JP2880693B2 - 歯科技工用模型 - Google Patents

歯科技工用模型

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JP2880693B2 JP21054596A JP21054596A JP2880693B2 JP 2880693 B2 JP2880693 B2 JP 2880693B2 JP 21054596 A JP21054596 A JP 21054596A JP 21054596 A JP21054596 A JP 21054596A JP 2880693 B2 JP2880693 B2 JP 2880693B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、歯科並びに口腔
外科におけるインプラント技術を高めるために有用な歯
科技工用模型に関する。
【0002】
【従来の技術】近年わが国においても人工歯根を用いた
歯科医療が行われるようになってきている。人工歯根は
永久歯の欠損部分の顎骨に人工の歯根を埋め込み、その
上に義歯を被せて天然歯の機能を代行させるものであ
り、顎骨に埋め込まれるので穿孔には高い技術が要求さ
れる。人工歯根に代表されるインプラントは、顎骨に埋
め込まれるので安定性に優れているが、インプラントを
埋め込むためには周囲の組織を破壊せず正確な位置に穿
孔しなければならない。
【0003】従来、インプラント術を修得するには、図
10及び図11のような模型を用いて行われている。即
ち、図10は説明の便宜上、上顎骨を省略した下顎骨全
体の模型であり、下顎骨1に順次穿設した穴3に義歯5
を嵌合させてなる。下顎骨の模型1は合成樹脂により歯
肉の形状に形成されている。この種の模型は歯科医師が
患者に疾患部を説明する際に、写真や図面による説明に
比して分かり易いことから、主に説明用として用いられ
ているが、この模型を用いて義歯5を抜き取った後の穴
3に穿孔工具によりインプラント用穴を穿孔することが
行われている。また、図11は下顎骨の骨格のみの模型
であり、インプラント用穴を穿孔する技術を修得するた
めの専用の模型である。即ち、下顎骨の模型7の上面9
に穿孔工具によってインプラント用穴を穿孔するもので
ある。この場合には、義歯が埋め込まれていないために
単に適宜の位置に穿孔するだけであるから、穿孔技術を
修得するというよりはむしろ穿孔工具になれる程度のこ
とにすぎない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような練習用模
型は単に顎骨に穿孔するためだけの目的で作られたもの
であり、しかも一種類の材質で作られているために顎骨
内部の微妙な組織の変化に対応して調整しながら穿孔す
るという技術を修得することはできなかった。インプラ
ントが顎骨に強固に固定されるには深く埋め込まなけれ
ばならないが、顎骨の深部には血管や神経等が通じてい
るために、これらの組織を破壊しないように穿孔しなけ
ればならない。しかしながら、従来の模型は一種類の材
質で形成されているためにどの程度の深さまで穿孔すれ
ばよいのか知ることができなかった。そのために顎骨の
下面に貫通させるおそれがあった。
【0005】また、実際に患者の顎骨に穿孔するときは
口用透孔から挿入しなければならないとともに、頬等に
よって穿孔工具の動きの自由度は制限される。ところ
が、顎骨はその位置により微妙に形状が変化しているば
かりでなく、従来の模型は顎骨のみの模型であり、唇や
頬が設けられていない。従って、穿孔工具も適宜の位置
から挿入することが可能であり、自由に操作することが
でき、実際に役立つ技術を修得する模型とはなっていな
かった。さらに、インプラントを埋め込んだ後は顎骨の
細胞がインプラントの周囲を充填して強固に保持するま
での間歯肉を縫い合わせて置き、緻密な骨組織が形成さ
れた後再度歯肉を開いて義歯を固着することが行われて
いるが、単に顎骨のみの従来の模型ではかかる技術を修
得することはできなかった。
【0006】さらに、上顎部については次のような問題
があった。即ち、誰でも老年になるにつれて上顎部の顎
