JP2880117B2 - サイドスラスタ型飛しょう体に於けるサイドスラスタ点火回路の結線構造 - Google Patents
サイドスラスタ型飛しょう体に於けるサイドスラスタ点火回路の結線構造Info
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Description
飛しょう体に於けるサイドスラスタ点火回路の結線構造
に関する。
すために高価な操舵装置を必要としていた。
価格化の要求に対応するために、安価で応答性の速いア
クチュエータが必要とされてきた。
すように飛しょう体1に小型ロケットモータ(点火時間
0.5〜200ms)2を多数取り付けてサイドスラスタ
部3を構成し、小型ロケットモータ2を外部に向けて点
火し、飛しょう体1の運動を制御するサイドスラスタ型
飛しょう体がある。経路変更にサイドスラスタを用いる
飛しょう体1にあっては、機体中間部外周に100〜2
00個もの小型ロケットモータ2を装着し、回転に同期
して選択的に小型ロケットモータ2に点火して所定の経
路変更を行っている。
は、図7に示すように点火回路4の点火用電源8からサ
イドスラスタ部3の各小型ロケットモータ2に通電して
点火するのに、別途サイドスラスタ型飛しょう体1に設
けられた飛しょう演算・制御装置からの指令に基づいて
リレー又は半導体スイッチS1 〜Sn を適当なタイミン
グで選択的にONとし、小型ロケットモータ2を点火さ
せている。
2に対して、n個のリレー又は半導体スイッチと、点火
回路4とサイドスラスタ部3の接続のために(n+1)
本の配線が必要である(例えば100個の小型ロケット
モータに対し、100個のリレー又は半導体スイッチと
101本の配線が必要である)。
線の多さから小型ロケットモータ2の組付け、配線作業
が甚だ厄介で、誤配線の恐れもあった。また、サイドス
ラスタ型飛しょう体の保管及び地上に於ける取扱い時、
小型ロケットモータ2が静電気や迷走電流によって不期
発火することを防止するために、各小型ロケットモータ
2からの配線を短絡しておく安全対策が必要である。
1)本のコンタクトを有するレセプタクル9と短絡用プ
プグ10を用意し、保管及び地上に於ける取扱い時は、
図示の如く短絡用プラグ10をレセプタクル9に装着し
ておくことにより安全を確保し、実際に発射する場合に
は短絡用プラグ10を外して使用する。
便であったり、装着が不可能な場合の安全対策の他の例
として、図9に示すように小型ロケットモータ2からの
配線に短絡用リレーR1〜Rnを設け、サイドスラスタ型
飛しょう体の保管及び地上に於ける取扱い時は短絡用リ
レーR1〜Rnを閉じ、実際に発射する場合又は発射直後
に短絡用リレーR1〜Rnを開くように制御される。
に対してn個の短絡用リレーとそれに対応する配線が必
要となるので、やはり配線作業は厄介なものであり、ま
た、重量増,コスト高となっている。
回路とサイドスラスタ部との接続のための配線数、リレ
ー又は半導体スイッチ、及び安全対策用のレセプタクル
と短絡用プラグのコンタクト数や短絡用リレーを大幅に
減少し、組付け作業の簡易化,軽量化,コストダウンを
図ることのできるサイドスラスタ型飛しょう体に於ける
サイドスラスタ点火回路の結線構造を提供しようとする
ものである。
の本発明のサイドスラスタ型飛しょう体に於けるサイド
スラスタ点火回路の結線構造の1つは、飛しょう体の中
間部外周に、多数の小型ロケットモータを設けてサイド
スラスタ部を構成したサイドスラスタ型飛しょう体に於
いて、小型ロケットモータを機軸方向にm個、周方向に
n個、合計m×n個を配置してマトリックス的に接続
し、その機軸方向の配線の端部及び周方向の配線の端部
を夫々点火回路のX1〜Xm及びY1〜Ynのリレー又は半
導体スイッチを介して点火用電源に接続したサイドスラ
スタ型飛しょう体に於けるサイドスラスタ点火回路の結
線構造に於いて、一端を点火回路に接続した機軸方向の
各配線の他端分岐配線及び周方向の各配線の他端分岐配
線をレセプタクルに接続し、このレセプタクルに短絡用
プラグを装着したことを特徴とするものである。
けるサイドスラスタ点火回路の結線構造の他の1つは、
飛しょう体の中間部外周に、小型ロケットモータを機軸
方向にm個、周方向にn個、合計m×n個を配置してマ
トリックス的に接続し、その機軸方向の配線の端部及び
