JP2875617B2 - 接続装置 - Google Patents

接続装置

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JP2875617B2
JP2875617B2 JP2237533A JP23753390A JP2875617B2 JP 2875617 B2 JP2875617 B2 JP 2875617B2 JP 2237533 A JP2237533 A JP 2237533A JP 23753390 A JP23753390 A JP 23753390A JP 2875617 B2 JP2875617 B2 JP 2875617B2
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達人 水上
一則 河野
嘉彦 中野
厚 永吉
敬吾 重松
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Ekuseru Denshi Kk
Panasonic Holdings Corp
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Ekuseru Denshi Kk
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テープレコーダやラジオ受信機等に使用す
るヘッドホン用の接続プラグと接続ジャックからなる接
続装置に関するものである。
従来の技術 近年、テープレコーダ,ラジオ受信機等の音響機器は
内部構造が高密度化され、益々小型化,多機能化の傾向
にある。
従来、音響機器に使用されるイヤホンまたはヘッドホ
ンには、そのコードの中継部に音声以外に、機器本体の
他機能を操作できるリモートコントロールのための操作
装置を備えたものが知られている。この種の装置では、
第5図のように、リモートコントロール用の別配線部材
を用いて、音声信号用のプラグ20とは別のプラグ21を設
け、本体機器側もそれらのプラグに対応して音声用ジャ
ックとリモートコントロール用ジャックとを別々に配置
していた。また、第6図のように、対の多極コネクター
22を配置しているものも知られていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、第4図のような構成では、リモートコ
ントロール等の音声以外の信号を検出させるためには、
音声用ジャック以外にリモートコントロール用の別ジャ
ック等の接続装置が必要であり、多機能化の傾向にある
小型音響機器ではその密な内部スペースのため、別部品
を設けることは極めて困難であると共に、別部品の必要
性からコスト面、組立作業性及び外観上においても満足
のゆくものではなかった。また、第5図のような構成で
は、強度的にも弱く、従来のヘッドホンが使えない、ま
た外観上においても満足のゆくものではないという問題
があった。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであ
り、簡単な構成で音声信号とは別のリモートコントロー
ル等の操作を単体のジャック,プラグにて兼用すること
が可能で、機器の小型化にも貢献できる優れた接続装置
を提供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明の接続装置は、音
声信号用の3つの接続プラグ接点を設けるとともに、そ
のプラグに上記3接点と連続して一体に設けた音声信号
とは異なる信号系の第1の接点及び、そのプラグと一体
に設けたバネ性を有するリング状の音声信号とは異なる
信号系の接点及び、そのリング状の第2の接点の外周を
覆うように構成された円筒状の第3の接点を設けた接続
プラグと、この接続プラグの音声信号用の3つの接点に
対する音声信号接続用のバネ性を有する接続端子を設け
るとともに、上記第1及び、第3の接点とは同様にそれ
ぞれバネ性を有する接続端子で接続し、第2の接点とは
口金状の接続するように構成した音声信号とは異なる信
号系の接続端子を一体に設けた接続ジャックとから構成
したものである。
作用 本発明は上記した構成によって、単体のジャック,プ
ラグにて6極の接続を可能にし、小型化,組立性,コス
ト,強度,外観のいずれの面においてもきわめて有利で
ある。
実施例 以下、本発明の一実施例の接続装置について図面を参
照しながら説明する。第1図及び第2図,第3図は本発
明の接続装置の要部を示す斜視図及び断面図であり、第
4図は同装置を備えた機器の外観斜視図である。
図中10は機器本体であり、接続ジャック3はプリント
配線基板9に半田付けされ、前記機器本体10より口金2
が突出するよう配置固定されている。接続ジャック3に
は音声信号用のバネ性を有する接点11a,11b,11cとそれ
らの接点とは別に制御信号用第1の接続部分としての口
金2、また第3の接続部分としてのバネ性を有するサイ
ド端子6が一体形成されている。一方、接続プラグ6に
は前記接続ジャック3の接点11a,11b,11cに対向する音
声信号用接続端子4a,4b,4cとそれらの接続端子とは別
に、前記接続ジャックの制御信号用第1の接点11dに対
向する接点4dと第2の接点としての口金2と対向するリ
ング状のバネ性を有する接続端子A1がプラグ4の根本周
囲に一体形成されており、接続端子A1は第3図のよう
に、断面が楕円の筒状で、長径方向にはスリット1bを設
け、短径方向には対の対向した接点用凸部1aが設けられ
ており、接続ジャック3の口金2と係合すると、2点鎖
線のようにたわみ、安定した接触を得られるように構成
されている。第3の接点としてのサイド端子6に対向す
る円筒状の接続端子B5は、接続端子A1と絶縁するための
スペーサー7を間にはさみ、外周を覆うように構成され
ている。
以上のように構成することにより、単体のジャックと
プラグにて6極の接続を可能にし、従来のステレオプラ
グともコンパチとなる。また、ジャックに対してプラグ
が回転自在に構成されているので接触の安定性というこ
とにおいても有利になる。
発明の効果 以上のように本発明の接続装置は、音声信号用の3極
の接続部分とは別に、独立した制御信号用の3極の接続
部分と合計6極をジャックとプラグにそれぞれ一体化し
て構成したものであり、部品点数の削減、コスト面にお
いて効果がある。また従来のヘッドホンに用いられてい
るステレオプラグともコンパチとなる。特に、本発明に
よれば、ジャックに対してプラグが回転自在に構成され
ているので接触の安定性ということにおいても有利にな
り、機器本体やヘッドホンの接続プラグを小型化するこ
とができ、極めて有利なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の接続装置の一実施例の斜視図、第2図
及び第3図は同要部断面図、第4図は同装置を備えた機
器の外観斜視図、第5図及び第6図は従来の接続装置の
斜視図である。 1……リング状接続端子A、2……口金、3……接続ジ
ャック、4a,4b,4c……音声信号用接続プラグ接点、5…
…円筒状接続端子B、6……サイド端子、4d……制御信
号用接続プラグ接点、11d……制御信号用接続ジャック
接続端子、12……リモートコントロール用操作装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 嘉彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 永吉 厚 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 重松 敬吾 愛媛県松山市南斎院町181番地 株式会 社エクセル電子内 (56)参考文献 特開 昭64−73899(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 23/26 H01R 17/04

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】音声信号用の3つの接続プラグ接点を設け
    るとともに、そのプラグに上記3接点と連続して一体に
    設けた音声信号とは異なる信号系の第1の接点と、その
    プラグと一体に設けた音声信号とは異なる信号系のバネ
    性を有するリング状の第2の接点と、そのリング状の第
    2の接点の外周を覆うように構成された円筒状の第3の
    接点とを設けた接続プラグを具備し、かつこの接続プラ
    グの音声信号用の3つの接点に対する音声信号接続用の
    バネ性を有する接続端子を設けるとともに、上記第1及
    び、第3の接点とは同様にそれぞれバネ性を有する接続
    端子で接続し、第2の接点とは口金状の接続端子で接続
    するように構成した音声信号とは異なる信号系の接続端
    子を一体に設けた接続ジャックを具備してなる接続装
    置。
  2. 【請求項2】プラグ一体に設けたリング状の第2の接点
    において、断面が楕円の筒状であり、その長径方向にス
    リットを設け、短径方向の内側には対の対向する接点用
    凸部を設けたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の接続装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6595804B2 (en) 2000-10-30 2003-07-22 Hosiden Corporation Multipolar jack, a multipolar plug, and a structure for connecting a multipolar jack with a multipolar plug

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