骨の厚さ(高さ)が薄くなるために、そのままではイン
プラントの埋め込みができなかったり、交通事故等によ
り特に長いインプラントを埋め込まなければならない場
合に、本来の顎骨の厚さのままではインプラントの埋め
込みができない場合がある。また、歯列の中心から6番
目の歯は歯根が深く入っているために、インプラントも
深く埋め込むことが必要である。しかしながら、上顎部
には鼻腔及び上顎洞といわれる空洞があるが、従来の模
型では単に穿孔技術を修得するだけであり、上顎洞内の
骨膜を損傷させずに穿孔し、しかも顎骨に肉盛りをする
技術など修得することなどはできなかった。
【0007】
【発明の目的】この発明はかかる現況に鑑みてなされた
もので、この発明の目的は穿孔工具の使い方は勿論、実
際のインプラントの埋め込み技術の修得に役立つ歯科技
工用模型を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するために次のような構成とした。即ち、この発明の
請求項1に係る歯科技工用模型は、顎部が歯肉と顎骨と
からなり、顎骨はインプラント埋め込み部と前記インプ
ラント埋め込み部を包み込み歯肉との間に介在する外殻
部とからなることを特徴とする。また、請求項2に係る
歯科技工用模型は、前記インプラント埋め込み部と外殻
部とはその着色を変更するか、材質を変更したことを特
徴とする。また、請求項3に係る歯科技工用模型は、下
顎部と上顎部とを組み合わせ、下顎部と上顎部との間に
口形成部材を設けたことを特徴とする。
【0009】また、請求項4に係る歯科技工用模型は、
顎部が歯肉と顎骨とからなり、顎骨はインプラント埋め
込み部と前記インプラント埋め込み部と歯肉との間に介
在する外殻部とからなり、上顎部には顎骨に顔面部を連
続させて顔面部の一部に凹部を設け、前記凹部内面に骨
膜体を密着させたことを特徴とする。また、請求項5に
係る歯科技工用模型は、前記インプラント埋め込み部と
外殻部とは着色を変更するか、材質を変更したことを特
徴とする。また、請求項6に係る歯科技工用模型は、下
顎部と上顎部とを組み合わせ、下顎部と上顎部との間に
口形成部材を設けたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、この発明を図示する実施
形態について詳細に説明する。図1は口用透孔を開いた
状態の正面図、図2は同じく口用透孔を開いた状態の側
面図、図3は口用透孔を閉じた状態の側面図である。模
型本体10は、下顎部11と上顎部13及び頬膜15と
からなり、下顎部11と上顎部13とは後端部において
ピン17によって連結されており、噛み合い可能となっ
ている。頬膜15はゴム、合成樹脂等の伸縮自在な薄膜
によって形成されており、穿孔工具の挿入範囲を規制す
る口用透孔19の部分が開口しており、下顎部11及び
上顎部13の歯肉の内側端部からわずかに離れて固着さ
れている。従って、下顎部11と上顎部13とを開くと
口用透孔19は開いた状態となり(図1及び図2参
照)、下顎部11と上顎部13とを閉じると口用透孔1
9は閉じた状態となる(図3参照)。
【0011】さらに、下顎部11及び上顎部13の構造
について説明すると、図4及び図5に示すように、歯肉
20と顎骨21とからなり、顎骨21はインプラント埋
め込み部23と前記インプラント埋め込み部23を包み
込む外殻部25とからなる。歯肉20は縫い合わせたり
切り開いたりするために人間の歯肉に近いシリコンゴム
のような材質を使用することが好ましい。また、顎骨2
1は、炭酸カルシウム等によって形成しインプラント埋
め込み部23と外殻部25との着色を変更するか、イン
プラント埋め込み部23と外殻部25との材質を変更し
て形成されている。前記外殻部25はこれ以上穿孔する
と顎骨が薄くなり危険となる地帯に形成しておく。この
ように、顎骨21を二層構造とすることによって、穿孔
時に外殻部25が掘り出されると角度や深さの限度を知
ることができ、どの程度穿孔すればよいかの目印とな
る。
【0012】また、顎骨21には義歯27が、図4に示
すように埋設されているか、図5に示すように上面に接