周方向の配線の端部を夫々点火回路のX 1 〜X m 及びY 1
〜Y n のリレー又は半導体スイッチを介して点火用電源
に接続したサイドスラスタ型飛しょう体に於けるサイド
スラスタ点火回路の結線構造に於いて、一端を点火回路
に接続した機軸方向の各配線の他端分岐配線及び周方向
の各配線の他端分岐配線を短絡用リレーを介して接続し
たことを特徴とするものである。
けるサイドスラスタ点火回路の結線構造のさらに他の1
つは、飛しょう体の中間部外周に、小型ロケットモータ
を機軸方向にm個、周方向にn個、合計m×n個を配置
してマトリックス的に接続し、その機軸方向の配線の端
部及び周方向の配線の端部を夫々点火回路のX 1 〜X m 及
びY 1 〜Y n のリレー又は半導体スイッチを介して点火用
電源に接続したサイドスラスタ型飛しょう体に於けるサ
イドスラスタ点火回路の結線構造に於いて、X1〜Xmの
各リレー又は半導体スイッチとY1〜Ynの各リレー又は
半導体スイッチをノーマルオンタイプとなし、X1〜Xm
の各リレー又は半導体スイッチと点火用電源を接続する
配線の途中の分岐配線と、Y1〜Ynの各リレー又は半導
体スイッチと点火用電源を接続する配線の他端分岐配線
とレセプタクルに接続し、このレセプタクルに短絡用プ
ラグを装着し、前記レセプタクルよりも上流で点火用電
源との間の配線に点火電源スイッチを設けたことを特徴
とするものである。
けるサイドスラスタ点火回路の結線構造のさらに他の1
つは、飛しょう体の中間部外周に、小型ロケットモータ
を機軸方向にm個、周方向にn個、合計m×n個を配置
してマトリックス的に接続し、その機軸方向の配線の端
部及び周方向の配線の端部を夫々点火回路のX 1 〜X m 及
びY 1 〜Y n のリレー又は半導体スイッチを介して点火用
電源に接続したサイドスラスタ型飛しょう体に於けるサ
イドスラスタ点火回路の結線構造に於いて、X1〜Xmの
各リレー又は半導体スイッチとY1〜Ynの各リレー又は
半導体スイッチをノーマルオンタイプとなし、X1 〜X
m の各リレー又は半導体スイッチと点火用電源を接続す
る配線の途中の分岐配線と、Y1〜Ynの各リレー又は半
導体スイッチと点火用電源を接続する配線の他端分岐配
線とを短絡用リレーにより接続し、この短絡用リレーよ
りも上流で点火用電源との間の配線に点火電源スイッチ
を設けたことを特徴とするものである。
う体に於けるサイドスラスタ点火回路の結線構造の1つ
は、飛しょう体の機軸方向と周方向に小型ロケットモー
タをm×n個配置してマトリックス的に接続し、それら
配線の他端を夫々点火回路のX1〜Xm及びY1〜Ynのリ
レー又は半導体スイッチを介して点火用電源に接続され
ているので、別途サイドスラスタ型飛しょう体に設けら
れた飛しょう演算・制御装置からの指令に基づきX1〜
Xm及びY1〜Ynから夫々1個のリレー又は半導体スイ
ッチを選択的にONにすることにより、任意の小型ロケ
ットモータを点火させることができる。そして、(m×
n)個の小型ロケットモータに対して、(m+n)個の
リレー又は半導体スイッチを有する点火回路及び点火回
路とサイドスラスタ部を接続するための(m+n)本の
配線となって、従来の数分の1に減少する。しかも、安
全対策用として設けられるレセプタクルと短絡用プラグ
のコンタクトの数が、(m+n)本で良く、従来よりも
大幅に減少する。
の他の1つにあっては、安全対策用として設けられるリ
レーの数が(m+n)個で良く、従来よりも大幅に減少
する。
のさらに他の1つにあっては、X1〜Xm,Y1〜Ynのリ
レー又は半導体スイッチをノーマルオンタイプとし、X
1〜Xmのリレー又は半導体スイッチを有する配線の分岐
配線とY1〜Ynのリレー又は半導体スイッチを有する配
線の他端分岐配線とをレセプタクルに接続し、このレセ
プタクルに短絡用プラグを装着したので、レセプタクル
と短絡用プラグのコンタクトの数は2本で良く、点火電
源スイッチが付加されたにしても安全対策の装置は極め
て簡略化される。
のさらに他の1つにあっては、ノーマルオンタイプのX
1〜Xmのリレー又は半導体スイッチを有する配線の分岐
配線と、ノーマルオンタイプのY1〜Ynのリレー又は半
導体スイッチを有する配線の他端分岐配線とを短絡用リ
レーに接続したので、短絡用の回路は1回路で良く、点
火電源スイッチが付加されたにしても安全対策の装置は
極めて簡略化される。
