
【0010】本発明はこのような問題点に着目してなさ
れたもので、その課題とするところは、高品質の補助パ
ターン付き位相シフトマスクを信頼性よく製造できる製
造方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】すなわち請求項1に係る
発明は、透明基板と、この透明基板上に設けられ透光性
のメインパターンとこの周囲に形成された透光性の補助
パターンを有する遮光膜と、この遮光膜の上記補助パタ
ーン形成部位に設けられ補助パターンを通過する露光光
の位相を変位させる位相シフト層を備える補助パターン
付き位相シフトマスクの製造方法を前提とし、上記透明
基板上に一様に成膜された遮光膜をパターニング処理し
てメインパターンを形成し、このメインパターンが形成
された遮光膜に対して欠陥の有無を検査し、欠陥がある
場合にはその欠陥を修復した後、上記遮光膜を再度パタ
ーニング処理して補助パターンを形成し、かつ、遮光膜
の上記補助パターン形成部位に位相シフト層を形成する
ことを特徴とするものである。
【0012】
【作用】請求項1に係る発明によれば、メインパターン
が形成された遮光膜に対し光線を照射してその欠陥の有
無を検査する際、この検査時における遮光膜には補助パ
ターンが形成されていないため、光学的検査装置におけ
る検査レベルを高く設定しても上記補助パターンが欠陥
として認識されることはなく、本来の欠陥を高い精度で
検出することが可能となる。
【0013】また、検査により欠陥が発見された場合に
はその欠陥を修復した後上記補助パターンを形成してい
るため、欠陥のない補助パターン付き位相シフトマスク
を安定して製造することが可能となる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例につい
て詳細に説明する。
【0015】透明基板1上に遮光膜を構成するクロム薄
膜2をスパッタリング法により成膜し、かつ、このクロ
ム薄膜2上に電子線レジストrを一様に塗布した(図1
A参照)。
【0016】次に、上記電子線レジストrに半導体のコ
ンタクトホールと相似の形状でしかもその5倍の大きさ
を有するメインパターン形状を電子線描画装置により描
画し、現像した後、パターニングされた電子線レジスト
から露出するクロム薄膜2をエッチングにより除去し上
記クロム薄膜2にメインパターン2aを形成した(図1
B参照)。
【0017】次いで、このメインパターン2aが形成さ
れたクロム薄膜(遮光膜)2に対し光線を照射してその
透過光パターンを光学的検査装置により検査したとこ
ろ、上記メインパターン2a内に大きさサブミクロン程
度の残留クロム膜(上記エッチング処理の際に除去され
ずに欠陥として残ってしまったクロム膜)21が検出さ
れ、かつ、上記メインパターン2a形成部位以外のクロ
ム薄膜(遮光膜)2にも大きさサブミクロン程度のピン
ホール(クロム薄膜の成膜時あるいはエッチング処理の
際に形成された欠陥としての微小孔)22が検出され
た。
【0018】そこで、上記メインパターン2a内の残留
クロム膜21に対してYAGレーザーを照射しこれを蒸
発させて除去すると共に、上記ピンホール22に対して
は黒色インキ3を塗布しこれらの欠陥を修復した(図1
C参照)。
【0019】次に、修復されたクロム薄膜(遮光膜)2
を含む全面に上記電子線レジストを一様に塗布し、この
電子線レジストに補助パターン形状を上記電子線描画装
置により描画し、かつ、現像した後、パターニングされ
た電子線レジストから露出するクロム薄膜2をエッチン
グにより除去して上記クロム薄膜2に補助パターン2b
を形成した(図1D参照)。
【0020】そして、上記クロム薄膜(遮光膜)2の補
助パターン2b形成部位に、光学的膜厚が露光光の約1
/2波長に設定された酸化珪素より成る位相シフト層4
を形成して補助パターン付き位相シフトマスクを製造し
た(図1E参照)。
【0021】こうして求められた補助パターン付き位相
シフトマスクは微細な欠陥もなく、極めて信頼性の高い
ものであることが確認できた。
【0022】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、光学的検
査装置における検査レベルを高く設定しても補助パター
ンが欠陥として認識されることはなく本来の欠陥を高い
精度で検出することが可能となり、かつ、検査により欠
陥が発見された場合にはその欠陥を修復した後上記補助
パターンを形成しているため、欠陥のない補助パターン
付き位相シフトマスクを安定して製造することが可能と
なる。
【0023】従って、高品質の補助パターン付き位相シ
フトマスクを信頼性よく製造できる効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)〜(E)は実施例に係る補助パター
ン付き位相シフトマスク(レチクル)の製造工程を示す
説明図。
【図2】補助パターン付き位相シフトマスクの概略平面
図。
【図3】図2のIII−III面断面図。
【図4】図4(A)は補助パターン付き位相シフトマス
クの断面図、図4(B)は補助パターン付き位相シフト
マスクのメインパターンを通過した露光光の振幅を示す
グラフ図、図4(C)は補助パターンを通過した露光光
の振幅を示すグラフ図、図4(D)は補助パターン付き
位相シフトマスクのメインパターン及び補助パターンを
通過した露光光の光強度分布を示すグラフ図。
【図5】従来の補助パターン付き位相シフトマスクの製
造工程を示す説明図。
【図6】従来の補助パターン付き位相シフトマスクの製
造工程を示す説明図。
【符号の説明】
1 透明基板 2 クロム薄膜 2a メインパターン 2b 補助パターン 4 位相シフト層

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】透明基板と、この透明基板上に設けられ透
    光性のメインパターンとこの周囲に形成された透光性の
    補助パターンを有する遮光膜と、この遮光膜の上記補助
    パターン形成部位に設けられ補助パターンを通過する露
    光光の位相を変位させる位相シフト層を備える補助パタ
    ーン付き位相シフトマスクの製造方法において、 上記透明基板上に一様に成膜された遮光膜をパターニン
    グ処理してメインパターンを形成し、このメインパター
    ンが形成された遮光膜に対して欠陥の有無を検査し、欠
    陥がある場合にはその欠陥を修復した後、上記遮光膜を
    再度パターニング処理して補助パターンを形成し、か
    つ、遮光膜の上記補助パターン形成部位に位相シフト層
    を形成することを特徴とする補助パターン付き位相シフ
    トマスクの製造方法。
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CN102998895B (zh) * 2011-09-13 2014-05-14 华邦电子股份有限公司 光学邻近修正掩膜
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