着されている。いずれにおいても義歯27は容易に取り
外すことができるように設けられている。前記頬膜15
は歯肉20の内側端部からわずかに離れた位置から固着
されており口用透孔19の部分は大きく開くから、穿孔
時には穿孔工具を口用透孔19から挿入して穿孔すると
ともに、頬膜15によって穿孔工具の動きが制限される
から、実用性の高い模型となる。
【0013】尚、上記実施形態のように穿孔工具の挿入
範囲を規制するには、口用透孔19の部分が開口した頬
膜15に限定されるものではなく、図6に示すように、
下顎部11と上顎部13に伸縮自在な紐、バネあるいは
単なる紐等の口形成部材29であってもよい。また、前
記口形成部材29は、下顎部11と上顎部13とを開い
た後にその間隔を保持する棒状体であってもよい。この
場合には、下顎部11と上顎部13とは開いたままで固
定した状態となる。即ち、口用透孔の大きさを規制する
ものであればよく、特に限定されるものではない。ま
た、上記実施形態における模型は、下顎部と上顎部の組
み合わせによって構成したが、下顎部又は上顎部のいず
れか一方のみとしてもよい。この場合には当然、頬膜等
の口形成部材は省略される。また、下顎部と上顎部とは
頭部と一体の模型とすることができる。
【0014】さらに、図7〜図9は上顎部の他の実施形
態を示す。上顎部30は、鼻腔及び上顎洞といわれる空
洞の模型を設けた点において上記実施形態と異なってい
る。従って、上記実施形態と異なる点についてのみ説明
し、同一の構成については同一の符号を付してその説明
は省略する。上顎部30においては、顎骨21に顔面部
32を連続させる。前記顔面部32には、眼孔31、鼻
腔33及び顎骨21で囲まれた範囲に上顎洞の空洞とな
る凹部35を設けてなる。前記凹部35は模型であるた
めに空洞の一方の側面を省略したもので、図7における
点線37の内側に薄い頬骨39を設けることによって形
成されている。頬骨39は、顎骨21と同様に炭酸カル
シウム等によって形成されている。前記凹部35の内面
には骨膜体となる薄膜40が設けられている。前記薄膜
40は、フィルムを貼着するか、粘着剤をスプレーある
いは塗布等により形成した薄膜であって、容易に剥がれ
るように設けてなる(図8参照)。
【0015】図9は他の実施形態を示すもので、上記実
施形態の薄膜40に代えて骨膜体となる袋状体41の一
部を取り付けた場合である。この実施形態では、前記袋
状体41の底部を固定するために顎骨の内側上端に突起
43を突設してなる。前記袋状体41には、顎骨の上面
及び頬骨の内面と密着させるために内部に液体を収納し
ておくことが好ましい。尚、この実施形態では、顎骨2
1は外殻部25をインプラント埋め込み部23の内外側
面にのみ設けてなる。これは、インプラント埋め込みの
ために穿孔するときは顎骨の上面に貫通させるものであ
るから、穿孔しすぎを警告するための外殻部は必要でな
いからである。しかしながら、図8のようにインプラン
ト埋め込み部23を外殻部25で包み込んだ場合には、
穿孔が骨膜状薄膜40に近づいたことを知らせることが
できる。
【0016】次に、図8(ロ)及び図9(ロ)に基づい
て上記模型の使用方法について説明する。まず、頬膜1
5の内側から頬骨39の顎骨近傍43の部分を削り取っ
て透孔45を設ける。このとき、骨膜体となる薄膜40
または袋状体41を痛めないように穿孔する。次いで、
取り外し自在に埋設されている義歯を取り外し、透孔4
5から薄膜40または袋状体41を痛めないように押し
上げながら、該部にインプラント埋め込みのために穿孔
する。インプラントを埋め込んだ後、透孔45から顎骨
21の上面に突出したインプラントの部分に肉盛り47
をしてインプラントを完全に埋設する。このようにし
て、顎骨に肉盛りをする技術を修得することができる。
尚、鼻腔の部分については図示するのを省略したが、同
様にして実施することができる。
【0017】上記実施形態の模型には図示するのは省略
したが、下顎部に紐またはバンド等の固定具を取り付
け、固定して使用できるようにすることが好ましい。こ
のように、紐またはバンド等の固定具を取り付けた場合
には、例えば、歯科診療用椅子に固定して実際の診療と