体に於けるサイドスラスタ点火回路の結線構造の基本的
構成について説明する。図6に示すように飛しょう体1
の外周部に小型ロケットモータ(点火時間0.5〜20
0ms程度)2を、機軸方向にm列、周方向にn列、合計
(m×n)個設けてサイドスラスタ部3を構成したサイ
ドスラスタ型飛しょう体に於いて、図1の展開図に示す
ように多数の小型ロケットモータ2と点火回路4とを、
共通の機軸方向の複数の配線51,52,53,……5m
と、周方向の複数の配線61,62,63,……6nとによ
りマトリックス的に接続し、そして機軸方向の配線
51,52,53,……5mの端部は、夫々点火回路4のX
1〜Xmのリレー又は半導体スイッチを介して、周方向の
配線61,62,63,……6nの端部は、夫々点火回路4
のY1〜Ynのリレー又は半導体スイッチを介して点火用
電源8に接続してある。
回路の結線構造に於いては、別途サイドスラスタ型飛し
ょう体1に設けられた飛しょう演算・制御装置からの指
令に基づいて、X1〜Xmのリレー又は半導体スイッチ及
びY1〜Ynのリレー又は半導体スイッチから夫々1個の
リレー又は半導体スイッチを選択的にONにすることに
より、任意の小型ロケットモータ2を点火させることが
できる。
ロケットモータ2に対して(m+n)個のリレー又は半
導体スイッチを有する点火回路4及び点火回路4とサイ
ドスラスタ部3を接続するための(m+n)本の配線が
必要となるが、これは従来の(m×n)本の配線に比べ
れば数分の1の数であり、小型ロケットモータ2の数が
増せば増すほどその効果は大きくなる。例えば、100
個の小型ロケットモータ2を機軸方向に10個、周方向
に10個配置したとすれば、20個のリレー又は半導体
スイッチと20本の配線で良く、従来方式の1/5とな
る。
に於けるサイドスラスタ点火回路の結線構造の1つを図
2によって説明する。 不期発火防止のための安全対策と
して、一端を点火回路4に接続した機軸方向の配線
51,52,53,……5mの他端分岐配線5′1,5′2,
5′3,……5′m及び周方向の配線61,62,63,…
…6nの他端分岐配線6′1,6′2,6′3,……6′n
をレセプタクル9に接続し、このレセプタクル9に短絡
用プラグ10を装着したもので、これによるとサイドス
ラスタ型飛しょう体1の保管及び地上に於ける取扱い時
の安全対策のためのレセプタクル9と短絡用プラグ10
のコンタクトの数は(m+n)本で良く、従来方式より
大幅に減少することとなる。
造の他の1つを図3によって説明すると、これは図1 の
サイドスラスタ点火回路の結線構造に於いて、不期発火
防止のための安全対策として、一端を点火回路4に接続
した機軸方向の配線51,52,53,……5mの他端分岐
配線5′1,5′2,5′3,……5′m及び周方向の配線
61,62,63,……6nの他端分岐配線6′1,6′2,
6′3,……6′nを短絡用リレーRを介して接続したも
ので、これによると、サイドスラスタ型飛しょう体1の
保管及び地上に於ける取扱い時の安全対策のためのリレ
ーの数は(m+n)個となり、従来方式よりもリレーの
数が大幅に減少する。
造のさらに他の1つを図4によって説明すると、これは
図1 のサイドスラスタ点火回路の結線構造に於いて、不
期発火防止のための安全対策として、点火回路4のX1
〜Xmの各リレー又は半導体スイッチとY1〜Ynの各リ
レー又は半導体スイッチをノーマルオン(常時ON)タ
イプとなし、X1〜Xmの各リレー又は半導体スイッチと
点火用電源8とを連絡する配線の途中の分岐配線Aと、
Y1〜Ynの各リレー又は半導体スイッチと点火用電源8
を接続する配線の他端分岐配線Bとをレセプタクル9に
接続し、このレセプタクル9に短絡用プラグ10を装着
し、前記レセプタクル9よりも上流で点火用電源8との
間の配線に点火電源スイッチ11を設けたものである。
は、X1〜Xmの各リレー又は半導体スイッチ及びY1〜
Ynの各リレー又は半導体スイッチをノーマルオンタイ
プとなしてあるので、Aの配線とBの配線をレセプタク
ル9と短絡用プラグ10とにより接続することにより、
全ての小型ロケットモータ2が短絡されることになるの
で、サイドスラスタ型飛しょう体1の保管及び地上に於
ける取扱い時の安全が確保され、そのための装置が著し
く簡略化される。
於ける操作は次のように行われる。先ず、サイドスラス
タ型飛しょう体1の保管,地上に於ける取扱い時は、短
絡用プラグ10をレセプタクル9に装着して、静電気や
迷走電流による小型ロケットモータ2の不期発火を防止
している。この時、点火電源スイッチ11はOFFの状
態にある。次に、サイドスラスタ型飛しょう体1の発射
前になったら短絡用プラグ10をレセプタクル9より外
す。次いで、発射直前又は発射直後に、X1〜Xm及びY
1〜Ynのリレー又は半導体スイッチを別途サイドスラス
タ型飛しょう体1に設けられた飛しょう演算・制御装置
からの指令により全てOFFになるように制御する。次
に、点火電源用スイッチ11をONにする。次いで、サ
イドスラスタ型飛しょう体1の飛しょう演算・制御装置
からの指令に基づき、X1〜Xm及びY1〜Ynのリレー又
は半導体スイッチから夫々1個のリレー又は半導体スイ
ッチを選択的にONにすることにより、任意の小型ロケ
ットモータ2を点火させることを繰り返す。
造のさらに他の1つを図5によって 説明すると、これ
は、図1 のサイドスラスタ点火回路の結線構造に於い
て、不期発火防止のための安全対策として、点火回路4
のX1〜Xmの各リレー又は半導体スイッチとY1〜Ynの
各リレー又は半導体スイッチをノーマルオン(常時O
N)タイプとなし、X1〜Xmの各リレー又は半導体スイ
ッチと点火用電源8とを連絡する配線の途中の分岐配線
AとY1〜Ynの各リレー又は半導体スイッチと点火用電
源8を接続する配線の他端分岐配線Bとを、ノーマルオ
ン(常時ON)タイプとなした短絡用リレーRにより接
続し、この短絡用リレーRよりも上流で点火用電源8と
の間の配線に点火電源スイッチ11を設けたものであ
る。
は、分岐配線Aと分岐配線Bを常時ONの短絡用リレー
Rにより接続されているので、全ての小型ロケットモー
タ2が短絡され、サイドスラスタ型飛しょう体1の保管
及び地上に於ける取扱い時の安全が確保され、そのため
の装置が著しく簡略化される。
ょう体1の発射直前又は発射直後に、タイマー又は飛し
ょう体1の発進加速度や飛しょう体1のロールを検知し
て発進が確認されてから、別途サイドスラスタ型飛しょ
う体1に設けられた飛しょう演算・制御装置からの指令
によってOFFにされると共に、X1〜Xm,Y1〜Ynの
リレー又は半導体スイッチも飛しょう演算・制御装置か
らの指令によってOFFに制御される。その後点火電源
スイッチ9をONにし、飛しょう演算・制御装置からの
指令に基づき、X1〜Xm及びY1〜Ynのリレー又は半導
体スイッチから夫々1個のリレー又は半導体スイッチを
選択的にONにして、任意の小型ロケットモータ2を点
火させることを繰り返す。
スラスタ型飛しょう体に於けるサイドスラスタ点火回路
の結線構造によれば、点火回路とサイドスラスタ部との
接続のための配線数、リレー又は半導体スイッチはもと
より、安全対策用のレセプタクルと短絡用プラグのコン
タクト数や短絡用リレーが大幅に減少する。従って、小
型ロケットモータの組付け、配線作業が容易となり、誤
配線の恐れが無くなって、信頼性が向上し、また安全対
策の装置が極めて簡略化されて、軽量化,コストダウン
が達成される。
基本的構成を示す図である。
1つを示す図である。
他の1つを示す図である。
さらに他の1つを示す図である。
さらに他の1つを示す図である。
イドスラスタ点火回路の結線構造を示す図である。
の例を示す図である。
らに他の例を示す図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 飛しょう体の中間部外周に、小型ロケッ
トモータを機軸方向にm個、周方向にn個、合計m×n
個を配置してマトリックス的に接続し、その機軸方向の
配線の端部及び周方向の配線の端部を夫々点火回路のX
1 〜X m 及びY 1 〜Y n のリレー又は半導体スイッチを介し
て点火用電源に接続したサイドスラスタ型飛しょう体に
於けるサイドスラスタ点火回路の結線構造に於いて、一
端を点火回路に接続した機軸方向の各配線の他端分岐配
線及び周方向の各配線の他端分岐配線をレセプタクルに
接続し、このレセプタクルに短絡用プラグを装着したこ
とを特徴とするサイドスラスタ型飛しょう体に於けるサ
イドスラスタ点火回路の結線構造。 - 【請求項2】 飛しょう体の中間部外周に、小型ロケッ
トモータを機軸方向にm個、周方向にn個、合計m×n
個を配置してマトリックス的に接続し、その機軸方向の