同じ状態で技術を修得することができる。
【0018】
【発明の効果】この発明に係る歯科技工用模型は上記の
ように構成したから次のような具体的効果を奏すること
ができる。即ち、顎骨をインプラント埋め込み部と前記
インプラント埋め込み部を包み込む外殻部の二重構造と
し、インプラント埋め込み部と外殻部とでは材質を変更
するか、着色を変更したから、穿孔工具の危険な穿孔角
度及び穿孔深さを修得することができる。また、下顎
部、上顎部には全体に義歯を取り付けておくことによっ
て、穿孔時に両側の義歯が邪魔になるから実際の口腔内
の状況に近い状態となり、かえって、正確な角度と深さ
で穿孔する技術を修得することができる。また、下顎部
と上顎部とを組み合わせて頬膜等の口形成部材を設けた
場合には、穿孔工具の動きが規制され、実用的技術を修
得することができる。
【0019】さらに、上顎部に頬骨を連続して形成し上
顎部上方を凹部として内面に骨膜となる薄膜または袋状
体を取り付けた場合には、骨膜体を痛めないようにして
インプラントを十分な深さに埋設し、しかも顎骨から突
出した部分に肉盛りをする高度な技術を修得することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る歯科技工用模型の口用透孔を開
いた状態の正面図である。
【図2】同じく側面図である。
【図3】口用透孔を閉じた状態の側面図である。
【図4】下顎部の縦断面図である。
【図5】下顎部の他の実施形態の縦断面図である。
【図6】他の実施形態における口用透孔を開いた状態の
側面図である。
【図7】さらに、上顎部に凹部を設けた他の実施形態に
おける口用透孔を閉じた状態の側面図である。
【図8】上顎部の凹部を示す拡大断面図である。
【図9】上顎部の凹部を示す他の実施形態の拡大断面図
である。
【図10】従来例を示す下顎部の斜視図である。
【図11】他の従来例を示す下顎部の斜視図である。
【符号の説明】
10 模型 11 下顎部 13 上顎部 15 頬膜 17 ピン 19 口用透孔 20 歯肉 21 顎骨 23 インプラント埋め込み部 25 外殻部 27 義歯 29 伸縮自在な紐 30 上顎部 31 眼孔 33 鼻腔 35 凹部 37 点線 39 頬骨 40 薄膜 41 袋状体 43 顎骨近傍 45 透孔 47 肉盛り
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A61C 19/00 A61C 8/00 G09B 23/32

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 顎部が歯肉と顎骨とからなり、顎骨はイ
    ンプラント埋め込み部と前記インプラント埋め込み部を
    包み込み歯肉との間に介在する外殻部とからなることを
    特徴とする歯科技工用模型。
  2. 【請求項2】 前記インプラント埋め込み部と外殻部と
    はその着色を変更するか、または材質を変更したことを
    特徴とする請求項1記載の歯科技工用模型。
  3. 【請求項3】 下顎部と上顎部とを組み合わせ、下顎部
    と上顎部との間に口形成部材を設けたことを特徴とする
    請求項1または請求項2記載の歯科技工用模型。
  4. 【請求項4】 顎部が歯肉と顎骨とからなり、顎骨はイ
    ンプラント埋め込み部と前記インプラント埋め込み部と
    歯肉との間に介在する外殻部とからなり、上顎部には顎
    骨に顔面部を連続させて顔面部の一部に凹部を設け、前
    記凹部内面に骨膜体を密着させたことを特徴とする歯科
    技工用模型。
  5. 【請求項5】 前記インプラント埋め込み部と外殻部と
    は着色を変更するか、材質を変更したことを特徴とする
    請求項4記載の歯科技工用模型。
  6. 【請求項6】 下顎部と上顎部とを組み合わせ、下顎部
    と上顎部との間に口形成部材を設けたことを特徴とする
    請求項4または請求項5記載の歯科技工用模型。
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