配線の端部及び周方向の配線の端部を夫々点火回路のX
1 〜X m 及びY 1 〜Y n のリレー又は半導体スイッチを介し
て点火用電源に接続したサイドスラスタ型飛しょう体に
於けるサイドスラスタ点火回路の結線構造に於いて、一
端を点火回路に接続した機軸方向の各配線の他端分岐配
線及び周方向の各配線の他端分岐配線を短絡用リレーを
介して接続したことを特徴とするサイドスラスタ型飛し
ょう体に於けるサイドスラスタ点火回路の結線構造。 - 【請求項3】 飛しょう体の中間部外周に、小型ロケッ
トモータを機軸方向にm個、周方向にn個、合計m×n
個を配置してマトリックス的に接続し、その機軸方向の
配線の端部及び周方向の配線の端部を夫々点火回路のX
1 〜X m 及びY 1 〜Y n のリレー又は半導体スイッチを介し
て点火用電源に接続したサイドスラスタ型飛しょう体に
於けるサイドスラスタ点火回路の結線構造に於いて、X
1 〜X m の各リレー又は半導体スイッチとY 1 〜Y n の各リ
レー又は半導体スイッチをノーマルオンタイプとなし、
X 1 〜X m の各リレー又は半導体スイッチと点火用電源を
接続する配線の途中の分岐配線とY 1 〜Y n の各リレー又
は半導体スイッチと点火 用電源を接続する配線の他端分
岐配線とレセプタクルに接続し、このレセプタクルに短
絡用プラグを装着し、前記レセプタクルよりも上流で点
火用電源との間の配線に点火電源スイッチを設けたこと
を特徴とするサイドスラスタ型飛しょう体に於けるサイ
ドスラスタ点火回路の結線構造。 - 【請求項4】 飛しょう体の中間部外周に、小型ロケッ
トモータを機軸方向にm個、周方向にn個、合計m×n
個を配置してマトリックス的に接続し、その機軸方向の
配線の端部及び周方向の配線の端部を夫々点火回路のX
1 〜X m 及びY 1 〜Y n のリレー又は半導体スイッチを介し
て点火用電源に接続したサイドスラスタ型飛しょう体に
於けるサイドスラスタ点火回路の結線構造に於いて、X
1 〜X m の各リレー又は半導体スイッチとY 1 〜Y n の各リ
レー又は半導体スイッチをノーマルオンタイプとなし、
X 1 〜X m の各リレー又は半導体スイッチと点火用電源
を接続する配線の途中の分岐配線と、Y 1 〜Y n の各リ
レー又は半導体スイッチと点火用電源を接続する配線の
他端分岐配線とを短絡用リレーにより接続し、この短絡
用リレーよりも上流で点火用電源との間の配線に点火電
源スイッチを設けたことを特徴とするサイドスラスタ型
飛しょう体に於けるサイドスラスタ点火回路の結線構
造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4427196A JP2880117B2 (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | サイドスラスタ型飛しょう体に於けるサイドスラスタ点火回路の結線構造 |
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JP4427196A JP2880117B2 (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | サイドスラスタ型飛しょう体に於けるサイドスラスタ点火回路の結線構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09210599A JPH09210599A (ja) | 1997-08-12 |
JP2880117B2 true JP2880117B2 (ja) | 1999-04-05 |
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JP4427196A Expired - Fee Related JP2880117B2 (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | サイドスラスタ型飛しょう体に於けるサイドスラスタ点火回路の結線構造 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP2880117B2 (ja) |
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